JPH0371235A - マルチタスク中断再起動装置 - Google Patents
マルチタスク中断再起動装置Info
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- JPH0371235A JPH0371235A JP1209195A JP20919589A JPH0371235A JP H0371235 A JPH0371235 A JP H0371235A JP 1209195 A JP1209195 A JP 1209195A JP 20919589 A JP20919589 A JP 20919589A JP H0371235 A JPH0371235 A JP H0371235A
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- multitask
- child
- interrupt
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 3
- 230000000063 preceeding effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、タイムシェアリングシステムに利用する。特
に、マルチタスクの中断および再起動時にマルチタスク
の実行中の状態を退避および復元するマルチタスク中断
りスタート手段に関する。
に、マルチタスクの中断および再起動時にマルチタスク
の実行中の状態を退避および復元するマルチタスク中断
りスタート手段に関する。
本発明は、マルチタスクの中断および再起動時に、この
マルチタスクの実行中の状態を退避し復元する手段にお
いて、 システムの運用時間の制約によりマルチタスクを強制終
了させることなく、任意の時点でマルチタスクを中断再
起動させる手段を設けることにより、 マルチタスクの実行を継続させることができるようにし
たものである。
マルチタスクの実行中の状態を退避し復元する手段にお
いて、 システムの運用時間の制約によりマルチタスクを強制終
了させることなく、任意の時点でマルチタスクを中断再
起動させる手段を設けることにより、 マルチタスクの実行を継続させることができるようにし
たものである。
従来例では、システムの停止または利用者がタイムシェ
アリングシステムの利用を終了する際に、実行中のマル
チタスクを強制終了させるか、または、実行しているマ
ルチタスクが終了するまでタイムシェアリングシステム
の利用を継続する必要があった。
アリングシステムの利用を終了する際に、実行中のマル
チタスクを強制終了させるか、または、実行しているマ
ルチタスクが終了するまでタイムシェアリングシステム
の利用を継続する必要があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来例では、タイムシェアリングシステムの
運用時間が限られている場合には、その運用時間内では
、処理しきれない長時間実行するマルチタスクの投入が
不可能である欠点がある。
運用時間が限られている場合には、その運用時間内では
、処理しきれない長時間実行するマルチタスクの投入が
不可能である欠点がある。
また、マルチタスク実行に長時間が必要な場合に、タイ
ムシェアリングシステムの運用時間を延長するなどの処
置が必要になる欠点がある。
ムシェアリングシステムの運用時間を延長するなどの処
置が必要になる欠点がある。
本発明は、このような欠点を除去するもので、タイムシ
ェアリングシステムの運用時間の制約によりマルチタス
クを強制終了させることなく、マルチタスクを中断・再
起動させることによりマルチタスクの実行を継続させる
マルチタスク中断再起動装置を提供することを目的とす
る。
ェアリングシステムの運用時間の制約によりマルチタス
クを強制終了させることなく、マルチタスクを中断・再
起動させることによりマルチタスクの実行を継続させる
マルチタスク中断再起動装置を提供することを目的とす
る。
本発明は、実行中のマルチタスクに対する中断要求に応
じてこのマルチタスクの親タスクに割り込みを要求する
親タスク割込要求手段と、すべての子タスクに割り込み
を要求する全子タスク割込要求手段と、子タスクから親
タスクへの割り込みの完了の通知を行う割込完了通知手
段と、親タスクにすべての子タスクの割込完了を持ち合
わせる全子タスク割込完了待手段と、マルチタスクが使
用している仮想記憶空間を退避する仮想記憶空間退避手
段と、マルチタスクが使用中の二次記憶装置へのアクセ
ス状態を退避するファイル情報退避手段と、マルチタス
クの中断を完了させるマルチタスク中断完了手段と、中
断されたマルチタスクの親タスクの再開要求を受け付け
る親タスク再開要求受付手段と、上記仮想記憶空間退避
手段が退避した仮想記憶空間を復元する仮想記憶空間復
元手段と、上記ファイル情報退避手段が退避した二次記
憶装置へのアクセス状態を復元するファイル情報復元手
段と、再開された親タスクからすべての子タスクを起動
させる全子タスク再起動手段と、再起動した子タスクか
ら親タスクへ再起動完了を通知する子タスク再起動完了
通知手段と、すべての子タスクの再起動完了を持ち合わ
せる全子タスク再起動待合手段とを備えたことを特徴と
する。
じてこのマルチタスクの親タスクに割り込みを要求する
親タスク割込要求手段と、すべての子タスクに割り込み
を要求する全子タスク割込要求手段と、子タスクから親
タスクへの割り込みの完了の通知を行う割込完了通知手
段と、親タスクにすべての子タスクの割込完了を持ち合
わせる全子タスク割込完了待手段と、マルチタスクが使
用している仮想記憶空間を退避する仮想記憶空間退避手
段と、マルチタスクが使用中の二次記憶装置へのアクセ
ス状態を退避するファイル情報退避手段と、マルチタス
クの中断を完了させるマルチタスク中断完了手段と、中
断されたマルチタスクの親タスクの再開要求を受け付け
る親タスク再開要求受付手段と、上記仮想記憶空間退避
手段が退避した仮想記憶空間を復元する仮想記憶空間復
元手段と、上記ファイル情報退避手段が退避した二次記
憶装置へのアクセス状態を復元するファイル情報復元手
段と、再開された親タスクからすべての子タスクを起動
させる全子タスク再起動手段と、再起動した子タスクか
ら親タスクへ再起動完了を通知する子タスク再起動完了
通知手段と、すべての子タスクの再起動完了を持ち合わ
せる全子タスク再起動待合手段とを備えたことを特徴と
する。
実行中のマルチタスクに対する中断要求を受け付け、マ
ルチタスクの親タスクに対し外部より割り込みを要求し
、割り込み後にさらにそのすべての子タスクに対する割
り込みを要求する。この割り込み後に子タスクから親タ
スクへ割込完了の通知を行い、また、親タスクですべて
の子タスクの割込完了を持ち合わせる。割込完了を持ち
合わせ後にマルチタスクが使用している仮想記憶空間を
退避し、また、マルチタスクが使用している二次記憶装
置へのアクセス状態を退避する。退避後マルチタスクの
中断を完了させ、中断されたマルチタスクの親タスクに
対する再開要求を受け付ける。
ルチタスクの親タスクに対し外部より割り込みを要求し
、割り込み後にさらにそのすべての子タスクに対する割
り込みを要求する。この割り込み後に子タスクから親タ
スクへ割込完了の通知を行い、また、親タスクですべて
の子タスクの割込完了を持ち合わせる。割込完了を持ち
合わせ後にマルチタスクが使用している仮想記憶空間を
退避し、また、マルチタスクが使用している二次記憶装
置へのアクセス状態を退避する。退避後マルチタスクの
中断を完了させ、中断されたマルチタスクの親タスクに
対する再開要求を受け付ける。
また、退避した仮想記憶空間を復元し、退避した二次記
憶装置へのアクセス状態を復元する。再開された親タス
クからさらにそのすべての子タスクの起動を行い、再起
動された子タスクから親タスクへ再起動完了の通知を行
う。また、親タスクですべての子タスクの再起動完了の
持ち合わ妊を行う。
憶装置へのアクセス状態を復元する。再開された親タス
クからさらにそのすべての子タスクの起動を行い、再起
動された子タスクから親タスクへ再起動完了の通知を行
う。また、親タスクですべての子タスクの再起動完了の
持ち合わ妊を行う。
以下、本発明の一実施例について図面を参照、して説明
する。図はこの実施例の構成を示すブロック構成図であ
る。
する。図はこの実施例の構成を示すブロック構成図であ
る。
このシステム100は、実行中のマルチタスクに対する
中断要求を受け付けてマルチタスクの親タスクに対し割
込要求する親タスク割込要求手段1と、親タスク割込要
求手段1により割り込んだ親タスクからさらにそのすべ
ての子タスクに対し割込要求する全子タスク割込要求手
段2と、全子タスク割込要求手段2により割り込んだ子
タスクから割込完了を親タスクに”通知する子タスク割
込完了通知手段3と、すべての子タスクからの割込完了
通知を持ち合わせる全子タスク割込完了待合手段4と、
マルチタスクLMが使用している仮想記憶空間をチエツ
クポイントデータ格納ファイル5に退避する仮想記憶空
間退避手段6と、割り込んだマルチタスクが使用してい
る二次記憶装置のアクセス状態をチエツクポイントデー
タ格納ファイル5に退避するファイル情報退避手段7と
、マルチタスクLMの中断を完了させるマルチタスク中
断完了手段8と、中断されたマルチタスクの親タスクの
再開要求を受け付ける親タスク再開要求受付手段9と、
仮想記憶空間退避手段6によりチエツクポイントデータ
格納ファイル5に退避された仮想記憶空間を復元する仮
想記憶空間復元手段10と、ファイル情報退避手段7に
よりチエツクポイントデータ格納ファイル5に退避され
た二次記憶空間のアクセス状態を復元するファイル情報
復元手段11と、再起動された親タスクからそのすべて
の子タスクを起動する全子タスク再起動要求手段12と
、再起動された子タスクから再起動完了を親タスクに通
知する子タスク再起動完了通知手段13と、親タスクに
すべての子タスクの再起動完了通知を持ち合わせる子タ
スク再起動完了待合手段14とから構成される。すなわ
ち、この実施例は、実行中のマルチタスクに対する中断
要求に応じてこのマルチタスクの親タスクに割り込みを
要求する親タスク割込要求手段lと、すべての子タスク
に割り込みを要求する全子タスク割込要求手段2と、子
タスクから親タスクへの割り込みの完了の通知を行う子
タスク割込完了通知手段3と、親タスクにすべての子タ
スクの割込完了を持ち合わせる全子タスク割込完了待合
手段4と、マルチタスクが使用している仮想記憶空間を
退避する仮想記憶空間退避手段6と、マルチタスクが使
用中の二次記憶装置へのアクセス状態を退避するファイ
ル情報退避手段7と、マルチタスクの中断を完了させる
マルチタスク中断完了手段8と、中断されたマルチタス
クの親タスクの再開要求を受け付ける親タスク再開要求
受付手段9と、仮想記憶空間退避手段6が退避した仮想
記憶空間を復元する仮想記憶空間復元手段10と、ファ
イル情報退避手段7が退避した二次記憶装置へのアクセ
ス状態を復元するファイル情報復元手段11と、再開さ
れた親タスクからすべての子タスクを起動させる全子タ
スク再起動要求手段12と、再起動した子タスクから親
タスクへ再起動完了を通知する子タスク再起動完了通知
手段13と、すべての子タスクの再起動完了を持ち合わ
せる全子タスク再起動待合手段14とを備える。
中断要求を受け付けてマルチタスクの親タスクに対し割
込要求する親タスク割込要求手段1と、親タスク割込要
求手段1により割り込んだ親タスクからさらにそのすべ
ての子タスクに対し割込要求する全子タスク割込要求手
段2と、全子タスク割込要求手段2により割り込んだ子
タスクから割込完了を親タスクに”通知する子タスク割
込完了通知手段3と、すべての子タスクからの割込完了
通知を持ち合わせる全子タスク割込完了待合手段4と、
マルチタスクLMが使用している仮想記憶空間をチエツ
クポイントデータ格納ファイル5に退避する仮想記憶空
間退避手段6と、割り込んだマルチタスクが使用してい
る二次記憶装置のアクセス状態をチエツクポイントデー
タ格納ファイル5に退避するファイル情報退避手段7と
、マルチタスクLMの中断を完了させるマルチタスク中
断完了手段8と、中断されたマルチタスクの親タスクの
再開要求を受け付ける親タスク再開要求受付手段9と、
仮想記憶空間退避手段6によりチエツクポイントデータ
格納ファイル5に退避された仮想記憶空間を復元する仮
想記憶空間復元手段10と、ファイル情報退避手段7に
よりチエツクポイントデータ格納ファイル5に退避され
た二次記憶空間のアクセス状態を復元するファイル情報
復元手段11と、再起動された親タスクからそのすべて
の子タスクを起動する全子タスク再起動要求手段12と
、再起動された子タスクから再起動完了を親タスクに通
知する子タスク再起動完了通知手段13と、親タスクに
すべての子タスクの再起動完了通知を持ち合わせる子タ
スク再起動完了待合手段14とから構成される。すなわ
ち、この実施例は、実行中のマルチタスクに対する中断
要求に応じてこのマルチタスクの親タスクに割り込みを
要求する親タスク割込要求手段lと、すべての子タスク
に割り込みを要求する全子タスク割込要求手段2と、子
タスクから親タスクへの割り込みの完了の通知を行う子
タスク割込完了通知手段3と、親タスクにすべての子タ
スクの割込完了を持ち合わせる全子タスク割込完了待合
手段4と、マルチタスクが使用している仮想記憶空間を
退避する仮想記憶空間退避手段6と、マルチタスクが使
用中の二次記憶装置へのアクセス状態を退避するファイ
ル情報退避手段7と、マルチタスクの中断を完了させる
マルチタスク中断完了手段8と、中断されたマルチタス
クの親タスクの再開要求を受け付ける親タスク再開要求
受付手段9と、仮想記憶空間退避手段6が退避した仮想
記憶空間を復元する仮想記憶空間復元手段10と、ファ
イル情報退避手段7が退避した二次記憶装置へのアクセ
ス状態を復元するファイル情報復元手段11と、再開さ
れた親タスクからすべての子タスクを起動させる全子タ
スク再起動要求手段12と、再起動した子タスクから親
タスクへ再起動完了を通知する子タスク再起動完了通知
手段13と、すべての子タスクの再起動完了を持ち合わ
せる全子タスク再起動待合手段14とを備える。
次に、この本実施例の動作を説明する。
タイムシェアリングシステムにおいて実行中のマルチタ
スクに対しマルチタスクの中断が要求されたときには、
親タスク割込要求手段1によりマルチタスクの親タスク
への割り込みが要求される。
スクに対しマルチタスクの中断が要求されたときには、
親タスク割込要求手段1によりマルチタスクの親タスク
への割り込みが要求される。
マルチタスクの親タスクへ割り込んだ後に、全子タスク
割込要求手段2によりマルチタスクのすべての子タスク
への割り込みが要求される。子タスクへ割り込んだ後は
、子タスク割込完了通知手段3により割込完了を子タス
クから親タスクへ通知する。親タスクでは、全子タスク
割込完了待合手段4によりすべての子タスクからの割込
完了の通知を持ち合わせる。すべてのタスクへの割り込
みが完了した後に、仮想記憶空間退避手段6によりマル
チタスクLMが使用している仮想記憶空間の内の書き込
み可能セグメントのみをチエツクポイントデータ格納フ
ァイル5に退避する。また、ファイル情報退避手段7に
より二次記憶装置のアクセス状態、例えばファイルのオ
ープン状態、読込および書込状態などをチエツクポイン
トデータ格納ファイル5に退避する。チエツクポイント
データ格納ファイル5への退避が完了すると、マルチタ
スク中断完了手段8によりマルチタスクLMの実行を終
了させる。
割込要求手段2によりマルチタスクのすべての子タスク
への割り込みが要求される。子タスクへ割り込んだ後は
、子タスク割込完了通知手段3により割込完了を子タス
クから親タスクへ通知する。親タスクでは、全子タスク
割込完了待合手段4によりすべての子タスクからの割込
完了の通知を持ち合わせる。すべてのタスクへの割り込
みが完了した後に、仮想記憶空間退避手段6によりマル
チタスクLMが使用している仮想記憶空間の内の書き込
み可能セグメントのみをチエツクポイントデータ格納フ
ァイル5に退避する。また、ファイル情報退避手段7に
より二次記憶装置のアクセス状態、例えばファイルのオ
ープン状態、読込および書込状態などをチエツクポイン
トデータ格納ファイル5に退避する。チエツクポイント
データ格納ファイル5への退避が完了すると、マルチタ
スク中断完了手段8によりマルチタスクLMの実行を終
了させる。
次に、中断したマルチタスクの親タスクに対する再開要
求は親タスク再開要求受付手段9により受け付けられる
。再開要求されたマルチタスクは仮想記憶空間復元手段
10により親タスクにて実行前の仮想記憶空間の状態が
作成され、仮想記憶空間の内の書き込み可能セグメント
はチエツクポイントデータ格納ファイル5に退避した仮
想記憶空間の内の書き込みの可能なセグメントで復元し
、ファイル情報復元手段11により二次記憶装置に関し
て退避時の状態、例えばファイルのオープン状態、読込
および書込状態などをチエ”/クポイントデータ格納フ
ァイル5から復元する。その後に、全子タスク再起動手
段12にすべての子タスクが再起動され、再起動された
子タスクは子タスク再起動完了通知手段13により再起
動完了の通知を親タスクに行う。親タスクではすべての
子タスクの再起動完了を持ち合わせた後に退避した時点
から再開する。
求は親タスク再開要求受付手段9により受け付けられる
。再開要求されたマルチタスクは仮想記憶空間復元手段
10により親タスクにて実行前の仮想記憶空間の状態が
作成され、仮想記憶空間の内の書き込み可能セグメント
はチエツクポイントデータ格納ファイル5に退避した仮
想記憶空間の内の書き込みの可能なセグメントで復元し
、ファイル情報復元手段11により二次記憶装置に関し
て退避時の状態、例えばファイルのオープン状態、読込
および書込状態などをチエ”/クポイントデータ格納フ
ァイル5から復元する。その後に、全子タスク再起動手
段12にすべての子タスクが再起動され、再起動された
子タスクは子タスク再起動完了通知手段13により再起
動完了の通知を親タスクに行う。親タスクではすべての
子タスクの再起動完了を持ち合わせた後に退避した時点
から再開する。
本発明は、以上説明したように、マルチタスクに対する
割込手段、各種情報の退避手段、各種情報の復元手段お
よびマルチタスクLMに対する再開手段を設けることに
より、システムの運用時間の制約によりマルチタスクを
強制終了させることなく任意の時点でマルチタスクを中
断・再起動させ、マルチタスクの実行を継続させること
ができる効果がある。
割込手段、各種情報の退避手段、各種情報の復元手段お
よびマルチタスクLMに対する再開手段を設けることに
より、システムの運用時間の制約によりマルチタスクを
強制終了させることなく任意の時点でマルチタスクを中
断・再起動させ、マルチタスクの実行を継続させること
ができる効果がある。
第1図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
第2図は本発明実施例の動作を示すフローチャート。
■・・・親タスク割込要求手段、2・・・全子タスク割
込要求手段、3・・・子タスク割込完了通知手段、4・
・・全子タスク割込完了待合手段、5・・・チエツクポ
イントデータ格納ファイル、6・・・仮想記憶空間退避
手段、7・・・ファイル情報退避手段、8・・・マルチ
タスク中断完了手段、9・・・親タスク再開要求受付手
段、10・・・仮想記憶空間復元手段、11・・・ファ
イル情報復元手段、12・・・全子タスク再起動要求手
段、13・・・子タスク再起動完了通知手段、14・・
・全子タスク再起動完了待合手段。
込要求手段、3・・・子タスク割込完了通知手段、4・
・・全子タスク割込完了待合手段、5・・・チエツクポ
イントデータ格納ファイル、6・・・仮想記憶空間退避
手段、7・・・ファイル情報退避手段、8・・・マルチ
タスク中断完了手段、9・・・親タスク再開要求受付手
段、10・・・仮想記憶空間復元手段、11・・・ファ
イル情報復元手段、12・・・全子タスク再起動要求手
段、13・・・子タスク再起動完了通知手段、14・・
・全子タスク再起動完了待合手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、実行中のマルチタスクに対する中断要求に応じてこ
のマルチタスクの親タスクに割り込みを要求する親タス
ク割込要求手段と、 すべての子タスクに割り込みを要求する全子タスク割込
要求手段と、 子タスクから親タスクへの割り込みの完了の通知を行う
割込完了通知手段と、 親タスクにすべての子タスクの割込完了を持ち合わせる
全子タスク割込完了待手段と、 マルチタスクが使用している仮想記憶空間を退避する仮
想記憶空間退避手段と、 マルチタスクが使用中の二次記憶装置へのアクセス状態
を退避するファイル情報退避手段と、マルチタスクの中
断を完了させるマルチタスク中断完了手段と、 中断されたマルチタスクの親タスクの再開要求を受け付
ける親タスク再開要求受付手段と、上記仮想記憶空間退
避手段が退避した仮想記憶空間を復元する仮想記憶空間
復元手段と、 上記ファイル情報退避手段が退避した二次記憶装置への
アクセス状態を復元するファイル情報復元手段と、 再開された親タスクからすべての子タスクを起動させる
全子タスク再起動手段と、 再起動した子タスクから親タスクへ再起動完了を通知す
る子タスク再起動完了通知手段と、すべての子タスクの
再起動完了を持ち合わせる全子タスク再起動待合手段と を備えたことを特徴とするマルチタスク中断再起動装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1209195A JPH0371235A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | マルチタスク中断再起動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1209195A JPH0371235A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | マルチタスク中断再起動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0371235A true JPH0371235A (ja) | 1991-03-27 |
Family
ID=16568929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1209195A Pending JPH0371235A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | マルチタスク中断再起動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0371235A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0508444A2 (en) * | 1991-04-12 | 1992-10-14 | Nec Corporation | Multitask controlling method and apparatus for use in implementing the same |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP1209195A patent/JPH0371235A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0508444A2 (en) * | 1991-04-12 | 1992-10-14 | Nec Corporation | Multitask controlling method and apparatus for use in implementing the same |
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