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JPS59169554A - 液体サイクロン装置 - Google Patents

液体サイクロン装置

Info

Publication number
JPS59169554A
JPS59169554A JP4304983A JP4304983A JPS59169554A JP S59169554 A JPS59169554 A JP S59169554A JP 4304983 A JP4304983 A JP 4304983A JP 4304983 A JP4304983 A JP 4304983A JP S59169554 A JPS59169554 A JP S59169554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cyclone
accept
chamber
feed
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4304983A
Other languages
English (en)
Inventor
Takemasa Oishi
大石 剛正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OISHI ENG KK
Original Assignee
OISHI ENG KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OISHI ENG KK filed Critical OISHI ENG KK
Priority to JP4304983A priority Critical patent/JPS59169554A/ja
Priority to GB08317246A priority patent/GB2136327A/en
Priority to SE8401473A priority patent/SE8401473L/
Publication of JPS59169554A publication Critical patent/JPS59169554A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04CAPPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
    • B04C5/00Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
    • B04C5/08Vortex chamber constructions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04CAPPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
    • B04C5/00Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
    • B04C5/12Construction of the overflow ducting, e.g. diffusing or spiral exits
    • B04C5/13Construction of the overflow ducting, e.g. diffusing or spiral exits formed as a vortex finder and extending into the vortex chamber; Discharge from vortex finder otherwise than at the top of the cyclone; Devices for controlling the overflow
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04CAPPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
    • B04C5/00Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
    • B04C5/24Multiple arrangement thereof
    • B04C5/28Multiple arrangement thereof for parallel flow
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21DTREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
    • D21D5/00Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor
    • D21D5/18Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor with the aid of centrifugal force
    • D21D5/24Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor with the aid of centrifugal force in cyclones

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cyclones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマルチプル液体サイクロン装置に関スるもので
、特に多数のサイクロンエレメントを密閉ハウジング内
に並架して一つの液体を少なくとも2以上の液層に分け
るサイクロン装置に関する。
〔発明の背景〕
従来の液体サイクロンは、原液をサイクロン円錐部に導
入して高速旋回流となし、粗粒又は比重の大きい粒を含
むスラリーをボトムアウトレットより排出し、微粒又は
比重の小さい粒を含む液をトップアウトレットより排出
する、という2液分離方式であるが、実Flこi;x 
’f’ Iilのtノ子又は中1bl比重のものがボト
ム或はアウト側に混入されるため要望と追った結果とな
ることが多い。このため上記サイクロンをカスケード結
合して3液以上に分級することも行なわれているが、ポ
ンプ動力が大となり運転制御が複雑になるばかりであっ
て、高精度の分級を目的とするときには充分満足すべき
結果が得られなかったまたサイクロンエレメントが露出
しているため騒音、振動等の問題も生じていた。
〔発明の概要〕
上記の事情に鑑み本発明は、コンパクトで高精度の分級
ができる液体分離装置を提供するにある。本発明の別の
目的は、騒音、振動もなく、小型で処理能力の大きいマ
ルチプル液体サイクロンを提供するにあり、また別の目
的は、海辺簡単で故障のおそれのないマルチプル液体サ
イクロンを提供するにある。
本発明は密閉ハウジング内にサイクロンエレメントを集
合して配置し、各エレメントの円錐部は加圧状態で流入
する原液で囲まれており、円錐部上部の入口より接線方
向に原液を導入して遠心分離するものである。本発明で
は2液分離形、3液分離形、4液以上分離形と種々な形
式がとれるが、3液分離サイクロンであるとトップとボ
トム流以外に中曲流をとり出しうるため、トップ流には
微細な粒子又は、比重の小さな物だけを、ボトム流には
粗い粒子又は、比重の大きな物だけを精度良くとり出し
、中間流には双方の混入した中間の粒子の物をとり出し
、粗、中、細粒の3液に分離できる。又、中IH流の循
環によ2て分級の精度を増しうることなど種々の利点を
もっている。又、5液分離サイクロンのもう一つの利点
は原液濃度の変化、原液条汗の変化に対応でき、しかも
運転中に分離点を変更することも可能である、。
次に本発明の好ましい態様として3液分離形のサイクロ
ン装置について詳述する。
本発明では、密閉円筒形ノ1ウジング内を、ノ1ウジン
グ長軸と直交する方向のプレートによって4室に区画し
てトップアクセプト、ミドルアクセプF1フィードおよ
びボトムアクセプトの各チャンバーとし、フィードチャ
ンバー内の同心円をなす空間の横方向または縦方向に多
数のサイクロンエレメントを並架してマルチプル液体サ
イクロンを構成させている。
各サイクロンエレメントのフィードセクションには、エ
レメントのコニカルセクション内での高速流を与えるた
め、接線方向に開口する原液入口があけられている。こ
のエレメントのトップ側に、内外2@の円筒体が組込ま
れており、その1端はフィードセクションの中秤に達し
て上昇旋回流を受入れる2重のポルテックスファインダ
ーが設けられ、他端は第1の仕切板に当接させる。内外
2重円筒体の外筒の壁に孔をあけてミドルアクセプトチ
ャンバーに通じさせ、円筒(中心筒)の上端をトップア
クセプトチャンバーに開口させる。中心筒の先端近くの
外周には前記外筒内壁に当接する突起を設け、どれによ
り高速旋回流に伴なって発生しやすい中心筒の振動を防
止し、高精度の分級を保持するようにしたものである。
前記装置において、エレメント円筒部よりタンゼンシャ
ルに送入された原液は、サイクロン内壁に沿って高速に
回転しながら下降旋tit流となっていく途中で液中に
金談れるWl、細な粒子稈中心に向い、粗大な粒子程外
側の遠心力によって分離され、各層が形成される。この
層の中心の上昇旋回流から取出したものをトップアウト
レフト、その外側の上昇旋回流の層から取出したものを
ミドルアウトレットとしてそれぞれ排出する。また1番
粗大な粒子が含まれる液は下方(エレメント円錐部の細
径端)からボトムアウトレットとして排出され、その結
果、前述のように6液分流により高精度分級が可能とな
る。
本発明における、ハウジングは、外径250〜500m
m、長さ350〜800 mm程度であり、その内部に
多重同心円上に多数のサイクロンエレメントが配置され
る。サイクロンエレメントは、対象とする処理液の性状
、温度その他の条件に応じて適当な材質のものが採用さ
れるが、一般的にはコニカルセクションおよび2型内部
の外筒はナイロン66、ポリプロプレン、低圧ポリエチ
レン等のプラスチック成形品で作られ、中心筒は、軽金
属、暴利含有プラスチック(エンジニアリングプラスチ
ック)等で作られている。フィードセクションの内径と
面さは各20 mm程度、原液入日断面1Q ションの長す90〜110mm,コニカルセクション下
端のボトムアウトレフト径2〜5mm,内外2重円筒体
の外筒内径6mm,同円筒(中心筒)の内径1〜5mm
とすることが好ましい。このようなエレメントをハウジ
ング内のフイードチャンノ(−の同心円空間に並置する
ものであるが、例えば半径を異にする第1、第2の同心
円上にそれぞれ4本、6本計10本、或は第1、第2、
第3の同心円上にそれぞれ6本、15本 20本計69
本のように取付けるものである。、また6〜7重の同心
円にして最大200本程鹿のエレメントを組付けること
も可能である。
上記のようにh′り成された装置は、比重差0.2〜0
.4、粒径0,1μ〜2mmの固形分を含む原液を3〜
6kp/c++Iで送入する1、各チャンバーの容積、
エレメントの数によって畳するが、入口圧5 M/dで
3 、5 〜5 0 J / rnLn 、同3.5 
kg / CTftで50〜2 0 0 0 2 / 
tru.n処理することができる。
また、本発明装置の用途は、各種原液の超微粉分級、超
微粉と微粉分級、中粒粉分級、粗粒粉分級等にあり、特
にスターチの分離・回収、紙バルブ軒鍛物除去、炭化硅
素・チツ化硅奉空の分離分級、陶磁器原料の分級精製、
活性炭微粉の分離分級、マイカ−微粉の分級、化学薬品
の分級精製、金属粉の分離分級、工業循環液の清澄、異
物除去、炭酸カルシュームの分級などに好適である。
実施例 次に図面に基づいて本発明の詳細な説明するO この発IIのマルチプルサイクロンは第1図〜第3図に
示しである。同図から明らかなように密閉状ハウジング
(1)は、円筒状本体(2)と、該本体(2)の一方に
被着した蓋(3)とで構成されている前記ハウジング(
1)の、下部両側から脚(4)f41が取付けられてい
る。円筒状本体(2)の内径は等径とせずに間隔をおい
て段差を設け、これらの肩部(51 ((3) (7)
にそれぞれ仕切板(81 (91 (101を配置して
ハウジング内を4室に区画する。
ハウジング(1)の中央に多数のサイクロンエレメント
を並架したフィードチャンバーQ11が形成され、これ
より蓋側に向ってミドルアクセプトチャンバー(12と
トップアクセプトチャンバー03)とが形成され、また
他方にはボトムアクセプトチャンバー〇aが形成される
。前記蓋(3)は内方に円筒状のスカー)fffl(1
51を1し、スカート部(15)の先端がトップアクセ
プトチャンバー側の仕切板(8)の外縁を押え込んでい
る。円筒状本体(2)の1端に形成した7ランジ(16
)と蓋(3)のフランジ07)とにボルト(1梯を通し
、ナラ)0!Iを螺合して締付けている。また蓋(3)
の外側中央に把手0Qを取付けている。更にフィードチ
ャンバー(1すの底には原液を導入するインレツlυが
設けられ、他のチャンバーの底には、各アクセプトのア
ウトレット(ハ)(23)(2)が設けられ、上部には
各チャンバー内圧力を取出す孔c!5)が設けられ、谷
孔(25)の位置よりバイ1061を立てて圧力針面を
取付ける。
各社切板!81 f9) Ulmはステーボルトによっ
て相互の間隔が確保されている。すなわち第2図、第3
図に示すように仕切板の中央に1本と、周縁近くに@t
<第3図では6本)の段付きステーポル) (2!t)
 (291とが挿通され、それぞれの仕切板を貫いた位
置に形成されたネジ部にナラ) C(010114’1
2)を螺合して締付けている。
〔サイクロンエレメント〕
次にサイクロンエレメント411υについて説明する。
このエレメントはX%カルセクション(円錐部)を有す
る本体(40とミドルアクセプトとトップアクセプトを
取出す2重円筒部6o)とからなっている。本体(41
)は第6図および第7図に示すようにコニカルセクショ
ン(4つの拡径側にフィードセクション(円筒部) G
I+(が形成され、円筒部(4四の上部内側には2重円
筒部(5o)の肉厚基台6湯を嵌合させるための切欠き
(伺伺きの凹陥部G14)が設けられている。更に凹陥
部(44)の下方に断面方杉の原液入口(46)を有し
ている。円錐部(43の下部は7ランジ(4ηと、仕切
板01の孔(10a)に挿合する嵌合筒1部(481を
有し、最下端にはボトムγクセブトのためのボトムホー
ル又はアウトレット(49)が設けられている。
一方2重円筒部(51Qは外IPi(51)と内@(中
心筒)鰻よりなっている。外筒6I)は第4図、第81
4および2fr、 9 FyJに示すように、肉厚の基
台621の上部に等径円匍曽をJlぞ成しその内rIl
sに通路6nをあけると共に、等径円筒63)の高さ方
向はぼ中央の位置にミドルアクセプト用の排出孔64)
を穿設し、基台I5湯の下部に2重のポルテックスファ
インダー59を形成する。肉厚の基台6のは平面からみ
て基円の1部に同心状に突出する膨出部66)を有して
いる。第5図のように、エレメントを仕切板(8)(9
)間にセットするときには、上記の基台Gのはエレメン
ト本体の凹陥部(1・υに嵌合され、かつ膨出部(イ)
が凹陥部の切欠きGi!jに嵌合される。肛出部輸が切
欠き(45)に嵌合1−ることによりエレメント本体帥
と2重円筒部の外筒6υ吉の相対回転を防止するだめの
回り止め手1没とされている。
外筒61Jの14部には第4図、第10図および第11
図に示されるような内筒6秒を嵌入する0円筒側は7ラ
ンジ側と、7ランジ6ωより上p+++の位置に仕切板
(8)の孔(8a)に挿入する嵌合筒部60)を形成す
ると共に、7ランジ61より下側に順次径を小さくする
段部のυf621關を形成し、内部中央にトップアクセ
プトを排出する通路(64)を形成する。円筒側か第5
図のように外筒51)内に嵌合されると、7ランジ6匂
の下縁が、外筒6υの上縁に接し、第1の段部6Dが外
筒の内部にγ′1着嵌合され、第2の段部17Jの上縁
にミドルアクセプト用のホール6aが位置し、第3段6
〜の先端か外筒のスカート部(至)より僅かに突出する
ように組合される。第6段−の外周には3又は4ケ/9
′rの小突起の51を有し、この小突起(6ωが外筒ス
カート部(5国の内壁に当12シ、これによりエレメン
ト内に導入した原液の旋回流による3部分離のときに振
動をおさえるようにしている。なお、上記小突起((句
は第11図に示すように平面からみて放射状に3〜4個
取付けてもよいが、第12図のごとく第3段(へ)の外
周にヘリカル状な突起の6)としてもよい。
〔組 立 て〕
上記エレメントの多数本を仕切板(8) (9) (1
0)間に組込むには、通常次のようにして行う。まず、
第2、第3の仕切板f91 (11間にステーボルトC
81I2!lIを挿通し、ナラ)Eをゆるめた状態のす
\にして、2暇円筒部60)を仕切板(9)の孔(9a
)に挿入すると共に、外筒ciOの基台ci2をエレメ
ント本体01)の凹陥部(44に嵌合させ、エレメント
本体(41)の細径側の嵌合筒部f4sl ’;−第3
の仕切板(](9の孔(10a)に嵌合する。この際、
基台Ui21の肩部と、エレメント本体の7ランジ(4
7)外側にOリングq37)(財)(第5図)を介在さ
せる。このように各エレメント(41を配置したのちス
テーポル)(21俤のナラ) C3υと(3’Jを締付
ける。次いで、第1の仕切板(8)を2重円筒側に接近
させ、ステーボルトを通すと共ζこ0リング舘ツを介装
したうえ2重円筒部の嵌合筒部eiO)を仕切板(8)
の各層(8a)lこ挿入し、ナツト(3+1+で締付け
てエレメント集合体を作る。この集合体を第2図に示す
ようにハウジング(1)の円筒(2)内に挿入し、開放
側より蓋(3)を取付け、7ランジ(lηにポル) (
181ナツ)(IIを用いて踊付け、組Mを終了する。
フィードチャンバー旧)の入口Qυには原液送給ポンプ
(図示省略)に通じるパイプを結合し、トップ、ミドル
、ボトムの各チャンバーの排出口(22)(23) (
24)には、それぞれパイプを結合する。
〔作  用〕 第1図〜第3図において比重差0.2〜0.4、粒径0
.2〜20ミクロンの固形分を1〜20%程度含有する
原液を3〜6kg / cntの圧力でフィードチャン
バー(tl)に送る。フィードチャンバー(11)に上
記原液が満たされ、その内部に並置されたサイクロンエ
レメント顛は、トップ側およびボトム側が大気圧に通じ
ているので、各エレメント本体0υの入口GIGIから
原液をフィードセクション(円筒部)(4りの接線方向
より供給し、旋回流を誘起し、円錐部(4渇の細径側に
向う下降旋回流を発生させる。
この下降旋回流の中で遠心力の作用を受けた液は、液中
に含まれる微細な又は比重の小さな粒子程中心に向い、
粗大又は比重の犬なる粒子程外側に向い、中間のものは
それらの中間iこあって、互いに分離され各層が3ヒ成
される。外側に分離された粗粒は、円錐部(4力の内壁
に衝突し、集められてボトムアウトレットt4!l)に
流出し、濃厚スラリーとなって第2図のボトムアクセプ
トチャンバー04に移り、排出口Q4より機外に排出さ
れる。分離されない中間流、微細流は、円錐部内の上昇
旋回流にのって2重のポルテックスファインダー(5ω
に至り、微粒の受ける遠心力の差異によってミドルアク
セプトさトップアクセプトに分けられ、通路r57)に
入った中間流はホー′ル5aを経てチャンバーaりに入
り、通路−に入った中心流は、チャンバー03)に入り
、それぞれアウトレット(22) (2:(+より機外
に排出される。トップおよびボトムアクセプトチャンバ
ーは大気に通じているが、ミドルアクセプトは、原液3
〜6に9/cdのとき、1〜2#/傭の圧力を生じてい
る。このようにして原液を3つの粒径分布のものに分級
することができる。
次に在来の分離機たるデカンタ−と、本発明装置との遠
心効果比較を示す。こ\に本発明装置と称するものは、
毎分10A液を処理できるサイクロンエレメント10本
組込んだ集合型装置を示す。
〔デカンタ−との遠心効果の比較〕
(処理液1007/minとして比較)■デカンターの
遠心効果 一速心分離ボール内径:  s2om/mφ(0,32
fflφ)Φ最高回転数: 5000rpm (83,
33回転/5eC)■本発明装置の遠心効果 ・サイクロン内径:  20m/mφ(0,02y+t
φ)1回  転  数: 238.85回転/8eO号
イクロン入口圧力を6 幻/ciとすると人口流速は1
5m/seaとなる1 サイクロン内径は、0.02111φ故に258.85
回転/’ SeCとなる。
0サイクロン外周に於ける遠心効果は また、サイクレンめ中心と内壁の中間点に於ける遠心効
果は嗜回転部径:  10m/mφ(0,01t++φ
)−回 転 数:477.7回転/ seaとなるから
◎サイクロン中間点での遠心効果は 効果があるといえる。
〔分級テスト〕
次に上記サイクロンを用いた分級テストについて1例を
述べる。
ここに示す例は第1図に示す3液分離サイクロン装置を
5台用い、管路により順次結合して複数の特定段で得ら
れたスラリーの分級を試験したものである。すなわち第
15図のように11個の液槽Q3I)Q32)・−・・
・・・(91)を並置し、第1.2.3,5.7番目の
液槽にポンプ(9々(931・・・・・・・・(イ)を
それぞれ結合し、ポンプのデリバリ−側をサイクロン装
置i?、(101)(102)・・・・・・・(105
)の原液入口に連結する。
このテストでは、頻度分布j)+oO、9μ、1)sa
4.5μ1.Z)、1,9.25μの原液粒度分布をも
つ研磨利用炭化硅素を各粒度番手にそろえることを目的
としてで行なわれた。第16図において第1の液槽侶υ
には15.上記炭化硅素の粒を含む原液が管頓より供給
され、第2、第3の液槽翰(ハ)には管a’+l t9
11により 補給水がそれぞれ供給される。第1の液槽
(811中の原液は、ポンプ(昭及び管路(106)に
よつ玄第1のサイクロン装置(101)に供給され、マ
ルチプルサイクロンエレメントの作用により、6液に分
pn[される。ボトムアクセプトは第2の液槽侶2に流
出され、ミドルアクセプトは第6の液槽の0に流出され
、更にトップアクセプトは長い管路(107)を通って
最終の液槽(91)に排出される。第2、第3の液槽啼
(ハ)の谷液はポンプ曽伯俳によって、それぞれ第2、
第3のサイクロン(102X103)に送られる。第2
段目のサイクロン(102)によるボトムアクセプトは
第3の液槽(ハ)に、ミドルアクセプトは第6の液檜翰
)に流出され、トップアクセプトは第1段サイクロンの
トップアクセプトと合せて最終の液槽に流出される。:
、第3段目のサイクロン(103)によるボトムアクセ
プトはパイプ(108)を通って第4の液槽(財)に、
ミドルアクセプトはパイプ(109)を通って第5の液
槽慎)に、トップアクセプトはil、第2段サイクロン
のトップアクセプトを合して第6の液槽186)に流出
させる。
、第6番目の液槽@6)の液は、ポンプ((ト)によっ
て第  ・4のサイクロン(104)に供給され、ボト
ムアクセプトはパイプ(110)を通って第7の液槽(
87)に流出され、ミドルアクセプトは第8の液槽(ハ
)に流入し、更にトップアクセプトはパイプ(107)
に合して最終の液槽t8υに流出させる。第8番目の液
槽(2)の液はポンプ(96)により第5のサイクロン
(105)、に供給され、ボトムアクセプトはパイプ(
111)を通って第9の液槽93喝に、ミドルアクセプ
トは、パイプ(112)を通って第10番目の液檀圓に
流出され、トップアクセプトはパイプ(107)に合し
て最終の液槽OI)をこ流出させる。
以上のように分離した液のうち、第4.5,7.910
番目の液槽の液をノ、E、C,1)、E、Fとし、これ
を光透過式粒度分布測定器にて各部の粒度分布を計測し
たところ下表の通りであった但し、表中り工Fは頻度分
布(重量%) 、CUMは累積分布(重量%)を示す。
―各部粒度分布(W@’l’%) AIICI)kF 上表のように、粒形にバラツキのある原液を3液分離を
多段的に行うことによって、V[望粒度分布に分級する
ことが可能であった。
〔変 形 例〕
本発明は、多数のサイクロンエレメントをフィードチャ
ンバー内に並置し、各エレメントの周囲を加圧された原
液で満たし、エレメントの円筒部に接線方向に人口を開
口させ、旋回流を誘起させて一斉に分離させるようにし
たマルチプル液体サイクロンとすることも特長とするも
のであって5液分離に限らず、2液或いは4液に分離す
る形とすることも可能である。
第13図は2液分離形のサイクロンエレメントσωを示
す。このものはエレメント本体(lυとトップ部材ff
21とからなり、エレメント本体(11)はコニカルセ
クション(円錐部) (71a)の上端にトップ部材の
基台(72a)を嵌入させる凹陥部(714)が形成さ
れ凹陥部(714)の下に接線的に圧液を導入する入口
(71c)を有している。円錐部(7111L)の細径
側に7ランジ(潮と、仕切板(112)の孔(112a
)に挿入する嵌合筒部(74)とボトムアクセプト用の
ホール(15)とが形成されている。トップ部側(7邊
は肉厚基台(72a)と、内部にトップアクセプト用の
通路ab”rlを有する筒部とで形成されている。筒部
の下部は、ポルテックスファインダー(l′0が形成さ
れており、基台(72a)は第14図のように平曲から
みて、基円の1部に同心状に突出する膨出部C:I■を
有しており、この膨出部C/eが凹陥部(714)の切
欠きσ9)に嵌合して回り止め手段さされている。
このエレメント(701を、装置のフィードチャンバー
(113)にセットするには第15図のように、トップ
アクセプト側仕切板(114)の孔(114a)にトッ
プ部材α2の嵌合筒部を挿入し、ボトムアクセプト側仕
切板(112)の孔(112a)に円錐部細径側の嵌合
筒部σ〜を挿入する。仕切板(114)と基台(72a
)との間におよび仕切板(112)と7ランジσりとの
間には、それぞれパツキン(115) (116)が介
装される。このエレメントffQlの場合には、エレメ
ントの外部に供給された加圧原液が入口(71o)より
円錐m (71a)に接線的に流入し、旋回流を誘起し
て粗粒を含むスラムーをボトムアクセプトのポールσS
LSう排出すると共に、微粒を含む#′そ上n旋1i1
流によりトップ側に移動させ、通路(バ))よりトップ
アクセプトとして取出し、供給ぎイした原液を2液に分
離させる。
談た第15図に示すものは、5液に分離する場合の例を
示す。エレメント本体(117)は第6図、第7図に示
したものと同様であるか、トップ側に多重円筒部材(1
18)を嵌装し、81S1〜6のミドルホール(119
) <12’O) (121)より谷段階のミドルアク
セブ) le取出し、中心筒(122)よりトップアク
セプトを取出すようになっている。多重円筒部材(11
8)のポルテックスファインダーに相当スル部分には第
10図および第11図についで述ベア’wと同様に振動
防止用の突起(123)が各ファイング−ごとに設けら
れている。
〔装置の利用例〕
第16図は本発明装置を用いてコーンスターチを回収す
る設備の例を示す。
この設備は1台の3部分離形マルチサイクロン装置1l
130)と3台の2液分離形マルチサイクロン装置(1
41) (142) (143)を用いている。ただし
、両すイクロン装蔚はへウジング内に各エレメントを縦
方向に多数並べた形のものを示している。
原料コーンは浸漬、磨研、ふるい分け、遠心脱水、乾燥
の段階を経て精製され、乾式分離サイクロンにより製品
コーンスターチが得られる。
分D/81.6%、25に9/H; 15401/H)
と前記脱水工程の遠心脱水濾液(D/S、 5部6%、
160kg/H;100001/H)とをパイプ(12
6) (127>により液槽(128)に供給する液槽
内の原液は、第1のポンプ(131)、ストレーナ(1
29)を経て、2069OAt/Hの割合で上記サイク
ロン装置(130)のフィードチャンバーに供給し、6
液に分離する。トップアク七ブ) 77006/’Hは
パイプ(144)を通って外部に排出されミドルアクセ
プト7700 l/uは液槽(128)に戻される。ボ
トムアクセプトとしてD153.47%を含むスラ!J
−52901/Hが得られるが、これはパイプ(145
)を通り第2ポンプ(132)を経て、2液分離サイク
ロン(141)に送られる。最初の2液分離サイクロン
装置(141)に供給される液はθσ記サすクロン装@
(130)のボトムアクセプトと次段の2液分離サイク
ロン装置(142)のトップアクセプト161o1/m
と合せた690017mが供給される。この装置(14
1)により、トップアクセプト484al/sとボトム
アクセプト20601/Hとの2液に分前される。トッ
プアクセプトは第6の2液分離サイクロン装置(143
)に、ボトムアクセプトは前記M!2のサイクロン装置
(142)にそれぞれ供給される。
サイクロン装置tt(143)におけるトップアクセプ
) xspo ll/Hは、前記3液分離サイクロン装
置(130)のトップアクセプトと合して、系外に排出
さねボトムアクセプト1450 l/Hは液槽(128
)に戻される。一方第2のサイクロン装置%j(142
)におけるトップアクセプト161017Hはパ・イブ
(146)を通って前述ノようにポンプ(132)の上
流側に送られ、3液分離サイクロン装置F!(130)
のボトムアクセプトと合して第1の2液分離号イクロン
装rft(141)のフィードチャンバーに供給される
。才だボトムアク七ブトスラリーは、第2の液1!f(
148)に人へ第3のポンプ(133)により回収され
る。このものは、D/841%4501/Hでスターチ
の回収率は、99.7%であった。
上述のように、本発明は、ハウジング内に仕切板を、設
けてトップアクセプト、フィード、ボトムアクセプト等
の各チャ、ンパーを含み、更にボトム側にミドルアタセ
プトチャンバーを含む数案に区画し、仕切板間の同心円
上に多数のサイクロンエレメントを配置し、各エレメン
トのフィードセクション内に接線的に原液を供給して、
サイクロン内壁に沿って高速に旋回する原液を2液、3
液又はそれ以上に分級するようにしたものであるから、
高精度の分級を容易になしうる。
また本発明の特長を倒起すると次のとおりである。
1.3液分離により比重差0.2〜0.4粒径2〜5ミ
クロンの分級が出来る。
2、ポンプの動力のみで遠心分#機の172〜2/3で
すむ。
3、バルブ操作のみで簡単に運転出来、無人化が可能。
4、故障するi#rかほとんどなく、保守管理がやさし
い。
5、小型で大能力を発揮する。例えば集合型で2ooo
A!/分の処理が出来る。
6、小型U、象で設置面積が小さく現状の設備に簡単に
組み入れ出来る。
7、高速回転部がないので安全密閉型で高温、薬1品の
処理も可能で液洩はない。
8、D音、振動はほとんどなく、悪臭も出ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一部切欠き斜視図、第2図は第1
図の拡大縦断側面図、第3図は第1図の拡大横断正面図
、第4図は本発明にお゛ける3液分離用サイクロンエレ
メントの分解組立図、第5図は本発明におけるサイクロ
ンエレメントの一部切欠き断面図、第6図はフィードセ
クションの平面図 第7図はis図におけるエレメント
中のコニカルセクションの平面図で、中心線より有半を
破冷して示している。第8図は第5図で示したエレメン
ト中の中空体の側面図で中心線より有半を破断して示し
ている。第9図は第8図で示した中空体の平面図である
。第10図は第5図で示したエレメント中め中心筒の側
面図で、中心線より、有半を破断して示している。 第11図は第10154で示した中心筒の底面図、第1
2図は本発明における中心筒の別の実施p!!様の側面
図、第15図は本発明において、2液分雑形装置に用い
るサイクロンエレメントの中心線より右手を破断して示
した側面図、第14図は第13図のエレメントの平面図
、第15図は本発明において5液分離を行なう場合のサ
イクロンエレメントの上#部の力r面図、第16図は本
発明における分級テストのフローシート、第17図は本
発明装置をスターチ回収設備に適用した場合のフローシ
ートである。 (1):八 ウ ジ ン グ  (2):円筒状本体(
3):蓋         (4):脚f5X6Xカニ
屑 部    f8X9XIO1:仕切板Ql+:フイ
ードチャンパー   04:ミドルアクセブトチャンパ
ーQ31:)ツブアクセプトチャンバー 04):ボト
ムアクセプトチャンバー(21):イ ン し ッ ト
   (221(、’■シ4)二アウトレット弼(ハ)
ニスチーボルト     (an+1ca :サイクロ
ンエレメント(411(7]1 :エレメント本体 (4ン1(71a) : :I =カルセクション(円
h+ r;++ )1:i; (113) :フィード
セクション(円静部)(彊):門陥部       (
451(7!41 ?切欠き(、l;]: Jj:+、
液入口     (4’n :フランジ(=IKl (
6tl]:(P;合6Vi部     (41j !ア
ウトレット(5jlj  :  2  重 円筒 けI
             (5]1  :  夕1.
    ffi詣←1j:υl’ 出孔Ci:□+):
  ポルテックスファインターGasバ184 :届出
f%       584 :内 筒μm11;通 l
l′?+       ド:: (1!61 ’小突起
イ4限会ネト 大石エンジニアリング 代理人   tl、1  地 正 次 第1図 第4図 手続補正書、1ア。 昭和58年 6月15日 特許庁長官殿 (特許庁審査官         殿)1、事件の表示 昭和58年 特 許  願第 43049   号2、
発明の名称 液体サイクロン装置 3・補正をする者qNl’1lFr出願人有限会社オオ
イシエンジニアリング 4、後代   理   人 昭和  年  月   日 6、補正の対象 明細書中、発明の詳細な説明、図面の簡単な説明の(2
)  同書第23頁lO行目「第15図」を「第16図
」と訂正する。 (3)  同書同頁11行目「5,7番目」を「6.8
番目」と訂正する。 (4)  同書第25頁4行目「トップアクセプト」ヲ
「ミドルアクセプト」と訂正する。 (5)  同書同頁15行目[パイプ(112) J全
「ノぞイブ(125) Jと訂正する。 (6)  同書第29頁18行目「第16図」を「第1
7図」と訂正する。 (7)  同書第34頁12行目「平面図jを「側面図
」と訂正する。 (8)  図面第5図ないし第7図、第13図ないし第
17図を別紙のように訂正する。 以  上 第5図   第6図 第14図 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、密閉円筒状のハウジングと、ハウジング内をクセブ
    トチャンバーに区画すべく配置された△ 仕切板と、前記フィードチャンバー内に並架された多数
    のサイクロンエレメントとからなり; 前記サイクロンエレメントは、コニカルセクショント、
    コニカルセクションの上部に形成したフィードセクショ
    ンと、フィードセクション内に垂設したポルテックスフ
    ァイング−と、フィードセクションの接線力と 向に原液を導入する入口を有°シ、かつフイ△ −ドセクションとコニカルセクションの外側は常に加圧
    状態で供給される原液で満たされており; しかも各サイクロンエレメントは、フィードチャンバー
    を区画形成する一対の仕切板に対し、多重同心円上に間
    隔をおいて配置され、各エレメントの両端はIjII記
    仕切板の孔に嵌合セットされていることを特徴とする液
    体サイクロン装置。 2、サイクロンエレメントは、ポルテックスファインダ
    ーにトップアクセプトヲ取出す通路を4* L/ 、コ
    ニカルセクションの細径側にボトムアクセプトを取出す
    通路を有する2液分離形である特許請求の範囲第1項記
    載の液体サイクロン装置。 3、サイクロンエレメントは、コニカルセクションと、
    コニカルセクションの上部に形成したフィードセクショ
    ンと、フィードセクション内にマウントしたトップg(
    SI4とよりなり、フィードセクションは上部に切欠き
    付きの凹陥部と、原液入口とを形成し、トップ部材は肉
    厚の基台の中央にポルテックスファインダーを有し、か
    つ基台は前記切欠きおよび凹陥部に嵌合する回り止め手
    段を有している特許請求の範囲第1項または第2項記載
    の液体サイクロン装置。 4、密閉円筒上のハウジングと、ハウジング内をトップ
    アクセプト、ミドルアクセプト、フィードおよびボトム
    の各チャンバーを含む4室以上に区画すべく配置された
    仕切板と、前記フィードチャンバー内のハウジング長軸
    と平行する方向に並架された多数のサイクロンエレメン
    トとからなり; 目1ノ記サイクロンエレメントは、コニカルセクション
    と、コニカルセクションの上部に形成したフィードセク
    ションと、フィードセクション内に垂設した多重円筒形
    ポルテックスファインダーと、フィードセクションの接
    線方向に原液を導入する入口とを有し、かつフィードセ
    クションおよびコニカルセクションの外側は常に加圧状
    態で供給される原液で満たされており; しかも各サイクロンエレメントは、フィードチャンバー
    を区画形成する一対の仕切板に対し、多重同心円上に間
    隔をおいて配置され、各エレメントの両端は前記仕切板
    の孔に嵌合セットされていることを特徴とする液体サイ
    クロン装置。 5、サイクロンエレメントは、2重円筒形のポルテック
    スファインダーにトップアクセプトとミドルアクセプト
    を取出す通路を有し、細径側にボトムアクセプトを取出
    す開口部を有する3液分離形である特許請求の範囲第4
    項記載の液体→ノイクロン装置。 6、サイクロンエレメントは、コニカルセクションと、
    コニカルセクションの上部に形成したフィードセクショ
    ント、フィードセクションにマウントしたトップ部材と
    よりなり、フィードセクションは上部に切欠き付きの凹
    陥部と、原液入口とを形成し、トップ部材は肉厚の基台
    の中央に同心2重のポルテックスファインダーを有し、
    かつ基台は前記切欠きおよび凹陥部に嵌合する回り止め
    手段を有している特許請求の範囲第4項または第5項記
    載の液体サイクロン装置。 7、サイクロンエレメントは、トップ側に、内外2重の
    円筒体が組込まれており、その1端はエレメント円筒部
    の中程に達して上昇旋回流を受入れる2重円筒形のポル
    テックスファインダーが形成され、他端は第1の仕切板
    に当接させ、内外2重円筒体の外筒の壁に孔をあけてミ
    ドルアクセプトチャンバーに通じさせ、内ftfJ(中
    心筒)の上端をトップアク七ブトチャンバーに開口させ
    ており、才た中心筒の先端近くの外周には前記外筒内壁
    に当接する突起を設け、これにより高速旋回流に伴って
    発生する中心筒の振動をおさえている特許請求の範囲第
    4項ないし第6項のいずれか1項に記載の液体サイクロ
    ン装置。
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