JPH10297654A - 液体収納用包装袋 - Google Patents
液体収納用包装袋Info
- Publication number
- JPH10297654A JPH10297654A JP9107176A JP10717697A JPH10297654A JP H10297654 A JPH10297654 A JP H10297654A JP 9107176 A JP9107176 A JP 9107176A JP 10717697 A JP10717697 A JP 10717697A JP H10297654 A JPH10297654 A JP H10297654A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- packaging bag
- liquid storage
- tip
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
- B65D75/58—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
- B65D75/5816—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture for tearing a corner or other small portion next to the edge, e.g. a U-shaped portion
- B65D75/5822—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture for tearing a corner or other small portion next to the edge, e.g. a U-shaped portion and defining, after tearing, a small dispensing spout, a small orifice or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bag Frames (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】注出口を密閉しやすくした液体収納用包装袋を
提供する。 【解決手段】表裏二枚の合成樹脂フィルムの周辺をシー
ルし、その周辺の一部に突起状注出部2を設け、該注出
部に表裏二枚の合成樹脂フィルムの間に固定された半硬
質ないし硬質パイプ3を埋設した液体収納用包装袋にお
いて、前記パイプ3として、その先端34が閉鎖されて
おり、且つその円周方向に薄肉部31を有し、且つ該薄
肉部31の内径が先端34の外径より大きいパイプを埋
設した液体収納用包装袋である。ノッチ11、10で開
封後、パイプ3を薄肉部31の部分で切断する。不使用
時には切断した部分33を逆にして栓に用いパイプの注
出口を密閉する。
提供する。 【解決手段】表裏二枚の合成樹脂フィルムの周辺をシー
ルし、その周辺の一部に突起状注出部2を設け、該注出
部に表裏二枚の合成樹脂フィルムの間に固定された半硬
質ないし硬質パイプ3を埋設した液体収納用包装袋にお
いて、前記パイプ3として、その先端34が閉鎖されて
おり、且つその円周方向に薄肉部31を有し、且つ該薄
肉部31の内径が先端34の外径より大きいパイプを埋
設した液体収納用包装袋である。ノッチ11、10で開
封後、パイプ3を薄肉部31の部分で切断する。不使用
時には切断した部分33を逆にして栓に用いパイプの注
出口を密閉する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポンプ式容器など
の容器に詰め替えるための詰替用の液体を収納したり、
ジュースなどの飲み物を収納する容器に関する。
の容器に詰め替えるための詰替用の液体を収納したり、
ジュースなどの飲み物を収納する容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からシャンプー、ボディーソープ、
食器用洗剤などの液体を、使用時にポンプで適量づつ排
出するポンプ式容器が多用されている。そして、近年、
資源の節約から、ポンプ式容器の中味がなくなっても、
該容器を破棄することなく、新たに液体を充填し、すな
わち中味を詰替えて何回も再使用することが行なわれて
いる。
食器用洗剤などの液体を、使用時にポンプで適量づつ排
出するポンプ式容器が多用されている。そして、近年、
資源の節約から、ポンプ式容器の中味がなくなっても、
該容器を破棄することなく、新たに液体を充填し、すな
わち中味を詰替えて何回も再使用することが行なわれて
いる。
【0003】この詰替用の液体を収納する容器は種々の
タイプが知られている。その一つに、液体を注出する注
出口をパイプで構成したものが知られている。すなわ
ち、表裏二枚の合成樹脂フィルムの周辺をシールし、そ
の周辺の一部に、表裏二枚の合成樹脂フィルム間に硬質
ないし半硬質パイプを埋設した突起状注出部を設けた詰
替用液体収納用包装袋が提案されている。
タイプが知られている。その一つに、液体を注出する注
出口をパイプで構成したものが知られている。すなわ
ち、表裏二枚の合成樹脂フィルムの周辺をシールし、そ
の周辺の一部に、表裏二枚の合成樹脂フィルム間に硬質
ないし半硬質パイプを埋設した突起状注出部を設けた詰
替用液体収納用包装袋が提案されている。
【0004】図9はその従来の詰替用液体収納用包装袋
の一例を示したもので、液体を充填封入した状態を示す
正面図である。1は詰替用液体収納用包装袋の周辺をシ
ールしたシール部で、斜線で示してある。2は注出部を
形成する突起部で、この突起状注出部2は、表面フィル
ムと裏面フィルムの間に半硬質ないし硬質のパイプ3を
挿入し、突起状注出部全体を接着しパイプ3を埋設した
構造になっている。4はパイプ3の注出口である。図1
0は図9の突起状注出部2をA−A線で切断した断面図
である。パイプ3は表フィルム5と裏フィルム6との接
着により固定され、パイプ3の両側にシール部7、8が
ヒレ状に存在する。
の一例を示したもので、液体を充填封入した状態を示す
正面図である。1は詰替用液体収納用包装袋の周辺をシ
ールしたシール部で、斜線で示してある。2は注出部を
形成する突起部で、この突起状注出部2は、表面フィル
ムと裏面フィルムの間に半硬質ないし硬質のパイプ3を
挿入し、突起状注出部全体を接着しパイプ3を埋設した
構造になっている。4はパイプ3の注出口である。図1
0は図9の突起状注出部2をA−A線で切断した断面図
である。パイプ3は表フィルム5と裏フィルム6との接
着により固定され、パイプ3の両側にシール部7、8が
ヒレ状に存在する。
【0005】図9の詰替用液体収納用包装袋から、中の
液体をポンプ式容器に移し替えるには、該詰替用液体収
納用包装袋の突起状注出部2のA−A線の個所をハサミ
などの切断器具を用いて切断して先端シール部9を切離
し、パイプ3の注出口4を露出させ、次いで突起状注出
部2をヒレ状のシール部7、8を付けた状態でポンプ式
容器の口に挿入し、該詰替用液体収納用包装袋を傾けて
中味の液体をポンプ式容器に排出させている。
液体をポンプ式容器に移し替えるには、該詰替用液体収
納用包装袋の突起状注出部2のA−A線の個所をハサミ
などの切断器具を用いて切断して先端シール部9を切離
し、パイプ3の注出口4を露出させ、次いで突起状注出
部2をヒレ状のシール部7、8を付けた状態でポンプ式
容器の口に挿入し、該詰替用液体収納用包装袋を傾けて
中味の液体をポンプ式容器に排出させている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】詰替用液体収納用包装
袋から中味の液体をポンプ式容器に移し替えるときに
は、従来は原則的には、詰替用液体収納用包装袋内の全
ての液体を一回でポンプ式容器に移し替えている。しか
し、詰替用液体収納用包装袋内の液体を何回かに分けて
ポンプ式容器に移し替える必要ある場合がある。従来の
詰替用液体収納用包装袋ではこのような場合にはパイプ
3の注出口4を何らかの方法で密閉して残った液体を保
存していた。上記構造の液体収納用包装袋をジュースな
どの飲み物の収納に用いる場合には何回かに分けて取り
出すことが多いが、その都度注出口4の密閉することが
要望される。本発明は、上記の事情に鑑みなされたもの
で、上記の液体収納用包装袋の露出させたパイプ3の注
出口4を容易に密閉できる液体収納用包装袋を提供する
ことを目的とする。
袋から中味の液体をポンプ式容器に移し替えるときに
は、従来は原則的には、詰替用液体収納用包装袋内の全
ての液体を一回でポンプ式容器に移し替えている。しか
し、詰替用液体収納用包装袋内の液体を何回かに分けて
ポンプ式容器に移し替える必要ある場合がある。従来の
詰替用液体収納用包装袋ではこのような場合にはパイプ
3の注出口4を何らかの方法で密閉して残った液体を保
存していた。上記構造の液体収納用包装袋をジュースな
どの飲み物の収納に用いる場合には何回かに分けて取り
出すことが多いが、その都度注出口4の密閉することが
要望される。本発明は、上記の事情に鑑みなされたもの
で、上記の液体収納用包装袋の露出させたパイプ3の注
出口4を容易に密閉できる液体収納用包装袋を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、表裏
二枚の合成樹脂フィルムの周辺をシールし、その周辺の
一部に突起状注出部を設け、該注出部に表裏二枚の合成
樹脂フィルムの間に固定された半硬質ないし硬質パイプ
を埋設した液体収納用包装袋において、前記パイプは、
その先端が閉鎖されており、且つその円周方向に薄肉部
を有し、且つ該薄肉部の内径が先端の外径より大きいこ
と特徴とする液体収納用包装袋である。また本発明は、
パイプ側部のシール部に開封用ノッチを設けたことを特
徴とする液体収納用包装袋の発明である。また本発明
は、上記の液体収納用包装袋において、パイプの薄肉部
を開封用ノッチと同位置もしくは開封用ノッチより先端
側に位置させ、且つ該パイプの先端と開封用ノッチの間
のパイプを未シール状態にしたことを特徴とする液体収
納用包装袋である。更に本発明は、上記のパイプが未シ
ール状態にある部分のフィルムについて、このフィルム
に透孔及び/又は不透孔による脆弱部を設けたことを特
徴とする液体収納用包装袋の発明である。
二枚の合成樹脂フィルムの周辺をシールし、その周辺の
一部に突起状注出部を設け、該注出部に表裏二枚の合成
樹脂フィルムの間に固定された半硬質ないし硬質パイプ
を埋設した液体収納用包装袋において、前記パイプは、
その先端が閉鎖されており、且つその円周方向に薄肉部
を有し、且つ該薄肉部の内径が先端の外径より大きいこ
と特徴とする液体収納用包装袋である。また本発明は、
パイプ側部のシール部に開封用ノッチを設けたことを特
徴とする液体収納用包装袋の発明である。また本発明
は、上記の液体収納用包装袋において、パイプの薄肉部
を開封用ノッチと同位置もしくは開封用ノッチより先端
側に位置させ、且つ該パイプの先端と開封用ノッチの間
のパイプを未シール状態にしたことを特徴とする液体収
納用包装袋である。更に本発明は、上記のパイプが未シ
ール状態にある部分のフィルムについて、このフィルム
に透孔及び/又は不透孔による脆弱部を設けたことを特
徴とする液体収納用包装袋の発明である。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の液体収納用包装袋を詰替
用液体を収納する容器に用いた場合の一例を図1で説明
する。図1は本発明の液体収納用包装袋に液体を充填封
入した状態を示す正面図で、その突起状注出部を拡大し
て示したものである。1は液体収納用包装袋の周辺をシ
ールしたシール部で、斜線で示してある。2は注出部を
形成する突起部である。この突起状注出部2は、表面フ
ィルムと裏面フィルムの間に半硬質ないし半硬質のパイ
プ3を挿入し、突起状注出部全体をシールし、パイプ3
を埋設した構造になっている。7、8はパイプ3の側部
を固定している側部シール部である。10、11は側部
シール部7、8に設けた開封用ノッチである。この開封
用ノッチ10、11は設けても設けなくてもよいが、設
けておくとハサミなどの切断器具を使用することなく開
封できるので便利である。またこの開封用ノッチは側部
シール部7、8のうちの片側のみに設けてもよい。
用液体を収納する容器に用いた場合の一例を図1で説明
する。図1は本発明の液体収納用包装袋に液体を充填封
入した状態を示す正面図で、その突起状注出部を拡大し
て示したものである。1は液体収納用包装袋の周辺をシ
ールしたシール部で、斜線で示してある。2は注出部を
形成する突起部である。この突起状注出部2は、表面フ
ィルムと裏面フィルムの間に半硬質ないし半硬質のパイ
プ3を挿入し、突起状注出部全体をシールし、パイプ3
を埋設した構造になっている。7、8はパイプ3の側部
を固定している側部シール部である。10、11は側部
シール部7、8に設けた開封用ノッチである。この開封
用ノッチ10、11は設けても設けなくてもよいが、設
けておくとハサミなどの切断器具を使用することなく開
封できるので便利である。またこの開封用ノッチは側部
シール部7、8のうちの片側のみに設けてもよい。
【0009】パイプ3は、その先端34が閉鎖されてお
り、且つその円周方向に薄肉部31を有し、且つ該薄肉
部31内径が先端34の外径より大きいものである。こ
の例においては、薄肉部31から先端34にかけて円錐
台状に細くなっている。薄肉部31の個所では容器の表
裏のフィルムとの間に空隙が生じている。上記のパイプ
3の薄肉部31の形状は任意であり、この例では薄肉部
31は断面くさび形の切り込み部で形成されている、断
面が凹溝の切り込み部で形成されていても、また線状の
切り込み部で形成されていてもよい。薄肉部はパイプ成
形時に形成させてもよいし、成形後刃物を用いて形成さ
せてもよい。
り、且つその円周方向に薄肉部31を有し、且つ該薄肉
部31内径が先端34の外径より大きいものである。こ
の例においては、薄肉部31から先端34にかけて円錐
台状に細くなっている。薄肉部31の個所では容器の表
裏のフィルムとの間に空隙が生じている。上記のパイプ
3の薄肉部31の形状は任意であり、この例では薄肉部
31は断面くさび形の切り込み部で形成されている、断
面が凹溝の切り込み部で形成されていても、また線状の
切り込み部で形成されていてもよい。薄肉部はパイプ成
形時に形成させてもよいし、成形後刃物を用いて形成さ
せてもよい。
【0010】そして、上記の例の液体収納用包装袋か
ら、その中味の液体を他の容器例えばポンプ式容器など
に移し替える方法を説明する。該液体収納用包装袋の突
起状注出部2に設けた開封用ノッチ10又は11を利用
して、手で側部シール部7、8をパイプ3の薄肉部31
まで引き裂き、次いでパイプ3を手で折り曲げて切断す
る。パイプ3には薄肉部31があるので、この個所でパ
イプを容易に切断することができる。開封用ノッチ部の
周辺のフィルム及び/又はパイプの薄肉部の周辺のフィ
ルムに透孔及び/又は不透孔による脆弱部を設けておく
と、上記の側部シール部7、8の引き裂きやパイプ3の
手での折り曲げ切断操作をより円滑に行うことができ
る。そしてこの切断した先端シール部9とパイプ3の薄
肉部31より先の部分33を取り除いてパイプ3の注出
口4を露出させる。32はパイプ3の薄肉部より根元の
部分である。図2はこのパイプ3を切断して注出口4を
露出させた状態を示す。この露出させた注出口4をポン
プ式容器の注入口に挿入し、該液体収納用包装袋を傾け
て中味の液体をポンプ式容器に排出させる。このように
して、切断器具を用いることなく液体収納用包装袋か
ら、その中味の液体を他の容器に移すことができる。
ら、その中味の液体を他の容器例えばポンプ式容器など
に移し替える方法を説明する。該液体収納用包装袋の突
起状注出部2に設けた開封用ノッチ10又は11を利用
して、手で側部シール部7、8をパイプ3の薄肉部31
まで引き裂き、次いでパイプ3を手で折り曲げて切断す
る。パイプ3には薄肉部31があるので、この個所でパ
イプを容易に切断することができる。開封用ノッチ部の
周辺のフィルム及び/又はパイプの薄肉部の周辺のフィ
ルムに透孔及び/又は不透孔による脆弱部を設けておく
と、上記の側部シール部7、8の引き裂きやパイプ3の
手での折り曲げ切断操作をより円滑に行うことができ
る。そしてこの切断した先端シール部9とパイプ3の薄
肉部31より先の部分33を取り除いてパイプ3の注出
口4を露出させる。32はパイプ3の薄肉部より根元の
部分である。図2はこのパイプ3を切断して注出口4を
露出させた状態を示す。この露出させた注出口4をポン
プ式容器の注入口に挿入し、該液体収納用包装袋を傾け
て中味の液体をポンプ式容器に排出させる。このように
して、切断器具を用いることなく液体収納用包装袋か
ら、その中味の液体を他の容器に移すことができる。
【0011】図3は、上記の取り去った先端シール部9
から、周囲の合成樹脂フィルムを取り除いて取り出した
ときの、パイプの薄肉部31より先の部分33を示した
断面図である。31は薄肉部である。本発明では、この
パイプの先の部分33を注出口4の密閉に用いる。すな
わち、上記の如くして液体収納用包装袋からその中味の
液体を他の容器に移すとき、全てを移すことができず包
装袋内に液体が残った場合には、パイプの先の部分33
を、元の状態とは逆にして、パイプの閉鎖された先端3
4側を注出口4に差し込む。すなわち、パイプの先の部
分33を栓に使用する。これによって注出口4を完全に
密閉することができる。図4はこの密閉した状態を示
す。そして、必要なときに、このパイプの先の部分33
を注出口4から引き抜いて、再び中味の液体を注出口4
から他の容器に移す操作を行う。
から、周囲の合成樹脂フィルムを取り除いて取り出した
ときの、パイプの薄肉部31より先の部分33を示した
断面図である。31は薄肉部である。本発明では、この
パイプの先の部分33を注出口4の密閉に用いる。すな
わち、上記の如くして液体収納用包装袋からその中味の
液体を他の容器に移すとき、全てを移すことができず包
装袋内に液体が残った場合には、パイプの先の部分33
を、元の状態とは逆にして、パイプの閉鎖された先端3
4側を注出口4に差し込む。すなわち、パイプの先の部
分33を栓に使用する。これによって注出口4を完全に
密閉することができる。図4はこの密閉した状態を示
す。そして、必要なときに、このパイプの先の部分33
を注出口4から引き抜いて、再び中味の液体を注出口4
から他の容器に移す操作を行う。
【0012】図5は、本発明の液体収納用包装袋におい
て、パイプの薄肉部を開封用ノッチより先端側に位置さ
せ、且つ該パイプの先端と開封用ノッチの間のパイプを
未シール状態にした態様の例である。突起状注出部2の
根元に近い部分のシール部に開封用ノッチ10、11を
設け、先端にパイプ3の薄肉部31を、この開封用ノッ
チ10、11と同位置もしくは開封用ノッチ10、11
より先端側に位置させる。そして、この開封用ノッチ1
0、11とパイプ3の閉鎖された先端34の間は、パイ
プ3と表裏の合成樹脂フィルムとが接着されていない状
態、すなわちパイプ3を未シール状態にする。12(斜
線が施されていない部分)がこの未シール部である。こ
の未シール部12はパイプ先端34より先に伸びていて
もよい。未シール部分12の形成は、パイプを挾んでシ
ールするときにその部分だけシールしない型板を用いて
シール加工してもよいし、予めパイプの所要個所にシリ
コーンなどの接着阻止剤を塗布してシール加工し、パイ
プと容器の表裏の合成樹脂フィルムとが接着しないよう
にしてもよい。
て、パイプの薄肉部を開封用ノッチより先端側に位置さ
せ、且つ該パイプの先端と開封用ノッチの間のパイプを
未シール状態にした態様の例である。突起状注出部2の
根元に近い部分のシール部に開封用ノッチ10、11を
設け、先端にパイプ3の薄肉部31を、この開封用ノッ
チ10、11と同位置もしくは開封用ノッチ10、11
より先端側に位置させる。そして、この開封用ノッチ1
0、11とパイプ3の閉鎖された先端34の間は、パイ
プ3と表裏の合成樹脂フィルムとが接着されていない状
態、すなわちパイプ3を未シール状態にする。12(斜
線が施されていない部分)がこの未シール部である。こ
の未シール部12はパイプ先端34より先に伸びていて
もよい。未シール部分12の形成は、パイプを挾んでシ
ールするときにその部分だけシールしない型板を用いて
シール加工してもよいし、予めパイプの所要個所にシリ
コーンなどの接着阻止剤を塗布してシール加工し、パイ
プと容器の表裏の合成樹脂フィルムとが接着しないよう
にしてもよい。
【0013】この図5の態様の液体収納用包装袋から、
その中味の液体を他の容器例えばポンプ式容器などに移
し替えるには、突起状注出部2の開封用ノッチ10又は
11を利用して、側部シール部7、8を手でパイプ3ま
で引き裂く。次いでパイプ3を手で折り曲げて切断す
る。パイプ3には薄肉部31があるので、この個所でパ
イプを容易に切断することができる。そしてこの切断し
た先端シール部9のパイプとシール部を突起状注出部2
から取り除く。このとき、開封用ノッチ10、11とパ
イプ3の薄肉部31の間は未シール状態にあるので、シ
ール部分は開封用ノッチ10、11の個所から先が除か
れ、パイプ3は薄肉部31から先が除かれる。したがっ
て、先端シール部9を取り除いた突起状注出部2の状態
は、図6に示すごとく、パイプの先端が側部シール部
7、8より突出した状態になる。本発明のこの態様にお
いては、パイプの先端が突出しているので、このパイプ
部分をポンプ式容器の注入口に差し込むことによってよ
り円滑に移し替えることができる。或は、液体収納用包
装袋にジュースを充填したときには、このパイプ部分に
口を当てて吸い込むことができる。
その中味の液体を他の容器例えばポンプ式容器などに移
し替えるには、突起状注出部2の開封用ノッチ10又は
11を利用して、側部シール部7、8を手でパイプ3ま
で引き裂く。次いでパイプ3を手で折り曲げて切断す
る。パイプ3には薄肉部31があるので、この個所でパ
イプを容易に切断することができる。そしてこの切断し
た先端シール部9のパイプとシール部を突起状注出部2
から取り除く。このとき、開封用ノッチ10、11とパ
イプ3の薄肉部31の間は未シール状態にあるので、シ
ール部分は開封用ノッチ10、11の個所から先が除か
れ、パイプ3は薄肉部31から先が除かれる。したがっ
て、先端シール部9を取り除いた突起状注出部2の状態
は、図6に示すごとく、パイプの先端が側部シール部
7、8より突出した状態になる。本発明のこの態様にお
いては、パイプの先端が突出しているので、このパイプ
部分をポンプ式容器の注入口に差し込むことによってよ
り円滑に移し替えることができる。或は、液体収納用包
装袋にジュースを充填したときには、このパイプ部分に
口を当てて吸い込むことができる。
【0014】図5の態様の包装袋において、パイプが未
シール状態にある部分のフィルムに透孔及び/又は不透
孔による脆弱部を設けるのが好ましい。このようにする
と、パイプを折り曲げて切断する操作、またパイプを切
断した後におけるフィルムの取り除き操作が容易にな
る。また場合によっては、フィルムを破壊させながらパ
イプを折り曲げて切断することが可能となる。フィルム
に透孔及び/又は不透孔による脆弱部を設けるには、レ
ーザー、針による穿孔などで行う。これらの脆弱部は線
状に設けても、帯状に設けても、全面的に設けてもよ
い。
シール状態にある部分のフィルムに透孔及び/又は不透
孔による脆弱部を設けるのが好ましい。このようにする
と、パイプを折り曲げて切断する操作、またパイプを切
断した後におけるフィルムの取り除き操作が容易にな
る。また場合によっては、フィルムを破壊させながらパ
イプを折り曲げて切断することが可能となる。フィルム
に透孔及び/又は不透孔による脆弱部を設けるには、レ
ーザー、針による穿孔などで行う。これらの脆弱部は線
状に設けても、帯状に設けても、全面的に設けてもよ
い。
【0015】また、図5の態様の包装袋では、図6の如
くパイプ3の一部が露出し、この露出したパイプをポン
プ式容器の口に挿入できるから、パイプ3の口径を従来
のものより大きくすることができる。すなわち、従来の
液体収納用包装袋では、パイプ3を固定するパイプ両側
部のヒレ状の側部シール部7、8をもポンプ式容器の注
入口に挿入しなければならなかったため、注出部のパイ
プ3の口径を大きくするのに限界があったが、この態様
ではパイプ両側部のヒレ状の側部シール部7、8を除き
パイプを剥き出しにできるので、このヒレ状の側部シー
ル部7、8の幅分パイプの口径を大きくすることができ
る。極端にいえば、パイプの口径を、中味を移し替える
相手の容器の口の内径近くまで大きくすることができ
る。そして、パイプの口径を大きくすることにより、粘
稠な液体の場合でも、短時間で液体収納用包装袋の中味
の液体をポンプ式容器等の他の容器に移し替えることが
でき、また移し替え終了時に余りしごかなくても液体収
納用包装袋の中味の液体をポンプ式容器等の他の容器に
完全に移し替えることができる利点がある。
くパイプ3の一部が露出し、この露出したパイプをポン
プ式容器の口に挿入できるから、パイプ3の口径を従来
のものより大きくすることができる。すなわち、従来の
液体収納用包装袋では、パイプ3を固定するパイプ両側
部のヒレ状の側部シール部7、8をもポンプ式容器の注
入口に挿入しなければならなかったため、注出部のパイ
プ3の口径を大きくするのに限界があったが、この態様
ではパイプ両側部のヒレ状の側部シール部7、8を除き
パイプを剥き出しにできるので、このヒレ状の側部シー
ル部7、8の幅分パイプの口径を大きくすることができ
る。極端にいえば、パイプの口径を、中味を移し替える
相手の容器の口の内径近くまで大きくすることができ
る。そして、パイプの口径を大きくすることにより、粘
稠な液体の場合でも、短時間で液体収納用包装袋の中味
の液体をポンプ式容器等の他の容器に移し替えることが
でき、また移し替え終了時に余りしごかなくても液体収
納用包装袋の中味の液体をポンプ式容器等の他の容器に
完全に移し替えることができる利点がある。
【0016】そして、図6の態様において、液体収納用
包装袋の中味の液体が残存した場合には、図7に示すよ
うに、取り除いた先端シール部9から取り出したパイプ
の先の部分33で注出口4を密封する。この場合パイプ
の先の部分33は包装袋のフィルム9でシールされてい
ないので簡単に取り出すことができる。また密封の仕方
は、先に説明したと同様に、パイプの先の部分33を、
元の状態とは逆にして、閉鎖されて先端34側を注出口
4に差し込む。これによって注出口4を完全に密閉する
ことができる。図7はこの密閉した状態を示す。そし
て、必要なときに、このパイプの先の部分33を注出口
4から引き抜いて、再び中味の液体を注出口4他の容器
に移す操作、或は口で吸い出して飲む操作を行う。
包装袋の中味の液体が残存した場合には、図7に示すよ
うに、取り除いた先端シール部9から取り出したパイプ
の先の部分33で注出口4を密封する。この場合パイプ
の先の部分33は包装袋のフィルム9でシールされてい
ないので簡単に取り出すことができる。また密封の仕方
は、先に説明したと同様に、パイプの先の部分33を、
元の状態とは逆にして、閉鎖されて先端34側を注出口
4に差し込む。これによって注出口4を完全に密閉する
ことができる。図7はこの密閉した状態を示す。そし
て、必要なときに、このパイプの先の部分33を注出口
4から引き抜いて、再び中味の液体を注出口4他の容器
に移す操作、或は口で吸い出して飲む操作を行う。
【0017】上記の各例では、液体収納用包装袋の突起
状注出部2に埋設するパイプ3として、図1及び図5に
記載したごとき先端ドーム状のパイプを用いたが、この
他に種々の形状のものが使用できる。図8はその一例を
示したものである。図8の(a)図において、3はパイ
プであり、31は薄肉部、32は薄肉部より根元の部
分、33は薄肉部より先の部分、34は先端、35は先
端部に設けた嵌合用のリブである。そして、薄肉部31
の部分のパイプ壁は内側に曲げられていて、この曲げら
れた部分は、リブ35と嵌合するようになっている。図
8の(b)図は、開封した液体収納用包装袋について、
その使用後にパイプ注出口4を一時的に密封するときの
パイプの状態を示した断面図である。薄肉部31で切断
したパイプの先の部分33を、元の状態とは逆にして、
閉鎖されて先端34側を注出口4に差し込む。このとき
リブ35がパイプの根元部分の薄肉部31のパイプ壁に
嵌合し、そのため注出口4に差し込んだ先の部分33
が、自然に或は少しの応力で、抜けてしまうような支障
はなくなる。
状注出部2に埋設するパイプ3として、図1及び図5に
記載したごとき先端ドーム状のパイプを用いたが、この
他に種々の形状のものが使用できる。図8はその一例を
示したものである。図8の(a)図において、3はパイ
プであり、31は薄肉部、32は薄肉部より根元の部
分、33は薄肉部より先の部分、34は先端、35は先
端部に設けた嵌合用のリブである。そして、薄肉部31
の部分のパイプ壁は内側に曲げられていて、この曲げら
れた部分は、リブ35と嵌合するようになっている。図
8の(b)図は、開封した液体収納用包装袋について、
その使用後にパイプ注出口4を一時的に密封するときの
パイプの状態を示した断面図である。薄肉部31で切断
したパイプの先の部分33を、元の状態とは逆にして、
閉鎖されて先端34側を注出口4に差し込む。このとき
リブ35がパイプの根元部分の薄肉部31のパイプ壁に
嵌合し、そのため注出口4に差し込んだ先の部分33
が、自然に或は少しの応力で、抜けてしまうような支障
はなくなる。
【0018】本発明の液体収納用包装袋は、従来常用さ
れている素材、例えば二軸延伸ポリプロピレンフィル
ム、二軸延伸ポリアミドフィルム、二軸延伸ポリエステ
ルフィルム、エチレン−ビニルアルコール共重合体フィ
ルムなどの各種フィルムを基材とし、これらの基材フィ
ルムに、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレンな
どのオレフィン系の熱接着樹脂をシーラント層として積
層した複合フィルムが用いられる。この場合、基材には
上記した各種フィルムを、内容物の保護性を高めるため
に複数積層してもよく、更にはアルミニウム箔を使用し
てもよい。また容器の形状は任意であるが、スタンディ
ングパウチが好ましい。
れている素材、例えば二軸延伸ポリプロピレンフィル
ム、二軸延伸ポリアミドフィルム、二軸延伸ポリエステ
ルフィルム、エチレン−ビニルアルコール共重合体フィ
ルムなどの各種フィルムを基材とし、これらの基材フィ
ルムに、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリプロピレンな
どのオレフィン系の熱接着樹脂をシーラント層として積
層した複合フィルムが用いられる。この場合、基材には
上記した各種フィルムを、内容物の保護性を高めるため
に複数積層してもよく、更にはアルミニウム箔を使用し
てもよい。また容器の形状は任意であるが、スタンディ
ングパウチが好ましい。
【0019】半硬質ないし硬質のパイプとしては、中・
高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル
などを成形したものである。このパイプは断面円形が好
ましく、その外径及び内径は、中味を移し替える相手の
容器の注入口の内径の大きさによるが、通常3〜20m
mである。上記のパイプを剥き出しにする態様のとき
は、注入口の口径が20mmのポンプ式容器に詰め替え
る目的の場合は、内径を8〜15mmにすることができ
る。パイプの壁の厚さは0.5〜1.5mmが好まし
い。
高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル
などを成形したものである。このパイプは断面円形が好
ましく、その外径及び内径は、中味を移し替える相手の
容器の注入口の内径の大きさによるが、通常3〜20m
mである。上記のパイプを剥き出しにする態様のとき
は、注入口の口径が20mmのポンプ式容器に詰め替え
る目的の場合は、内径を8〜15mmにすることができ
る。パイプの壁の厚さは0.5〜1.5mmが好まし
い。
【0020】
【発明の効果】本発明の液体収納用包装袋においては、
この容器からポンプ式容器等の他の容器にに移し替える
際に、該液体収納用包装袋に中味の液体が残存しても、
その注出口を容易に密閉して保存できるので、極めて便
利である。また、注出用パイプをシール部より突出させ
た場合は、注出口のパイプの口径を大きくすることがで
きるので、短時間で液体収納用包装袋の中味の液体をポ
ンプ式容器等の他の容器にに移し替えることができる利
点や、このパイプに口を付けて中味の液体を吸い出して
飲み込むことができる利点がある。また従来の容器にお
けるようにハサミなどの切断器具を使用しなくても、単
に手でその注出口を露出させることができるので便利で
ある。。
この容器からポンプ式容器等の他の容器にに移し替える
際に、該液体収納用包装袋に中味の液体が残存しても、
その注出口を容易に密閉して保存できるので、極めて便
利である。また、注出用パイプをシール部より突出させ
た場合は、注出口のパイプの口径を大きくすることがで
きるので、短時間で液体収納用包装袋の中味の液体をポ
ンプ式容器等の他の容器にに移し替えることができる利
点や、このパイプに口を付けて中味の液体を吸い出して
飲み込むことができる利点がある。また従来の容器にお
けるようにハサミなどの切断器具を使用しなくても、単
に手でその注出口を露出させることができるので便利で
ある。。
【図1】本発明の液体収納用包装袋の一例の平面図
【図2】図1の液体収納用包装袋の使用時の平面図
【図3】図1のパイプの先の部分の断面図
【図4】図1の液体収納用包装袋の不使用時の平面図
【図5】本発明の液体収納用包装袋の他の例の平面図
【図6】図5の液体収納用包装袋の使用時の平面図
【図7】図5の液体収納用包装袋の不使用時の平面図
【図8】本発明の液体収納用包装袋に埋設するパイプの
他の例の断面図
他の例の断面図
【図9】従来の液体収納用包装袋の平面図
【図10】図9のA−A線の断面図
1 シール部、2 突起状注出部、3 パイプ、4 パ
イプの注出口、5 表面フィルム、6 裏面フィルム、
7、8 側部シール部、9 先端シール部、10、11
開封用ノッチ、12 未シール部、31 パイプの薄
肉部、32 パイプの根元部、33 パイプの先の部
分、34 パイプの先端、35 リブ
イプの注出口、5 表面フィルム、6 裏面フィルム、
7、8 側部シール部、9 先端シール部、10、11
開封用ノッチ、12 未シール部、31 パイプの薄
肉部、32 パイプの根元部、33 パイプの先の部
分、34 パイプの先端、35 リブ
Claims (4)
- 【請求項1】表裏二枚の合成樹脂フィルムの周辺をシー
ルし、その周辺の一部に突起状注出部を設け、該注出部
に表裏二枚の合成樹脂フィルムの間に固定された半硬質
ないし硬質パイプを埋設した液体収納用包装袋におい
て、前記パイプは、その先端が閉鎖されており、且つそ
の円周方向に薄肉部を有し、且つ該薄肉部の内径が先端
の外径より大きいことを特徴とする液体収納用包装袋。 - 【請求項2】該パイプ側部のシール部に開封用ノッチを
設けたことを特徴とする請求項1記載の液体収納用包装
袋。 - 【請求項3】パイプの薄肉部を、開封用ノッチと同位置
もしくは開封用ノッチより先端側に位置させ、且つ該パ
イプの先端と開封用ノッチの間のパイプを未シール状態
にしたことを特徴とする請求項1又は2記載の液体収納
用包装袋。 - 【請求項4】パイプが未シール状態にある部分のフィル
ムに透孔及び/又は不透孔による脆弱部を設けたことを
特徴とする請求項3記載の液体収納用包装袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9107176A JPH10297654A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 液体収納用包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9107176A JPH10297654A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 液体収納用包装袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10297654A true JPH10297654A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14452408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9107176A Pending JPH10297654A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 液体収納用包装袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10297654A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990064572A (ko) * | 1999-04-07 | 1999-08-05 | 이정민 | 내용물 유출용 배출부가 형성된 액체충 전용기와 그 배출부의 구조 |
JP2002104443A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-10 | Fujimori Kogyo Co Ltd | 注出口部材および包装袋 |
FR2873102A1 (fr) * | 2004-07-13 | 2006-01-20 | Maco Pharma Sa | Recipient contenant un fluide muni d'un organe de fermeture |
JP2011084309A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-04-28 | Yushin:Kk | フィルム状逆止注出ノズル |
JP2013052904A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装体 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01111680A (ja) * | 1987-07-17 | 1989-04-28 | Heijenga S Manag Bv | 液体またはペースト状物質の容器およびその製造方法 |
JPH05132069A (ja) * | 1991-05-16 | 1993-05-28 | Cellpack Ag | 袋及びその製造方法 |
JPH0761453A (ja) * | 1993-08-23 | 1995-03-07 | Toyobo Co Ltd | 包装袋 |
JPH0924956A (ja) * | 1995-07-07 | 1997-01-28 | Fujimori Kogyo Kk | 詰替用液体収納容器 |
-
1997
- 1997-04-24 JP JP9107176A patent/JPH10297654A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01111680A (ja) * | 1987-07-17 | 1989-04-28 | Heijenga S Manag Bv | 液体またはペースト状物質の容器およびその製造方法 |
JPH05132069A (ja) * | 1991-05-16 | 1993-05-28 | Cellpack Ag | 袋及びその製造方法 |
JPH0761453A (ja) * | 1993-08-23 | 1995-03-07 | Toyobo Co Ltd | 包装袋 |
JPH0924956A (ja) * | 1995-07-07 | 1997-01-28 | Fujimori Kogyo Kk | 詰替用液体収納容器 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990064572A (ko) * | 1999-04-07 | 1999-08-05 | 이정민 | 내용물 유출용 배출부가 형성된 액체충 전용기와 그 배출부의 구조 |
JP2002104443A (ja) * | 2000-10-02 | 2002-04-10 | Fujimori Kogyo Co Ltd | 注出口部材および包装袋 |
FR2873102A1 (fr) * | 2004-07-13 | 2006-01-20 | Maco Pharma Sa | Recipient contenant un fluide muni d'un organe de fermeture |
WO2006016021A1 (fr) * | 2004-07-13 | 2006-02-16 | Maco Pharma | Recipient contenant un fluid muni d’un organe de fermeture |
JP2011084309A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-04-28 | Yushin:Kk | フィルム状逆止注出ノズル |
JP2013052904A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装体 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0924956A (ja) | 詰替用液体収納容器 | |
JP5702056B2 (ja) | 詰替え容器 | |
JPH1159704A (ja) | 補強注出口を有する液体用包装袋 | |
JPH10297654A (ja) | 液体収納用包装袋 | |
JP4015592B2 (ja) | 包装容器 | |
JPH11255250A (ja) | 注出管付き包装袋 | |
JPH1072041A (ja) | 易開封性包装袋 | |
JP3935567B2 (ja) | パウチ用注出口 | |
JP5644066B2 (ja) | 詰替え容器 | |
JPS60158040A (ja) | 液体不浸透性の紙箱 | |
JPH09240691A (ja) | 詰替用液体収納容器 | |
JPH0761453A (ja) | 包装袋 | |
JP3608357B2 (ja) | 開口維持部材付パウチ | |
JPH09240737A (ja) | 詰替用液体収納容器 | |
JP3327176B2 (ja) | 注出口部付包装袋 | |
JP3584715B2 (ja) | 開口維持シート付包装袋 | |
JP3017016U (ja) | 注出口部材 | |
JPH1086959A (ja) | 詰替用液体収納容器 | |
JP4069703B2 (ja) | 注出機能付き袋状容器 | |
JPH09240692A (ja) | 詰替用液体収納容器 | |
JP2002179100A (ja) | 内容物充填用スタンディングパウチ及び内容物充填用スタンディングパウチの注出方法 | |
JPH1159700A (ja) | 液体用包装袋 | |
JP2002326641A (ja) | パウチ | |
JP4161646B2 (ja) | 注出機能付き袋状容器 | |
JPH11310253A (ja) | 口部開口維持シート部材付パウチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040325 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060926 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070213 |