Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JPH10117294A - 色変換方法 - Google Patents

色変換方法

Info

Publication number
JPH10117294A
JPH10117294A JP8267544A JP26754496A JPH10117294A JP H10117294 A JPH10117294 A JP H10117294A JP 8267544 A JP8267544 A JP 8267544A JP 26754496 A JP26754496 A JP 26754496A JP H10117294 A JPH10117294 A JP H10117294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
data
color system
color data
variables
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8267544A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihito Okubo
彰人 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP8267544A priority Critical patent/JPH10117294A/ja
Publication of JPH10117294A publication Critical patent/JPH10117294A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Color Electrophotography (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】色再現域境界部近傍において、変換後のデータ
に基づいて作成される画像の色に不自然さや大きな変動
が生じることなく、第1表色系のデータを第2表色系の
データに変換することができる色変換方法を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】第2逆変換テーブル生成部28において、
色再現域内での刺激値データXYZに対する色データC
MYKの関係である第2逆変換関係を求めた後、第3逆
変換テーブル生成部30において、前記色再現域の境界
部分の色データCMYKを構成する色データKを色再現
域外の色データに設定する一方、前記色再現域の境界部
分の色データCMYを用いて重回帰分析法により色再現
域外の色データCMYを推定し、第3逆変換テーブルを
生成する。そして、前記第3逆変換テーブルを用いて、
刺激値データXYZを色データCNYKに変換した後、
前記色データCMYKを色再現域内に対してマッピング
処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1表色系のデー
タを色再現域外のデータを含む第2表色系のデータに変
換した後、色再現域内にマッピング処理を行う色変換方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】色の再現範囲は、使用するメディアやデ
バイスによって異なっている。例えば、CRTディスプ
レイに表示されるカラー画像の色の範囲と、カラープリ
ンタ等の画像出力装置から出力されるカラー画像の色の
範囲とは異なっている。従って、第1の処理装置から供
給された色データを特性の異なる第2の処理装置に供給
した場合、前記第2の処理装置で処理することのできな
い色が存在することがある。このような場合、前記第2
の処理装置における色再現範囲外の色データを色再現範
囲内に写像する処理(Gamut Mapping)が
行われる。
【0003】ここで、前記の写像処理に関しては、例え
ば、特開平4−196675号公報に開示されているよ
うに、第1の処理装置の色データをデバイスに依存しな
いL * * * 表色系等の共通色空間の色データに変換
し、次いで、この色データのL* 値、u* 値、v* 値を
所望の関係に基づいて圧縮した後、前記第2の処理装置
におけるデバイス固有の色空間の画像データに変換する
ものがある。
【0004】しかしながら、前記共通色空間とデバイス
固有の色空間とは、色データを共通色空間上で写像処理
した場合、その写像処理が第2の処理装置上での所望の
処理にならないことがある。そのため、このようにして
得られた色データに基づいて再現された画像は、不自然
なものとなる場合がある。このような理由から、前記写
像処理は、第2の処理装置の固有の色空間上で行うべき
である。
【0005】ところで、例えば、前記固有の色空間が、
印刷の場合のように、C、M、Y、Kの4変数の色デー
タ(以下、必要に応じて色データCMYKと記す。)か
らなる場合において、共通色空間の3変数の色データに
対応する固有色空間の前記4変数の色データCMYKが
色再現域外であると、その色データCMYKが色再現域
内となるように写像処理する必要がある。しかしなが
ら、この写像処理において、特に、色データKの設定の
仕方によっては、色再現域外から写像処理された色デー
タの近傍で色の変動が大きくなったり、あるいは、異な
る色になってしまう場合がある。すなわち、3変数の色
データを4変数の色データに変換する関係においては、
その1変数を所定値に固定して変換関係を求めなければ
ならないが、この場合、前記1変数を色データKとする
と、前記色データの設定が写像処理に大きく影響を与え
ることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の不具
合を解消するためになされたもので、特に、色再現域境
界部近傍において、変換後のデータに基づいて作成され
る画像の色に不自然さや大きな変動が生じることなく、
第1表色系のデータを第2表色系のデータに変換するこ
とができる色変換方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、第1表色系
のデータを第2表色系のデータに変換する色変換関係を
求め、前記色変換関係から得られる前記第2表色系のデ
ータが色再現域外となる場合、このデータに対応する第
1表色系のデータに近接する色再現域内のデータを用い
て当該第2表色系のデータを推定して再度設定すること
により、特に、色再現域の境界近傍における前記第2表
色系のデータに大きな変動が生じることのない前記色変
換関係を得ることができる。次いで、このようにして求
められた前記色変換関係を用いて、第2表色系のデータ
の全てのデータが色再現域内となるようにマッピング処
理を行うことにより、不自然さのない第2表色系のデー
タが得られることになる。
【0008】また、本発明では、3変数、例えば、X、
Y、Zからなる第1表色系のデータを4変数、例えば、
C、M、Y、Kからなる第2表色系のデータに変換する
色変換関係を求め、前記第2表色系のデータが色再現域
外となる場合、このデータに対応する第1表色系のデー
タに近接する色再現域内のデータを求め、そのデータを
構成する特定の変数のデータ、例えば、Kのデータを色
再現域外のデータとした後、残りの3変数のデータを前
記色再現域内のデータから推定して設定する。このよう
にして設定された色変換関係を用いて、マッピング処理
を行うことにより、変動の影響が生じやすい特定の変数
のデータに対しても、不自然さのない第2表色系のデー
タを得ることができる。特に、前記特定の変数がKであ
る場合、その効果が顕著に現れる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本実施形態の色変換方法
によって作成された逆変換テーブル(逆変換関係)が適
用される画像出力装置の構成ブロックを示す。この画像
出力装置は、C、M、Y、Kの4変数の色データからな
る画像データに基づいてカラー画像を記録する装置であ
り、例えば、カラー原稿を読み取り、R、G、Bの3変
数の色データ(以下、必要に応じて色データRGBと記
す。)を生成し、あるいは、外部装置から供給される色
データRGBを受信する画像入力部10と、前記画像入
力部10からの色データRGBを当該画像出力装置の出
力特性に依存しない共通色空間のX、Y、Zの3変数の
刺激値データ(以下、必要に応じて刺激値データXYZ
と記す。)に変換する共通色空間変換部12と、前記刺
激値データXYZに対して所望の画像処理を施す画像処
理部14と、処理された3変数の前記刺激値データXY
Zを、後述する変換テーブル作成装置において求めた逆
変換テーブルを用いて当該画像出力装置の固有の色デー
タCMYKに変換する色変換部16と、前記色データC
MYKに基づく画像を出力する画像出力部18とを備え
る。
【0010】なお、本実施形態では、色データCMYK
と刺激値データXYZとの間での変換処理について説明
するが、色データCMYKとL* * * 表色系、L*
** 表色系、RGB表色系等との間での変換処理に
も同様にして適用することができることは勿論である。
【0011】図2は、図1に示す画像出力装置における
色変換部16に設定される逆変換テーブルを作成する変
換テーブル作成装置の構成ブロックを示す。変換テーブ
ル作成装置は、既知の色データCMYKから作成された
CMYKカラーチャートを測色する測色計20と、前記
測色計20からの信号に基づいて前記各CMYKカラー
チャートの刺激値データXYZを算出する刺激値データ
算出部22と、前記既知の色データCMYKに対する前
記刺激値データXYZの関係としての順変換テーブルを
生成する順変換テーブル生成部24と、前記順変換テー
ブルから繰り返し演算法を用いて、色データKを所定値
の色データKsolに固定したときの刺激値データXY
Zに対する色データCMYKの関係としての逆変換テー
ブルを生成する第1逆変換テーブル生成部26と、前記
色データKsolに対する色データKの加算率P(0≦
P≦1)を設定し、前記順変換テーブルから繰り返し演
算法を用いて、色データKsol・Pに最も近い色デー
タKを得ることのできる、刺激値データXYZに対する
色再現域内の色データCMYKの関係としての逆変換テ
ーブルを生成する第2逆変換テーブル生成部28と、刺
激値データXYZに対する当該画像出力装置における色
再現域外の色データCMYKを求め、前記第2逆変換テ
ーブル生成部28において求められた色再現域内の逆変
換テーブルと合成することにより、全刺激値データXY
Zを色再現域外のデータを含む全色データCMYKに変
換する逆変換テーブルを生成する第3逆変換テーブル生
成部30とから構成される。
【0012】なお、前記CMYKカラーチャートは、図
1に示す画像出力装置の画像出力部18に対して、既知
の色データCMYK、例えば、各色データCMYKを網
%において0%、5%、10%、…、100%の等間隔
で設定し、そのデータに従って作成される。
【0013】ここで、前記順変換テーブルと前記逆変換
テーブルとの関係を図3Aおよび図3Bを用いて説明す
る。図3Aは、CMYKカラーチャートを構成する各色
データCMYKを便宜上2次元的に表現したものであ
り、前記各色データCMYKは、等間隔の格子点に対応
している。図3Bは、前記格子点での色データCMYK
を測色して得られる刺激値データXYZを便宜上2次元
的に表現したものであり、非常に不規則な格子間隔とな
っている。順変換テーブルは、図3Aに示す関係におい
て、任意の色データCMYKに対する刺激値データXY
Zを求めるものであり、逆変換テーブルは、図3Bに示
す関係において、任意の刺激値データXYZに対する色
データCMYKを求めるものである。この場合、例え
ば、A点の刺激値データXYZに対する色データCMY
Kを求める際、A1〜A4点の色データCMYKを用い
て補間計算を行うべきところ、A点に近いA3〜A6点
の色データCMYKを用いて補間計算を行ってしまうお
それがある。しかも、前記逆変換テーブルは、3変数か
ら4変数を求める関係である。本実施形態は、色データ
Kを固定することにより、3変数同士の関係とし、繰り
返し演算法を用いて前記逆変換テーブルを求めるように
したものである。
【0014】本実施形態の色変換方法が適用される画像
出力装置および変換テーブル作成装置は、基本的には以
上のように構成される。
【0015】次に、図4に示すフローチャートに従っ
て、第1逆変換テーブルを作成する方法について説明す
る。
【0016】先ず、画像出力装置を構成する画像出力部
18に対して、規則的な間隔からなる複数の色データC
MYKを与えることにより、C、M、Y、Kの濃度およ
び混合割合が段階的に変化するCMYKカラーチャート
を作成する(ステップS10)。次いで、図2に示す変
換テーブル作成装置において、測色計20を用いて前記
各CMYKカラーチャートを測色し(ステップS1
1)、刺激値データ算出部22において、その測色デー
タから刺激値データXYZを求める。そして、順変換テ
ーブル生成部24において、各CMYKカラーチャート
の色データCMYKから刺激値データXYZを得ること
のできる順変換テーブルを作成する(ステップS1
2)。
【0017】次に、本実施形態では、3変数同士の変換
関係から逆変換テーブルを求めるため、第1逆変換テー
ブル生成部26において、先ず、色データKを最大値K
maxに固定し(ステップS13)、そのときの前記順
変換テーブルを用いて、繰り返し演算法による刺激値デ
ータXYZに対する色データCMYを求める(ステップ
S14)。
【0018】図5に示すフローチャートを用いて以下に
前記繰り返し演算法を説明する。
【0019】色データKを固定した場合において、色デ
ータCMYにより再現できるカラーチャートの色再現域
は、例えば、C、M、Yの各色のカラーチャートの最小
濃度を0、最大濃度を255として、図6の斜線で示す
部分となる。繰り返し演算法では、演算途中において算
出されるデータが色再現域外となる場合があり、前記色
再現域のデータのみを用いて処理すると、発散してしま
う場合がある。そこで、前記色再現域外の十分離れた位
置に仮想色データCMY1* を設定し、前記仮想色デー
タCMY1* に対応する仮想刺激値データXYZ1*
求める(ステップS14A)。
【0020】この場合、刺激値データXYZと色データ
CMYとの関係が単調性を持つことを仮定し、最小自乗
法を用いて前記仮想刺激値データXYZ1* を求める。
なお、「単調性を持つ」という前記の仮定は、色データ
CMYが増加するに従ってカラーチャートからの反射光
量が減少し、刺激値データXYZが単調に減少する、と
いう事実に基づいて保証される。
【0021】そこで、カラーチャートから得られる色デ
ータCMYおよび刺激値データXYZの全てのデータセ
ット(Ci,Mi,Yi,Xi,Yi,Zi:iはカラ
ーチャートの番号)を用いて最小自乗法によりX−CM
Y、Y−CMY、Z−CMYの4次元平面を求める。こ
の場合、前記4次元平面を、 T=A・D …(1) と定義する。なお、前記(1)式は、次の(2)式の関
係を表すものとする。
【0022】
【数1】
【0023】そして、前記(1)式の関係を満たす係数
Aを、次の(3)式に示すEが最小となるように、最小
自乗法を用いて求める。なお、(3)式において、iは
カラーチャートの番号を表し、また、上付記号のTはマ
トリクスの行と列を入れ換えた転置を表す。
【0024】
【数2】
【0025】(3)式から係数Aが求められると、各4
次元平面X−CMY、Y−CMY、Z−CMYが決定す
る。次に、このようにして求められた4次元平面X−C
MY、Y−CMY、Z−CMY上において、色データK
が固定されたCMYKカラーチャートの色データCMY
から十分に遠い位置にある仮想色データCMY1* およ
びそれに対応した仮想刺激値データXYZ1* を求め
る。
【0026】図7は、色データCMYおよび仮想色デー
タCMY1* と、刺激値データXYZおよび仮想刺激値
データXYZ1* との関係を2次元的模式図として示し
たものである。すなわち、色データKが固定されたCM
YKカラーチャートから得られる色データCMYと刺激
値データXYZとの関係は、前述した知見から、例え
ば、点a1〜a4に示すように、単調減少の関係にあ
る。そして、これらの点a1〜a4を用いて最小自乗法
により算出された4次元平面を点線で示すと、前記4次
元平面上の仮想色データCMY1* に対応する仮想刺激
値データXYZ1*を表す点b1、b2と、点a1〜a
4とを結ぶ面は、実線で示すように単調減少の関係とな
る。従って、前記のようにして、最小自乗法を用いて仮
想色データCMY1* に対する仮想刺激値データXYZ
* を生成することにより、仮想色データCMY1*
含む色データCMYと、仮想刺激値データXYZ1*
含む刺激値データXYZとの間で単調関係を維持するこ
とができる。
【0027】以上のようにして仮想色データCMY1*
に対する仮想刺激値データXYZ1 * を求めた後、仮想
色データCMY1* を含む色データCMYを、仮想刺激
値データXYZ1* を含む刺激値データXYZに変換す
るための新たな順変換テーブルを生成する(ステップS
14B)。
【0028】次に、前記新たな順変換テーブルを用い
て、繰り返し演算法により、仮想刺激値データXYZ1
* を含む刺激値データXYZの目標値(X0,Y0,Z
0)に対する色データCMYを求める(ステップS14
C)。
【0029】この場合、色データCMYからなるCMY
色空間は、図6に示すように、格子状に配列された仮想
色データCMY1* を含む色データCMYによって構成
されているため、前記新たな順変換テーブルを用いて、
任意の色データCMYに対する刺激値データXYZを補
間によって求めることができる。一方、前記色データC
MYより得られる刺激値データXYZからなるXYZ色
空間は、図3Bに示すように歪んでいるため、任意の刺
激値データXYZに対する色データCMYを求めること
は困難である。そこで、前記刺激値データXYZに対す
る色データCMYをニュートン法を用いて算出し、図3
Bの点線で示すように規則的な間隔で配列した刺激値デ
ータXYZに対する色データCMYKを求める。
【0030】図8は、前記色データCMYを求める処理
のフローチャートである。そこで、XYZ色空間の格子
上における刺激値データXYZの目標値を(X0,Y
0,Z0)とし、繰り返し演算での許容誤差をΔEmi
nに設定する(ステップS14C−1)。次いで、色デ
ータCMYの既知の初期値(C1,M1,Y1)を設定
し(ステップS14C−2)、前記新たな順変換テーブ
ルを用いて、前記初期値(C1,M1,Y1)に対する
刺激値(X1,Y1,Z1)を求める(ステップS14
C−3)。そして、目標値(X0,Y0,Z0)と前記
刺激値(X1,Y1,Z1)との誤差量ΔEを求め(ス
テップS14C−4)、前記誤差量ΔEと許容誤差ΔE
minとを比較する(ステップS14C−5)。なお、
前記許容誤差ΔEminは、例えば、Lab表色系にお
ける色差式に従って算出された色差として設定すること
ができる。この場合、|ΔE|<ΔEminでなけれ
ば、修正値(ΔC,ΔM,ΔY)を算出し(ステップS
14C−6)、初期値(C1,M1,Y1)を前記修正
値(ΔC,ΔM,ΔY)だけ修正した後(ステップS1
4C−7)、ステップS14C−3〜S14C−5の処
理を繰り返す。
【0031】ここで、前記修正値(ΔC,ΔM,ΔY)
は、次のようにして求められる。すなわち、任意の色デ
ータCMYが与えられたとき、この色データCMY(点
Cで示す)に対する刺激値データXYZは、図9に示す
ように、8つの格子点C0〜C7における色信号(c
0,m0,y0)〜(c7,m7,y7)に対応する刺
激値信号(x0,y0,z0)〜(x7,y7,z
7)、格子点C0〜C7で囲まれる直方体の体積V、前
記直方体内の任意の補間点Cにより8分割された体積V
0〜V7を用いて、
【0032】
【数3】
【0033】として求めることができる。この場合、
(4)式〜(6)式の関係において、色データCMYに
対する刺激値データXYZが微小範囲内で線形であると
仮定すると、前記色データCMYの微小変化量である修
正値(ΔC,ΔM,ΔY)と前記刺激値データXYZの
微小変化量(ΔX,ΔY,ΔZ)とは、
【0034】
【数4】
【0035】の関係を満たすことになる。なお、Jはヤ
コビアン行列であり、また、Dc、Dm、DyはC、
M、Yを表し、XYZのYとCMYのYとの混同を避け
るために表記を変えたものである。(7)式において、
ヤコビアン行列Jが求まれば、色データCMYの修正値
(ΔC,ΔM,ΔY)に対する刺激値データXYZの微
小変化量(ΔX,ΔY,ΔZ)を予測することができ
る。この場合、前記ヤコビアン行列Jは、(4)〜
(6)式を色データCMYで偏微分することで求められ
る。従って、色データCMYの修正値(ΔC,ΔM,Δ
Y)は、
【0036】
【数5】
【0037】として求められる。
【0038】以上のようにして得られるヤコビアン行列
Jを用いて繰り返し計算を行うことにより、任意の目標
値(X0,Y0,Z0)に対する色データCMYを求め
ることができる(ステップS14C、図5参照)。
【0039】次に、前記のようにして求められた色デー
タCMYが、当該画像出力装置において再現可能な範囲
にあるか否かを判定する(ステップS15)。すなわ
ち、各色データCMYの再現可能な最小濃度をCmi
n、Mmin、Ymin、最大濃度をCmax、Mma
x、Ymaxとして、求められた色データCMYが、 Cmin≦C≦Cmax Mmin≦M≦Mmax Ymin≦Y≦Ymax …(9) の関係を満足する場合、そのときの固定された色データ
Kと前記色データCMYとを、刺激値データXYZの目
標値(X0,Y0,Z0)に対する色データCsol、
Msol、Ysol、Ksol(以下、必要に応じて色
データCMYKsolと記す。)として第1逆変換テー
ブル生成部26に設定する(ステップS16)。
【0040】一方、色データCMYが前記(9)式の関
係を満足しない場合には、色データKを、 K=K−ΔK …(10) とした後(ステップS17)、色データKが所定の最小
値Kminよりも小さくならない範囲でステップS14
の処理を繰り返す(ステップS18)。なお、ΔKは、
第1逆変換テーブルを構成する色データKの任意のデー
タ間隔である。例えば、色データKが0〜255の範囲
のデータとして設定されるのであれば、1きざみに設定
することができ、0%〜100%の範囲のデータとして
設定されるのであれば、1%きざみに設定することがで
きる。
【0041】一方、ステップS18の処理において、k
min>Kと判定された場合には、目標値(X0,Y
0,Z0)に対する色データCMYKが色再現域外であ
るため、前記目標値(X0,Y0,Z0)を色再現域外
データに指定し、ここでの色データCMYKsolの算
出処理は行わない(ステップS19)。
【0042】以上の処理を全ての目標値(X0,Y0,
Z0)に対して行うことにより、色再現域内の色データ
CMYKを得ることのできる刺激値データXYZに対し
て、最大となる色データKを与えた場合の色データCM
YKsolが求まる(ステップS20)。
【0043】以上のようにして、刺激値データXYZか
ら最大の色データKを加えることのできる色再現域内の
色データCMYKsolを得ることのできる第1逆変換
テーブルが生成され、第1逆変換テーブル生成部26に
設定される。
【0044】次に、前記第1逆変換テーブルから、所望
の色データKを加えることのできる第2逆変換テーブル
を生成する方法について、図10に示すフローチャート
に基づいて説明する。
【0045】先ず、所望の目標値(X0,Y0,Z0)
に対して求められた最大の色データKsolを前記第1
逆変換テーブルから求め(ステップS30)、前記色デ
ータKsolの目標値(X0,Y0,Z0)に対する加
算率P(0≦P≦1)を設定し(ステップS31)、前
記加算率Pを用いて所望の色データKを、 K=Ksol・P …(11) として設定する(ステップS32)。
【0046】次いで、前記第1逆変換テーブル生成処理
におけるステップS14の場合と同様にして、色データ
Kを(11)式で設定した所望の値に固定し、前記目標
値(X0,Y0,Z0)に対する色データCMYを求め
る(ステップS33)。そして、得られた色データCM
Yが所定の範囲内にあれば(ステップS34)、そのと
きの色データCMYKを所望の色データCMYKsol
に設定する(ステップS35)。また、前記色データC
MYが所定の範囲内でない場合、色データKを、 K=K+ΔK …(12) とし(ステップS36)、ステップS33の処理を繰り
返す。この場合、色データCMYKは、その上限値の色
データKsolにおいて必ず解を有している。従って、
上記の処理を行うことにより、加算率Pで設定された所
望の色データKに最も近い色データKを設定することの
できる関係を得ることができる。
【0047】以上の処理を色再現域内の全ての目標値
(X0,Y0,Z0)に対して行うことにより、所望の
刺激値データXYZに対して、所望の色データKあるい
はそれに最も近い色データKを与えた場合の色データC
MYKが得られる第2逆変換テーブルを生成することが
できる(ステップS37)。
【0048】ところで、以上のようにして求めた第2逆
変換テーブルには、第1逆変換テーブルの生成時におい
て色再現域外データに指定された刺激値データXYZに
対する変換関係が含まれていない。そこで、次に、第3
逆変換テーブル生成部30において、前記色再現域外デ
ータとしての刺激値データXYZに対する色データCM
YKの関係を求め、全ての刺激値データXYZに対する
色データCMYKの関係として、第3逆変換テーブルを
生成する。図11に第3逆変換テーブルの生成方法のフ
ローチャートを示す。
【0049】先ず、色再現域外データに指定された刺激
値データXYZを読み出し(ステップS40)、この刺
激値データXYZに対して色差が最小となる色再現域内
の刺激値データXYZを求める(ステップS41)。こ
の場合、刺激値データXYZは格子状に配列されている
ため、前記色再現域外の刺激値データXYZに対して最
も近い距離にある色再現域内の刺激値データXYZを選
択することにより、色差が最小となる刺激値データXY
Zを選択する場合よりもさらに良好な第3逆変換テーブ
ルを生成することができる。なお、視覚的に識別不可能
な範囲内であれば、選択する前記色再現域内の刺激値デ
ータXYZは、必ずしも前記色再現域外の刺激値データ
XYZに対して色差が最小あるいは最も近い距離にある
必要はなく、その近傍のデータを選択するようにしても
よい。
【0050】次いで、第2逆変換テーブルを用いて、前
記色差(または距離)が最小の色再現域内の刺激値デー
タXYZに対する色データKを求め、これを当該色再現
域外の刺激値データXYZに対する色データKに設定す
る(ステップS42)。さらに、前記色差(または距
離)が最小の色再現域内の刺激値データXYZの近傍の
色再現域内の刺激値データXYZを選択し(ステップS
43)、これらの複数の色再現域内の刺激値データXY
Zに対する複数の色データCMYKを前記第2逆変換テ
ーブルを用いて求め、各色データKをステップS42で
設定した色データKに置き換えた後、前述した場合と同
様に、ニュートン法等の繰り返し演算法を用いて、前記
複数の色再現域内の刺激値データXYZに対する色デー
タCMYを再計算する(ステップS44)。
【0051】最後に、前記のようにして再計算された色
再現域内の複数の色データCMYから、重回帰分析法、
例えば、最小自乗法により色再現域外の刺激値データX
YZに対する色データCMYを求める(ステップS4
5)。この場合、前記のようにして求められた色再現域
外の色データCMYは、例えば、図7に示すように、色
再現域内の点a1、a2あるいは点a3、a4に対して
滑らかに連結する点b1 * 、b2* となるため、それに
よって再現された色が極端に変動するようなことはな
い。特に、色データKに関しては、色再現域外の色デー
タKとそれに隣接する色再現域内の色データKとが同じ
に設定されているため、色データKに対する変動やジャ
ンプが生じることはない。
【0052】以上の処理を色再現域外データに指定され
た全ての刺激値データXYZに対して行うことにより、
前記刺激値データXYZに対する色データCMYKを得
ることができる(ステップS46)。
【0053】以上のようにして、全ての刺激値データX
YZを色再現域外を含む色データCMYKに変換する第
3逆変換テーブルが生成され、これが画像出力装置にお
ける色変換部16に設定される。
【0054】そこで、画像出力装置において、画像入力
部10で読み込まれた画像信号から得られる色データR
GBは、共通色空間変換部12において刺激値データX
YZに変換された後、画像処理部14で所望の画像処理
が施される。次いで、色変換部16において、体積補間
を用いて、前記刺激値データXYZが前記第3逆変換テ
ーブルに従って色データCMYKに変換される。
【0055】ところで、前記のようにして求められた色
データCMYKには、依然として当該画像出力装置にお
ける色再現域外の色データCMYKが含まれている。そ
こで、これらのデータを含めてマッピング処理(Gam
ut Mapping)を行う。このマッピング処理と
しては、例えば、図12Aの実線で示すように、色デー
タCMYKを色再現域内を含めて圧縮処理する方法があ
る。また、図12Bに示すように、色再現域内の色デー
タCMYKはそのままとし、色再現域外の色データCM
YKを全て最大値または最小値でクリッピングする方法
がある。このよにしてマッピング処理を行うことによ
り、色再現域外の色データCMYKを色再現域内の色デ
ータCMYKに変換することができる。なお、マッピン
グ処理前の色データCMYKは、第3逆変換テーブルに
よって処理されることにより、その色再現域外の色デー
タCMYKが色再現域内の色データCMYKに対して滑
らかに連結されているため、それをマッピングした際
に、特に、色データKにおいて不自然なデータの変動が
生じることがない。また、画像出力装置における固有の
色空間でのデータである色データCMYK上でマッピン
処理を行うため、当該画像出力装置での出力特性を考慮
した良好な色変換を行うことができる。
【0056】以上のようにして生成された前記色データ
CMYKは、画像出力部18より可視画像として出力さ
れる。
【0057】ここで、上述した実施形態では、刺激値デ
ータXYZから色データCMYKを求めるための第2逆
変換テーブルを、色データKを固定した3変数同士の変
換関係としてニュートン法による繰り返し演算により求
めているが、この方法によらず、他の種々の方法により
前記第2逆変換テーブルを求めるようにしてもよい。そ
の方法として、色データCMYKに対する刺激値データ
XYZの関係を測色することで求めておき、前記色デー
タCMYおよび刺激値データXYZの各3次元空間を夫
々小三角錐に分割し、対応する三角錐に含まれるデータ
を線形演算することにより、刺激値データXYZに対す
る色データCMYを求め、前記色データが求まらない場
合には、色データKを変え、色データが求まった時点で
の色データCMYKを当該刺激値データXYZに対する
色データCMYKとして設定する方法がある。
【0058】また、上述した実施形態では、3変数の刺
激値データXYZから4変数の色データCMYKを求め
る場合について説明したが、3変数からなる第1表色系
のデータを3変数からなる第2表色系のデータに変換す
る場合についても適用することができることは勿論であ
る。
【0059】さらに、上述した実施形態では、刺激値デ
ータXYZを第2逆変換テーブルにより画像出力装置固
有の色データCMYKに変換した後、マッピング処理を
行うようにしているが、処理の高速化を図るため、前記
第2逆変換テーブルを予めマッピング処理することによ
り、色再現域内の色データCMYKを得ることのできる
第3逆変換テーブルを作成し、この第3逆変換テーブル
を用いて、色変換部16において一度に信号の変換処理
を行うようにしてもよい。
【0060】さらにまた、上述した実施形態では、第2
逆変換テーブルを刺激値データX、Y、Zに対する色デ
ータCMYKの関係として求めるようにしているが、測
色値データL* 、a* 、b* またはL* 、u* 、v*
対する色データCMYKの関係として求めるようにすれ
ば、この第2逆変換テーブルをもとにして第3逆変換テ
ーブルを求めた後、マッピング処理を行うことにより、
視覚的に一層ジャンプの生じにくい色データCMYKを
得ることができる。すなわち、色再現域外の色データC
MYKを推定する際に視覚的に近い色再現域内の色デー
タCMYKを用いているからである。
【0061】
【発明の効果】以上のように、本発明では、色再現域境
界部近傍において、変換後のデータに基づいて作成され
る画像の色に不自然さや大きな変動が生じることなく、
3変数からなる第1表色系のデータを4変数からなる第
2表色系のデータに変換することができる。特に、3変
数から4変数に対する逆変換関係を求める際、一旦色再
現域外となる4変数のデータを得、このデータにおける
色データKを色再現域内の色データに置き換えることに
より、色データKの極端な変動が生じることがなく、良
好な画像を得ることが可能となる。また、前記色再現域
外のデータを再現域内のデータにマッピングする処理
を、画像出力装置の固有の色空間において行うため、マ
ッピング処理による不自然さがなく、所望のマッピング
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像出力装置の構成ブロック図である。
【図2】変換テーブル作成装置の構成ブロック図であ
る。
【図3】図3AはCMY色空間において設定されるCM
YKカラーチャート作成のための色データCMYKの説
明図、図3Bは前記色データCMYKを測色して得られ
るXYZ色空間の刺激値データXYZの説明図である。
【図4】第1逆変換テーブルを生成する処理のフローチ
ャートである。
【図5】図4におけるステップS14での色信号算出処
理のフローチャートである。
【図6】仮想色信号を含む色データCMYの説明図であ
る。
【図7】最小自乗法による仮想色信号生成の説明図であ
る。
【図8】図5におけるステップS14Cでの色信号算出
処理のフローチャートである。
【図9】体積補間の説明図である。
【図10】第2逆変換テーブルを生成する処理のフロー
チャートである。
【図11】色再現域外の色データに対する処理のフロー
チャートである。
【図12】図12Aは圧縮処理の説明図、図12Bはク
リッピング処理の説明図である。
【符号の説明】
10…画像入力部 12…共通色空
間変換部 14…画像処理部 16…色変換部 18…画像出力部 20…測色計 22…刺激値データ算出部 24…順変換テ
ーブル生成部 26…第1逆変換テーブル生成部 28…第2逆変
換テーブル生成部 30…第3逆変換テーブル生成部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1表色系のデータを第2表色系のデータ
    に変換する色変換関係を求める第1ステップと、 前記色変換関係により得られる前記第2表色系のデータ
    が当該第2表色系において色再現域外となる場合、前記
    色再現域外となる前記第2表色系のデータに対応する前
    記第1表色系のデータに対して、色再現域内となる前記
    第2表色系のデータに対応する近接した前記第1表色系
    のデータを求める第2ステップと、 前記第2ステップで求めた前記第1表色系のデータに対
    する前記第2表色系のデータから、前記色再現域外の前
    記第2表色系のデータを推定して設定する第3ステップ
    と、 前記第1ステップおよび前記第3ステップで求めた色変
    換関係を用いて、前記第2表色系のデータが色再現域内
    となるようにマッピング処理を行う第4ステップと、 からなることを特徴とする色変換方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法において、 前記第3ステップでの推定の方法は、重回帰分析法であ
    ることを特徴とする色変換方法。
  3. 【請求項3】3変数からなる第1表色系のデータを4変
    数からなる第2表色系のデータに変換する色変換関係を
    求める第1ステップと、 前記色変換関係により得られる前記第2表色系のデータ
    が当該第2表色系において色再現域外となる場合、前記
    色再現域外となる前記第2表色系のデータに対応する前
    記第1表色系のデータに対して、色再現域内となる前記
    第2表色系のデータに対応する近接した前記第1表色系
    のデータを求める第2ステップと、 前記第2ステップで求めた前記第1表色系のデータに対
    する前記第2表色系の4変数のデータから特定の変数の
    データを選択し、前記特定の変数のデータを前記色再現
    域外の前記第2表色系の当該特定の変数のデータとする
    第3ステップと、 前記色再現域外の前記第2表色系を構成する前記特定の
    変数のデータ以外の3変数のデータを、前記第2表色系
    の色再現域内の3変数のデータから推定して設定する第
    4ステップと、 前記第1ステップ、前記第3ステップおよび前記第4ス
    テップで求めた色変換関係を用いて、前記第2表色系の
    データが色再現域内となるようにマッピング処理を行う
    第5ステップと、 からなることを特徴とする色変換方法。
  4. 【請求項4】請求項3記載の方法において、 前記第1ステップでは、前記第2表色系を構成する4変
    数の既知のデータに対する前記第1表色系を構成する3
    変数のデータを順変換関係として求めた後、前記順変換
    関係を用いて、前記第1表色系を構成する3変数のデー
    タに対して、色再現域内での前記第2表色系を構成する
    4変数のデータを逆変換関係として求めることを特徴と
    する色変換方法。
  5. 【請求項5】請求項3記載の方法において、 前記第4ステップでは、前記第2ステップで求めた近接
    する第1表色系のデータの近傍のデータに対応する前記
    第2表色系のデータに対して、前記特定の変数のデータ
    を全て同じに設定し、前記第2表色系の残りの3変数の
    データを前記第1ステップでの色変換関係として再度求
    めた後、これらの新たに求められた前記第2表色系のデ
    ータから色再現域外の前記3変数のデータを推定して設
    定することを特徴とする色変換方法。
  6. 【請求項6】請求項3記載の方法において、 前記第2表色系のデータは、C、M、Y、Kの各色デー
    タであり、前記特定の変数のデータは、Kの色データで
    あることを特徴とする色変換方法。
  7. 【請求項7】請求項3記載の方法において、 前記第4ステップでの推定の方法は、重回帰分析法であ
    ることを特徴とする色変換方法。
  8. 【請求項8】請求項3記載の方法において、 前記第5ステップでのマッピング処理は、データの圧縮
    処理であることを特徴とする色変換方法。
  9. 【請求項9】請求項3記載の方法において、 前記第5ステップでのマッピング処理は、データのクリ
    ッピング処理であることを特徴とする色変換方法。
  10. 【請求項10】請求項3記載の方法において、 前記第1表色系のデータは、L* * * 表色系または
    * * * 表色系のデータであることを特徴とする色
    変換方法。
JP8267544A 1996-08-22 1996-10-08 色変換方法 Pending JPH10117294A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8267544A JPH10117294A (ja) 1996-08-22 1996-10-08 色変換方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22154296 1996-08-22
JP8-221542 1996-08-22
JP8267544A JPH10117294A (ja) 1996-08-22 1996-10-08 色変換方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10117294A true JPH10117294A (ja) 1998-05-06

Family

ID=26524371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8267544A Pending JPH10117294A (ja) 1996-08-22 1996-10-08 色変換方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10117294A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6229916B1 (en) 1997-09-30 2001-05-08 Fuji Photo Film Co., Ltd. Color transformation look-up table
KR100707262B1 (ko) 2005-01-28 2007-04-17 삼성전자주식회사 색역확장을 이용한 색데이터 변환장치 및 방법
KR100782826B1 (ko) 2005-12-10 2007-12-06 삼성전자주식회사 영상 획득 장치 및 방법과 그 방법을 수행하는 프로그램이기록된 기록매체
CN100429925C (zh) * 2004-09-23 2008-10-29 株式会社东芝 彩色图像处理器
JP2012169758A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Fuji Xerox Co Ltd 色処理装置および色処理プログラム
JP2013236335A (ja) * 2012-05-10 2013-11-21 Fujifilm Corp プロファイル作成装置及び方法、色変換装置及び方法、プログラム並びに印刷システム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6229916B1 (en) 1997-09-30 2001-05-08 Fuji Photo Film Co., Ltd. Color transformation look-up table
CN100429925C (zh) * 2004-09-23 2008-10-29 株式会社东芝 彩色图像处理器
KR100707262B1 (ko) 2005-01-28 2007-04-17 삼성전자주식회사 색역확장을 이용한 색데이터 변환장치 및 방법
KR100782826B1 (ko) 2005-12-10 2007-12-06 삼성전자주식회사 영상 획득 장치 및 방법과 그 방법을 수행하는 프로그램이기록된 기록매체
JP2012169758A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Fuji Xerox Co Ltd 色処理装置および色処理プログラム
JP2013236335A (ja) * 2012-05-10 2013-11-21 Fujifilm Corp プロファイル作成装置及び方法、色変換装置及び方法、プログラム並びに印刷システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0825762B1 (en) Method of converting color data
US7123380B2 (en) Method and a device for determining multi-ink color separations
JP3273204B2 (ja) 4色カラープリンタの色分解画像処理方法及び装置
JP2680375B2 (ja) 対話式画像修正のための方法と装置
JP2001144989A (ja) 画像処理装置、方法、記録媒体およびコンピュータプログラム
JP2004032749A (ja) 画像処理方法
JP2756040B2 (ja) Ucr量決定方法及び画像処理装置
JPH08294014A (ja) 画像処理装置
JP2002016818A (ja) 色補正方法および装置並びに記録媒体
US6151135A (en) Method and apparatus for color reproduction
JP2001197325A (ja) パラメータ制御チャネルを組み込んだ色管理システム
JP3704384B2 (ja) 印刷プルーフ作成方法およびその装置
JP2002304621A (ja) 大きいカラー・ルックアップテーブルの高速補間
JPH10117294A (ja) 色変換方法
JPH10210306A (ja) 画像処理方法及び装置
JP5025323B2 (ja) 色処理装置および方法
JP2007151055A6 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム
JPH0946529A (ja) 画像処理装置及び方法
JP3824674B2 (ja) 印刷プルーフ作成方法および装置
JPH10816A (ja) 色変換方法
JPH08212324A (ja) 色信号変換装置
JP2001008043A (ja) 信号処理装置および信号処理方法
JPH05292303A (ja) カラー画像印刷装置
JPH09238264A (ja) 色変換関係設定方法
JP3904160B2 (ja) 像構造予測処理方法