JPH03126627A - 溶融ガラスのゴブをガラス容器に成形する機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、ボトル等のような容器を製造するのに利用さ
れる個別セクションガラス製品成形機に関する。

（従来の技術及びその課題） かかる機械において、システム構成要素は空気圧により
変位される一方、逆止め弁を空気管の一部に位置決めし
て、空気流を一方向にのみ制限し得るようにするための
措置がとられている。この空気の流動方向が機構内に向
かう場合、逆止め弁は、従来、機構の内面に形成された
穴内に位置決めされていた。このため、逆止め弁にアク
セスするためには、極めて高温で不快な環境内にて機構
を分解しなければならず、かかる逆止め弁の交換は極め
て困難である。

故に、本発明の目的は、逆止め弁の交換を迅速かつ容易
にするガラス形成機械用の改良された逆止め弁組立体を
提供することである。

（実施例） 本発明の付加的な目的及び利点は、本発明に従った基本
的原理を包含する現在の好適な実施例の教示を示す本明
細書の以下の説明、及び添付図面から明らかになるであ
ろう。

個別セクションは、溶融ガラスのゴブを受け取り、該ゴ
ブをブランク金型内にてパリソンに成形し、該パリソン
を仕上げ金型に搬送し、パリソンを吹出して容器にする
。各金型は、円筒状ハウジングＪ２、及び頭部１４を有
する空圧シリンダ１０によって変位され、成形品形成位
置に対して接近及び離反する複数の部品を備えている。

ビストコ− ン１６が円筒状ハウジング１２に沿って軸方向に摺動可
能に変位され、一体のロッド１８が可動の金型部品（図
示せず）に接続されて、該金型を所望の通りに変位させ
る。

ピストンを右方向に変位させるために、作用空気が入力
空気導管２０内に導入され、逆止め弁組立体２２を通じ
てピストン１６、円筒状シリンダ１２、及び端部キャッ
プ１４間に画成された容積２６と連通する入力ポート２
４内に流動する。

逆止め弁組立体２２は、大きい六角形頭部３２を有する
インサート３０と、０リング３８を受け入れる環状溝３
６によって頭部から軸方向に分離されたねじ部分３４と
、及び該ねじ部分３４からインサート３０の端部まで伸
長する縮径円筒状部分４０とを備えている。インサート
３０の端部４１からは、逆止め弁４４を受け入れる穴４
２が軸方向に伸長している。該穴４２の外端は、軸方向
の貫通穴５０を有する止めねじ４８を受け入れ得るよう
にねじが形成されている。逆止め弁の穴の内端は一対の
直径方向貫通穴５２に連通し、円筒状壁の環状溝５４は
Ｏリング５６を受け入れる。

頭部のインサート３０を受け入れる穴５８は、インサー
トのねじ部分３４を螺合可能に受け入れるねし大部分６
０を有し、及びインサートの円筒状部分４０の底部（Ｏ
リング５６がこれら面を密利する）を摺動可能に受け入
れる縮径した底部円筒状部分６２を有している。ねじ大
部分６０と縮径部分６２との間のインサート受け入れ穴
５８の部分は、インサートから離間されており、これに
より、作用空気人口２０を貫通穴５２を通じてインサー
トに接続するマニホルド６４を画成生し、空気が逆止め
弁を通じてシリンダ内に流動するが、その逆には流動し
ないようにされる。

不良な逆止め弁を取り外して交換するためには、インサ
ート３０をインサー１−３０の受け入れ穴から緩めて外
し、新たな逆止め弁組立体に交換する。

その不良な逆止め弁組立体は、止めねじ４４のねじを緩
め、該不良の逆止め弁を露出させることによって、個別
セクション（Ｉ　、　Ｇ）機械外にて修理することが出
来る。

【図面の簡単な説明】

添付図面は、本発明の教示内容に従って構成された個別
セクションガラス容器製造機械の一部分の断面図である
。 １０　空圧シリンダ　１−２　　円筒状ハウジング１．
４　　頭部　　　　　１６８ピストン１８　ロッド　　
　　２０：入口導管 ２２：弁組立体　　　２４　人口ポート２６・容積　　
　　　３０　インサート３２　頭部　　　　　３４　ね
し部分 ３６：環状溝　　　　３８・０リング ４０、円筒状部分　　４１・端部 ４２　穴　　　　　　４８：止めねし ５０．５２　　貫通穴 ５４．５６二〇リング ６０：ねじ部分　　　５８．６２・受け入れ穴６４：マ
ニホルド　　４４　止めねじ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、円筒状ハウジング（１２）、及び前記円筒状ハウジ
   ング（１２）の一端を閉塞する頭部（１４）を有する空
   圧シリンダ（１０）と、 前記頭部（１４）を通じて前記円筒状ハウジング（１２
   ）内に空気を導入する作用空気管であって、前記頭部（
   １４）の外面と連通する入口導管（２０）、及び前記頭
   部（１４）の内面に連通する入口ポート（２４）とを有
   する前記空気管と、を備える溶融ガラスのゴブをガラス
   容器に成形する機械にして、 前記入口導管（２０）を前記入口ポート（２４）に接続
   する逆止め弁組立体（２２）であって、一端に頭部（３
   ２）を有する一方、他端に前記頭部（３２）に隣接する
   ねじ部分（３４）及び縮径円筒状部分（４０）を有する
   インサート（３０）と、 前記円筒状端部分内まで軸方向に伸長する逆止め弁の穴
   （４２）と、 前記逆止め弁の穴（４２）内にある逆止め弁（４４）と
   、 前記逆止め弁を前記穴（４２）内に固着する手段（４８
   ）であって、軸方向に伸長する貫通穴（５０）を有する
   前記固着手段（４８）と、前記逆止め弁の穴（４２）か
   ら前記縮径円筒状部分の外面まで伸長するインサートの
   導管手段（５２）と、を備える前記逆止め弁組立体（２
   ２）を備え、 前記インサートを螺合可能に受け入れるねじ部分（６０
   ）を有する前記頭部のインサート受け入れ穴（５８、６
   ２）であって、前記インサート受け入れ穴（６２）が、
   前記インサート導管手段が前記インサートの外面に連通
   する箇所に近接した縮径円筒状部分の一部と共に、入口
   導管及び逆止め弁導管手段を連通するためのマニホルド
   （６４）を画形するように選択的に寸法決めされ、 前記インサートの受け入れ穴（６２）が、前記インサー
   トの端部分（５６）を摺動可能に受け入れ得るよう選択
   的に形態決めされることを特徴とする機械。 ２、請求項１記載の機械にして、 前記インサート受け入れ穴の表面と前記インサートの端
   部分との間に流体シールを画成する手段（５４、５６）
   を備えることを更に特徴とする機械。