JPH0370650A - 車両用盗難防止装置 - Google Patents
車両用盗難防止装置Info
- Publication number
- JPH0370650A JPH0370650A JP1206311A JP20631189A JPH0370650A JP H0370650 A JPH0370650 A JP H0370650A JP 1206311 A JP1206311 A JP 1206311A JP 20631189 A JP20631189 A JP 20631189A JP H0370650 A JPH0370650 A JP H0370650A
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- vehicle
- theft
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Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は不正な車両に対する操作が行なわれたときに盗
難と判断して車外に知らせることのできる車両用盗難防
止装置に関する。
難と判断して車外に知らせることのできる車両用盗難防
止装置に関する。
[従来の技術J
従来、車室内の備品や車両自体の盗難を防止するための
車両用盗難防止装置が開示されている(例えば特開昭8
2−2552El1号公報等参照)。
車両用盗難防止装置が開示されている(例えば特開昭8
2−2552El1号公報等参照)。
従来の盗難防止装置は、ドライバーの所定の操作により
警報作動可能状態となり、この状態で車両に対する不正
な操作でドアが開けられたりすると、これを検知して盗
難と判断し警報を発生するよう構成されている。
警報作動可能状態となり、この状態で車両に対する不正
な操作でドアが開けられたりすると、これを検知して盗
難と判断し警報を発生するよう構成されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、従来のこの種の車両用盗難防止装置では
、盗難時に単に警報を発生するだけであり、近くに人が
いない場合には盗難防止効果をあまり期待できないとい
う問題があった。
、盗難時に単に警報を発生するだけであり、近くに人が
いない場合には盗難防止効果をあまり期待できないとい
う問題があった。
本発明は上記の事情に鑑みなされたもので、盗難に対し
て素早い対応ができ盗難防止効果のより一層向上した車
両用盗難防止装置の提供をその目的とする。
て素早い対応ができ盗難防止効果のより一層向上した車
両用盗難防止装置の提供をその目的とする。
[課題を解決するための手段]
このため本発明は第1図に示すように、車両に対する不
正操作により盗難を検知して盗難情報を発生する盗難警
告手段と、車外へ車両情報を発信する情報送信手段と、
車両の現在位置情報を記録する位置情報記録手段と、前
記盗難警告手段が盗難を検知したときに盗難情報及び前
記位置情報記録手段からの車両現在位置情報を車外へ発
信させるべく前記情報送信手段を制御する制御手段とを
備えて構成した。
正操作により盗難を検知して盗難情報を発生する盗難警
告手段と、車外へ車両情報を発信する情報送信手段と、
車両の現在位置情報を記録する位置情報記録手段と、前
記盗難警告手段が盗難を検知したときに盗難情報及び前
記位置情報記録手段からの車両現在位置情報を車外へ発
信させるべく前記情報送信手段を制御する制御手段とを
備えて構成した。
[作 用]
上記構成において、車両に対して不正な操作が行なわれ
ると盗難警告手段が盗難を検知する。すると、制御手段
が情報送信手段を自動的に駆動制御して盗難情報と位置
情報記録手段に記録された車両の現在位置情報とを、例
えば警察等に送信して盗難を知らせる。
ると盗難警告手段が盗難を検知する。すると、制御手段
が情報送信手段を自動的に駆動制御して盗難情報と位置
情報記録手段に記録された車両の現在位置情報とを、例
えば警察等に送信して盗難を知らせる。
[発明の実施例]
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明のハードウェア構成の実施例を示す。
図において、マイクロコンピュータを内蔵したコントロ
ールユニッ)1には、車内の各ドアが閉状態にあるとき
ONとなるドアスナツチ2a〜2d、各ドアがロック状
態のどき閉状態にあるときONとなるドアロックスイッ
チ38.〜3d、車両のガラスの破損を検知するガラス
センサ4及び運転席のドア外側に装着されたキー・シリ
ンダがキーにより回されてドアロックが解除されたとき
ONとなるキーシリンダスイッチ5からの信号が入力し
ている。
ールユニッ)1には、車内の各ドアが閉状態にあるとき
ONとなるドアスナツチ2a〜2d、各ドアがロック状
態のどき閉状態にあるときONとなるドアロックスイッ
チ38.〜3d、車両のガラスの破損を検知するガラス
センサ4及び運転席のドア外側に装着されたキー・シリ
ンダがキーにより回されてドアロックが解除されたとき
ONとなるキーシリンダスイッチ5からの信号が入力し
ている。
前記コントロールユニッ)1は、後述する第4図のフロ
ーチャートに示した操作手順により盗難防止機能(バー
グラシステム)を作動状態とする。
ーチャートに示した操作手順により盗難防止機能(バー
グラシステム)を作動状態とする。
更に、コントロールユニットlには、ドライバーが車か
ら離れる際に車両の現在位置情報を録音する録音装置6
、盗難メツセージを音声で記憶させであるメツセージ発
生回路7及びアンテナ9を介して車外との送受信を行う
電話機8が接続されており、車両に対して不正な操作が
行われた時にコントロールユニットlにより、これら各
装置6.7.8を駆動制御して盗難メツセージ及び車両
位置情報が車外へ送信される。10は盗難時に警報を発
生するホーンである。ここでコントロールユニット1が
制御手段に相当する。
ら離れる際に車両の現在位置情報を録音する録音装置6
、盗難メツセージを音声で記憶させであるメツセージ発
生回路7及びアンテナ9を介して車外との送受信を行う
電話機8が接続されており、車両に対して不正な操作が
行われた時にコントロールユニットlにより、これら各
装置6.7.8を駆動制御して盗難メツセージ及び車両
位置情報が車外へ送信される。10は盗難時に警報を発
生するホーンである。ここでコントロールユニット1が
制御手段に相当する。
次に第3図のフローチャートに従って盗難防止システム
の動作を説明する。
の動作を説明する。
まず、ステップl(図中51と記し、以下同様である)
では、ドライバーが車を離れる際に現在の車両位置情報
を録音装置6に録音する。このステップ1が位置情報記
録手段に相当する。
では、ドライバーが車を離れる際に現在の車両位置情報
を録音装置6に録音する。このステップ1が位置情報記
録手段に相当する。
ステップ2では、バーグラがセットされているか否かを
判断する。
判断する。
前記バーグラは第4図に示す所定の操作手順でセットさ
れる。即ち、各ドアスイッチ2a〜2d及びドアロック
スイッチ3a〜3dからの信号に基づいて、運転席以外
のドアが閉じており(ステップ21)、運転席以外のド
アがロックされた状態で(ステップ22)、運転席のド
アが開けられ(ステップ23)、その後に運転席のドア
がドアのノブ操作によりロックされたとき(ステップ2
4)、バーグラセットのセットが行われる(ステップ2
5)。
れる。即ち、各ドアスイッチ2a〜2d及びドアロック
スイッチ3a〜3dからの信号に基づいて、運転席以外
のドアが閉じており(ステップ21)、運転席以外のド
アがロックされた状態で(ステップ22)、運転席のド
アが開けられ(ステップ23)、その後に運転席のドア
がドアのノブ操作によりロックされたとき(ステップ2
4)、バーグラセットのセットが行われる(ステップ2
5)。
バーグラがセットされていれば、ステップ3に進む。
ステップ3では、キーシリンダスイッチ5がONか否か
を判定し、ONのときは、キーシリンダがキーにより回
されたことにより、正当な操作としてステップ10に進
みバーグラを解除し、ステップ11で録音装置6に録音
した車両の現在位置情報を自動的に消去する。
を判定し、ONのときは、キーシリンダがキーにより回
されたことにより、正当な操作としてステップ10に進
みバーグラを解除し、ステップ11で録音装置6に録音
した車両の現在位置情報を自動的に消去する。
一方、ステップ3でNoと判定されたときは、ステップ
4に進む、ステップ4では、いずれかのドアが開になっ
たか否かを判定し、ドアが開状態でないときはステップ
5に進む。
4に進む、ステップ4では、いずれかのドアが開になっ
たか否かを判定し、ドアが開状態でないときはステップ
5に進む。
ステップ5では、ガラスセンサ4からの信号に基づいて
ガラスが破損されたか否かを判定する。
ガラスが破損されたか否かを判定する。
ステップ4.5の判定がいずれもNoのときは車両に異
常なしとしてルーチンを終了する。ステップ4,5のど
ちらか一方の判定がYESのときは、車両に対して不正
な操作が行われたと判断してステップ6ヘステツプ9ま
での盗難警告動作が実行される。ここで、ステップ3〜
ステツプ5が盗II:警告手段に相当する。
常なしとしてルーチンを終了する。ステップ4,5のど
ちらか一方の判定がYESのときは、車両に対して不正
な操作が行われたと判断してステップ6ヘステツプ9ま
での盗難警告動作が実行される。ここで、ステップ3〜
ステツプ5が盗II:警告手段に相当する。
即ち、ホーン10により警報を発生すると共に、電話機
8を発信状態とし、メツセージ発生回路7及び録音装置
6を駆動してそれぞれ盗難メツセージ及び録音しておい
た位置情報を電話機8かも車外の例えば警察等への送信
が行われる。
8を発信状態とし、メツセージ発生回路7及び録音装置
6を駆動してそれぞれ盗難メツセージ及び録音しておい
た位置情報を電話機8かも車外の例えば警察等への送信
が行われる。
このように、警報だけでなく盗難メツセージ及び車両の
現在位置情報を車外に送信すれば、近くに人がいない場
合でも、盗難に対して素早い対処が可能となり、車両を
盗難から守ることができる。
現在位置情報を車外に送信すれば、近くに人がいない場
合でも、盗難に対して素早い対処が可能となり、車両を
盗難から守ることができる。
次に別の実施例について説明する。
本実施例は、衛星からの電波に基づいて車両の位置を認
識して車両の走行案内を行うナビゲーションシステムを
搭載する車両に適用したものである。
識して車両の走行案内を行うナビゲーションシステムを
搭載する車両に適用したものである。
即ち、第2図の破線で示すように、録音装H6に代えて
ナビゲーションシステムの位置情報認識装置11に認識
記録した位置情報を音声変換回路12で音声に変換して
電話Ia8で送信する。この場合の動作を第5図のフロ
ーチャートに示す。
ナビゲーションシステムの位置情報認識装置11に認識
記録した位置情報を音声変換回路12で音声に変換して
電話Ia8で送信する。この場合の動作を第5図のフロ
ーチャートに示す。
ステップ31ではバーグラがセットされているか否かを
判断し、セットされているときはステップ32に進む。
判断し、セットされているときはステップ32に進む。
ステップ32では衛星からの電波を受信したか否かを判
定し、受信したときには、ステップ33で受信電波に基
づいて車両の現在位置を認識し、ステップ34で認識し
た位置情報を音声変換する。
定し、受信したときには、ステップ33で受信電波に基
づいて車両の現在位置を認識し、ステップ34で認識し
た位置情報を音声変換する。
そして、以下ステップ35〜ステツプ43において、前
述の第1実施例と同様に盗難の検出及び盗難を検知した
ときの盗難防止動作が実行され、盗難に対して素早く対
処できる。
述の第1実施例と同様に盗難の検出及び盗難を検知した
ときの盗難防止動作が実行され、盗難に対して素早く対
処できる。
[発明の効果1
以上の如く本発明に係る車両用盗難防止装置によれば、
車両に対して不正な操作がなされたときは盗難メツセー
ジ及び車両の現在位置情報を車外に発信するので、人が
周囲にいない場合でも素早い対処が可能となり盗難防止
効果を大巾に向上できる。
車両に対して不正な操作がなされたときは盗難メツセー
ジ及び車両の現在位置情報を車外に発信するので、人が
周囲にいない場合でも素早い対処が可能となり盗難防止
効果を大巾に向上できる。
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明のハードウェアの一実施例を示す構成図、第3図
は同上実施例の盗難防止制御を示すフローチャート、第
4図は盗難防止機能をセットする手順を示すフローチャ
ート、第5図は別の実施例の盗難制御を示すフローチャ
ートである。 第 1 図 第2図 υq l−・・コントロールユニット 2a〜2d・・・ドア 3a〜3d・・・ドアロックスイッチ 4・・・ガラスセンサ 5・・・キーシリンダスイッチ
6・・・録音装置 7・・・メツセージ発生回路8
・・・電話機 9・・・アンテナ11・・・位置
情報認識装置 12・・・音声変換回路
本発明のハードウェアの一実施例を示す構成図、第3図
は同上実施例の盗難防止制御を示すフローチャート、第
4図は盗難防止機能をセットする手順を示すフローチャ
ート、第5図は別の実施例の盗難制御を示すフローチャ
ートである。 第 1 図 第2図 υq l−・・コントロールユニット 2a〜2d・・・ドア 3a〜3d・・・ドアロックスイッチ 4・・・ガラスセンサ 5・・・キーシリンダスイッチ
6・・・録音装置 7・・・メツセージ発生回路8
・・・電話機 9・・・アンテナ11・・・位置
情報認識装置 12・・・音声変換回路
Claims (1)
- 車両に対する不正操作により盗難を検知して盗難情報を
発生する盗難警告手段と、車外へ車両情報を発信する情
報送信手段と、車両の現在位置情報を記録する位置情報
記録手段と、前記盗難警告手段が盗難を検知したときに
、盗難情報及び前記位置情報記録手段からの車両現在位
置情報を車外へ発信させるべく前記情報送信手段を制御
する制御手段とを備えて構成したことを特徴とする車両
用盗難防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206311A JPH0370650A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 車両用盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206311A JPH0370650A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 車両用盗難防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0370650A true JPH0370650A (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=16521201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1206311A Pending JPH0370650A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | 車両用盗難防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0370650A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0863698A (ja) * | 1994-08-22 | 1996-03-08 | Tamaki Kaneko | 現金輸送トランクの追跡方法 |
US6956478B2 (en) | 2001-03-07 | 2005-10-18 | Omron Corporation | Security terminal, security management method, monitor device, monitor method, and security system |
JP2007118517A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Benetsuse Corp:Kk | スタンプ装置 |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP1206311A patent/JPH0370650A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0863698A (ja) * | 1994-08-22 | 1996-03-08 | Tamaki Kaneko | 現金輸送トランクの追跡方法 |
US6956478B2 (en) | 2001-03-07 | 2005-10-18 | Omron Corporation | Security terminal, security management method, monitor device, monitor method, and security system |
JP2007118517A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Benetsuse Corp:Kk | スタンプ装置 |
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