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JPS5920241A - タイレリア症の予防治療剤 - Google Patents

タイレリア症の予防治療剤

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Publication number
JPS5920241A
JPS5920241A JP18120082A JP18120082A JPS5920241A JP S5920241 A JPS5920241 A JP S5920241A JP 18120082 A JP18120082 A JP 18120082A JP 18120082 A JP18120082 A JP 18120082A JP S5920241 A JPS5920241 A JP S5920241A
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JP
Japan
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compound
formula
group
alkyl group
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Application number
JP18120082A
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JPH0320376B2 (ja
Inventor
アラン・ト−マス・ハドソン
アンソニ−・ウインチエスタ−・ランド−ル
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Wellcome Foundation Ltd
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Wellcome Foundation Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0320376B2 publication Critical patent/JPH0320376B2/ja
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ( theileriosiθ)の治療および予防のた
めの化合物および調製物およびそれらの(E合物の製造
方法に関する。
タイシリア症は、Thθ11θria属の原虫によりお
こる病気である。牛では、T. Parva ( pa
rva )、主に中央および東アフリカおよび中東部で
の実質的な損害な原因となっている。羊では、T. h
irciおよびT. ouisの原因で中東部に遍在す
る。感染ダニがこれらの原虫を哨乳動物宿主に伝播する
淋巴球細胞が感染されると正常の機能と逆にすみやかに
分裂し始める。死亡は破壊する淋巴球より再性物質の放
出および寄生虫自体の有害効果でお生虫は赤血球につい
でダニに感染し、夕゛ニレま動物にたかる。
野外的に、タイシリア症の効果的ン台療法内知られてい
ない。抗タイレリア活性のキ)る化合物むま知られてい
るが宿主に毒性がある。それらをま、タイレリア感染症
の治療に用〜・られな〜・。牛オ6よび羊の治療にこれ
までに用いられたた′だひとつの薬ヲマオキシテトラサ
イクリン( Terram7Cin )である0これは
、アナプラズマ感染症および却1菌感染にふツウニ用イ
ラレ・1゛テイル。1968年AcademicPre
ss刊、Weinman D.およびRistic M
.編、S.F。
Barnett著Infectious Blood 
Diseases of Manand Animal
s, Vol. 11によると、この化合物番ま、感染
の成立前に投与しても、非常に限も才もだ効果しかない
が、ひとたび感染が成立すると無効である。しばしば、
アナプラズマ感染症力を誤診されて、タイシリア症と診
断され、その結果オキシテトラザイクリンが投与され、
しばし+i大量に投与されほとんど毒性レベルに達する
。タイレ1;ア症より見かけ上恢復したようにみえるの
も、実際番よアナプラズマ症および細菌感染より恢復し
ただけである。
英国特許/I6155 3424は、タイシリア症の予
防および治療に有効な2−ヒドロキシー6−シクロへキ
シルアルキルおよび2−ヒドロキシ−3−シクロヘキシ
ル−1,4−ナフトキノン誘導体を記載している。その
後、後者、つまり2−ヒドロキシ−6−シクロヘキシル
−1.4−1−フトキノン(まもっとも有効な化合物で
あり、特にT 、parV&の感染にもつとも有効であ
ることが分った。
ヨーロッパ特許願/l67 8,1 0 1,4 2 
6は、場合によりC1−4アルキル基、特にメチル基の
ような置換基を有している03−12シクロアルキル環
ヲ2−位置置換基とする6−ヒドロキシ−1,4−ナフ
トキノンのことに言及している。しかし、置換基を有す
る具体的化合物は記載されておらず、シクロアルキル環
のどの位置に置換さるべきかも記載されていない。
下記する式(I)の化合物は、我々の特許願UK481
31206に、ある種の2一置換−6−ヒドロキシ−1
.4−ナフトキノン合成σ)中11JI体として記vl
された。今や、下記の(1)の化合物をま、のタイレリ
ア種に対し高くそして有利フッ活性を示すこと、そして
、英国特許,<g1553424の化合物と対照的に、
T. ’annulat−a感染に対して特に有効であ
ることが発見された。その結果、菊i規治療用化合物の
製造およびそれらの生物でおころ病気に対し感染動物を
治療することが可能と7にる。
本発明のひとつの特徴として、式 (ただし式中、Rは1から10炭素原子数のアルキル基
とする)を有する化合物、それらσ〕互変異性体、また
はそれらの薬剤として齢yざiする堪を提供する。
互変異性の結果、6−ヒドロキシ基しまその酸性の水素
をとなりのオキソ基に与えるが、式(1)がより安定な
状態を表わすと信ぜられる。式中のヒドロキシ基は適当
な塩善と塩を形成しうるので、化合物の薬剤として許容
されうる塩は1、アルカリ金属たとえばナトリウムまた
はカリウムの塩および有機塩基たとえばエタノールアミ
ン、ジェタノールアミンおよびN−メチルグルカミンと
の塩がある。
また理解し5るように、式(1)の化合物は、シスまた
はトランス異性体として存在でき、シクロヘキシル環は
、ナフトキノン−メチレン残基およ体の両者およびそれ
らの任意の割合の混合物を対象とする。
留意すべきこととして、非置換1,4−ナツトキノン環
で2および6位は同じであるので、シクロヘキシル置換
基またはヒドロキシル基を2位置におきうろ。本明細書
では便宜上、化合物を一般位置とすることにする。
式(1)の化合物で、Rは直釦状の01−4アルキル基
とするのは適当である。有利な基はメチル基またはエチ
ル基である。
式(T’)の化合物は、類似の構造を有する化合物製造
のためΩ既知の方法で製造しうる。
たとえば、式(1)の化合物を、Rが定義のようである
式(It)の化合物より、それを6−ヒドロキシ−1,
4−ナフトキノンに変える、標準的文献記載の方法で製
造しうる。式(It)の化合物は、Fr1e8転位によ
り式(HA)の化合物より製造しうろ。
別様には、式(I)の化合物を、式(III)の相当す
る6−バロケ9ノ、っまり6−クロル−*た&!3−ゾ
ロム類縁体(又はハロゲン、Rは上記定義の通りとする
)を、アルカリ氷解たとえば適当な媒体′中でアルカリ
金属水酸化物で、6−ヒドロキシ置換化合物に変えうる
。たとえば、水性メタノール媒体中水酸化カリウムを用
いるのが便利であることが分った。出発する6−ハロゲ
ン誘導体は置換または非置換2−シクロヘキシルメチル
フェノールに出発するFiereer、 L、示唆の方
法(、T、 Am。
Ohem、 Soa、、 194 L  3165 )
により、相当して置換されている4a、5,7.7a−
テトラヒドロ−2−シクロヘキシルメチル−1,4−f
( フトキノンより、酸化そしてハロゲン化で得られる。
式(1)は、さらに別の方法として、式(IV )1 (ただし、Rは、上記定義の通りとする)の化合物の6
位にヒドロキシル基を導入して製造しうる。
それで、たとえば、式(1)の化合物をハロゲン化(つ
まり塩素化または臭素化)シ゛C1上記式(IIDの化
合物とし、これはついで、上記の式(1)の化金物とな
し5る。
式(IV)の化合物はエポキシ化して式(V)cH3 の化合物とし、これを、たとえば希塩基または希酸水@
液で水解して式(1)の化合物となしうる。
式(rV)の化合物は、また、酸化剤(、たとえば過塩
素酸)の存在でアシル化剤(たとえば無水酢酸)と反応
させて’rhte1eアセチル化に処して式(■a)の
化合物となし5る。式(Via)の化合物は氷解で式(
Vlb)の化合物に変え、これらは、たとえばOrga
nic Reaction 19巻、222頁に記載と
類似の方法で酸化して式(I)の化合物に変え5る。
適当な酸化剤には、たとえば、塩化第2鉄−鉱酸または
クロム酸がある。
R1 R10H3 上記の方法で最終生成物の立体化学は出発物質のそれで
決まる。つまり立体化学的に純粋な化合物体を生ずる。
さらに有利な別法として、式(1)の化合物を、() 1 (ただし式中、R1は)・ロゲン、たとえば塩素または
臭素原子、またはヒドロキシ基、アセトキシ基またはア
ルコキシ基とする)の化合物と、置換シクロヘキシルメ
チル基を遊離基として与えうる形の、前記定積のよりな
R結合を含有するシクロヘキシルメチル基供与化合物と
を反応させ、そして、望むならば、生ずる2−シクロヘ
キシルメチル基置換縮合物中の、ヒドロキシ基以外の¥
1基を水解してろ一ヒFロキシル基にすることによって
も製造しうる。
有利な供与化合物は、酸化的脱炭酸を受け5る、対応し
てIF換されたシクロヘキシル酢酸である。
たとえば、この目的で、銀イオンのような触媒を用いた
過硫酸がある( Jacobson N、等、Anna
len。
1972.763,135およびActa Ohem。
8cand、 1973 r  27 +  3211
 ) oなるべくはこれらの條件で過硫酸を用いる時に
、R1がヒドロキシ基以外の基で置換された1、4−ナ
フトキノンを用いる。便宜には、過硫酸アンモニウムを
酸化剤として使用でき、触媒は硝酸銀とする。
主要カップリング反応に続いて必要ならば水解し、ヒド
ロキシ基とする。氷解にはアルカリ條件がふつう有利で
ある。
U、阻特許2,553,647に示唆されているように
、それ自体過酸化物基を有するシクロヘキシルメチル供
与化合物の例は、適当に置換されたシクロヘキシルメチ
ルアルカノイルパーオキサイドである。
供与化合物よりの自発的放出によるシクロヘキシル遊離
基の供与は、たとえば、トリシクロへキシルメチル−ボ
ランを用いて達成されうる。このような試剤は、シクロ
アルケンとボランジメチルスルファイドを反応させて調
製しう、る。テトラヒーロフーランのような溶媒中で反
応さすのが便宜である。上記の反応スキームのいくつか
に必要な2−置換−1; 4−ナフトキノンは、文献記
軟の既知の合成方法で製造しうろ。たとえば、F1θS
or。
L、、J、 Am、−Ohem、 Soc、、  19
4 B、  5 L65または類似の方法がある。
さらに、シクロヘキシル提供化合物として、相当して置
換されたシクロヘキシルカルボン酸がある。その場合、
専門家に明らかなように、式(1)の化合物を提供する
のに、アルケンの還元という追加の段階が縮合のあとに
必要である。
上記方法がシスおよびトランス異性体の混合物を与える
ことは当然である。
式(1)のシスまたはトランス異性体の単一化合物の必
要の時には、異性化のおこらないような上記反応におい
て、異性体として純粋な出発化合物を用いろ。特に、上
記の最後の方法において立体特異的な純カルボン酸を用
いる。異性体の混合物が生ずるなら、物理的手段で混合
物を分けうる。
このような方法は、この方面の技術で知られており、た
とえば分別結晶およびクロマトグラフ分離がある。
本発明のさらに別の特徴は、式(■)の化合物を提供す
ることである。
(ただし式中、Rは上記定義のようであり、R1は上記
定義のようかまたはベンジルオキシ基とする) これらの化合物は、上記合成における中間体として有用
である。イン ビボーでヒげロキシ基に容易に水解され
ろ基をRl、として有する化合物は、処方物中のプロド
ラッグ(prodrag )としてマタるような治療法
として用いうる。アセチル基またはベンゾイル基はその
ような氷解を受け、それで活性化合物の長時1N1作用
するブリカー丈−に用い得た。
式(1)の化合物はTheileria属の原虫に対す
る極度の活性を有し、牛および羊のタイシリア症の治療
そして(または)予防に用いうる。特に、これらの化合
物はT、annulataの感染に有効である。
タイレリア感染の治療または予防に用いるのに必要な式
(1)の化合物の量は、活性化合物の種類だけでなく、
感染の性質および投与ルートで変動する。
本明細書で使用のゝ有効量、投与量または単位する時に
、Theillria微生物に十分に有効な、あらかじ
め定めた化合物の投与量とする。予防または治療に役立
ちまたは達成するためには、ある調製物は、1頭が必要
とする投与量の何倍かを含有してよい。
400kgの体重の牛での最初の投与量は0.2から1
0g、便宜的には0.2から2.5g、そして小生また
は羊では50rn9から1.0 gまたはなるべくは約
0.1から[J、5グラムの活性化合物量とするが、さ
らに投与量をふやしてもよい。
抗タイレリア症剤には、式(1)の化合物は原料のまま
投与しうるが、活性成分を治療用の調製物として用いる
のが有利である。
式(1)の化合物を含有する治療用調製物は、封じた容
器、または助剤のような成分を用いた成型錠剤、または
組成物の形を取りうる。調製物は単位投与形態、または
無菌の、封入された処方物の形とするのが有利である。
式(1)の化合物を含有する調製物は、適当な担体とあ
わせて、注射用(皮下またはなるべくは筋肉)、静注ま
たは経口投与しうる。無菌の注射用の処方物は、なるべ
くは有機担体で形成しうる。担体は、静菌剤、抗酸化剤
、調製物を面質と等張とするための緩衝溶質、・濃厚化
剤、懸濁剤または他の薬剤として許容されうる添加物を
含有しうる。
注射用の処方物は、単位投与用の容器、たとえばアンプ
ル、使いずての注射装置に加え、また多回投与形態たと
えばびんに入れて、そこから適当量を取り出して用いう
る。
経口投与のための・処方物は、担体として、錠剤、ペー
スト、W負粒または粉末形成のための固型物を含有しう
るし、または、懸濁または溶解のための液体を含有しう
る。それらには、希釈剤、結合剤、分散剤、表面活性剤
、潤滑剤、被’d3月別、着色剤、浴媒、濃厚化剤、懸
濁剤または薬剤として許容されうる他の添加物がある。
これらの製製物は、単位投与または多数回投与形態また
は食品への添加物となし5ろ。式(1)の化合物はまた
ザル)−IJラック 、5alt−1ick )として
、動物が野外で予防的処理を受けうるようにする。式(
1)の化合物は、また、ジメチルスルホキサイドのよう
な適当な担体中に10重量、係までの活性化合物を含有
すゐ、y?li注用の処方物にもなしうろ。
本発明のさらに別の特徴として、タイシリア症に対し咄
乳動物を保護しそして治療するだめのパッケージ組成物
を提供jる。これは、上記定義のような調製物を、病気
を保護しそして治療するための使用法を示すものをあわ
せて含有する。
治療用には、式(1)の化合物またはその塩を、動物の
体温が上昇しそしてスキソオントが現われた時、または
それに遅れた病状の時に時には比較的大量に与えうる。
それから数日間たとえば5日間毎日同様に投与する。こ
の治療期間にわたっての全投与量はなるべくは0.5か
ら501119k、より有利には0.5から10■/k
gそしてもっとも有利には1から5■/kgの投与量と
する。別の治療法として、毎日1回または2回投与し、
全体で1゜回投与に及びうる。
予防的処理のためには、たとえば動物が感染を受けたこ
とが疑われる時には、式(1)の化合物を、第1日に1
から5■/に9、ついで、同様の投与を毎週1度くり返
し、最高5回投与に及びうる。感染の危険度に応じて、
0.2から5■/k19 を毎週当たり投与しうる。予
防期間は4から20日または120日におよびうる。別
様には、化合物を、放出性の遅い移植体に加えて、比較
的に不溶の担体とあわせてペレットとしたものを皮膚の
下にガノで注入しうる。ペレットが溶解するにつれて、
活性成分はたとえば4月に及んでゆっくり放出され、」
二記の投与量によるような、低レベルの予防が維持され
る。
さらに別の特徴どして、予防的または治療的に牛または
羊のタイシリア症を処置j6方法が提供される。この方
法では、式(i)の化合物またはそれの薬剤として許容
される地の有効量を、病原性のTheileri、a種
の感染を受けたか感染を受ける可能性のある動物に、予
防的または治療的に投与する。特に、治療方法は、前記
定義のような化合物を含む、調製物または組成物を用い
て達成される。
さらに、前記定義のような治療の別の特徴として、1種
または1種より多くの、有効な抗原として作用する、生
きたTheileria種または株を含有するワクチン
を投与する。この目的のワクチンを製造するには、Th
ejyleria種たとえば、T、 parVa(pa
rva )およびT、 parva (lawrenc
ei )(Radley、 D、E、等(1975)、
VeterinaryParalllif;010g7
+ 51 60 )で感染された摩砕だにまたは他の感
染材料(たとえばTheileria感染咄乳動物培養
細胞の懸濁液または培養だに細胞またはTheiler
iaで感染された唾液組織またはそれらの生成物または
滲出液より製造しうる。便宜的には、前記の活性化合物
の投与量は、宿主動物の0.5から5Tn97に9  
とし、ワクチン投与口から、ワクチン投与後7日または
14日後まで投与する。
つまり最初の処置は、抗原をすぐに放出させる組合わせ
生成物の投与から成立ち、あとから活性化合物を7日ま
たは7日より長く投与する。最初の投与につづいて、0
.5から5 m?/kg の毎週投与を10週続けうる
例A 4−t−アルキルシクロヘキサンカルボン酸の製造 あとからの実施例で使用のカルボン酸はつぎのように製
造した。
1J4−t−ブチルシクロヘキサン−1−カルボン酸、
4−t−ブチルシクロヘキシル酢酸、およびそれらの純
シスおよびトランス異性体は、■j販品として入手する
かまたは文献(J、Amer、 Ohem。
Sac、1970,92.2800およびそれに記載の
文献)に従って製造した。
1r−4−t−ペンチルシクロへキシル−1−カルス−
4−t−ペンチルシクロへキシル−1−カルボン酸はつ
ぎのように製造した。
キシル−1−カルボン酸゛の製造 4−t−ペンチルシクロヘキザノン(49,2F )?
エーテル(200ml )に溶解し、シアン化ナトリウ
ム(24,46y)および水(30me ) Y加えた
。混合物0℃に冷却しはけしくかきまぜながら、濃塩酸
71時間かけて加えた。さらに6時間かくはんし、1夜
放置した。混合物は、メタ重亜硫酸ナトリウム飽和溶液
で洗い(2×200 ml )そしてエーテル層を硫酸
ナトリウム乾燥した。減圧で溶媒ヶ留去し、淡黄色油状
のシアノヒドリン54.0yを得た。
シアノヒドリン(54,Of )を無水ピリジン(70
mg)および無水ベンゼン(70ml)に溶解し、0℃
に冷却かくはんした。ピリジン(83v)中塩化ホスホ
リル(90t、4 )含有溶液を45分かけて添加した
。そのあいだ温度は0℃に保った。
反応混合物はさらに60分間加温還流させた。混合物は
放冷し、氷にあけ、30分かくはんし、エーテル抽出し
、水洗し、硫酸ナトリウム乾燥し、減圧で蒸発乾こし、
4−t−ペンチルシクロへキス−1−エン−1−二トリ
ルとした。48.41で油状。1−4−t−ペンチルシ
クロへキス−1−エン−1−二トリル(48,Of )
 ’&、水酸化カリウム(23,3F ) ’ax’水
(64mg)に含有する溶液およびエタノール(、15
0−/ )の混合物に加えた。
混合物に72時間加熱還流させ、氷冷し、水(175+
alV)で希釈し、濃塩酸酸性とした。沈殿無色固型物
を炉取し、水洗し、乾燥した。固型物は、酢酸エチルと
水酸化ナトリウム(2N)のあいたに分配し、堪基層ケ
分は濃塩酸酸性とした。
生ずる無色固型物乞炉取し、水洗し、乾燥し、4−t−
ペンチルシクロへキス−1−エン−1−カルボン酸、5
3.65 F、融点123−1256C乞イ与たC 4−t−ペンチルシクロへキス−1−エン−1−カルボ
ン酸(33,51)ンエタノール(275me )に溶
解し、10%パラジウム−炭(1,OF )ン加えた、
混合物は10気圧で水素添加し、理論量の水素を吸収さ
せた。//l!i4媒ン炉去[7、無色のろ液v減圧で
蒸発乾こし4−t−ペンチルシクロへキシル−1−カル
ボン酸を得た。27.OP (シス/トランス混合物)
ルー1−カルボン酸の製造 シス/トランス混合酸(12F、方法aで製造)を、濃
硫酸(60d)の存在で16時間、蒸気浴中で加熱した
。反応混合物を冷却し、氷にあけると黒色固体が生成し
た。固型物ケ枦取し、軽石油(40−60℃)でこね、
大部分の固型物乞溶解した。石油抽出物は炭末処理し、
減圧で蒸発乾こルー1−カルボン酸を得た。5.7F、
融点92−100℃、 NMRスペクトルから95−9
7%純度のトランス異性体である。
例1 2−()ランス−(4−t−ブチルシクロヘキシル)メ
チル)−3−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノンの製造 A、1−)ランス−(4−t−ブチルシクロへキシル)
−酢酸の製造 4−t−ブチルシクロヘキサン−1−カルボン酸(50
y、シスおよびトランス異性体の混合物)と、水酸化カ
リウム(150y)およびエチレングリコール(500
ml ) ’11夜加熱還流させた。
反応混合物は砕氷(2000F)にあけ、濃塩酸で酸性
とし、生ずる白色性gliyrr去した。混同型物は酢
酸エチルに溶解し、水層ン除き、有機層を如it酸マグ
ネシウムで乾燥り、た。減圧で溶媒χ留去すると白色固
型物Z与えた。これヲトルエンより再結すると1−トラ
ンス−(4−t−ブチルシクロへキシル)−カルボン酸
(30,9F、融点172−174°C)を与えた。
この1−トランス−(7I+、 −t −7”チルシク
ロへキシルノーカルボン酸(35P)’&無水エーテル
(250rig )に溶解し、この溶液を、水素化IJ
チウムアルミニウム(7,3F ) ’Y無水エーテル
(200IIIt )に含有する溶液に、おだやかな還
流を保つようにゆっくり添加した、添加を完了してから
、混合物はさらに1.5時間加熱還流させた。
ついで反応九合物は水浴中で冷却し、水冷塩酸(2N、
200堤l)を加えた、水層7分け、エーテル(100
m)で洗い、エーテル抽出物乞合併して希水酸化す) 
IJウムで洗い、水で洗い、硫酸マグネシウムで乾燥し
、溶媒を減圧留去し1こ。
28Fの無色の油を与えた。上記の1−トランス−<4
−t−ブチル−シクロへキシルンーメタノール(28,
9’)乞乾燥アセトニトリル・(330m1)に溶解し
、無水臭化リチウム(28,,7y)およびクロルトリ
メチルシラン(44,5、P) ’Y加え、混合物は6
0時間加熱M流させた。反応混合物は放冷し、減圧で溶
媒を留去した。残留物はエーテルに溶解し、水(100
+t/J、10チ重炭酸ナトリウム(100ゴノ、水(
100m/)で洗い、Mg5U4乾燥し、溶媒を減圧留
去した。粗生成物をカラムクロマトグラフイン−し、・
油状の1−トランス−<4−t−’ブチルシ′クロヘキ
シルノーメタンブロマイド(15,5jlを得た。
上記のブロマイド(15F ’)、乞、ヘキサメチルリ
ン酸、トリアミド中シアン化′ナトリウム(4,8,3
y)に加え常温・で1夜か、くは゛んした。粗反応混合
物は水(250tl)で希釈しエーテル抽出(2×20
0d)した。有機層を合併し、水洗しく6×100m1
ノ、乾燥しく Mg、8(J4)、溶媒乞減圧留去し、
無色液体状の1−トランス−(4−t−ブチルシクロへ
式シル)メタンニトリル(10,5fl)を得た。
1−トランス−(4−t−ブチルシクロへキシル 〕 
−メ タ ン ユニ 1・ リ ノl、  (10!I
  ン 、 71ぐ酸イヒカ 1) ラム(20y)、
エタノール(200FIe )およびAく(50ml 
) ”aテロ ’5時間加熱還流させた。大音す分の沁
奴ケMi圧粕去し、残留物乞水(’3’0 (1ml 
)に溶mし、酢酸エチル(100F[Iりで抽出しtこ
。水層は塩酸で酸性とし、酢酸エチル抽出(2×10.
0m1) ’L、に。有機層ケ合併し、水洗しく 20
0 ml )、MgE+04乾燥したC溶媒を減圧留去
し、同(体残留物ケ冷水でこね、1−トランス−(4−
t−ブチル°シクロヘキシル]−軒酸(9,5y、融点
96−9 5 ℃ ) 乞 イ坏 だ 。
B、2− ()ランス−(4−t−ブチルシクロヘキシ
ル)メグル〕−6−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノン
の製造 2−クロル−1,4−ナフトキノン(960グ)、1−
)ランス−(4−t−プチノ2・シクロヘキシル)酢e
 < 990719、上記のようにJ、 Amer、 
Chern。
Soc、1970,92.2800により製造)および
硝酸銀(250”!))をアセトニトリル(9−)に含
有J−る混合物を激しくかくはん返流させておき、過硫
酸′アン−i =つA < 5.Oy )w水(12,
e)に含有する溶液を1時間にわたり滴加した。混合物
はさらに1時間姐流させ、氷1令し、得られ黄色固型物
を集め、水洗した。固型物7熱酢酸エチルで抽出し冷却
すると、2−に ()ランス−(4−シープチルシクロ
ヘキシル)−メチル)−3−10ルー1.4−ナフトキ
ノンを与えた。MA 154−156 ”On NMR
スペクトルは、2−〔トランス−(4−t−ブチ・ルシ
クロヘキシル)メチルツー3−クロル−1,4〜ナフト
キノンの構造Z示した。丈だ100%トランス異性体で
あることも示した。融点は154−156℃。
上記のように得られたクロルキノン(6y) ”1ジメ
トキシエクン(60ml )および水(60yd)に含
有″1″る溶液?加熱還流しておき、水酸化カリウム(
6,0! ) ’2水(60ml ) Etc 含’f
f ’f ル溶v2i、暑10分間にわたり滴加した。
さらに15分還流さぜ、混合物は侃温まで急冷し、劇地
酸で酸性とした。得られる明黄色固型物Y集め、水洗し
、乾燥り、2−[)ランス−(4−t−ブチルシクロヘ
キシル)メチル)−3−ヒドロキシ−1,4−ナフトキ
ノンン得た。融点180−182°C0例2 2−(シス−(4−t−ブチルシクロへキシルンメチル
〕−6−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノンの製造 例1記載と類似の方法で、2−クロル−1、4−ナフト
キノンを1−シス−(4−t−ブチルシ;□ クロヘキシル)−酢酸で処理し、生するクロルキノンン
水解し、2〜〔シス−4−t−ブチルシクロヘキシル)
メチル)−3−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノンン得
た。融点124−125’00例ろ 2−()ランス−(4’−t−<ブチルシクロヘキシル
)メチル)−1−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノン A、1−トランス(4−t、 −<ンチルシクロヘキシ
ルン酢酸の製造 トランス−t−ペンチルシクロヘキサン−1−カルボン
酸(8,02)、ジクロルメタン(34,7ml )お
よび塩化チオニル(17,77fl )を常温で22時
間7)葛<はんした。反応混合物は減圧で蒸発させて黒
色残留物とした。これは減圧蒸留して、トランス−t−
ペンチルシクロヘキサン−1−カルボン酸りロラ・「1
を得た。7.0510i’a点107−110°/ 0
 、5 n、a 11g0−ヒ記酸クロライドは、ジア
ゾメタン乞エーテルに含イイする溶液に60分をかけて
0°Cで滴加しtム溶液は冷に7.*に1夜放置した。
医用で過剰の溶媒を留去し相当するジアゾケトンを得た
。黄色油6・8y、− シアシイr )、ン(6−81)を蛎8水メタノール(
60+uJ )に溶解し、安息香酸銀(0,45ン)乞
トリエチルアミン(7vJ )に含有する溶液をかくは
ん添加した。溶液は1時間還流加熱し、放冷し、炭末を
P退し、炉液を減圧蒸発乾こした。残留物を蒸留してト
ランス−t−ペングルシクロヘキシルメラルアセテート
乞イ修1こ。沸494−100’C70,2mm )]
g、  ) >ノスー−1,’ −”’ 7ナル゛/ク
ロヘキンルメヂルアセテート(5,6y) ’にメタノ
ール(11mg)に溶解し、水酸化ナトリウム(1,0
81)2水(5ffg)に塩層1゛る溶液を格、加し、
′冷温で1夜反応混合牧1をかくはんした。反応混合物
&2、水(50mlV)”’lc’廂釈しエーテル抽出
した。水相を温塩酸酸性としエーテノ盈・抽出した。エ
ーテル抽出物ン飾酸マグネシウムで乾燥し、そして減圧
蒸発させて、油状の1−トランス−(4−t−ペンチル
シクロヘキサン)耐酸(2,Oりを得た、B、2−[ト
ランス(4/ −t−ペンチルシクロへキシルクメチル
)−3−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノンの製造 2−クロル−1,4−ナフトキノ/′(0,95y)、
1−)う、:/スー(4−1ニーペンチルシクロヘキシ
ル) −D’5m (1,OS’ ) オヨヒ硝m*J
4 (、0,1751)ケ ア 十 ト ニ 1・ リ
 ル (1,5,I+/  ) Vこ 3” ff  
す る (昆 α半切 を・、はけしくかく(工んしシ
がも71!熱還流させ、過硫酸アンモニウノ−(1,7
J’)2水(6ml)に含二角1−る溶液を1時間に及
んで簡加した。混合物は1時間還流加熱し、水冷し、エ
ーテル抽出した。エーテル抄出物を水洗し、硫酸マグネ
シウムで乾燥し、そし、でき発させて2−〔トランス−
(4’−t−ペンチルシクロヘキシル)メチル)−3−
クロル−1,4−ナフトキノンヶえた。700■。
上記に得たクロルキノン(700〜)Yメタノール(2
1mg)に溶解(2加熱還流させ、10分をかけて水酸
化カリウム(70D 7)If ) ’Y乞水7m1)
に含有する溶液Y滴加した。さらに15分還流させ、混
合物乞すみやかに常温に冷却し濃塩酸で酸性とした。r
ノ1合物アクロロホルム抽出し、水で十分に洗った。有
機抽出物は仙り酸マグネシウムで乾燥し、減圧蒸発させ
て油とした。シリカゲルでクロマトグラフし、トルエン
溶出し、アセトニトリルより再結し、2−〔トランス−
(4’−t−ペンチルシクロへキシル)メチル〕−6−
ヒドロキシ−1,4−ナフトキノンを得た。150ダ。
融点132−135℃。
例4 牛に用いろ血性用処方物をつき′のように製造しうる、 2−Cトランスル(4−t−ブチルシクロへキシルンメ
チル〕3−ヒドロキシ−1,4−ナフトキyy    
            4月1量−ジメチルスルホキ
ザイド      10ni!ひまし油       
  100隼景部とする例5 水性&潅1液ケつきのように調服しつる。
2− (トラ7スー (4−t−ブチルシクロヘキシル
)メチル)−3−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノン 
            1.00重量部Neosy1
16.00 i置部 Bentonite            3.20
重量部グリセリン          15.00重量
部安息香階ナトリウム       L D 0.3h
 M 部BeValoia  /2         
1.00 N置部チモール            0
.04重量部100、OD 例6 微細化したっぎの拐料を混合してサルドブロックとしう
る。
2−(トランス−(4−t−ブチルシクロへキシル)メ
チルクー6−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノン(0,
54量部) 塩化ナトリウム(99,5重量部〕 混合物はプレスしてブロックとする。
例7 つぎのペーストを調製しうる。
2−(トランス−(4−t−ブチルシクロへキシルツメ
チル)−3−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノン   
           3.ON置部トラガカントゴム
          4.Oi置部Bevaloid 
35/3          1.ON置部Nipag
in ”M’            [1,1重量部
グリセリン           19.0Ji量部水
             72.9事象部例8 つきのように重合して皮下注射用溶液を調製しうろ。
ン1 トランス−(4−t−ブチルシクロへキシル)メ
チル)−3−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノン   
           4.5重量部Methocel
             2.OMi重量部ipag
in ”M”            0.1重量部水
                     96.4
1量部100.0 例9 つぎのように混合して筋注用溶液乞調製しうる。
2−Cトランス−4−t −ブチルシクロへキシル)メ
チルクー6−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノン   
                         
    9.5 重量部ジメチルスルホキサイド   
  19.ON 量!ソルビタンモノオレエート   
  4.5ii部コーンオイル          6
7.0重量部例10 つぎの注身1用処方物を調製した。
2−Cトランス−(4−t−ブチルシクロヘキシル)メ
チルクー6−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノン   
            5重量部N−メチル−ピロリ
ドン     48.3重量部Tween 80   
          2 Nit部5pan 80  
           4.7重量部Mig17018
12          40 * fit部00 例11 0−活性 R= 0H30式(11の化合物の効果2示すインヒド
ロ−の結果を、既知の抗タイレリア剤2−ヒドロキシ−
6−シクロヘキジルー1.4−ナフトキノンと比較とあ
わせて示す。T、 parvaのマクロスキツオント股
階のものを感染させた牛淋巴芽細胞の培養物を、種々の
き度の2−〔トランス−(4−t−ブチルシクロへキシ
ル)メチルクー6−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノン
および2−ヒドロキシ−6−シクロへキシル−1,4−
ナフトキノンの存荘で、48時間インキュベートした。
他に薬剤なしで培舎し対照とした、化合物は4倍希釈系
列で試駆し、B l) b 04i1a乞測足した。各
化合物について、少フx くとも2度宛反復した。j4
jDbOは、培養物中のスギツォント感染細胞の截乞、
48時間のインキュベーションのあいたに、未処理対照
の5 C1%に減少さ1−薬剤搦″(1ダ/It)であ
る。結−!4÷を表1VC示1゜ 表  1 化合物          ED50(my/i)’f
’、 parva ’i”、 annuLtaR= C
H。
例12 T、 parva K文1jるイン ビボー2古性2−
〔トランス−(4−t−ブテルシクロヘキシル)メチル
)−3−ヒドロキシ−1,4−ナフトキノンの効果ケ、
既知の抗タイレリア剤である2−ヒドロキシ−6−シク
ロ−\キシルー1.4−ナフトキノンと比較して示した
180−250Kfの体重でT、 parvaに対する
怖消抗体が陰性の純系フリーシアン去勢雄子牛に、T、
 parVaのスタビレート(etabilate )
 i 47の1.0m(!乞皮下接種した。明瞭な発熱
の第6日に、例9に準する処方とした2−〔トランス−
(4−t−ブチル−シクロへキシル)−メチル)−3−
ヒドロキシル1,4−ナフトキノンおよび類似の処方の
2−ヒドロキシ−6−シクロヘキジルー1゜4−ナフト
キノンを、牛の各群に皮下注射した。
対照に比しての恢復状態乞表2に示す。
表  2 キノン 投与喰             2o〜7に、   
  5my/雫クルーり中の頭重Z  5     5
      528日目生存頭数  0      5
       5治療までの日a7.4±1.47  
 5.0+、0.45死亡までの日数  9.2±1.
46 M−軽症 ニー中程度 S−重篤 R−恢彷 F一致死
例16 ’I’、 annulataに対するイン ビボー活性
115から140を体lの@ Jersey子牛に、T
、 annulataのH1eear株を感染させたダ
ニナイズして調製したスタビレートの0.8m1Y注射
感染させた。感染12日後に2−〔トランス−(4−t
−ブチルシクロへキシルツメチルクー6−ヒドロギシー
1,4−ナフトキノン(例9の処方)を首筋肉に注射し
た。各群および対Jrt4の恢後状態を表6に示1−0 表  6 パラメーター   2−()ランス−(4−t−ブチル
シクロ  未処理ヘキシノリメチル〕−5−ヒドロキシ
−対照1.4−ナフトキノン 5fny/KP2.5’lf/’lr  1.25”P
/”p発熱までの8数   10    11    
 12    1112日目に治療部 始してから発熱持  0   0    0    4
続日数 代理人 浅 利   皓 外4名 手続補正書(自発) 昭和58年6月31日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和57 年持:l’rKイ1第181200.、;2
、発明の名称 タイシリア症の予防治療剤 3、袖市をする者 事1’l−との関仔 持i7出願人 4、代理人 5、袖iE命令の日月 8゜補正の内容  別紙のとおり (1)特許請求の範囲を別紙のとおりに訂正する。
(2)明細書、18頁8〜10行の「シクロヘキシル提
供化合物・・・・・・・・・がある。」を「シクロヘキ
シル提供化合物として、相当する置換シクロヘキセニル
カルボン零を使用することもできる。」に訂正する。
(3)同書、19頁下から2行の「イン ジトウーで水
解される」を「その場で加水分解させて」に訂正する。
2、特許請求の範囲 (1)式(1) (式中RはCアルキル基である)で示される1〜10 化合物またはその薬剤として許容され5る塩を獣医療分
野で許容されうる担体とあわせて含有する獣医用製剤。
(2)式(1)の化合物のRが直鎖アルキル基である特
許請求の範囲第1項に記載の製剤。
(3)  式(I)の化合物のRが直鎖a  アルキル
基で1〜4 ある特許請求の範囲第1項または第2項のいずれか一つ
に記載の製剤。
(4)式(1)の化合物のRがメチルである特許請求の
範囲第1項から第6項までのいずれか一つに記載の製剤
(5)式(I)の化合物のRがエチルである特許請求の
範囲第1項から第6項までのいずれが一つに記載の製剤
(6)  式(1)の化合物がシス/トランス混合物の
形である特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれ
か一つに記載の製剤。
(7)式(1)の化合物の異性体比が約1:1である特
許請求の範囲第6項に記載の製剤。
(8)式(1)の化合物が実質的に純粋なトランス異性
体の形である特許請求の範囲第1項から第5項までのい
ずれか一つに記載の製剤。
(9)式(I)の化合物が実質的に純粋なシス異性体の
形である特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれ
か一つに記載の製剤。
(式中Rは01〜1oアルキル基である)で示される化
合物の製造にあたり、 (,1式(If) (式中Rは上記定義のとおりである)の化合物を変換す
るか、または (式中Rは上記定義のとおりであり、そして又はハロゲ
ノ基である)の化合物を加水分解するか、または (C)式(1v) (式中Rは上記定義のとおりである)の化合物を変換す
るか、または (式中Rは上記定義のとおりである)の化合物を加水分
解するか、または (式中Rは上記定義のとおりであり、そしてRは水素で
ある)の化合物を酸化するか、または(fJ式(■) (ここでRは上記走読のとおりである)を含有するシク
ロヘキシルメチル供与体と反応させ、所望により基只を
ヒドロキシ基に変換するが、またはことからなる上記式
(1)の化合物の製造方法。
 H3 を含有する置換シクロヘキシル酢酸である特許請求の範
囲第1U項(Q)に記載の方法。
02)  式(11) (式中Rは0□〜1oアルキル基であり、そしてRはハ
ロゲノ、アセトキシ、ベンジルオキシまたは0□〜4ア
ルコキシ基である)で示される化合物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11式(1) (ただし式中、Rはcl−10アルキル基とする)を有
    する化合物およびそれの薬剤として許容されうる塩。 (2)Rが直鎖アルキル基である、上記(1)項記載の
    化合物。 (3)Rが直鎖cト′4アルキル基である、上記(1)
    または(2)項記載の化合物。 (4)Rがメチル基である上記(1)から(3)項まで
    のいずれかに記載の化合物。 (5)Rがエチル基である上記(1)から(3)項まで
    のいずれかに記載の化合物。 (6)  シス/トランス混合物の形状の上記(1)か
    ら(5)項までのいずれかに記載の化合物。 (力 異性体の比率が約1対1である上記(6)項記載
    の化合物。 (8)本質的に純粋にトランス異性体の形状である上記
    (1)から(5)項までのいずれかに記載の化合物。 (9)本質的に純粋なシス異性体の形状である、上記(
    1)から(5)項までのいずれかに記載の化合物。 QOI  動物を治療処置するのに使用する、上記(1
    )から(9)項までのいずれかに定義の式(1)の化合
    物。 01)原市の感染の治療または予防に用いるための上記
    (101項記載の化合物。 Q21  Theileria感染症の治療または予防
    のために使用する上記001項記載の化合物。 Q3)  T、 annulataまたはT、 par
    va (parva )の感染の治療または予防のため
    の上記02項記載の化合物。 圓 式([)の化合物を、それに対する獣医分野で許容
    されうる担体とあわせて含有する、獣医用処方物。 (15)(a)  式(If) (ただし式中、RはC1−1゜アルキル基とする)の化
    合物を変換すること、 (b)式(m) (ただし式中、Rは01−10アルキル基とし、又はハ
    ロゲンとする)の化合物を水解すること;(C1式(I
    V) (ただ17式中、Rは”1−1゜アルキル基とする)の
    化合物を変換すること; (、il  式(V) (ただし式中、Rはal、−tOアルキル基とする)の
    化合物を氷解j7)こと; +ej  式(Vlb) RICH3 (ただし式中、Rは0N−Noアルキル基としR1は水
    素とする)の化合物を酸化すること;(fl  式(■
    1) (ただし式中 R1はハロゲン、ヒドロキシ基!アセト
    キシ基またはアルコキシ基とする)の化合H3 アルキル基とする)を含有するシクロへキシルメチル供
    与体とを反応させ、そして望むならば、R1をヒドロキ
    シ基に変えろこと; (g)式(■) (ただし式中、Rは01−0゜゛rルキル基とし、R1
    は式(■1)の定義の通りとするかベンジルオキシ基と
    する)の化合物を変換することを包含する、式(1) の化合物の製造方法。 結合を含有する置換シクロヘキシル酢酸である、上記0
    5)功定義の方法。 (I7) 式(〜’l1l) (ただし式中、Rは上記(1)から(9)項までのいず
    れかに定義の通りで、R1はハロケゞン、アセ1キシ基
    、ベンジルオキシ基またはC1−4アルコキシ基とする
    )を有する化合物。
JP18120082A 1982-07-16 1982-10-15 タイレリア症の予防治療剤 Granted JPS5920241A (ja)

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GB8220680 1982-07-16
GB8220680 1982-07-16

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GE (1) GEP19970834B (ja)
IT (1) IT1200942B (ja)
SU (1) SU1324585A3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010526131A (ja) * 2007-05-09 2010-07-29 ラボラトリオ キミコ インテルナツィオナーレ ソチエタ ペル アツィオーニ トランス−2,3−二置換ナフトキノンの製法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4078088A (en) * 1976-02-10 1978-03-07 Burroughs Wellcome Co. Method of treating Theileriosis
JPS5492945A (en) * 1977-11-22 1979-07-23 Wellcome Found Naphthoquinone derivative

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JPH0320376B2 (ja) 1991-03-19
IT1200942B (it) 1989-01-27
SU1324585A3 (ru) 1987-07-15
IT8249276A0 (it) 1982-10-15

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