JPH1115724A - 文書管理方法および装置 - Google Patents
文書管理方法および装置Info
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- JPH1115724A JPH1115724A JP9162827A JP16282797A JPH1115724A JP H1115724 A JPH1115724 A JP H1115724A JP 9162827 A JP9162827 A JP 9162827A JP 16282797 A JP16282797 A JP 16282797A JP H1115724 A JPH1115724 A JP H1115724A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】通信負荷を少なくし、文書の階層構造を自由に
構築する。 【解決手段】クライアントが登録した文書は、データベ
ース6に格納され、文書管理サーバ5が管理し、その階
層構造は、HTTPサーバ3がHTML形式で記述され
た設定ファイルを生成することによって構築される。ク
ライアントがデータベース6に登録された文書を階層構
造として閲覧する場合には、WEBブラウザ1からHT
TPサーバ3にアクセスし、設定ファイルを取得して階
層構造を表示する。クライアントが文書の階層構造を変
更する場合には、WEBブラウザ1を操作して前記設定
ファイルの記述を変更する。また、文書の内容をイメー
ジとして表示する場合には、HTTPサーバ3が文書管
理サーバ5にアクセスして登録された文書のファイルを
取得し、HTML形式に変換してWEBブラウザ1に送
信して表示させる。
構築する。 【解決手段】クライアントが登録した文書は、データベ
ース6に格納され、文書管理サーバ5が管理し、その階
層構造は、HTTPサーバ3がHTML形式で記述され
た設定ファイルを生成することによって構築される。ク
ライアントがデータベース6に登録された文書を階層構
造として閲覧する場合には、WEBブラウザ1からHT
TPサーバ3にアクセスし、設定ファイルを取得して階
層構造を表示する。クライアントが文書の階層構造を変
更する場合には、WEBブラウザ1を操作して前記設定
ファイルの記述を変更する。また、文書の内容をイメー
ジとして表示する場合には、HTTPサーバ3が文書管
理サーバ5にアクセスして登録された文書のファイルを
取得し、HTML形式に変換してWEBブラウザ1に送
信して表示させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、WEBブラウザで
アクセス可能な文書管理方法および装置に関し、特に、
一度アクセスした文書に関する情報をHTTPサーバ側
に格納することにより通信負荷を低減し、かつ、HTT
Pサーバ側で文書の階層構造を記述することにより登録
された文書の階層構造を自由に構築できる文書管理方法
および装置に関する。
アクセス可能な文書管理方法および装置に関し、特に、
一度アクセスした文書に関する情報をHTTPサーバ側
に格納することにより通信負荷を低減し、かつ、HTT
Pサーバ側で文書の階層構造を記述することにより登録
された文書の階層構造を自由に構築できる文書管理方法
および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワーク型の文書管理装置
は、クライアントが作成した文書を独自のネットワーク
を介して文書管理サーバに登録し、クライアントが登録
された文書を必要とするときは、専用のアプリケーショ
ンを使用して当該サーバから文書を取り出す構成であっ
た。
は、クライアントが作成した文書を独自のネットワーク
を介して文書管理サーバに登録し、クライアントが登録
された文書を必要とするときは、専用のアプリケーショ
ンを使用して当該サーバから文書を取り出す構成であっ
た。
【0003】このような従来の文書管理装置では、文書
管理サーバに文書登録用のデータベースが設けられ、ク
ライアントが作成した文書は、当該データベースに格納
される。また、この文書は階層的に登録することが可能
であり、この場合には、クライアントは各文書ごとに当
該文書を階層的に格納するフォルダやキャビネットを定
義し、当該データベースに格納していた。
管理サーバに文書登録用のデータベースが設けられ、ク
ライアントが作成した文書は、当該データベースに格納
される。また、この文書は階層的に登録することが可能
であり、この場合には、クライアントは各文書ごとに当
該文書を階層的に格納するフォルダやキャビネットを定
義し、当該データベースに格納していた。
【0004】上記のような構成を有する文書管理装置と
しては、特開平6−243018に開示されているもの
がある。この文書管理装置では、クライアントが作成し
た文書は、専用のクライアントアプリケーションから文
書管理の実行機構であるベースサーバにアクセスするこ
とによって、当該ベースサーバに接続された光磁気ディ
スク等のメディアに格納される。このとき、当該文書が
キャビネット等に格納され、階層構造が構築されている
場合には、当該文書は当該キャビネットとともに格納さ
れる。
しては、特開平6−243018に開示されているもの
がある。この文書管理装置では、クライアントが作成し
た文書は、専用のクライアントアプリケーションから文
書管理の実行機構であるベースサーバにアクセスするこ
とによって、当該ベースサーバに接続された光磁気ディ
スク等のメディアに格納される。このとき、当該文書が
キャビネット等に格納され、階層構造が構築されている
場合には、当該文書は当該キャビネットとともに格納さ
れる。
【0005】さらに、特開平6−243018に開示さ
れた文書管理装置には、クライアントが定義した検索表
を格納する記憶装置と当該検索表に基づき前記メディア
に格納された文書を検索するデータベーサーバが設けら
れ、管理された文書の検索機能を実現している。
れた文書管理装置には、クライアントが定義した検索表
を格納する記憶装置と当該検索表に基づき前記メディア
に格納された文書を検索するデータベーサーバが設けら
れ、管理された文書の検索機能を実現している。
【0006】また、特開平5−216978には、クラ
イアントが文書作成処理部からワードプロセッサ等を使
用して作成した文書を一旦ビットマップ情報に展開し、
このビットマップ情報をデータベース管理システムに送
信し光磁気ディスク装置に登録する構成の文書管理装置
が開示されている。
イアントが文書作成処理部からワードプロセッサ等を使
用して作成した文書を一旦ビットマップ情報に展開し、
このビットマップ情報をデータベース管理システムに送
信し光磁気ディスク装置に登録する構成の文書管理装置
が開示されている。
【0007】この文書管理装置では、文書作成処理部を
起動せずに前記ビットマップ情報を直接表示することに
より、表示スピードの高速化を可能にしている。
起動せずに前記ビットマップ情報を直接表示することに
より、表示スピードの高速化を可能にしている。
【0008】また、この文書管理装置において登録され
た文書を検索する場合には、クライアントが指定した検
索条件を前記データベース管理システムに送信し、当該
データベース管理システムは送信された検索条件に基づ
き光磁気ディスク装置内を検索し、該当するビットマッ
プ情報をクライアントに送信している。
た文書を検索する場合には、クライアントが指定した検
索条件を前記データベース管理システムに送信し、当該
データベース管理システムは送信された検索条件に基づ
き光磁気ディスク装置内を検索し、該当するビットマッ
プ情報をクライアントに送信している。
【0009】一方、近年のインターネットの普及によ
り、各文書管理装置専用のクライアントアプリケーショ
ンに代えて、WEBブラウザを使用したネットワーク型
の文書管理装置が提供されており、この装置では、HT
TP(Hyper texttransfer pro
tocol)サーバと上述したような文書管理装置のサ
ーバとがゲートウェイで接続され、クライアントはWE
Bブラウザから当該HTTPサーバにアクセスすること
により、文書管理装置が管理する文書を扱うことができ
る。
り、各文書管理装置専用のクライアントアプリケーショ
ンに代えて、WEBブラウザを使用したネットワーク型
の文書管理装置が提供されており、この装置では、HT
TP(Hyper texttransfer pro
tocol)サーバと上述したような文書管理装置のサ
ーバとがゲートウェイで接続され、クライアントはWE
Bブラウザから当該HTTPサーバにアクセスすること
により、文書管理装置が管理する文書を扱うことができ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
WEBブラウザを使用したネットワーク型の文書管理装
置は、WEBブラウザとHTTPサーバ間およびHTT
Pサーバと文書管理装置のサーバ間の双方でデータ通信
を行う必要があるため、従来の文書管理装置をWEBブ
ラウザでアクセスできるように構成すると、必然的に通
信負荷が高くなる。
WEBブラウザを使用したネットワーク型の文書管理装
置は、WEBブラウザとHTTPサーバ間およびHTT
Pサーバと文書管理装置のサーバ間の双方でデータ通信
を行う必要があるため、従来の文書管理装置をWEBブ
ラウザでアクセスできるように構成すると、必然的に通
信負荷が高くなる。
【0011】特に、特開平6−243018に記載され
た発明では、キャビネット等の階層構造や検索用のデー
タを文書管理装置内設けられた記憶装置に格納している
ため、クライアントがWEBブラウザから文書の取り出
しや検索を行う場合には、すべて当該文書管理装置のサ
ーバにアクセスする必要があり、通信負荷が高くなる。
た発明では、キャビネット等の階層構造や検索用のデー
タを文書管理装置内設けられた記憶装置に格納している
ため、クライアントがWEBブラウザから文書の取り出
しや検索を行う場合には、すべて当該文書管理装置のサ
ーバにアクセスする必要があり、通信負荷が高くなる。
【0012】また、特開平5−216978に記載され
た発明では、すべての文書に対してビットマップ情報を
作成するため、アクセス頻度の低い文書であっても一定
の記憶領域を占有することになる。
た発明では、すべての文書に対してビットマップ情報を
作成するため、アクセス頻度の低い文書であっても一定
の記憶領域を占有することになる。
【0013】さらに、文書の階層構造は、本来クライア
ントの利用の便を高めるために構築されるものであるに
もかかわらず、WEBブラウザ側からは、文書管理装置
内の記憶装置に構築された文書の階層構造を定義するこ
とができないため、利用性に欠けるという問題もある。
ントの利用の便を高めるために構築されるものであるに
もかかわらず、WEBブラウザ側からは、文書管理装置
内の記憶装置に構築された文書の階層構造を定義するこ
とができないため、利用性に欠けるという問題もある。
【0014】そこで、本発明は、WEBブラウザで利用
できる文書管理方法および装置であって、通信負荷が少
なく、かつ、登録された文書の階層構造を自由に構築す
ることができる文書管理方法および装置を提供すること
を目的とする。
できる文書管理方法および装置であって、通信負荷が少
なく、かつ、登録された文書の階層構造を自由に構築す
ることができる文書管理方法および装置を提供すること
を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、クライアントが作成した文
書に関する情報を第1の記憶装置に構築されたデータベ
ースに格納して管理する第1のサーバと、WEBブラウ
ザによってアクセス可能な第2のサーバとが接続され、
該文書に関する情報を該WEBブラウザで表示する文書
管理方法において、前記第2のサーバは、前記WEBブ
ラウザの指示により前記第1のサーバにアクセスし、前
記データベースに格納された文書に関する情報を取り出
し、該文書に関する情報の管理構造を独自に構築すると
ともに、該管理構造を表示することを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、クライアントが作成した文
書に関する情報を第1の記憶装置に構築されたデータベ
ースに格納して管理する第1のサーバと、WEBブラウ
ザによってアクセス可能な第2のサーバとが接続され、
該文書に関する情報を該WEBブラウザで表示する文書
管理方法において、前記第2のサーバは、前記WEBブ
ラウザの指示により前記第1のサーバにアクセスし、前
記データベースに格納された文書に関する情報を取り出
し、該文書に関する情報の管理構造を独自に構築すると
ともに、該管理構造を表示することを特徴とする。
【0016】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記管理構造は、HTML形式で記
述された設定ファイルを生成することによって構築され
る管理構造であることを特徴とする。
載の発明において、前記管理構造は、HTML形式で記
述された設定ファイルを生成することによって構築され
る管理構造であることを特徴とする。
【0017】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の発明において、前記文書に関する情報は、文字で表
現される文字情報、イメージで表現されるイメージ情報
若しくは前記第1のサーバ若しくは第2のサーバに対す
るリンク情報またはこれらの結合であることを特徴とす
る。
載の発明において、前記文書に関する情報は、文字で表
現される文字情報、イメージで表現されるイメージ情報
若しくは前記第1のサーバ若しくは第2のサーバに対す
るリンク情報またはこれらの結合であることを特徴とす
る。
【0018】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載の発明において、前記第2のサーバは、前記設定ファ
イルに記述されたいずれかの階層が前記WEBブラウザ
によってアクセスされた場合には、該階層にイメージ情
報があるか否かを判断し、該イメージ情報がなかったと
きは該イメージ情報を生成し、該階層に追加することを
特徴とする。
載の発明において、前記第2のサーバは、前記設定ファ
イルに記述されたいずれかの階層が前記WEBブラウザ
によってアクセスされた場合には、該階層にイメージ情
報があるか否かを判断し、該イメージ情報がなかったと
きは該イメージ情報を生成し、該階層に追加することを
特徴とする。
【0019】また、請求項5記載の発明は、請求項4記
載の発明において、前記第2のサーバは、前記WEBブ
ラウザから前記データベースに格納された文書のリスト
の取得を指示された場合には、前記第1のサーバに対し
該データベースに格納された全文書の識別IDの読み出
しを指示し、該指示を受けた該第1のサーバは、該デー
タベースから該全文書の識別IDを読み出し、読み出し
た識別IDのリストを該第2のサーバに送信し、該第2
のサーバは、送信された識別IDのリストの個々の識別
IDを検索キーとして前記設定ファイルを検索し、該設
定ファイルに該当する文字情報がなかった場合には、該
識別IDを該設定ファイルに追加記述することを特徴と
する。
載の発明において、前記第2のサーバは、前記WEBブ
ラウザから前記データベースに格納された文書のリスト
の取得を指示された場合には、前記第1のサーバに対し
該データベースに格納された全文書の識別IDの読み出
しを指示し、該指示を受けた該第1のサーバは、該デー
タベースから該全文書の識別IDを読み出し、読み出し
た識別IDのリストを該第2のサーバに送信し、該第2
のサーバは、送信された識別IDのリストの個々の識別
IDを検索キーとして前記設定ファイルを検索し、該設
定ファイルに該当する文字情報がなかった場合には、該
識別IDを該設定ファイルに追加記述することを特徴と
する。
【0020】また、請求項6記載の発明は、請求項5記
載の発明において、前記第2のサーバは、前記設定ファ
イルに記述されたいずれかの前記リンク情報が前記WE
Bブラウザによってアクセスされた場合において、該リ
ンク情報が前記データベースに格納されたいずれかの文
書の取り出しの指示であるときは、前記第1のサーバに
対し該文書の読み出しを指示し、該第1のサーバは、該
データベースから該文書を読み出し、読み出した文書を
該第2のサーバに送信し、該第2のサーバは、受信した
文書の文書イメージを作成し、該文書イメージを該第2
のサーバ内に設けられた記憶装置に格納し、該リンク情
報を該記憶装置に格納された文書イメージへのアクセス
に変更し、該文書イメージをWEBブラウザに送信する
ことを特徴とする。
載の発明において、前記第2のサーバは、前記設定ファ
イルに記述されたいずれかの前記リンク情報が前記WE
Bブラウザによってアクセスされた場合において、該リ
ンク情報が前記データベースに格納されたいずれかの文
書の取り出しの指示であるときは、前記第1のサーバに
対し該文書の読み出しを指示し、該第1のサーバは、該
データベースから該文書を読み出し、読み出した文書を
該第2のサーバに送信し、該第2のサーバは、受信した
文書の文書イメージを作成し、該文書イメージを該第2
のサーバ内に設けられた記憶装置に格納し、該リンク情
報を該記憶装置に格納された文書イメージへのアクセス
に変更し、該文書イメージをWEBブラウザに送信する
ことを特徴とする。
【0021】また、請求項7記載の発明は、請求項4記
載の発明において、前記第2のサーバは、前記WEBブ
ラウザから前記データベースに格納された文書の検索を
条件式で指示された場合には、該条件式を検索キーとし
て該第2のサーバ内に設けられた文書検索用テーブルを
検索し、該当するレコードが存在しなかったときは、該
検索を指示された日時および該条件式を該第2のサーバ
内に設けられた記憶装置に格納し、該第1のサーバに対
し該条件式を送信して該データベースに格納された文書
の検索を指示し、該第1のサーバは、該条件式で該デー
タベースを検索し、この検索結果を該第2のサーバに送
信し、該検索結果を受信した該第2のサーバは、該検索
結果を該記憶装置に格納し、該検索結果を該WEBブラ
ウザに送信することを特徴とする。
載の発明において、前記第2のサーバは、前記WEBブ
ラウザから前記データベースに格納された文書の検索を
条件式で指示された場合には、該条件式を検索キーとし
て該第2のサーバ内に設けられた文書検索用テーブルを
検索し、該当するレコードが存在しなかったときは、該
検索を指示された日時および該条件式を該第2のサーバ
内に設けられた記憶装置に格納し、該第1のサーバに対
し該条件式を送信して該データベースに格納された文書
の検索を指示し、該第1のサーバは、該条件式で該デー
タベースを検索し、この検索結果を該第2のサーバに送
信し、該検索結果を受信した該第2のサーバは、該検索
結果を該記憶装置に格納し、該検索結果を該WEBブラ
ウザに送信することを特徴とする。
【0022】また、請求項8記載の発明は、請求項7記
載の発明において、前記第2のサーバは、前記条件式で
前記文書検索用テーブルを検索し、該当するレコードが
存在したときは、前記第1のサーバに対し該レコードの
条件式および検索日時を送信し、これを受信した該第1
のサーバは、前記データベースに登録された文書のうち
最新に登録されたものの登録日時を格納する最新登録日
時格納テーブルの内容と該検索日時を比較し、該検索日
時の方が日付が新しかった場合には、該第2のサーバに
該文書検索用テーブルのアクセスを指示し、該第2のサ
ーバは、該文書検索用テーブルのレコードのうち該条件
式をフィールド値として持つレコードに格納された検索
結果を読み出し、WEBブラウザに送信することを特徴
とする。
載の発明において、前記第2のサーバは、前記条件式で
前記文書検索用テーブルを検索し、該当するレコードが
存在したときは、前記第1のサーバに対し該レコードの
条件式および検索日時を送信し、これを受信した該第1
のサーバは、前記データベースに登録された文書のうち
最新に登録されたものの登録日時を格納する最新登録日
時格納テーブルの内容と該検索日時を比較し、該検索日
時の方が日付が新しかった場合には、該第2のサーバに
該文書検索用テーブルのアクセスを指示し、該第2のサ
ーバは、該文書検索用テーブルのレコードのうち該条件
式をフィールド値として持つレコードに格納された検索
結果を読み出し、WEBブラウザに送信することを特徴
とする。
【0023】また、請求項9記載の発明は、請求項8記
載の発明において、前記第1のサーバは、前記最新登録
日時格納テーブルの内容と該検索日時を比較した結果、
該検索日時の方が日付が古かった場合には、前記条件式
および前記検索日時以降の登録を検索キーとして前記デ
ータベースを検索し、その検索結果を前記第2のサーバ
に送信し、該検索結果を受信した該第2のサーバは、該
検索結果を該文書検索用テーブルのレコードのうち該条
件式をフィールド値として持つレコードに格納された検
索結果に追加し、この追加した検索結果を前記WEBブ
ラウザに送信することを特徴とする。
載の発明において、前記第1のサーバは、前記最新登録
日時格納テーブルの内容と該検索日時を比較した結果、
該検索日時の方が日付が古かった場合には、前記条件式
および前記検索日時以降の登録を検索キーとして前記デ
ータベースを検索し、その検索結果を前記第2のサーバ
に送信し、該検索結果を受信した該第2のサーバは、該
検索結果を該文書検索用テーブルのレコードのうち該条
件式をフィールド値として持つレコードに格納された検
索結果に追加し、この追加した検索結果を前記WEBブ
ラウザに送信することを特徴とする。
【0024】また、請求項10記載の発明は、クライア
ントが作成した文書に関する情報を第1の記憶装置に構
築されたデータベースに格納して管理する第1のサーバ
と、WEBブラウザによってアクセス可能な第2のサー
バとが接続された文書管理装置において、前記第2のサ
ーバは、前記第1のサーバにアクセスするアクセス手段
と、前記データベースに格納された文書に関する情報の
階層構造を独自に構築する階層構造構築手段とを具備す
ることを特徴とする。
ントが作成した文書に関する情報を第1の記憶装置に構
築されたデータベースに格納して管理する第1のサーバ
と、WEBブラウザによってアクセス可能な第2のサー
バとが接続された文書管理装置において、前記第2のサ
ーバは、前記第1のサーバにアクセスするアクセス手段
と、前記データベースに格納された文書に関する情報の
階層構造を独自に構築する階層構造構築手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0025】また、請求項11記載の発明は、請求項1
0記載の発明において、前記管理構造構築手段は、HT
ML形式で記述された設定ファイルを生成することによ
って階層構造を構築する設定ファイル生成手段を含むこ
とを特徴とする。
0記載の発明において、前記管理構造構築手段は、HT
ML形式で記述された設定ファイルを生成することによ
って階層構造を構築する設定ファイル生成手段を含むこ
とを特徴とする。
【0026】また、請求項12記載の発明は、請求項1
1記載の発明において、前記文書に関する情報は、文字
で表現される文字情報、イメージで表現されるイメージ
情報若しくは前記第1のサーバ若しくは第2のサーバに
対するリンク情報またはこれらの結合であることを特徴
とする。
1記載の発明において、前記文書に関する情報は、文字
で表現される文字情報、イメージで表現されるイメージ
情報若しくは前記第1のサーバ若しくは第2のサーバに
対するリンク情報またはこれらの結合であることを特徴
とする。
【0027】また、請求項13記載の発明は、請求項1
2記載の発明において、前記第2のサーバは、前記設定
ファイルを変更する設定ファイル変更手段と、WEBブ
ラウザによってアクセスされた階層の文書にイメージ情
報を追加するイメージ情報追加手段とを具備することを
特徴とする。
2記載の発明において、前記第2のサーバは、前記設定
ファイルを変更する設定ファイル変更手段と、WEBブ
ラウザによってアクセスされた階層の文書にイメージ情
報を追加するイメージ情報追加手段とを具備することを
特徴とする。
【0028】また、請求項14記載の発明は、請求項1
3記載の発明において、前記データベースは、該データ
ベースに格納された文書の識別IDを格納する識別ID
フィールドを具備し、前記第1のサーバは、前記データ
ベースに格納された識別IDを読み取る識別ID読取り
手段と、前記識別ID読取り手段によって取得した識別
IDを前記第2のサーバに送信する識別ID送信手段と
を具備し、前記第2のサーバは、前記識別IDを検索キ
ーとして前記設定ファイルを検索する設定ファイル検索
手段と、前記設定ファイル検索手段によって検索した結
果、該当する文字情報がなかった前記識別IDを前記デ
ータベースへのリンク情報に含める新規ID追加手段と
を具備することを特徴とする。
3記載の発明において、前記データベースは、該データ
ベースに格納された文書の識別IDを格納する識別ID
フィールドを具備し、前記第1のサーバは、前記データ
ベースに格納された識別IDを読み取る識別ID読取り
手段と、前記識別ID読取り手段によって取得した識別
IDを前記第2のサーバに送信する識別ID送信手段と
を具備し、前記第2のサーバは、前記識別IDを検索キ
ーとして前記設定ファイルを検索する設定ファイル検索
手段と、前記設定ファイル検索手段によって検索した結
果、該当する文字情報がなかった前記識別IDを前記デ
ータベースへのリンク情報に含める新規ID追加手段と
を具備することを特徴とする。
【0029】また、請求項15記載の発明は、請求項1
4記載の発明において、前記第1のサーバは、前記識別
IDを検索キーとして前記データベースを検索する識別
ID検索手段と、該識別ID検索手段によって検索した
結果得られる該識別IDに対応する文書を第2のサーバ
に送信する文書送信手段とを具備し、前記第2のサーバ
は、前記リンク情報に含まれた識別IDがWEBブラウ
ザによってアクセスされると前記識別ID検索手段に検
索を指示する識別ID検索指示手段と、前記文書送信手
段によって取得した文書の文書イメージを生成する文書
イメージ生成手段と、該文書の識別IDおよび該文書イ
メージを格納するための文書イメージ格納テーブルと、
前記リンク情報に該文書イメージ格納テーブルに格納さ
れた文書イメージへのアクセスを実行する文書イメージ
アクセス情報を追加する手段と、該文書イメージをWE
Bブラウザに送信する文書イメージ送信手段とを具備す
ることを特徴とする。
4記載の発明において、前記第1のサーバは、前記識別
IDを検索キーとして前記データベースを検索する識別
ID検索手段と、該識別ID検索手段によって検索した
結果得られる該識別IDに対応する文書を第2のサーバ
に送信する文書送信手段とを具備し、前記第2のサーバ
は、前記リンク情報に含まれた識別IDがWEBブラウ
ザによってアクセスされると前記識別ID検索手段に検
索を指示する識別ID検索指示手段と、前記文書送信手
段によって取得した文書の文書イメージを生成する文書
イメージ生成手段と、該文書の識別IDおよび該文書イ
メージを格納するための文書イメージ格納テーブルと、
前記リンク情報に該文書イメージ格納テーブルに格納さ
れた文書イメージへのアクセスを実行する文書イメージ
アクセス情報を追加する手段と、該文書イメージをWE
Bブラウザに送信する文書イメージ送信手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0030】また、請求項16記載の発明は、請求項1
3記載の発明において、前記第2のサーバは、前記第1
のサーバに対し、WEBブラウザによって指定された条
件式に基づく文書の検索を指示する文書検索指示手段
と、前記検索結果および前記文書の検索が指示された日
時を検索日時として格納する文書検索用テーブルとを具
備し、前記第1のサーバは、前記文書検索指示手段の指
示に従い前記データベースを検索する条件検索手段と、
前記条件検索手段によって検索された結果を第2のサー
バに送信する検索結果送信手段とを具備することを特徴
とする。
3記載の発明において、前記第2のサーバは、前記第1
のサーバに対し、WEBブラウザによって指定された条
件式に基づく文書の検索を指示する文書検索指示手段
と、前記検索結果および前記文書の検索が指示された日
時を検索日時として格納する文書検索用テーブルとを具
備し、前記第1のサーバは、前記文書検索指示手段の指
示に従い前記データベースを検索する条件検索手段と、
前記条件検索手段によって検索された結果を第2のサー
バに送信する検索結果送信手段とを具備することを特徴
とする。
【0031】また、請求項17記載の発明は、請求項1
6記載の発明において、前記第2のサーバは、前記検索
日時を第1のサーバに送信する検索日時送信手段と、前
記条件式を検索キーとして前記文書検索用テーブルを検
索する条件式検索手段と、前記条件式検索手段によって
取得した前記検索結果をWEBブラウザに送信する検索
結果送信手段とを具備し、前記第1のサーバは、前記デ
ータベースに登録された文書のうち最新に登録されたも
のの登録日時を格納する最新登録日時格納テーブルと、
前記検索日時と該最新登録日時格納テーブルの内容を比
較する検索日時比較手段とを具備することを特徴とす
る。
6記載の発明において、前記第2のサーバは、前記検索
日時を第1のサーバに送信する検索日時送信手段と、前
記条件式を検索キーとして前記文書検索用テーブルを検
索する条件式検索手段と、前記条件式検索手段によって
取得した前記検索結果をWEBブラウザに送信する検索
結果送信手段とを具備し、前記第1のサーバは、前記デ
ータベースに登録された文書のうち最新に登録されたも
のの登録日時を格納する最新登録日時格納テーブルと、
前記検索日時と該最新登録日時格納テーブルの内容を比
較する検索日時比較手段とを具備することを特徴とす
る。
【0032】また、請求項18記載の発明は、請求項1
7記載の発明において、前記第1のサーバは、前記条件
式および前記検索日時以降の登録を検索キーとして前記
データベースを検索する追加登録文書検索手段と、前記
追加登録文書検索手段によって検索された結果を前記第
2のサーバに送信する検索結果送信手段とを具備し、前
記第2のサーバは、前記検索結果送信手段によって送信
された検索結果を前記文書検索用テーブルに追加する検
索結果追加手段を具備することを特徴とする。
7記載の発明において、前記第1のサーバは、前記条件
式および前記検索日時以降の登録を検索キーとして前記
データベースを検索する追加登録文書検索手段と、前記
追加登録文書検索手段によって検索された結果を前記第
2のサーバに送信する検索結果送信手段とを具備し、前
記第2のサーバは、前記検索結果送信手段によって送信
された検索結果を前記文書検索用テーブルに追加する検
索結果追加手段を具備することを特徴とする。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る文書管理方法
および装置の一実施の形態を添付図面を参照して詳細に
説明する。
および装置の一実施の形態を添付図面を参照して詳細に
説明する。
【0034】本発明にかかる文書管理装置は、図1に示
すように、複数のクライアントマシンで使用されるWE
Bブラウザ1と、WEBブラウザ1とHTTPで通信可
能なHTTPサーバ3と、HTTPサーバ3に接続され
た記憶装置4と、HTTPサーバ3とCGI(Comm
on Gateway Interface)で接続さ
れ、クライアントが作成した文書を管理する文書管理サ
ーバ5と、文書管理サーバ5に接続され当該文書を格納
するデータベース6と、文書管理サーバ5に接続された
複数のクライアントマシンで使用される文書登録用アプ
リケーション2から構成される。
すように、複数のクライアントマシンで使用されるWE
Bブラウザ1と、WEBブラウザ1とHTTPで通信可
能なHTTPサーバ3と、HTTPサーバ3に接続され
た記憶装置4と、HTTPサーバ3とCGI(Comm
on Gateway Interface)で接続さ
れ、クライアントが作成した文書を管理する文書管理サ
ーバ5と、文書管理サーバ5に接続され当該文書を格納
するデータベース6と、文書管理サーバ5に接続された
複数のクライアントマシンで使用される文書登録用アプ
リケーション2から構成される。
【0035】図1に示すWEBブラウザ1は、HTTP
サーバ3が提供するHTML(HyperText M
arkup Language)で作成された情報を参
照し、利用することができる。この情報は、HTTPサ
ーバ3に接続された記憶装置4に格納されており、WE
Bブラウザ1が当該情報を参照する場合には、当該情報
が格納された記憶装置4のパスを指定したURL(Un
iform Resource Locator)をH
TTPサーバ3に送信し、当該URLを受信したHTT
Pサーバ3が記憶装置4から当該情報を読み込みWEB
ブラウザに送信する。ここで、WEBブラウザ1とHT
TPサーバ3との間の通信は、前述したようにHTTP
に従って行われる。
サーバ3が提供するHTML(HyperText M
arkup Language)で作成された情報を参
照し、利用することができる。この情報は、HTTPサ
ーバ3に接続された記憶装置4に格納されており、WE
Bブラウザ1が当該情報を参照する場合には、当該情報
が格納された記憶装置4のパスを指定したURL(Un
iform Resource Locator)をH
TTPサーバ3に送信し、当該URLを受信したHTT
Pサーバ3が記憶装置4から当該情報を読み込みWEB
ブラウザに送信する。ここで、WEBブラウザ1とHT
TPサーバ3との間の通信は、前述したようにHTTP
に従って行われる。
【0036】文書管理サーバ5は、クライアントが作成
した文書をデータベース6に格納したり、読み出したり
するためのファイリングアプリケーションを具備し、オ
ペレーティングシステム上でこのファイリングアプリケ
ーションを起動することによって文書管理を実行する。
した文書をデータベース6に格納したり、読み出したり
するためのファイリングアプリケーションを具備し、オ
ペレーティングシステム上でこのファイリングアプリケ
ーションを起動することによって文書管理を実行する。
【0037】このファイリングアプリケーション他のの
サーバからCGIを介して起動することが可能であり、
HTTPサーバ3には、CGIを使用するためのCGI
プログラムが設けられている。尚、このCGIプログラ
ムは、文書管理サーバ側に設けてもよい。
サーバからCGIを介して起動することが可能であり、
HTTPサーバ3には、CGIを使用するためのCGI
プログラムが設けられている。尚、このCGIプログラ
ムは、文書管理サーバ側に設けてもよい。
【0038】文書管理サーバ5と文書登録用アプリケー
ション2は、LAN(LocalArea Netwo
rk)等のネットワークで接続されており、これらの間
の通信は独自の専用プロトコルで行われる。
ション2は、LAN(LocalArea Netwo
rk)等のネットワークで接続されており、これらの間
の通信は独自の専用プロトコルで行われる。
【0039】文書登録用アプリケーション2は、クライ
アントが作成した文書をファイルとして当該専用プロト
コルで文書管理サーバ5に送信し、これを受信した文書
管理サーバ5は、ファイリングアプリケーションを起動
して当該文書をデータベース6に登録する。 データベ
ース6には、登録された文書ごとに識別IDを付し文書
ファイルや文書の作者名等の文書に関する情報を格納す
る文書登録テーブルが設けられている。この文書登録テ
ーブルの構造を図2に示す。
アントが作成した文書をファイルとして当該専用プロト
コルで文書管理サーバ5に送信し、これを受信した文書
管理サーバ5は、ファイリングアプリケーションを起動
して当該文書をデータベース6に登録する。 データベ
ース6には、登録された文書ごとに識別IDを付し文書
ファイルや文書の作者名等の文書に関する情報を格納す
る文書登録テーブルが設けられている。この文書登録テ
ーブルの構造を図2に示す。
【0040】図2に示すように、文書登録テーブル10
は、文書ごとに付された識別IDを格納するIDフィー
ルド11と、文書のファイル名を格納するNAMEフィ
ールド12と、当該ファイルのサイズを格納するSIZ
Eフィールド13と、文書を登録した日付を格納するD
ATEフィールド14と、文書を作成した作成者の名前
を格納するAUTHORフィールド15を具備するレコ
ードの集合として構築される。
は、文書ごとに付された識別IDを格納するIDフィー
ルド11と、文書のファイル名を格納するNAMEフィ
ールド12と、当該ファイルのサイズを格納するSIZ
Eフィールド13と、文書を登録した日付を格納するD
ATEフィールド14と、文書を作成した作成者の名前
を格納するAUTHORフィールド15を具備するレコ
ードの集合として構築される。
【0041】このレコードは、クライアントが文書登録
アプリケーション2を使用して、当該文書のファイル名
と当該クライアントの名前を文書登録サーバ5に送信
し、文書の登録を指示した場合に作成される。
アプリケーション2を使用して、当該文書のファイル名
と当該クライアントの名前を文書登録サーバ5に送信
し、文書の登録を指示した場合に作成される。
【0042】この場合には、文書管理サーバ5がファイ
リングアプリケーションを起動して、文書登録テーブル
10に新規レコードの追加を指示するとともに前のレコ
ードの識別IDに1を加えた識別IDを当該レコードの
IDフィールド11に格納し、その日の日付をDATE
フィールド14に格納し、当該クライアントから送信さ
れた文書のファイル名をNAMEフィールド12に、作
成者の名前をAUTHORフィールド15に格納する。
その後、SIZEフィールド13に当該ファイルのサイ
ズを調べて格納する。
リングアプリケーションを起動して、文書登録テーブル
10に新規レコードの追加を指示するとともに前のレコ
ードの識別IDに1を加えた識別IDを当該レコードの
IDフィールド11に格納し、その日の日付をDATE
フィールド14に格納し、当該クライアントから送信さ
れた文書のファイル名をNAMEフィールド12に、作
成者の名前をAUTHORフィールド15に格納する。
その後、SIZEフィールド13に当該ファイルのサイ
ズを調べて格納する。
【0043】図2には、このようにして作成された文書
登録テーブル10の例を示している。同図に示すよう
に、文書登録テーブル10には、識別IDが1から3ま
での3つのレコードが格納されており、各レコードの識
別IDには、整数の数値データが重複することなく格納
され、この数値はレコードが作成された順番でカウント
されてゆく。
登録テーブル10の例を示している。同図に示すよう
に、文書登録テーブル10には、識別IDが1から3ま
での3つのレコードが格納されており、各レコードの識
別IDには、整数の数値データが重複することなく格納
され、この数値はレコードが作成された順番でカウント
されてゆく。
【0044】NAMEフィールド12には、それぞれ
「DOC1」、「DOC2」、「DOC3」といったク
ライアントが指定した文字列が格納される。この文字列
にはファイルの拡張子を付加することもできる。
「DOC1」、「DOC2」、「DOC3」といったク
ライアントが指定した文字列が格納される。この文字列
にはファイルの拡張子を付加することもできる。
【0045】SIZEフィールド13には、それぞれ
「200」、「300」、「100」といった当該文書
ファイルのサイズが数値データとして格納され、図2に
示す例では単位は「キロバイト」に設定されている。こ
の単位は自由に変更可能である。
「200」、「300」、「100」といった当該文書
ファイルのサイズが数値データとして格納され、図2に
示す例では単位は「キロバイト」に設定されている。こ
の単位は自由に変更可能である。
【0046】DATEフィールド14には、それぞれ
「90/01/01」、「90/02/01」、「90
/03/01」といった当該文書が登録された日付が文
字列で格納され、各文字列はそれぞれ「1990年1月
1日」、「1990年2月1日」、「1990年3月1
日」を示す。図2に示す例ではこのフィールドに格納さ
れる値は年月日のみであるが時刻を格納するように設定
することもできる。
「90/01/01」、「90/02/01」、「90
/03/01」といった当該文書が登録された日付が文
字列で格納され、各文字列はそれぞれ「1990年1月
1日」、「1990年2月1日」、「1990年3月1
日」を示す。図2に示す例ではこのフィールドに格納さ
れる値は年月日のみであるが時刻を格納するように設定
することもできる。
【0047】AUTHORフィールド15には、それぞ
れ「SAKAKI」、「ESATO」、「HORIGA
NE」といったクライアントが文書登録の際に指定した
文字列が格納される。
れ「SAKAKI」、「ESATO」、「HORIGA
NE」といったクライアントが文書登録の際に指定した
文字列が格納される。
【0048】本発明にかかる文書管理装置は、上記のよ
うにしてデータベース6に登録された文書の階層構造を
HTML形式で記述した設定ファイルを生成することに
よって構築し、WEBブラウザ1で表示することができ
るようにしたことを特徴とする。以下、図3から図8ま
でを使用して「設定ファイルの構造および生成例」につ
いて説明する。
うにしてデータベース6に登録された文書の階層構造を
HTML形式で記述した設定ファイルを生成することに
よって構築し、WEBブラウザ1で表示することができ
るようにしたことを特徴とする。以下、図3から図8ま
でを使用して「設定ファイルの構造および生成例」につ
いて説明する。
【0049】[設定ファイルの構造および生成例]図3
は、HTTPサーバ3が生成する設定ファイルの構造を
示す図である。同図に示すように、設定ファイル20
は、当該設定ファイルに関する情報を記述するヘッダー
記述領域21と、WEBブラウザ1が表示するウインド
ウの背景情報を記述する背景情報記述領域22と、各階
層の基本構成要素となる階層オブジェクトに関する情報
を記述する階層A記述領域23、階層B記述領域24、
・・・階層Z記述領域25から構成される。
は、HTTPサーバ3が生成する設定ファイルの構造を
示す図である。同図に示すように、設定ファイル20
は、当該設定ファイルに関する情報を記述するヘッダー
記述領域21と、WEBブラウザ1が表示するウインド
ウの背景情報を記述する背景情報記述領域22と、各階
層の基本構成要素となる階層オブジェクトに関する情報
を記述する階層A記述領域23、階層B記述領域24、
・・・階層Z記述領域25から構成される。
【0050】ヘッダー記述領域21には、設定ファイル
20で構築される階層構造がアイコン形式であるとか、
リスト形式である等のWEBブラウザ1で表示される階
層構造の表示形式を記述したり、設定ファイル20が生
成された日付やファイルのサイズ等の属性情報が記述さ
れる。
20で構築される階層構造がアイコン形式であるとか、
リスト形式である等のWEBブラウザ1で表示される階
層構造の表示形式を記述したり、設定ファイル20が生
成された日付やファイルのサイズ等の属性情報が記述さ
れる。
【0051】背景情報記述領域22には、WEBブラウ
ザ1のウインドウのサイズや背景色等の当該ウインドウ
の描画情報あるいはタイトル等の付加情報が記述され
る。
ザ1のウインドウのサイズや背景色等の当該ウインドウ
の描画情報あるいはタイトル等の付加情報が記述され
る。
【0052】階層A記述領域23、階層B記述領域2
4、・・・階層Z記述領域25には、当該各階層オブジ
ェクトの名称やリンク情報および各階層オブジェクトA
〜Zの下位に位置づけられる階層オブジェクトや文書の
情報が記述される。これらの記述領域は、クライアント
によって作成された階層オブジェクトの数だけ生成され
る。
4、・・・階層Z記述領域25には、当該各階層オブジ
ェクトの名称やリンク情報および各階層オブジェクトA
〜Zの下位に位置づけられる階層オブジェクトや文書の
情報が記述される。これらの記述領域は、クライアント
によって作成された階層オブジェクトの数だけ生成され
る。
【0053】図4に階層A記述領域23の下位構造を記
述した場合の当該記述領域の構造例を示す。同図におい
て、階層Aはその下位構造として、階層AA、階層A
B、文書Aおよび文書Bを有するものとする。
述した場合の当該記述領域の構造例を示す。同図におい
て、階層Aはその下位構造として、階層AA、階層A
B、文書Aおよび文書Bを有するものとする。
【0054】図2に示すように、階層A記述領域23
は、階層AAに関する情報を記述する階層AA記述領域
31と、階層ABに関する情報を記述する階層AB記述
領域32と、文書Aに関する情報を記述する文書情報A
記述領域33と、文書Bに関する情報を記述する文書情
報B記述領域34から構成され、これらの記述領域に
は、図3に示す各階層記述領域と同様に、各階層オブジ
ェクトまたは各文書の名称またはリンク情報および各階
層オブジェクトの下位に位置づけられる階層オブジェク
トまたは文書の情報が記述される。
は、階層AAに関する情報を記述する階層AA記述領域
31と、階層ABに関する情報を記述する階層AB記述
領域32と、文書Aに関する情報を記述する文書情報A
記述領域33と、文書Bに関する情報を記述する文書情
報B記述領域34から構成され、これらの記述領域に
は、図3に示す各階層記述領域と同様に、各階層オブジ
ェクトまたは各文書の名称またはリンク情報および各階
層オブジェクトの下位に位置づけられる階層オブジェク
トまたは文書の情報が記述される。
【0055】これらの記述領域もまた、クライアントに
よって作成された階層オブジェクトまたは各階層に位置
づけられた文書の数だけ生成される。
よって作成された階層オブジェクトまたは各階層に位置
づけられた文書の数だけ生成される。
【0056】上述したような構造の設定ファイル20で
は、階層記述領域(22〜25、31、32)または文
書情報記述領域(33、334)に記述する情報の種類
を変更することによって、WEBブラウザ1で表示され
る際の表示形式を変更することができる。以下、文書の
階層構造をアイコン形式で表示する場合およびリスト形
式で表示する場合の一例を説明する。
は、階層記述領域(22〜25、31、32)または文
書情報記述領域(33、334)に記述する情報の種類
を変更することによって、WEBブラウザ1で表示され
る際の表示形式を変更することができる。以下、文書の
階層構造をアイコン形式で表示する場合およびリスト形
式で表示する場合の一例を説明する。
【0057】図5は、文書情報A記述領域33をアイコ
ン形式で記述した場合の例を、図7は、当該形式で記述
された設定ファイルをWEBブラウザで1表示した場合
の例を示す図である。
ン形式で記述した場合の例を、図7は、当該形式で記述
された設定ファイルをWEBブラウザで1表示した場合
の例を示す図である。
【0058】図5に示す例では、文書情報A記述領域3
3には、文書の識別IDやファイル名を記述する文字情
報記述領域41と、当該文書のアイコンイメージを記述
するイメージ情報記述領域42と、当該文書へのアクセ
ス情報を記述するリンク情報記述領域43が設けられ、
該当する情報が記述される。なお、階層記述領域も同じ
構造で記述される。
3には、文書の識別IDやファイル名を記述する文字情
報記述領域41と、当該文書のアイコンイメージを記述
するイメージ情報記述領域42と、当該文書へのアクセ
ス情報を記述するリンク情報記述領域43が設けられ、
該当する情報が記述される。なお、階層記述領域も同じ
構造で記述される。
【0059】ここで、イメージ情報記述領域42には、
記述するオブジェクトが文書の場合には文書アイコンの
イメージファイル名と当該ファイルが格納されたパスを
記述し、階層の場合には、当該階層がフォルダであると
きはフォルダアイコンのイメージファイル名と当該ファ
イルが格納されたパスを、キャビネットであるときはキ
ャビネットアイコンイメージファイル名と当該ファイル
が格納されたパスを記述する。
記述するオブジェクトが文書の場合には文書アイコンの
イメージファイル名と当該ファイルが格納されたパスを
記述し、階層の場合には、当該階層がフォルダであると
きはフォルダアイコンのイメージファイル名と当該ファ
イルが格納されたパスを、キャビネットであるときはキ
ャビネットアイコンイメージファイル名と当該ファイル
が格納されたパスを記述する。
【0060】また、リンク情報記述領域43には、記述
するオブジェクトが文書の場合には、HTTPサーバ3
のアドレスを示すURLにCGIプログラムを使用して
データベース6に登録された当該文書へのアクセスを指
示するコマンドを付加したものが記述され、当該オブジ
ェクトが階層オブジェクトの場合には、HTTPサーバ
3のアドレスを示すURLに当該階層オブジェクトの階
層記述領域へのアクセスを指示するコマンドを付加した
ものが記述される。
するオブジェクトが文書の場合には、HTTPサーバ3
のアドレスを示すURLにCGIプログラムを使用して
データベース6に登録された当該文書へのアクセスを指
示するコマンドを付加したものが記述され、当該オブジ
ェクトが階層オブジェクトの場合には、HTTPサーバ
3のアドレスを示すURLに当該階層オブジェクトの階
層記述領域へのアクセスを指示するコマンドを付加した
ものが記述される。
【0061】上記に示すようなアイコン形式で階層A記
述領域23を記述し、WEBブラウザ1で表示すると図
7のようになる。
述領域23を記述し、WEBブラウザ1で表示すると図
7のようになる。
【0062】図7に示すように、WEBブラウザ1が表
示するウインドウ60には、階層AAおよび階層ABが
フォルダであることを示すフォルダアイコン61と、文
書Aおよび文書Bが文書であることを示す文書アイコン
62と、各オブジェクトの名称を文字列で示す名称テキ
スト63が表示される。
示するウインドウ60には、階層AAおよび階層ABが
フォルダであることを示すフォルダアイコン61と、文
書Aおよび文書Bが文書であることを示す文書アイコン
62と、各オブジェクトの名称を文字列で示す名称テキ
スト63が表示される。
【0063】クライアントが、ウインドウ60に表示さ
れたフォルダアイコン61、文書アイコン62または名
称テキスト63をマウス等のポインティングデバイスを
使用してクリックすると、WEBブラウザ1は、クリッ
クされたオブジェクトのリンク情報をHTTPサーバ3
に送信し、当該オブジェクトに関する情報を取得する。
れたフォルダアイコン61、文書アイコン62または名
称テキスト63をマウス等のポインティングデバイスを
使用してクリックすると、WEBブラウザ1は、クリッ
クされたオブジェクトのリンク情報をHTTPサーバ3
に送信し、当該オブジェクトに関する情報を取得する。
【0064】図6は、文書情報A記述領域33をリスト
形式で記述した場合の例を、図8は、当該形式で記述さ
れた設定ファイルをWEBブラウザで1表示した場合の
例を示す図である。
形式で記述した場合の例を、図8は、当該形式で記述さ
れた設定ファイルをWEBブラウザで1表示した場合の
例を示す図である。
【0065】図6に示す例では、文書情報A記述領域3
3には、文書の識別IDを記述するID記述領域51
と、当該文書のファイル名を記述するNAME記述領域
52と、当該ファイルのサイズを記述するSIZE記述
領域53と、当該文書が登録された日付を記述するDA
TE記述領域54と、当該文書を作成した作成者の名前
を記述するAUTOR記述領域55と、当該文書の取得
や削除を実行するコマンドに関する情報を記述するCO
MMAND記述領域56が設けられ、該当する情報が記
述される。なお、階層記述領域も同じ構造で記述され
る。
3には、文書の識別IDを記述するID記述領域51
と、当該文書のファイル名を記述するNAME記述領域
52と、当該ファイルのサイズを記述するSIZE記述
領域53と、当該文書が登録された日付を記述するDA
TE記述領域54と、当該文書を作成した作成者の名前
を記述するAUTOR記述領域55と、当該文書の取得
や削除を実行するコマンドに関する情報を記述するCO
MMAND記述領域56が設けられ、該当する情報が記
述される。なお、階層記述領域も同じ構造で記述され
る。
【0066】ここで、ID記述領域51と、NAME記
述領域52と、DATE記述領域54と、AUTOR記
述領域55は、それぞれデータベース6の文書登録テー
ブル10に設けられた各フィールドに対応するものであ
り、当該各フィールドから取得した値がそのまま記述さ
れる。
述領域52と、DATE記述領域54と、AUTOR記
述領域55は、それぞれデータベース6の文書登録テー
ブル10に設けられた各フィールドに対応するものであ
り、当該各フィールドから取得した値がそのまま記述さ
れる。
【0067】COMMAND記述領域56には、文書ま
たは階層オブジェクトに関する情報を取得するコマンド
である「GET」が設けられ、「GET」のリンク情報
には、記述するオブジェクトが文書場合には、HTTP
サーバ3のアドレスを示すURLにCGIプログラムを
使用してデータベース6に登録された当該文書へのアク
セスを指示するコマンドを付加したものが記述され、当
該オブジェクトが階層オブジェクトの場合には、HTT
Pサーバ3のアドレスを示すURLに当該階層オブジェ
クトの階層記述領域へのアクセスを指示するコマンドを
付加したものが記述される。
たは階層オブジェクトに関する情報を取得するコマンド
である「GET」が設けられ、「GET」のリンク情報
には、記述するオブジェクトが文書場合には、HTTP
サーバ3のアドレスを示すURLにCGIプログラムを
使用してデータベース6に登録された当該文書へのアク
セスを指示するコマンドを付加したものが記述され、当
該オブジェクトが階層オブジェクトの場合には、HTT
Pサーバ3のアドレスを示すURLに当該階層オブジェ
クトの階層記述領域へのアクセスを指示するコマンドを
付加したものが記述される。
【0068】また、COMMAND記述領域56には、
文書または階層オブジェクトに関する情報を削除するコ
マンドである「DELETE」が設けられ、「DELE
TE」のリンク情報には、HTTPサーバ3のIPアド
レスに削除コマンドを付加したURLが記述されてお
り、クライアントが「DELETE」コマンドを実行す
ると、HTTPサーバ3は設定ファイル20からクライ
アントが指定した文書または階層オブジェクトに関する
記述を削除する。
文書または階層オブジェクトに関する情報を削除するコ
マンドである「DELETE」が設けられ、「DELE
TE」のリンク情報には、HTTPサーバ3のIPアド
レスに削除コマンドを付加したURLが記述されてお
り、クライアントが「DELETE」コマンドを実行す
ると、HTTPサーバ3は設定ファイル20からクライ
アントが指定した文書または階層オブジェクトに関する
記述を削除する。
【0069】上記に示すようなリスト形式で階層A記述
領域23を記述し、WEBブラウザ1で表示すると図8
のようになる。
領域23を記述し、WEBブラウザ1で表示すると図8
のようになる。
【0070】図8に示すように、WEBブラウザ1が表
示するウインドウ70には、各オブジェクトに関する情
報がリスト形式で表示される。ここで、アンダーライン
付きで表示された「GET」および「DELETE」に
は前術したようにそれぞれリンク情報がはられており、
クライアントが、当該部分をマウス等のポインティング
デバイスを使用してクリックすると、WEBブラウザ1
は、クリックされたオブジェクトのリンク情報をHTT
Pサーバ3に送信し、当該オブジェクトに関する情報を
取得する。
示するウインドウ70には、各オブジェクトに関する情
報がリスト形式で表示される。ここで、アンダーライン
付きで表示された「GET」および「DELETE」に
は前術したようにそれぞれリンク情報がはられており、
クライアントが、当該部分をマウス等のポインティング
デバイスを使用してクリックすると、WEBブラウザ1
は、クリックされたオブジェクトのリンク情報をHTT
Pサーバ3に送信し、当該オブジェクトに関する情報を
取得する。
【0071】設定ファイルがアイコン形式で生成される
か、リスト形式で生成されるかは、クライアントが当該
設定ファイルのヘッダー記述領域21に表示形式を記述
することによって決定することができる。
か、リスト形式で生成されるかは、クライアントが当該
設定ファイルのヘッダー記述領域21に表示形式を記述
することによって決定することができる。
【0072】HTTPサーバ3は、設定ファイルの内容
を記述する場合には、まず、ヘッダー記述領域21を確
認し、その記述内容に基づいて設定ファイルをアイコン
形式若しくはリスト形式またはその他の形式で生成す
る。
を記述する場合には、まず、ヘッダー記述領域21を確
認し、その記述内容に基づいて設定ファイルをアイコン
形式若しくはリスト形式またはその他の形式で生成す
る。
【0073】以上のようにして生成される設定ファイル
は、HTTPサーバ3が随時文書管理サーバ5にアクセ
スし、データベース6に登録された文書のリストを取得
することによって更新される。
は、HTTPサーバ3が随時文書管理サーバ5にアクセ
スし、データベース6に登録された文書のリストを取得
することによって更新される。
【0074】以下、図14を使用して、本発明に係る文
書管理装置が「データベース6に登録された文書のリス
トを取得する場合の実行手順」を説明する。なお、以下
の説明では、設定ファイルはアイコン形式で生成される
ものとする。
書管理装置が「データベース6に登録された文書のリス
トを取得する場合の実行手順」を説明する。なお、以下
の説明では、設定ファイルはアイコン形式で生成される
ものとする。
【0075】[データベースに登録された文書のリスト
を取得する場合の実行手順]クライアントがWEBブラ
ウザ1を操作して、データベース6に登録された文書の
リストの取得を指示すると、WEBブラウザ1はHTT
Pサーバ3のIPアドレスに、CGIプログラムの実行
して文書のリスト取得を指示するコマンド「cgi.e
xe?list」を付加したURLをHTTPサーバ3
に送信する(ステップ100)。ここで、「cgi.e
xe」はCGIプログラムを示し、HTTPサーバ3は
「cgi.exe」を受信するとCGIプログラムを実
行する。また、「?list」はCGIプログラムに渡
す引数を示す。
を取得する場合の実行手順]クライアントがWEBブラ
ウザ1を操作して、データベース6に登録された文書の
リストの取得を指示すると、WEBブラウザ1はHTT
Pサーバ3のIPアドレスに、CGIプログラムの実行
して文書のリスト取得を指示するコマンド「cgi.e
xe?list」を付加したURLをHTTPサーバ3
に送信する(ステップ100)。ここで、「cgi.e
xe」はCGIプログラムを示し、HTTPサーバ3は
「cgi.exe」を受信するとCGIプログラムを実
行する。また、「?list」はCGIプログラムに渡
す引数を示す。
【0076】当該URLを受信したHTTPサーバ3
は、CGIプログラムを実行し(ステップ101)、C
GIを介して文書管理サーバ5にファイリングアプリケ
ーションの起動を指示する。
は、CGIプログラムを実行し(ステップ101)、C
GIを介して文書管理サーバ5にファイリングアプリケ
ーションの起動を指示する。
【0077】ファイリングアプリケーションは、データ
ベース6に構築された文書登録テーブル10のIDフィ
ールド11に格納された全レコードの識別IDを読み出
し(ステップ102)、この識別IDをリストとしてH
TTPサーバ3に送信する(ステップ103)。
ベース6に構築された文書登録テーブル10のIDフィ
ールド11に格納された全レコードの識別IDを読み出
し(ステップ102)、この識別IDをリストとしてH
TTPサーバ3に送信する(ステップ103)。
【0078】当該識別IDのリストを受信したHTTP
サーバ3は、各識別IDごとに設定ファイル20内に記
述された各文書の文字情報記述領域41を検索し、該当
する文字情報が記述されているかどうかを調べる(ステ
ップ104)。
サーバ3は、各識別IDごとに設定ファイル20内に記
述された各文書の文字情報記述領域41を検索し、該当
する文字情報が記述されているかどうかを調べる(ステ
ップ104)。
【0079】ここで、設定ファイル20内に該当する識
別IDが記述されていなかった場合には、文書情報記述
領域を新たに設け当該領域の文字情報記述領域に識別I
Dを記述し、リンク情報記述領域にデーターベース6に
登録された当該文書へのアクセス方法を記述し(ステッ
プ105)、文書が追加された旨を示すリスト取得完了
情報をWEBブラウザ1に送信する(ステップ10
6)。
別IDが記述されていなかった場合には、文書情報記述
領域を新たに設け当該領域の文字情報記述領域に識別I
Dを記述し、リンク情報記述領域にデーターベース6に
登録された当該文書へのアクセス方法を記述し(ステッ
プ105)、文書が追加された旨を示すリスト取得完了
情報をWEBブラウザ1に送信する(ステップ10
6)。
【0080】設定ファイル20内に該当する識別IDが
記述されていた場合には、設定ファイルの内容を更新せ
ずに文書は追加されなかった旨を示すリスト取得完了情
報をWEBブラウザ1に送信する(ステップ106)。
記述されていた場合には、設定ファイルの内容を更新せ
ずに文書は追加されなかった旨を示すリスト取得完了情
報をWEBブラウザ1に送信する(ステップ106)。
【0081】WEBブラウザ1は、受信したリスト取得
完了情報に基づき、設定ファイルに文書が追加された
旨、または、文書は追加されなかった旨をウインドウ上
に表示する。
完了情報に基づき、設定ファイルに文書が追加された
旨、または、文書は追加されなかった旨をウインドウ上
に表示する。
【0082】本発明に係る文書管理装置では、WEBブ
ラウザ1を操作することにより、以上のようにして取得
した文書のリストに対して自由に階層構造を構築するこ
とができる。
ラウザ1を操作することにより、以上のようにして取得
した文書のリストに対して自由に階層構造を構築するこ
とができる。
【0083】以下、図9から図13まで並びに図15お
よび図16を使用して、「WEBブラウザ上で階層構造
を構築する場合の動作例」を示す。
よび図16を使用して、「WEBブラウザ上で階層構造
を構築する場合の動作例」を示す。
【0084】[WEBブラウザ上で階層構造を構築する
場合の動作例]図9から図13までは、以下に説明する
動作によって構築される階層構造をツリー図で示したも
のであり、図15および図16は、本発明に係る文書管
理装置の動作を示したフローチャートである。
場合の動作例]図9から図13までは、以下に説明する
動作によって構築される階層構造をツリー図で示したも
のであり、図15および図16は、本発明に係る文書管
理装置の動作を示したフローチャートである。
【0085】まず初めに、HTTPサーバ3が生成する
設定ファイルには、図9に示すように、rootフォル
ダ80の下位にupdateフォルダ81およびuse
rAフォルダ82が位置づけられた階層構造が記述され
ているものとする。そして、updateフォルダ81
には、図14に示す文書リスト取得手順によって文書A
83、文書B84、文書C85、文書D86および文書
E87が格納されているものとする。
設定ファイルには、図9に示すように、rootフォル
ダ80の下位にupdateフォルダ81およびuse
rAフォルダ82が位置づけられた階層構造が記述され
ているものとする。そして、updateフォルダ81
には、図14に示す文書リスト取得手順によって文書A
83、文書B84、文書C85、文書D86および文書
E87が格納されているものとする。
【0086】まず、クライアントがWEBブラウザ1を
操作して、rootフォルダ80の内容の表示を指示す
ると、WEBブラウザ1はHTTPサーバ3のIPアド
レスに、設定ファイル内のrootフォルダ80の記述
領域<root>(以下、<root>と同様に、設定
ファイル内の記述領域を示すときは、オブジェクト名を
<>でくくったもので示す。)の取得を指示するコマン
ド「open?root」を付加したURLをHTTP
サーバ3に送信する(ステップ200)。
操作して、rootフォルダ80の内容の表示を指示す
ると、WEBブラウザ1はHTTPサーバ3のIPアド
レスに、設定ファイル内のrootフォルダ80の記述
領域<root>(以下、<root>と同様に、設定
ファイル内の記述領域を示すときは、オブジェクト名を
<>でくくったもので示す。)の取得を指示するコマン
ド「open?root」を付加したURLをHTTP
サーバ3に送信する(ステップ200)。
【0087】当該URLを受信したHTTPサーバ3
は、<root>をWEBブラウザ1に送信し(ステッ
プ201)、これを受信したWEBブラウザ1は、<r
oot>の内容に基づきrootフォルダ80の内容を
ウインドウ上に表示する(ステップ202)。するとウ
インドウには、updateフォルダ81およびuse
rAフォルダ82のフォルダアイコン61および名称テ
キスト63が表示される。
は、<root>をWEBブラウザ1に送信し(ステッ
プ201)、これを受信したWEBブラウザ1は、<r
oot>の内容に基づきrootフォルダ80の内容を
ウインドウ上に表示する(ステップ202)。するとウ
インドウには、updateフォルダ81およびuse
rAフォルダ82のフォルダアイコン61および名称テ
キスト63が表示される。
【0088】続いて、クライアントがWEBブラウザ1
を操作して、updateフォルダ81の内容の表示を
指示すると、WEBブラウザ1はHTTPサーバ3のI
Pアドレスに、設定ファイル内のupdateフォルダ
81の記述領域<update>の取得を指示するコマ
ンド「open?update」を付加したURLをH
TTPサーバ3に送信する(ステップ203)。
を操作して、updateフォルダ81の内容の表示を
指示すると、WEBブラウザ1はHTTPサーバ3のI
Pアドレスに、設定ファイル内のupdateフォルダ
81の記述領域<update>の取得を指示するコマ
ンド「open?update」を付加したURLをH
TTPサーバ3に送信する(ステップ203)。
【0089】当該URLを受信したHTTPサーバ3
は、<update>のイメージ情報記述領域42にア
イコンの情報が記述されているかどうかを調べ(ステッ
プ204)、記述がなっかた場合には、アイコンのイメ
ージファイルを生成しそのファイルのパスを当該イメー
ジ情報記述領域42に追加し(ステップ205)、<u
pdate>をWEBブラウザ1に送信する(ステップ
206)。
は、<update>のイメージ情報記述領域42にア
イコンの情報が記述されているかどうかを調べ(ステッ
プ204)、記述がなっかた場合には、アイコンのイメ
ージファイルを生成しそのファイルのパスを当該イメー
ジ情報記述領域42に追加し(ステップ205)、<u
pdate>をWEBブラウザ1に送信する(ステップ
206)。
【0090】記述があった場合には、<update>
をそのままWEBブラウザ1に送信する(ステップ20
6)。
をそのままWEBブラウザ1に送信する(ステップ20
6)。
【0091】<update>を受信したWEBブラウ
ザ1は、<update>の記述内容に基づきupda
teフォルダ81の内容をウインドウ上に表示する(ス
テップ207)。するとウインドウには、文書A83、
文書B84、文書C85、文書D86および文書E87
の文書アイコン62および名称テキスト63が表示され
る。
ザ1は、<update>の記述内容に基づきupda
teフォルダ81の内容をウインドウ上に表示する(ス
テップ207)。するとウインドウには、文書A83、
文書B84、文書C85、文書D86および文書E87
の文書アイコン62および名称テキスト63が表示され
る。
【0092】続いて、クライアントがWEBブラウザ1
を操作して、文書A83、文書B84および文書C85
のuserAフォルダ82への移動を指示すると、WE
Bブラウザ1はHTTPサーバ3のIPアドレスに、当
該移動の実行を指示するコマンド「move?A,B,
C to userA」を付加したURLをHTTPサ
ーバ3に送信する(ステップ208)。
を操作して、文書A83、文書B84および文書C85
のuserAフォルダ82への移動を指示すると、WE
Bブラウザ1はHTTPサーバ3のIPアドレスに、当
該移動の実行を指示するコマンド「move?A,B,
C to userA」を付加したURLをHTTPサ
ーバ3に送信する(ステップ208)。
【0093】当該URLを受信したHTTPサーバ3
は、<update>から文書A83、文書B84およ
び文書C85に関する情報を削除して(ステップ20
9)、<userA>に追加し(ステップ210)、当
該各文書が削除された<update>をWEBブラウ
ザ1に送信する(ステップ211)。
は、<update>から文書A83、文書B84およ
び文書C85に関する情報を削除して(ステップ20
9)、<userA>に追加し(ステップ210)、当
該各文書が削除された<update>をWEBブラウ
ザ1に送信する(ステップ211)。
【0094】<update>を受信したWEBブラウ
ザ1は、<update>の記述内容に基づきupda
teフォルダ81の内容をウインドウ上に表示する(ス
テップ212)。するとウインドウには、文書D86お
よび文書E87の文書アイコン62および名称テキスト
63が表示される。
ザ1は、<update>の記述内容に基づきupda
teフォルダ81の内容をウインドウ上に表示する(ス
テップ212)。するとウインドウには、文書D86お
よび文書E87の文書アイコン62および名称テキスト
63が表示される。
【0095】続いて、図16に示すように、クライアン
トがWEBブラウザ1を操作して、userAフォルダ
82の内容の表示を指示すると、WEBブラウザ1はH
TTPサーバ3のIPアドレスに、設定ファイル内のu
serAフォルダ82の記述領域<userA>の取得
を指示するコマンド「open?userA」を付加し
たURLをHTTPサーバ3に送信する(ステップ21
3)。
トがWEBブラウザ1を操作して、userAフォルダ
82の内容の表示を指示すると、WEBブラウザ1はH
TTPサーバ3のIPアドレスに、設定ファイル内のu
serAフォルダ82の記述領域<userA>の取得
を指示するコマンド「open?userA」を付加し
たURLをHTTPサーバ3に送信する(ステップ21
3)。
【0096】当該URLを受信したHTTPサーバ3
は、<userA>のイメージ情報記述領域42にアイ
コンの情報が記述されているかどうかを調べ(ステップ
214)、記述がなっかた場合には、アイコンのイメー
ジファイルを生成しそのファイルのパスを当該イメージ
情報記述領域42に追加し(ステップ215)、<us
erA>をWEBブラウザ1に送信する(ステップ21
6)。
は、<userA>のイメージ情報記述領域42にアイ
コンの情報が記述されているかどうかを調べ(ステップ
214)、記述がなっかた場合には、アイコンのイメー
ジファイルを生成しそのファイルのパスを当該イメージ
情報記述領域42に追加し(ステップ215)、<us
erA>をWEBブラウザ1に送信する(ステップ21
6)。
【0097】当該記述があった場合には、<userA
>をそのままWEBブラウザ1に送信する(ステップ2
16)。
>をそのままWEBブラウザ1に送信する(ステップ2
16)。
【0098】<userA>を受信したWEBブラウザ
1は、<userA>の記述内容に基づきuserAフ
ォルダ82の内容をウインドウ上に表示する(ステップ
217)。するとウインドウには、文書A83、文書B
84および文書C85の文書アイコン62および名称テ
キスト63が表示される。
1は、<userA>の記述内容に基づきuserAフ
ォルダ82の内容をウインドウ上に表示する(ステップ
217)。するとウインドウには、文書A83、文書B
84および文書C85の文書アイコン62および名称テ
キスト63が表示される。
【0099】続いて、クライアントがWEBブラウザ1
を操作して、userAフォルダ82の下にuserB
フォルダの生成を指示すると、WEBブラウザ1はHT
TPサーバ3のIPアドレスに、当該作成の実行を指示
するコマンド「create?userB」を付加した
URLをHTTPサーバ3に送信する(ステップ21
8)。
を操作して、userAフォルダ82の下にuserB
フォルダの生成を指示すると、WEBブラウザ1はHT
TPサーバ3のIPアドレスに、当該作成の実行を指示
するコマンド「create?userB」を付加した
URLをHTTPサーバ3に送信する(ステップ21
8)。
【0100】当該URLを受信したHTTPサーバ3
は、<userA>にuserBフォルダの文字情報、
イメージ情報およびリンク情報を記述した<userB
>を追加してから(ステップ219)、<userA>
をWEBブラウザ1に送信する(ステップ220)。
は、<userA>にuserBフォルダの文字情報、
イメージ情報およびリンク情報を記述した<userB
>を追加してから(ステップ219)、<userA>
をWEBブラウザ1に送信する(ステップ220)。
【0101】<userA>を受信したWEBブラウザ
1は、<userA>の記述内容に基づきuserAフ
ォルダ82の内容をウインドウ上に表示する(ステップ
221)。するとウインドウには、文書A83、文書B
84および文書C85の文書アイコン62および名称テ
キスト63とuserBフォルダのフォルダアイコン6
1と名称テキスト63が表示される。
1は、<userA>の記述内容に基づきuserAフ
ォルダ82の内容をウインドウ上に表示する(ステップ
221)。するとウインドウには、文書A83、文書B
84および文書C85の文書アイコン62および名称テ
キスト63とuserBフォルダのフォルダアイコン6
1と名称テキスト63が表示される。
【0102】続いて、クライアントがWEBブラウザ1
を操作して、文書D86および文書E87のuserB
フォルダへの移動を指示すると、WEBブラウザ1はH
TTPサーバ3のIPアドレスに、当該移動の実行を指
示するコマンド「move?D,E to user
B」を付加したURLをHTTPサーバ3に送信する
(ステップ222)。
を操作して、文書D86および文書E87のuserB
フォルダへの移動を指示すると、WEBブラウザ1はH
TTPサーバ3のIPアドレスに、当該移動の実行を指
示するコマンド「move?D,E to user
B」を付加したURLをHTTPサーバ3に送信する
(ステップ222)。
【0103】当該URLを受信したHTTPサーバ3
は、<update>から文書D86および文書E87
に関する情報を削除して(ステップ223)、<use
rB>に追加し(ステップ224)、当該各文書が削除
された<update>をWEBブラウザ1に送信する
(ステップ225)。
は、<update>から文書D86および文書E87
に関する情報を削除して(ステップ223)、<use
rB>に追加し(ステップ224)、当該各文書が削除
された<update>をWEBブラウザ1に送信する
(ステップ225)。
【0104】<update>を受信したWEBブラウ
ザ1は、<update>の記述内容に基づきupda
teフォルダ81の内容をウインドウ上に表示する(ス
テップ226)。するとウインドウは、いずれのオブジ
ェクトも表示されていない状態となる。
ザ1は、<update>の記述内容に基づきupda
teフォルダ81の内容をウインドウ上に表示する(ス
テップ226)。するとウインドウは、いずれのオブジ
ェクトも表示されていない状態となる。
【0105】以上の操作によって、構築された階層構造
のツリー図を図11に示す。なお、図15および図16
に示したような動作を繰り返すことにより、さらに文書
F89、文書G90および文書H91をデータベース6
から取得して、updateフォルダ81に格納し(図
12)、当該各文書をrootフォルダ80の下位に生
成したuserCフォルダ92に格納する(図13)こ
とができる。
のツリー図を図11に示す。なお、図15および図16
に示したような動作を繰り返すことにより、さらに文書
F89、文書G90および文書H91をデータベース6
から取得して、updateフォルダ81に格納し(図
12)、当該各文書をrootフォルダ80の下位に生
成したuserCフォルダ92に格納する(図13)こ
とができる。
【0106】このように、本発明に係る文書管理装置で
は、WEBブラウザ1を操作することによって自由な階
層構造を構築することができ、また、フォルダがオープ
ンされたときにはじめてオブジェクトの表示アイコンを
追加するため、アクセスされることのない文書に関して
は、ファイルサイズが比較的大きいイメージ情報は設定
ファイルに記述されない。
は、WEBブラウザ1を操作することによって自由な階
層構造を構築することができ、また、フォルダがオープ
ンされたときにはじめてオブジェクトの表示アイコンを
追加するため、アクセスされることのない文書に関して
は、ファイルサイズが比較的大きいイメージ情報は設定
ファイルに記述されない。
【0107】本発明に係る文書管理装置では、上述した
手順で構築した階層構造をWEBブラウザ1で表示し、
クライアントが当該階層構造中の文書にはられたリンク
情報を呼び出した場合には、当該文書のファイルをデー
タベース6から取得し、当該文書のイメージをWEBブ
ラウザ1に表示する。
手順で構築した階層構造をWEBブラウザ1で表示し、
クライアントが当該階層構造中の文書にはられたリンク
情報を呼び出した場合には、当該文書のファイルをデー
タベース6から取得し、当該文書のイメージをWEBブ
ラウザ1に表示する。
【0108】以下、図17から図19までを使用して、
本発明に係る文書管理装置がデータベースから文書ファ
イルを取得しWEBブラウザに表示する場合の動作例を
説明する。
本発明に係る文書管理装置がデータベースから文書ファ
イルを取得しWEBブラウザに表示する場合の動作例を
説明する。
【0109】[データベースから文書ファイルを取得し
WEBブラウザに表示する場合の動作例]データベース
から文書ファイルを取得しWEBブラウザへ表示する動
作を可能にする場合には、本発明に係る文書管理装置に
は、HTTPサーバ3に接続された記憶装置4に図19
に示すような文書イメージ格納テーブル400が設けら
れる。
WEBブラウザに表示する場合の動作例]データベース
から文書ファイルを取得しWEBブラウザへ表示する動
作を可能にする場合には、本発明に係る文書管理装置に
は、HTTPサーバ3に接続された記憶装置4に図19
に示すような文書イメージ格納テーブル400が設けら
れる。
【0110】この文書イメージ格納テーブル400は、
データベース6に登録された文書の識別IDを格納する
IDフィールド401と、当該文書の表示用イメージフ
ァイルを格納する文書イメージフィールド402が設け
られる。ここで、文書イメージフィールド402には、
当該文書の表示用イメージファイルではなく、印刷用の
イメージファイルを格納してもよい。また、文書イメー
ジ格納テーブル400に表示用のイメージファイルを格
納するフィールドと、印刷用のイメージファイルを格納
するフィールドを別個に設けてもよい。
データベース6に登録された文書の識別IDを格納する
IDフィールド401と、当該文書の表示用イメージフ
ァイルを格納する文書イメージフィールド402が設け
られる。ここで、文書イメージフィールド402には、
当該文書の表示用イメージファイルではなく、印刷用の
イメージファイルを格納してもよい。また、文書イメー
ジ格納テーブル400に表示用のイメージファイルを格
納するフィールドと、印刷用のイメージファイルを格納
するフィールドを別個に設けてもよい。
【0111】図17および図18は、クライアントが識
別IDが1の文書アイコンをクリックし、データベース
6に登録された識別IDが1の文書ファイルへのリンク
情報を呼び出した場合の動作例を示している。
別IDが1の文書アイコンをクリックし、データベース
6に登録された識別IDが1の文書ファイルへのリンク
情報を呼び出した場合の動作例を示している。
【0112】図17に示すように、クライアントによっ
て上記リンク情報が呼び出されると、WEBブラウザ1
はHTTPサーバ3のIPアドレスに、CGIプログラ
ムの実行して識別IDが1の文書ファイルの取得を指示
するコマンド「cgi.exe?ID=1」を付加した
URLをHTTPサーバ3に送信する(ステップ30
0)。
て上記リンク情報が呼び出されると、WEBブラウザ1
はHTTPサーバ3のIPアドレスに、CGIプログラ
ムの実行して識別IDが1の文書ファイルの取得を指示
するコマンド「cgi.exe?ID=1」を付加した
URLをHTTPサーバ3に送信する(ステップ30
0)。
【0113】当該URLを受信したHTTPサーバ3
は、CGIプログラムを実行し(ステップ301)、C
GIを介して文書管理サーバ5にファイリングアプリケ
ーションの起動を指示する。
は、CGIプログラムを実行し(ステップ301)、C
GIを介して文書管理サーバ5にファイリングアプリケ
ーションの起動を指示する。
【0114】ファイリングアプリケーションは、データ
ベース6に構築された文書登録テーブル10のIDフィ
ールド11に格納された識別IDが1のレコードを検索
し(ステップ302)、当該レコードのNAMEフィー
ルド12に格納された文書ファイルを読み出し(ステッ
プ303)、この文書ファイルをHTTPサーバ3に送
信する(ステップ304)。
ベース6に構築された文書登録テーブル10のIDフィ
ールド11に格納された識別IDが1のレコードを検索
し(ステップ302)、当該レコードのNAMEフィー
ルド12に格納された文書ファイルを読み出し(ステッ
プ303)、この文書ファイルをHTTPサーバ3に送
信する(ステップ304)。
【0115】当該文書ファイルを受信したHTTPサー
バ3は、当該文書ファイルをHTML形式に変換した当
該文書のイメージを作成する(ステップ305)。そし
て、HTTPサーバ3は、文書イメージ格納テーブル4
00のIDフィールド401に当該文書の識別IDを格
納し、文書イメージフィールド402に当該イメージを
ファイルとして格納した新規レコードを作成し、文書イ
メージを保存する(ステップ306)。
バ3は、当該文書ファイルをHTML形式に変換した当
該文書のイメージを作成する(ステップ305)。そし
て、HTTPサーバ3は、文書イメージ格納テーブル4
00のIDフィールド401に当該文書の識別IDを格
納し、文書イメージフィールド402に当該イメージを
ファイルとして格納した新規レコードを作成し、文書イ
メージを保存する(ステップ306)。
【0116】その後、HTTPサーバ3は、識別IDが
1の文書のリンク情報を当該文書イメージファイルのパ
スに書き換え(ステップ307)、当該文書イメージを
WEBブラウザ1に送信して(ステップ308)、WE
Bブラウザ1に表示する(ステップ309)。
1の文書のリンク情報を当該文書イメージファイルのパ
スに書き換え(ステップ307)、当該文書イメージを
WEBブラウザ1に送信して(ステップ308)、WE
Bブラウザ1に表示する(ステップ309)。
【0117】クライアントが再び識別IDが1の文書ア
イコンをクリックしたときは、図18に示すように、W
EBブラウザ1はHTTPサーバ3のIPアドレスに、
当該文書のイメージファイルの取り出しを指示するコマ
ンド「read?ID=1」を付加したURLをHTT
Pサーバ3に送信する(ステップ350)。
イコンをクリックしたときは、図18に示すように、W
EBブラウザ1はHTTPサーバ3のIPアドレスに、
当該文書のイメージファイルの取り出しを指示するコマ
ンド「read?ID=1」を付加したURLをHTT
Pサーバ3に送信する(ステップ350)。
【0118】当該URLを受信したHTTPサーバ3
は、文書イメージ格納テーブル400から当該文書のイ
メージファイルを読み出し(ステップ351)、WEB
ブラウザに送信して(ステップ352)、当該文書のイ
メージを表示させる(ステップ353)。
は、文書イメージ格納テーブル400から当該文書のイ
メージファイルを読み出し(ステップ351)、WEB
ブラウザに送信して(ステップ352)、当該文書のイ
メージを表示させる(ステップ353)。
【0119】このように、本発明に係る文書管理装置で
は、一度データベースから文書ファイルを取得した文書
に関しては、当該文書のイメージファイルを文書イメー
ジ格納テーブルに保存しておき、再度クライアントによ
って文書ファイルの取得が指示された場合には、文書管
理サーバにアクセスせずに当該イメージファイルをWE
Bブラウザに表示する。
は、一度データベースから文書ファイルを取得した文書
に関しては、当該文書のイメージファイルを文書イメー
ジ格納テーブルに保存しておき、再度クライアントによ
って文書ファイルの取得が指示された場合には、文書管
理サーバにアクセスせずに当該イメージファイルをWE
Bブラウザに表示する。
【0120】次に、本発明に係る文書管理装置で「デー
タベース6に登録された文書を検索する場合の動作例」
を図20から図24までを使用して説明する。
タベース6に登録された文書を検索する場合の動作例」
を図20から図24までを使用して説明する。
【0121】[データベースに登録された文書を検索す
る場合の動作例]データベース6に登録された文書の検
索を可能にする場合には、本発明に係る文書管理装置に
は、HTTPサーバ3に接続された記憶装置4に図24
に示すような文書検索用テーブル600が設けられる。
る場合の動作例]データベース6に登録された文書の検
索を可能にする場合には、本発明に係る文書管理装置に
は、HTTPサーバ3に接続された記憶装置4に図24
に示すような文書検索用テーブル600が設けられる。
【0122】この文書検索用テーブル600は、クライ
アントが指定した検索条件を格納する検索式フィールド
601と、当該検索条件でデータベース6に登録された
文書の検索を実行した結果を格納する検索結果ファイル
フィールド602と、当該検索が実行された日付を格納
する検索日フィールド603が設けられる。ここで、検
索日フィールド603には、日付とともに時刻を格納し
てもよい。
アントが指定した検索条件を格納する検索式フィールド
601と、当該検索条件でデータベース6に登録された
文書の検索を実行した結果を格納する検索結果ファイル
フィールド602と、当該検索が実行された日付を格納
する検索日フィールド603が設けられる。ここで、検
索日フィールド603には、日付とともに時刻を格納し
てもよい。
【0123】また、データベース6には、クライアント
によって文書が登録された最新の日時を格納した最新登
録日時格納テーブルが設けられる。
によって文書が登録された最新の日時を格納した最新登
録日時格納テーブルが設けられる。
【0124】図20に示すように、クライアントがWE
Bブラウザ1を操作して検索ページの送付を要求する
と、WEBブラウザ1はHTTPサーバ3のIPアドレ
スに、検索ページの送付を指示するコマンド「view
?search」を付加したURLをHTTPサーバ3
に送信する(ステップ500)。
Bブラウザ1を操作して検索ページの送付を要求する
と、WEBブラウザ1はHTTPサーバ3のIPアドレ
スに、検索ページの送付を指示するコマンド「view
?search」を付加したURLをHTTPサーバ3
に送信する(ステップ500)。
【0125】当該URLを受信したHTTPサーバ3
は、検索条件を入力するためのフィールドを具備する検
索ページをWEBブラウザ1に送信し(ステップ50
1)、表示させる(ステップ502)。
は、検索条件を入力するためのフィールドを具備する検
索ページをWEBブラウザ1に送信し(ステップ50
1)、表示させる(ステップ502)。
【0126】クライアントが当該検索ページにおいて検
索条件「size>100」(例として文書ファイルが
100以上のものを抽出する場合について説明する。)
を入力し、検索の実行を指示すると、WEBブラウザ1
はHTTPサーバ3のIPアドレスに、当該検索条件で
検索の実行を指示するコマンド「search?siz
e>100」を付加したURLをHTTPサーバ3に送
信する(ステップ503)。
索条件「size>100」(例として文書ファイルが
100以上のものを抽出する場合について説明する。)
を入力し、検索の実行を指示すると、WEBブラウザ1
はHTTPサーバ3のIPアドレスに、当該検索条件で
検索の実行を指示するコマンド「search?siz
e>100」を付加したURLをHTTPサーバ3に送
信する(ステップ503)。
【0127】当該URLを受信したHTTPサーバ3
は、「size>100」を検索キーとして文書検索用
テーブル600の検索式フィールド601を検索し(ス
テップ504)、「size>100」が格納されたレ
コードがあるかどうかを判断する(ステップ505)。
は、「size>100」を検索キーとして文書検索用
テーブル600の検索式フィールド601を検索し(ス
テップ504)、「size>100」が格納されたレ
コードがあるかどうかを判断する(ステップ505)。
【0128】「size>100」がなかった場合に
は、図21に示すように、文書検索用テーブル600に
「size>100」を検索式フィールド601の値と
して、その時の日付を検索日フィールド603に格納し
たレコードを追加する(ステップ506)。
は、図21に示すように、文書検索用テーブル600に
「size>100」を検索式フィールド601の値と
して、その時の日付を検索日フィールド603に格納し
たレコードを追加する(ステップ506)。
【0129】その後、HTTPサーバ3は、CGIプロ
グラムを実行して「size>100」を文書管理サー
バ5に送信し(ステップ507)、これを受信した文書
管理サーバ5は、「size>100」を検索キーとし
て文書登録テーブル10を検索する(ステップ50
8)。
グラムを実行して「size>100」を文書管理サー
バ5に送信し(ステップ507)、これを受信した文書
管理サーバ5は、「size>100」を検索キーとし
て文書登録テーブル10を検索する(ステップ50
8)。
【0130】文書管理サーバ5は、上記検索結果をリス
ト形式で取得し(ステップ509)、これをHTTPサ
ーバ3に送信する(ステップ510)。
ト形式で取得し(ステップ509)、これをHTTPサ
ーバ3に送信する(ステップ510)。
【0131】当該検索結果を受信したHTTPサーバ3
は、これをHTML形式に変換した検索結果イメージを
ファイルとして作成し(ステップ511)、「size
>100」を検索式フィールド601に格納したレコー
ドの検索結果ファイルフィールド602に格納する(ス
テップ512)。
は、これをHTML形式に変換した検索結果イメージを
ファイルとして作成し(ステップ511)、「size
>100」を検索式フィールド601に格納したレコー
ドの検索結果ファイルフィールド602に格納する(ス
テップ512)。
【0132】そして、当該イメージファイルをWEBブ
ラウザ1に送信し(ステップ513)、WEBブラウザ
1に表示させる(ステップ514)。
ラウザ1に送信し(ステップ513)、WEBブラウザ
1に表示させる(ステップ514)。
【0133】HTTPサーバ3は、ステップ505で
「size>100」があった場合(文書検索用データ
ベース600が図24に示すレコードを格納している場
合)には、図22に示すように、CGIプログラムを実
行して、「size>100」および「size>10
0」を格納したレコードの検索日フィールド603に格
納された「96/05/05」を文書管理サーバ5に送
信する(ステップ515)。
「size>100」があった場合(文書検索用データ
ベース600が図24に示すレコードを格納している場
合)には、図22に示すように、CGIプログラムを実
行して、「size>100」および「size>10
0」を格納したレコードの検索日フィールド603に格
納された「96/05/05」を文書管理サーバ5に送
信する(ステップ515)。
【0134】これを受信した文書管理サーバ5は、「9
6/05/05」と最新登録日時格納テーブルの値を比
較し(ステップ517)、最新登録日時が1996年5
月5日より古いときは、文書検索用テーブル600に格
納された検索結果には変更がないものとして、HTTP
サーバ3に当該検索結果の読み出しを指示する。
6/05/05」と最新登録日時格納テーブルの値を比
較し(ステップ517)、最新登録日時が1996年5
月5日より古いときは、文書検索用テーブル600に格
納された検索結果には変更がないものとして、HTTP
サーバ3に当該検索結果の読み出しを指示する。
【0135】この指示を受けたHTTPサーバ3は、
「size>100」を検索キーとして文書検索用テー
ブル600の検索式フィールド601を検索し(ステッ
プ518)、該当するレコードの検索結果ファイルフィ
ールド602に格納されたイメージファイルを読み出す
(ステップ519)。そして、このイメージファイルを
WEBブラウザ1に送信し(ステップ520)、WEB
ブラウザ1に表示させる(ステップ521)。
「size>100」を検索キーとして文書検索用テー
ブル600の検索式フィールド601を検索し(ステッ
プ518)、該当するレコードの検索結果ファイルフィ
ールド602に格納されたイメージファイルを読み出す
(ステップ519)。そして、このイメージファイルを
WEBブラウザ1に送信し(ステップ520)、WEB
ブラウザ1に表示させる(ステップ521)。
【0136】ステップ517で最新登録日時が1996
年5月5日より新しいときは、文書検索用テーブル60
0に格納された検索結果には変更があるものと判断し、
図23に示すように、「date>96/05/05」
および「size>100」を検索キーとして文書登録
テーブル10を検索し(ステップ522)、前回の検索
が実行された時以降に登録された文書のみを検索した結
果を取得する。
年5月5日より新しいときは、文書検索用テーブル60
0に格納された検索結果には変更があるものと判断し、
図23に示すように、「date>96/05/05」
および「size>100」を検索キーとして文書登録
テーブル10を検索し(ステップ522)、前回の検索
が実行された時以降に登録された文書のみを検索した結
果を取得する。
【0137】そして、当該検索結果をHTTPサーバ3
に送信し(ステップ523)、これを受信したHTTP
サーバ3は「size>100」jを検索キーとして文
書検索用テーブル600の検索式フィールド601を検
索し(ステップ524)、該当するレコードの検索結果
ファイルフィールド602に格納されたイメージファイ
ルを読み出す(ステップ525)。
に送信し(ステップ523)、これを受信したHTTP
サーバ3は「size>100」jを検索キーとして文
書検索用テーブル600の検索式フィールド601を検
索し(ステップ524)、該当するレコードの検索結果
ファイルフィールド602に格納されたイメージファイ
ルを読み出す(ステップ525)。
【0138】その後、この読み出したイメージファイル
に文書管理サーバ5から受信した検索結果をHTML形
式に変換して合成し、新たなイメージファイルを生成す
る(ステップ526)。その後、このイメージファイル
を当該レコードの検索結果フィールド602に格納し
(ステップ527)、当該イメージファイルをWEBブ
ラウザに送信する(ステップ528)。
に文書管理サーバ5から受信した検索結果をHTML形
式に変換して合成し、新たなイメージファイルを生成す
る(ステップ526)。その後、このイメージファイル
を当該レコードの検索結果フィールド602に格納し
(ステップ527)、当該イメージファイルをWEBブ
ラウザに送信する(ステップ528)。
【0139】WEBブラウザ1は、当該イメージファイ
ルを受信してウインドウ上に表示する(ステップ52
9)。
ルを受信してウインドウ上に表示する(ステップ52
9)。
【0140】このように、本発明に係る文書管理装置で
は、一度実行した検索の検索結果をイメージファイルと
して文書検索用テーブル600に保存し、クライアント
が再度同一の条件で検索を指示した場合であって、デー
タベース6に新規登録された文書がない場合には、デー
タベース6の検索を実行せずに文書検索用テーブル60
0に保存したイメージファイルを直接WEBブラウザ1
に表示する。
は、一度実行した検索の検索結果をイメージファイルと
して文書検索用テーブル600に保存し、クライアント
が再度同一の条件で検索を指示した場合であって、デー
タベース6に新規登録された文書がない場合には、デー
タベース6の検索を実行せずに文書検索用テーブル60
0に保存したイメージファイルを直接WEBブラウザ1
に表示する。
【0141】また、新規登録された文書がある場合であ
っても、その新規に登録された文書のみを再度検索して
その検索結果のみをHTTPサーバ3に送信し、前回の
検索で文書検索用テーブル600に保存したイメージフ
ァイルに追加する。そして、この新たに作成したイメー
ジファイルをWEBブラウザ1に表示する。
っても、その新規に登録された文書のみを再度検索して
その検索結果のみをHTTPサーバ3に送信し、前回の
検索で文書検索用テーブル600に保存したイメージフ
ァイルに追加する。そして、この新たに作成したイメー
ジファイルをWEBブラウザ1に表示する。
【0142】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データベースに登録された文書の階層構造を設定ファイ
ルで記述しているため、設定ファイルの記述形式を変更
すれば所望の形式で階層構造を表示することができる。
データベースに登録された文書の階層構造を設定ファイ
ルで記述しているため、設定ファイルの記述形式を変更
すれば所望の形式で階層構造を表示することができる。
【0143】また、設定ファイルに記述された階層構造
は、WEBブラウザで自由に変更できるため、クライア
ントはデータベースにアクセスする必要がなくなり、文
書管理サーバとHTTPサーバ間の通信負荷も軽減す
る。
は、WEBブラウザで自由に変更できるため、クライア
ントはデータベースにアクセスする必要がなくなり、文
書管理サーバとHTTPサーバ間の通信負荷も軽減す
る。
【0144】また、本発明では、データベースから文書
のリストを取得する際には、ファイルサイズの比較的大
きなアイコンイメージを生成せずに文字情報およびリン
ク情報のみを生成し、一度アクセスされた文書のみアイ
コンイメージを生成するため、記憶装置の容量を節約す
ることができる。
のリストを取得する際には、ファイルサイズの比較的大
きなアイコンイメージを生成せずに文字情報およびリン
ク情報のみを生成し、一度アクセスされた文書のみアイ
コンイメージを生成するため、記憶装置の容量を節約す
ることができる。
【0145】また、本発明では、一度データベースから
文書ファイルを取得した文書に関しては、当該文書のイ
メージファイルを文書イメージ格納テーブルに保存して
おき、再度クライアントによって文書ファイルの取得が
指示された場合には、文書管理サーバにアクセスせずに
当該イメージファイルをWEBブラウザに表示するた
め、文書管理サーバとHTTPサーバ間の通信負荷を軽
減することができる。
文書ファイルを取得した文書に関しては、当該文書のイ
メージファイルを文書イメージ格納テーブルに保存して
おき、再度クライアントによって文書ファイルの取得が
指示された場合には、文書管理サーバにアクセスせずに
当該イメージファイルをWEBブラウザに表示するた
め、文書管理サーバとHTTPサーバ間の通信負荷を軽
減することができる。
【0146】また、本発明では、一度実行した検索の検
索結果をイメージファイルとして文書検索用テーブルに
保存し、クライアントが再度同一の条件で検索を指示し
た場合であって、データベースに新規登録された文書が
ない場合には、データベースの検索を実行せずに文書検
索用テーブルに保存したイメージファイルを直接WEB
ブラウザに表示するため、文書管理サーバが何度も同じ
検索を実行することがなくなり、文書管理サーバの処理
の効率を向上させることができる。
索結果をイメージファイルとして文書検索用テーブルに
保存し、クライアントが再度同一の条件で検索を指示し
た場合であって、データベースに新規登録された文書が
ない場合には、データベースの検索を実行せずに文書検
索用テーブルに保存したイメージファイルを直接WEB
ブラウザに表示するため、文書管理サーバが何度も同じ
検索を実行することがなくなり、文書管理サーバの処理
の効率を向上させることができる。
【0147】さらに、本発明では、上記検索の際に新規
登録された文書がある場合であっても、その新規に登録
された文書のみを再度検索してその検索結果のみをHT
TPサーバに送信し、前回の検索で文書検索用テーブル
に保存したイメージファイルに追加する。そして、この
新たに作成したイメージファイルをWEBブラウザに表
示する。即ち、本発明では、前回実行された検索の結果
を有効利用し、必要最小限の検索のみを実行するため、
文書管理サーバの処理の効率を向上させることができ
る。
登録された文書がある場合であっても、その新規に登録
された文書のみを再度検索してその検索結果のみをHT
TPサーバに送信し、前回の検索で文書検索用テーブル
に保存したイメージファイルに追加する。そして、この
新たに作成したイメージファイルをWEBブラウザに表
示する。即ち、本発明では、前回実行された検索の結果
を有効利用し、必要最小限の検索のみを実行するため、
文書管理サーバの処理の効率を向上させることができ
る。
【図1】本発明に係る文書管理装置の構成を示す概念
図。
図。
【図2】図1に示すデーターベースの文書登録テーブル
の構造を示す図。
の構造を示す図。
【図3】図1に示すHTTPサーバが生成する設定ファ
イルの構造を示す図。
イルの構造を示す図。
【図4】図3に示す階層A記述領域の記述例を示す図。
【図5】登録された文書に関する情報をアイコン形式で
表示する場合の設定ファイルの記述例を示す図。
表示する場合の設定ファイルの記述例を示す図。
【図6】登録された文書に関する情報をリスト形式で表
示する場合の設定ファイルの記述例を示す図。
示する場合の設定ファイルの記述例を示す図。
【図7】設定ファイルをアイコン形式で記述し、当該設
定ファイルに記述した階層AをWEBブラウザで表示し
た場合の表示画面を示す図。
定ファイルに記述した階層AをWEBブラウザで表示し
た場合の表示画面を示す図。
【図8】設定ファイルをリスト形式で記述し、当該設定
ファイルに記述した階層AをWEBブラウザで表示した
場合の表示画面を示す図。
ファイルに記述した階層AをWEBブラウザで表示した
場合の表示画面を示す図。
【図9】設定ファイルによって構築された階層構造の例
を示すツリー図。
を示すツリー図。
【図10】設定ファイルによって構築された階層構造の
例を示すツリー図。
例を示すツリー図。
【図11】設定ファイルによって構築された階層構造の
例を示すツリー図。
例を示すツリー図。
【図12】設定ファイルによって構築された階層構造の
例を示すツリー図。
例を示すツリー図。
【図13】設定ファイルによって構築された階層構造の
例を示すツリー図。
例を示すツリー図。
【図14】図1に示すデータベースに登録された文書の
リストを取得する実行手順を示すフローチャート。
リストを取得する実行手順を示すフローチャート。
【図15】図9から図13までに示す階層構造を設定フ
ァイルを記述することによって構築する際の実行手順を
示すフローチャート。
ァイルを記述することによって構築する際の実行手順を
示すフローチャート。
【図16】図9から図13までに示す階層構造を設定フ
ァイルを記述することによって構築する際の実行手順を
示すフローチャート。
ァイルを記述することによって構築する際の実行手順を
示すフローチャート。
【図17】図1に示すデータベースに登録された文書を
イメージとしてWEBブラウザ1に表示する場合の実行
手順を示すフローチャート。
イメージとしてWEBブラウザ1に表示する場合の実行
手順を示すフローチャート。
【図18】図1に示すデータベースに登録された文書を
イメージとしてWEBブラウザ1に表示する場合の実行
手順を示すフローチャート。
イメージとしてWEBブラウザ1に表示する場合の実行
手順を示すフローチャート。
【図19】図1に示す記憶装置に構築された文書イメー
ジ格納テーブルの構成を示す図。
ジ格納テーブルの構成を示す図。
【図20】図1に示すデータベースに登録された文書の
検索を実行する場合の実行手順を示すフローチャート。
検索を実行する場合の実行手順を示すフローチャート。
【図21】図1に示すデータベースに登録された文書の
検索を実行する場合の実行手順を示すフローチャート。
検索を実行する場合の実行手順を示すフローチャート。
【図22】図1に示すデータベースに登録された文書の
検索を実行する場合の実行手順を示すフローチャート。
検索を実行する場合の実行手順を示すフローチャート。
【図23】図1に示すデータベースに登録された文書の
検索を実行する場合の実行手順を示すフローチャート。
検索を実行する場合の実行手順を示すフローチャート。
【図24】図1に示す記憶装置に構築された検索用テー
ブルの構成を示す図。
ブルの構成を示す図。
1…WEBブラウザ、2…文書登録用アプリケーショ
ン、3…HTTPサーバ、4…記憶装置、5…文書管理
サーバ、6…データベース、10…文書登録テーブル、
11…IDフィールド、12…NAMEフィールド、1
3…SIZEフィールド、14…DATEフィールド、
15…AUTHORフィールド、20…設定ファイル、
21…ヘッダー記述領域、22…背景記述領域、23…
階層A記述領域、24…階層B記述領域、25…階層Z
記述領域、31…階層AA記述領域、32…階層AB記
述領域、33…文書情報A記述領域、34…文書情報B
記述領域、41…文字情報記述領域、42…イメージ情
報記述領域、43…リンク情報記述領域、51…ID記
述領域、52…NAME記述領域、53…SIZE記述
領域、54…DATE記述領域、55…AUTOR記述
領域、56…COMMAND記述領域、60…ウインド
ウ、61…フォルダアイコン、62…文書アイコン、6
3…名称テキスト、70…ウインドウ、80…root
フォルダ、81…updateフォルダ、82…use
rAフォルダ、83…文書A、84…文書B、85…文
書C、86…文書D、87…文書E、88…userB
フォルダ、89…文書F、90…文書G、91…文書
H、92…userCフォルダ、400…文書イメージ
格納テーブル、401…IDフィールド、402…文書
イメージフィールド、600…検索用テーブル、601
…検索式フィールド、602…検索結果ファイルフィー
ルド、603…検索日フィールド。
ン、3…HTTPサーバ、4…記憶装置、5…文書管理
サーバ、6…データベース、10…文書登録テーブル、
11…IDフィールド、12…NAMEフィールド、1
3…SIZEフィールド、14…DATEフィールド、
15…AUTHORフィールド、20…設定ファイル、
21…ヘッダー記述領域、22…背景記述領域、23…
階層A記述領域、24…階層B記述領域、25…階層Z
記述領域、31…階層AA記述領域、32…階層AB記
述領域、33…文書情報A記述領域、34…文書情報B
記述領域、41…文字情報記述領域、42…イメージ情
報記述領域、43…リンク情報記述領域、51…ID記
述領域、52…NAME記述領域、53…SIZE記述
領域、54…DATE記述領域、55…AUTOR記述
領域、56…COMMAND記述領域、60…ウインド
ウ、61…フォルダアイコン、62…文書アイコン、6
3…名称テキスト、70…ウインドウ、80…root
フォルダ、81…updateフォルダ、82…use
rAフォルダ、83…文書A、84…文書B、85…文
書C、86…文書D、87…文書E、88…userB
フォルダ、89…文書F、90…文書G、91…文書
H、92…userCフォルダ、400…文書イメージ
格納テーブル、401…IDフィールド、402…文書
イメージフィールド、600…検索用テーブル、601
…検索式フィールド、602…検索結果ファイルフィー
ルド、603…検索日フィールド。
Claims (18)
- 【請求項1】 クライアントが作成した文書に関する情
報を第1の記憶装置に構築されたデータベースに格納し
て管理する第1のサーバと、WEBブラウザによってア
クセス可能な第2のサーバとが接続され、該文書に関す
る情報を該WEBブラウザで表示する文書管理方法にお
いて、 前記第2のサーバは、前記WEBブラウザの指示により
前記第1のサーバにアクセスし、前記データベースに格
納された文書に関する情報を取り出し、該文書に関する
情報の管理構造を独自に構築するとともに、該管理構造
を表示することを特徴とする文書管理方法。 - 【請求項2】 前記管理構造は、HTML形式で記述さ
れた設定ファイルを生成することによって構築される階
層構造であることを特徴とする請求項1記載の文書管理
方法。 - 【請求項3】 前記文書に関する情報は、文字で表現さ
れる文字情報、イメージで表現されるイメージ情報若し
くは前記第1のサーバ若しくは第2のサーバに対するリ
ンク情報またはこれらの結合であることを特徴とする請
求項2記載の文書管理方法。 - 【請求項4】 前記第2のサーバは、前記設定ファイル
に記述されたいずれかの階層が前記WEBブラウザによ
ってアクセスされた場合には、該階層にイメージ情報が
あるか否かを判断し、該イメージ情報がなかったときは
該イメージ情報を生成し、該階層に追加することを特徴
とする請求項3記載の文書管理方法。 - 【請求項5】 前記第2のサーバは、前記WEBブラウ
ザから前記データベースに格納された文書のリストの取
得を指示された場合には、前記第1のサーバに対し該デ
ータベースに格納された全文書の識別IDの読み出しを
指示し、該指示を受けた該第1のサーバは、該データベ
ースから該全文書の識別IDを読み出し、読み出した識
別IDのリストを該第2のサーバに送信し、該第2のサ
ーバは、送信された識別IDのリストの個々の識別ID
を検索キーとして前記設定ファイルを検索し、該設定フ
ァイルに該当する文字情報がなかった場合には、該識別
IDを該設定ファイルに追加記述することを特徴とする
請求項4記載の文書管理方法。 - 【請求項6】 前記第2のサーバは、前記設定ファイル
に記述されたいずれかの前記リンク情報が前記WEBブ
ラウザによってアクセスされた場合において、該リンク
情報が前記データベースに格納されたいずれかの文書の
取り出しの指示であるときは、前記第1のサーバに対し
該文書の読み出しを指示し、該第1のサーバは、該デー
タベースから該文書を読み出し、読み出した文書を該第
2のサーバに送信し、該第2のサーバは、受信した文書
の文書イメージを作成し、該文書イメージを該第2のサ
ーバ内に設けられた記憶装置に格納し、該リンク情報を
該記憶装置に格納された文書イメージへのアクセスに変
更し、該文書イメージをWEBブラウザに送信すること
を特徴とする請求項5記載の文書管理方法。 - 【請求項7】 前記第2のサーバは、前記WEBブラウ
ザから前記データベースに格納された文書の検索を条件
式で指示された場合には、該条件式を検索キーとして該
第2のサーバ内に設けられた文書検索用テーブルを検索
し、該当するレコードが存在しなかったときは、該検索
を指示された日時および該条件式を該第2のサーバ内に
設けられた記憶装置に格納し、該第1のサーバに対し該
条件式を送信して該データベースに格納された文書の検
索を指示し、該第1のサーバは、該条件式で該データベ
ースを検索し、この検索結果を該第2のサーバに送信
し、該検索結果を受信した該第2のサーバは、該検索結
果を該記憶装置に格納し、該検索結果を該WEBブラウ
ザに送信することを特徴とする請求項4記載の文書管理
方法。 - 【請求項8】 前記第2のサーバは、前記条件式で前記
文書検索用テーブルを検索し、該当するレコードが存在
したときは、前記第1のサーバに対し該レコードの条件
式および検索日時を送信し、これを受信した該第1のサ
ーバは、前記データベースに登録された文書のうち最新
に登録されたものの登録日時を格納する最新登録日時格
納テーブルの内容と該検索日時を比較し、該検索日時の
方が日付が新しかった場合には、該第2のサーバに該文
書検索用テーブルのアクセスを指示し、該第2のサーバ
は、該文書検索用テーブルのレコードのうち該条件式を
フィールド値として持つレコードに格納された検索結果
を読み出し、WEBブラウザに送信することを特徴とす
る請求項7記載の文書管理方法。 - 【請求項9】 前記第1のサーバは、前記最新登録日時
格納テーブルの内容と該検索日時を比較した結果、該検
索日時の方が日付が古かった場合には、前記条件式およ
び前記検索日時以降の登録を検索キーとして前記データ
ベースを検索し、その検索結果を前記第2のサーバに送
信し、該検索結果を受信した該第2のサーバは、該検索
結果を該文書検索用テーブルのレコードのうち該条件式
をフィールド値として持つレコードに格納された検索結
果に追加し、この追加した検索結果を前記WEBブラウ
ザに送信することを特徴とする請求項8記載の文書管理
方法。 - 【請求項10】 クライアントが作成した文書に関する
情報を第1の記憶装置に構築されたデータベースに格納
して管理する第1のサーバと、 WEBブラウザによってアクセス可能な第2のサーバと
が接続された文書管理装置において、 前記第2のサーバは、 前記第1のサーバにアクセスするアクセス手段と、 前記データベースに格納された文書に関する情報の管理
構造を構築する管理構造構築手段とを具備することを特
徴とする文書管理装置。 - 【請求項11】 前記管理構造構築手段は、 HTML形式で記述した設定ファイルを生成することに
よって階層構造を構築する設定ファイル生成手段を含む
ことを特徴とする請求項10記載の文書管理装置。 - 【請求項12】 前記文書に関する情報は、 文字で表現される文字情報、イメージで表現されるイメ
ージ情報若しくは前記第1のサーバ若しくは第2のサー
バに対するリンク情報またはこれらの結合であることを
特徴とする請求項11記載の文書管理装置。 - 【請求項13】 前記第2のサーバは、 前記設定ファイルを変更する設定ファイル変更手段と、 WEBブラウザによってアクセスされた階層の文書にイ
メージ情報を追加するイメージ情報追加手段とを具備す
ることを特徴とする請求項12記載の文書管理装置。 - 【請求項14】 前記データベースは、 該データベースに格納された文書の識別IDを格納する
識別IDフィールドを具備し、 前記第1のサーバは、 前記データベースに格納された識別IDを読み取る識別
ID読取り手段と、 前記識別ID読取り手段によって取得した識別IDを前
記第2のサーバに送信する識別ID送信手段とを具備
し、 前記第2のサーバは、 前記識別IDを検索キーとして前記設定ファイルを検索
する設定ファイル検索手段と、 前記設定ファイル検索手段によって検索した結果、該当
する文字情報がなかった前記識別IDを前記データベー
スへのリンク情報に含める新規ID追加手段とを具備す
ることを特徴とする請求項13記載の文書管理装置。 - 【請求項15】 前記第1のサーバは、 前記識別IDを検索キーとして前記データベースを検索
する識別ID検索手段と、 該識別ID検索手段によって検索した結果得られる該識
別IDに対応する文書を第2のサーバに送信する文書送
信手段とを具備し、 前記第2のサーバは、 前記リンク情報に含まれた識別IDがWEBブラウザに
よってアクセスされると前記識別ID検索手段に検索を
指示する識別ID検索指示手段と、 前記文書送信手段によって取得した文書の文書イメージ
を生成する文書イメージ生成手段と、 該文書の識別IDおよび該文書イメージを格納するため
の文書イメージ格納テーブルと、 前記リンク情報に該文書イメージ格納テーブルに格納さ
れた文書イメージへのアクセスを実行する文書イメージ
アクセス情報を追加する手段と、 該文書イメージをWEBブラウザに送信する文書イメー
ジ送信手段とを具備することを特徴とする請求項14記
載の文書管理装置。 - 【請求項16】 前記第2のサーバは、 前記第1のサーバに対し、WEBブラウザによって指定
された条件式に基づく文書の検索を指示する文書検索指
示手段と、 前記検索結果および前記文書の検索が指示された日時を
検索日時として格納する文書検索用テーブルとを具備
し、 前記第1のサーバは、 前記文書検索指示手段の指示に従い前記データベースを
検索する条件検索手段と、 前記条件検索手段によって検索された結果を第2のサー
バに送信する検索結果送信手段とを具備することを特徴
とする請求項13記載の文書管理装置。 - 【請求項17】 前記第2のサーバは、 前記検索日時を第1のサーバに送信する検索日時送信手
段と、 前記条件式を検索キーとして前記文書検索用テーブルを
検索する条件式検索手段と、 前記条件式検索手段によって取得した前記検索結果をW
EBブラウザに送信する検索結果送信手段とを具備し、 前記第1のサーバは、 前記データベースに登録された文書のうち最新に登録さ
れたものの登録日時を格納する最新登録日時格納テーブ
ルと、 前記検索日時と該最新登録日時格納テーブルの内容を比
較する検索日時比較手段とを具備することを特徴とする
請求項16記載の文書管理装置。 - 【請求項18】 前記第1のサーバは、 前記条件式および前記検索日時以降の登録を検索キーと
して前記データベースを検索する追加登録文書検索手段
と、 前記追加登録文書検索手段によって検索された結果を前
記第2のサーバに送信する検索結果送信手段とを具備
し、 前記第2のサーバは、 前記検索結果送信手段によって送信された検索結果を前
記文書検索用テーブルに追加する検索結果追加手段を具
備することを特徴とする請求項17記載の文書管理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9162827A JPH1115724A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 文書管理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9162827A JPH1115724A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 文書管理方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1115724A true JPH1115724A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15761998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9162827A Pending JPH1115724A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | 文書管理方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1115724A (ja) |
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1997
- 1997-06-19 JP JP9162827A patent/JPH1115724A/ja active Pending
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