JPS59227826A - 局部投与のための抗アレルギ−活性を有する薬剤 - Google Patents
局部投与のための抗アレルギ−活性を有する薬剤Info
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- JPS59227826A JPS59227826A JP59107364A JP10736484A JPS59227826A JP S59227826 A JPS59227826 A JP S59227826A JP 59107364 A JP59107364 A JP 59107364A JP 10736484 A JP10736484 A JP 10736484A JP S59227826 A JPS59227826 A JP S59227826A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
−従ってこのようにしてアレルギーを原因とする結膜炎
、鼻炎−気管支喘息のような種々な病気の処置を可能と
する新薬に関する。
ることができる。
胞脱顆粒抑制剤 一抗ヒスタミン剤 本発明による薬剤はこの範晴では標準的な薬剤と考えら
れる、ナトリウムクロモグリケートと少なくとも同等の
肥肝細胞脱顆粒抑制剤である。しかし、本薬剤はさらに
今日までその特性についてはとくに注目されていないか
非常に有用であることが分っている抗補体活性を備えて
いる。
(N −Acatyl −(α、β) −aspart
ylglutamicac id以下N A A G
ILと略記する)はそのいくつかの塩が公知であるよう
に公知の化合物である。これらの化合物の或Z薬理上の
特性も公知である。しかし、今日までこれらが中枢神経
系で、その薬理上の活性にもとずいた医療以外に応用さ
れるとは期待されていなかった。従って、フランス特許
公告公報第2.257.270は脳疲労、ンヨック症状
、喘息症状などの治療にN−アセチル−(Ct、β)−
アスパルチルグルタミン酸を用いることを勧めている。
セチル−(α、β)−アスパルチルグルタミン酸塩をタ
ブレット、カプセル−経口摂取されるべき組成物または
注入可能の溶質の形で全身、経口、または1揚管外で投
与されるべき薬剤に混入することである。
として、NAAGAとその塩が以前には考えられなかっ
た肥絆細胞脱顆粒抑制の特性を有していることが確立さ
れている。肥肝細胞の脱顆粒およびそれにより生じる炎
症媒体(ヒスタミン−プロスタグランディン、ルーコト
リンなど)の遊離はアレルギー症状の発生に根本酌に重
要であることは公知である。さらに、これらの同じ化合
物が抗補体活性を有することが発見されており、これは
特に興味のあることである。1Sぜな9補体系は血管拡
張活性を有するアナフイラトキシ成分や走化性成分を媒
体として毛管浸透性(成分C3aC5a 、C4a)の
増大や炎症細胞の移動の増加における炎症のメカニズム
に重要な役割を演することが分っているからである。最
後に−アレルギー炎症の重要な素因子に対して拮抗する
これら2つの活性が先に示したNAAGA濃度で等張圧
溶液中に塩の形で存在する本発明の薬剤に結合されてい
ることが明らかになった。つまり、公知のNAAGA塩
が中枢神経系の治療のみならす、上記の作用特性よりア
レルギー治療に有効であり、このことによりこの薬剤が
興味のあるも、のになり、かつアレルギー治療のための
作用態様において新規性を有することになる。この薬剤
が全く無害であるということで治療に使用できることに
なった。
にした、全身投与にすすめられる公知の薬剤はアレルギ
ー性疾病の治療に効果のないことにLL目することが重
要である。従って、局部応用するようにした製薬として
、粘膜、特に目、鼻、気管支の粘膜などへの局部投与に
用いられるこの薬剤の保護を請求することは、それ自体
公知の化合物の新たに発見された抗アレルギーの治療活
性から利益を得ることを可能とし−この治療活性が先行
の調製形式では表わされ得ないものである限り、十分に
正当なことである。
りN−アセチル−(α、β〕−アスバルチルグルタミノ
酸の質量で、1乃至6%の濃度、好ましくは2乃至4%
の濃度の薬理上認め得る上記酸の塩を必須として含んで
いる。
、とくに次の治療においてそうである。
薬、気管支エアゾル用溶液という形に加工されており、
このタイプの製薬に通常法められた規定に従ってこの薬
剤には従来の佐薬や防腐剤か含まれている。
とその塩は前述したフランス特許出願第2゜257.2
70号で説明されており−それ目体公知の方法に従って
調製される。これらは本発明の抗アレルギー剤として使
われる濃度では容易に水に溶ける。この薬剤ではNAA
GAがナトリウム−カルシウム−マグネシウム塩1jど
のようなアルカリ金属またはアルカリ土類金属塩の形、
或いはジメチルアミノエタノールまたはジエチルアミノ
エタノールの、ようなアミノアルコールで形成された塩
の形−或いはリジンのような基礎アミノ酸で形成された
塩などの形にすると有利である。一般に、無機または有
機塩基だけかまたは両者がミックスした状態の薬理上認
められる塩ならはいずれでも使用することができる。も
し適当なら水化物の形で用いてもよい。
特徴を有利に備えている。
。
し−この浸透圧モル濃度はとくに塩化ナトリウムNaC
l!を加えることにより調節することができる。
.3 りらいが好ましい。これはl−1c/またはN
a OHで調節できる。
ピアX−V、 2.1.1版に掲載された「膜漫透によ
る殺菌試験」通りのものである。
の瓶をDMけてから少tよく〜とも15日間)中は溶液
の’!!it菌1ノ1−を保持するために防腐剤を含ん
でいる。この′力腐剤は−例えは、従来局部応用のたy
)に溶液の状態て使用されるものの中から選んだ!I)
5 ’聞i’i:l (劉えは塩化ベンザルコニウム)
またはフランスフアーマコピア誌かfllえJfjする
ーl)−ヒトIJキ/ヘンノ゛イク酸またはそのエステ
ル、ベンジルアルコール、チオメルザル、クロロブタノ
ールナトのような防腐剤のいずれでもよい。
詳細に示すか、これらの実施沙:」はいかなる限定を意
味するものですく、また本発明の思想から逸脱すること
なく当業者の技術に応して色々に変えることかできる。
NAAGz〜を用いるか、または同特許出願の実狗y’
i 6にtrY=って得られた水化マグ不ノウム塩を用
(Aで、木ヅこ明による4品、溶液を調製した。その処
方はQ(の通り。
3g(NA△G A ’H2の2!17に対応する)
塩化ヘン→ノールユニウム ・ ・ 0.01!?塩
化す)゛リウム ・ 0.7g’A+・、
、+p7 − 9. s、pl−1
58イ′占 水
・・ 100mA、・ス透
圧モル濃反は3001n(Jsm実施ll!/lJ[,
2 \、+XAGAのマグネシウム塩 4.67(N A
ACA酸の47に対応する)塩化ベン→ノルコニウム
・・ 0.01 !?塩化すトリウム
・ 0.27塩 酸0. I N
−−q、 s、 pI46.8清 水
・ ・・ 100ml浸透圧モル
濃度は300 m05m この薬量を1日3回から5回、各鼻孔に1度噴入する。
次の通り。
・・ 3グ(NAAGA酸2gに対応する) 塩化ベンザルコニウム ・・・・・・・・・・・
・0.01 F塩化ナトリウム 塩 酸 ・・・・・
・・・・・・q、 s、pH7,3清 水
・・・・・・・・・・・ 1
00rnl実施例n、 2 NAAGA ・・・・・・・・・
・・・ 4グ塩化ベンザルコニウム ・・・・
・・・・・・・0.01 P塩化ナトリウム
・・・・・・・・・・・・0.22水酸化ナトリウ
ム、NaOH,Q、IN °・・・・・・・・・・・
・q、 s、pH7,3(これでNAAGA酸は中和す
る) 清 水 ・・・・・・
・・・・・・100 ml実施例L 3及びIl、 4 本実施例の組成物はNAAGAが特にα型(実施例■、
3)かβ型(実施例■、4)のどちらかであることを除
いては実施例I1. 1におけるのと同じである。この
α型とβ型とは例えばフランス特許第1゜477.57
3号に説明された調製法を応用することにより別々に分
けることができるが、他の実施例で用いられた調製方法
によればα型とβ型を混合することになる。
に1滴落すのがよい。
成物を使用する。
・・・・ 32(NAAGA酸の22に対応する) 塩化ベンザルコニウム ・・・・・・・・・・・
・ 0.01 fil!塩化ナトリウム
・・・・・・・・・・・ 0.71塩酸0. I N
・・・・・・・・・・・・q、 s
、pH5J3蒸 留 水
・・・・・・・・・・・・ 10〇−1日当りの投
薬量は30から50rnlで噴霧してよい。
。
ゾルいずれかの形で鼻の局部に投与するためのすべての
製品に対する予備的な性質のものである。実際、製品の
治療上の利点がどのようなものであろうと、大事なこと
は繊毛の動きを阻害してはならないということであるが
、この繊毛の動きとは粘液性繊毛系(muco−cil
iary system)により構成された上部通気路
の最初の“防衛線”の運動成分であり、その役割は空気
中に浮遊するほこりのような無数の微粒子から成る汚物
や種々のアレルギー源や微生物を吸った空気から除去す
ることである。
ィという名称で説明されている(エル。
ビートのリズムに関する研究」)(アクタオトラリン、
1970−70.16−28)。
モットまたウサギを使用した。こレラノ動物を死なせて
、力)ら−鼻の隔膜または気管を切開した。これらの組
織をl) B S保存液に入れておき一上皮組織を約1
mの面積にわたってはがす。動く無数の繊毛を有する細
胞を含んだこの見本の局部に光をあてて繊毛のビートを
記録できるマイクロフォトエレクトリックンステムを装
備した特殊顕微鏡の下においた観察室に置く。
で動く繊毛の500倍の拡大像により生じる光の変動を
記録することである。増幅してから、光の変動をグラフ
記録する。
いう形で現われる。このような阻害は1つには繊毛の細
胞と接触する物質の固有の細胞毒性によるものであるか
、もう1つは繊毛のビートの生理機能上根本的に重要な
2つの物理的および化学的要因、すなわちp I−1と
溶液の浸透圧モル濃度によるものである。
塩)およびi、 2 (NAAGA4%、マグネシウ
ム塩)に関して、得られた結果は表1に示されている。
胞毒性の評価に関する生理学的データにもとすく規準が
よいとしている。すなわち[接触してから20分後段初
の繊毛のビート率を50%以上も減らさない溶液(また
は懸濁液)ならよい。」としている。実施例I、1およ
び1.2による薬剤で20分を越える接触時間の後に得
られたすべての値は十二分な余裕を9、て上で示された
許容範囲内(こ納まっている。
同!侍許出願の実施例5に従って得られたカルシウム塩
をNAAGA のマグネシウム塩の代りに用いたとし
ても同じ結果が得られる。
によって活性化された補体が生じると、上皮組繊細胞の
レベルで繊毛のビートが素早く抑制され、かつ唾めて著
しい細胞学的病巣が生じるコトが実験で示されている(
エム:エトヴアン。
ール研究所)1980−1310.13−42)。
生ずるこの破壊を人間の鼻の粘膜の部分で観察すること
は可能であった。
の病巣は繊毛の動きを阻害しかつアレルギー性粒子を粘
膜Iこ送り込みしかも残存させること(こより、局部炎
症の反応を高めるという大きな役割を演じ、先に述べた
ように、補体の活性化によりアレルギー症状にかかわり
のある媒介物が遊離すると考えられる。
番こより実施例1.1および1.2の組成物の抗補体活
性について研究した。
を切開し、次にこれをカットしていくつかの適当な長さ
の均等の部分(3つぐらいの気管リング)に分ける。こ
れらのリングを開いて、次のように配分する。
保存液番こ入れる。
実施例1.2の実験溶液のそれぞれに入れる。
定し、次にその見本を先のうさぎ、の血清1 mlの中
に浸たす。
(補体の活性化)を別々の見本に加え、これらの見本を
20分間培養する。この培養期間後、繊毛のビート頻度
について再度測定する。
によるデータ(こ加えて電子顕微鏡を使用して処理され
た対照気管片部を毒物学的(こ研究した。。
の結果によれは、対照見本では活性化された補体と接触
して20分後段毛の動きが完全に抑制されることが分っ
た。
ていない場合は、繊毛の動きは数時間観察されたことを
強調しなけれはならない。
した場合、活性血清と接触後、繊毛の動き力S通常のビ
ート率で続くものであることを注目さ、ltたい。
体の活性化により生じる毒性病巣番こ対して極めて明確
(こかつ再生自在に保護する。
特許出願の実施例1.1またはT、2iこ従って調製さ
れたジメチルアミ/エタノールまたはジメチルアミ/エ
タノールを備えた塩或いは同特許出願の実施例7により
得られたリジンを備えた塩を用し)て実施例Vl ウサギのアレルギー性結膜炎における実施例■による組
成物の活性。
田−島田著、インベスチゲーソヨン オフタルモル ビ
ジイビリイテイ サイエンス。
アレルギー性結膜炎のモデルはウシのガンマグロプリ/
lこ対するウサギの抗体を局部的に注射すること(こよ
りウサギを結膜炎の免疫番こすることである。次にウシ
のガンマグロブリンを静脈(こ注入することにより結膜
炎の沈澱物を得る。
こと、また抗原を注射する前に静脈9こ注射されたヨウ
素−125でラベルされたウサギの血清アルブミンへの
結膜毛細管の浸透性が高まるという形で認められる。
死なせ、次に目を取り除き、結膜を切開し、重さを測っ
て、放射能測定に回す。
る、結膜−血液の浸透性指数。
量。
1組(こしたものを、いく組か作り、これら番こ次に挙
ける回数で目薬をさす。
前、4時間前、30分前の3回 なんの処置もせずまたアレルギーを誘発させることもし
ていない通常のウサギ6匹を1組(「未感染」組)と結
膜の沈澱する前に生理的血清の滴下を受ける6匹の標準
ウサギの1組(「結膜炎標本])とを作る。
られた結果が表3に示されている。
明fこよる目薬にはウサギのアレルギー性結膜炎症に対
する大きな保護活性かあることか分る。
た、幾度が2%のすトリウムクロモグリケートの活性よ
りもすぐれていることが見られる。
る。なぜなら3倍に薄めた実施例11.lの目薬は不・
活性であると考えなけれはならないからである。
しい場合は、α型とβ型およびその混合物は同等の活性
を有するものであることか示されている。
≧細胞脱顆粒抑制作用。
おける単位面積当りの顆粒肥詐細胞の数を顕微鏡で確め
ることと、この数の肥肝細胞にヒスタミン遊離物質48
/80を投与することに関して研究することにある。選
ばれた実験動物はモルモットである。モルモットは3日
間日1こ2同各4孔(こQ、 1 mlの研究中の製薬
をさしてから、濃度2%の溶液状のヒスタミン遊離物質
48/80の01dを鼻に滴下する。最後の点滴後1時
間してモルモットを死なせる。
ルイジンブルーで染色して、顆粒肥絆細胞の色別がてき
るようlこする。各モルモット毎に顕微鏡視野内で10
0ケ所に含まれる肥肝細胞を顕微鏡を見なから力ウノト
する。
%の濃度のNAAGA をベースにした本発明の製薬で
局部的に予防処置を行うことにより完全に保護する。比
較すると、NAAGA をベースにした溶液と同じ実験
條件で使用した濃度2%のナトリウムクロモグリケート
(市販溶液)は保護効果がNAAGA 溶液よりも約4
0係たけ劣っていることが分る。
滴下の形で投与される薬剤はモルモットの鼻粘膜のレベ
ルで非常に著しい肥絆細胞脱顆粒抑制活性を備えている
。その効果は基準薬剤であるすトリウムクロモクリケー
トの効果よりまさっていることは明らかである。
よる組成物の臨床的研究。
る濃度2係の限月溶液状のす(・リウムクロモグリケー
トとの比較において、慢性アレルギー性結膜炎にかかつ
ている患者の目の症状および炎症を起した結膜の徴候に
対して実施例I1.2による組成物、すなわち濃度4飴
の限月溶液かどのような効果かあるかを確認することで
あった。
2つのクループlこ分けて行ったものである。
(こ1滴の割合で2週間実施例II、 2の組成物を滴
下した。次にこれらの患者は後の2週間を同じ投力量の
、濃度2楚の目薬(市販の目薬)であるナトリウムクロ
モグリケートを目(こさした。
目薬をさした。
ならす試薬の投与期間およびそれ1こ伴う処置の施行と
いった点からうまい具合に2つのグループに均質に分け
ることができた。
6名 5名患者の好みに合わせた
2つの目薬の選択。
グリヶー1・を好いとする者 8名好みを表明しな
かった者 9名両目薬に対す目の面j性は
良好であると診断された。
リケートの効能を比較するための、この臨床的二重盲検
法によって両目薬に関する結果を比較して65%以」二
の患者(こ目の症状に改善が見られたことが分った。
成物が好ましいことは明らかである(好みを表明した者
の67%が組成物が好いとするの(こ対してクロモグリ
ケートを好しとする者か33%である)。
対するアレルr−性喘息にかかつている者6名が係わっ
た。
支エアゾル用溶液の保護効果(こついて調査した。
させてからこれらの患者では喘息のもとになるアレルギ
ー抗原を用いて誘発テストを行った。
AGA +アレルギー抗原による誘発の後に呼吸アレル
ギーの臨床的徴候とを以前(こNAAGAを投力しない
で同患者にほどこした誘発テストと関連させて比較した
。
ている。
縮筋の反応そして/または時間をおいて生じた気管支収
縮筋に対する保護作用については6ケースのうちの5ケ
ース(SO5、1,2131416)を注目されたい。
しくこ与えられたことをすてに示した。特に、好ましい
形で生じた組成物の作製方法に続いて、α型及びβ型の
組成物が薬剤中に混合して存在していることに注意され
たい。しかし、本発明は特にα型もしくはβ型として得
られる組成物を使用することによっても応用することが
できる。
に4理」二相いることのできる塩であるNAAGA塩の
池の種類のものを用いることもてきる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 等張圧の水溶液中にこの水溶液の総重量に対
スるN−アセチル−(α、β)−アスパルチルグルタミ
ン酸の質量で、1乃至6%の濃度の薬理上認め得る上記
酸の塩を含む、局部投与のための抗アレルギー活性を有
する薬剤(2) 前記塩はナトリウム、カルシウム・
マグネシウム、及び塩基性アミノデルコールもしくはア
ミノ酸で形成した、薬理上認め得る塩の中から選択する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1Q4に記載の局部
投与のための抗アレルギー活性を有する薬剤。 (3) 前記濃度が2乃至4%の間であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の局部投
与のための抗アレルギー活性を有する薬剤。 (4)水溶液は浸透圧モル濃度が250乃至350mO
smの間にあり、pHが6.5と7.5の間にあること
を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
かに記載の局部投与のための抗アレルギー活性を有する
薬剤。 (5) 浸透圧モル濃度か3 Q Q m Os m
の範囲にあり、pHが7(±0.3)のオーダであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の局部投与
のための抗アレルギー活性を有する薬剤。 (6)水溶液がこれを少なくとも15日間無菌状態に保
持するために適当な防腐剤を含むことを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の局部投
与のための抗アレルギー活性を有する薬剤。 部投与のための抗アレルギー活性を有する薬剤。 (8) α型及びβ型のNAAGAを混合状に含むこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれ
かに記載の局部投与のための抗アレルギー活性を有する
薬剤。 (9) 特にα型もしくはβ型のNAAGAを含むこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7項のいず
れかに記載の局部投与のための抗アレルギー活性を有す
る薬剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8308495A FR2546407B1 (fr) | 1983-05-24 | 1983-05-24 | Medicament a activite anti-allergique pour administration locale a base d'acide n-acetyl(a,b)-aspartyl glutamique |
FR8308495 | 1983-05-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59227826A true JPS59227826A (ja) | 1984-12-21 |
JPH0222733B2 JPH0222733B2 (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=9289095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59107364A Granted JPS59227826A (ja) | 1983-05-24 | 1984-05-24 | 局部投与のための抗アレルギ−活性を有する薬剤 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0131477B1 (ja) |
JP (1) | JPS59227826A (ja) |
AT (1) | ATE27914T1 (ja) |
DE (1) | DE3464333D1 (ja) |
FR (1) | FR2546407B1 (ja) |
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