JPH11508739A - 希望情報を選択的に録画する遠隔制御方法及び遠隔制御システム - Google Patents
希望情報を選択的に録画する遠隔制御方法及び遠隔制御システムInfo
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、遠隔地に位置する電話ユーザが希望するテレビ番組を録画するか、または受信者の電話機のメモリ内に発呼者の音声メッセージを選択的に録画し得る遠隔制御方法に関し、第1復号化音信号に応じて、発呼者によって供給された希望するテレビ番組のチャネル上のデータと、電話ユーザによって設定された録画開始時刻及び録画終了時刻とを有する事前プログラム情報の組に基づいて、希望するテレビ番組を事前にプログラム化し、タイマーによって設定された時刻が予め決められた録画開始時刻に当たる時、VCRテープに事前にプログラム化されたテレビ番組を録画し、第2復号化音信号に応じて、受信者の電話機内のメモリに発呼者の音声メッセージを録画する。
Description
【発明の詳細な説明】
希望情報を選択的に録画する遠隔制御方法及び遠隔制御システム技術分野
本発明は、希望情報を選択的に録画する遠隔制御方法及び遠隔制御システムに
関し、特に、電話ユーザが希望するテレビ番組を遠距離で選択的に録画し得る、
改善された遠隔制御方法及び遠隔制御システムに関する。背景技術
従来の遠隔制御システムは、遠隔地に位置した電話ユーザが希望するテレビ番
組の録画を事前にプログラム化することで、ビデオカセットレコーダ(VCR)
及びこのVCRに接続された電話機を採用する。
しかし、従来の遠隔制御システムは、希望するテレビ番組の録画を遠隔的に事
前にプログラム化し、システムに接続された留守番電話機を受容することには困
難さがある。発明の開示
従って、本発明の主な目的は、遠隔地に位置する電話ユーザが希望するテレビ
番組を選択的に録画し得る、改善された遠隔制御方法及び遠隔制御システムを提
供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の好適な一実施例によれば、遠隔地に位
置する電話ユーザが、ビデオカセットレコーダ(VCR)に装填されたビデオテ
ープに、希望するテレビ番組の録画、またはVCRに接続された受信者の電話機
のメモリ内に発呼者の音声メッセージの録画を選択的に事前にプログラム化し得
る遠隔制御方法であって、前記VCRは第1及び第2復号化音信号を発生する信
号発生手段と、時刻情報を供給するタイマーとを有し、前記第1復号化音信号に
応じて、前記発呼者によって供給された前記希望するテレビ番組のチャネル上の
データと、
前記電話ユーザによって設定された録画開始時刻及び録画終了時刻とを有する事
前プログラム情報の組に基づいて、前記希望するテレビ番組を事前にプログラム
化する第a過程と、前記タイマーによって設定された時刻が予め決められた前記
録画開始時刻に当たる時、前記VCRテープに前記事前にプログラム化されたテ
レビ番組を録画する第b過程と、前記第2復号化音信号に応じて、前記受信者の
電話機内の前記メモリに前記発呼者の音声メッセージを録画する第c過程とを含
むことを特徴とする遠隔制御方法が提供される。
本発明の好適な一実施例によれば、遠隔地に位置する電話ユーザが、ビデオカ
セットレコーダ(VCR)に装填されたビデオテープ上に希望するテレビ番組の
録画、またはVCRに接続された受信者の電話機のメモリ内に発呼者の音声メッ
セージの録画を選択的に事前にプログラム化し得る、改善された遠隔制御システ
ムであって、前記VCRは第1及び第2復号化音信号を発生する信号発生手段と
、時刻情報を供給するタイマーとを有し、前記第1復号化音信号に応じて、前記
発呼者によって供給された前記希望するテレビ番組のチャネル上のデータと、前
記電話ユーザによって設定された録画開始時刻及び録画終了時刻とを有する事前
プログラム情報の組に基づいて、前記希望するテレビ番組を事前にプログラム化
する事前プログラム化手段と、前記タイマーによって設定された時刻が予め決め
られた前記録画開始時刻に当たる時、前記VCRテープに前記事前にプログラム
化されたテレビ番組を録画するテレビ番組録画手段と、前記第2復号化音信号に
応じて、前記受信者の電話機内の前記メモリに前記発呼者の音声メッセージを録
画する音声メッセージ録画手段とを含むことを特徴とする遠隔制御システムが提
供される。図面の簡単な説明
第1図は、本発明によって、希望する情報を選択的に録画する新たな
遠隔制御システムのブロック図であり、
第2A図〜第2C図は、各々、本発明によって、希望する情報を選択的に録画
する遠隔制御方法の流れ図である。発明を実施するための最良の実施形態
以下、本発明の好適実施例について図面を参照しながらより詳しく説明する。
第1図には、遠隔地に位置する電話発呼者がチューナー(図示せず)からの希
望するテレビ番組または発呼者の音声メッセージの録画を選択的に事前にプログ
ラム化する、本発明による遠隔制御システム100のブロック図が示されている
。本発明の遠隔制御システム100は、遠隔地に位置するコール電話機10、VC
R装置30及びVCR装置30に接続された受信電話機20(例えば、留守番電
話機)を含む。
電話機は、通常、選択キーとして用いられる複数のキー(図示せず)を備える
。これらの選択キーは、音信号と、事前にプログラム化された録画モードまたは
自動応答モードのうちの何れか1つを選択する第1選択音信号と、事前にプログ
ラム化された録画機能または瞬間録画機能を選択する第2選択音信号とを送信す
るのに用いられ得る。例えば、コール電話機上のポンド記号キー(即ち、#)及
び星記号キー(即ち、*)は、各々第1及び第2選択音信号キーとして用いられ
る。
発呼者が自分のコール電話機10から受信電話機20に電話をかける場合、複
数のサイン波からなる呼出し信号がラインL12を介して、VCR装置30内に
組み込まれた第1スイッチ31を通じて受信電話機20及びVCR装置30内の
呼出し信号検出器32に各々送られる。
VCR装置30は、第1、第2及び第3スイッチ31,36及び第3スイッチ
44と、呼出し信号検出器32と、システム制御器34と、音信号デコーダ38
と、録画/再生回路40と、オーディオ応答ユニット
42とを備える。
呼出し信号検出器32は、サイン波からなる各呼出し信号をそれに対応するパ
ルスからなる変換呼出し信号に変換し、変換呼出し信号をシステム制御器34に
供給する。
システム制御器34は、マイクロコンピュータを用いて具現され、多様なプロ
グラムを格納する読取り専用メモリ(ROM)34aと、マイクロプロセッサ3
4bと、変更または更新され得る事前プログラム情報の組を格納するランダムア
クセスメモリ(ROM)34cと、時刻データを供給するタイマー(図示せず)
とを備える。変換呼出し信号が全て呼出し信号検出器32から供給された場合、
システム制御器34は、第1スイッチ制御信号SCS1を、第2電話ラインL1
2を受信電話機20に選択的に接続する第1スイッチ31に、第2選択信号SC
S2を、第2電話ラインL12を音信号デコーダ38に選択的に供給する第2ス
イッチ36に、各々、伝送する。
音信号デコーダ38は、音信号選択キーの1つを押してコール電話機から順次
的に供給された各音信号を2値データの音信号(例えば、4ビット)に復号化し
て、システム制御器34に供給する。
システム制御器34は、音信号デコーダ38からの各復号化音信号に応じて、
各5つのガイド情報制御信号GCS1〜GCS5をオーディオ応答ユニット42
に、メカニズム制御信号MCSを録画/再生回路40に各々供給する。一方、シ
ステム制御器34は、呼出し信号検出器32からの変換呼出し信号及び復号化音
信号に応じて、各3つの制御信号SCS1〜SCS3を各3つのスイッチ3L3
6及び44に各々供給する。
オーディオ応答ユニット42は、各ガイド情報制御信号GCS1〜GCS5に
応じて、第3スイッチ44を通じて、メモリ(図示せず)に予
め格納された対応ガイド情報信号をコール電話機のユーザに供給する。第3スイ
ッチ44は、システム制御器34から供給された第3スイッチ制御信号SCS3
を制御する働きを果たす。
例えば、復号化音信号が事前にプログラム化録画または瞬間録画に対応する場
合、システム制御器34は、上記の2つのモードのうち1つを行うメカニズム制
御信号MCSを録画/再生回路40に供給する。
本発明による希望するテレビ番組またはユーザの音声メッセージを選択的に録
画する作動を第1図及び第2A図〜第2C図を参考して詳しく説明する。
第2A図に示したように、ステップS21にては、受信電話機20の電話番号
に対応するコール電話機の数字キーを押して本発明の過程を初期化することによ
って、各呼出し信号を呼出し信号検出器32を介してシステム制御器34に順次
的に供給する。上述したように、コール電話機から伝送されたサイン波からなる
各呼出し信号は、呼出し信号検出器32にてパルスからなる各呼出し信号に変換
されてシステム制御器34に供給される。
ステップS22において、システム制御器34は、変換呼出し信号のレベルが
予め定められたレベル以上である場合、そこに入力された変換呼出し信号を正常
として決定する。呼出し信号が正常であると決定された場合、本過程はステップ
S23に、そうでない場合はステップS26に進む。
その後、ステップS23にては正常呼出し信号の数がシステム制御器34のカ
ウンタ(図示せず)で1つずつ増加され、ステップS24においては正常呼出し
信号の増加された数がRAM34cにて更新される。
ステップS25において、システム制御器34は、システム制御器34内の更
新された数を予め定められた値N(例えば、8)と比較し、更
新された数がNの未満である場合、その数がNに到達するまでステップS22〜
S25を繰り返すためステップS22に戻す。ステップS22〜S25までの過
程を反復することによって、RAM34cの更新された数がNと等しくなると、
システム制御器34は第1論理ハイスイッチ制御信号SCS1を第1スイッチ3
1に供給し、本過程をステップS29に進行する。
一方、ステップS22にては、システム制御器34に入力された或る呼出し信
号が非正常であることが見出された場合、ベルが8回鳴る前に受信電話機20が
第2電話ラインL12上の全ての電話に応答することによって、呼出し信号のレ
ベルが呼出し信号検出器32によりこれ以上正常的に検出されないことを表すた
め、予め定められた待機時間WT1を過すステップS26に進まれる。ここで、
WT1は、一対の隣接する呼出し信号の間の正常的な時刻間隔より大きい。
ステップS27にて、システム制御器34は、ステップS26での待機時間が
WT1と等しいか否かをチェックする。即ち、待機時間WT1の間、正常的に検
出された呼出し信号がこれ以上システム制御器34に入力されないことを決定す
る。チェック結果が「NO」である場合、本過程はステップS22〜S26を繰
り返すためステップS22に戻る。しかし、ステップS27において、チェック
結果が「YES」である場合はステップS28に進行する。ステップS28にて
は、比較器がRAM34c内に格納された新たに更新された正常呼出し信号の数
を予め定められた数Pと比較する。ここで、Pは正の整数(例えば、1)である
。新たに更新された数がP未満である場合、本過程は、予め定められた多くの時
間の間、ステップS22、ステップS26〜ステップS28を反復する。そうで
ない場合は、システム制御器34が第1論理ハイスイッチ制御信号SCS1を第
1スイッチ31に供給し、ステップS29に進
む。
ステップS29にて、第1スイッチ31は、第1論理ハイスイッチ制御信号S
CS1に応じて、第2電話ラインL12を受信電話機20と接続させる。受信電
話機20は、第1スイッチ31を介してコール電話機に供給されたカセットテー
プに録画されたガイド情報を伝送する。その後、システム制御器34は、第1論
理ロースイッチ制御信号SCS1を、第2電話ラインL12から受信電話機20
を分離させる第1スイッチ31に供給し、第2論理ハイスイッチ制御信号SCS
2を、音信号デコーダ38に第2電話ラインL12を接続させる第2スイッチ3
6に各々供給する。
ステップS30において、システム制御器34は、プロセシング(例えば、ポ
ンド標キー#)によって押された希望するテレビ番組の録画に対して事前にプロ
グラム化の開始を表す復号化音信号が、音信号デコーダ38から予め定められた
待機時間PT内に供給されるか否かをチェックする。チェック結果が「YES」
である場合、本過程はステップS31に進行し、そうでない場合、システム制御
器34は第1論理ハイスイッチ制御信号SCS1を第1スイッチ31に、第2論
理ロー制御信号SCS2を第2スイッチ36に各々供給して、ステップS51に
進む。
ステップS51にて、VCR装置30は、第1論理ハイスイッチ制御信号SC
S1に応じて、閉鎖され、受信電話機20がその内に位置したカセットテープの
遠距離から伝送されたユーザの音声メッセージを正確に録画し得るようにする。
第2スイッチ36は、第2論理ロー制御信号SCS2に応じて、開放され、第2
電話ラインL12から音信号デコーダ38を分離するようにする。便宜上、第1
図、第2A図〜第2C図に詳しく示してはいないが、周知の従来の自動応答処理
方法を用いて、ユーザの音声メッセージを録画する自動応答機能を実行し得るこ
とは明ら
かである。
一方、ステップS31において、成分の状態(例えば、ビデオテープ)をモニ
タする、録画/再生回路40内に含まれたシステム制御器34は、希望するテレ
ビ番組の事前にプログラム化された録画が実行され得るか否かをチェックする。
チェック結果が「NO」である場合、本過程は、オーディオ応答ユニット42が
システム制御器34から供給された第1ガイド情報制御信号GCS1に応じて、
第3スイッチ44を介して、ステップS31内でチェックされたエラータイプに
対応するガイド情報をコール電話機のユーザに供給する。ここで、第3スイッチ
44は、システム制御器34から供給された第3スイッチ制御信号SCS3によ
って制御される。しかし、チェック結果が「YES」である場合はステップS3
2に進行する。
ステップS32において、システム制御器34から供給された第2ガイド情報
制御信号GCS2に応じるオーディオ応答ユニット42は、それに対応するガイ
ド情報を発生し、その情報を第3スイッチ44を通じてコール電話機のユーザに
伝送する。この場合、本発明の好適実施例において、ガイド情報は、“順次的に
2桁からなる所要チャネル、4桁からなる録画開始時刻及び4桁からなる録画終
了時刻に対応する数字キーを押すか入力して下さい”とコール電話機上に表れる
。各桁に割当てられたガイド情報は10進数である。
然る後、ステップS34にて、システム制御器34は音信号デコーダ38から
順に供給された各復号化音信号を入力し、タップAを通じて第2B図に示したス
テップS35に進む。ここで、各復号化音信号は、上述したようにユーザにより
供給された事前にプログラム化に対する要求された情報を表す。
ステップS35において、システム制御器34は、事前プログラム情
報の3つの桁が適合するか否かをチェックする。この条件を満足する場合はステ
ップS36に進み、そうでない場合はステップS37に進行する。ステップS3
7においては、システム制御器34が事前プログラム情報の10個からなる桁が
そこに入力されるか否かをテストする。テスト結果が「NO」である場合は、第
2A図に示したステップS32に戻り、そうでない場合は、ステップS39に進
行する。ステップS39にて、システム制御器34は、入力された全事前プログ
ラム情報の状態をチェックする。例えば、本発明の好適実施例において、入力さ
れた事前プログラム情報にエラーデータが1つのみでも見出される場合、本過程
はステップS41に進み、そうでない場合はステップS42に進む。
ステップS41においては、システム制御器34からの第3ガイド情報制御信
号GCS3に応じて、オーディオ応答ユニット42がその中に格納された第3ガ
イド情報制御信号GCS3に対応するガイド情報(即ち、入力された事前プログ
ラム情報に存在するエラーを表す情報)を読取ることによって、第3スイッチ4
4を介してその情報をユーザに伝送し、タップCを通じて第2A図に示したステ
ップS32に戻る。
ステップS36にて、システム制御器34は、そこに供給された事前プログラ
ム情報の3つの桁がスター標キー(即ち、瞬間録画機能)に対応する情報である
かをチェックする。このチェック結果が「NO」である場合は、タップCを通じ
て第2A図に示したステップS32に戻り、そうでない場合は、ステップS38
に進行する。ステップS38にて、システム制御器34は、入力された事前プロ
グラム情報(即ち、チャネル情報)の最初の2つの桁内でエラーが発見されるか
否かチェックする。
ステップS38にてエラーが発見された場合、本過程はタップEを通じてステ
ップS41に戻ってそれに対応するガイド情報をユーザに伝送し、そうでない場
合はステップS40に進む。ステップS40にて、シ
ステム制御器34はメカニズム制御信号MCSを供給することによって瞬間録画
機能を録画/再生回路40に供給して、選択されたチャネルのテレビ番組を録画
するように直ちに開始し得る。この場合、第1スイッチ31は、システム制御器
34からの第1論理ロースイッチ制御信号SCS1に応じて依然として開放され
ている。従って、ユーザの音声メッセージは、受信電話機20におけるカセット
テープ上に決して録画されない。その後、この過程は、第2電話ラインL12を
音信号デコーダ38から分離させるため、タップBを通じて第2C図に示したス
テップS47に進む。
一方、ステップS42において、オーディオ応答ユニット42は、システム制
御器34から供給された第4ガイド情報制御信号GCS4に応じて、第3スイッ
チ44を通じて、それに対応するガイド情報(即ち、入力されたチャネル上の情
報)、録画開始時刻及び録画終了時刻をコール電話機の発呼者に伝送する。その
ような情報から、ユーザは入力された事前プログラム情報が正確な情報であるか
否かを簡単に確認し得る。しかる後、本過程はタップDを通じて第2C図に示し
たステップS43に進行する。
ステップS43において、システム制御器34は、ユーザが希望するテレビ番組
の事前にプログラム化された録画を要するか否かをチェックする。チェック結果
が「NO」である場合、即ち、復号化音信号(例えば、1)が音信号デコーダ38
からシステム制御器34に供給された場合はステップS44に進む。しかし、ス
テップS43において、チェック結果が「YES」である場合、即ち、復号化音
信号がシステム制御器34に供給されない場合はステップS46に進行する。ス
テップS46にて、システム制御器34は、事前にプログラム化された録画モー
ドを駆動して、録画/再生回路40が、タイマーの時間が事前にプログラム化さ
れ
た録画開始時刻に到達する際、システム制御器34から供給されたメカニズム制
御信号MCSに応じて、事前にプログラム化されたチャネルを通じて受信された
テレビ番組を録画し得るようにする。
一方、ステップS44にて、システム制御器34は、ユーザが入力された事前
プログラム情報の取消しを要するか否かをチェックする。チェック結果が「NO
」である場合、即ち、復号化音信号(例えば、数字キー2)が音信号デコーダ3
8からシステム制御器34に入力された場合はステップS45に進行し、そうで
ない場合、即ち、復号化音信号がシステム制御器34に入力されなかった場合は
ステップS48に進む。
ステップS48において、オーディオ応答ユニット42は、システム制御器3
4から供給された第5ガイド情報制御信号GCS5に応答し、その後、入力され
た全ての事前プログラム情報を取消すために、対応するガイド情報を第3スイッ
チ44を通じてユーザに伝送する。
ステップS45にて、システム制御器34は、ユーザが入力された全ての事前
プログラム情報をもう一度聞くことを希望するかをチェックする。希望の場合、
即ち、復号化音信号(例えば、数字キー3)が音信号デコーダ38からシステム
制御器34に供給される場合は、タップFを通じて第2B図に示したステップS
42に戻る。そうでない場合、即ち、復号化音信号がシステム制御器34に供給さ
れない場合はステップS43に戻る。
入力された全ての事前プログラム情報を取消すためにステップS48にてガイ
ド情報をユーザに伝送した後、ステップS49にて、システム制御器34は、ユ
ーザが希望するテレビ番組の事前にプログラム化された録画を要するか否かを再
びチェックする。チェック結果が「YES」である場合、即ち、復号化音信号(
例えば、数字キー1)が音信号デコーダ38からシステム制御器34にもう一度
入力される場合、本過程は
タップCを通じて再びステップS32に戻って事前プログラム情報に対する入力
を行う。そうでない場合、即ち、復号化音信号が再びシステム制御器34に入力
されない場合はステップS50に進行する。
ステップS50において、システム制御器34は、ユーザが全過程を終了する
ことを願うをテストする。ない場合、即ち、復号化音信号(例えば、数字キー1
)が音信号デコーダ38からシステム制御器34に再び供給されない場合はステ
ップS48に戻る。そうでない場合、即ち、復号化音信号がシステム制御器34
に再び供給される場合はステップS47に進行して、音信号デコーダ38を第2
電話ラインL12から分離させる。その後、全てのプロセスが終了する。
従って、本発明によれば、電話ユーザが、第1及び第2復号化音信号を発生す
る手段と、時刻情報を供給するタイマーとを有するビデオカセットレコーダ(V
CR)テープ上の発呼者によって遠距離から希望するテレビジョン(テレビ)プ
ログラム、または受信者電話機の格納装置内の発呼者の音声メッセージを選択的
に録画することができる。
上記において、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明の請求
範囲を逸脱することなく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 キム、ヒョング・ヤング
大韓民国ソウル100−095・ジュング−グ・
ナムデムーン−ロ・5−ガ 541・デーウ
ー・エレクトロニクス・カンパニー・リミ
テッド・ビデオリサーチセンター(番地無
し)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.遠隔地に位置する電話ユーザが、ビデオカセットレコーダ(VCR)に装填 されたビデオテープに、希望するテレビ番組の録画、またはVCRに接続された 受信者の電話機のメモリ内への発呼者の音声メッセージの録画を選択的に事前に プログラム化し得る遠隔制御方法であって、 前記VCRは、第1及び第2復号化音信号を発生する信号発生手段と、時刻情 報を供給するタイマーとを有し、 前記第1復号化音信号に応じて、前記発呼者によって供給された前記希望する テレビ番組のチャネル上のデータと、前記電話ユーザによって設定された録画開 始時刻及び録画終了時刻とを有する事前プログラム情報の組に基づいて、前記希 望するテレビ番組を事前にプログラム化する第a過程と、 前記タイマーによって設定された時刻が予め決められた前記録画開始時刻に当 たる時、前記VCRテープに前記事前にプログラム化されたテレビ番組を録画す る第b過程と、 前記第2復号化音信号に応じて、前記受信者の電話機内の前記メモリに前記発 呼者の音声メッセージを録画する第c過程とを含むことを特徴とする遠隔制御方 法。 2.前記チャネル上のデータ、前記録画開始時刻及び前記録画終了時刻が、各々 2桁、4桁及び4桁に割当てられることを特徴とする請求項1に記載の遠隔制御 方法。 3.前記第a過程が、 前記受信者の電話番号に対応する前記発呼者の電話機上の数字キーを押すこと によって順に発生される各呼出し信号を順に検出して、検出した呼出し信号を発 生する第al過程と、 前記第1復号化音信号に応じて、前記検出した呼出し信号の数が予め 定められた閾値以上である場合、前記事前プログラム情報の組に基づいて前記希 望するテレビ番組を事前にプログラム化する第a2過程とを備えることを特徴と する請求項2に記載の遠隔制御方法。 4.前記予め定められた閾値が、1であることを特徴とする請求項3に記載の遠 隔制御方法。 5.遠隔地に位置する電話ユーザが、ビデオカセットレコーダ(VCR)に装填 されたビデオテープ上に希望するテレビ番組の録画、またはVCRに接続された 受信者の電話機のメモリ内に発呼者の音声メッセージの録画を選択的に事前にプ ログラム化し得る、改善された遠隔制御システムであって、 前記VCRは、第1及び第2復号化音信号を発生する信号発生手段と、時刻情 報を供給するタイマーとを有し、 前記第1復号化音信号に応じて、前記発呼者によって供給された前記希望する テレビ番組のチャネル上のデータと、前記電話ユーザによって設定された録画開 始時刻及び録画終了時刻とを有する事前プログラム情報の組に基づいて、前記希 望するテレビ番組を事前にプログラム化する事前プログラム化手段と、 前記タイマーによって設定された時刻が予め決められた前記録画開始時刻に当 たる時、前記VCRテープに前記事前にプログラム化されたテレビ番組を録画す るテレビ番組録画手段と、 前記第2復号化音信号に応じて、前記受信者の電話機内の前記メモリに前記発 呼者の音声メッセージを録画する音声メッセージ録画手段とを含むことを特徴と する遠隔制御システム。 6.前記チャネル上のデータ、前記録画開始時刻及び前記録画終了時刻が、各々 2桁、4桁及び4桁に割当てられることを特徴とする請求項5に記載の遠隔制御 システム。 7.前記事前プログラム化手段が、 前記受信者の電話番号に対応する前記発呼者の電話機の数字キーを押すことに よって順番に発生される各呼出し信号を順番に検出して、検出した呼出し信号を 発生する呼出し信号発生手段と、 前記第1復号化音信号に応じて、前記検出した呼出し信号の数が予め定められ た閾値以上である場合、前記事前プログラム情報の組に基づいて前記希望するテ レビ番組を事前にプログラム化する事前プログラム化手段とを備えることを特徴 とする請求項6に記載の遠隔制御システム。 8.前記予め定められた閾値が、1であることを特徴とする請求項7に記載の遠 隔制御システム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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