JPS5926757A - カラー電子写真方法 - Google Patents
カラー電子写真方法Info
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- JPS5926757A JPS5926757A JP57136636A JP13663682A JPS5926757A JP S5926757 A JPS5926757 A JP S5926757A JP 57136636 A JP57136636 A JP 57136636A JP 13663682 A JP13663682 A JP 13663682A JP S5926757 A JPS5926757 A JP S5926757A
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- JP
- Japan
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- color
- toner
- yellow
- styrene
- toners
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G13/00—Electrographic processes using a charge pattern
- G03G13/01—Electrographic processes using a charge pattern for multicoloured copies
- G03G13/013—Electrographic processes using a charge pattern for multicoloured copies characterised by the developing step, e.g. the properties of the colour developers
- G03G13/0133—Electrographic processes using a charge pattern for multicoloured copies characterised by the developing step, e.g. the properties of the colour developers developing using a step for deposition of subtractive colorant developing compositions, e.g. cyan, magenta and yellow
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラー電子写真に関し、更に詳しくは鮮明でか
つ広範囲の色調が得られるカラー電子写Jic現像方法
に関する。
つ広範囲の色調が得られるカラー電子写Jic現像方法
に関する。
従来より、電子写真法については、米国特許第2297
691つ1、ユ11842−2391゜っ、1つ6,3
343−24748号公報等に記載されているごとく光
導電層上にコロナ放電によって、一様に静電荷を与え、
これに原稿に応じた光像を露光させる事により露光部分
の電荷を消滅させ潜像形成を行なう。この得られた静電
潜像上に微粉末検電物質、所謂トナーを附着させること
により現像を行なうものである。トナーは光導電層上の
電荷量の大小に応じて静電潜像に引きつけられ濃淡を持
ったトナー像を形成する。このトナー像は必要に応じて
紙又は布帛等の支持体表面に転写し、加熱、加圧又は溶
剤処理や上塗り処理など適当な定着手段を用い支持体表
(Cに永久定着する。またトナー像転写工程を省略した
い場合には、このトナー像を光導成層上に定着すること
もできる。
691つ1、ユ11842−2391゜っ、1つ6,3
343−24748号公報等に記載されているごとく光
導電層上にコロナ放電によって、一様に静電荷を与え、
これに原稿に応じた光像を露光させる事により露光部分
の電荷を消滅させ潜像形成を行なう。この得られた静電
潜像上に微粉末検電物質、所謂トナーを附着させること
により現像を行なうものである。トナーは光導電層上の
電荷量の大小に応じて静電潜像に引きつけられ濃淡を持
ったトナー像を形成する。このトナー像は必要に応じて
紙又は布帛等の支持体表面に転写し、加熱、加圧又は溶
剤処理や上塗り処理など適当な定着手段を用い支持体表
(Cに永久定着する。またトナー像転写工程を省略した
い場合には、このトナー像を光導成層上に定着すること
もできる。
現像剤の現像方法としては数多く知られている。米国時
fI:第2618552号記載のカスケード現像法、米
国特許第2874063号記載の磁気ブラシ法、米国特
許第2895847号記載のタッチダウン法、その他フ
ァーブラシ現像法等がある。特に代表的な現像法として
は、カスケード法と磁気プラン法が知られている。カス
ケード法は、ガラスピーズなど磁性のない粒子を用い、
表面に微粉末トナーを附着させ現像剤とする0この現像
剤が静電潜けを帯びだ光導亀層表面をカスケードする時
トナーが静電潜像の帯電部分へのみ選択的に付着し、非
帯電部分へは付着しないことにより現像を行なう。
fI:第2618552号記載のカスケード現像法、米
国特許第2874063号記載の磁気ブラシ法、米国特
許第2895847号記載のタッチダウン法、その他フ
ァーブラシ現像法等がある。特に代表的な現像法として
は、カスケード法と磁気プラン法が知られている。カス
ケード法は、ガラスピーズなど磁性のない粒子を用い、
表面に微粉末トナーを附着させ現像剤とする0この現像
剤が静電潜けを帯びだ光導亀層表面をカスケードする時
トナーが静電潜像の帯電部分へのみ選択的に付着し、非
帯電部分へは付着しないことにより現像を行なう。
また磁気プラン法は、キャリアとして鋼、フェライトな
ど磁性を有する粒子を用いる。トナーと磁V1−キャリ
アとからなる現(象剤eよ磁石で1呆持され、その磁石
の磁界により、現像剤をプラン状に配列さぜる。この磁
気ブラシが光導電層上の静電潜像面と接触すると、トナ
ーのみがプランから静電潜[象へ引きつけられ現像を行
なうものである。
ど磁性を有する粒子を用いる。トナーと磁V1−キャリ
アとからなる現(象剤eよ磁石で1呆持され、その磁石
の磁界により、現像剤をプラン状に配列さぜる。この磁
気ブラシが光導電層上の静電潜像面と接触すると、トナ
ーのみがプランから静電潜[象へ引きつけられ現像を行
なうものである。
タッチダウン現像法はウェブ、またはシートのような支
持層によって現像剤を潜像支持表面へ運び静iff潜像
に従かつ”で現像を行なうものである。
持層によって現像剤を潜像支持表面へ運び静iff潜像
に従かつ”で現像を行なうものである。
j)fJ ;i/lsの現仰方法は、従来の黒白コピー
だけではなく、多色カラーコピーを得るだめにも使用で
きる。すなわら、まず第一に原稿からの光をブルーフイ
ルターを通して、光導電jfj上に露光し、この形成さ
れた静電潜像をフィルターと補いで同様に、グリーンフ
ィルター、レッドフィルターを通して前潜像と位置を合
わせて露光し、形成されfc潜像をそれぞれ、マゼンタ
トナー、シアントナーで現像する。3色の現像されたト
ナーは同一の支持体に順をおって転写され、−回の定着
で最終のカラーコピーが得られる。もちろんこのカラー
現像法において現像の順番は。
だけではなく、多色カラーコピーを得るだめにも使用で
きる。すなわら、まず第一に原稿からの光をブルーフイ
ルターを通して、光導電jfj上に露光し、この形成さ
れた静電潜像をフィルターと補いで同様に、グリーンフ
ィルター、レッドフィルターを通して前潜像と位置を合
わせて露光し、形成されfc潜像をそれぞれ、マゼンタ
トナー、シアントナーで現像する。3色の現像されたト
ナーは同一の支持体に順をおって転写され、−回の定着
で最終のカラーコピーが得られる。もちろんこのカラー
現像法において現像の順番は。
上述のイエロー、マゼ/り、シアンのIll序にかかわ
らず、適宜変更は可能である。
らず、適宜変更は可能である。
複敬回の現像を必要とするカラー電子写真法では、その
カラートナーが持つべき属性として、(1) そのト
ナ一層の下にある異なった着色1、ナ一層を妨げること
のない透明着色トナーであることが必要である。
カラートナーが持つべき属性として、(1) そのト
ナ一層の下にある異なった着色1、ナ一層を妨げること
のない透明着色トナーであることが必要である。
(2)各トナーは充分な色相と、明度を有し、幅広い混
色性を持ち、広範囲にわたる色調再現性がなければなら
ない。
色性を持ち、広範囲にわたる色調再現性がなければなら
ない。
(3) 混色時、原稿の黒画像にみあった%深黒色を
得るカラートナーの組合せが選択されなければならない
。
得るカラートナーの組合せが選択されなければならない
。
(4) 寸だ、l・ナーの1■を子方真特性として好ま
しい摩擦帯電性、及び流動性を付与されたl・ナーてな
ければならない。
しい摩擦帯電性、及び流動性を付与されたl・ナーてな
ければならない。
(5) 取扱い中、または貯蔵中にケーキング、餞!
:集注のない、保存安定性の良いトナーでなけJLげな
らない。
:集注のない、保存安定性の良いトナーでなけJLげな
らない。
などがある。
しかし、従来のカラートナーにおいては、その全てを満
足したものは得難い。
足したものは得難い。
β・りえば、l[η公昭49−46951号などで提案
され−Cいるとどく、適当な着色剤を選択し、カラー電
子方Aに適用している。
され−Cいるとどく、適当な着色剤を選択し、カラー電
子方Aに適用している。
けれどもこれらの多くは、着色剤の選択におい−Cトナ
ーの色相、分光反射特性、色調4[■現性に重点を置い
/こ場合、電子写真特性を充分付与できず帯電特性や保
存安定性に関し問題を有することになりまた逆にトナー
としての電子写真特性を重視すると、明度の落ちた分光
反射特性の悪い狭い色調再現1りLシかないトナーとな
る。
ーの色相、分光反射特性、色調4[■現性に重点を置い
/こ場合、電子写真特性を充分付与できず帯電特性や保
存安定性に関し問題を有することになりまた逆にトナー
としての電子写真特性を重視すると、明度の落ちた分光
反射特性の悪い狭い色調再現1りLシかないトナーとな
る。
一般的にカラートナーにおいて、トナーの色調的特性と
電子写真特性は、表裏の関係にあると言える。
電子写真特性は、表裏の関係にあると言える。
本発明者77は、これらの欠点を克服すべく、鋭意研究
の後、幅広い色調再現性を有しかつ、好ましい電子写真
q!j性を持つカラートリ゛−による現像方法を見い出
した。
の後、幅広い色調再現性を有しかつ、好ましい電子写真
q!j性を持つカラートリ゛−による現像方法を見い出
した。
すなわち、本発明の目的とするところは、好寸しい分光
反射特性を有するl・ナーによる新規な現像方法を提供
するものである。
反射特性を有するl・ナーによる新規な現像方法を提供
するものである。
また別の目的は、−(エロー、マゼンタ、シアンの混色
において良好な混色性を示し幅広い色調再現性の得られ
るトナーによる現像方法を提供するものである。
において良好な混色性を示し幅広い色調再現性の得られ
るトナーによる現像方法を提供するものである。
また別の目的は、充分な摩擦帯電性を持ったトナーによ
る。!! 像方法を提供するものである。
る。!! 像方法を提供するものである。
また別の目的は、長期間の貯蔵に耐える保存安定性の良
好なトナーによる新規な現像方法を提供するものである
。
好なトナーによる新規な現像方法を提供するものである
。
その特徴とするところは、結着樹脂と71″i色剤より
なるカラートナーにおいて、イエロー、マゼンタ、シア
ンのカラートナー用着色剤トして、C1,5olven
t YeJgow 77及びC1,Di 5perse
YedAow164、C1,5olvent Red
52及びC1,5oaven、tRed49.0丁、
pigrnent Blue 15を含有したトナー
の組み合せによるカラー電子写真現像方法にある。
なるカラートナーにおいて、イエロー、マゼンタ、シア
ンのカラートナー用着色剤トして、C1,5olven
t YeJgow 77及びC1,Di 5perse
YedAow164、C1,5olvent Red
52及びC1,5oaven、tRed49.0丁、
pigrnent Blue 15を含有したトナー
の組み合せによるカラー電子写真現像方法にある。
本発明におけるカラートナーは結着樹脂中に容易に分散
又は溶解し、すぐれた色相及び明度を有している。この
トナーを用いて、単色のみで複写された画像の分光反射
率は第1図〜第3図に示されるごとくである。
又は溶解し、すぐれた色相及び明度を有している。この
トナーを用いて、単色のみで複写された画像の分光反射
率は第1図〜第3図に示されるごとくである。
まだ、カラートナーを2色重ね合せて得られたブルー、
グリーン、レッドの画像の分光反射率は第4図〜第6図
に示されるごとく好ましいものであり、前記3色のトナ
ーの組み合せにより、広範囲の色調再現性が得られる。
グリーン、レッドの画像の分光反射率は第4図〜第6図
に示されるごとく好ましいものであり、前記3色のトナ
ーの組み合せにより、広範囲の色調再現性が得られる。
前記着色剤は、結着樹脂に対し0.1重量%以呪
上、30重M′以下含有することが好ましく、よΔ
り好ましくは0.5重量%以上、20重量%以下である
。
。
本発明に用いられるカラートナーの結着樹脂どしては例
えばポリスチレン、ポリlクークロルスチレン、ポリビ
ニルトルエンなどのスチレン及びその置換体の単重合体
;スチレン−P−クロルスチレン共重合体、スチレン−
プロピレン共重合体、スチレン−ビニルトルエン共重合
体、スチレン−ビニルナフタリン共重合体、スチレン−
アクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチ
ル共重合(・ド、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体
、スチレンルアクリル酸オクチル共重合体、スチレン−
メタクリル酸メチル共重合体、スチレン−メタクリル酸
エチル共重合体、スチレン−メタクリル酸ブチル共重合
体、スチレン−αクロルメタクリル酸メチル共重合体、
スチレンーアクリロニl−IJル共重合体、スチレン−
ビニルメチルエーテル共ffi 合体、スチレン−ビニ
ルエチルエーテル共重合体%スチレンービニルメチルケ
l−ン共ffl 合体、スチレン−ブタジェン共rli
合体、スチレン−イソプレン共重合体、スチレン−アク
リロニトリル−インデン共重合体、スチレン−マレイン
酸共重合体、スチレン−マレイン酸エステル共重合体な
どのスチレン系共重合体;ポリメチルメタクリレ−1−
、ポリメチルメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリ酢
酸ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリニスデ
ル、ポリウレタン、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリビ
ニルブチラール、ポリアクリル酸樹脂、ロジン、変性ロ
ジン、テルペン樹脂、フェノール樹脂、脂肪族又は脂環
族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、塩素化パラフィン
、パラフィンワックスなどが単独或いは混合して使用で
きる。
えばポリスチレン、ポリlクークロルスチレン、ポリビ
ニルトルエンなどのスチレン及びその置換体の単重合体
;スチレン−P−クロルスチレン共重合体、スチレン−
プロピレン共重合体、スチレン−ビニルトルエン共重合
体、スチレン−ビニルナフタリン共重合体、スチレン−
アクリル酸メチル共重合体、スチレン−アクリル酸エチ
ル共重合(・ド、スチレン−アクリル酸ブチル共重合体
、スチレンルアクリル酸オクチル共重合体、スチレン−
メタクリル酸メチル共重合体、スチレン−メタクリル酸
エチル共重合体、スチレン−メタクリル酸ブチル共重合
体、スチレン−αクロルメタクリル酸メチル共重合体、
スチレンーアクリロニl−IJル共重合体、スチレン−
ビニルメチルエーテル共ffi 合体、スチレン−ビニ
ルエチルエーテル共重合体%スチレンービニルメチルケ
l−ン共ffl 合体、スチレン−ブタジェン共rli
合体、スチレン−イソプレン共重合体、スチレン−アク
リロニトリル−インデン共重合体、スチレン−マレイン
酸共重合体、スチレン−マレイン酸エステル共重合体な
どのスチレン系共重合体;ポリメチルメタクリレ−1−
、ポリメチルメタクリレート、ポリ塩化ビニル、ポリ酢
酸ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリニスデ
ル、ポリウレタン、ポリアミド、エポキシ樹脂、ポリビ
ニルブチラール、ポリアクリル酸樹脂、ロジン、変性ロ
ジン、テルペン樹脂、フェノール樹脂、脂肪族又は脂環
族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂、塩素化パラフィン
、パラフィンワックスなどが単独或いは混合して使用で
きる。
本発明に使用されるキャリアとしては磁性を有する物質
、また有しない物質どちらでも使用可能である。例えば
、鉄、鋼、γ−フェライト13a−フェライト、 S
r−フェライト及び、クロム、セリウム、マグネシウム
の各酸化物、または、ジルコン、ケイ素、二酸化ケイ素
が上げられ、これらの物質は20〜= 000μの粒子
として用いられる。
、また有しない物質どちらでも使用可能である。例えば
、鉄、鋼、γ−フェライト13a−フェライト、 S
r−フェライト及び、クロム、セリウム、マグネシウム
の各酸化物、または、ジルコン、ケイ素、二酸化ケイ素
が上げられ、これらの物質は20〜= 000μの粒子
として用いられる。
本発明は、2成分現像剤を用いる現1域方法のみにどど
まるものではなく、その他の公知のトナー、−成分磁性
トナー、−成分導電性トナー、−成分非磁性トナー、マ
イクロトーニング方式による二成分トナーなど全ての現
像方法に対して可能である。
まるものではなく、その他の公知のトナー、−成分磁性
トナー、−成分導電性トナー、−成分非磁性トナー、マ
イクロトーニング方式による二成分トナーなど全ての現
像方法に対して可能である。
本発明のトナーには必要に応じて、各独添〃口剤、例え
ば荷電制御剤、滑剤、などを混合しても良い。
ば荷電制御剤、滑剤、などを混合しても良い。
本発明において分光反射率σ1り定に用いらhた分光光
度計はベックマン分光光度計1) K −2A型であり
、実施例においての濃度測定はブルーフイルター、グリ
ーンフィルター、レッドフィルターにそれぞれコダック
ラノデンフィルター≠47.≠58.す25を使用して
いるマクベス反射濃度計(マクベス社製)に依る。
度計はベックマン分光光度計1) K −2A型であり
、実施例においての濃度測定はブルーフイルター、グリ
ーンフィルター、レッドフィルターにそれぞれコダック
ラノデンフィルター≠47.≠58.す25を使用して
いるマクベス反射濃度計(マクベス社製)に依る。
以下図面を参照しながら不発!刃の実施例を説明する。
まず第8図を参照して本発明に係るカラー′重子写真現
像方法を適用するカラー電子写真複写機の一例を説ツJ
する。感光ドラム1上に適当な手段で形成された静電潜
像は現像器16−3中の現像剤により可視化され、すで
にグリッパ−20によって転写ドラム19上に保持され
ている転写材に21の転写コロトロンにより現像トナー
粉像が転写される。さらに2色目として現像器16−、
中の現像剤によって現像されたトナー粉像も21の転写
コロトロンにより転写材に転写され、3色目も同様に行
なわれる。このように転写ドラノ、19は転写材を把持
したま−ま所定回数だけ回転し、所定色数の像が多重転
写される。
像方法を適用するカラー電子写真複写機の一例を説ツJ
する。感光ドラム1上に適当な手段で形成された静電潜
像は現像器16−3中の現像剤により可視化され、すで
にグリッパ−20によって転写ドラム19上に保持され
ている転写材に21の転写コロトロンにより現像トナー
粉像が転写される。さらに2色目として現像器16−、
中の現像剤によって現像されたトナー粉像も21の転写
コロトロンにより転写材に転写され、3色目も同様に行
なわれる。このように転写ドラノ、19は転写材を把持
したま−ま所定回数だけ回転し、所定色数の像が多重転
写される。
〔実lイ16′リ 〕
1色目の現像器16−3中の現像剤及び2色目の現像器
16−7中の現像剤さらに3色目の現像r516 3中
の現浄剤を下記の表に示すような構実施例 (表中の部数はすべて重量部を示す) 表 1 トナーの製造は表1のトナー構成成分をプレミックス後
、2本ロールで混練し、粗砕、微砕工程を経て最後に分
級工程によシ5〜20 t+のカラートナーを得た。
16−7中の現像剤さらに3色目の現像r516 3中
の現浄剤を下記の表に示すような構実施例 (表中の部数はすべて重量部を示す) 表 1 トナーの製造は表1のトナー構成成分をプレミックス後
、2本ロールで混練し、粗砕、微砕工程を経て最後に分
級工程によシ5〜20 t+のカラートナーを得た。
このトナーをキャリア鉄粉(日本鉄粉製)と混合し、適
当なトナー濃度とし、NP−力ラー複写機(キャノン製
)で両出ししたところ、非常に良好な色調再現性が得ら
れた。また保存テストとして、50℃の恒温槽中に約2
カ月放置した現像剤をNP−カラー複写機で画出しした
ところ、保存前と変らない画像が得られた。
当なトナー濃度とし、NP−力ラー複写機(キャノン製
)で両出ししたところ、非常に良好な色調再現性が得ら
れた。また保存テストとして、50℃の恒温槽中に約2
カ月放置した現像剤をNP−カラー複写機で画出しした
ところ、保存前と変らない画像が得られた。
本発明によって得られた着色画像よシ、Preuci1
のカラーサークルを求め、本発明の表現しうる色調の領
域、及び理想的トナーからのズレを示したものが第7図
である。
のカラーサークルを求め、本発明の表現しうる色調の領
域、及び理想的トナーからのズレを示したものが第7図
である。
この場合、理想的トナーとは減色法を用いる三原色トナ
ーにおいて、可視スペクトルの3分の1全体にわたり、
均一な高吸収をもち、吸収イ12の重なりを生じないよ
うに、他の2つのトナーによつ−C吸収される波長域全
域にわたってまったく吸収しない、換ぎすれば、全反射
するトナーをさす。
ーにおいて、可視スペクトルの3分の1全体にわたり、
均一な高吸収をもち、吸収イ12の重なりを生じないよ
うに、他の2つのトナーによつ−C吸収される波長域全
域にわたってまったく吸収しない、換ぎすれば、全反射
するトナーをさす。
Preuci6のカラーサークルとは、第7図に示され
るような円グラフであり、多くはセットインキの色再現
の領域を知るために用いられている。
るような円グラフであり、多くはセットインキの色再現
の領域を知るために用いられている。
例えば、長谷用茂著、印刷の科学(印刷・出版ψF究所
編)によると以下の方法によって求められると述べられ
ている。
編)によると以下の方法によって求められると述べられ
ている。
カラーサークルは外周上に色相−Y(黄)、M(マゼン
タ)、C(シアン)しよびその二次色B (青)、G(
緑)、R(赤)を目盛り、この位置、外周を最も濁りの
ない明度の高い色とし、中心に向かって濁りが増UII
、 よって中心を黒とする。そしてそれぞれの中間
を100等分しておく。
タ)、C(シアン)しよびその二次色B (青)、G(
緑)、R(赤)を目盛り、この位置、外周を最も濁りの
ない明度の高い色とし、中心に向かって濁りが増UII
、 よって中心を黒とする。そしてそれぞれの中間
を100等分しておく。
カラーサークルの利用はまずインキベタ刷り部分の濃度
測定から始凍る。すなわち、Y、M。
測定から始凍る。すなわち、Y、M。
CインキをB(ラツテン7に47)、G(ラッテン発5
8)、R(ラツテンytc 25 )のそれぞれのフィ
ルターで測定し、計算は各インキの最も高い濃度をH2
2中をM、最も低い値をLとして、次のようにして求め
る。
8)、R(ラツテンytc 25 )のそれぞれのフィ
ルターで測定し、計算は各インキの最も高い濃度をH2
2中をM、最も低い値をLとして、次のようにして求め
る。
ヒーーーエラー(色相誤差)= 111X10o条−L
ズレ・fネス(濁υ)=丸X100チ
T(
本発明において、単色のイエロー、マゼ7り、シアン、
及び2色重ね合わせたブルー、グIJ−ン、レッドの画
像を碍て、この画r象濃度をマクペス反射濃度計により
1色相誤差、濁りを求め(表2)カラーサークル上にプ
ロットされたものが第7図である。
及び2色重ね合わせたブルー、グIJ−ン、レッドの画
像を碍て、この画r象濃度をマクペス反射濃度計により
1色相誤差、濁りを求め(表2)カラーサークル上にプ
ロットされたものが第7図である。
表 2
実施例と同様に表3に示したトナーを製造してノノラー
トナーとし、NP−カラー複写機(キャノン製)で複写
したところ、実施例の色調再現性には劣る画像であり、
全体的な色調のバランスが悪いものであった。また実施
例と同じく、同時に並行して保存テスト試験を行なった
所。
トナーとし、NP−カラー複写機(キャノン製)で複写
したところ、実施例の色調再現性には劣る画像であり、
全体的な色調のバランスが悪いものであった。また実施
例と同じく、同時に並行して保存テスト試験を行なった
所。
シアントナー以外はトナー同志の凝集、所謂ダマができ
てし丑っており、キャリアと混合しても充分な荷1「が
保持できず複写するには不向きであった。
てし丑っており、キャリアと混合しても充分な荷1「が
保持できず複写するには不向きであった。
PreucN!のカラーサークルを比較例について求め
たのが第7図の破線のグラフであるが、実施例に比して
、色調1種現性の領域の狭い、バランスの悪いものであ
った。
たのが第7図の破線のグラフであるが、実施例に比して
、色調1種現性の領域の狭い、バランスの悪いものであ
った。
第1図〜第6図は得られた画像の分光反射率を示すグラ
フ。 第7図はPreuciJのカラーサークルを示すグラフ
0 第8図は本発明のカラー電子写真現像方法を適用するカ
ラー電子写真複写機の一例を示す略示断面図。 l 感光ドラム。 1〇−現隊部。 19 転写ドラム。 20・グリッパ−0 21・転写コロトロン。 22・・分離爪。 出願人 キャノン株式会社
フ。 第7図はPreuciJのカラーサークルを示すグラフ
0 第8図は本発明のカラー電子写真現像方法を適用するカ
ラー電子写真複写機の一例を示す略示断面図。 l 感光ドラム。 1〇−現隊部。 19 転写ドラム。 20・グリッパ−0 21・転写コロトロン。 22・・分離爪。 出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 イエロー、マゼンタ、シアンのカラートナー用着色剤と
してCI−So7!vent Yellow 77及び
CI。 Di8■)erse Yellow 164 、C1,
5o71vent Red52及びC1,5odven
t Red 49 、 C1,Pigment Bj
tue15を使用するカラー電子写真現像方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57136636A JPS5926757A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | カラー電子写真方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57136636A JPS5926757A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | カラー電子写真方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5926757A true JPS5926757A (ja) | 1984-02-13 |
JPH0441347B2 JPH0441347B2 (ja) | 1992-07-08 |
Family
ID=15179937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57136636A Granted JPS5926757A (ja) | 1982-08-04 | 1982-08-04 | カラー電子写真方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5926757A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08137135A (ja) * | 1994-11-08 | 1996-05-31 | Ricoh Co Ltd | 静電潜像現像用マゼンタトナー |
US6187495B1 (en) | 1998-08-31 | 2001-02-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Yellow toner, process for producing the tower and image forming method using the toner |
JP2008186037A (ja) * | 2002-01-18 | 2008-08-14 | Canon Inc | カラートナーキット及びフルカラー画像形成方法 |
JP2010002892A (ja) * | 2008-05-22 | 2010-01-07 | Konica Minolta Business Technologies Inc | フルカラー画像形成方法 |
JP2012212175A (ja) * | 2012-07-06 | 2012-11-01 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 電子写真用トナーセット |
-
1982
- 1982-08-04 JP JP57136636A patent/JPS5926757A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08137135A (ja) * | 1994-11-08 | 1996-05-31 | Ricoh Co Ltd | 静電潜像現像用マゼンタトナー |
US6187495B1 (en) | 1998-08-31 | 2001-02-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Yellow toner, process for producing the tower and image forming method using the toner |
JP2008186037A (ja) * | 2002-01-18 | 2008-08-14 | Canon Inc | カラートナーキット及びフルカラー画像形成方法 |
JP2010002892A (ja) * | 2008-05-22 | 2010-01-07 | Konica Minolta Business Technologies Inc | フルカラー画像形成方法 |
JP2012212175A (ja) * | 2012-07-06 | 2012-11-01 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 電子写真用トナーセット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0441347B2 (ja) | 1992-07-08 |
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