JPS60180832A - スモ−カブルフイルム及び食品くん煙法 - Google Patents
スモ−カブルフイルム及び食品くん煙法Info
- Publication number
- JPS60180832A JPS60180832A JP3703284A JP3703284A JPS60180832A JP S60180832 A JPS60180832 A JP S60180832A JP 3703284 A JP3703284 A JP 3703284A JP 3703284 A JP3703284 A JP 3703284A JP S60180832 A JPS60180832 A JP S60180832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- page
- food
- nylon
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スモーカプルフィルム及びそのフィルムを使
用した食品くん煙法に関する。
用した食品くん煙法に関する。
食肉加工品の包装は大きく一次包装と二次包装とに分け
られる。−次包装とは、製造過程で直接内容物を充填、
加工する際、その形状を整えることを主目的としたもの
を言い、二股にケーシングと呼ばれるものはこの一次包
装材を指す。二次包装とは、末端市場での販売形態や品
質保持を主目的とする外装を指す。
られる。−次包装とは、製造過程で直接内容物を充填、
加工する際、その形状を整えることを主目的としたもの
を言い、二股にケーシングと呼ばれるものはこの一次包
装材を指す。二次包装とは、末端市場での販売形態や品
質保持を主目的とする外装を指す。
一次包装材料は、内容品と直接接触する包装材であり、
食肉加工製造上では、むしろ加工材料として考えられる
もので、高級単身品やソーセージ類に用いられる天然ケ
ーシング、コラーゲンケーシング及びセルロース系ケー
シングのスモーク性を有するものと、プレスハムなどに
使用される非通気性のプラスチック系ケーシングとがあ
る。
食肉加工製造上では、むしろ加工材料として考えられる
もので、高級単身品やソーセージ類に用いられる天然ケ
ーシング、コラーゲンケーシング及びセルロース系ケー
シングのスモーク性を有するものと、プレスハムなどに
使用される非通気性のプラスチック系ケーシングとがあ
る。
二次包装材料は、−次包装材料を使用し製造した製品を
更にオーt5−ラップするもので防気性。
更にオーt5−ラップするもので防気性。
印刷適性及び収縮性などの物性が要求される。
従来、ハム、ソーセージ等のくん無処理を必要とする食
品のケーシング材として、これまでずく動物の腸あるい
は紙にビスコースを塗布含浸したセルロースケーシング
が用いられてきたが、天然物である牛・豚・羊などの腸
は量的に限度があり、形状の不揃い、加工費の上昇など
によりコスト高になるという問題点がある。
品のケーシング材として、これまでずく動物の腸あるい
は紙にビスコースを塗布含浸したセルロースケーシング
が用いられてきたが、天然物である牛・豚・羊などの腸
は量的に限度があり、形状の不揃い、加工費の上昇など
によりコスト高になるという問題点がある。
また、ビスコースを用いるセルロースケーシングは、不
快な臭いや長期保存における劣化、更にはビスコースを
用いることによるビスコース製造時の公害など問題点が
多い。
快な臭いや長期保存における劣化、更にはビスコースを
用いることによるビスコース製造時の公害など問題点が
多い。
本発明者等は、これらの点を改良し、尚且つ衛生的に安
全でしかもくん燻処理可能でありながら二次包装材料と
しての特性を兼備している材料を見い出すべく種々研究
を重ねた結果、本発明に到達したものである。
全でしかもくん燻処理可能でありながら二次包装材料と
しての特性を兼備している材料を見い出すべく種々研究
を重ねた結果、本発明に到達したものである。
本発明は、単層又は複層から成るフィルムであり、吸水
率5%以上、酸素透過度50〜300 cc/ i−d
ay−atll(30℃、60%RH)の物性を有する
厚さ5〜50μのナイロン樹脂層を少なくとも1層有、
するスモーカプルフイルムに関する。
率5%以上、酸素透過度50〜300 cc/ i−d
ay−atll(30℃、60%RH)の物性を有する
厚さ5〜50μのナイロン樹脂層を少なくとも1層有、
するスモーカプルフイルムに関する。
更に本発明は、単層又は複層から成るフィルムであり、
吸水率5%以上、酸素透過度50〜300 CO/ n
i −day−atl (30℃、60%R1−1)の
物性を有する厚さ5〜50μのナイロン樹脂層を少なく
とも1層有1゛るスモーカプルフィルムで食品を包装′
し、温度20〜80℃でくん煙することを特徴とする食
品・くん煙法に関する。尚、くん煙におけるその他の諸
条件は、通常行なわれているくん煙法に従って設定され
る。
吸水率5%以上、酸素透過度50〜300 CO/ n
i −day−atl (30℃、60%R1−1)の
物性を有する厚さ5〜50μのナイロン樹脂層を少なく
とも1層有1゛るスモーカプルフィルムで食品を包装′
し、温度20〜80℃でくん煙することを特徴とする食
品・くん煙法に関する。尚、くん煙におけるその他の諸
条件は、通常行なわれているくん煙法に従って設定され
る。
本発明のスモーカプルフイルムは、−次包装材料として
食品を包装し、くん無処理することにより包装されてい
る食品にくん煙臭、くんWIJ!!味を付与し得るとと
もに、酸素バリヤー性を有するフィルムなので、くん燻
処理後でもそのまま二次包装材料として使用し得る。即
ち、従来のスモーカプルフィルムは、−次包装材料とし
てのみ使用するためのものであるの叫対して、本発明の
スモーカプルフィルムは一次包装材料と二次包装材料と
を兼用し得るフィルムであり、くん煙食品の包装を簡便
化する上で極めて有用なフィルムである。
食品を包装し、くん無処理することにより包装されてい
る食品にくん煙臭、くんWIJ!!味を付与し得るとと
もに、酸素バリヤー性を有するフィルムなので、くん燻
処理後でもそのまま二次包装材料として使用し得る。即
ち、従来のスモーカプルフィルムは、−次包装材料とし
てのみ使用するためのものであるの叫対して、本発明の
スモーカプルフィルムは一次包装材料と二次包装材料と
を兼用し得るフィルムであり、くん煙食品の包装を簡便
化する上で極めて有用なフィルムである。
本発明のスモーカプルフィルムの必須の構成要素である
ナイロン樹脂層は、吸水率が5%以上、好ましくは1%
以上であり、酸素透過度50〜300cC/ rd −
daV−atl (30℃、60%RH)、好ましくは
70〜200 cc/Td−day−atg+(30℃
、 60%RH)である物性を有するナイロン樹脂から
形成されている。吸水率が5%以下では、くん煙の風味
を食品に付与゛することf1難になる。また、酸素透過
度が300cc/ ml−day −atm (30℃
、60%RH)以上の場合は、食品の保存性に問題が生
じ、二次包装材料として使用し難くなり1.50cc/
d・day −ata+ (30℃、 60%RH)
以下の場合は、くん煙性を兼備したフィルムを製造する
ことが極めて困難なものとなる。本発明のスモーカプル
フイルムに使用するナイロン樹脂として、ナイロン6゜
ナイロン6−6、ナイロン6とナイロン6−6の共重合
体等が挙げられる。尚、吸水率の低いナイロン11、ナ
イロン12等はくん煙性が劣るので本発明のナイロン樹
脂層に使用することは好ましくない。
ナイロン樹脂層は、吸水率が5%以上、好ましくは1%
以上であり、酸素透過度50〜300cC/ rd −
daV−atl (30℃、60%RH)、好ましくは
70〜200 cc/Td−day−atg+(30℃
、 60%RH)である物性を有するナイロン樹脂から
形成されている。吸水率が5%以下では、くん煙の風味
を食品に付与゛することf1難になる。また、酸素透過
度が300cc/ ml−day −atm (30℃
、60%RH)以上の場合は、食品の保存性に問題が生
じ、二次包装材料として使用し難くなり1.50cc/
d・day −ata+ (30℃、 60%RH)
以下の場合は、くん煙性を兼備したフィルムを製造する
ことが極めて困難なものとなる。本発明のスモーカプル
フイルムに使用するナイロン樹脂として、ナイロン6゜
ナイロン6−6、ナイロン6とナイロン6−6の共重合
体等が挙げられる。尚、吸水率の低いナイロン11、ナ
イロン12等はくん煙性が劣るので本発明のナイロン樹
脂層に使用することは好ましくない。
本発明のスモーカプルフィルムは積層体であっても良く
、ナイロン樹脂層にポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエチレン−ポリプロピレン共重合体、ポリブテン等の
ポリオレフィン:エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体部分ケン化物及びアイオノマ
ー等の樹脂層を積層することも可能で°ある。積層体の
場合、全層厚が10〜100μ、好ましくは15〜80
μとなるように各構成層の層厚を設定することが好まし
い。
、ナイロン樹脂層にポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエチレン−ポリプロピレン共重合体、ポリブテン等の
ポリオレフィン:エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体部分ケン化物及びアイオノマ
ー等の樹脂層を積層することも可能で°ある。積層体の
場合、全層厚が10〜100μ、好ましくは15〜80
μとなるように各構成層の層厚を設定することが好まし
い。
本発明のスモーカプルフイルムを使用して食品をくん燻
処理する場合、温度20〜80℃の条件で実施すること
が好ましい。
処理する場合、温度20〜80℃の条件で実施すること
が好ましい。
因みに、くん煙効果の判定は無作為に選んだ人による官
能テストと併用して、Bratzler L、 Jら(
J、 Food Sci、、 34.146.1969
)の方法に準拠した測定法によるくん燻処理後の食品の
フェノール量を参考とした。
能テストと併用して、Bratzler L、 Jら(
J、 Food Sci、、 34.146.1969
)の方法に準拠した測定法によるくん燻処理後の食品の
フェノール量を参考とした。
フェノール量は下記手順に従って測定した。
ムノ三1虜退卸■
N Q、[)、at 635 nun測定測定水内容物
とフィルムとの密着が大きい場合はフィルム付着部から
2g、表面部(2m厚さ)から18g、計20fJを採
取する。
とフィルムとの密着が大きい場合はフィルム付着部から
2g、表面部(2m厚さ)から18g、計20fJを採
取する。
*QQ:吸光度
以下、実施例を参照しながら本発明をより詳細に説明す
る。
る。
実施例1
先端に円型ダイを具備している溶融押出機を使用し、ナ
イロン6を押出し、成形し、厚さ20μ、折り幅50I
IIIllのチューブ状未延伸ナイロンフィルムを得た
。得られたフィルムの酸素透過度は150 cc/Td
−daV−atlll (30℃、 60%RH) 、
吸水率は10.1%であった。
イロン6を押出し、成形し、厚さ20μ、折り幅50I
IIIllのチューブ状未延伸ナイロンフィルムを得た
。得られたフィルムの酸素透過度は150 cc/Td
−daV−atlll (30℃、 60%RH) 、
吸水率は10.1%であった。
次に、豚肉50重量%、脂肪20重量%、でん粉6重量
%1食塩2重量%・及び水22重量%から成る豚肉ソー
セージ原FJ 200111を未延伸ナイロンチューブ
に充填し、両端をクリップで封じた。封をしたチューブ
をスモークチャンバー中で温度60℃、湿度10%〜3
0%RHの条件で15分間乾燥後、温度65℃。
%1食塩2重量%・及び水22重量%から成る豚肉ソー
セージ原FJ 200111を未延伸ナイロンチューブ
に充填し、両端をクリップで封じた。封をしたチューブ
をスモークチャンバー中で温度60℃、湿度10%〜3
0%RHの条件で15分間乾燥後、温度65℃。
湿度40%〜60%R1−1の条件で15分間くん燻処
理を止1」LL 市販の厚さ100μ、折り幅50+nmのファイバラス
ケーシングに実施例1で使用した豚肉ソーセージ原料を
2000充填し、実施例1と同一条件で乾燥し、くん燻
処理した。
理を止1」LL 市販の厚さ100μ、折り幅50+nmのファイバラス
ケーシングに実施例1で使用した豚肉ソーセージ原料を
2000充填し、実施例1と同一条件で乾燥し、くん燻
処理した。
尚、市販のファイバラスケーシングの酸素透過度は、1
000cc/ rd−day −atm (30℃、6
0%RH>以上、吸水率は70%であった。
000cc/ rd−day −atm (30℃、6
0%RH>以上、吸水率は70%であった。
友i乱り
実施例1と同様にして、ナイロン6の厚み40μ、折り
幅50nunのチューブ状未延伸ナイロンフィルムを得
た。得られたチューブに豚肉ソーセージ原料を2000
充填し、実施例1と同様にして乾燥し、くん燻処理した
。
幅50nunのチューブ状未延伸ナイロンフィルムを得
た。得られたチューブに豚肉ソーセージ原料を2000
充填し、実施例1と同様にして乾燥し、くん燻処理した
。
尚、得られたチューブ状フィルムの酸素透過度は、80
cc/ rd −day −atIl(30℃、60%
RH)、ffi ナイロン6とナイ“ロン6−6との比率が85対15の
共重合体を使用して、実施例1と同様にして厚み40μ
、折り幅50111111のチューブ状未延伸ナイロン
フィルムを得た。得られたチューブに豚肉ソーセージ原
料を200g充填し、実施例1と同様にして乾燥し、く
ん燻処理した。
cc/ rd −day −atIl(30℃、60%
RH)、ffi ナイロン6とナイ“ロン6−6との比率が85対15の
共重合体を使用して、実施例1と同様にして厚み40μ
、折り幅50111111のチューブ状未延伸ナイロン
フィルムを得た。得られたチューブに豚肉ソーセージ原
料を200g充填し、実施例1と同様にして乾燥し、く
ん燻処理した。
尚、得られたチューブ状フィルムの酸素透過度は、10
0cc/ TIt−day −atm (30℃、60
%RH)、吸水率は10.9%であった。
0cc/ TIt−day −atm (30℃、60
%RH)、吸水率は10.9%であった。
比較例2
ナイロン11を使用して、実施例1と同様にして厚み4
0μ、折り幅50mmのチューブ状未延伸ナイロンフィ
ルムを得た。
0μ、折り幅50mmのチューブ状未延伸ナイロンフィ
ルムを得た。
得られたチューブ状フィルムの酸素透過度は、310c
c/ rd−day −ate (30℃、 60%R
H) 、吸水率は2.5%であった。
c/ rd−day −ate (30℃、 60%R
H) 、吸水率は2.5%であった。
更に、得られたチューブに豚肉ソーセージ原料を200
g充填し、実施例1と同様にして乾燥し、くん燻処理し
た。
g充填し、実施例1と同様にして乾燥し、くん燻処理し
た。
試験例
実施例1乃至3及び比較例1及び2で生成したくん煙処
理後のチューブ状フィルムに入っている豚肉ソーセージ
を80℃のスチームで30分間クツキングした後に官能
テスト、O,D、測定及び保存試験に供した。その結果
は下記表の通りである。
理後のチューブ状フィルムに入っている豚肉ソーセージ
を80℃のスチームで30分間クツキングした後に官能
テスト、O,D、測定及び保存試験に供した。その結果
は下記表の通りである。
注1) 味覚、臭覚、外観は無作為に選んだ5名の人に
下記基準で判定してもらった平均値を表示した。
下記基準で判定してもらった平均値を表示した。
注2) O,D、(635nm )は、前記した方法に
従って、測定した。
従って、測定した。
注3) 保存性(乾燥、変色、カビ発生の有無等)。
10℃、2週間保存。
0:問題なし
Δ:やや問題あり
×:問題あり
注4)評−一価一 スモー の
0点 な し
1〃 僅かに認められる
2Il 明瞭に認められる
3/? 強く認められる
4n 非常に強く認められる
以上の実験結果より、本発明は一次包装材としてのくん
煙性と二次包装材としての保存性の両機能を同時に満足
しているものである。これに対して、ファイバラスケー
シングでは乾燥による内容物の硬化、変色、風味劣化、
シワ発生が起こるほか、カビの発生もあり、食肉加工品
の保存用包装材としては不適であった。
煙性と二次包装材としての保存性の両機能を同時に満足
しているものである。これに対して、ファイバラスケー
シングでは乾燥による内容物の硬化、変色、風味劣化、
シワ発生が起こるほか、カビの発生もあり、食肉加工品
の保存用包装材としては不適であった。
一方、吸水性の小さいナイロンの場合は、スモークフレ
ーバーはごく僅かしか浸透しない上、内容物の変色、ド
リップ発生等が見られ、くん煙性。
ーバーはごく僅かしか浸透しない上、内容物の変色、ド
リップ発生等が見られ、くん煙性。
保存性共に不満足であった。
手続補正書
昭和60年5月20日
1、事件の表示 昭和59年特許願第37032号2、
発明の名称 スモーカプルフィルム及び食品くん煙法3
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (1io)呉羽化学工業株式会社4、代 理
人 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ビル(郵
便番号160)電話(03) 354−86237、補
正の対象 願書中、発明の名称の欄及び明細書8、補正
の内容 (1) 願書および°明細書中の発明の名称の欄の「ス
モーカプルフイルム及び食品くん煙法」とあるを「くん
揮W厨甚騒採双びその社窟万双」と補正する。
発明の名称 スモーカプルフィルム及び食品くん煙法3
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 (1io)呉羽化学工業株式会社4、代 理
人 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 山田ビル(郵
便番号160)電話(03) 354−86237、補
正の対象 願書中、発明の名称の欄及び明細書8、補正
の内容 (1) 願書および°明細書中の発明の名称の欄の「ス
モーカプルフイルム及び食品くん煙法」とあるを「くん
揮W厨甚騒採双びその社窟万双」と補正する。
(2、特許請求の範囲を別紙のとおりに補正する。
(3) 明細書第2頁第2行目乃至第3行目の「及びそ
のフィルムを使用した食品くん煙法]とあるを[を使用
したくん煙食品包装体及びその製造方法」に補正する。
のフィルムを使用した食品くん煙法]とあるを[を使用
したくん煙食品包装体及びその製造方法」に補正する。
(4) 明細書第3頁第10行目「ある。」とあるを「
あった。」に補正する。
あった。」に補正する。
(5) 明細書第4頁第4行目「透過度」とあるを「透
過量」に補正する。
過量」に補正する。
(6) 明細書第4頁第6行目「ナイロン」とあるを「
ポリアミド」に補正する。
ポリアミド」に補正する。
(7) 明細書第4頁第7行目Fフィルム]の次に[で
食品を包装し、くん煙してなるくん煙食品包装体]を加
入する。
食品を包装し、くん煙してなるくん煙食品包装体]を加
入する。
(8) 明細書第4頁第11行目「ナイロン」とあるを
「ポリアミド」に補正する。
「ポリアミド」に補正する。
(9) 明細書第4頁第9行目「透過度」とあるを「透
過量」に補正する。
過量」に補正する。
(10) 明細書第4頁第13行目乃至第14行目「温
度20〜80℃でくん煙することを特徴とする食品くん
煙法に関する。」とあるを「湿度20〜80℃好ましく
は50〜80℃でくん姪することを特徴とするくん煙食
品包装体の製造方法に関する。」に補正する。
度20〜80℃でくん煙することを特徴とする食品くん
煙法に関する。」とあるを「湿度20〜80℃好ましく
は50〜80℃でくん姪することを特徴とするくん煙食
品包装体の製造方法に関する。」に補正する。
(11) 明細書第4頁下から第1行目「本発明の」と
あるを[本発明に使用する]に補正する。
あるを[本発明に使用する]に補正する。
(12) 明細書第5頁第6行目乃至第7行目「フィル
ムは、−次包装材料としてのみ使用するためのものであ
るのに対して、本発明の」とあるを「フィルムによるく
゛ん煙食品包装体は、−次包装のみでは、酸素バリヤー
性に乏しく長期保存不可のため、バリヤー性の良い二次
包装材料で再包装する必要があるのに対して、本発明で
は」に補正する。
ムは、−次包装材料としてのみ使用するためのものであ
るのに対して、本発明の」とあるを「フィルムによるく
゛ん煙食品包装体は、−次包装のみでは、酸素バリヤー
性に乏しく長期保存不可のため、バリヤー性の良い二次
包装材料で再包装する必要があるのに対して、本発明で
は」に補正する。
(13) 明細書第5頁第9行目乃至第10行目[であ
り、くん煙食品の包装を簡便化する上で極めて有用なフ
ィルムである。]とあるを「を使用するため、くん煙食
品の包装は著しく簡便化される。」に補正する、 (14) 明細書第5頁第13行目1本発明の」とある
を「本発明に使用する」に補正する。
り、くん煙食品の包装を簡便化する上で極めて有用なフ
ィルムである。]とあるを「を使用するため、くん煙食
品の包装は著しく簡便化される。」に補正する、 (14) 明細書第5頁第13行目1本発明の」とある
を「本発明に使用する」に補正する。
(15) 明細書第5頁第13行目「ナイロン」とある
を「ポリアミド」に補正する。
を「ポリアミド」に補正する。
(16) 明細書第5頁第13行目「透過度Jとあるを
「透過m」に補正する。
「透過m」に補正する。
(17) 明細書第5頁第16行目「ナイロン」とある
を「ポリアミド」に補正する。
を「ポリアミド」に補正する。
(18) 明細書第6頁第2行目「透過度」とあるを「
透過量」に補正する。
透過量」に補正する。
(19) 明細書第6頁第8行目、第12行目および第
14行目の「ナイロン」とあるをそれぞれ「ポリアミド
」に補正する。
14行目の「ナイロン」とあるをそれぞれ「ポリアミド
」に補正する。
(20) 明細書第6頁第10行目「合体等」の次に「
のポリアミド樹脂」を加入する。
のポリアミド樹脂」を加入する。
(21) 明細書第6頁第12行目「好ましくない。」
の次に[尚、ここで言う吸水率とは、一般手法のAST
MD570に基づく常温で24時間浸漬したものの数値
であり、酸素透過量はモダン60%RH)の条件下で測
定した数値である。」を加入する。
の次に[尚、ここで言う吸水率とは、一般手法のAST
MD570に基づく常温で24時間浸漬したものの数値
であり、酸素透過量はモダン60%RH)の条件下で測
定した数値である。」を加入する。
(22) 明細書第6頁第13行目「本発明の」とある
を「本発明に使用する」に補正する。
を「本発明に使用する」に補正する。
(23) 明細書第7頁第4行目「好ましい。」の次に
[本発明のくん煙食品包装体及びその製造方法において
対象とする食品はくん燻処理され且つ保存性が必要とな
る場合のあるものであり、例えばハム、ソーセージ、ベ
ーコン、肉等の畜産物。
[本発明のくん煙食品包装体及びその製造方法において
対象とする食品はくん燻処理され且つ保存性が必要とな
る場合のあるものであり、例えばハム、ソーセージ、ベ
ーコン、肉等の畜産物。
チーズ等の乳製品、各種魚類貝類等の水産品、卵製品、
各種珍味品やカマボコ等の調味くん製品等である。」を
加入する。
各種珍味品やカマボコ等の調味くん製品等である。」を
加入する。
(24) 明細書第7頁第5行目乃至第6行目「本発明
のスモーカプルフイルムを使用して食品をくん燻処理す
る場合、」とあるをE本発明でのスモーカプルフイルム
を使用した食品のくん燻処理は常法により、」に補正す
る。
のスモーカプルフイルムを使用して食品をくん燻処理す
る場合、」とあるをE本発明でのスモーカプルフイルム
を使用した食品のくん燻処理は常法により、」に補正す
る。
(25) 明細書第9頁第7行目、第10頁第7行目、
第10頁第15行目、第11頁第8行目および第11頁
第15行目の「透過度」と、あるを、それぞれ「透過量
」に補正する。
第10頁第15行目、第11頁第8行目および第11頁
第15行目の「透過度」と、あるを、それぞれ「透過量
」に補正する。
(26) 明細書第13頁表中「酸素透過度」とあるを
「酸素透過量」に補正する。
「酸素透過量」に補正する。
(21) 明細書第14頁第7行目乃至第8行目[本発
明は一次包装材としてのくん煙性と二次包装材としての
」とあるを「本発明のくん煙食品包装体はくん煙性と」
に補正する。
明は一次包装材としてのくん煙性と二次包装材としての
」とあるを「本発明のくん煙食品包装体はくん煙性と」
に補正する。
(28) 明細書第14頁第10行目「ケーシング」の
次に「を使用したちの」を加入する。
次に「を使用したちの」を加入する。
(29) 明細書第14頁第12行目乃至第13行目「
保存用包装材としては不適であった。」とあるを「保存
性は不可であった。」に補正する。
保存用包装材としては不適であった。」とあるを「保存
性は不可であった。」に補正する。
2、特許請求の範囲
(1) 単層又は複層から成るフィルムであり、吸水率
5%以上、酸素透過150〜300cc/m2− da
y −atI(30℃、60%RH)の物性を有する厚
さ5〜50μのポリアミド樹脂層を少なくとも1層有す
るスモーカプルフィルムで食品を包装し、くん煙してな
るくん煙食品包装体。
5%以上、酸素透過150〜300cc/m2− da
y −atI(30℃、60%RH)の物性を有する厚
さ5〜50μのポリアミド樹脂層を少なくとも1層有す
るスモーカプルフィルムで食品を包装し、くん煙してな
るくん煙食品包装体。
Claims (1)
- (1) 単層又は複層から成るフィルムであり、吸水率
5%以上、酸素透過度50〜300 cc/Td−da
y−atm (30℃、60%RH)の物性を有する厚
さ5〜50μのナイロン樹脂層を少な(とも1層有する
スモーカプルフィルム。 ■ 単層又は複層から成るフィルムであり、吸水率5%
以上、酸素透過度50〜300 cc/ rd −da
y・ atm(30℃、60%RH)の物性を有する厚
さ5〜50μのナイロン樹脂層を少なくとも1層有する
スモーカプルフィルムで食品を包装し、温度20〜80
℃でくん煙することを特徴とする食品くん煙法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3703284A JPS60180832A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | スモ−カブルフイルム及び食品くん煙法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3703284A JPS60180832A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | スモ−カブルフイルム及び食品くん煙法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60180832A true JPS60180832A (ja) | 1985-09-14 |
Family
ID=12486288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3703284A Pending JPS60180832A (ja) | 1984-02-28 | 1984-02-28 | スモ−カブルフイルム及び食品くん煙法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60180832A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0252597A2 (en) * | 1986-05-30 | 1988-01-13 | Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Smoking of film packaged food and packaging film used for this purpose |
JP2006516107A (ja) * | 2002-11-12 | 2006-06-22 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 液体吸収性内部層と不浸透性外部層とを含むフィルム |
-
1984
- 1984-02-28 JP JP3703284A patent/JPS60180832A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0252597A2 (en) * | 1986-05-30 | 1988-01-13 | Kureha Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Smoking of film packaged food and packaging film used for this purpose |
JP2006516107A (ja) * | 2002-11-12 | 2006-06-22 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 液体吸収性内部層と不浸透性外部層とを含むフィルム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
FI85834C (fi) | Roekbar syntetisk foerpackningsfilm foer livsmedel. | |
US7964229B2 (en) | Films comprising a liquid-absorbant inner layer and an impermeable outer layer | |
DK173472B1 (da) | Fremgangsmåde til røgning af i en termoplastisk plastomslutning opvarmede eller i varm, smelteflydende tilstand omsluttede | |
JPS62248445A (ja) | 食肉用ケ−シング及びその製法 | |
MXPA05005024A (es) | Peliculas que comprenden una capa interna absorbente de liquidos y una capa externa impermeable. | |
RU2295863C2 (ru) | Пленка для упаковки пищевых продуктов | |
JPS62283152A (ja) | 燻煙処理可能な食品包装フイルム | |
JPS60180832A (ja) | スモ−カブルフイルム及び食品くん煙法 | |
CA2201240A1 (en) | Casing for smoking and storage of foodstuffs | |
US5084310A (en) | Smoked food-package and smoking process | |
AU9518198A (en) | Films for casings of smoked foods | |
JP4674324B2 (ja) | 燻製液食品転写用多層チューブ | |
EP0391358B1 (en) | Smoked food-package and smoking process | |
JPH0347033A (ja) | 燻煙食品包装体 | |
EP1808075A1 (en) | Package for lump of meat having void within the inside thereof and method for production thereof | |
MXPA98010352A (en) | Films for food wraps ahuma | |
JPS6413943A (en) | Smoking of food | |
JPS5850665B2 (ja) | 耐水性を向上させたプルラン含有成形物の製法 |