JPS58185929A - 自動二輪車 - Google Patents
自動二輪車Info
- Publication number
- JPS58185929A JPS58185929A JP57067069A JP6706982A JPS58185929A JP S58185929 A JPS58185929 A JP S58185929A JP 57067069 A JP57067069 A JP 57067069A JP 6706982 A JP6706982 A JP 6706982A JP S58185929 A JPS58185929 A JP S58185929A
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- JP
- Japan
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- cover
- supercharger
- engine
- pipe
- exhaust
- Prior art date
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 13
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 abstract description 4
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000004887 air purification Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B39/00—Component parts, details, or accessories relating to, driven charging or scavenging pumps, not provided for in groups F02B33/00 - F02B37/00
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J23/00—Other protectors specially adapted for cycles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/02—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving cycles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はターボ過給機を備えた自動二輪車に関するもの
である。
である。
ステアリング・ヘッドパイプの後方斜め下方ニエンジン
を備えた自動二輪車で、このエンジンの前方にターボ過
給機を取付けることが考えられている。ターボ過給機を
このようにエンジン前方に設ける場合は、この過給機は
前輪の後方に位置することになるため過給機には前輪が
跳ね上げる小石や泥水が当り易い。ターボ過給機は小石
が当ると損傷を受けるおそれがあり、またその作動中は
高温になっているため特に泥水が当ると急冷されて亀裂
が発生したりするおそれがある。
を備えた自動二輪車で、このエンジンの前方にターボ過
給機を取付けることが考えられている。ターボ過給機を
このようにエンジン前方に設ける場合は、この過給機は
前輪の後方に位置することになるため過給機には前輪が
跳ね上げる小石や泥水が当り易い。ターボ過給機は小石
が当ると損傷を受けるおそれがあり、またその作動中は
高温になっているため特に泥水が当ると急冷されて亀裂
が発生したりするおそれがある。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもσ〕であり、
前輪が跳ね上げる泥水や小石などがターボ過給機に当る
のを防止し、ターボ過給機を保護することができる自動
二輪車を提供することを目的とする。
前輪が跳ね上げる泥水や小石などがターボ過給機に当る
のを防止し、ターボ過給機を保護することができる自動
二輪車を提供することを目的とする。
本発明はこのような目的を達成するため、ステアリング
・ヘッドパイプの後方斜め下方にエンジンを備えた自動
二輪車において、前記エンジンの前方に配設されたター
ボ過給機と、このターボ過給機の少なくとも前方下部及
び下方を覆い、かつ前方へ開いた開口部を有するカバー
とを備えるようにしたものである。以下図示の実施例G
こ基づき本発明の詳細な説明する。
・ヘッドパイプの後方斜め下方にエンジンを備えた自動
二輪車において、前記エンジンの前方に配設されたター
ボ過給機と、このターボ過給機の少なくとも前方下部及
び下方を覆い、かつ前方へ開いた開口部を有するカバー
とを備えるようにしたものである。以下図示の実施例G
こ基づき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図はその
吸(給)・排気系の平面図、第3図はカバーの分解斜視
図である。
吸(給)・排気系の平面図、第3図はカバーの分解斜視
図である。
第1図において符号10はメインフレームであり、ステ
アリング、5・ヘッドパイプ12と、このヘンドパイブ
12から後方へ延びるメインパイプ14と、このメイン
パイプ14に溶着されたシートパイプ16と、ハックス
テー18とを備える。
アリング、5・ヘッドパイプ12と、このヘンドパイブ
12から後方へ延びるメインパイプ14と、このメイン
パイプ14に溶着されたシートパイプ16と、ハックス
テー18とを備える。
シートパイプ16とバックステー18との下端には、ブ
ラケツl−20が溶着されている。このブラケット20
には、後@22を上下動可能に保持するリヤアーム24
の前端が、ピボット軸26により取付けられている。2
8は後輪22を支持するクッションユニツl−1,30
はへ゛ンドパイブ12の後方に位置するようにメインパ
イプ14に取伺ケられた燃料タンク、32はシートであ
る。また34は前輪、36はフロントフォークであり、
このフロントフォーク36は前記ヘッドパイプJ2に左
右へ回動可能に取付けられている。
ラケツl−20が溶着されている。このブラケット20
には、後@22を上下動可能に保持するリヤアーム24
の前端が、ピボット軸26により取付けられている。2
8は後輪22を支持するクッションユニツl−1,30
はへ゛ンドパイブ12の後方に位置するようにメインパ
イプ14に取伺ケられた燃料タンク、32はシートであ
る。また34は前輪、36はフロントフォークであり、
このフロントフォーク36は前記ヘッドパイプJ2に左
右へ回動可能に取付けられている。
40は並列2気筒エンジンであり、このエンジン40の
クランクケース42内には変速機が一本に組込まれてい
る。エンジン40は燃料タンク30の下方、すなわちヘ
ッドパイプ12の後方斜め下方に位置する」:うに、メ
インフレーム10に取付けられている。44はクランク
ケース42の下面から下方へ突出するように31≦成さ
れたオイルパンであり、この内部には潤滑油が溜められ
ている。46はシリンダ、48はシリンダヘッド、50
はシリンダヘッドカバーであり、シリンダ46はクラン
クケース42から上方へ起立する」=うに取付けられて
いる。
クランクケース42内には変速機が一本に組込まれてい
る。エンジン40は燃料タンク30の下方、すなわちヘ
ッドパイプ12の後方斜め下方に位置する」:うに、メ
インフレーム10に取付けられている。44はクランク
ケース42の下面から下方へ突出するように31≦成さ
れたオイルパンであり、この内部には潤滑油が溜められ
ている。46はシリンダ、48はシリンダヘッド、50
はシリンダヘッドカバーであり、シリンダ46はクラン
クケース42から上方へ起立する」=うに取付けられて
いる。
52(52a、52b)はシリンダヘッド48の後面に
各気筒毎に接続された気化器、54はその後方に位置す
る給気箱、56はさらにその後方に位置する空気清浄器
である。
各気筒毎に接続された気化器、54はその後方に位置す
る給気箱、56はさらにその後方に位置する空気清浄器
である。
58は排気マニホールドである。このマニホールド58
はその[−流側が□二又状に分枝し、これら各分枝管部
はエンジン40の各気筒の排気口に接続されている。マ
ニホールド58の集合部は車輌進行方向に向って左側に
偏位している。
はその[−流側が□二又状に分枝し、これら各分枝管部
はエンジン40の各気筒の排気口に接続されている。マ
ニホールド58の集合部は車輌進行方向に向って左側に
偏位している。
60はターボ過給機である。この過給機60はエンジン
40の前方に横向きに配設される。過給機60はタービ
ン62とコンプレッサ64.!=tE−(1?ffえ、
タービン62の」−向きに開口する排気流入口66(第
2図)が前記排気マニホールド58の集合’1iraに
接続されている。なおタービン62は第2.3図に示す
ように左側にまたコンプレッサ64は右側に位置するよ
う、過給機60はマニホールド58に接続される。Jこ
のため過給機60は車輌幅方向の中央付近に位置させる
ことができ、左右の重量バランスの向」二が図られてい
る。
40の前方に横向きに配設される。過給機60はタービ
ン62とコンプレッサ64.!=tE−(1?ffえ、
タービン62の」−向きに開口する排気流入口66(第
2図)が前記排気マニホールド58の集合’1iraに
接続されている。なおタービン62は第2.3図に示す
ように左側にまたコンプレッサ64は右側に位置するよ
う、過給機60はマニホールド58に接続される。Jこ
のため過給機60は車輌幅方向の中央付近に位置させる
ことができ、左右の重量バランスの向」二が図られてい
る。
68は排気管であって、エンジン40の左側の下方ずな
わち前記オイルパン44の左側でかつクランクケース4
2の下方を前後方向に通るように配設されている。この
排気管68の前端はエンジン40の前方へ折曲されて前
記過給機60のタ〜ビビン62側端面の排気流出口に接
続されている。
わち前記オイルパン44の左側でかつクランクケース4
2の下方を前後方向に通るように配設されている。この
排気管68の前端はエンジン40の前方へ折曲されて前
記過給機60のタ〜ビビン62側端面の排気流出口に接
続されている。
排気管68の後端は後輪22の左側に位置する排気消音
器70に接続されている。72は後輪22の右側に位置
する排気消音器であり(第2図)、この排気消音器72
と排気管68とは連通管74により接続されている。
器70に接続されている。72は後輪22の右側に位置
する排気消音器であり(第2図)、この排気消音器72
と排気管68とは連通管74により接続されている。
76は吸気管であって、前記エンジン40の右側の下方
を通るように前記排気管68と略対称となるように配管
されている。この吸気管76の前端はエンジン40の前
方へ折曲され、前記過給機60のコンプレッサ64側端
面に開口する吸気流入口へ接続されている。吸気管76
の後端は、前記ピボット軸26の後方を通る連通管78
によって前記空気清浄器56へ接続されている。
を通るように前記排気管68と略対称となるように配管
されている。この吸気管76の前端はエンジン40の前
方へ折曲され、前記過給機60のコンプレッサ64側端
面に開口する吸気流入口へ接続されている。吸気管76
の後端は、前記ピボット軸26の後方を通る連通管78
によって前記空気清浄器56へ接続されている。
80は給気管であり、この給気管80はエンジン40の
下方、すなわち第3図から明らかなように吸気管76と
オイルパン44とで挾まれる空間を前後方向へ通るよう
に配管されている。この給気管80の前端はコンプレッ
サ64の給気吐出口に接続され、その後端はピボット軸
26の後方から上方へ折曲されて前記給気箱54に接続
されている。
下方、すなわち第3図から明らかなように吸気管76と
オイルパン44とで挾まれる空間を前後方向へ通るよう
に配管されている。この給気管80の前端はコンプレッ
サ64の給気吐出口に接続され、その後端はピボット軸
26の後方から上方へ折曲されて前記給気箱54に接続
されている。
82はターボ過給機60のカバーである。このカバー8
2は第1.3図に示すように外カバー84を内カバー8
6とを備える。外カバー84は正面から見て逆三角形と
なるように略箱状に形成サレ)その後方は大きく開口し
ている。この外力バー84の前面には逆圧角形の開口部
88が前方を指向して開くように形成され、ここに水平
な多数のルーバ90か股′けられている。このルーバ9
0はその前縁が上方斜め前方を指向するように傾斜して
いる。また開U、j部88には、ルーバ90の後方に位
置するよう網92が取付けられている。
2は第1.3図に示すように外カバー84を内カバー8
6とを備える。外カバー84は正面から見て逆三角形と
なるように略箱状に形成サレ)その後方は大きく開口し
ている。この外力バー84の前面には逆圧角形の開口部
88が前方を指向して開くように形成され、ここに水平
な多数のルーバ90か股′けられている。このルーバ9
0はその前縁が上方斜め前方を指向するように傾斜して
いる。また開U、j部88には、ルーバ90の後方に位
置するよう網92が取付けられている。
なお外カバー84の前面の左右両縁には前方へ突出する
壁94 (94a、94b)が一体に形成されている。
壁94 (94a、94b)が一体に形成されている。
内カバー86は正面から見て略逆三角形の筒状に形成さ
れ、この三角形を形成する上板には前記排気マニホール
ド58を通す切欠部96が、また左板には前記排気管6
8を通すために切欠部98が、さらに右板には吸気管7
6を通すための切欠部100がそれぞれ形成されている
。第3図において101は適宜位置に明けられた通気孔
である。
れ、この三角形を形成する上板には前記排気マニホール
ド58を通す切欠部96が、また左板には前記排気管6
8を通すために切欠部98が、さらに右板には吸気管7
6を通すための切欠部100がそれぞれ形成されている
。第3図において101は適宜位置に明けられた通気孔
である。
なお前記開口部88の下縁は、外カバー84の前面下縁
よりも−1一方に位置し この結果外カバー84の前面
F部102は第3図Oこ明らかなように板状になってい
る。
よりも−1一方に位置し この結果外カバー84の前面
F部102は第3図Oこ明らかなように板状になってい
る。
カバー82は、その外カバー84を過給機60の前方か
らかぶせる一方、内カバー86を後方から過給機を挾む
ようにして外力バー84内面に固定することにより絹布
てられる。この組ダr体はさらに外カバー84の後縁に
突設した取付足104゜106を介してエンジン40に
固定される、次にこの実施例の動作、作用を説明する。
らかぶせる一方、内カバー86を後方から過給機を挾む
ようにして外力バー84内面に固定することにより絹布
てられる。この組ダr体はさらに外カバー84の後縁に
突設した取付足104゜106を介してエンジン40に
固定される、次にこの実施例の動作、作用を説明する。
エンジン40の運転中Gこけその排気が排気マニホール
ド58からタービン62へ導かれ、タービン62を駆動
しつつ膨張して排気管68へ流れ、さらに左右の排気消
音器70.72を通って排出される。
ド58からタービン62へ導かれ、タービン62を駆動
しつつ膨張して排気管68へ流れ、さらに左右の排気消
音器70.72を通って排出される。
タービン62によりコンプレッサ64が駆動される。こ
のため空気清浄溢56、連通管78、吸気管76を介し
て空気(吸気)がコンプレッサ64へ吸入され、この空
気はコンプレッサ64でIIiされた後給気管80に導
かれて給気箱54へ流入する。給気箱54内の加圧され
た空気(給気)は気化器52を通り、ここで適量の燃料
が混入されて混合気となってエンジン40に吸入される
。
のため空気清浄溢56、連通管78、吸気管76を介し
て空気(吸気)がコンプレッサ64へ吸入され、この空
気はコンプレッサ64でIIiされた後給気管80に導
かれて給気箱54へ流入する。給気箱54内の加圧され
た空気(給気)は気化器52を通り、ここで適量の燃料
が混入されて混合気となってエンジン40に吸入される
。
走行中には走行風がカバー82の開口部88がらルーバ
90、網92を通って内カバー86内に流入し、高温の
ターボ過給機60を冷却する。この走行風はさらに内カ
バー86を通ってエンジン40を冷却する。外力バー8
4前面には壁94が前方へ突設されているので、走行風
は効率よく開口部88内へ流入する一方、開口部88か
らカバー82内に入った走行風は内カバー86により広
がりが規制されているので、勢い良く過給機6゜に当り
、冷却性能が一層良好になる。
90、網92を通って内カバー86内に流入し、高温の
ターボ過給機60を冷却する。この走行風はさらに内カ
バー86を通ってエンジン40を冷却する。外力バー8
4前面には壁94が前方へ突設されているので、走行風
は効率よく開口部88内へ流入する一方、開口部88か
らカバー82内に入った走行風は内カバー86により広
がりが規制されているので、勢い良く過給機6゜に当り
、冷却性能が一層良好になる。
走行中に前輪34が小石や泥水を跳ね上げると、この小
石や泥水の多くは外カバー84の下面或いは前面下部1
02に当り、路面へ落下する。また小石や泥水が開口部
88に当ってもルーバ9o、網92により排除されるか
ら、これらは過給機60に当ることはない。特にルーバ
90はソノ前縁が斜め上方を指向するように傾斜してい
るので、小石や泥水を確実に排除する一方、走行風を有
効にカバー82内へ流入させることができる。
石や泥水の多くは外カバー84の下面或いは前面下部1
02に当り、路面へ落下する。また小石や泥水が開口部
88に当ってもルーバ9o、網92により排除されるか
ら、これらは過給機60に当ることはない。特にルーバ
90はソノ前縁が斜め上方を指向するように傾斜してい
るので、小石や泥水を確実に排除する一方、走行風を有
効にカバー82内へ流入させることができる。
この実施例ではカバー82は過給機60の前方下部及び
下方のみならず、左右側方も覆い、しがも前面にはルー
バ90、網92を設けたので、過給機60の保護は一層
確実になる。しかし本発明では左右両側方及び前方−■
一部を覆う部分を除いても、所期の目的を達成可能なこ
とは勿論である。
下方のみならず、左右側方も覆い、しがも前面にはルー
バ90、網92を設けたので、過給機60の保護は一層
確実になる。しかし本発明では左右両側方及び前方−■
一部を覆う部分を除いても、所期の目的を達成可能なこ
とは勿論である。
また本実施例では、カバー82の前面下部102が前輪
34の外周に沿うように前方へ進出している。前輪34
が跳ね上る小石や泥水は前輪34の接線方向へ飛散する
から、これら小石や泥水はこの前面下部102により有
効に排除され、これらは開口部88に一層当りにくくな
る。さらにこの前面下部102を開口としても、ここに
小石や泥水を排除するルーバや網などを設けておけば、
所期の目的を達成できることは明らかで、過給機60の
下方を覆う部分を同様にルーバや網で形成してもよく、
本発明はこれらのものも包含するものである。
34の外周に沿うように前方へ進出している。前輪34
が跳ね上る小石や泥水は前輪34の接線方向へ飛散する
から、これら小石や泥水はこの前面下部102により有
効に排除され、これらは開口部88に一層当りにくくな
る。さらにこの前面下部102を開口としても、ここに
小石や泥水を排除するルーバや網などを設けておけば、
所期の目的を達成できることは明らかで、過給機60の
下方を覆う部分を同様にルーバや網で形成してもよく、
本発明はこれらのものも包含するものである。
本発明は以上のようにエンジン前方のターボ過給機に、
その少なくとも前方下部及び下方を覆うカバーを設りた
ので、前輪が跳ね上る小石や泥水はこのカバーによって
排除され過給機に当ることがなくなる。このため過給機
の小石による損傷や泥水の急冷による破損の発生を有効
に防止できる。
その少なくとも前方下部及び下方を覆うカバーを設りた
ので、前輪が跳ね上る小石や泥水はこのカバーによって
排除され過給機に当ることがなくなる。このため過給機
の小石による損傷や泥水の急冷による破損の発生を有効
に防止できる。
またカバーを設けたことによる過給機の過熱を、カバー
前面の開口部から走行風を導入することにより、有効に
防止することができる。
前面の開口部から走行風を導入することにより、有効に
防止することができる。
第1図は本発明が一実施例を一部断面した側面図、第2
図はその吸・排気系を示す平面図、第3図はカバーの分
解斜視図である。 12・・・ステアリング・ヘッドパイプ、40・・・エ
ンジン、 60・・・ターボ過給機、82・・・カバ
ー、 88・・開口部。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士 山 1)文 雄 (11)
図はその吸・排気系を示す平面図、第3図はカバーの分
解斜視図である。 12・・・ステアリング・ヘッドパイプ、40・・・エ
ンジン、 60・・・ターボ過給機、82・・・カバ
ー、 88・・開口部。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 代理人 弁理士 山 1)文 雄 (11)
Claims (1)
- ステアリング・ヘッドパイプの後方斜め下方にエンジン
を備えた自動二輪車において、前記エンジンの前方に配
設されたターボ過給機と、このターボ過給機の少なくと
も前方下部及び下方を覆い、かつ、前方へ開いた開口部
を有するカバーとを備えることを特徴とする自動二輪車
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57067069A JPS58185929A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 自動二輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57067069A JPS58185929A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 自動二輪車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58185929A true JPS58185929A (ja) | 1983-10-29 |
JPH029993B2 JPH029993B2 (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=13334186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57067069A Granted JPS58185929A (ja) | 1982-04-23 | 1982-04-23 | 自動二輪車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58185929A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6279U (ja) * | 1985-06-18 | 1987-01-06 | ||
JP2007118653A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗型車両のエンジン冷却構造 |
EP1744025A3 (en) * | 2005-07-12 | 2009-04-15 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Saddle-type vehicle |
CN101746448A (zh) * | 2008-12-08 | 2010-06-23 | 雅马哈发动机株式会社 | 机动二轮车 |
JP2011051411A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両のアンダーカウル構造 |
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