JPS60209449A - 自動給紙装置 - Google Patents
自動給紙装置Info
- Publication number
- JPS60209449A JPS60209449A JP14791584A JP14791584A JPS60209449A JP S60209449 A JPS60209449 A JP S60209449A JP 14791584 A JP14791584 A JP 14791584A JP 14791584 A JP14791584 A JP 14791584A JP S60209449 A JPS60209449 A JP S60209449A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- paper
- feed
- feed roller
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/52—Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
- B65H3/5246—Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive
- B65H3/5253—Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive the retainers positioned under articles separated from the top of the pile
- B65H3/5261—Retainers of the roller type, e.g. rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は積層された複数枚の紙葉群から一枚づつ紙葉を
繰り出すと共に、その紙葉群の整列をも可能とする自動
給紙装置に関するものである。
繰り出すと共に、その紙葉群の整列をも可能とする自動
給紙装置に関するものである。
従来から、給紙方向に回転するフィードローラと、この
フィードローラと圧接し、かつ逆給紙方向に回転する分
離ローラと、この分離ローラの駆動系に設けたトルクリ
ミッタとから構成された自動給紙装置がファクシミリ等
に使用されている。
フィードローラと圧接し、かつ逆給紙方向に回転する分
離ローラと、この分離ローラの駆動系に設けたトルクリ
ミッタとから構成された自動給紙装置がファクシミリ等
に使用されている。
つまシ、この自動給紙装置は、フィードローラと分離ロ
ーラとの間に紙葉が1枚だけ挿入してきた場合には、フ
ィードローラの回転力とトルクリミッタとの協働によシ
分離ローラがフィードローラの回転に従って回転し、逆
に紙葉が2枚挿入してきた場合には、分離ローラは給紙
方向と逆方向に回転して一方の紙葉の給送を阻止するこ
とにより、積層された複数枚の紙葉群から1枚ずつ紙葉
を繰シ出すものである。
ーラとの間に紙葉が1枚だけ挿入してきた場合には、フ
ィードローラの回転力とトルクリミッタとの協働によシ
分離ローラがフィードローラの回転に従って回転し、逆
に紙葉が2枚挿入してきた場合には、分離ローラは給紙
方向と逆方向に回転して一方の紙葉の給送を阻止するこ
とにより、積層された複数枚の紙葉群から1枚ずつ紙葉
を繰シ出すものである。
しかし、この種の自動給紙装置では、第1図のように紙
葉1が斜行すると、紙葉1の後端1aが矢a4の位置に
存在するフィードローラから離れる過程において、紙葉
1に連続する紙葉2は一方の前端部2aがフィードロー
ラの回転力によって給送され、他方の前端部2bが分離
ローラの逆回転力によって給送を阻止される。したがっ
て、紙葉2の前端部2aのみが矢線3方向に回転し、紙
葉2も斜行する現象が発生していた。
葉1が斜行すると、紙葉1の後端1aが矢a4の位置に
存在するフィードローラから離れる過程において、紙葉
1に連続する紙葉2は一方の前端部2aがフィードロー
ラの回転力によって給送され、他方の前端部2bが分離
ローラの逆回転力によって給送を阻止される。したがっ
て、紙葉2の前端部2aのみが矢線3方向に回転し、紙
葉2も斜行する現象が発生していた。
本発明は上記欠点に鑑みてなされたものであり、積層さ
れた複数枚の紙葉群から1枚ずつ紙葉を繰り出すと共に
、紙葉群の整列をも可能とする自動給紙装置を提供する
ことを目的とする。
れた複数枚の紙葉群から1枚ずつ紙葉を繰り出すと共に
、紙葉群の整列をも可能とする自動給紙装置を提供する
ことを目的とする。
以下、図面に基づいて本発明を説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す自動給紙装置の概略構
成図でアシ、第3図は同概略断面図である。なお第2図
及び第3図において同一部材は同一符号を付している。
成図でアシ、第3図は同概略断面図である。なお第2図
及び第3図において同一部材は同一符号を付している。
第2図及び第3図において、11はフィードローラであ
り、12は分離ローラである。このローラ11,12は
スポンジで構成され、かつ所定の圧力で接触させている
。13゜14は紙送り用の駆動ローラであり、ゴムで構
成している。また、第3図に示すように、ローラ13.
14には同じく紙送り用のピンチローラ19.20を圧
接させている。15は、ローラ11〜14の駆動源であ
るモータである。16a〜16gはプーリであ畠aはモ
ータ15の1回転軸に、プーリ16bと16dはローラ
13の回転軸に、プーリ16Cはローラ14の回転軸に
、プーリ16eはローラ11の回転軸に、プーリ16q
はローラ12の回転軸にそれぞれ固定して−る。なお、
ブー!J1 efはローラ13の回転軸に対して半固定
状態にしている。21〜23は駆動力伝達用のベルトで
あり、ベルト21はプーリ16a〜16Cに、ベルト2
2はプーリ16dと16eに、ベルト23はプーリ16
’fと16gにそれぞれ渡されている。このうち、ベル
ト21゜22及びプーリ16a〜16eはローラ11を
給紙方向に回転させるための第1の駆動伝達系を構成し
、またベルト23及びプーリ1ef、16gはローラ1
2を給紙方向と逆方向に回転させるための第2の駆動伝
達系を構成する。
り、12は分離ローラである。このローラ11,12は
スポンジで構成され、かつ所定の圧力で接触させている
。13゜14は紙送り用の駆動ローラであり、ゴムで構
成している。また、第3図に示すように、ローラ13.
14には同じく紙送り用のピンチローラ19.20を圧
接させている。15は、ローラ11〜14の駆動源であ
るモータである。16a〜16gはプーリであ畠aはモ
ータ15の1回転軸に、プーリ16bと16dはローラ
13の回転軸に、プーリ16Cはローラ14の回転軸に
、プーリ16eはローラ11の回転軸に、プーリ16q
はローラ12の回転軸にそれぞれ固定して−る。なお、
ブー!J1 efはローラ13の回転軸に対して半固定
状態にしている。21〜23は駆動力伝達用のベルトで
あり、ベルト21はプーリ16a〜16Cに、ベルト2
2はプーリ16dと16eに、ベルト23はプーリ16
’fと16gにそれぞれ渡されている。このうち、ベル
ト21゜22及びプーリ16a〜16eはローラ11を
給紙方向に回転させるための第1の駆動伝達系を構成し
、またベルト23及びプーリ1ef、16gはローラ1
2を給紙方向と逆方向に回転させるための第2の駆動伝
達系を構成する。
17は第1の駆動伝達系からローラ11への駆動力の伝
達を不能にするクラッチである。本実施例ではこのクラ
ッチは電動式のものを用いている。
達を不能にするクラッチである。本実施例ではこのクラ
ッチは電動式のものを用いている。
18はトルクリミッタであり、ローラ13に所定負荷以
上の負荷が掛ると、ローラ13の回転軸からブーIJ
16 fへの駆動の伝達を不能にするものである。
上の負荷が掛ると、ローラ13の回転軸からブーIJ
16 fへの駆動の伝達を不能にするものである。
第4図は上記トルクリミッタ17の一例を示す断面図で
ある。26はローラ13の回転軸である。
ある。26はローラ13の回転軸である。
金であり、この座金32とストッパー27aとの間には
圧縮されたつるまきばね30を挿入している。また座金
32とストッパー2了すとの間には両側にスラストワッ
シャ31a、31bを介したプーリ16fを挿入してい
る。そして、ストッパー27a、27b1座金32、ば
ね30.スラストワッシャー31a、31b及びプーリ
1efの相互間の接触面で発生する摩擦力によりトルク
リミット機能を発揮させている。すなわち、プーリ1e
fに掛る負荷が小さい場合には、上記摩擦力によって、
回転軸26の回転に従ってプーリ16fが回転し、逆に
、プーリ16 fに掛る負荷が大きい場合には、回転軸
26が回転してもブー1J1sfは回転軸26と同方向
には回転しない。なお、このトルクリミッタ18の調整
は、ストッパー27aを矢線Y6方向に適当に移動させ
ることにより可能である。
圧縮されたつるまきばね30を挿入している。また座金
32とストッパー2了すとの間には両側にスラストワッ
シャ31a、31bを介したプーリ16fを挿入してい
る。そして、ストッパー27a、27b1座金32、ば
ね30.スラストワッシャー31a、31b及びプーリ
1efの相互間の接触面で発生する摩擦力によりトルク
リミット機能を発揮させている。すなわち、プーリ1e
fに掛る負荷が小さい場合には、上記摩擦力によって、
回転軸26の回転に従ってプーリ16fが回転し、逆に
、プーリ16 fに掛る負荷が大きい場合には、回転軸
26が回転してもブー1J1sfは回転軸26と同方向
には回転しない。なお、このトルクリミッタ18の調整
は、ストッパー27aを矢線Y6方向に適当に移動させ
ることにより可能である。
さらに、第3図において、29は紙葉の有無検出用のス
イッチであり、24は給紙台である。25a〜25dは
紙送シガイド板である。また、矢線Y1〜Y5はベルト
21及びローラ11〜14の回転方向を示している。3
3はセンサ29の出力信号によって制御されるスイッチ
である。
イッチであり、24は給紙台である。25a〜25dは
紙送シガイド板である。また、矢線Y1〜Y5はベルト
21及びローラ11〜14の回転方向を示している。3
3はセンサ29の出力信号によって制御されるスイッチ
である。
以上の構成を有する自動給紙装置の作動について、以下
に説明する。まず、モータ15が回転すると、ベルト2
1が矢線Y1方向に回転する。これにより、ロー213
,14は矢線Y3が示す給紙方向に回転する。そして、
ローラ13の回転によシローラ11は矢線Y3が示す給
紙方向に回転する。また、ローラ13の回転によりロー
ラ12も矢線Y4が示す給紙方向と逆方向に回転しよう
とする。しかし、ローラ12がローラ11と圧接し、し
かも、ローラ11がローラ12の回転方向と逆方向に回
転しているため、ローラ12に掛る負荷すなわち、プー
リ16fに掛る負荷が大きくなるOしたがって、トルク
リミッタ18の働きにより、ロー213の回転力はロー
ラ12に伝達されず、ローラ12はローラ11の回転に
従って、矢線Y5方向すなわち給紙方向に回転する。
に説明する。まず、モータ15が回転すると、ベルト2
1が矢線Y1方向に回転する。これにより、ロー213
,14は矢線Y3が示す給紙方向に回転する。そして、
ローラ13の回転によシローラ11は矢線Y3が示す給
紙方向に回転する。また、ローラ13の回転によりロー
ラ12も矢線Y4が示す給紙方向と逆方向に回転しよう
とする。しかし、ローラ12がローラ11と圧接し、し
かも、ローラ11がローラ12の回転方向と逆方向に回
転しているため、ローラ12に掛る負荷すなわち、プー
リ16fに掛る負荷が大きくなるOしたがって、トルク
リミッタ18の働きにより、ロー213の回転力はロー
ラ12に伝達されず、ローラ12はローラ11の回転に
従って、矢線Y5方向すなわち給紙方向に回転する。
以上は、ローラ11と12の間に紙葉が存在しない場合
について説明しているが、ローラ11と12の間に1枚
の紙葉が存在する場合も同様である。つまり、ロー21
1と12の材質がスポンジであるため、紙蕪とローラ1
1,12の摩擦力が大きく、ローラ12に掛る負荷はロ
ーラ11と12の間に紙葉が介在しない場合とほとんど
変わらない。
について説明しているが、ローラ11と12の間に1枚
の紙葉が存在する場合も同様である。つまり、ロー21
1と12の材質がスポンジであるため、紙蕪とローラ1
1,12の摩擦力が大きく、ローラ12に掛る負荷はロ
ーラ11と12の間に紙葉が介在しない場合とほとんど
変わらない。
次に、給紙台24の上に複数の紙葉が積層された場合、
紙葉に付帯した静電気によ92枚の紙葉が接着して同時
にローラ11と12の間に挿入する場合がある。この場
合には、2枚の紙葉の間で発生する摩擦力は紙葉とロー
ラ11または12との間で生ずる摩擦力に比して小さい
。したがって、ローラ12に掛る負荷も小さくなり、ト
ルクリミッタ18の働きによりローラ13の回転力はロ
ーラ12に伝達され、ローラ12は矢線Y4が示す逆給
紙方向に回転し、2枚の紙葉のうちローラ12と接触し
ている紙葉の給送を阻止する。このようにして、給紙台
24上に複数枚の紙葉が積層されたとしても、その紙葉
群から1枚ずつ繰シ出すことができる。
紙葉に付帯した静電気によ92枚の紙葉が接着して同時
にローラ11と12の間に挿入する場合がある。この場
合には、2枚の紙葉の間で発生する摩擦力は紙葉とロー
ラ11または12との間で生ずる摩擦力に比して小さい
。したがって、ローラ12に掛る負荷も小さくなり、ト
ルクリミッタ18の働きによりローラ13の回転力はロ
ーラ12に伝達され、ローラ12は矢線Y4が示す逆給
紙方向に回転し、2枚の紙葉のうちローラ12と接触し
ている紙葉の給送を阻止する。このようにして、給紙台
24上に複数枚の紙葉が積層されたとしても、その紙葉
群から1枚ずつ繰シ出すことができる。
ところで、本実施例では、ローラ11の回転軸上に電磁
クラッチ17を設けている0 つまり、ローラ11によって給送された1枚の紙葉の先
端がローラ13を通過し、センサ29が紙葉の存在を確
認すると、センサ29はスイッチ33に対して信号を出
力する。これにより、スイッチ33は通電断となり、ク
ラッチ17への電力の供給は停止する。したがって、ク
ラッチ18は回転力の伝達が不能となるので、ローラ1
1はそれ自体では回転しなくなる。しかし、1枚の紙葉
がローラ11と12の間に介在している場合は、この紙
葉はローラ13と19によって給送されるので、との紙
葉が給送されるにつれてローラ11とは給紙方向に回転
する。
クラッチ17を設けている0 つまり、ローラ11によって給送された1枚の紙葉の先
端がローラ13を通過し、センサ29が紙葉の存在を確
認すると、センサ29はスイッチ33に対して信号を出
力する。これにより、スイッチ33は通電断となり、ク
ラッチ17への電力の供給は停止する。したがって、ク
ラッチ18は回転力の伝達が不能となるので、ローラ1
1はそれ自体では回転しなくなる。しかし、1枚の紙葉
がローラ11と12の間に介在している場合は、この紙
葉はローラ13と19によって給送されるので、との紙
葉が給送されるにつれてローラ11とは給紙方向に回転
する。
そして、この紙葉の後端がローラ11から離れると、ロ
ーラ12にはそれ自身駆動回転しないローラ11のみが
負荷として掛っているだけなので、ローラ12は逆給紙
方向に回転する。これによシ、従来のように1枚目の紙
葉が斜めに給送され、2枚目の紙葉も斜めに給送されよ
うとしても、ローラ12が逆給紙方向に回転することに
より、斜行したままの状態で給送するととを阻止すると
共に、給紙台24の傾斜により2枚目の紙葉の先端をロ
ーラ11.12と平行にすることができる。このように
して、本実施例では、紙葉群の整列が可能である。
ーラ12にはそれ自身駆動回転しないローラ11のみが
負荷として掛っているだけなので、ローラ12は逆給紙
方向に回転する。これによシ、従来のように1枚目の紙
葉が斜めに給送され、2枚目の紙葉も斜めに給送されよ
うとしても、ローラ12が逆給紙方向に回転することに
より、斜行したままの状態で給送するととを阻止すると
共に、給紙台24の傾斜により2枚目の紙葉の先端をロ
ーラ11.12と平行にすることができる。このように
して、本実施例では、紙葉群の整列が可能である。
その後、紙葉の後端がセンサ29の検出位置を通過する
と、センサ29の出力信号が変化し、スイッチ33は、
閉状態になる。これにより、電磁クラッチ17は第1の
駆動伝達系の駆動力をローラ11に伝達可能になり、ロ
ーラ11は2枚目の紙葉を繰り出すために回転を再開す
る。このようにして、本実施例では、積層された紙葉群
の上部から順次1枚ずつ紙葉を繰り出すことができると
共に、給紙台上に残存する紙葉群の整列が可能となる。
と、センサ29の出力信号が変化し、スイッチ33は、
閉状態になる。これにより、電磁クラッチ17は第1の
駆動伝達系の駆動力をローラ11に伝達可能になり、ロ
ーラ11は2枚目の紙葉を繰り出すために回転を再開す
る。このようにして、本実施例では、積層された紙葉群
の上部から順次1枚ずつ紙葉を繰り出すことができると
共に、給紙台上に残存する紙葉群の整列が可能となる。
なお、本実施例では、フィードローラ11を分離ロー2
12の上になるように構成しているので紙葉群の最上部
から順次紙葉を給紙できるが、フィードローラ11を分
離ローラ12の下に構成し、各ローラの回転方向を逆に
することにより紙葉群の最下部から順次紙葉を給紙する
ことも可能である○ また、本実施例では、駆動伝達系をプーリとベルトで構
成しているが、本発明はこれに限るものではなく、ギヤ
、ラダホイール及びチェーンなどを使用しても構成する
ことができる。
12の上になるように構成しているので紙葉群の最上部
から順次紙葉を給紙できるが、フィードローラ11を分
離ローラ12の下に構成し、各ローラの回転方向を逆に
することにより紙葉群の最下部から順次紙葉を給紙する
ことも可能である○ また、本実施例では、駆動伝達系をプーリとベルトで構
成しているが、本発明はこれに限るものではなく、ギヤ
、ラダホイール及びチェーンなどを使用しても構成する
ことができる。
さらに、実施例では、ロー213と14との間にセンサ
29を設けているが、ロー211と12との間に・この
センサを設け、このセンサが紙葉の先端を検出してから
、所定時間経過後に、スイッチ33を開状態にするとい
うような制御をしても良い。また、クラッチは電磁クラ
ッチに限るものではない。このように、クラッチ17の
制御手段については種々考えられるが、要するに、紙葉
の後端がフィードローラから離れる場合に、フィードロ
ーラ17への駆動力の伝達が不能になるようにクラッチ
を制御できれば良いのである。
29を設けているが、ロー211と12との間に・この
センサを設け、このセンサが紙葉の先端を検出してから
、所定時間経過後に、スイッチ33を開状態にするとい
うような制御をしても良い。また、クラッチは電磁クラ
ッチに限るものではない。このように、クラッチ17の
制御手段については種々考えられるが、要するに、紙葉
の後端がフィードローラから離れる場合に、フィードロ
ーラ17への駆動力の伝達が不能になるようにクラッチ
を制御できれば良いのである。
以上のように、本発明によれば、給紙台と、該給紙台上
に積層された紙葉群と、この紙葉群を給紙するフィード
ローラと、該フィードローラと圧接した分離ローラと、
フィードローラの後段でかつフィードローラとの距離が
最小紙葉長よりも短い位置に設けた紙送りローラと、こ
れらのローラの駆動源と、前記フィードローラを給紙方
向に回転させるための第1の駆動伝達系と、分離ローラ
を給紙方向と逆方向に回転させるための第2の駆動伝達
系と、第1の駆動伝達系に設けかつ前記フィードローラ
への駆動力の伝達を不能にするクラッチ手段と、第2の
駆動伝達系に設けかつ前記分離ローラに所定以上の負荷
が掛ると分離ローラへの駆動力の伝達を不能にするトル
クリミッタ手段とを具備し、紙葉の後端がフィードロー
ラから離れる場合にフィードローラを駆動させないよう
にした自動給紙装置であるので、給紙台上の紙葉群から
1枚ずつ紙葉を繰り出すと共に、その紙葉群の整列をも
可能となる。
に積層された紙葉群と、この紙葉群を給紙するフィード
ローラと、該フィードローラと圧接した分離ローラと、
フィードローラの後段でかつフィードローラとの距離が
最小紙葉長よりも短い位置に設けた紙送りローラと、こ
れらのローラの駆動源と、前記フィードローラを給紙方
向に回転させるための第1の駆動伝達系と、分離ローラ
を給紙方向と逆方向に回転させるための第2の駆動伝達
系と、第1の駆動伝達系に設けかつ前記フィードローラ
への駆動力の伝達を不能にするクラッチ手段と、第2の
駆動伝達系に設けかつ前記分離ローラに所定以上の負荷
が掛ると分離ローラへの駆動力の伝達を不能にするトル
クリミッタ手段とを具備し、紙葉の後端がフィードロー
ラから離れる場合にフィードローラを駆動させないよう
にした自動給紙装置であるので、給紙台上の紙葉群から
1枚ずつ紙葉を繰り出すと共に、その紙葉群の整列をも
可能となる。
第1図は従来自動給紙装置の要部の平面図、第2図は本
発明の一実施例を示す自動給紙装置の要部の概略構成を
示す斜視図、第3図は同概略断面図、第4図はトルクリ
ミッタの一例を示す概略断面図である。 11・・・・・・フィードローラ、12・・・・・・分
離ローラ、13.14・・・・・・紙送シローラ、15
・・・・・・モータ、17・・・・・・クラッチ、18
・・・・・・トルクリミッタ、24・・・・・・給紙台
。 第1図 第3図 第4図
発明の一実施例を示す自動給紙装置の要部の概略構成を
示す斜視図、第3図は同概略断面図、第4図はトルクリ
ミッタの一例を示す概略断面図である。 11・・・・・・フィードローラ、12・・・・・・分
離ローラ、13.14・・・・・・紙送シローラ、15
・・・・・・モータ、17・・・・・・クラッチ、18
・・・・・・トルクリミッタ、24・・・・・・給紙台
。 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 給紙台上に積層された紙葉を給紙するフィードローラと
、このフィードローラと圧接した分離ローラと、前記フ
ィードローラの後段でかつ前記フィードローラとの距離
が最小紙葉長よシも短かい位置に設けた紙送シローラと
、紙送りローラと圧接したピンチローラと、これらのロ
ーラの駆動源と、前記フィードローラを給紙方向に回転
させるための第1の駆動伝達系と、前記分離ローラを給
紙方向と逆方向に回転させるための第2の駆動伝達系と
、第1の駆動伝達系に設けられかつ前記フィードローラ
への駆動力の伝達を不能にするクラッチ手段と、第2の
駆動伝達系に設けられかつ前記分離ローラに所定以上の
負荷が掛ると分離ローラへの駆動力の伝達を不能にする
トルクリミッタ手段とを具備し、紙葉の後端がフィード
ローラから離れる場合にフィードローラを駆動させない
ことを特許とする自動給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14791584A JPS60209449A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 自動給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14791584A JPS60209449A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 自動給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60209449A true JPS60209449A (ja) | 1985-10-22 |
Family
ID=15440973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14791584A Pending JPS60209449A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 自動給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60209449A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4737835U (ja) * | 1971-05-24 | 1972-12-26 | ||
JPS4946959A (ja) * | 1972-09-11 | 1974-05-07 | ||
JPS51140798A (en) * | 1975-05-13 | 1976-12-03 | Pitney Bowes Inc | Device for separating and feedin sheet member |
JPS523500A (en) * | 1975-06-23 | 1977-01-11 | Ibm | Documents feeding device |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14791584A patent/JPS60209449A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS51140798A (en) * | 1975-05-13 | 1976-12-03 | Pitney Bowes Inc | Device for separating and feedin sheet member |
JPS523500A (en) * | 1975-06-23 | 1977-01-11 | Ibm | Documents feeding device |
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