JPS5849311B2 - 粉体塗装方法 - Google Patents
粉体塗装方法Info
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- JPS5849311B2 JPS5849311B2 JP50091167A JP9116775A JPS5849311B2 JP S5849311 B2 JPS5849311 B2 JP S5849311B2 JP 50091167 A JP50091167 A JP 50091167A JP 9116775 A JP9116775 A JP 9116775A JP S5849311 B2 JPS5849311 B2 JP S5849311B2
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- Japan
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- glass container
- container
- tunnel
- spray
- chuck
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D1/00—Processes for applying liquids or other fluent materials
- B05D1/02—Processes for applying liquids or other fluent materials performed by spraying
- B05D1/12—Applying particulate materials
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B13/00—Machines or plants for applying liquids or other fluent materials to surfaces of objects or other work by spraying, not covered by groups B05B1/00 - B05B11/00
- B05B13/02—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work
- B05B13/0221—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work characterised by the means for moving or conveying the objects or other work, e.g. conveyor belts
- B05B13/0235—Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work characterised by the means for moving or conveying the objects or other work, e.g. conveyor belts the movement of the objects being a combination of rotation and linear displacement
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D3/00—Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials
- B05D3/02—Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials by baking
- B05D3/0218—Pretreatment, e.g. heating the substrate
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D3/00—Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials
- B05D3/02—Pretreatment of surfaces to which liquids or other fluent materials are to be applied; After-treatment of applied coatings, e.g. intermediate treating of an applied coating preparatory to subsequent applications of liquids or other fluent materials by baking
- B05D3/0254—After-treatment
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、粉体の形態で噴霧される有機高分子材料で物
品を被覆する方法に関する。
品を被覆する方法に関する。
さらに詳細には、本発明は、物品が被覆される前に予加
熱される方法に関する。
熱される方法に関する。
特に本発明は、予加熱された物品が予加熱された後に冷
たい搬送装置へ移され、搬送装置が物品へ噴霧される材
料で被覆されるのを減ずる方法に関する。
たい搬送装置へ移され、搬送装置が物品へ噴霧される材
料で被覆されるのを減ずる方法に関する。
粉体の形態の有機高分子材料を物品に対し吹付げて物品
に被膜をつくる技術は本分野で公知である。
に被膜をつくる技術は本分野で公知である。
また、吹付けに先だち物品を予加熱し、さらに吹付け後
に物品を加熱して吹付けられた材料を硬化させることも
公知である。
に物品を加熱して吹付けられた材料を硬化させることも
公知である。
特にガラス容器は、このようにして被覆され、容器の破
損に際する容器の部分的保持被膜が与えられるであろう
。
損に際する容器の部分的保持被膜が与えられるであろう
。
しかしながらガラス容器のこのような被覆での繰り返さ
れる問題は工程中でガラス容器を運搬するチャック上に
蓄積する材料にある。
れる問題は工程中でガラス容器を運搬するチャック上に
蓄積する材料にある。
このことは、チャックが予加熱過程中に熱せられ、噴霧
工程中の過剰噴霧材料が熱いチャック上に溶融してチャ
ックを被覆する傾向があるからである。
工程中の過剰噴霧材料が熱いチャック上に溶融してチャ
ックを被覆する傾向があるからである。
比較的短時間にチャックがひどく被覆されるのでこれら
の作業が阻害され、掃除のために操作が中止されねばな
らない。
の作業が阻害され、掃除のために操作が中止されねばな
らない。
ガラス容器は、1組のチャックによって運搬されている
間に加熱され、次に該ガラス容器は、噴霧装置に移すた
めに、第2の組の冷たいチャックへ移動されてもよいこ
とをここに見いだした。
間に加熱され、次に該ガラス容器は、噴霧装置に移すた
めに、第2の組の冷たいチャックへ移動されてもよいこ
とをここに見いだした。
このことは、容器の整列をくずさずかつ予加熱温度の著
しい損失を伴わずになし得る。
しい損失を伴わずになし得る。
冷たいチャックに到達する粉体噴霧された材料はチャッ
ク上で溶融付着せず、後に適当な手段によって除去され
得る。
ク上で溶融付着せず、後に適当な手段によって除去され
得る。
この方法は、清掃のための作業の中断と中断との間の期
間を著しく伸ばす。
間を著しく伸ばす。
本発明は、粉体の形態をとった有機高分子材料で物品の
外部周面領域の少なくとも一部を被覆する方法である。
外部周面領域の少なくとも一部を被覆する方法である。
物品は装荷帯域で無端運動しているコンベヤ上へ載せら
れる。
れる。
物品は、次に、周囲温度より高い温度に物品を予加熱す
るために加熱装置内へ搬送される。
るために加熱装置内へ搬送される。
予加熱された物品は、装荷帯域から離隔した取外し帯域
でコンベヤからおろされる。
でコンベヤからおろされる。
予加熱された物品は、取外し帯域に隣接する第2の装荷
帯域で第2の運動している無端コンベヤに装荷される。
帯域で第2の運動している無端コンベヤに装荷される。
物品は粉体噴霧装置内を通され、ここで物品は選択され
た部分に有機高分子材料が吹付けられる。
た部分に有機高分子材料が吹付けられる。
この後、噴霧された被膜は、第2の搬送路に沿う第2の
加熱装置内での物品の移動中に硬化される。
加熱装置内での物品の移動中に硬化される。
これは、粉体が物品上でフイルム状被膜となるよう十分
流動化するように粉体材料を加熱することによってなさ
れる。
流動化するように粉体材料を加熱することによってなさ
れる。
次に被膜は、まだ第2のコンベヤ上にある間にその軟化
点以下の温度まで冷却される。
点以下の温度まで冷却される。
最後に、被覆された物品が第2のコンベヤから取外され
る。
る。
以下本発明を添付の図面を参照してさらに詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明の方法を実施するための装置を概略的に
示している。
示している。
搬入コンベヤ10が複数の物品を等間隔をもった一列で
与える。
与える。
本発明を限定するものでないが具体的に例示すると、こ
れら物品はガラス容器12であってもよい。
れら物品はガラス容器12であってもよい。
ガラス容器12は総括的に参照数字14で示される供給
ステーションで捕捉されて搬入コンベヤ10から外され
そして第1の無端環型のチェーン搬送装置16によって
搬送される。
ステーションで捕捉されて搬入コンベヤ10から外され
そして第1の無端環型のチェーン搬送装置16によって
搬送される。
ガラス容器12は、チェーン搬送装置16のチャックに
よって直立形態をもって運搬される。
よって直立形態をもって運搬される。
ガラス容器12は首端で把持されて一列をkして支持さ
れる。
れる。
装置のこの一般的な様式は本技術分野では周知であり、
詳細な説明は当業者には必要ではない。
詳細な説明は当業者には必要ではない。
チェーン搬送装置16はガラス容器12を一列に保持し
て予加熱トンネル18を通るように搬送する。
て予加熱トンネル18を通るように搬送する。
予加熱トンネル内で、ガラス容器12は高温度にさらさ
れガラス容器の温度は約70’Fの周囲温度範囲から1
500ないし425下の温度まで上昇させられる。
れガラス容器の温度は約70’Fの周囲温度範囲から1
500ないし425下の温度まで上昇させられる。
予加熱トンネル18から出た後のガラス容器12は装置
16から取外され無端運動中間トランスファーコンベヤ
20上に置かれる。
16から取外され無端運動中間トランスファーコンベヤ
20上に置かれる。
チェーン搬送装置16は、ガラス容器12を装置16の
輪に沿いかつコンベヤ20の上の取外し領域でトランス
ファーコンベヤ20上に解放する。
輪に沿いかつコンベヤ20の上の取外し領域でトランス
ファーコンベヤ20上に解放する。
ガラス容器12は第2のチェーン搬送装置24の進路の
捕捉領域に向って搬送される際トランスファーコンベヤ
20上で単一列間隔を保ち、捕捉領域でガラス容器は、
第2のチェーン搬送装置24によって再び把持されてト
ランスファーコンベヤ20かも除去される。
捕捉領域に向って搬送される際トランスファーコンベヤ
20上で単一列間隔を保ち、捕捉領域でガラス容器は、
第2のチェーン搬送装置24によって再び把持されてト
ランスファーコンベヤ20かも除去される。
この第2のチェーン搬送装置24は第1の装置16と実
質的に同一である。
質的に同一である。
装置24はガラス容器12を直立単一列として担持し、
ガラス容器の首は装置24により担持されているチャッ
クにより把持される。
ガラス容器の首は装置24により担持されているチャッ
クにより把持される。
第2のチェーン搬送装置24は、ガラス容器12を一列
として噴霧トンネル26を通るように搬送する。
として噴霧トンネル26を通るように搬送する。
噴霧トンネル内を通過する間に、ガラス容器12は、有
機高分子材料で被覆される。
機高分子材料で被覆される。
この材料は、好ましくは、静電形式の噴霧システムによ
り粉体の形態で施される。
り粉体の形態で施される。
好ましい材料は、デュポン社( dupont Com
pany )製のサーリンAD 5 0 0 1 (
SurlynAD5001 )として知られる材料であ
ろう。
pany )製のサーリンAD 5 0 0 1 (
SurlynAD5001 )として知られる材料であ
ろう。
サーリン材料は、ガラス容器12に3ないし15ミルの
範囲の厚さの被膜をつくるようになされている。
範囲の厚さの被膜をつくるようになされている。
カラス容器12はトランスファーコンベヤ20へ搬送さ
れた時点で周面温度より高い温度となっていることが注
目されるべきである。
れた時点で周面温度より高い温度となっていることが注
目されるべきである。
ガラス容器は熱せられると比較的ゆっくりと冷える傾向
があり、かくして噴霧トンネルへは高くされた温度で入
る。
があり、かくして噴霧トンネルへは高くされた温度で入
る。
ガラス容器12を加熱状態で噴霧トンネル26内を通過
搬送させることによって、粉体噴霧材料は、噴霧トンネ
ル26内を通る搬送に際し、部分的に溶融し流動する傾
向を示す。
搬送させることによって、粉体噴霧材料は、噴霧トンネ
ル26内を通る搬送に際し、部分的に溶融し流動する傾
向を示す。
噴霧トンネル26の出口においてガラス容器の温度は高
くなっている。
くなっている。
噴霧トンネル26内にあるとき、ガラス容器12を担持
するチャックは、可動マスク組立体28の手段により粉
体噴霧材料から遮蔽されている。
するチャックは、可動マスク組立体28の手段により粉
体噴霧材料から遮蔽されている。
この可動マスク組立体は、公知のものである。
本発明の重要な観点の1つは、ガラス容器12を噴霧ト
ンネル26内にて通過搬送するチャックは、該チャック
がガラス容器を噴霧トンネル26内で搬送している時点
で冷たいということである。
ンネル26内にて通過搬送するチャックは、該チャック
がガラス容器を噴霧トンネル26内で搬送している時点
で冷たいということである。
ガラス容器12は、予加熱トンネル18内で加熱されて
いたことが想起されるであろう。
いたことが想起されるであろう。
必然的に、ガラス容器12を担持するチャックも、また
、この工程で加熱される。
、この工程で加熱される。
しかしながら、ガラス容器12は、次に、トランスファ
ーコンベヤ20へ解放されそして加熱されたチャックは
、さらに、移動して供給ステーション14で他の一連の
ガラス容器12を捕捉するっかくして第2のチェーン搬
送装置24にあるチャックは、該チャックがガラス容器
12を捕捉する時点で冷たい。
ーコンベヤ20へ解放されそして加熱されたチャックは
、さらに、移動して供給ステーション14で他の一連の
ガラス容器12を捕捉するっかくして第2のチェーン搬
送装置24にあるチャックは、該チャックがガラス容器
12を捕捉する時点で冷たい。
したがって、チャックが加熱されたガラス容器を噴霧ト
ンネル26内へ搬送すると、ガラス容器12の熱は、噴
霧トンネル26内で噴霧される有機熱可塑性材料の付着
および固着効率および流展性を助長する。
ンネル26内へ搬送すると、ガラス容器12の熱は、噴
霧トンネル26内で噴霧される有機熱可塑性材料の付着
および固着効率および流展性を助長する。
移動するマスク組立体28は、粉体材料がチャックに到
達するのを防止するのにかなり有効であるが、いくらか
の材料は、ガラス容器12を担持するチャックに不可避
的に到達する。
達するのを防止するのにかなり有効であるが、いくらか
の材料は、ガラス容器12を担持するチャックに不可避
的に到達する。
これらのチャックは、比較的に冷たいので、これらチャ
ックに付着するいくらかの傾向を有する熱可塑性材料は
溶融と密着とを起こさないであろう。
ックに付着するいくらかの傾向を有する熱可塑性材料は
溶融と密着とを起こさないであろう。
このことは重要であり、その理由は、もしチャックが熱
ければ熱可塑性材料は、溶融する傾向を示し、一定時間
にわたってはチャックを被覆し、装置を適切に運転する
ことを非常に困難とするであろう。
ければ熱可塑性材料は、溶融する傾向を示し、一定時間
にわたってはチャックを被覆し、装置を適切に運転する
ことを非常に困難とするであろう。
噴霧トンネル26を去ると、第2のチェーン搬送装置2
4はガラス容器12を硬化炉30内で通過搬送する。
4はガラス容器12を硬化炉30内で通過搬送する。
第5図は、硬化炉30を詳細に示している。硬化炉30
内では、担持チャックは熱に対し部分的に遮蔽されてい
て、噴霧トンネル26内での噴霧工程中に冷たいチャッ
クに到達する粉体の流展と溶融とを防止する。
内では、担持チャックは熱に対し部分的に遮蔽されてい
て、噴霧トンネル26内での噴霧工程中に冷たいチャッ
クに到達する粉体の流展と溶融とを防止する。
硬化炉30は、ガラス容器12へ付着した被膜の温度を
400ないし425下の範囲まで上げる。
400ないし425下の範囲まで上げる。
この温度は、本方法の操作に好ましい材料として前記し
たサーリン材料を硬化するのに最適な温度であることが
明らかとされている。
たサーリン材料を硬化するのに最適な温度であることが
明らかとされている。
しかしながら他の温度範囲が他の高分子材料に対して必
要とされる。
要とされる。
硬化炉30は、噴霧トンネル26内での噴霧工程で付着
させられたサーリン粉体材料の流展を完了させ比較的平
滑な表面のフイルム状被膜を形成する。
させられたサーリン粉体材料の流展を完了させ比較的平
滑な表面のフイルム状被膜を形成する。
この加熱は、さらに、材料が完全に流展するのを可能と
する。
する。
硬化炉30から出た後、ガラス容器12は、帝却部32
内を通過搬送される。
内を通過搬送される。
冷却部32は加圧冷却媒質、好ましくは空気、をガラス
容器120表面に送り、ガラス容器上の被膜を安全な操
作が可能な温度まで下げる。
容器120表面に送り、ガラス容器上の被膜を安全な操
作が可能な温度まで下げる。
冷却部32の出口において、ガラス容器とその被膜との
温度はほぼ150下で、ある。
温度はほぼ150下で、ある。
この温度では、有機高分子被膜は十分に硬化するので硬
質面上に置かれても傷つ《ことはないであろう。
質面上に置かれても傷つ《ことはないであろう。
このようにして、ガラス容器12が冷却部32からでる
と、ガラス容器12は取外し領域へ進み、ここでガラス
容器12は、第2のチェーン搬送装置24により、この
工程から外されて取扱われるように搬出コンベヤ34上
に置かれる。
と、ガラス容器12は取外し領域へ進み、ここでガラス
容器12は、第2のチェーン搬送装置24により、この
工程から外されて取扱われるように搬出コンベヤ34上
に置かれる。
第2図は、トランスファーコンベヤ20へのガラス容器
12の配置および続く、噴霧トンネル26への移送を概
略的に示している。
12の配置および続く、噴霧トンネル26への移送を概
略的に示している。
第1のチェーン搬送装置16は、複数の主スピンドル部
材36から主になっており、これらは閉ループのまわり
の無端チェーンに全て連結されている。
材36から主になっており、これらは閉ループのまわり
の無端チェーンに全て連結されている。
第2図には主スピンドル部材36の全てが示されている
わけではないが、それらの位置が中心線によって示され
ている。
わけではないが、それらの位置が中心線によって示され
ている。
主スピンドル36は位置カム38の制御の下に上下に運
動可能である。
動可能である。
主スピンドル36のそれぞれはその端部に把持手段すな
わちチャック40を担持しており、チャック40はガラ
ス容器12を把持して移送するための挟持部材( to
ng member ) 4 2を含んでいる。
わちチャック40を担持しており、チャック40はガラ
ス容器12を把持して移送するための挟持部材( to
ng member ) 4 2を含んでいる。
主スピンドル36のそれぞれは、位置カム38内を走る
ようにされたカム従節44を有している。
ようにされたカム従節44を有している。
カム従節44が主スピンドル36へ装着されているので
、主スピンドル36の位置は、これと組合せられたカム
従節44の位置によって決定される。
、主スピンドル36の位置は、これと組合せられたカム
従節44の位置によって決定される。
第2図に示されるようにガラス容器12がトランスファ
ーコンベヤ20に近づくと、位置カム38は下方に傾斜
しガラス容器12の底部をトランスファーコンベヤ20
の高さと同じにするのが注目される。
ーコンベヤ20に近づくと、位置カム38は下方に傾斜
しガラス容器12の底部をトランスファーコンベヤ20
の高さと同じにするのが注目される。
トランスファーコンベヤ20は、第1の搬送装置16の
速度と実質的に同じ速度で運動するので、ガラス容器1
2はトランスファーコンベヤ200表面と円滑に接触す
る。
速度と実質的に同じ速度で運動するので、ガラス容器1
2はトランスファーコンベヤ200表面と円滑に接触す
る。
この時点で、扶持部材42は挟持解放カム46の係合に
よって開かれる。
よって開かれる。
扶持部材42は通常は、閉位置に偏倚されており、扶持
解放カム46による接触によって解放されねばならない
。
解放カム46による接触によって解放されねばならない
。
またこの時点において、位置カム38は、再び上昇を開
始し、把持手段40と挟持部材42とをガラス容器12
から完全に離れるように上昇させる。
始し、把持手段40と挟持部材42とをガラス容器12
から完全に離れるように上昇させる。
次に、これらの把持手段40と挟持部材42とは、第1
のチェーン搬送装置16の端部を回って、供給ステーシ
ョン14へ戻り、後続するガラス容器12を捕捉する。
のチェーン搬送装置16の端部を回って、供給ステーシ
ョン14へ戻り、後続するガラス容器12を捕捉する。
次に、ガラス容器12は間隔を持った単一列を保ってト
ランスファーコンベヤ20上を進行し、第2のチェーン
搬送装置24によって捕捉される。
ランスファーコンベヤ20上を進行し、第2のチェーン
搬送装置24によって捕捉される。
第2のチェーン搬送装置24は、第1のチェーン搬送装
置16と実質的に同一である。
置16と実質的に同一である。
複数の主スピンドル48があり、その垂直位置は位置制
御カムによって制御される。
御カムによって制御される。
主スピンドル48のそれぞれは把持手段すなわちチャッ
ク52を担持しており、チャック52は扶持部材54を
有している。
ク52を担持しており、チャック52は扶持部材54を
有している。
主スピンドル48の実際の位置は、主スピンドル48の
それぞれに装着されたカム従節56によって決定され、
その軌道は位置制御カム50の形状によって制御される
。
それぞれに装着されたカム従節56によって決定され、
その軌道は位置制御カム50の形状によって制御される
。
捕捉領域22において、位置制御カム50は、ガラス容
器12が単一列の離隔列をなして通る際のガラス容器1
2と全体的に接触するように把持手段52を下降させる
形状となっている。
器12が単一列の離隔列をなして通る際のガラス容器1
2と全体的に接触するように把持手段52を下降させる
形状となっている。
この時点において、通常は偏倚されて閉鎖されている扶
持部材54を開く必要がある。
持部材54を開く必要がある。
この働きは扶持解放カム58によってなされる。
挟持解放カム58は、把持手段52が降下されてガラス
容器12と接触すると同時に扶持部材54を開く。
容器12と接触すると同時に扶持部材54を開く。
扶持部材54がガラス容器12と完全に接触すると、扶
持解放カムは止まり、扶持部材が閉じてガラス容器12
を捕捉する。
持解放カムは止まり、扶持部材が閉じてガラス容器12
を捕捉する。
この時点において、ガラス容器12は何ら移動の衝撃を
受けずに円滑にトランスファーコンベヤ20から取り去
られるであろう。
受けずに円滑にトランスファーコンベヤ20から取り去
られるであろう。
位置制御カム50が、次に、僅かに上昇し、ガラス容器
12を噴霧トンネル26内で処理すなわち被覆するよう
に好ましい高さにする。
12を噴霧トンネル26内で処理すなわち被覆するよう
に好ましい高さにする。
この全操作は、ガラス容器12が噴霧トンネル26内を
移送させられるとき、把持手段52と挟持部材54が冷
えているのをまず確実にするためになされるのが注目さ
れる。
移送させられるとき、把持手段52と挟持部材54が冷
えているのをまず確実にするためになされるのが注目さ
れる。
前述したように、同じ把持手段と挟持手段とが、予加熱
トンネル18と噴霧トンネル260両者の内部でガラス
容器12を移送するように、使用されるとすると、扶持
部材自体と把持手段自体とが加熱されて噴霧トンネル2
6内で噴霧される材料の被覆を受けるであろう。
トンネル18と噴霧トンネル260両者の内部でガラス
容器12を移送するように、使用されるとすると、扶持
部材自体と把持手段自体とが加熱されて噴霧トンネル2
6内で噴霧される材料の被覆を受けるであろう。
第3図は、供給ステーション14でのガラス容器12の
捕捉を示している。
捕捉を示している。
これは、トランスファーコンベヤ20の捕捉領域22で
行なわれる操作と実質的に同じである。
行なわれる操作と実質的に同じである。
第4図は、第2のチェーン搬送装置24から搬出コンベ
ヤ34へのガラス容器12の移送を示している。
ヤ34へのガラス容器12の移送を示している。
この操作は、、第1のチェーン搬送装置16がガラス容
器12をトランスファーコンベヤ20へ移送する位置で
第1のチェーン搬送装置16によって行なわれる操作と
実質的に同一である。
器12をトランスファーコンベヤ20へ移送する位置で
第1のチェーン搬送装置16によって行なわれる操作と
実質的に同一である。
第5図は、予加熱トンネル18の断面図である。
予加熱トンネル18と硬化炉30とは形状においては実
質的に同一であり、したがって、第5図の断面図は、こ
れら2つの加熱装置のいずれか1つの断面図とみなし得
る。
質的に同一であり、したがって、第5図の断面図は、こ
れら2つの加熱装置のいずれか1つの断面図とみなし得
る。
両者の基本的な目的は、ガラス容器を制御可能に加熱す
ることである。
ることである。
予加熱トンネル18は、2つの主側壁パネル59と60
を有している。
を有している。
予加熱トンネル18は、その全長に沿う両側が複数の加
熱素子62によって内張リされている。
熱素子62によって内張リされている。
加熱素子62は、好ましくは、最高限度の輻射エネルギ
ーを与えるガス炎赤外線バーナであり、最高限度の輻射
エネルギーが予加熱トンネル18内を進行するガラス容
器12によって容易に吸収されてガラス容器12に最高
限度の加熱効果を与える。
ーを与えるガス炎赤外線バーナであり、最高限度の輻射
エネルギーが予加熱トンネル18内を進行するガラス容
器12によって容易に吸収されてガラス容器12に最高
限度の加熱効果を与える。
加熱素子62は、好ましくは僅かに角度がつげられてお
り、予加熱トンネル18内を進行するガラス容器12の
全領域が同程度の輻射熱エネルギーにさらされる。
り、予加熱トンネル18内を進行するガラス容器12の
全領域が同程度の輻射熱エネルギーにさらされる。
もちろん、予加熱トンネル18内に生ずる熱空気流によ
りいくらかの対流加熱がある。
りいくらかの対流加熱がある。
予加熱トンネルの頂部は、頂部カバー板64によってシ
ールされており、カバー板64は、予加熱トンネル18
のための閉鎖空間を画定する役目をしている。
ールされており、カバー板64は、予加熱トンネル18
のための閉鎖空間を画定する役目をしている。
硬化炉30のカバー板64は、把持手段52の加熱を防
ぐのを助け溶融した材料が把持手段52に付着するのを
防止する手段ともなる。
ぐのを助け溶融した材料が把持手段52に付着するのを
防止する手段ともなる。
排気ダクト66は、予加熱トンネル18からの加熱空気
を排出する役割をして予加熱トンネル18の内部があま
り熱くならないようにするのを確実にする。
を排出する役割をして予加熱トンネル18の内部があま
り熱くならないようにするのを確実にする。
第5図の矢印は、ガラス容器12が予加熱トンネル18
内を通過するときガラス容器12を回転することが可能
であることを示していることが注目される。
内を通過するときガラス容器12を回転することが可能
であることを示していることが注目される。
このことは、ガラス容器12が予加熱トンネル18内を
通過するときその全周面に関し均一に加熱されるのを確
実にするのに好ましい。
通過するときその全周面に関し均一に加熱されるのを確
実にするのに好ましい。
この回転は硬化炉30内でも行なわれ得る。
第6図は、噴霧トンネル26の断面図を示している。
噴霧トンネル26は完全なシート金属包囲部68から主
につくられている。
につくられている。
シート金属包囲部68は、ガラス容器12が噴霧トンネ
ル26内に通過して入り得る入口70とこれと対応する
出口(図示せず)とを有している。
ル26内に通過して入り得る入口70とこれと対応する
出口(図示せず)とを有している。
噴霧トンネル26内には、ガラス容器12へ有機熱可塑
性被膜を施すスプレーガンが配設されている。
性被膜を施すスプレーガンが配設されている。
本実施例では、2つのスプレーガン72,73が示され
ている。
ている。
スプレーガン72,73はシート金属包囲部68の開口
に挿入されている。
に挿入されている。
スプレーガン72,73は、好ましくは、静電形式のも
のであり、ガラス容器12に被膜を形成する有機高分子
材料の粉体を噴霧する。
のであり、ガラス容器12に被膜を形成する有機高分子
材料の粉体を噴霧する。
スプレーガン73は、シート金属包囲部68の底部近傍
に位置決めされかつガラス容器12に対して上方向を向
いているのが注目される。
に位置決めされかつガラス容器12に対して上方向を向
いているのが注目される。
スプレーガン73のこの位置決めは、ガラス容器12の
下部の均一な被覆を可能にする。
下部の均一な被覆を可能にする。
所望なら、ガラス容器12が噴霧トンネル26内を通過
する際回転するようにしてもよい。
する際回転するようにしてもよい。
噴霧トンネル26も、また、排気ダクト部74を有して
、2つのスプレーガン72.73によって噴霧される過
剰材料の除去を可能としている。
、2つのスプレーガン72.73によって噴霧される過
剰材料の除去を可能としている。
排気ダクト74は、シート金属包囲部68内から過剰材
料を吸引するのに十分な圧力を発生する排気装置(図示
せず)に連結されている。
料を吸引するのに十分な圧力を発生する排気装置(図示
せず)に連結されている。
この工程の1つの観点は、所望であるなら、ガラス容器
の選択された部分だけが噴霧トンネル26内で被覆され
得ることである。
の選択された部分だけが噴霧トンネル26内で被覆され
得ることである。
これを達戒するために、第6図に仮想線で示されるじゃ
ま部材T6が挿入され得ることである。
ま部材T6が挿入され得ることである。
第6図の実線図は、両スプレーガン72,73がガラス
容器12に向け材料を射出しガラス容器12の全面被覆
を可能としているのを示している。
容器12に向け材料を射出しガラス容器12の全面被覆
を可能としているのを示している。
しかしながら、じゃま板76が所定の位置に上昇させら
れて、ガラス容器12へ向け噴霧される材料と、ガラス
容器12の下部との接触が防がれてもよい。
れて、ガラス容器12へ向け噴霧される材料と、ガラス
容器12の下部との接触が防がれてもよい。
この状況下では、スプレーガン73は働らかないでおり
、スプレーガン72だげがガラス容器12に向け材料を
射出する。
、スプレーガン72だげがガラス容器12に向け材料を
射出する。
このことは、たとえば、ガラス容器12の肩部だげの被
覆を可能にする。
覆を可能にする。
じゃま板76は、好ましくは、非導電性材料、たとえば
合板あるいは圧縮木製材料からなる。
合板あるいは圧縮木製材料からなる。
このことは前記したように、スプレーガン72が好まし
くは静電形式であることから必要となる。
くは静電形式であることから必要となる。
じゃま板76を非導電性材料からつくることによって、
スプレーガン72によって噴霧される静電的に荷電した
材料は、じゃま板76へ付着する傾向を有さないであろ
う。
スプレーガン72によって噴霧される静電的に荷電した
材料は、じゃま板76へ付着する傾向を有さないであろ
う。
第7図には、冷却部32が2つの部分から事実上なって
いるのが判るであろう。
いるのが判るであろう。
また充満チャンバ部78がある。
比較的高速度の空気流が充満チャンバ78内にあり、ガ
ラス容器12の硬化炉30の通過後の該ガラス容器の急
速冷却を可能としている。
ラス容器12の硬化炉30の通過後の該ガラス容器の急
速冷却を可能としている。
これは、好ましくは、被覆されたガラス容器12に対し
4000〜6000フィート/分の速度を持つ空気であ
り、ガラス容器に被覆された有機高分子被膜の最終的硬
化を可能とする。
4000〜6000フィート/分の速度を持つ空気であ
り、ガラス容器に被覆された有機高分子被膜の最終的硬
化を可能とする。
複数のノズル80が充満チャンバ78の内部と連通して
いてガラス容器12へ空気流を方向づける。
いてガラス容器12へ空気流を方向づける。
第7図の矢印が示すように、ガラス容器12は、好まし
くは、全冷却部32内の通過に際し把持手段52によっ
て回転させられる。
くは、全冷却部32内の通過に際し把持手段52によっ
て回転させられる。
完全な吹付けを確実にしさらに冷却部32から加熱空気
を除去するために、排気チャンバ82が充満チャンバ7
8とは反対側でガラス容器12に対しつくられている。
を除去するために、排気チャンバ82が充満チャンバ7
8とは反対側でガラス容器12に対しつくられている。
排気チャンバ82と充満チャンバ78とが冷却部32の
主要素を構成する。
主要素を構成する。
ノズル80から吹出される気体は、ガラス容器12に隣
接する排気チャンバ82の壁に形成された複数のスリッ
ト84を通じて排気チャンバ82内に引かれる。
接する排気チャンバ82の壁に形成された複数のスリッ
ト84を通じて排気チャンバ82内に引かれる。
排気チャンバ82は適当な排気ファンに連結されていて
、この排気ファンが排気チャンバ82内に差圧を生じさ
せて、加熱された空気を排気チャンバ82内に吸引する
。
、この排気ファンが排気チャンバ82内に差圧を生じさ
せて、加熱された空気を排気チャンバ82内に吸引する
。
じゃま板86が外方向に延長していてガラス容器12と
ほとんど接触していて、ノズル80から排気チャンバ8
2内への冷却空気の吹きぬけをさらに方向づけるのを助
ける。
ほとんど接触していて、ノズル80から排気チャンバ8
2内への冷却空気の吹きぬけをさらに方向づけるのを助
ける。
第1図は、本発明の方法を遂行する装置の概略的斜視図
である。 第2図は、第1図の線2−2によって示される第1図の
装置の一部の側面図である。 第3図は、第1図の線3−3に沿ってとった側面図であ
る。 第4図は、第1図の線4−4に沿ってとった側面図であ
る。 第5図は、第1図の線5−5に沿ってとった断面図であ
る。 第6図は、第1図の線6−6に沿ってとった断面図であ
る。 第7図は、第1図の線7−7に沿ってとった断面図であ
る。 10・・・・・・搬入コンベヤ、12・聞・ガラス容器
、16,24・・・・・・チェーン搬送装置、18・・
・・・・予加熱トンネル、20・・・・・・トランスフ
ァーコンベヤ、26・・・・・・噴霧トンネル、28・
・・・・・可動マスク組立体、30・・・・・・硬化炉
、32・・・・・・冷却部、34・・・・・・搬出コン
ベヤ、38・・・・・・位置カム、40,52・・・・
・・把持手段、62・・・・・・加熱素子、72,73
・・・・・・スプレーガン、78・・・・・・充満チャ
ンバ 82,・・・.・排気チャンバ
である。 第2図は、第1図の線2−2によって示される第1図の
装置の一部の側面図である。 第3図は、第1図の線3−3に沿ってとった側面図であ
る。 第4図は、第1図の線4−4に沿ってとった側面図であ
る。 第5図は、第1図の線5−5に沿ってとった断面図であ
る。 第6図は、第1図の線6−6に沿ってとった断面図であ
る。 第7図は、第1図の線7−7に沿ってとった断面図であ
る。 10・・・・・・搬入コンベヤ、12・聞・ガラス容器
、16,24・・・・・・チェーン搬送装置、18・・
・・・・予加熱トンネル、20・・・・・・トランスフ
ァーコンベヤ、26・・・・・・噴霧トンネル、28・
・・・・・可動マスク組立体、30・・・・・・硬化炉
、32・・・・・・冷却部、34・・・・・・搬出コン
ベヤ、38・・・・・・位置カム、40,52・・・・
・・把持手段、62・・・・・・加熱素子、72,73
・・・・・・スプレーガン、78・・・・・・充満チャ
ンバ 82,・・・.・排気チャンバ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 容器の外部周面領域の少なくとも選択された部分を
粉体状の有機高分子材料で被覆する方法において、 予加熱帯域内で複数の容器を搬送し、この際容器の上端
をチャックにより把持して直立状態とし、該容器の温度
を周囲温度以上の高さまで上昇させること; 該予加熱された容器のそれぞれを、独立コンペャにより
、容器よりは温度が実質的に低い第2のチャックへ移送
すること; 該予加熱された容器を粉体噴霧装置内で搬送すること; 該噴霧装置内での容器の運動中、該予加熱された容器の
選択された部分へ該粉体とされた有機高分子材料を噴霧
するとと;および その後、該容器の該選択された部分上にフイルム状有機
高分子層を形成するように、該容器上の噴霧された有機
高分子材料を硬化すること、の各段階を含む、容器の外
部周面領域の少なくとも選択された部分を粉体状の有機
高分子材料で被覆する方法。
Applications Claiming Priority (2)
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US503321 | 1995-07-17 |
Publications (2)
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---|---|
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CA (1) | CA1063888A (ja) |
CH (1) | CH588305A5 (ja) |
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PH (1) | PH11513A (ja) |
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