JPH033669A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JPH033669A JPH033669A JP1135747A JP13574789A JPH033669A JP H033669 A JPH033669 A JP H033669A JP 1135747 A JP1135747 A JP 1135747A JP 13574789 A JP13574789 A JP 13574789A JP H033669 A JPH033669 A JP H033669A
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- circuit
- voltage
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- resistor
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Links
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Landscapes
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- Rectifiers (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[a業上の利用分野]
この発明は、商用電源等の交流電源を整流して直流出力
を発生し、この直流出力を前記交流電源より周波数の高
い、例えば20〜100kHzの交流出力に変換する電
源装置に関する。このような電源装置は、特に螢光ラン
プのような放電灯をいわゆる高周波点灯する放電灯点灯
装置(電子安定器)として好適に用いられる。
を発生し、この直流出力を前記交流電源より周波数の高
い、例えば20〜100kHzの交流出力に変換する電
源装置に関する。このような電源装置は、特に螢光ラン
プのような放電灯をいわゆる高周波点灯する放電灯点灯
装置(電子安定器)として好適に用いられる。
充分子熱されるまでの時間ランプへの印加電圧をランプ
の放電開始電圧より低減しておくいわゆるソフトスター
ト機能が設けられているのが一般である。また、交流電
源より直流出力を発生する整流回路には、特にこの整流
回路がコンデンサ入力形である場合、一般に、電源投入
直後の平滑用コンデンサへの突入電流を防止するため、
抵抗とスイッチング素子との並列回路およびこのスイッ
チング素子を電源投入後所定時間を経てからオンさせる
タイマ回路からなる突入電流防止回路が設けである。
の放電開始電圧より低減しておくいわゆるソフトスター
ト機能が設けられているのが一般である。また、交流電
源より直流出力を発生する整流回路には、特にこの整流
回路がコンデンサ入力形である場合、一般に、電源投入
直後の平滑用コンデンサへの突入電流を防止するため、
抵抗とスイッチング素子との並列回路およびこのスイッ
チング素子を電源投入後所定時間を経てからオンさせる
タイマ回路からなる突入電流防止回路が設けである。
従来の放電灯点灯装置においては、これらのソフトスタ
ート機能および突入電流防止機能のため、2系統のタイ
マ回路が設けられていた。
ート機能および突入電流防止機能のため、2系統のタイ
マ回路が設けられていた。
[従来の技術]
この種の放電灯点灯装置においては、電源投入時、放電
灯(ランプ)のフィラメントが充分子熱されないうちに
点灯するいわゆるコールドスタートを防止するため、電
源投入直後フィラメントが[発明が解決しようとする課
題] この発明は、ソフトスタートおよび突入電流防止の機能
を有する電源装置において、回路の簡素化およびコスト
ダウンを図ることにある。
灯(ランプ)のフィラメントが充分子熱されないうちに
点灯するいわゆるコールドスタートを防止するため、電
源投入直後フィラメントが[発明が解決しようとする課
題] この発明は、ソフトスタートおよび突入電流防止の機能
を有する電源装置において、回路の簡素化およびコスト
ダウンを図ることにある。
[課題を解決するための手段]
上記の課題を達成するため、この発明の第1の態様では
、交流電源より平滑整流出力を発生する整流回路と、こ
の平滑整流出力より交流出力を発生するインバータ回路
と、電源投入直後所定の時間前記交流出力を定常時より
低減させるソフトスタート回路と、電源投入直後前記整
流回路の平滑コンデンサを介して流れる突入電流を防止
する突入電流防止回路とを具備する電源装置において、
前記ソフトスタート回路を、前記平滑直流出力より所定
の時定数で立ち上がる直流電圧を発生する直流電源と、
この直流電源を供給されて動作し前記インバータ回路の
出力をこの直流電圧に応じて制御する制御回路とで構成
し、かつ前記突入電流防止回路を、前記平滑用コンデン
サに直列に接続された突入電流防止用抵抗と、前記直流
電圧が所定の電圧を越えたときオンして突入電流防止用
抵抗を短絡するスイッチング手段とで構成している。
、交流電源より平滑整流出力を発生する整流回路と、こ
の平滑整流出力より交流出力を発生するインバータ回路
と、電源投入直後所定の時間前記交流出力を定常時より
低減させるソフトスタート回路と、電源投入直後前記整
流回路の平滑コンデンサを介して流れる突入電流を防止
する突入電流防止回路とを具備する電源装置において、
前記ソフトスタート回路を、前記平滑直流出力より所定
の時定数で立ち上がる直流電圧を発生する直流電源と、
この直流電源を供給されて動作し前記インバータ回路の
出力をこの直流電圧に応じて制御する制御回路とで構成
し、かつ前記突入電流防止回路を、前記平滑用コンデン
サに直列に接続された突入電流防止用抵抗と、前記直流
電圧が所定の電圧を越えたときオンして突入電流防止用
抵抗を短絡するスイッチング手段とで構成している。
[作用]
この発明の第1の態様の構成によれば、インバータ回路
の出力制御回路として自身の動作電源電圧に基づいてイ
ンバータ回路の出力を制御するものを用い、交農電源投
入直後はこの制御回路の直流電源を所定の時定数で立ち
上げるようにしている。また、突入電流防止回路のスイ
ッチング手段は前記直流電源電圧が所定の電圧に達する
ことによりオンさせるようにしている。すなわち、イン
バータ回路の出力を低減するソフトスタートも、平滑用
コンデンサへの突入電流防止も前記直流電源の立ち上が
りを利用することにより実現している。このため、時定
数回路すなわちタイマ回路が1系統で足り、回路簡略化
および装置のコストダウンを実現することができる。
の出力制御回路として自身の動作電源電圧に基づいてイ
ンバータ回路の出力を制御するものを用い、交農電源投
入直後はこの制御回路の直流電源を所定の時定数で立ち
上げるようにしている。また、突入電流防止回路のスイ
ッチング手段は前記直流電源電圧が所定の電圧に達する
ことによりオンさせるようにしている。すなわち、イン
バータ回路の出力を低減するソフトスタートも、平滑用
コンデンサへの突入電流防止も前記直流電源の立ち上が
りを利用することにより実現している。このため、時定
数回路すなわちタイマ回路が1系統で足り、回路簡略化
および装置のコストダウンを実現することができる。
ところで、従来の放電灯点灯装置においては、放電灯の
未装着や寿命による不点および寿命末期の片道放電等を
検出して装置の出力を遮断または低減するいわゆる安全
回路機能を搭載したものが知られている。そして、この
機能は、前記の電源電圧に応じてインバータ回路の出力
を制御する制御回路を搭載した装置においては、第3図
に示すように、この制御回路6の電源を第2のスイッチ
ング手段45により短絡することによって実現していた
(以下、NEB方式という)。
未装着や寿命による不点および寿命末期の片道放電等を
検出して装置の出力を遮断または低減するいわゆる安全
回路機能を搭載したものが知られている。そして、この
機能は、前記の電源電圧に応じてインバータ回路の出力
を制御する制御回路を搭載した装置においては、第3図
に示すように、この制御回路6の電源を第2のスイッチ
ング手段45により短絡することによって実現していた
(以下、NEB方式という)。
しかしながら、このようなNEB方式を採用した装置に
おいて、前記第1の態様を適用して制御回路用直流電源
により突入防止回路のスイッチング手段42を駆動する
と、安全回路機能動作時に、制御回路用直流電源5の出
力電圧すなわちスイッチング手段42の駆動電圧が零と
なり、突入電流防止回路4のスイッチング手段42がオ
ンしない(あるいはオフしてしまう)ため、突入電流防
止用抵抗41が平滑用コンデンサ3と直列に挿入された
ままとなり発熱するという問題がある。
おいて、前記第1の態様を適用して制御回路用直流電源
により突入防止回路のスイッチング手段42を駆動する
と、安全回路機能動作時に、制御回路用直流電源5の出
力電圧すなわちスイッチング手段42の駆動電圧が零と
なり、突入電流防止回路4のスイッチング手段42がオ
ンしない(あるいはオフしてしまう)ため、突入電流防
止用抵抗41が平滑用コンデンサ3と直列に挿入された
ままとなり発熱するという問題がある。
この発明の第2の目的は、インバータ回路の出力を自身
の動作電源電圧に基づいて制御する制御回路と、装置ま
たは負荷の異常時等の非常時にオンする安全回路機能用
のスイッチング手段と、前記突入電流防止機能手段およ
びソフトスタート機能手段を有する電源装置において、
回路構成の簡略化および装置のコストダウンを図ること
にある。
の動作電源電圧に基づいて制御する制御回路と、装置ま
たは負荷の異常時等の非常時にオンする安全回路機能用
のスイッチング手段と、前記突入電流防止機能手段およ
びソフトスタート機能手段を有する電源装置において、
回路構成の簡略化および装置のコストダウンを図ること
にある。
この第2の目的を達成するため、この発明の第2の態様
においては、前記第1の態様に対して、前記直流電源を
前記デカップリング用および時定数用を兼ねた抵抗とコ
ンデンサとで構成してこのコンデンサの端子間電圧を制
御回路に供給するとともに、この端子間電圧を第1およ
び第2の抵抗で分圧して第2の抵抗の端子間電圧を前記
突入電流防止用抵抗を短絡する第1のスイッチング手段
の駆動信号とし、かつ前記安全回路機能動作用信号等の
所定の信号に応じて動作する第2のスイッチング手段を
前記第1の抵抗と並列に接続している。
においては、前記第1の態様に対して、前記直流電源を
前記デカップリング用および時定数用を兼ねた抵抗とコ
ンデンサとで構成してこのコンデンサの端子間電圧を制
御回路に供給するとともに、この端子間電圧を第1およ
び第2の抵抗で分圧して第2の抵抗の端子間電圧を前記
突入電流防止用抵抗を短絡する第1のスイッチング手段
の駆動信号とし、かつ前記安全回路機能動作用信号等の
所定の信号に応じて動作する第2のスイッチング手段を
前記第1の抵抗と並列に接続している。
この第2の態様の構成によれば、電源投入直後のソフト
スタートおよび突入電流防止作用は前記第1の態様にお
けると同様に実現されるとともに、安全回路機能動作等
により第2のスイッチング手段がオンしたときは、第1
の抵抗が短絡されるため、前記直流電源電圧は、前記平
滑直流出力電圧を前記デカップリング用抵抗と第2の抵
抗とで分圧した電圧となる。この電圧は、定常状態の直
流電源電圧より低く、かつ定常状態の直流電源電圧を第
1の抵抗と第2の抵抗とで分圧した電圧より高い。した
がりて、制御回路の電源電圧を下げることができ、イン
バータ出力を低減または遮断することができるとともに
、第1のスイッチング手段の駆動信号は充分な電圧に保
つことができる。特に、第1のスイッチング手段として
SCRやトランジスタのように駆動信号電圧の低い素子
を用いた場合、制御回路の電圧は第2のスイッチング手
段のオン時、実質的に零となり、従来のNEB方式用の
制御回路を何ら手を加えることなく用いることがてきる
。
スタートおよび突入電流防止作用は前記第1の態様にお
けると同様に実現されるとともに、安全回路機能動作等
により第2のスイッチング手段がオンしたときは、第1
の抵抗が短絡されるため、前記直流電源電圧は、前記平
滑直流出力電圧を前記デカップリング用抵抗と第2の抵
抗とで分圧した電圧となる。この電圧は、定常状態の直
流電源電圧より低く、かつ定常状態の直流電源電圧を第
1の抵抗と第2の抵抗とで分圧した電圧より高い。した
がりて、制御回路の電源電圧を下げることができ、イン
バータ出力を低減または遮断することができるとともに
、第1のスイッチング手段の駆動信号は充分な電圧に保
つことができる。特に、第1のスイッチング手段として
SCRやトランジスタのように駆動信号電圧の低い素子
を用いた場合、制御回路の電圧は第2のスイッチング手
段のオン時、実質的に零となり、従来のNEB方式用の
制御回路を何ら手を加えることなく用いることがてきる
。
[実施例]
以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る電源装置の回路を示
す、同図において、1は交流電源で、この交流電源1に
全波整流回路2の交流入力端子を接続し、全波整流回路
2の直流端子a、b間には平滑用コンデンサ3と突入電
流防止回路4の突入電流防止用抵抗41との直列回路、
デカップリング用抵抗51とデカップリング用コンデン
サ52との直列回路からなる制御回路用直流電源5、な
らびにインバータ回路7が並列に接続されている。
す、同図において、1は交流電源で、この交流電源1に
全波整流回路2の交流入力端子を接続し、全波整流回路
2の直流端子a、b間には平滑用コンデンサ3と突入電
流防止回路4の突入電流防止用抵抗41との直列回路、
デカップリング用抵抗51とデカップリング用コンデン
サ52との直列回路からなる制御回路用直流電源5、な
らびにインバータ回路7が並列に接続されている。
突入電流防止回路4は、前記突入電流防止用抵抗41に
並列に接続された5CR42、前記直流電源5のコンデ
ンサ51に並列に接続された分圧用抵抗43と44の直
列回路である分圧回路等を具備する。抵抗43は5CR
42のゲートと直列に、抵抗44は5CR42のゲート
・カソード間に並列に接続しである。
並列に接続された5CR42、前記直流電源5のコンデ
ンサ51に並列に接続された分圧用抵抗43と44の直
列回路である分圧回路等を具備する。抵抗43は5CR
42のゲートと直列に、抵抗44は5CR42のゲート
・カソード間に並列に接続しである。
制御回路6は、直流電源5のコンデンサ51の端子間よ
り電源供給を受け、この電源電圧に応じてインバータ回
路7の出力を制御するもので、インバータ回路7の主ト
ランジスタ71のベース駆動回路に接続されたコンデン
サ61およびFET62を具備している。
り電源供給を受け、この電源電圧に応じてインバータ回
路7の出力を制御するもので、インバータ回路7の主ト
ランジスタ71のベース駆動回路に接続されたコンデン
サ61およびFET62を具備している。
インバータ回路7は、いわゆる2次電流帰還形自助式ト
ランジスタインバータを用いたものである。インバータ
回路7において、71は主トランジスタ、72はリーケ
ージ形の出カドランスで、この出カドランス72の1次
巻線72pは、一端を平滑直流出力正側端子aに接続し
、他端をトランジスタ71のコレクタに接続するととも
に、この1次巻線72pと並列に共振用コンデンサ73
を接続し、これら出カドランス1次巻線72pと共振用
コンデンサ73とで並列共振回路を形成している。さら
に、出カドランス72の2次巻線72sには負荷となる
螢光ランプ等の放電灯(ランプ)75を、ランプ8の両
フィラメントfl、 f2、起動用コンデンサ76、お
よび負荷電流を検出してトランジスタ71のベースに正
帰還する可飽和形カレントトランス(CT)フ7の1次
巻線77pが出カドランス72の2次巻線72sに対し
て直列回路を形成するように接続している。
ランジスタインバータを用いたものである。インバータ
回路7において、71は主トランジスタ、72はリーケ
ージ形の出カドランスで、この出カドランス72の1次
巻線72pは、一端を平滑直流出力正側端子aに接続し
、他端をトランジスタ71のコレクタに接続するととも
に、この1次巻線72pと並列に共振用コンデンサ73
を接続し、これら出カドランス1次巻線72pと共振用
コンデンサ73とで並列共振回路を形成している。さら
に、出カドランス72の2次巻線72sには負荷となる
螢光ランプ等の放電灯(ランプ)75を、ランプ8の両
フィラメントfl、 f2、起動用コンデンサ76、お
よび負荷電流を検出してトランジスタ71のベースに正
帰還する可飽和形カレントトランス(CT)フ7の1次
巻線77pが出カドランス72の2次巻線72sに対し
て直列回路を形成するように接続している。
また、CT77の2次巻線77sは、一端を、トランジ
スタ71のオン時に負荷電流がランプ8から出カドラン
ス72次巻線72sへ向かって流れる際に正の電圧をト
ランジスタ71のベースに印加すべくトランジスタ71
のベースに接続するとともに、他端をスイッチング改善
用コンデンサ79を介して負側直流端子(共通端子)b
に接続し、さらに、トランジスタ71のエミッタを負側
直流端子すに接続し、このトランジスタ71のベース・
エミッタ間には、抵抗74とこのベース・エミッタに対
して逆方向のダイオード75との直列回路からなるコン
デンサリセット回路を接続している。さらに、スイッチ
ング改善用コンデンサ79と並列に前記制御回路のコン
デンサ61およびFET62からなる直列回路を接続し
ている。
スタ71のオン時に負荷電流がランプ8から出カドラン
ス72次巻線72sへ向かって流れる際に正の電圧をト
ランジスタ71のベースに印加すべくトランジスタ71
のベースに接続するとともに、他端をスイッチング改善
用コンデンサ79を介して負側直流端子(共通端子)b
に接続し、さらに、トランジスタ71のエミッタを負側
直流端子すに接続し、このトランジスタ71のベース・
エミッタ間には、抵抗74とこのベース・エミッタに対
して逆方向のダイオード75との直列回路からなるコン
デンサリセット回路を接続している。さらに、スイッチ
ング改善用コンデンサ79と並列に前記制御回路のコン
デンサ61およびFET62からなる直列回路を接続し
ている。
次に、第1図の装置の動作を説明する。
交流電源1が投入されると、これが整流回路2で整流さ
れ、平滑用コンデンサ3で平滑されて直流端子a、b間
に平滑直流出力が発生する。
れ、平滑用コンデンサ3で平滑されて直流端子a、b間
に平滑直流出力が発生する。
インバータ回路7においては、前記平滑直流出力が印加
されると、トランジスタ71は図示しない起動回路より
微小な−スミ流を供給され、僅かに導通ずる。これによ
り、出カドランス72は、1次巻線72pが僅かに駆動
され、2次巻線72Sからランプ8の両フィラメントf
l、 f2、起動用コンデンサ76およびCT77の1
次巻線?7pを介して負荷電流が流れる。この負荷電流
は、CT77により検出され、トランジスタ71のベー
スに正帰還される。このトランジスタ71のベースから
コレクタ、出カドランス72およびCT77を経てトラ
ンジスタ71のベースに至る正帰還ループによりトラン
ジスタ71は急速にオンする。
されると、トランジスタ71は図示しない起動回路より
微小な−スミ流を供給され、僅かに導通ずる。これによ
り、出カドランス72は、1次巻線72pが僅かに駆動
され、2次巻線72Sからランプ8の両フィラメントf
l、 f2、起動用コンデンサ76およびCT77の1
次巻線?7pを介して負荷電流が流れる。この負荷電流
は、CT77により検出され、トランジスタ71のベー
スに正帰還される。このトランジスタ71のベースから
コレクタ、出カドランス72およびCT77を経てトラ
ンジスタ71のベースに至る正帰還ループによりトラン
ジスタ71は急速にオンする。
トランジスタ71のオン期間において、コンデンサ79
は、トランジスタ71を駆動するためのベース電流によ
り充電されて端子間電圧が上昇し、CT77側の2次巻
線77sは、このコンデンサ79を介してトランジスタ
71のベースを駆動すべくその出力電圧が上昇する。C
T77のコアの磁束密度はCT77の出力電圧の時間積
分値により定まり、この磁束密度がそのコアの最大磁束
密度を越えるとCT77は飽和して、2次巻線7sの誘
起出力は零になる。これにより、トランジスタ71はオ
フし、コンデンサ79は、リセット用の抵抗74とダイ
オード75およびCT77の2次巻線77sを介して放
電(リセット)される。この時、ダイオード75の順方
向電圧は、トランジスタ71のベース・エミッタ間に対
して逆バイアスとなるため、トランジスタ71は、蓄積
キャリアが引き抜かれて良好にターンオフする。
は、トランジスタ71を駆動するためのベース電流によ
り充電されて端子間電圧が上昇し、CT77側の2次巻
線77sは、このコンデンサ79を介してトランジスタ
71のベースを駆動すべくその出力電圧が上昇する。C
T77のコアの磁束密度はCT77の出力電圧の時間積
分値により定まり、この磁束密度がそのコアの最大磁束
密度を越えるとCT77は飽和して、2次巻線7sの誘
起出力は零になる。これにより、トランジスタ71はオ
フし、コンデンサ79は、リセット用の抵抗74とダイ
オード75およびCT77の2次巻線77sを介して放
電(リセット)される。この時、ダイオード75の順方
向電圧は、トランジスタ71のベース・エミッタ間に対
して逆バイアスとなるため、トランジスタ71は、蓄積
キャリアが引き抜かれて良好にターンオフする。
なお、コンデンサ79の放電電流は、CT77の2次巻
線77sにオン時とは逆方向に流れるためCT77の飽
和状態は直ちに解除されるが、その後は、上述のオン時
と逆向きの正帰還動作により、トランジスタ71が完全
にオフする。
線77sにオン時とは逆方向に流れるためCT77の飽
和状態は直ちに解除されるが、その後は、上述のオン時
と逆向きの正帰還動作により、トランジスタ71が完全
にオフする。
トランジスタ71のオフ時には、出カドランス72の1
次巻線72pおよび共振用コンデンサ73、それに負荷
回路等からなる共振系の共振により、負荷電流は一旦極
性を反転した後、再度正転する。すると、トランジスタ
71は、ベースに印加される電圧が正となり、上記正帰
還により再びオンする。以後、このような正帰還および
並列共振により、第1図の装置のインバータ回路は、発
振をl続する。
次巻線72pおよび共振用コンデンサ73、それに負荷
回路等からなる共振系の共振により、負荷電流は一旦極
性を反転した後、再度正転する。すると、トランジスタ
71は、ベースに印加される電圧が正となり、上記正帰
還により再びオンする。以後、このような正帰還および
並列共振により、第1図の装置のインバータ回路は、発
振をl続する。
この装置において、電源遮断時、直流電源5のコンデン
サ52は放電しており、このコンデンサ52の端子間電
圧である直流電源5の直流出力電圧は零である。そして
、交流電源1が投入され、直流端子a、b間に平滑直流
出力が発生すると、コンデンサ52はこの平滑直流出力
により抵抗51を介して充電され、コンデンサ52の端
子間電圧すなわち直流電源5の直流出力電圧がこれらの
抵抗51とコンデンサ52により定まる時定数で上昇す
る。この場合、交流電源投入直後は、上述のように、コ
ンデンサ52は放電しており、直流電源5の直流出力電
圧は零である。したがフて、突入電流防止回路4の5C
R42は、ゲート電位が零であり、オフしているから、
平滑用コンデンサ3を流れる電流は、突入電流防止用抵
抗41によって制限され、突入電流が防止される。
サ52は放電しており、このコンデンサ52の端子間電
圧である直流電源5の直流出力電圧は零である。そして
、交流電源1が投入され、直流端子a、b間に平滑直流
出力が発生すると、コンデンサ52はこの平滑直流出力
により抵抗51を介して充電され、コンデンサ52の端
子間電圧すなわち直流電源5の直流出力電圧がこれらの
抵抗51とコンデンサ52により定まる時定数で上昇す
る。この場合、交流電源投入直後は、上述のように、コ
ンデンサ52は放電しており、直流電源5の直流出力電
圧は零である。したがフて、突入電流防止回路4の5C
R42は、ゲート電位が零であり、オフしているから、
平滑用コンデンサ3を流れる電流は、突入電流防止用抵
抗41によって制限され、突入電流が防止される。
また、直流電源5の出力電圧を供給されて動作する制御
回路6は、この出力電圧が所定の電圧より低い期間、F
ET81のゲート駆動用出力電圧が零となりている。
回路6は、この出力電圧が所定の電圧より低い期間、F
ET81のゲート駆動用出力電圧が零となりている。
一方、インバータ回路7において、電源投入直後は、ラ
ンプ8がオフしているため、ランプ8の両フィラメント
f1. f2、起動用コンデンサ76および出カドラン
ス72の2次巻線72s等により直列共振回路が形成さ
れ、フィラメントfl、 f2はこの共振電流により加
熱される。ここで、このインバータ回路7においては、
トランジスタ71のオフ期間は主に共振用コンデンサ7
3と出カドランス72の1次巻線72pのインダクタン
スとの共振周波数f0により定まり、オン期間は主にC
T77のコアの磁束密度、したがって、スイッチング改
善用のコンデンサの容量によって定まる。また、交流電
源1の投入直後は、上述のように、直流電源5の出力は
零であり、制御回路6の出力が零となってFET61は
オフしている。この場合、トランジスタ71のベース回
路に直列に接続されるスイッチング改善用コンデンサは
コンデンサ79のみとなるため、トランジスタ71のオ
フ期間は短く、インバータ回路7の発振周波数f、は共
振周波数f0よりかなり高めとなり、ランプ8への印加
電圧はランプ8の放電開始電圧より低くなっている。こ
の状態でランプ8は所定の時間をかけて充分に予熱され
る。
ンプ8がオフしているため、ランプ8の両フィラメント
f1. f2、起動用コンデンサ76および出カドラン
ス72の2次巻線72s等により直列共振回路が形成さ
れ、フィラメントfl、 f2はこの共振電流により加
熱される。ここで、このインバータ回路7においては、
トランジスタ71のオフ期間は主に共振用コンデンサ7
3と出カドランス72の1次巻線72pのインダクタン
スとの共振周波数f0により定まり、オン期間は主にC
T77のコアの磁束密度、したがって、スイッチング改
善用のコンデンサの容量によって定まる。また、交流電
源1の投入直後は、上述のように、直流電源5の出力は
零であり、制御回路6の出力が零となってFET61は
オフしている。この場合、トランジスタ71のベース回
路に直列に接続されるスイッチング改善用コンデンサは
コンデンサ79のみとなるため、トランジスタ71のオ
フ期間は短く、インバータ回路7の発振周波数f、は共
振周波数f0よりかなり高めとなり、ランプ8への印加
電圧はランプ8の放電開始電圧より低くなっている。こ
の状態でランプ8は所定の時間をかけて充分に予熱され
る。
交流電源投入後、前記直流電源5のコンデンサ52の端
子電圧が立ち上り、突入電流防止回路4において、この
コンデンサ52の端子電圧を抵抗43と抵抗44とで分
圧した結果の抵抗44の端子間電圧が5CR42のゲー
トオン電圧に達すると、5CR42がオンして突入電流
防止用抵抗41を短絡する。これにより、整流回路2は
直流出力端子間に平滑コンデンサが接続されたコンデン
サ入力形の整流回路としてより平滑された直流出力を発
生する。
子電圧が立ち上り、突入電流防止回路4において、この
コンデンサ52の端子電圧を抵抗43と抵抗44とで分
圧した結果の抵抗44の端子間電圧が5CR42のゲー
トオン電圧に達すると、5CR42がオンして突入電流
防止用抵抗41を短絡する。これにより、整流回路2は
直流出力端子間に平滑コンデンサが接続されたコンデン
サ入力形の整流回路としてより平滑された直流出力を発
生する。
さらに時間が経過してコンデンサ52の端子電圧(直流
電源5の出力電圧)が制御回路6に設定された電圧を越
えると、制御回路6からFET61にゲート駆動信号が
供給される。これにより、FET61がオンし、スイッ
チング改善用コンデンサ79にコンデンサ62が並列に
接続される。このようにスイッチング改善用コンデンサ
の容量が増加すると、インバータ回路7においてはトラ
ンジスタ71のオン期間が長くなり、発振周波数f、が
下がって、共振周波数f0に近付くため、出カドランス
72の2次巻線誘起電圧が上昇する。これにより、ラン
プ8にその放電開始電圧より高い電圧が印加され、ラン
プ8は放電を開始する。放電開始後は、ランプ8のイン
ピーダンスが低下するため、直列共振回路のQが低下し
、出カドランス72のりケージインダクタンスがバラス
トインピーダンスとなってランプ8は安定に点灯する。
電源5の出力電圧)が制御回路6に設定された電圧を越
えると、制御回路6からFET61にゲート駆動信号が
供給される。これにより、FET61がオンし、スイッ
チング改善用コンデンサ79にコンデンサ62が並列に
接続される。このようにスイッチング改善用コンデンサ
の容量が増加すると、インバータ回路7においてはトラ
ンジスタ71のオン期間が長くなり、発振周波数f、が
下がって、共振周波数f0に近付くため、出カドランス
72の2次巻線誘起電圧が上昇する。これにより、ラン
プ8にその放電開始電圧より高い電圧が印加され、ラン
プ8は放電を開始する。放電開始後は、ランプ8のイン
ピーダンスが低下するため、直列共振回路のQが低下し
、出カドランス72のりケージインダクタンスがバラス
トインピーダンスとなってランプ8は安定に点灯する。
以上のように、この実施例によれば、制御回路用の直流
電源の立ち上がりに時定数を持たせ、これをタイマとし
て突入電流防止回路4および制御回路の双方のタイマ回
路として兼用しているため、装置の回路構成を簡略にし
てコストダウンすることができた。
電源の立ち上がりに時定数を持たせ、これをタイマとし
て突入電流防止回路4および制御回路の双方のタイマ回
路として兼用しているため、装置の回路構成を簡略にし
てコストダウンすることができた。
第2図は、この発明の他の実施例に係る放電灯点灯装置
の概略の回路構成を示す。この装置は、第1図のものに
対し、制御回路6として電源電圧がほぼ零ではインバー
タ回路の発振を停止する前記NEB方式用の制御回路を
用いるとともに、突入電流防止回路4の5CR42のゲ
ート駆動用分圧抵抗43と並列に、図示しない安全回路
に配置されたLEDとともにフォトカブラを構成しこの
安全回路からの異常検出時信号によりオンするフォトト
ランジスタ45を接続したものである。
の概略の回路構成を示す。この装置は、第1図のものに
対し、制御回路6として電源電圧がほぼ零ではインバー
タ回路の発振を停止する前記NEB方式用の制御回路を
用いるとともに、突入電流防止回路4の5CR42のゲ
ート駆動用分圧抵抗43と並列に、図示しない安全回路
に配置されたLEDとともにフォトカブラを構成しこの
安全回路からの異常検出時信号によりオンするフォトト
ランジスタ45を接続したものである。
第2図の装置において、電源投入時の突入電流防止およ
びランプ起動(ソフトスタート)の動作は、ランプ起動
動作が制御回路6への電源電圧が約1.5vを越えた後
、開始する点を除籾、第1図の装置と全く同様に行なわ
れる。
びランプ起動(ソフトスタート)の動作は、ランプ起動
動作が制御回路6への電源電圧が約1.5vを越えた後
、開始する点を除籾、第1図の装置と全く同様に行なわ
れる。
前記安全回路において、ランプ不点または片道放電等の
異常が検出され、前記LEDが点灯すると、前記フォト
トランジスタ45がオンする。
異常が検出され、前記LEDが点灯すると、前記フォト
トランジスタ45がオンする。
この場合、抵抗44の端子間電圧は、5CR42のゲー
トオン電圧(約IV)となる。この端子間電圧は直流電
源5の出力電圧として制御回路6に供給される。これに
より、インバータ回路7においては、制御回路6からの
トランジスタ1用ベース駆動信号が遮断されて発振を停
止する。
トオン電圧(約IV)となる。この端子間電圧は直流電
源5の出力電圧として制御回路6に供給される。これに
より、インバータ回路7においては、制御回路6からの
トランジスタ1用ベース駆動信号が遮断されて発振を停
止する。
このような異常検出は電源投入時にも行なわれ、突入電
流防止回路4の5CR42がオンする前に前記異常が検
出され、フォトトランジスタ45がオンすると、制御回
路6の電源を短絡する従来装置では5CR42のゲート
電圧が零となってしまって5CR42がオンできず、突
入電流防止用抵抗41が発熱するという問題があった。
流防止回路4の5CR42がオンする前に前記異常が検
出され、フォトトランジスタ45がオンすると、制御回
路6の電源を短絡する従来装置では5CR42のゲート
電圧が零となってしまって5CR42がオンできず、突
入電流防止用抵抗41が発熱するという問題があった。
この抵抗41は、もととも交流電源投入直後の短時間だ
け動作するために設けられているものであるが、正常動
作の場合のみを考慮して小電力のものを用いた場合、焼
損する等の問題があった。
け動作するために設けられているものであるが、正常動
作の場合のみを考慮して小電力のものを用いた場合、焼
損する等の問題があった。
第2図の装置においては、抵抗43のみを短絡している
ため、制御回路6への供給電圧は5CR42のゲート・
カソード間電圧以下と低くすることができる。また、交
流電源投入とともに異常が検出され、フォトトランジス
タ45がオンしたとしても、5CR42のゲート・カソ
ード間電圧は、ゲートオン電圧に達するまでは、抵抗5
1と抵抗44とで分圧される電圧に向かって立ち上がり
、定常状態においては、抵抗51および44を介して充
分な電圧を印加することができる。したがって、定常状
態においては、5CR42を必ずオンさせることができ
、抵抗41が発熱することはない、このため、抵抗42
の容量を短時間定格で設定することができ、抵抗42を
小形化してこの面でも装置のコストダウンを図ることが
できる。
ため、制御回路6への供給電圧は5CR42のゲート・
カソード間電圧以下と低くすることができる。また、交
流電源投入とともに異常が検出され、フォトトランジス
タ45がオンしたとしても、5CR42のゲート・カソ
ード間電圧は、ゲートオン電圧に達するまでは、抵抗5
1と抵抗44とで分圧される電圧に向かって立ち上がり
、定常状態においては、抵抗51および44を介して充
分な電圧を印加することができる。したがって、定常状
態においては、5CR42を必ずオンさせることができ
、抵抗41が発熱することはない、このため、抵抗42
の容量を短時間定格で設定することができ、抵抗42を
小形化してこの面でも装置のコストダウンを図ることが
できる。
[効果]
以上説明したように、この発明の電源装置によると、突
入電流防止回路用の時定数とソフトスタート用の時定数
とを兼用することができ、回路構成を簡略化して装置を
低度化することができる。
入電流防止回路用の時定数とソフトスタート用の時定数
とを兼用することができ、回路構成を簡略化して装置を
低度化することができる。
また、装置または負荷の異常を検出したとき制御回路の
電源を低下させることにより装置の出力を遮断ないし低
下させるNEB方式とする場合であっても、突入電流防
止回路用スイッチング手段に直列接続された側の分圧用
抵抗を短絡するようにしたため、異常検出時に該スイッ
チング手段をオフさせず、したがって、突入電流防止用
抵抗が発熱することもない。
電源を低下させることにより装置の出力を遮断ないし低
下させるNEB方式とする場合であっても、突入電流防
止回路用スイッチング手段に直列接続された側の分圧用
抵抗を短絡するようにしたため、異常検出時に該スイッ
チング手段をオフさせず、したがって、突入電流防止用
抵抗が発熱することもない。
第1図は、この発明の一実施例に係る電源装置の構成を
示す回路図、 第2図は、第1図の装置の変形例を示す回路図、そして 第3図は、従来の電源装置の構成を示す要部回路図であ
る。 1:交流電源 2:全波整流回路 3:平滑用コンデンサ 4:突入電流防止回路 41:突入電流防止用抵抗 42 : SCR(第1のスイッチング手段)43:分
圧用抵抗(第1の抵抗) 44:分圧用抵抗(第2の抵抗) 5:直流電源 51:デカップリング用コミンデンサ 52:デカップリング用抵抗 6:制御回路 7:インバータ回路
示す回路図、 第2図は、第1図の装置の変形例を示す回路図、そして 第3図は、従来の電源装置の構成を示す要部回路図であ
る。 1:交流電源 2:全波整流回路 3:平滑用コンデンサ 4:突入電流防止回路 41:突入電流防止用抵抗 42 : SCR(第1のスイッチング手段)43:分
圧用抵抗(第1の抵抗) 44:分圧用抵抗(第2の抵抗) 5:直流電源 51:デカップリング用コミンデンサ 52:デカップリング用抵抗 6:制御回路 7:インバータ回路
Claims (2)
- (1)交流電源と、 平滑用コンデンサを含み前記交流電源より平滑整流出力
を発生する整流回路と、 前記平滑整流出力より交流出力を発生するインバータ回
路と、 前記平滑直流電源より所定の時定数で立ち上がる直流電
圧を発生する直流電源と、 この直流電源を供給されて動作し前記インバータ回路を
前記直流電圧に応じた出力を発生するように制御する制
御回路と 前記平滑用コンデンサに直列に接続された突入電流防止
用抵抗と、 前記直流電圧が所定の電圧を越えたときオンして前記突
入電流防止用抵抗を短絡するスイッチング手段と を具備することを特徴とする電源装置。 - (2)交流電源と、 平滑用コンデンサを含み前記交流電源より平滑整流出力
を発生する整流回路と、 前記平滑整流出力より交流出力を発生するインバータ回
路と、 前記交流電源よりデカップリング用抵抗を介して充電さ
れるデカップリング用コンデンサを含みこのコンデンサ
の端子間電圧として所定の時定数で立ち上がる直流電圧
を発生する直流電源と、この直流電源を供給されて動作
し前記インバータ回路を前記直流電圧に応じた出力を発
生するように制御する制御回路と 前記平滑用コンデンサに直列に、かつ一端を前記制御回
路と共通接地となるように接続された突入電流防止用抵
抗と、 この突入電流防止用抵抗と並列に接続された第1のスイ
ッチング手段と、 前記直流電源に接続された第1抵抗および第2抵抗の直
列回路からなり前記直流電圧を分圧して該第2の抵抗の
端子間電圧を該第1のスイッチング手段の駆動信号とし
て印加する分圧回路と、所定の信号に応じて前記第1の
抵抗を短絡する第2のスイッチング手段と を具備することを特徴とする電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1135747A JPH033669A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1135747A JPH033669A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH033669A true JPH033669A (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=15158928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1135747A Pending JPH033669A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH033669A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06203982A (ja) * | 1992-12-26 | 1994-07-22 | U R D:Kk | 蛍光灯点灯方式 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1135747A patent/JPH033669A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06203982A (ja) * | 1992-12-26 | 1994-07-22 | U R D:Kk | 蛍光灯点灯方式 |
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