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JPH11331400A - 電話応答装置 - Google Patents

電話応答装置

Info

Publication number
JPH11331400A
JPH11331400A JP11072683A JP7268399A JPH11331400A JP H11331400 A JPH11331400 A JP H11331400A JP 11072683 A JP11072683 A JP 11072683A JP 7268399 A JP7268399 A JP 7268399A JP H11331400 A JPH11331400 A JP H11331400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
telephone answering
telephone
answering device
vcr
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11072683A
Other languages
English (en)
Inventor
Joseph M Cannon
エム.キャノン ヨセフ
James A Johanson
エー.ヨハンソン ジェームス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nokia of America Corp
Original Assignee
Lucent Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lucent Technologies Inc filed Critical Lucent Technologies Inc
Publication of JPH11331400A publication Critical patent/JPH11331400A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/007Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with remote control systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外出中に、自宅電話番号に電話をして電話応
答装置と遠隔対話することによって、VCRをプログラ
ムすることを可能にする。 【解決手段】 電話応答装置105は、着呼内に含まれ
る信号を復号することが可能な着呼信号復号器107
と、復号された信号に応じて遠隔制御される装置に制御
信号を出力することが可能な出力装置109とを有す
る。ビデオ録画装置をプログラムする方法は、遠隔地点
の電話機から電話応答装置105に電話するステップ
と、プログラミング信号を電話応答装置105に供給す
るステップとを有し、電話応答装置105は、プログラ
ミング信号に応じて、ビデオ録画装置をプログラムす
る。制御信号は、例えば、赤外線または無線周波数の信
号である。電話応答装置105は、留守番電話機やコー
ドレス電話機のベースユニットに含めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子制御装置に関
し、特に、ビデオ録画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオカセットレコーダ(VCR)は一
般に、着信ケーブルサービスポートおよびテレビジョン
装置に接続される。従来のVCRでは、2つの主要な機
能、すなわち、ケーブルサービスポートからの着信テレ
ビ番組を録画すること、および、テレビで視聴するため
にビデオテープを再生すること、が実行可能である。再
生されるビデオテープは、例えば、以前にVCRで録画
したテレビショーのテープ、ユーザが購入または借りた
市販の映画、あるいは、ユーザがカムコーダ(携帯型ビ
デオカメラ)で作成した録画テープである。
【0003】VCRで一般に利用可能な機能では、VC
Rをプログラムして、未来の日時にテレビショーを録画
することができる。さらに、一部のVCRでは、好みの
テレビショーを録画するために、毎週の同じ時刻のよう
な定期的な間隔で録画するようにプログラムすることが
できる。例えば、毎週木曜日の午後9時から午後10時
まで第4チャンネルのテレビショーを録画するようにこ
のようなVCRをプログラムすることができる。この機
能を利用すれば、ユーザは、毎週VCRをプログラムす
る負担から解放される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のVCR機能はい
ずれも、ユーザがVCRのそばにいるときにユーザによ
ってプログラムされる。例えば、ユーザは、VCRのボ
タンを押すことによってVCRをプログラムすることが
できる。あるいは、ユーザは、付属のテレビジョン装置
に示される手順に従ってVCRのリモートコントロール
(遠隔制御)装置を指すことによってVCRをプログラ
ムすることも可能である。しかし、従来のVCRでは、
ユーザがVCRのそばにいないときにはVCRをプログ
ラムすることができない。
【0005】例えば、VCRのユーザが外出していて、
ある番組を録画するようにVCRをプログラムするのを
忘れたことを思い出した場合、VCRをプログラムする
ために間に合うように帰宅するか、それとも、今週は好
みの番組を諦めるかである。別の例として、ユーザが他
人の家のパーティの席で、パーティの雑音や活動のせい
で大事なショーやスポーツイベントが見られないことが
ある。ユーザのVCRが前もってその大事なショーを録
画するようにプログラムされていない場合、ユーザは、
そのショーを見るかあるいはユーザのVCRに録画する
ためにパーティを去るか、それとも、その大事なショー
を諦めるかを選択することになる。さらに別の例とし
て、ユーザが外出していて、大事なテープをユーザのV
CRに残したままであり、VCRがこれからのショーを
録画するようにプログラムされていることを思い出すと
いうことがある。この状況では、ユーザが間に合うよう
に帰宅してVCRを再プログラムしなければ、ユーザの
VCRは大事なテープに上書きして録画することにな
る。いずれの場合でも、ユーザは、外出中のようにユー
ザのVCRのそばにいないときに、ユーザのVCRをプ
ログラムすることができれば好ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ユーザ
は、外出中に、ユーザの自宅電話番号に電話をして、本
発明によりVCRをプログラムすることができるように
した電話応答装置と遠隔対話することによって、ユーザ
のVCRをプログラムすることができる。本発明による
電話応答装置は、着呼内に含まれる信号を復号すること
が可能な着呼信号復号器と、復号された信号に応じて遠
隔制御される装置に制御信号を出力することが可能な出
力装置とを有する。別の実施例では、ビデオ録画装置を
プログラムする方法は、遠隔地点の電話機から電話応答
装置に電話するステップと、プログラミング信号を電話
応答装置に供給するステップとを有し、電話応答装置
は、プログラミング信号に応じて、ビデオ録画装置をプ
ログラムする。
【0007】
【発明の実施の形態】米国特許出願第08/953,5
35号(出願日:1997年10月3日)には、ベース
ユニット(親機)およびハンドセット(子機)を含むコ
ードレス電話機が記載されている。このコードレス電話
機では、少なくとも1つのベースユニットと、ハンドセ
ットは、テレビ、ステレオ、あるいはビデオカセットレ
コーダ(VCR)のような遠隔制御可能な装置を制御す
ることができる。例えば、上記の米国特許出願に記載の
発明では、着呼を受信すると、ベースユニットまたはハ
ンドセットのいずれかからテレビへ、赤外線リンク、R
Fリンク、または有線コネクション(例えば60Hz電
源線によるコネクション)を通じて信号を送信する。こ
の信号は、テレビを制御して、着呼の受信後に音を消す
こと、発呼者IDデータを表示すること、並列装置状態
を表示することなどが可能である。
【0008】着呼に応じてテレビを制御する代わりに、
またはそれに加えて、上記の米国特許出願に記載の発明
は、VCRのようなビデオ録画装置を制御するととも
に、その他のオーディオビジュアル機器を制御すること
も可能である。例えば、着呼の受信時にVCRあるいは
ビデオディスクプレーヤが映画を再生している場合、テ
レビの音を消すとともにVCRまたはビデオディスクプ
レーヤを休止(ポーズ)または停止することや、テレビ
画面に発呼者IDデータを表示することができる。これ
により、テレビ視聴者は、映画の一部を見逃すことな
く、また、通話終了後に中断点まで巻き戻したり検索し
たりすることを必要とせずに、着呼を受け入れることが
できる。
【0009】ビデオ装置が映画を再生している間にビデ
オ装置を制御することに加えて、本発明によれば、遠隔
地点からビデオ装置を制御することが可能である。例え
ば、図1の概略ブロック図に、着呼内に含まれる信号を
復号することが可能な着呼信号復号器107と、復号さ
れた信号に応じて遠隔制御される装置に制御信号を出力
することが可能な出力装置109とを有する電話応答装
置105を示す。着呼信号復号器107は、例えば公衆
交換電話網(PSTN)の中央局に接続された電話線イ
ンタフェース(TLI)111から、着呼を受信する。
【0010】出力装置109は、例えば赤外線装置の形
をとり、制御信号として赤外線信号を出力するように構
成されることが可能である。あるいは、出力装置109
は、RF装置およびアンテナの形をとり、制御信号とし
てRF信号を出力するように構成されることも可能であ
る。さらに、出力装置109は、制御ラインに信号を出
力するように構成されたラインドライバを有することも
可能である。赤外線シグナリング、RFシグナリング、
およびライン(有線)通信は当業者に周知であり、これ
以上説明の必要はない。
【0011】電話応答装置105は、ここで説明する以
外の追加機能を実行するシステムの一部とすることが可
能である。例えば、図2に、留守番電話機202に組み
込まれた電話応答装置105を示す。留守番電話機20
2は、着呼を録音し再生することが可能な従来の留守番
電話機能204を有する。本実施例では、着呼信号復号
器107は、デュアルトーン多周波(DTMF)信号や
音声コマンド信号のような着信信号を復号し、この着信
信号が所定の基準を満たすときにユーザ入力コードとし
て認識することが可能である。所定のユーザ入力コード
の受信がない場合、従来の留守番電話機能204が従来
通りに動作することになる。それに対して、ユーザがビ
デオ録画装置をプログラムまたは再プログラムしたいと
きには、例えば、発信メッセージ中にまたはそれに応答
して、例えば対応するDTMFシーケンスを入力するこ
とによって、所定のコードを単に入力する。信号復号器
107がそのコードを認識した後、電話応答装置105
はビデオプログラミングモードに入る。
【0012】着呼信号復号器107および従来の留守番
電話機能204は、1個または複数の集積回路装置とし
て実現可能である。例えば、これらは、ディジタル信号
プロセッサ(DSP)のような単一のプロセッサ内に実
現される。もちろん、それぞれ、ここで説明する特定の
機能を実行することが可能な別々のプロセッサあるいは
DSPの一部として、あるいは、ここで説明するものを
含む多くの機能を実行することが可能な汎用のものとし
て実現することも可能である。
【0013】ユーザ(発呼者)は、例えば遠隔地点から
かけた着呼として電話応答装置105を通じてVCRを
プログラムしたいとき、適当な電話番号をダイヤルし
て、留守番電話機202とのコネクションを確立する。
一実施例では、発信メッセージを聞いている間に、発呼
者はDTMFシーケンスを(電話機の対応するキーを押
すことによって)発信し、これは着呼信号復号器107
によって認識される。所定のコードが認識されると、電
話応答装置105はビデオプログラミングモードに入
り、発呼者に1個または複数の音声プロンプトを発す
る。発呼者は、この音声プロンプトに応答して、発呼者
のプログラミング選択を示す別のDTMF信号を供給す
る。出力装置109は、このプログラミング選択に従っ
て制御信号を生成し出力する。
【0014】例えば、発呼者は、VCRプラス(VCR-Plu
s)コード(日本における「Gコード」に相当する。)に
対応するDTMF信号を供給することが可能である。V
CRプラスは、各番組に6桁の番号のような一意的なコ
ード番号を対応させるプログラミング標準である。この
標準は、VCR所有者がVCRをプログラムするのを容
易にするために開発された。日時および録画したいチャ
ンネルを入力する代わりに、ユーザは単に、番組に対応
するVCRプラス番号を入力するだけである。この番号
は、テレビ番組ガイドで見つけることができ、VCR
は、VCRプラス番号を解釈し、それに従って自分自身
をプログラムすることが可能である。本発明は、理想的
には、VCRプラス機能を有するVCRに適している。
その理由は、発呼者は、例えば着呼信号復号器107か
らの音声プロンプトに応答して、VCRプラス番号に対
応するリモート電話機のキーを単に押すことにより、着
呼信号復号器107により読み取り可能な対応するDT
MF信号を生成することによって、VCRのプログラミ
ングを行うことができるからである。
【0015】音声プロンプトは、メモリに記憶されてい
るスクリプトの一部を形成することが可能である。ま
た、メモリの一部は、発呼者の選択(DTMF信号)を
記憶するのにも利用可能である。これらの機能に用いら
れるメモリは、従来の留守番電話機能204が従来の留
守番電話機能を実行するためにに用いるのと同じメモリ
とすることが可能であるので有利である。例えば、メモ
リは、従来の留守番電話機能を実行するDSPに接続さ
れ、あるいは、含まれることが可能である。
【0016】DTMF信号により通信する代わりに、電
話応答装置105は、発呼者が発する音声コマンドに応
答することが可能な音声認識モジュールを備えることも
可能である。音声認識モジュールは、着呼信号復号器1
07および従来の留守番電話機能204と同じDSPの
一部として実現することも、別個のプロセッサあるいは
DSPとして実現することも可能である。
【0017】留守番電話機に組み込む代わりに、図3
に、コードレス電話機301(例えばそのベースユニッ
ト)に組み込んだ電話応答装置105を示す。この場
合、コードレス電話機301は、従来のコードレス電話
機能303を含む。従来のコードレス電話機能303
は、所定のDTMFシーケンスが着呼信号復号器107
によって認識されない場合に機能する。所定のDTMF
シーケンスが着呼信号復号器107によって認識された
場合、着呼信号復号器107は、発呼者と通信し、発呼
者がVCRに対して行いたいことを判定する。
【0018】コードレス電話機301内の電話応答装置
105の出力装置部分109は、例えば、赤外線信号ユ
ニットあるいは無線周波数(RF)信号ユニットとする
ことが可能である。例えば出力装置109がRF信号ユ
ニットである場合、一実施例では、出力装置109は、
従来のコードレス電話機能用に設けられたRF信号ユニ
ットと物理的属性を共有する。例えば、コードレス電話
機301のベースユニットとハンドセットの間で通信を
行うために用いられるコードレス電話機301のベース
ユニットのアンテナは、コードレス電話機301とVC
Rの間でVCR制御目的の通信に使用することも可能で
ある。また、送信器および受信器のような他の従来のR
F構成要素も、コードレス電話通信目的およびVCR制
御目的の両方に共用可能である。好ましくは、このよう
な共用要素からのコードレス電話通信は第1の周波数
で、または、第1の周波数帯域内で行い、VCR制御通
信は第2の周波数で、または、第2の周波数帯域内で行
う。
【0019】上記の実施例では、一実施例で留守番電話
機内の、もう1つの実施例ではコードレス電話機内の、
電話応答装置105を説明した。もちろん、電話応答装
置105は、留守番電話機とコードレス電話機を兼ねた
装置内、あるいは、留守番電話機能、コードレス電話機
能およびその他の機能(例えばファクシミリやコンピュ
ータ機能)を含む高度な装置内に、実現することも可能
である。また、電話応答装置105は、本発明に従って
ビデオ装置をプログラムする以外の機能をもたないスタ
ンドアローンユニットとすることも、ビデオ装置に組み
込むことも可能である。
【0020】図4は、本発明による電話応答装置105
によってVCRなどのビデオ装置を制御する方法を示す
流れ図である。この流れ図では、電話応答装置105
は、図2の留守番電話機202のような留守番電話機
に、あるいは、留守番電話機能を含む高度なシステム
に、組み込まれていると仮定する。
【0021】ステップ402で、発呼者(ユーザ)は、
遠隔地点から、留守番電話機202に対応する電話番号
へ発呼する。例えば、ユーザは、他の地点からユーザの
自宅電話番号に発呼し、留守番電話機202と対話す
る。ここで「自宅」電話番号といっているが、電話番号
は、ユーザの自宅以外の地点のものでもよい。重要な点
は、電話番号は、目的とするビデオ装置付近の地点のも
のであることである。
【0022】ステップ404で、所定回数の呼び出し音
の後、留守番電話機202の従来の留守番電話機能20
4は、発呼者(ユーザ)に発信メッセージ(OGM(out
going message))を出力する。ステップ406で、発呼
者は、個人識別番号(PIN)のようなコードを、リモ
ート電話機のたいおうするきーをおしてDTMF信号を
生成することによって入力する。ステップ408で、D
TMFコードは、着呼信号復号器107によって検出さ
れる。ステップ410で、DTMFコードがビデオ制御
機能に対応する所定のDTMFコードに一致した場合、
着呼信号復号器107はビデオ制御モードに入る。
【0023】ステップ412で、復号器107によっ
て、または電話応答装置105の他の部分によって、音
声プロンプトが発生され、追加情報を発呼者に要求す
る。ステップ414で、発呼者は、音声プロンプトに応
答して、リモート電話機の対応するキーを押すことによ
って、1個以上のDTMF信号を入力する。例えば、発
呼者は、録画する番組に対応するVCRプラス番号を入
力することが可能である。ステップ412および414
は、音声プロンプト系列が完了するまで(ステップ41
6で判定される)繰り返され、その後、ステップ418
で、出力装置109は、目的とするビデオ装置を制御す
るために1つ以上の制御信号を出力する。
【0024】例えば、VCR所有者が外出していて、こ
れからのテレビショーを録画するように自分のVCRプ
ログラムしなければならないことに気づいた場合、VC
R所有者は、自宅電話番号に発呼する。標準的な留守番
電話機能は、発呼者(VCR所有者)へOGMを発す
る。OGMの間に、もしくはOGMが再生された後に、
または通話中のその他の任意のときに(例えば、発呼者
が発呼者の配偶者/同居人にメッセージを残した後)、
発呼者は、リモート電話機のキーを押してDTMFコー
ドを入力してVCR制御プロセスを開始し、さらにボタ
ンを押して、電話応答装置105によって生成される音
声プロンプトスクリプトに応答することができる。電話
応答装置105は、発呼者の希望を知ると、出力装置1
09を通じて制御信号を出力する。
【0025】開いたループの実施例では、電話応答装置
105はここでこの作業を終了し、次の着呼がVCRプ
ログラミングを要求するときの命令を待機する。また、
閉じたループの実施例では、電話応答装置105は、作
業を完了する前に、VCRからの確認信号を待機する。
確認信号が所定期間内に受信されない場合、電話応答装
置105は制御信号を再発生することができる。このよ
うな実施例では、例えば、出力装置109が、VCRと
の間で信号を送受信する入出力装置として動作すること
が可能である。
【0026】さらに別の実施例として、発呼者が、閉ル
ープ制御プロセスの一部となることにより、VCRが電
話応答装置105へプロンプトを発し、電話応答装置1
05がこのプロンプトを、発呼者へ発するために音声プ
ロンプトに変換する。発呼者が応答すると、電話応答装
置105は、対応する制御信号を、出力装置109を通
じてVCRへ出力する。このようなプロセスを通じて、
VCRはプログラミングスクリプトに従うことができ
る。
【0027】図4のプロセスは、ユーザがリモート電話
機の対応するキーを押すことによってDTMF信号を発
生することに基づいている。これに対して、電話応答装
置105が、発呼者によって提供される音声コマンドを
認識しこれに応答することが可能な音声認識モジュール
を備えることも可能である。例えば、特定のDTMFコ
ードを探索する代わりに、着呼信号復号器107は、
「VCR」のような所定の発言を聞き取り、プログラミ
ングシーケンスを開始することができる。こうして、V
CRのプログラミングは、ユーザから見ると、一連の音
声プロンプトを聞き、これに口頭で応答することからな
る。
【0028】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、ユ
ーザは、外出中に、ユーザの自宅電話番号に電話をし
て、本発明によりVCRをプログラムすることができる
ようにした電話応答装置と遠隔対話することによって、
ユーザのVCRをプログラムすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電話応答装置の概略ブロック図で
ある。
【図2】図1の電話応答装置を含む留守番電話機の概略
ブロック図である。
【図3】図1の電話応答装置を含むコードレス電話機の
概略ブロック図である。
【図4】本発明による、遠隔地点からVCRをプログラ
ムする方法の実施例の流れ図である。
【符号の説明】
105 電話応答装置 107 着呼信号復号器 109 出力装置 111 電話線インタフェース 202 留守番電話機 204 従来の留守番電話機能 301 コードレス電話機 303 従来のコードレス電話機能
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ジェームス エー.ヨハンソン アメリカ合衆国,ペンシルヴァニア 18049,エメイウス,ノース 10 ストリ ート 147

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着呼内に含まれる信号を復号することが
    可能な着呼信号復号器(107)と、 復号された信号に応じて遠隔制御される装置へ制御信号
    を出力することが可能な出力装置(109)とからなる
    ことを特徴とする電話応答装置(105)。
  2. 【請求項2】 前記遠隔制御される装置はビデオ装置で
    あることを特徴とする請求項1に記載の電話応答装置。
  3. 【請求項3】 前記ビデオ装置はビデオカセットレコー
    ダ(以下「VCR」という。)であることを特徴とする
    請求項2に記載の電話応答装置。
  4. 【請求項4】 前記制御信号は、前記VCRがテレビシ
    ョーを録画するように前記VCRをプログラムすること
    を特徴とする請求項3に記載の電話応答装置。
  5. 【請求項5】 前記制御信号は、前記VCRが未来の時
    刻にテレビショーを録画するように前記VCRをプログ
    ラムすることを特徴とする請求項4に記載の電話応答装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ビデオ装置はビデオカセットレコー
    ダ(以下「VCR」という。)であり、前記制御信号
    は、前記VCRが以前にプログラムしたテレビショーを
    録画しないように前記VCRをプログラムすることを特
    徴とする請求項1に記載の電話応答装置。
  7. 【請求項7】 前記出力装置(109)は赤外線装置で
    あり、前記制御信号は赤外線信号であることを特徴とす
    る請求項1に記載の電話応答装置。
  8. 【請求項8】 前記出力装置(109)は無線周波数
    (以下「RF」という。)装置であり、前記制御信号は
    RF信号であることを特徴とする請求項1に記載の電話
    応答装置。
  9. 【請求項9】 前記電話応答装置はコードレス電話機
    (301)に含まれ、前記RF装置は、該コードレス電
    話機のベースユニットの一部として、RF送信器および
    アンテナを含むことを特徴とする請求項8に記載の電話
    応答装置。
  10. 【請求項10】 前記着呼信号復号器(107)は、着
    呼内に含まれる信号として音声コマンドを認識し復号す
    ることが可能であることを特徴とする請求項1に記載の
    電話応答装置。
  11. 【請求項11】 電話応答装置からの入力信号を受け取
    ることが可能な入力ユニットと、 前記入力信号内に含まれる命令に応答することが可能な
    プログラミングユニットとからなることを特徴とするビ
    デオ録画装置。
  12. 【請求項12】 前記入力ユニットは、前記電話応答装
    置からの入力信号として赤外線信号を受け取ることが可
    能であることを特徴とする請求項11に記載のビデオ録
    画装置。
  13. 【請求項13】 前記入力ユニットは、前記電話応答装
    置からの入力信号として無線周波数信号を受け取ること
    が可能であることを特徴とする請求項11に記載のビデ
    オ録画装置。
  14. 【請求項14】 着呼を受信し、該着呼内に含まれる信
    号を復号し、復号された信号に応じて制御信号を出力す
    ることが可能な電話応答装置(105)と、 前記制御信号を受信し、該制御信号に応じて録画計画を
    調整することが可能なビデオ録画装置とからなることを
    特徴とするシステム。
  15. 【請求項15】 前記電話応答装置(105)は、前記
    制御信号を赤外線信号として生成することが可能であ
    り、前記ビデオ録画装置は、該赤外線信号を受け取るこ
    とが可能であることを特徴とする請求項14に記載のシ
    ステム。
  16. 【請求項16】 前記電話応答装置(105)は、前記
    制御信号を無線周波数(以下「RF」という。)信号と
    して生成することが可能であり、前記ビデオ録画装置
    は、該RF信号を受け取ることが可能であることを特徴
    とする請求項14に記載のシステム。
  17. 【請求項17】 前記電話応答装置(105)は、コー
    ドレスベースユニットを含むコードレス電話機(30
    1)に含まれ、該コードレスベースユニットは、前記R
    F信号を前記ビデオ録画装置へ送信するのと、電話情報
    をコードレスハンドセットへ送信するのに同じRF送信
    アンテナを使用することが可能であることを特徴とする
    請求項16に記載のシステム。
  18. 【請求項18】 遠隔地点の電話機から電話応答装置
    (105)へ発呼するステップと、 前記電話応答装置へプログラミング信号を供給するステ
    ップとからなる、ビデオ録画装置をプログラムする方法
    において、 前記電話応答装置は、前記プログラミング信号に応じ
    て、前記ビデオ録画装置をプログラムすることを特徴と
    する、ビデオ録画装置をプログラムする方法。
  19. 【請求項19】 前記電話応答装置(105)が、前記
    ビデオ録画装置へ送信する赤外線信号を生成するステッ
    プをさらに有することを特徴とする請求項18に記載の
    方法。
  20. 【請求項20】 前記電話応答装置(105)が、前記
    ビデオ録画装置へ送信する無線周波数信号を生成するス
    テップをさらに有することを特徴とする請求項18に記
    載の方法。
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