JPS58200854A - ロツクアツプ機構付き自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents
ロツクアツプ機構付き自動変速機の油圧制御装置Info
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- JPS58200854A JPS58200854A JP57083925A JP8392582A JPS58200854A JP S58200854 A JPS58200854 A JP S58200854A JP 57083925 A JP57083925 A JP 57083925A JP 8392582 A JP8392582 A JP 8392582A JP S58200854 A JPS58200854 A JP S58200854A
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- valve
- oil chamber
- clutch
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/12—Details not specific to one of the before-mentioned types
- F16D25/14—Fluid pressure control
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D47/00—Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the preceding guide headings
- F16D47/06—Systems of clutches, or clutches and couplings, comprising devices of types grouped under at least two of the preceding guide headings of which at least one is a clutch with a fluid or a semifluid as power-transmitting means
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D48/00—External control of clutches
- F16D48/02—Control by fluid pressure
- F16D2048/0209—Control by fluid pressure characterised by fluid valves having control pistons, e.g. spools
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H2045/0273—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type characterised by the type of the friction surface of the lock-up clutch
- F16H2045/0294—Single disk type lock-up clutch, i.e. using a single disc engaged between friction members
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- Fluid Mechanics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ロックアンプ機構を備えたトルクコンバータ
を泊する前進4速自動変速機の油圧制御装置、特に第2
.3及び4速においてロックアツプ可能な油圧制御装置
に関するものである。
を泊する前進4速自動変速機の油圧制御装置、特に第2
.3及び4速においてロックアツプ可能な油圧制御装置
に関するものである。
ロックアツプ機構(ポンプインペラとタービンランチと
を必要に応じて機械的に連結する機構)を備えたトルク
コン/ベータを有する自動変速機の場合に、効率を向上
するためにはできるだけ低速時からロックアツプ機構を
作動させることが好ましい。従って1例えば前進4速の
自動変速機の場合、第2速以−ヒでは常にロックアツプ
機構を作動させることか望ましい。しかし、ロックアツ
プ機構を作動させた状態で変速(第2速←第3速、第3
速0第4速等)を行なわせると、エンジンのクランク軸
と自動変速機の入力軸とが機械的に連結された状態でト
ルク変動を生じるため、変速時に大きなショックを発生
する。このため従来の自動変速機では、変速時のみロッ
クアツプ機構の作動を解除するようにしていたが、その
ためには変速の開始及び完了を検知してロックアツプ機
構の作動を制御する電気信号を発生する電子制御装置、
及びこれと共同作用するセンサー、アクチュエータ等を
必要としていたため、非常に高価なものとなっていた。
を必要に応じて機械的に連結する機構)を備えたトルク
コン/ベータを有する自動変速機の場合に、効率を向上
するためにはできるだけ低速時からロックアツプ機構を
作動させることが好ましい。従って1例えば前進4速の
自動変速機の場合、第2速以−ヒでは常にロックアツプ
機構を作動させることか望ましい。しかし、ロックアツ
プ機構を作動させた状態で変速(第2速←第3速、第3
速0第4速等)を行なわせると、エンジンのクランク軸
と自動変速機の入力軸とが機械的に連結された状態でト
ルク変動を生じるため、変速時に大きなショックを発生
する。このため従来の自動変速機では、変速時のみロッ
クアツプ機構の作動を解除するようにしていたが、その
ためには変速の開始及び完了を検知してロックアツプ機
構の作動を制御する電気信号を発生する電子制御装置、
及びこれと共同作用するセンサー、アクチュエータ等を
必要としていたため、非常に高価なものとなっていた。
また、電子制御装置を用いることなく油圧制御装置によ
って同様の作用を行なわせた場合には、油圧制御装置が
極めて複雑な構成となり、価格及び必要スペースの点で
満足することができるものではなかった。
って同様の作用を行なわせた場合には、油圧制御装置が
極めて複雑な構成となり、価格及び必要スペースの点で
満足することができるものではなかった。
本発明は、従来のロックアツプ機構を備えたトルクコン
バータを有する自動変速機における」ニラのような問題
点に着目してなされたものであり、ロックアツプバルブ
とロックアツプタイミングバルブとを設け1両バルブは
異なる油圧の値で切換わるようにして切換わリタイミン
グに時間差を形成し、その時間差の間口ツクアップ機構
を解除することにより、]二記聞題点を解消することを
目的としている。また、本発明は、第2速以上でロック
アツプ機構を作動させた場合に低エンジン回転速度で発
生する振動を防止するために、第2.3.4速の低エン
ジン回転速度域においてロックアンプ機構を解除するこ
とができる簡単な油圧制御装厘をイ与ることも目的とし
ている。
バータを有する自動変速機における」ニラのような問題
点に着目してなされたものであり、ロックアツプバルブ
とロックアツプタイミングバルブとを設け1両バルブは
異なる油圧の値で切換わるようにして切換わリタイミン
グに時間差を形成し、その時間差の間口ツクアップ機構
を解除することにより、]二記聞題点を解消することを
目的としている。また、本発明は、第2速以上でロック
アツプ機構を作動させた場合に低エンジン回転速度で発
生する振動を防止するために、第2.3.4速の低エン
ジン回転速度域においてロックアンプ機構を解除するこ
とができる簡単な油圧制御装厘をイ与ることも目的とし
ている。
第1図に、オーバドライブ付き前進4速後退l速の自動
変速機の動力伝達機構を骨組図として示す。この動力伝
達機構は、トルクコンバータT/Cを介してエンジン出
力軸Eからの回転力が伝えられる入力軸重、ファイナル
ドライブ装置へ駆動力を伝える出力軸O,第1遊星歯車
組G!、第2遊星歯車組G2、第1クラツチC1、第2
クラッチC2,第3クラツチC3、第1ブレーキB1、
第2ブレーキBz、及びワンウェイクラッチOWCを有
している。第1遊星歯車組G1は、サンギアS1と、イ
ンターナルギアR1と、両ギアS1及びR1と同時にか
み合うビニオンギアP1を支持するキャリアPC,とか
ら構成されており、また遊星歯車組Gzは、サンギアS
zと、インターナルギアR2と、両ギアS2及びR2と
同時にかみ合うピニオンギアP2を支持するキャリアP
C2とから構成されている。キャリアPC,はクラッチ
C2を介して入力軸Iと連結可能であり、またサンギア
S1はクラッチC1を介して入力軸Iと連結可能である
。キャリアPCIはクラッチC3を介してインターナル
ギアR2とも連結可能である。サンギアS2は入力軸■
と常に連結されており、またインターナルギアR1及び
キャリアPC2は出力軸0と常に連結されている。ブレ
ーキBlはキャリアPC,を固定することが可能であり
、またブレーキB2はサンギアS1を固定することが可
能である。なお、ブレーキB2はバンドブレーキであり
、サーボアプライ室、S/A及びこれよりも作用面積の
大きいサーボレリーズ室S/Rに作用する油圧によって
作動する。すなわち、サーボアプライ室S/Aに油圧が
作用するとブレーキB2は締結され、またサーボレリー
ズ室S/Rに油圧が作用するとサーボアプライ室S/A
の油圧のイ(無にかかわらずブレーキBzは解放される
。ワンウェイクラッチOWCは、キャリアPC,の正転
(エンジン出力軸Eと同方向の回転)は許すが逆転(正
転と逆方向の回転)は許さない構造(すなわち、逆転時
のみブレーキとして作用する構造)としである。トルク
コンバータT/Cは、ポンプインペラPr、タービンラ
ンナT、ステータST及びロックア・ンプクラッチLを
有している。ポンプインペラPIはトルクジンへ−タカ
バーPI’を介してエンジン出力軸Eと連結されている
。タービンランナTは入力軸Iと連結されており、また
ステータSTはワンウェイクラッチsowcを介して静
止部に連結されている。タービンランナTと連結された
ロックアツプクラッチLは軸方向に移動可能であり、ポ
ンプインペラPIと一体のトルクコンバータカバーPI
′との間にロックアツプクラ・ンチ油室LCを形成して
おり、このロックアツプクラッチ油室LCの油圧がトル
クコンバータカバー内の油圧よりも低くなると、ロック
アツプクラッチLはトルクコンバータカバーPI’に押
し付けられてこれと一緒に回転するようにしである。こ
のロックアツプ機構の具体例としては例えば本出願人の
出願に係る特願昭53−38849 (特開昭54’−
132060)に記載のものを用いる。
変速機の動力伝達機構を骨組図として示す。この動力伝
達機構は、トルクコンバータT/Cを介してエンジン出
力軸Eからの回転力が伝えられる入力軸重、ファイナル
ドライブ装置へ駆動力を伝える出力軸O,第1遊星歯車
組G!、第2遊星歯車組G2、第1クラツチC1、第2
クラッチC2,第3クラツチC3、第1ブレーキB1、
第2ブレーキBz、及びワンウェイクラッチOWCを有
している。第1遊星歯車組G1は、サンギアS1と、イ
ンターナルギアR1と、両ギアS1及びR1と同時にか
み合うビニオンギアP1を支持するキャリアPC,とか
ら構成されており、また遊星歯車組Gzは、サンギアS
zと、インターナルギアR2と、両ギアS2及びR2と
同時にかみ合うピニオンギアP2を支持するキャリアP
C2とから構成されている。キャリアPC,はクラッチ
C2を介して入力軸Iと連結可能であり、またサンギア
S1はクラッチC1を介して入力軸Iと連結可能である
。キャリアPCIはクラッチC3を介してインターナル
ギアR2とも連結可能である。サンギアS2は入力軸■
と常に連結されており、またインターナルギアR1及び
キャリアPC2は出力軸0と常に連結されている。ブレ
ーキBlはキャリアPC,を固定することが可能であり
、またブレーキB2はサンギアS1を固定することが可
能である。なお、ブレーキB2はバンドブレーキであり
、サーボアプライ室、S/A及びこれよりも作用面積の
大きいサーボレリーズ室S/Rに作用する油圧によって
作動する。すなわち、サーボアプライ室S/Aに油圧が
作用するとブレーキB2は締結され、またサーボレリー
ズ室S/Rに油圧が作用するとサーボアプライ室S/A
の油圧のイ(無にかかわらずブレーキBzは解放される
。ワンウェイクラッチOWCは、キャリアPC,の正転
(エンジン出力軸Eと同方向の回転)は許すが逆転(正
転と逆方向の回転)は許さない構造(すなわち、逆転時
のみブレーキとして作用する構造)としである。トルク
コンバータT/Cは、ポンプインペラPr、タービンラ
ンナT、ステータST及びロックア・ンプクラッチLを
有している。ポンプインペラPIはトルクジンへ−タカ
バーPI’を介してエンジン出力軸Eと連結されている
。タービンランナTは入力軸Iと連結されており、また
ステータSTはワンウェイクラッチsowcを介して静
止部に連結されている。タービンランナTと連結された
ロックアツプクラッチLは軸方向に移動可能であり、ポ
ンプインペラPIと一体のトルクコンバータカバーPI
′との間にロックアツプクラ・ンチ油室LCを形成して
おり、このロックアツプクラッチ油室LCの油圧がトル
クコンバータカバー内の油圧よりも低くなると、ロック
アツプクラッチLはトルクコンバータカバーPI’に押
し付けられてこれと一緒に回転するようにしである。こ
のロックアツプ機構の具体例としては例えば本出願人の
出願に係る特願昭53−38849 (特開昭54’−
132060)に記載のものを用いる。
上記動力伝達機構は、クラッチC,,C2及びC3,ブ
レーキB+(ワンウェイクラッチowC)及びBzを種
々の組み合わせで作動させることによって遊星歯車組G
1及びGzの各要素(S6.S2、R1,R2、PC,
、及びPC2)の回転状態を変えることができ、これに
よって入力軸Iの回転速度に対する出力軸0の回転速度
を種々に変えることができる。クラッチC,,C2及び
C3、及びブレーキB1及びBzを下表のような組み合
わせで作動させることにより、前進4速後退1速を得る
ことができる。
レーキB+(ワンウェイクラッチowC)及びBzを種
々の組み合わせで作動させることによって遊星歯車組G
1及びGzの各要素(S6.S2、R1,R2、PC,
、及びPC2)の回転状態を変えることができ、これに
よって入力軸Iの回転速度に対する出力軸0の回転速度
を種々に変えることができる。クラッチC,,C2及び
C3、及びブレーキB1及びBzを下表のような組み合
わせで作動させることにより、前進4速後退1速を得る
ことができる。
なお、上表中O印は作動しているクラッチ及びブレーキ
を示し、C1及びC2はそれぞれインターナルギアR,
及びR2の歯数に対するサンギアSl及びS2の歯数の
比であり、またギア比は出力軸0の回転数に対する入力
軸Iの回転数の比である。また、Blの下に(OWC)
と表示しであるのは、ブレーキB、を作動させない場合
でもワンウェイクラッチOWCによって第1速が得−ら
れることを示している。ただし、この場合の第1速では
、出力軸0側から駆動することができない(すなわち、
エンジンブレーキが効かない)。また、B2の欄の下部
には、サーボアプライ室S/A及びサーボレリーズ室S
/Rへの油圧の供給状態を示しである。
を示し、C1及びC2はそれぞれインターナルギアR,
及びR2の歯数に対するサンギアSl及びS2の歯数の
比であり、またギア比は出力軸0の回転数に対する入力
軸Iの回転数の比である。また、Blの下に(OWC)
と表示しであるのは、ブレーキB、を作動させない場合
でもワンウェイクラッチOWCによって第1速が得−ら
れることを示している。ただし、この場合の第1速では
、出力軸0側から駆動することができない(すなわち、
エンジンブレーキが効かない)。また、B2の欄の下部
には、サーボアプライ室S/A及びサーボレリーズ室S
/Rへの油圧の供給状態を示しである。
第2図に本発明による油圧制御装置を備えた前進4速後
退1速の自動変速機に用いる油圧回路を示す。
退1速の自動変速機に用いる油圧回路を示す。
第2図中、LCはロックアツプクラッチ油室、T/Cは
トルクコンバータ、O/Pはオイルポンプ、SWはオー
バドライブインヒビタスイッチ、S/Aはサーボアプラ
イ室、S/Rはサーボレリーズ室、C,、C2,C3は
クラ・ンチ、B、、B2はブレーキ、2はレギュレータ
バルブ、4はマニュアルバルブ、6はスロットルバルブ
、8はスロ・ントルフェールセーフパノレブ、lOはス
ロットルモジュレータバルブ、12はプレッシャモディ
ファイアバルブ、14はカロットバックバルブ、18は
ガバナバルブ、20は1−2シフトバルブ、22は2−
3シフトバルブ、24は3−4シフトバルブ、26は2
−4タイミングバルブ、28は2−3タイミングバルブ
、30は3−4タイ゛ミングパルブ、32は3−2タイ
ミングパルプ、34は1遠因足レンジ減圧バルブ、36
はトルクコンバータ減圧バルブ、38は1−2アキユム
レータ、40は4−37キユムレータ、42はオーバド
ライブインヒビタソレノイド、402,404.406
.408.409,410.411.412.414.
416.418.420.422.424,426.4
28.430.432.434.436.438.44
0,442.444.446.448.450は油路、
502.504.506.508はシャトルバルブ、6
02.604.606.608.610.612.61
4.616.618.620.622.624.626
.628.630.650.652.654.656.
658はオリフィス、750.752.754.756
.758はチェックバルブを示し、これらで前進4速後
進l速の自動変速可能な油圧回路を構成する。この油圧
回路の詳細については1本出願人の特願昭57−366
07号(昭和57年3月10日出願)に説明しである。
トルクコンバータ、O/Pはオイルポンプ、SWはオー
バドライブインヒビタスイッチ、S/Aはサーボアプラ
イ室、S/Rはサーボレリーズ室、C,、C2,C3は
クラ・ンチ、B、、B2はブレーキ、2はレギュレータ
バルブ、4はマニュアルバルブ、6はスロットルバルブ
、8はスロ・ントルフェールセーフパノレブ、lOはス
ロットルモジュレータバルブ、12はプレッシャモディ
ファイアバルブ、14はカロットバックバルブ、18は
ガバナバルブ、20は1−2シフトバルブ、22は2−
3シフトバルブ、24は3−4シフトバルブ、26は2
−4タイミングバルブ、28は2−3タイミングバルブ
、30は3−4タイ゛ミングパルブ、32は3−2タイ
ミングパルプ、34は1遠因足レンジ減圧バルブ、36
はトルクコンバータ減圧バルブ、38は1−2アキユム
レータ、40は4−37キユムレータ、42はオーバド
ライブインヒビタソレノイド、402,404.406
.408.409,410.411.412.414.
416.418.420.422.424,426.4
28.430.432.434.436.438.44
0,442.444.446.448.450は油路、
502.504.506.508はシャトルバルブ、6
02.604.606.608.610.612.61
4.616.618.620.622.624.626
.628.630.650.652.654.656.
658はオリフィス、750.752.754.756
.758はチェックバルブを示し、これらで前進4速後
進l速の自動変速可能な油圧回路を構成する。この油圧
回路の詳細については1本出願人の特願昭57−366
07号(昭和57年3月10日出願)に説明しである。
この油圧回路の構成は、本発明の要旨と直接関係しない
ので、本明細書においてはその説明を省略する。
ので、本明細書においてはその説明を省略する。
本発明の要旨となる部分は、第2図中一点鎖線で示す油
圧制御回路60である。この油圧制御回路60を第3図
に示す。第3図中、ロックア・ンプバルブ801は、バ
ルブ穴811内に軸方向に移動自在に装入されたスプー
ル812と、スプール812をバルブ六811の一端側
から押すスプリング813と、バルブ穴811の他端側
を封鎖するプラグ814とを有している。バルブ穴81
1はボー1.811c7gを有している。ポート811
a及び811cはドレーンボートであり、ボー)811
bには油路418から分岐した油路851を介してスロ
ットル圧PTHが導かれており、ボー)811dは油路
852を介して前述のロックアツプ油室LCと接続され
ており、ポート811eには油路450から分岐した油
路853を介してロックアツプ解除信号油圧としてのト
ルクコンバータ供給圧P TCが導かれており、ポート
811fは油路854を介して後述のロックアツプタイ
ミングバルブ802のポート821cと接続されており
、またボー)811gは油路444から分岐した油路8
55を介してロックアツプタイミング/ヘルプ802の
ボー)821e及びサーボレリーズ室S/Rと接続され
ている塩スプール812はランド812a−dを有して
いる(ランド812b及び812cは同径、ランド81
2a及び812dはランド812b、812cよりも小
径)。ランド812aと812bとの面積差にボー18
11bの油圧が作用するようにしである。
圧制御回路60である。この油圧制御回路60を第3図
に示す。第3図中、ロックア・ンプバルブ801は、バ
ルブ穴811内に軸方向に移動自在に装入されたスプー
ル812と、スプール812をバルブ六811の一端側
から押すスプリング813と、バルブ穴811の他端側
を封鎖するプラグ814とを有している。バルブ穴81
1はボー1.811c7gを有している。ポート811
a及び811cはドレーンボートであり、ボー)811
bには油路418から分岐した油路851を介してスロ
ットル圧PTHが導かれており、ボー)811dは油路
852を介して前述のロックアツプ油室LCと接続され
ており、ポート811eには油路450から分岐した油
路853を介してロックアツプ解除信号油圧としてのト
ルクコンバータ供給圧P TCが導かれており、ポート
811fは油路854を介して後述のロックアツプタイ
ミングバルブ802のポート821cと接続されており
、またボー)811gは油路444から分岐した油路8
55を介してロックアツプタイミング/ヘルプ802の
ボー)821e及びサーボレリーズ室S/Rと接続され
ている塩スプール812はランド812a−dを有して
いる(ランド812b及び812cは同径、ランド81
2a及び812dはランド812b、812cよりも小
径)。ランド812aと812bとの面積差にボー18
11bの油圧が作用するようにしである。
ランド812b及び812cはスプール812の位置に
応じてポート81 Ldをポート811c又はポート8
11eへ連通させる。ランド812cと812dとの面
積差にはボー)811fの油圧が作用するようにしであ
る。プラグ814に設けた穴内にはめ合わされたランド
812dの端面には、プラグ814のポート814aを
介してポート811gの油圧が作用する。ロックアツプ
タイミングバルブ802は、バルブ穴821内に軸方向
に移動自在に装入されたスプール822と、スプール8
22を図中右方向に押すスプリング823とを有してい
る。バルブ穴821は、ポート821a−eを有してい
る。ポート821a及び821bはドレーンポートであ
り、ポート821Cは前述の油路854に接続されてお
り、ポート821dはサーボアプライ室S/Aと油路8
56を介して接続されており、またポート821eは前
述の油路855と接続されている。スプール822は、
同径のランド822a及び822bを有しており、ラン
ド822a及び822bはスプール822の位置に応じ
てボー)821cをポート821b又はボー)821d
に連通させる。また、ポート821eの油圧はランド8
22bの図中右端部に作用する。
応じてポート81 Ldをポート811c又はポート8
11eへ連通させる。ランド812cと812dとの面
積差にはボー)811fの油圧が作用するようにしであ
る。プラグ814に設けた穴内にはめ合わされたランド
812dの端面には、プラグ814のポート814aを
介してポート811gの油圧が作用する。ロックアツプ
タイミングバルブ802は、バルブ穴821内に軸方向
に移動自在に装入されたスプール822と、スプール8
22を図中右方向に押すスプリング823とを有してい
る。バルブ穴821は、ポート821a−eを有してい
る。ポート821a及び821bはドレーンポートであ
り、ポート821Cは前述の油路854に接続されてお
り、ポート821dはサーボアプライ室S/Aと油路8
56を介して接続されており、またポート821eは前
述の油路855と接続されている。スプール822は、
同径のランド822a及び822bを有しており、ラン
ド822a及び822bはスプール822の位置に応じ
てボー)821cをポート821b又はボー)821d
に連通させる。また、ポート821eの油圧はランド8
22bの図中右端部に作用する。
次に、」−記のような構成を有する本発明による油圧制
御装置の作用について説明する。
御装置の作用について説明する。
第1速から第2速へ変速する際には、第2図中の1−2
シフトバルブ20が図中右半部の位置から左半部の位置
に切換わって油路、412と油路432とが連通して前
述の表に示すようにサーボアプライ室S/Aに油圧が発
生し、この油圧は油路432から分岐した油路856を
通ってロックアツプタイミングバルブ802のポート8
21. dに達する。ロックアツプタイミングバルブ8
02は、ポート821 eに油圧が作用していないため
、図中下半部の状態にあり、ボー)821 dはボー)
821cに連通している。従って、油路856の油圧は
油路854に入り、口・ンクアップバルブ801のボー
)811fに達する。ボーi・8iffの油圧はランド
812Cと812dとの間の面積差に作用してスプール
812を図中左方向に押し、ロックアツプバルブ801
を図中下半部の状態とする。このためロックアツプ油室
LCの油圧は油路852及びボー)811dを通ってド
レーンポート811cから排出され、ロックアツプクラ
ッチLが締結される。この状態から更に加速されてガバ
ナ圧PGが高くなると、第2図中の2−3シフトバルブ
22がダウン側(第2図中左半部の状態)からアップ側
(第2図中左半部の状態)に切換わって油路432と油
路434とが連通してサーボレリーズ室S/Rの油圧が
立上り始める。この油圧は油路855を介してロックア
ツプバルブ801のボー)811g及びロックアツプタ
イミングバルブ802のポート821 eに導かれる。
シフトバルブ20が図中右半部の位置から左半部の位置
に切換わって油路、412と油路432とが連通して前
述の表に示すようにサーボアプライ室S/Aに油圧が発
生し、この油圧は油路432から分岐した油路856を
通ってロックアツプタイミングバルブ802のポート8
21. dに達する。ロックアツプタイミングバルブ8
02は、ポート821 eに油圧が作用していないため
、図中下半部の状態にあり、ボー)821 dはボー)
821cに連通している。従って、油路856の油圧は
油路854に入り、口・ンクアップバルブ801のボー
)811fに達する。ボーi・8iffの油圧はランド
812Cと812dとの間の面積差に作用してスプール
812を図中左方向に押し、ロックアツプバルブ801
を図中下半部の状態とする。このためロックアツプ油室
LCの油圧は油路852及びボー)811dを通ってド
レーンポート811cから排出され、ロックアツプクラ
ッチLが締結される。この状態から更に加速されてガバ
ナ圧PGが高くなると、第2図中の2−3シフトバルブ
22がダウン側(第2図中左半部の状態)からアップ側
(第2図中左半部の状態)に切換わって油路432と油
路434とが連通してサーボレリーズ室S/Rの油圧が
立上り始める。この油圧は油路855を介してロックア
ツプバルブ801のボー)811g及びロックアツプタ
イミングバルブ802のポート821 eに導かれる。
ロックアツプタイミングバルブ802のスプリング82
3は、ロックアツプバルブ801のスプリング813よ
りも小さい力で変形するようにしであるので、サーボレ
リーズ室S/Rの油圧がまだ低い段階でロックアツプタ
イミングバルブ802が図中下半部の状態から上半部の
状態に切換わる(この時点ではロックアツプバルブ80
1は切換わらない)。このため、それまで油路856か
ら油圧が供給されていた油路854はドレーンポート8
21bに連通して排油される。油路854の油圧がなく
なると、ポート811fからスプール812のランド8
12cと812dとの間の面積差に作用していた油圧も
消滅するため、スプール812はスプリング813によ
って押しもどされて図中上半部の状態となり、油路85
2と油路853とが連通し、ロックアツプクラッチLC
にトルクコンバータ供給圧P TCが供給される。この
ためロックアツプクラッチLは解放される。しかし、第
2速から第3速への変速の進行に伴なってサーボレリー
ズ室S/Rの油圧が次第に高くなってくると、この油圧
はロックアツプバルブ801のポート811gに導かれ
ているのでスプール812をスプリング813に抗して
図中左側に押す。このためロックアツプバルブ801は
短時間のうちに図中上半部の状態から下半部の状態に押
しもどされ、油路852はドレーンボート811cに連
通ずる。従って、ロックアツプクラッチ油室LCの油圧
が排出され、ロックアツプクラッチLは再び締結される
。これとほぼ同時にサーボレリーズ室S/Rの油圧も定
常状態に達して第2速から第3速への変速動作も完了す
る。すなわち、第2速から第3速の変速動作が行なわれ
る短時間の間のみロックアツプクラッチLが解放される
。次いで、更にガバナ圧PGが高くなって、第2図中の
3−4シフト/ヘルプ24がダウン側(第2図中左半部
)からアップ側(第2図中左半部)に切換わると、サー
ボレリーズ室S/Rの油圧が抜は始める。サーボレリー
ズ室S/Rの油圧がわずかに低下すると、スプリング8
13によりロックアツプバルブ801は図中下半部から
」下半部の状態に切換わり、ロックアツプクラッチ油室
LCにトルクコンバータ供給圧P TCが供給され、ロ
ックアツプクラッチLが解放される。サーボレリーズ室
S/Rの油圧が更に低下すると(、ロックアツプタイミ
ングバルブ802が図中上半部の状態から下半部の状態
に切換わり、油路854に油圧が供給され、ロックアツ
プバルブ801が再び下半部の状態にもどされる。この
ためロックアツプクラッチLは再び締結される。サーボ
レリーズ室S/Rの油圧が完全に抜けると第3速から第
4速への変速が完了する。従って、第3速から第4速へ
の変速動作が行なわれる短時間の間のみロックアツプク
ラッチLが解放される。
3は、ロックアツプバルブ801のスプリング813よ
りも小さい力で変形するようにしであるので、サーボレ
リーズ室S/Rの油圧がまだ低い段階でロックアツプタ
イミングバルブ802が図中下半部の状態から上半部の
状態に切換わる(この時点ではロックアツプバルブ80
1は切換わらない)。このため、それまで油路856か
ら油圧が供給されていた油路854はドレーンポート8
21bに連通して排油される。油路854の油圧がなく
なると、ポート811fからスプール812のランド8
12cと812dとの間の面積差に作用していた油圧も
消滅するため、スプール812はスプリング813によ
って押しもどされて図中上半部の状態となり、油路85
2と油路853とが連通し、ロックアツプクラッチLC
にトルクコンバータ供給圧P TCが供給される。この
ためロックアツプクラッチLは解放される。しかし、第
2速から第3速への変速の進行に伴なってサーボレリー
ズ室S/Rの油圧が次第に高くなってくると、この油圧
はロックアツプバルブ801のポート811gに導かれ
ているのでスプール812をスプリング813に抗して
図中左側に押す。このためロックアツプバルブ801は
短時間のうちに図中上半部の状態から下半部の状態に押
しもどされ、油路852はドレーンボート811cに連
通ずる。従って、ロックアツプクラッチ油室LCの油圧
が排出され、ロックアツプクラッチLは再び締結される
。これとほぼ同時にサーボレリーズ室S/Rの油圧も定
常状態に達して第2速から第3速への変速動作も完了す
る。すなわち、第2速から第3速の変速動作が行なわれ
る短時間の間のみロックアツプクラッチLが解放される
。次いで、更にガバナ圧PGが高くなって、第2図中の
3−4シフト/ヘルプ24がダウン側(第2図中左半部
)からアップ側(第2図中左半部)に切換わると、サー
ボレリーズ室S/Rの油圧が抜は始める。サーボレリー
ズ室S/Rの油圧がわずかに低下すると、スプリング8
13によりロックアツプバルブ801は図中下半部から
」下半部の状態に切換わり、ロックアツプクラッチ油室
LCにトルクコンバータ供給圧P TCが供給され、ロ
ックアツプクラッチLが解放される。サーボレリーズ室
S/Rの油圧が更に低下すると(、ロックアツプタイミ
ングバルブ802が図中上半部の状態から下半部の状態
に切換わり、油路854に油圧が供給され、ロックアツ
プバルブ801が再び下半部の状態にもどされる。この
ためロックアツプクラッチLは再び締結される。サーボ
レリーズ室S/Rの油圧が完全に抜けると第3速から第
4速への変速が完了する。従って、第3速から第4速へ
の変速動作が行なわれる短時間の間のみロックアツプク
ラッチLが解放される。
第4速から第3速への変速の場合及び第3速から第2速
への変速の場合にも、ゝ上記と同“様にして、ロックア
ツプバルブ801とロックアツプタイミングバルブ80
2との切換わり時期のずれによって変速動作時のみロッ
クアツプクラッチLが解放される。従って、第2速以上
においてロックアツプ機構を作動させるようにしても、
変速の際の短い時間だけはロックアツプ機構の作動が解
除されるので、変速ショックが大きくなるといった不具
合を生ずることない、なお、ロックアツプバルブ801
のポート811bにはスロットル圧が導かれているため
、スロットル圧が高いほどロックアツプバルブ801を
切り換えるためのポート811gの油圧は高くなる。す
なわち、スロットル圧が高いほど、サーボレリーズ室S
/Rの油圧が高くならないとロックアツプバルブ801
が切換わらない。従って、スロットル圧が高くなると、
ロックアツプバルブ801の切換わりが遅れ、ロックア
ツプクラッチLが解放されている時間が長くなる。一般
にスロットル圧が高い状態では変速時間が長くなるが、
これに応じてロックアツプクラッチLの解放されている
時間も長くなるため、変速が完了する前にロックアツプ
クラッチが締結されてしまうということは生じない。
への変速の場合にも、ゝ上記と同“様にして、ロックア
ツプバルブ801とロックアツプタイミングバルブ80
2との切換わり時期のずれによって変速動作時のみロッ
クアツプクラッチLが解放される。従って、第2速以上
においてロックアツプ機構を作動させるようにしても、
変速の際の短い時間だけはロックアツプ機構の作動が解
除されるので、変速ショックが大きくなるといった不具
合を生ずることない、なお、ロックアツプバルブ801
のポート811bにはスロットル圧が導かれているため
、スロットル圧が高いほどロックアツプバルブ801を
切り換えるためのポート811gの油圧は高くなる。す
なわち、スロットル圧が高いほど、サーボレリーズ室S
/Rの油圧が高くならないとロックアツプバルブ801
が切換わらない。従って、スロットル圧が高くなると、
ロックアツプバルブ801の切換わりが遅れ、ロックア
ツプクラッチLが解放されている時間が長くなる。一般
にスロットル圧が高い状態では変速時間が長くなるが、
これに応じてロックアツプクラッチLの解放されている
時間も長くなるため、変速が完了する前にロックアツプ
クラッチが締結されてしまうということは生じない。
第4図に本出願に係る第2の発明の油圧制御装置60’
を示す(なお、第1の発明の第2図に相当する図面はほ
ぼ同様であるので省略する)。第3図に示した油圧制御
装置60では、第?速以上になると必ずロックアツプ機
構が作動するが、この場合、変速パターンのとり方によ
ってはエンジン回転速度が低い領域でロックアツプ機構
が作動することにケリ、低速域で振動を生じゃすいエン
ジンと組合わせたときには振動を発生して実用的でなく
なる場合がある。このような事態の発生を防止するため
に、第4図に示す油圧制御装置60′では所定エンジン
回転速度以下ではロックアツプ機構が作動しないように
する第1スピードカツトバルブ803及び第2スピード
カツトバルブ804か設けである。なお、ロックアツプ
バルブ801及びロックアツプタイミングバルブ802
の構成については第3図に示したものと同様であるので
、同一参照符号を付して説明は、省略する。第1スピー
ドカツトバルブ803は、バルブ穴831内に軸方向に
移動自在に装入されたスプール832と、スプール83
2を図中左方向に押すスプリング833とを有している
。バルブ穴831は、ボート831a−eを有している
。ボート831b及び831eはドレーンボートであり
、ボー)831aには油路857からガバナ圧P、が供
給されており、ボー)831cは油路855と接続され
ており、またボー)831dは油路858を介してサー
ボレリーズ室S/Rと接続されている。スプール832
は、同径のランド832a及び832bを有しており、
ランド832a及び832bはスプール832の位置に
応じてボート831cをボート831b又は831dに
連通させる。また、ボート831aの油圧はランド83
2aの図中左端部に作用する。第2スピードカツトバル
ブを804は、バルブ穴841内に軸方向に移動自在に
装入されたスプール842と、スプール842を図中左
方向に押すスプリング843とを有している。バルブ穴
841は、ボート841a−fを有している。ボー)8
41c及び841fはドレーンボートであり、ボート8
41aは前述の油路857と接続されており、ボート8
41bは油路859を介して前述のクラッチc3と接続
されており、ボー)841dは油路856と接続されて
おり、またボート841□eは油路860を介してサー
ボアプライ室S/Aと接続されている。スプール842
は、同径のランド842b及び842Cと、これらより
小径のランド842aとを有している。ランド842b
及び842Cはスプール842の位置に応じてボー)8
41dをボー)841c又は841eに連通させる。ボ
ート841aの油圧はランド842aの図中左端面に作
用し、またボー)841bの油圧はランド842aと8
42bとの面積差に作用する。
を示す(なお、第1の発明の第2図に相当する図面はほ
ぼ同様であるので省略する)。第3図に示した油圧制御
装置60では、第?速以上になると必ずロックアツプ機
構が作動するが、この場合、変速パターンのとり方によ
ってはエンジン回転速度が低い領域でロックアツプ機構
が作動することにケリ、低速域で振動を生じゃすいエン
ジンと組合わせたときには振動を発生して実用的でなく
なる場合がある。このような事態の発生を防止するため
に、第4図に示す油圧制御装置60′では所定エンジン
回転速度以下ではロックアツプ機構が作動しないように
する第1スピードカツトバルブ803及び第2スピード
カツトバルブ804か設けである。なお、ロックアツプ
バルブ801及びロックアツプタイミングバルブ802
の構成については第3図に示したものと同様であるので
、同一参照符号を付して説明は、省略する。第1スピー
ドカツトバルブ803は、バルブ穴831内に軸方向に
移動自在に装入されたスプール832と、スプール83
2を図中左方向に押すスプリング833とを有している
。バルブ穴831は、ボート831a−eを有している
。ボート831b及び831eはドレーンボートであり
、ボー)831aには油路857からガバナ圧P、が供
給されており、ボー)831cは油路855と接続され
ており、またボー)831dは油路858を介してサー
ボレリーズ室S/Rと接続されている。スプール832
は、同径のランド832a及び832bを有しており、
ランド832a及び832bはスプール832の位置に
応じてボート831cをボート831b又は831dに
連通させる。また、ボート831aの油圧はランド83
2aの図中左端部に作用する。第2スピードカツトバル
ブを804は、バルブ穴841内に軸方向に移動自在に
装入されたスプール842と、スプール842を図中左
方向に押すスプリング843とを有している。バルブ穴
841は、ボート841a−fを有している。ボー)8
41c及び841fはドレーンボートであり、ボート8
41aは前述の油路857と接続されており、ボート8
41bは油路859を介して前述のクラッチc3と接続
されており、ボー)841dは油路856と接続されて
おり、またボート841□eは油路860を介してサー
ボアプライ室S/Aと接続されている。スプール842
は、同径のランド842b及び842Cと、これらより
小径のランド842aとを有している。ランド842b
及び842Cはスプール842の位置に応じてボー)8
41dをボー)841c又は841eに連通させる。ボ
ート841aの油圧はランド842aの図中左端面に作
用し、またボー)841bの油圧はランド842aと8
42bとの面積差に作用する。
次に、上記のような構成を有する油圧制御装置の作用、
特に第1スピードカツトバルブ803及び第2スピード
カツトバルブ804の作用について説明する。
特に第1スピードカツトバルブ803及び第2スピード
カツトバルブ804の作用について説明する。
第1又は2速走行状態において第2スピニドカツトバル
ブ804のスプール842には、ガバナ圧PGがランド
842aに作用する右向きの力及びクラッチC3の油圧
がランド842aと842bとの面積差に作用する右向
きの力が働いており、これらの力がスプリング843の
力よりも小さい間は第2スピードカツトバルブ804は
第3図中上半部位置にあり、サーボアプライ室S/Aの
油圧はランド842cによってしゃ断されている。この
ため、ロックアツプタイミングバルブ802の状態にか
かわらず油路854には油圧を生じないので、ロックア
ツプクラッチLが締結されることはない。ところが、前
記右向きの力がスプリング843の力よりも大きくなる
と、油路860と油路856とが連通しくこの状態は前
述の第3図に示した油圧回路と同じ状態となっている)
、ロックアツプバルブ801及びロックアツプタイミン
グバルブ802は前述と同様の作用をする。従って、ス
プリング843の力を適当な値に設定することにより、
所定速度以下では第2速になってもロックアツプクラッ
チLを作動させないようにすることができる。なお、前
述の右向きの力は、ガバナ圧Fcによる力とクラッチC
3の作動圧であるライン圧による力とを加えたものであ
るから、ライン圧が高くなる。と(すなわち、スロット
ル開度が大きい場合)、ガバナ圧PGが低くとも右向き
の力は所定値に達し、またライン圧が低い場合(すなわ
ち、スロットル開度が小さい場合)にはガバナ圧が高く
な吃れば右向きの力か所定値に達しない、従って、スロ
ットル開度が小さい場合には、ガバナ圧PGが非常に高
くなってもライン圧が低いため、前記右向きの力はスプ
リング843の力を越えることができず、第2速になっ
てもロックアツプクラッチLは作動しない。
ブ804のスプール842には、ガバナ圧PGがランド
842aに作用する右向きの力及びクラッチC3の油圧
がランド842aと842bとの面積差に作用する右向
きの力が働いており、これらの力がスプリング843の
力よりも小さい間は第2スピードカツトバルブ804は
第3図中上半部位置にあり、サーボアプライ室S/Aの
油圧はランド842cによってしゃ断されている。この
ため、ロックアツプタイミングバルブ802の状態にか
かわらず油路854には油圧を生じないので、ロックア
ツプクラッチLが締結されることはない。ところが、前
記右向きの力がスプリング843の力よりも大きくなる
と、油路860と油路856とが連通しくこの状態は前
述の第3図に示した油圧回路と同じ状態となっている)
、ロックアツプバルブ801及びロックアツプタイミン
グバルブ802は前述と同様の作用をする。従って、ス
プリング843の力を適当な値に設定することにより、
所定速度以下では第2速になってもロックアツプクラッ
チLを作動させないようにすることができる。なお、前
述の右向きの力は、ガバナ圧Fcによる力とクラッチC
3の作動圧であるライン圧による力とを加えたものであ
るから、ライン圧が高くなる。と(すなわち、スロット
ル開度が大きい場合)、ガバナ圧PGが低くとも右向き
の力は所定値に達し、またライン圧が低い場合(すなわ
ち、スロットル開度が小さい場合)にはガバナ圧が高く
な吃れば右向きの力か所定値に達しない、従って、スロ
ットル開度が小さい場合には、ガバナ圧PGが非常に高
くなってもライン圧が低いため、前記右向きの力はスプ
リング843の力を越えることができず、第2速になっ
てもロックアツプクラッチLは作動しない。
第3速の場合に所定速度以下においてロックアツプクラ
ッチLが作動しないようにしているのが第1スピードカ
ツトバルブ803である。すなわち、ボー)831aに
作用するガバナ圧PGが小さい間は第1スピードカツト
パルプ803は図中下半部の状態にあり、サーボレリー
ズ室S/Rの油圧はランド832bによってし帝断され
ている。ガバナ圧PGが所足値よりも大きくなると、ス
プリング833の力に抗して第2スピードカツトバルブ
803は図中−上半部の位置へ切換えられる。この状態
では油路858と油路855とが連通しく前述の第3図
に示した油圧回路と全く同じ状態となっている)、ロッ
クアツプバルブ801及びロックアツプタイミングバル
ブ802は前述と同様の作用をする。従って、所定速度
以下においては第3速になってもロックアツプクラッチ
Lは作動しない。上記所定速度は、スロー/ )ル開度
が小さい領域では第2速から第3速への変速点よりも高
くなっているため、上記スロットル開度の領域では第2
速から第3速に変速した後更に車速が上昇して上記所定
速度を越えたとき、ロックアツプクラッチLが作動する
。
ッチLが作動しないようにしているのが第1スピードカ
ツトバルブ803である。すなわち、ボー)831aに
作用するガバナ圧PGが小さい間は第1スピードカツト
パルプ803は図中下半部の状態にあり、サーボレリー
ズ室S/Rの油圧はランド832bによってし帝断され
ている。ガバナ圧PGが所足値よりも大きくなると、ス
プリング833の力に抗して第2スピードカツトバルブ
803は図中−上半部の位置へ切換えられる。この状態
では油路858と油路855とが連通しく前述の第3図
に示した油圧回路と全く同じ状態となっている)、ロッ
クアツプバルブ801及びロックアツプタイミングバル
ブ802は前述と同様の作用をする。従って、所定速度
以下においては第3速になってもロックアツプクラッチ
Lは作動しない。上記所定速度は、スロー/ )ル開度
が小さい領域では第2速から第3速への変速点よりも高
くなっているため、上記スロットル開度の領域では第2
速から第3速に変速した後更に車速が上昇して上記所定
速度を越えたとき、ロックアツプクラッチLが作動する
。
第4速においても所定速度以下ではロックアツプクラッ
チLは作動しない、第4速時にはクラッチC3の油圧が
排出されるため、第2スピードカツトバルブ804に右
向きに作用する力はガバナ圧PGによる力だけとなるた
め、ガバナ圧PGが非常に高くならなけれ(f第2スピ
ードカットバルブ804は図中上半部位置から下半部位
置へ切換わらなくなる。この状態での第2スピードカツ
ト八ルブ804の切換わり時の車速は低スロツトル開度
では第3速から第4速への変速点よりも高くなっている
。第2スピードカツトバルブ804が切換わり前の状態
(図中上半部の状態)ではサーボアプライ室S/Aの油
圧はランド842Cでしゃ断されて油路856に達しな
いため、ロックアツプクラッチLは作動しない、従って
、第4速時においても低スロツトル開度では所定速度以
下ではロックアツプクラッチLが作動しない。
チLは作動しない、第4速時にはクラッチC3の油圧が
排出されるため、第2スピードカツトバルブ804に右
向きに作用する力はガバナ圧PGによる力だけとなるた
め、ガバナ圧PGが非常に高くならなけれ(f第2スピ
ードカットバルブ804は図中上半部位置から下半部位
置へ切換わらなくなる。この状態での第2スピードカツ
ト八ルブ804の切換わり時の車速は低スロツトル開度
では第3速から第4速への変速点よりも高くなっている
。第2スピードカツトバルブ804が切換わり前の状態
(図中上半部の状態)ではサーボアプライ室S/Aの油
圧はランド842Cでしゃ断されて油路856に達しな
いため、ロックアツプクラッチLは作動しない、従って
、第4速時においても低スロツトル開度では所定速度以
下ではロックアツプクラッチLが作動しない。
このように、第2,3及び4速各状態における低車速走
行時には、ロックアツプクラッチLが作動せずトルクコ
ンバータT/CのポンプインペラPIとタービンランナ
Tとは流体的に連結されているので、車速が低くてもエ
ンジンが不快な振動を発生することはない。
行時には、ロックアツプクラッチLが作動せずトルクコ
ンバータT/CのポンプインペラPIとタービンランナ
Tとは流体的に連結されているので、車速が低くてもエ
ンジンが不快な振動を発生することはない。
上記両袖圧制御装置では、油路851にスロットル圧を
導いたが、このスロットルの代りにスロットルモジユレ
−1・圧、あるいはライン圧でもよいことはいうまでも
ない。これらの圧力を総称してスロットル関係圧とする
。
導いたが、このスロットルの代りにスロットルモジユレ
−1・圧、あるいはライン圧でもよいことはいうまでも
ない。これらの圧力を総称してスロットル関係圧とする
。
以上説明してきたように1本発明によると、ロックアツ
プクラッチ油室を排油したときに、ポンプインペラとタ
ービンランチとを締結可能なロックアツプクラッチが締
結され、ロックアツプクラッチ油室にロックアツプ解除
信号油圧を供給したときに、前記ロックアツプクラッチ
が解放されるようにしたロックアツプ機構を備えたトル
クコンバータと、第2.3及び4速のとき油圧か供給さ
れる第1の油室(説明した実施例では、サーボアプライ
室S /A)と、第3速のとき油圧が供給される第2の
油室(サーボレリーズ室S/R)とを有する前進4速自
動変速機の油圧制御装置において、ロックアツプクラッ
チ油室をロックアツプ解除信号油圧に接続する第1位置
とロックアツプクラッチ油室をドレーンポートに接続す
る第2位置との間を切換わるロック7、ンプバルブ(8
01)を設け、このロックアツプバルブを第1位置側に
押すロウクアップバルブスプリング(813)を設け、
またロックアツプバルブには油圧が作用したとき第1位
置側に切換える力を作用する第1ボー)(811b)と
第2位置側に切換える力を作用する第2及び3ボート(
8111f及び811g)を設け、第1ボートにはスロ
ットル関係圧を導き、第3ボートは前記第2の油室と接
続し、第2ボートはロックアップタイミングバルブ(8
02)に接続し、このロックアツプタイミングバルブは
第1位置側にあるとき前記ロックアツプバルブの第2ボ
ートをドレーンボートに連通させるようにし、ロックア
ツプタイミングバルブを第2位置側に押すロックアツプ
タイミングバルブスプリング(823)を設け、また油
圧が作用したときロックアツプタイミングバルブを第2
位置側に切換える力を作用するボート(821e)を前
記第2の油室に接続し、口゛ツクアップタイミングバル
ブが切換わるときの前記第2の油室の油圧はロックアツ
プバルブが切換わるときの前記第2の油室の油圧よりも
低くしたので、簡単な油圧回路の構成によって変速時の
みロックアツプクラッチの作動を解除することができる
ようになり第2〜4速の変速時以外の間常にロックアツ
プクラッチを作動させることができ、自動変速機の効率
を向上することができるという効果が得られる。
プクラッチ油室を排油したときに、ポンプインペラとタ
ービンランチとを締結可能なロックアツプクラッチが締
結され、ロックアツプクラッチ油室にロックアツプ解除
信号油圧を供給したときに、前記ロックアツプクラッチ
が解放されるようにしたロックアツプ機構を備えたトル
クコンバータと、第2.3及び4速のとき油圧か供給さ
れる第1の油室(説明した実施例では、サーボアプライ
室S /A)と、第3速のとき油圧が供給される第2の
油室(サーボレリーズ室S/R)とを有する前進4速自
動変速機の油圧制御装置において、ロックアツプクラッ
チ油室をロックアツプ解除信号油圧に接続する第1位置
とロックアツプクラッチ油室をドレーンポートに接続す
る第2位置との間を切換わるロック7、ンプバルブ(8
01)を設け、このロックアツプバルブを第1位置側に
押すロウクアップバルブスプリング(813)を設け、
またロックアツプバルブには油圧が作用したとき第1位
置側に切換える力を作用する第1ボー)(811b)と
第2位置側に切換える力を作用する第2及び3ボート(
8111f及び811g)を設け、第1ボートにはスロ
ットル関係圧を導き、第3ボートは前記第2の油室と接
続し、第2ボートはロックアップタイミングバルブ(8
02)に接続し、このロックアツプタイミングバルブは
第1位置側にあるとき前記ロックアツプバルブの第2ボ
ートをドレーンボートに連通させるようにし、ロックア
ツプタイミングバルブを第2位置側に押すロックアツプ
タイミングバルブスプリング(823)を設け、また油
圧が作用したときロックアツプタイミングバルブを第2
位置側に切換える力を作用するボート(821e)を前
記第2の油室に接続し、口゛ツクアップタイミングバル
ブが切換わるときの前記第2の油室の油圧はロックアツ
プバルブが切換わるときの前記第2の油室の油圧よりも
低くしたので、簡単な油圧回路の構成によって変速時の
みロックアツプクラッチの作動を解除することができる
ようになり第2〜4速の変速時以外の間常にロックアツ
プクラッチを作動させることができ、自動変速機の効率
を向上することができるという効果が得られる。
また、本出願に係る第2の発明によると、上記の油圧制
御装置に第1スピードカツトバルブ(803)及び第2
スピードカツトバルブ(804)を設け、第1スピード
カツトバルブは前記第2の油室とロックアツプバルブ及
びロックアツプタイミングバルブとの接続をカバナ圧が
所定値以下の場合にしゃ断するようにし、前記第2スピ
ードカツトバルブは前記第1の油室とロックアツプタイ
ミングバルブとの接続を第1.2及び3速時に発生する
クラッチ油室とカバナ圧とを加えた力が所定値以下の場
合にしゃ断するようにしたので、第2.3及び4速の各
走行状態における車速の低い領域ではロックアツプクラ
ッチが作動せず、エンジンの低回転速度時における不快
な振動の発生を防止することができるという効果が得ら
れる。
御装置に第1スピードカツトバルブ(803)及び第2
スピードカツトバルブ(804)を設け、第1スピード
カツトバルブは前記第2の油室とロックアツプバルブ及
びロックアツプタイミングバルブとの接続をカバナ圧が
所定値以下の場合にしゃ断するようにし、前記第2スピ
ードカツトバルブは前記第1の油室とロックアツプタイ
ミングバルブとの接続を第1.2及び3速時に発生する
クラッチ油室とカバナ圧とを加えた力が所定値以下の場
合にしゃ断するようにしたので、第2.3及び4速の各
走行状態における車速の低い領域ではロックアツプクラ
ッチが作動せず、エンジンの低回転速度時における不快
な振動の発生を防止することができるという効果が得ら
れる。
第1図は本発明を適用する自動変速機の動力伝達機構の
骨組図、第2図は本発明の油圧制御装置を適用した前進
4速後進l速の自動変速−用油圧回路全体を示す図、第
3図は本発明の油圧制御装置を示す図、第4図は本出願
の第2の発明の実施例である油圧制御装置を示す図であ
る。 T/C・拳・トルクコン/< −)) 、p I・・O
ポンプインペラ、T@・・タービンランチ、5T11・
・ステータ、L・・・ロックアツプクラッチ、PI’
・・のトルクコンバータカバー、I、C−・・ロック
アツプクラッチ油室、E・ψφエンジン出力軸、■・・
・入力軸、0・・・出力軸、G1、G2・・・遊星歯車
組、S ’I + S 2 ”・壷サンギア、R,、R
2φ・・キャリア、PI + P2・・・ピニオンギア
、c、、c’2°、G3・・・クラッチ、B、 、 3
32m m mブレーキ、owc 、 5OWC・・・
ワンウェイクラッチ、O/P−・・オイルポンプ、SW
・・Oオーバドライブインヒビタスイッチ、S/A・・
・サーボアプライ室、S/R・・・サーボレリーズ室、
2−・・レギュレータバルブ、4・・命マニュアルバル
ブ、6・・・スロットルバルブ、8・・Φスロットルフ
ェールセーフバルブ、14・・・カヤドパツクバルブ、
16−−・ライン圧ブースタバルブ、18・争・ガバナ
バルブ、20・φ・・1−2シフトバルブ、22・−・
2−3シフトバルブ、24・@拳3−4シフトバルブ、
26・φ・2−4タイミングバルブ、28・0・2−3
タイミングバルブ、30・・φ3−4タイミングバルブ
、32・・・3−2タイミングバルブ、34・・・1速
固定レンジ減圧パルプ、36・・嗜トルクコンバータ減
圧バルブ、38φ拳・1−2アキユムレータ、40・・
・4−3アキユムレータ、42・・・オーバドライブイ
ンヒビタソレノイド、402.404.406,408
,409,41.0,411゜412.414,416
,418,420,422.424,426,428,
430,432゜434.436.438.440.4
42.444.446,448,450,851,85
2゜853’、854.855.856・争・油路、5
02.504.506.508・・・・シャトルバルブ
、602,604,606,608,610.612,
614,616,618.q20゜622.624.6
26.628.630.650.652,654,65
6,658・・・オリフィス、750.752.754
.756.758・・・チェックバルブ、801・・・
ロックアンプバルブ、802・・φロックアツプタイミ
ングバルブ、803−−−第1スピードカツト八ルブ、
804・11φ第2スピードカツトバルブ、811.8
21,831,841−・−バルブ穴、811a−g、
814a、821a Ne、831a−e、841a−
fas ・ ポ − ト 、 8 12.8
22,832,842−・・スプール、812a−d、
822a=b、842aNc* ・番ランド、813,
823,833,843・ 拳・スプリング、814・
IIφプラグ。 特許出願人 日 産 自 動 車 株 式 会 社代理
人 弁 理 士 宮 内 利
行1
骨組図、第2図は本発明の油圧制御装置を適用した前進
4速後進l速の自動変速−用油圧回路全体を示す図、第
3図は本発明の油圧制御装置を示す図、第4図は本出願
の第2の発明の実施例である油圧制御装置を示す図であ
る。 T/C・拳・トルクコン/< −)) 、p I・・O
ポンプインペラ、T@・・タービンランチ、5T11・
・ステータ、L・・・ロックアツプクラッチ、PI’
・・のトルクコンバータカバー、I、C−・・ロック
アツプクラッチ油室、E・ψφエンジン出力軸、■・・
・入力軸、0・・・出力軸、G1、G2・・・遊星歯車
組、S ’I + S 2 ”・壷サンギア、R,、R
2φ・・キャリア、PI + P2・・・ピニオンギア
、c、、c’2°、G3・・・クラッチ、B、 、 3
32m m mブレーキ、owc 、 5OWC・・・
ワンウェイクラッチ、O/P−・・オイルポンプ、SW
・・Oオーバドライブインヒビタスイッチ、S/A・・
・サーボアプライ室、S/R・・・サーボレリーズ室、
2−・・レギュレータバルブ、4・・命マニュアルバル
ブ、6・・・スロットルバルブ、8・・Φスロットルフ
ェールセーフバルブ、14・・・カヤドパツクバルブ、
16−−・ライン圧ブースタバルブ、18・争・ガバナ
バルブ、20・φ・・1−2シフトバルブ、22・−・
2−3シフトバルブ、24・@拳3−4シフトバルブ、
26・φ・2−4タイミングバルブ、28・0・2−3
タイミングバルブ、30・・φ3−4タイミングバルブ
、32・・・3−2タイミングバルブ、34・・・1速
固定レンジ減圧パルプ、36・・嗜トルクコンバータ減
圧バルブ、38φ拳・1−2アキユムレータ、40・・
・4−3アキユムレータ、42・・・オーバドライブイ
ンヒビタソレノイド、402.404.406,408
,409,41.0,411゜412.414,416
,418,420,422.424,426,428,
430,432゜434.436.438.440.4
42.444.446,448,450,851,85
2゜853’、854.855.856・争・油路、5
02.504.506.508・・・・シャトルバルブ
、602,604,606,608,610.612,
614,616,618.q20゜622.624.6
26.628.630.650.652,654,65
6,658・・・オリフィス、750.752.754
.756.758・・・チェックバルブ、801・・・
ロックアンプバルブ、802・・φロックアツプタイミ
ングバルブ、803−−−第1スピードカツト八ルブ、
804・11φ第2スピードカツトバルブ、811.8
21,831,841−・−バルブ穴、811a−g、
814a、821a Ne、831a−e、841a−
fas ・ ポ − ト 、 8 12.8
22,832,842−・・スプール、812a−d、
822a=b、842aNc* ・番ランド、813,
823,833,843・ 拳・スプリング、814・
IIφプラグ。 特許出願人 日 産 自 動 車 株 式 会 社代理
人 弁 理 士 宮 内 利
行1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ロックアツプクラッチ油室を排油したときに、ポン
プインペラとタービンランナとを締結可能なロックアツ
プクラッチが締結され、ロックアツプクラッチ油室にロ
ックアツプ解除信号油圧を供給したときに、前記ロック
アツプクラッチが解放されるようにした口・ンクア・ン
プ機構を備えたトルクコンバータと、第2.3及び4速
のとき油圧が供給される第1の油室と、第3速のとき油
圧が供給される第2の油室とを有する前進4速自動変速
機の油圧制御装置において、 ロックアツプクラッチ油室をロックアツプ解除信号油圧
に接続する第1位置とロックアツプクラッチ油室をドレ
ーンボートに接続する第2位置との間を切換わるロック
アツプバルブを設け、このロックアツプバルブを第1位
置側に押すロックアツプバルブスプリングを設け、また
ロックアツプバルブには油圧が作用したとき第1位置側
に切換える力を作用する第1ボートと第2位置側に切換
える力を作用する第2及び3ボートを設け、第1ボート
にはスロットル関係圧を導き、第3ポートは前記第2の
油室と接続し、第2ポートはロック7・ンプタイミング
バルブに接続し、このロックアツプタイミングバルブは
第1位置側にあるとき前記ロックアツプバルブの第2ポ
ートを前記第1の油室に連通させ第2位置側にあるとき
前記ロックアツプバルブの第2ポートをドレーンボート
に連通させるようにし、ロックアツプタイミングバルブ
を第1位置側に押すロヤクアップタイミングバルブスプ
リングを設け、また油圧が作用したときロックアツプタ
イミングバルブを第2位置側に切換える力を作用するポ
ートをtJ記第2の油室に接続し、ロックアツプタイミ
ングバルブが切換わるときの前記第2の油室の油圧はロ
ック7・ンプバルブが切換わるときの前記第2の油室の
油圧よりも低くしたことを特徴とする自動変速機の油圧
制御装置。 2.ロックアツプクラッチ油室を排油したときに、ポン
プインペラとタービンランチとを締結可能なロックアツ
プクラッチが締結され、ロックアンプクラッチ油室にロ
ックアツプ解除信号油圧を供給したときに、前記ロック
アツプクラッチが解放されるようにしだ口・ンクアップ
機構を備えたトルクコンバータと、第2.3及び4速の
とき油圧が供給される第1の油室と、第3速のとき油圧
が供給される第2の油室とを有する前進4速θ動変速機
の油圧制御装置において、 ロックアツプクラッチ油室をロックアンプ解除信号油圧
に接続する第1位置とロックアツプクラッチ油室をドレ
ーンボートに接続する第2位置との間を切換わるロック
アツプバルブを設け、このロックアツプバルブを第1位
置側に押すロックアツプバルブスプリングを設け、また
ロックアラ) プバルブには油圧が作用したとき
第1位置側に切換える力を作用する第1ボートと第2位
置側に切換える力を作用する第2及び3ポート設け、第
1ボートにはスロットル関係圧を導き、第3ボートは第
1スピードカツトバルブを介して前記第2の油室と接続
し、第2ボートは口・ンクアップタイミングパルブに接
続し、このロックアツプタイミングバルブは第1位置側
にあるとき前記ロックアツプバルブの第2ボートを第2
スピードカツトバルブを介して前記第1の油室に連通さ
せ第2位行側にあるとき前記ロックアツプバルブの第2
ボートをドレーンボートに連通させるようにし、ロック
アツプタイミングバルブを第1位置側に押すロックアク
プタイミングバルブスプリングを設け、また油圧が作用
したときロックアツプタイミングバルブを第2位置側に
切換える力を作用するボートを前記ロックアツプバルブ
の第3ポートに接続し、ロックアツプタイミングバルブ
が切換わるときの前記第2の油室の油圧はロックアツプ
バルブが切換わるときの前記第2の油室の油圧よりも低
くし、前記第1スピードカットバルブは前記第2の油室
とロックアツプバルブ及びロックアツプタイミングバル
ブとの接続をガバナ圧が所定値以下の場合にしゃ断する
ようにし、前記第2スピードカントバルブは前記第1の
油室とロックアツプタイミング/ヘルプとの接続を第1
.2及び3速時に発生するクラッチ油圧とガバナ圧とを
加えた力が所定値以下の場合にしゃ断するようにしたこ
とを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083925A JPS58200854A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | ロツクアツプ機構付き自動変速機の油圧制御装置 |
US06/494,647 US4561528A (en) | 1982-05-20 | 1983-05-16 | Lock-up clutch control valve assembly |
GB838313973A GB8313973D0 (en) | 1982-05-20 | 1983-05-20 | Lock-up clutch control valve assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57083925A JPS58200854A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | ロツクアツプ機構付き自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58200854A true JPS58200854A (ja) | 1983-11-22 |
JPS6250705B2 JPS6250705B2 (ja) | 1987-10-26 |
Family
ID=13816169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57083925A Granted JPS58200854A (ja) | 1982-05-20 | 1982-05-20 | ロツクアツプ機構付き自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4561528A (ja) |
JP (1) | JPS58200854A (ja) |
GB (1) | GB8313973D0 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0621648B2 (ja) * | 1987-10-30 | 1994-03-23 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機のロックアップ制御装置 |
US5090270A (en) * | 1988-05-12 | 1992-02-25 | Nissan Motor Co., Ltd. | Control system for automatic transmission |
US4941370A (en) * | 1988-06-23 | 1990-07-17 | Nissan Motor Co., Ltd. | Select shock attenuation arrangement for automatic automotive transmission |
JPH0539238Y2 (ja) * | 1988-11-22 | 1993-10-05 | ||
EP0704642B1 (en) * | 1994-09-30 | 1999-07-21 | Mazda Motor Corporation | Automatic transmission control system |
CN101400917B (zh) * | 2006-03-09 | 2011-05-18 | 舍弗勒技术两合公司 | 用于离合器和自动变速器的压力介质供给装置 |
JP4238916B2 (ja) * | 2007-01-12 | 2009-03-18 | トヨタ自動車株式会社 | ロックアップクラッチの油圧供給装置 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3252352A (en) * | 1963-02-18 | 1966-05-24 | Ford Motor Co | Hydrokinetic power transmitting mechanism |
US3810531A (en) * | 1971-08-05 | 1974-05-14 | Gen Motors Corp | Lock up clutch control |
US3857302A (en) * | 1973-06-25 | 1974-12-31 | Caterpillar Tractor Co | Transmission and speed controlled lock-up clutch |
JPS589861B2 (ja) * | 1975-04-17 | 1983-02-23 | トヨタ自動車株式会社 | ジドウヘンソクキノセイギヨソウチ |
US3985046A (en) * | 1975-06-23 | 1976-10-12 | Caterpillar Tractor Co. | Control valve for a torque converter lock-up clutch or the like |
JPS52106066A (en) * | 1976-03-02 | 1977-09-06 | Toyota Motor Corp | Direct connected clutch controller for automatic gear reduction having a torque converter with direct connected clutch |
JPS54132064A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-13 | Nissan Motor Co Ltd | Lock-up controlling apparatus for lock-up torque converter |
US4305487A (en) * | 1978-04-04 | 1981-12-15 | Nissan Motor Company, Limited | Lock-up torque converter with damper |
JPS5930944B2 (ja) * | 1978-09-29 | 1984-07-30 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機の変速シヨツク軽減装置 |
JPS5825182B2 (ja) * | 1978-11-07 | 1983-05-26 | アイシン・ワ−ナ−株式会社 | 直結クラツチ付トルクコンバ−タを有する自動変速機の直結クラツチ制御装置 |
DE2853115A1 (de) * | 1978-12-08 | 1980-06-26 | Bosch Gmbh Robert | Hydraulische steuervorrichtung zum schalten einer wandler-ueberbrueckungskupplung |
JPS5642761A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-21 | Toyota Motor Corp | Oil pressure controller for automatic transmission |
JPS56105146A (en) * | 1980-01-22 | 1981-08-21 | Aisin Warner Ltd | Directly coupled clutch controller for automatic speed change gear |
JPS602549B2 (ja) * | 1980-03-12 | 1985-01-22 | 日産自動車株式会社 | ロツクアツプ式自動変速機 |
JPS5729852A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-17 | Toyota Motor Corp | Hydraulic pressure controller of automatic transmission for vehicle |
-
1982
- 1982-05-20 JP JP57083925A patent/JPS58200854A/ja active Granted
-
1983
- 1983-05-16 US US06/494,647 patent/US4561528A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-05-20 GB GB838313973A patent/GB8313973D0/en active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6250705B2 (ja) | 1987-10-26 |
US4561528A (en) | 1985-12-31 |
GB8313973D0 (en) | 1983-06-29 |
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