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JPS584427A - 複数のシリアルバスル−プを有するマルチコンピユ−タシステム - Google Patents

複数のシリアルバスル−プを有するマルチコンピユ−タシステム

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Publication number
JPS584427A
JPS584427A JP56101203A JP10120381A JPS584427A JP S584427 A JPS584427 A JP S584427A JP 56101203 A JP56101203 A JP 56101203A JP 10120381 A JP10120381 A JP 10120381A JP S584427 A JPS584427 A JP S584427A
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JP
Japan
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bus
loop
serial bus
input
loops
Prior art date
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Application number
JP56101203A
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JPS6327741B2 (ja
Inventor
Ryoichi Takamatsu
良一 高松
Hiroaki Nakanishi
宏明 中西
Masakazu Okada
政和 岡田
Takayuki Morioka
隆行 森岡
Hideyuki Hara
秀幸 原
Hirokazu Kasashima
広和 笠嶋
Toshihisa Oka
岡 敏久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP56101203A priority Critical patent/JPS584427A/ja
Publication of JPS584427A publication Critical patent/JPS584427A/ja
Publication of JPS6327741B2 publication Critical patent/JPS6327741B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4027Coupling between buses using bus bridges

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数台のデータ処理装置と各データ処理装置か
ら共通にアクセス可能な少なくとも1台の入出力装置を
含むマルチコンピュータシステムに関し、更に具体的に
は、複数のループ状に接続されたシリアル転送方式のシ
リアルバスループを、バス間結合装置を介して階層構造
に構成するシリアルバスルーフ構成のマルチコンピュー
タシステムに関する。
システムの信頼性を改善するため、データ処理装置(以
下CPUと略称する)や入出力装置を複数台、システム
に接続し、成る装置が故障した場合等に、他の装置にて
バックアップを行なうようなマルチコンピュータシステ
ムは周一用である。このようなシステムでは複数のCP
Uより共通にアクセス可能な入出力装置が必要である。
これを実現する従来例の1つは、各CPUfrそれぞれ
専用のバスに接続し、各CPUが専用してアクセスする
ことが必要な入出力装置は、この専用バスにそれぞれ接
続し、各CPUが共用してアクセスすることが必要な入
出力波、置は、各CPUが共通に使用する共用バスに接
続し、各専用のバスと共用バスは切換機構を介して接続
するものである。(例えば、日本特許公報特公昭55−
4299号、マルチコンピュータシステムにおける多次
元アドレス方式) この例では、切換機構によりいずれか1つの専用バスが
選択的に共用バスに接続され、この場合の専用バスに接
続されているCPUが、共用バスに接続されている入出
力装置をアクセス可能となる。
各CPUからの要求により、切換機構は、任意の1つの
専用バスと共用−;スを接続する為、各CPUは共用バ
スに接続された入出力装置を共通にアクセス可能となる
したがって、あるCPUが共用の入出力装置に関する業
務を行なっているとき、このCPUに故障が発生すると
、切換機構によって他のCPUが接続され、この代りの
CPUが先きに行っていた業務を続行させることができ
る。
このようなマルチコンピュータシステムの411は、各
専用のバスが独立して動作できるため、この中の1個の
・(スが故障してもシステムダウンとならないことと、
独立動作によシ処理性を向上させることである。
しかしながら、CPUと入出力装置を結ぶ信号線が、デ
ータを並列に送るパラレルインターフェイスのものでは
、システムの巨大化に伴い、信号勝数の増加が問題とな
っている。一方、一本のシリアルインターフェイスをル
ープ状にしたデータハイウェイシステムが知られている
。(例えばU S P 4,002,847 )一本の
シリアルノ(スル−プに、複数台のCPUおよび複数台
の入出力装置を接続するシステムでは、任意のCPUが
任意の入出力装置をアクセス可能であり、CP、Uダウ
/時の・(ツクアンプも簡単に行うことができる。しか
しながら、このシステムでは、1本のループがどこかで
故障するとシステムダウンになってしまい、マルチコン
ピュータシステムとして信頼性を向上させるというメリ
ットを減じてしまう。ループヲ゛2重、或いは3重構成
とすれば、信頼性は向上するが、高処理性が実現されな
い。
また1本のループに全てが接続される為、処理性が低下
する。
本発明の目的は、マルチコンピュータの高信頼性、高処
理性と、シリアル・(スループのメリットを兼ね備えた
シリアルバスループ構成のマルチコンピュータシステム
を提供するにある。
本発明の特徴は、複数の、少なくとも1つめCPUが接
続されるシリアル転送方式のシリアルバスループ(第1
の階層)と、この第1の階層の複数のシリアルバスルー
ズをそれぞれバス間結合装置を介して接続する少なくと
も1つのシリアル転送方式のシリアルバスルーズ(第2
の階層)を有し、第2の階層のシリアルバスルーズに各
CPUが共通にアクセス可能な入出力装置を接続した階
層構成としていることである。
本発明の1つの特徴は、第2の階層のシリアルバスルー
プに、更に別のバス間結合装置を介して第3の階層のシ
リアルバスループを接続し、この第3の階層のシリアル
バスルーズに各CPUが共通にアクセス可能な入出力装
置を接続していることである。
以下図面を参照して本発明の実施例を詳訓に説明する。
第1図は本発明に従ったマルチコンピュータシステムの
一実施例構成図である。
図において、54〜58はいずれもループ状に接続され
たシリアル転送方式のシリアルループバスであり、54
〜56は第1の階層のバスループ、57は第2の階層の
バスループ、58は第3の階層のバスルーズである。
以下、第1の階層のバスループをXバスループ、第2の
階層のバスループをXバスループ、第3の階層のバスル
ープをZバスループレベル。
CPU51〜53は各々CPUステーション63〜65
を介してXバスループ54〜56に接続されている。
入出力装置73〜79はそれぞれ入出力装置ステー7ョ
ン(以下I10ステーションと略称する)66〜72を
介して対応するXバスループ54〜56、Xバスループ
57およびZバスループ58に接続されている。
図面におけるSTは各々のステーションの略称であり、
■10は入出力装置の略称である。
入出力装置はいずれのバスループにもステーションST
を介して接続できるようになっている。
Xバスループ54〜56とXJ迄ススループ5フ、それ
ぞれバス間結合装置59〜61を介して接続され、Xバ
スルーフ”57(!:Zバスルーフ”51jバス間結合
装置62を介して接続されている。
以下バス間結合装置59〜61’tX”スウインドー、
バス間結合装置62をZ−<スウインド一と称す。
Xバスウィンドー59〜61は、各々Y 7Cスループ
54〜56とX・(スループ57を接続するとともに、
1ifWAi送の経路制御、情報の・(ソファ1ノング
等を行い、7. /<スウインドー62は、X−(スル
ープ57と2・くスループ58を接続するとともに、情
報転送の経路制御、情報の・くツファIJング等を行う
O Xバスループ54〜56は、それぞれCPO51〜53
(D専用の−(スル−プであり、Y・くスル−プに接続
された入出力装置は、当該・(スループに接続されてい
るCPUが専用してアクセスする。
つまり、入出力装置73.74はCPU51のみがアク
セスし、入出力装置75はCPU52のみがアクセスす
るようになっている。
Xバスループ57は、CPU51〜53に対する共有バ
スループになっており、入出力装置76゜77はいずれ
のCPUよりもアクセス可能である。
さらにXバスループ57にZJ(スウインドー62を介
して接続されているZJ(スル−プ58に属している入
出力装置78および79も同様にいずれのCPUよりも
アクセス可能である。
第2図はバスループ上のフレームフォーマットを表わす
ものである。SYNは8ピツトの同期コードでありフレ
ームフォーマットとステーション、バスウィンドーとの
同期をとる。AI、A2゜A3は各々5ビツトのアドレ
スフィールドであり、各バスループレベルから見た入出
力装置のアドレスを表す。この場合注意すべきことは、
CPUより入出力装置に情報を転送するときは本フィー
ルドは、受信アドレスを示すが、入出力装置よりCPU
に情報を転送するときは送信アドレスを示すことである
。Xバスループ上においてはA1フィールドはYバスの
装置アドレス、A2フィールドはXバスの装置アドレス
、A、3フイールドハZバスの装置アドレスを示す。次
に6は8ピツトの制御フィールドでアシ、情報フィール
ドIの−くスループ上の性質、情報転送方向等の機能を
示す。
DCフィールドは8ピツトで構成され情報フィールドI
のバイト数を示す。■フィールドは情報フィールドであ
り1バイトから256バイトの長さをもっている。AN
Sフィールドは8ピツトより成る応答フィールドであり
、情報の受信側から送信側へ返送される。送信側では送
信時本フィールドをゼロにして受信側へ送ることになっ
ている。
ANSフィールドは受信側の状態、エラー等を報告する
ためのものである。エラー処理の詳細は省略する。
第3図はポーリング時のフレーム構成を表したものであ
る。、P OLはポーリングコード°であり8ピツトよ
シなっている。ポーリングコードは同期コードもかねて
いて各装置はこれによってもフレームとの同期をとるこ
とができる。ポーリングコードは1ループ上にただ1つ
だけ回っておりステーションおよびバスウィンドーは、
情報転送の必要を生じたとき、すなわち送信側となる場
合、ポーリングコードの送出を禁止し、かわりに第2図
に示すようなフレームを送出する。ポーリングコードは
システムの立上げ時、或いは復電時、あらかじめ決めら
れたステーションあるいはバスウィンドーがポーリング
コードをバスループに送出し、1フレームの情報転送が
終了したときは、送信側ステーションあるいはバスウィ
ンドーがバスループに送出し、バスルーズの占有権を他
に譲る。
本発明によるバスループを説明するにあたっては、第1
図のブロック図においてCPU51と、Zバスループ5
8に凄続された入出力装置79の間の情報転送を考える
こととする。すなわち転送のバスはCPU51、CPU
ステーション63、Yバスループ54、Xバスウィンド
ー59、Xバスループ57、Zバスウィンドー62、Z
バスループ58、I10ステーション72、入出力装置
79である。さらにXバスウィンドー59のYバスルー
フ上のアドレスはYl、Zバスウィンドー62のxバス
上アドレスfdX’l、I10ステーション71のZバ
ス上アドレスをZlとする。また転送を5つの場合に分
は説明する。すなわち第1のケースdcPU51から入
出力装置79に情報を転送する場合。これはCPUから
入出力装置に命令を発したりCPUから入出力装置に目
的データを転送する場合のことである。第2のケースは
入出力装置からCPUへ目的データを転送する場合、第
3のケースはCPUの起動命令に対する目的データ転送
が終了を示す終了割込を帰す場合。
第4はあらかじめ接続されているCPUヘリクエスト割
込をかける場合で、第5の場合は、他のCPUが使用中
の入出力装置を吏おりとじたCPUに対して、他のCP
Uが占有中である旨の返答をし、データ転送が終了し、
当該CPUとデータ転送できる状態になったことを割込
にて報告する場合である。
まず第1の場合であるが、CPU51より入出力装置7
9に起動命令が発行されたとする。命令はCPUステー
ション63に転送され、ここでノ(ラレル情報をシリア
ル化してフレームとしてY”スループ上に44図(イ)
のようなフォーマットで流れる。Yバスルーズ上の全て
のI10ステーション、バスウィンドーは常にバスルー
プ上の信号を監視しており、まずSYNコードをデコー
ドして自己の制御装置とバスルーズ上のフォーマットと
同期をとる。さらに続けておくられてくるアドレスフィ
ールドA1が自己のアドレスと一致するかを調べて一致
しておれば自己の制御装置に情報を受けとる準備をさせ
る。第6図はバスウィンドーの一実施例ブロック図を表
す。本ブロック図はXバスウィンドーも2パスウインド
ーも共通である。
第6図において、部品番号と部品名の対応関係まず、Y
バスルーズ上のXバスウィン)”−59の動作を考える
。上位ループgo、siがYバスループ54、下位ルー
゛プ82,83がXバスループ57である7゜字ず上位
ループ8oよC3YNフイールドがシリアルに送られて
くる。これを7リアル→パラレル変換滲(S、<、P)
84にてパラレルデータになおし1ビット時間毎に同期
コード検出1i(SYN)90に送る。同期コード検出
器90によシSYNフィ、−ルドが横細されると制御装
+1115に対してフンーム同期をとるための制御信号
を送る。
第7図は、制御装置115の具体的な一実施例ブロック
である。
第7図において、部品番号と部品名の対応関係は次の通
シである。
同期信号201は制御装置115のループバスタイミン
グ回路212を起動し、続いて来る各々のフィールドを
しかるべき受信レジスタへ入れる制御#信号224を発
生させる。
次ニバスルーズ80よりアドレスフィールドA1.A2
.A3が順次送られてくるが、その値は、第4図に示す
ように、Yバスループ上では各各Y1.XI、Zlであ
る。それがシリアル→パラレル変換器84を経て各々A
1アドレスレジスタ92、A2アドレスレジスタ94、
A3アドレスレジスタ119にセットされる。ここでア
ドレス比較器109はA1アドレスレジスタ92の内容
ト自己のYバスループ上のアドレスを記憶している自己
アドレスレジスタ108の内容を比較して一致しておれ
ば、Yバスルーズ上で自分が選ばれたとして制御!11
15にアドレス一致信号202を送る。ここで大切なこ
とは、アドレス比較器109は、AIアドレスレジスタ
92の内容のみを比較していることである。
アドレス一致信号202が送られると、制御装1111
5の割込制御回路(INT)222は第7図に示すよう
に、マイクロプロセッサ(MPU)221に対して刷込
みをかける。それによりMPU221は以下に記述する
処理を行う。
A1〜A3フィールドに続いてCフィールドが制御コー
ドレジスタ97にセット“されると、MPU221がそ
れを読込みGATE217、バス223を介して読み込
む。その同容が、入出力装置の起動でめる場合は、デー
タハンドリングテーブル111、刷込ノ1ンドリングテ
ーブル112、割込ハンドリ/グチ−プル113のアド
レスがA2アドレスレジスタ94とA3アドレスレジス
タ119の内容を合わせたものになるように、セレクタ
110を切換え、データハンドリングテーブル111、
割込ハンドリングテーブル112の該当アドレス(この
場合、XI、Zl)に「1」を立てる。「1」を立てる
制御信号は、制御信号発生器214より与えられる。制
御信号発生器214の出力226はあらゆる部分に接続
されているので、図面ではそれを省略している。これら
のテーブルはバスウィンドーより下流の全ての入出力装
置の情報をそのアドレス毎に2つずつもっている。
このメカニズムを第10図を用いて説明する。
第10図はデータハンドリングテーブル111、割込ハ
ンドリングテーブル112,113、占有制御テーブル
120、起動制御テーブル121の拡大ブロック図であ
る。各々のテーブルはIXNビット(Nはサブフィール
ドA20ビツト数とA3のビット数の和)のICメモリ
である。
すなわちこれらのテーブルはバスウィンドーより下流の
全ての入出力装置の情報をそのアドレス毎に5つずつも
っていることになる。
セレクタ110は上位ループ80よりのアドレス指定信
号323、下位ループよりのアドレス指定信号324f
c切換えテーブルのアイ゛レス信号322を出力する。
テーブルの入力データ301〜305、テーブルへのセ
ット要求信号306〜3101セレクタ110,114
の切換え信号325.326は全て第7図の制御信号発
生器214から出力される制御信号226の一部である
。従ってこれらのテーブル 出しはマイクロプロセッサ221のソフトウェアで行う
ことができる。
次にDCフィールドが送られてくるが、これはMPU2
21がノくイトカウンタ116とデータノくソファ99
にセットする。このとき同時にA2アドレスレジスタ9
4、A3アドレスレジスタ119、常ニ内容がゼロであ
るゼロレジスタ96の内容を各々下位バスループに送ル
アV−1.17)A I 、 A 2。
A3フィールドとなるように左シフタ122を介してデ
ータバッファ99にセットする。この場合その内容は谷
々Xi,Z1.0である。1司様にCフィールもデータ
バッファ99にセットする。次にυCフィールドに続い
て来る■フィールド°を1バイトデータバツフア99に
入れるたびにマイクロプロセッサ221はノ;イトカウ
ンタ116を゛「l」だけ減算し、「O」になったら■
フィールドが終了したと考えデータバッファ99に入れ
る動作を止める。そして受信した情報のエラーチェック
全行って、その結果を応答コードレジスタ105にセッ
トい上位ループ81にANSフィールドと同期してセレ
クタ130を切換え送信元へ返送する。仁の場合エラー
がない場合は「0」でなく正常応答コードを返す,尚、
エラーチェックの鮮明については説明を省略する。
次に下位ループに対しては、下位ループ82に流れてい
るポーリングコードを7リアル→ノζラレル変換器85
により信号変換した後、ポーリングコード検出器89に
て検出し、これを信号線209を介して制御長a115
に昶らせる。制御装置115内では第7図に示すように
、ポー1Jング(8号209を受けとると、割込回路2
22によりMPU221に割込みがかかり、MPU22
1の制御によりポーリングコードを下位ループ83に流
さないで、セレクタ131を切換え、゛)(ラレル→シ
リアル変換器87を介して上位ループ80よりうけた情
報を下位ループ83に流す。すなわち同期コードレジス
タ104、データノくソファ99、応答コードレジスタ
106よシ、、SYN,AI。
A2,   A3,   C,   DC,   I,
  ANS  ) イ ール ドを順次下位ループ83
に流し出す。このときの下位フィールド、すなわち゛X
バスループのフレーム内容は第4図の)であることがわ
かる。すなわちYバスルーズ上のフレームとどこからが
うかというと、AI、A2.A3フィールドが1フイ一
ルド分左にずれているだけである。すなわちこのことは
更にZバスウィンドーに対しても全く同じ動作が期待で
きるわけであり、Zバスノ1−プ上のフレームフォーマ
ットは第41A(Qのようになる。さらにZバスウィン
ドーのハンドリングテーブルにもCフィールドが起動命
令であるということから該当アドレス(この場合Zl、
0)K[IJを立てることができる。話を元に戻し、X
バスウィンドー59がXバスループ57に対しフレーム
を送り終って、ループを一巡し受信側の応答をともなっ
て送信側に帰ってきたことを考える。この場合ANSフ
ィールドに受信側が正常に受けとった旨のコードがあれ
ば、送信を完了し、ポーリングコードレジスタ107か
らポーリングコードを下位ループ83に送出し、ループ
を解放する。
次にI10ステーションの動作を第8図を用いて説明す
る。
第8図におりて、部品番号と部品名の対応関係は次の通
りである。
シリアル→パラレル変換器150を介してデータを受け
とり、データバッファ158に入れる動作はバスライ/
トーカ吐位ループよりデータを受けとりデータバッファ
99に入れる動作と同じである。
すなわち、同期コード検出器154により、シリアルル
ープ165の同期コードを検出すると、制御装置167
に同期信号227を送る。
第9図は制御装置167の具体的な一実施例ブロック図
を示すものである。
第9図において部品番号と部品名の対応関係は次の通り
である。
同期信号227によりループタイミング回路236が起
動され、ループバスタイミング信号233が出力される
ことによりループバス上の各各のフィールドをしかるべ
きレジスタ155〜157へ入れる。次にA1フィール
ドがAlアドレスレジスタ155にセットされたとき、
コンパレータ161は自己アドレスレジスタ160の内
容と比較し一致しておれば制御装置167に対してアド
レス一致信号232を送る。これにより制御装、t16
7内の割込回路242を介してマイクo 7’ oセッ
サ241に割込がかかり、制御ラムが起動される。マイ
クロプロセッサ241はGATE2 3 9 、 2 
3 gオよびBUS244を介して制御コードレジスタ
l56、バイトカウンタ157の内容を読み込みー、C
P[J51から入出力装置79への情報転送であるとい
うことと転送語数を知る。それに基づきIフィールドの
内容をデータバッ7ア158に入れ、その後入出力装置
79にデータを送る。ここで重要なことは、アドレスフ
ィールドはAILか参照していないことである。すなわ
ちA1フィールドの内容と自己アドレスレジスタ160
の一致をとって制御装置167が動作する。このことは
I10ステーションにしてもバスウィンドーにしても自
己のアドレスはたえずA1フィールドと比較すればよい
ことになる。
すなわちバスルーズに対して階層構造をとり、そのアド
レスをAI,A2,A3と分けて各々の階層でのバスウ
ィンドー、I10ステーションのアドレスをそのフィー
ルドに入れ、いままで述べてきた機構によって第4図に
示すようなフレーム遷移を行わしめれば、■10ステー
ショ7d、Xバスルーズ、Xバスルーズ、Zバスループ
のいスレのバスルーズでも動作可能である。
次に第2の場合を考える。第1の場合にょっーC入出力
装置79に起動がかかり、CPU51に目的データを送
ることを考える。マイクロプロセッサ241により入出
力装置lf79ようあらかじめ目的データをデータバッ
7ア158に入れておき、バスループ165よりポーリ
ングコードを待つ。
ポーリングコードをシリアル→パシレル変換器150を
通し、ポーリングコード検出器153で検出すると、ポ
ーリングj言号231が制御装置167に割込む。制御
卸fc直167では、ポーリング信号231は割込回路
242に入力しマイクロプロセッサ241に刷込まれる
。制御装置167はマイクロプロセッサ241の゛動1
乍によりセレクタ152を切換え、ポーリングコードの
送出を禁止して、同期コードレジスタl62、自己アド
レスレジスタ1601ゼロレジスタ169、制御コード
レジスタl70、バイトカウントレジスタl71、デー
タバッファ158、応答コードレジスタl63の内容を
パラレル→シリアル変換器151を介し、およびセレク
タ152を介してパスループ166に送出する。このと
きZバスループ上のフレームフォーマットは第5図(8
)のように7なっている。ここでレジスタ156にセッ
トされるCフィールドはデータをCPUに送るという意
味のコードとなっており、ANSフィールドはrOJと
なっている。ここで2バスルーズ上フレームのアドレス
フィールドAI,A2,A3だけに着目すれば第1の場
合と全く同一である。このフレームがZバスウインドー
62に入っていくことを次に考える。Zバスウインド−
62の内部構成は第6図と同様であり、下位ループ82
(この場合Zバスループ)からフレームが入力される。
以下、第6図は、Zバスウィンドー62の内部構成とし
て説明する。第1のケースと同様に同期コード検出器9
1で同期コードを検出すると制御装置111 1 5に
対して同期信号208を送る。これにより第7図に記述
されたループバスタイミング回路213が起動され、続
いて送られてくる各フィールドをしかるべきレジスタに
入れるための制御パルス225を発生させる。POL検
出器89でPOL209を検出した時は、マイクロプロ
セッサ221に割込回路222を介して割込を入れ、制
御プログラムを起動する。尚マイクロプロセッサ221
はそれぞれ読込みGATE2 1 6〜220を介して
対応するデータを読込むようになっている。フレーム同
期をとった後アドレスフィールドAI,A2は、Alア
ドレスレジスタ93、A2アドレスレジスタ95に入る
。ここでマイクロプロセッサ221はデータハンドリン
グテーブル111、割込ハンドリングテーブル112、
割込ハンドリングテーブル113のアドレスが、AIア
ドレスレジスタ93、A2アドレスレジスタ95の内容
を合わせたもの(この場合Z1,0゜第1の場合によっ
て該アドレスのデータハンドリングテーブルには「1」
が立っている)となるようにセレクタ110を切換える
。さらにCフィールドの内容が目的データ転送であるこ
とによりデータハンドリングテーブルの内容を選択して
「1」が立っているかを見る。ここで「1」が立ってい
るということは第1の場合においてその入出力装置にデ
ータ転送(入出力装置→CPU)の要求を出したという
ことであるから、バスウィンドーは下位ループ82の情
報を上位ループ81に渡、さねばならない。よってそれ
を検出したときは、下位ループの情報をデータバッファ
100に入れる。
このとき自己アドレスレジスタ108、AIアドレスレ
ジスタ93、A2アドレスレジスタ95が各々、上位バ
スループ81に送る7L/−AOAI。
A2.A3フィールドとなるように右シフタ123を介
してデータノ(ソファ100にセットする。この場合そ
の内容は各々XI、Zl、0である。次に上位ループ8
1にフレームを送出するわけであるが、ポーリングコー
ドをPOL検出器89によす検出し、マイクロプロセッ
サ221の制御により、第5図(2)のようなフオマッ
トでXノくスループにフレームを送出する。そして制御
装置115はデータハンドリングテーブル111の該当
ビットをオフする。とれはアドレスフィールドAI。
A2.A3だけに着目すれば、第1の場合の第4図面と
同一である。すなわちZ/<ス上のフレームとどこがち
がうかというと、AI、A2.A3フィールドが1フイ
一ルド分右にずれており、AIフィールドには、Zバス
ウィンドーのXバスループ上のアドレスが入っているだ
けである。すなわちこのことは更にXバスウィンドーに
対しても全く同じ動作を期待できることでめり、Yノ(
スループ上のフレーム構成は、第5図00ようになる。
このようにして入出力装置79よりCPU51に目的デ
ータを転送することができる。ここにおいてもI10ス
テーション、バスウィンドーが自己より発した一巡デー
タを受けとり、AN8フィールドを調べて市常の場仕、
バスルーズにポーリングコードを送ってバスループを解
放する。
次に第3の場合であるが、これは入出力装置79よりC
PU51に起動命令に対応する終了割込をかえす場合で
ある。これは基本的には割込といえどもバスループから
みると入出力装置からCPUへの1種の情報転送であり
、結論としてはフレーム中のCフィールドを終了割込で
あることを表すコードにセットし、かつ■フィールドに
は割込のリンケージパラメータがセットされる。動作と
しては第2の場合と同じである。ただ1つ異なる部分は
バスウィンド一部で、データ/Sノドリンクテーブル1
11を見るか、割込)・ンドリングテーブル112をみ
るかということである。目的データの転送の場合、デー
タノ・/ドリンクテーブル111を使用したことに対し
、終了割込の場合は、割込ハンドリングテーブル112
を使用するということである。この制御は下位ループか
ら送られてくるフイーム上のCフィールドをみて制御装
置115が行う。
第4の場合であるが、これは入出力装置79よりCPU
51にリクエスト割込をかける場合である。リクエスト
割込とは前述の終了割込とは異なり、CPUの命令の動
きとは無関係に発生する。
この場合は各CPUからどの入出力装置を接続するかを
表す命令を各入出力装置に対して発行する。
これは第1の場合においてCフィールドを入出力装置を
自分に接続する旨のコードにしてフレームをCPUより
送出する。この命令はシステムを立上げたとき、および
各CPUと各入出力装置の接続状態を運転中に切換えた
ときに発行される。この命令が発行されると第1の場合
と同様の動作を行ってフレームが入出力装置に伝わるが
、第1の場合の起動命令とは異なり、バスウィンドー中
のハンドリングテーブルは割込ハンドリングテーブル1
13の該当ビットをオンとする。このような状態にして
おいて、入出力装置よりリクエスト割込を発する。この
場合Cフィールドはリクエスト割込を意味するコードと
しておくと、そのフレームがバスウィンドーを通るとき
に割込ハンドリングテーブル113を見てrlJが立っ
ておればデータバッファ100に下位ループからのフレ
ームをとりこむ。データハンドリングテーブル111、
割込ハンドリングテーブル112は下位ループからのフ
レームのサービスが終了するとビットをオフするのに対
し、割込ハンドリングテーブル113はCPUより新た
な入出力装置接続命令がくるまでその状態を変えない。
このようにしてリクエスト割込の場合も、あらかじめプ
ログラムされたCPUへ正しく割込をかけることができ
る。
第4の場合において、たとえばどのCPUも入出力装置
79を接続する命令を発していないとすると、送出され
たフレームは何の変化もせずに発信端に戻って来ること
になる。この場合I10ステーション72は、ANSフ
レームを応答コ−)’判定回路172に入れ、それが「
0」である場合は、サービス不可として入出力装置の割
込をリセットする。これにより、接続されない入出力装
置から誤って9名工スト割込をかけ、それがリセットさ
れないために゛バスループに対して無限にリトライをか
ける等のシステム的悪影響を防ぐことができる。また割
込をリセットするとき同時に外部に対して警報を発する
ことも可能である。
最後に第5の場合について説明する。第1の場合の手順
に従い、CPU51より入出力装置79に起動命令が発
行されたとする。そのとき、入出力装置79がCPU5
1に占有された旨を、第6図の占有制御テーブル120
に、第3の割込ノ・/ドリングテーブルを検索するのと
同様な手順で、占有を示すピッド″′1″を立てる。
このとき、CPU52から同じ入出力1I7cIt79
に起動がかかったとすると、第1の場合と同じ手順で占
有制御テーブル120を検索し、11”が立っていれば
、占有されている旨のフレームをCPU52に返す。そ
れと同時に起動が一時保留になったことを、同様の手順
で起動制御テーブル121に”l″を立てることで記憶
する。
一定時間後、入出力装置79からの終了割込が送られて
くると、ウィンドーはそれを受け、起動制御テーブル1
21を検索し、“1”が立っておれば、占有が解除され
た旨のフレームを当該CPU52に返す。これによりC
P(J52は入出力装置79との間でデータ転送が可能
になったことを知ることができる。
このように本発明によれば、複数のシリアルバスループ
を用いた階層構造のマルチコンピュータシステムが実現
でき、マルチコンピュータの高信頼性、高処理性と、信
号#数が少ないというシリアルバスループのメリットを
兼ね備えたマルチコンピュータシステムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従ったマルチコンピュータシステムの
一実施例構成図、第2図は第1図のシリアルバスループ
上のフレームフォーマットの一例を示す図、第3図はポ
ーリング時のフレームフォーマットを示す図、第4図は
、第1図のCPU→入出力装置間のフレームフォーマッ
トの変化を説明する図、第5図は第1図の入出力装置→
CPU間のフレームフォーマットの変化を説明する図、
第6図は第1図のバス間結合装置の一実施例ブロック図
、第7図は第6図の制御装置の一実施例ブロック図、第
8図は第1図の入出力装置ステーションの一実施例ブロ
ック図、第9図は第8図の制御装置の一実施例ブロック
図である。@lO図は第6図の各種テーブルの拡大ブロ
ック図である。 51〜53・・・データ処理装置、54〜56・・、第
1階層のシリアルバスループ(Yバスループ)、57・
・・第2階層のシリアルバスループ(X)(スループ)
、58・・・第3階層のシリアルバスループ(Zバスル
ープ)、59〜62・・・パス間結合装置、第 1 閃 4Z  圓 第 J 国 !TJlJ−図 第 5 図 112] 第11)  国 第1頁の続き 0発 明 者 原秀幸 日立重大みか町5丁目2番1号 株式会社日立製作所犬みか工場 内 0発 明 者 笠嶋広和 日立重大みか町5丁目2番1号 株式会社日立製作所大みか工場 内 0発 明 者 岡敏久 日立重大みか町5丁目2番1号 株式会社日立製作所大みか工場 内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a数台のデータ処理装置と各データ処理装置から共
    通にアクセス可能な少なくとも1台の入出力装置を含む
    マルチコンピュータシステムにおいテ、該マルチコンピ
    ュータシステムハ複数のループ状に接続されたシリアル
    転送方式のシリアルバスループを有し、該複数の7リア
    ルバスループは、複数の、少なくとも1台のデータ処理
    装置が接続される第1の階層のシリアルバスループと、
    該複数の第1の階層のシリアルバスループにそれぞれバ
    ス間結合装置を介して接続され、且つ少なくとも1台の
    入出力装置が接続される少なくとも1つの第2の階層の
    シリアルバスループを有し、該第2の階層のシリアルバ
    スルーズに接続された入出力装置は、少なくとも2つの
    第1の階層のシリアルバスループに接続された各データ
    処理装置から、当該第1の階4のシリアルバスループ、
    バス間結合装置および第2の階層のシリアルバスループ
    を介してアクセス可能にしたことを特徴とする複数のシ
    リアルバスループ?有するマルチコンピュータシステム
    。 2、第2の階層のシリアルバスループには、更に他のバ
    ス間結合装置を介して少なくとも1つの第3の階層の9
    リアルバスループが接続され、該第3の階層のシリアル
    バスループには、少なくとも1台の入出力、装置が接続
    され、この入出力装置は、少なくとも2つの第1の階層
    の7リアルパスループに接続された各データ処理装置か
    ら、それぞれ当該第1の階ll!のシリアルバスループ
    、該第1の階層のシリアルバスループに接続されたバス
    間結合装置、第2の階層のシリアルバスループ、該第3
    の階層のシリアルバスルーズに接続されたバス間結合装
    置及び該第3の階層の7リアルバスルーグを介してアク
    セス可能にした特許請求の範囲第1項記載の複数のシリ
    アルバスルーズを有するマルチコンピュータシステム。 3、各データ処理装置および入出力装置は、それぞれ処
    理装置ステー7ョン、入出力装置ステーションを介して
    対応する/リアル・;スル−プに接続され、各々のステ
    ーションおよび各・(ス間結合装置は、それぞれ当該バ
    スルーズで転送される情報語を、少なくとも、いくつか
    のサブフレームからなる入出力装置番号)身−ルドおよ
    び制御コードフィールドを含む伝送フレームで構成して
    送°受言する手段を有する特許請求の範囲第1.第2項
    一記載の複数のシリアルバスループを有するマルチコン
    ピュータシステム。
JP56101203A 1981-07-01 1981-07-01 複数のシリアルバスル−プを有するマルチコンピユ−タシステム Granted JPS584427A (ja)

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JPS6327741B2 JPS6327741B2 (ja) 1988-06-06

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61156376A (ja) * 1984-12-27 1986-07-16 Toshiba Corp 画像処理装置
JPS62102348A (ja) * 1985-10-29 1987-05-12 Toshiba Corp 共有入出力システム
JPS62219843A (ja) * 1986-03-20 1987-09-28 Toyota Motor Corp 故障情報伝送方法
JP2022524051A (ja) * 2019-03-14 2022-04-27 デジラム コーポレーション 並べ替えリングネットワーク相互接続型コンピューティングアーキテクチャ

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