JPH0257516A - ゴム紐による結束方法および装置 - Google Patents
ゴム紐による結束方法および装置Info
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- JPH0257516A JPH0257516A JP20782188A JP20782188A JPH0257516A JP H0257516 A JPH0257516 A JP H0257516A JP 20782188 A JP20782188 A JP 20782188A JP 20782188 A JP20782188 A JP 20782188A JP H0257516 A JPH0257516 A JP H0257516A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 210000003323 beak Anatomy 0.000 claims abstract description 16
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はゴム紐によって品物を結束するための結束方法
および装置に関する。
および装置に関する。
(従来の技術)
従来、結束装置の一例として例えば特公昭58−396
93号公報に示すものが知られている。
93号公報に示すものが知られている。
第9図および第10図はそのような従来例を示すもので
あって、同図において(1)は結束アームであり、該ア
ームは結束装置のメインシャフトに取付けられたカム(
8)およびリンク(9)等によって上下に揺動される。
あって、同図において(1)は結束アームであり、該ア
ームは結束装置のメインシャフトに取付けられたカム(
8)およびリンク(9)等によって上下に揺動される。
被結束物が置かれるテーブル(10)の下に結束アーム
(1)に関連して作動される結び目形成機構が設置され
、該機構は第10図に示すように、紐端を押える紐ボタ
ン(2)と5紐の巻き始めと巻き終りの部分をビークに
移動する紐差込み杆(3)、ビーク(4)、カッター(
5)などを含み、下記の作動により結束する。
(1)に関連して作動される結び目形成機構が設置され
、該機構は第10図に示すように、紐端を押える紐ボタ
ン(2)と5紐の巻き始めと巻き終りの部分をビークに
移動する紐差込み杆(3)、ビーク(4)、カッター(
5)などを含み、下記の作動により結束する。
即ち、アーム上下動型の結束装置では、紐端を紐ボタン
(2)に押えられ、そこからアーム(1)の先端(la
)に延びる紐(S)に被結束物を当てて該紐をくり出す
ようにして被結束物をテーブル(10)上に置き、次い
でアーム(1)を揺動してアーム先端(1a)を下降し
、被結束物に紐を巻き、被結束物を巻く紐の巻き始めと
巻き終りの部分を紐差し込み杆(3)によりビーク(4
)に近づけ、且つビークの作動により結び目を形成し、
その除紙はビーク(4)に引き寄せられるので、紐端は
紐ボタン(2)られ若干抜は出る方向に移動され、カッ
ター(5)と共に紙押し部分(6)が曲進し、その部分
(6)で紐端を紐ボタン(2)から抜き且つカッター(
5)によって巻き終りの紐の部分を切断し、その際出来
る新たな紐端は紐ボタン(2)に挟持され、アーム(1
)が上方に揺動して1結束サイクルを終了する。なお、
アーム回転型の結束装置ではテーブル(10)の上に被
結束物が置かれると、結束アームが回転して紐を巻き掛
け、同様に結び目を形成し、次いで紐端を抜き且つ巻き
終り側の紐を切断し、結束サイクルを終了する。
(2)に押えられ、そこからアーム(1)の先端(la
)に延びる紐(S)に被結束物を当てて該紐をくり出す
ようにして被結束物をテーブル(10)上に置き、次い
でアーム(1)を揺動してアーム先端(1a)を下降し
、被結束物に紐を巻き、被結束物を巻く紐の巻き始めと
巻き終りの部分を紐差し込み杆(3)によりビーク(4
)に近づけ、且つビークの作動により結び目を形成し、
その除紙はビーク(4)に引き寄せられるので、紐端は
紐ボタン(2)られ若干抜は出る方向に移動され、カッ
ター(5)と共に紙押し部分(6)が曲進し、その部分
(6)で紐端を紐ボタン(2)から抜き且つカッター(
5)によって巻き終りの紐の部分を切断し、その際出来
る新たな紐端は紐ボタン(2)に挟持され、アーム(1
)が上方に揺動して1結束サイクルを終了する。なお、
アーム回転型の結束装置ではテーブル(10)の上に被
結束物が置かれると、結束アームが回転して紐を巻き掛
け、同様に結び目を形成し、次いで紐端を抜き且つ巻き
終り側の紐を切断し、結束サイクルを終了する。
(発明が解決しようとする課題)
結束に用いられる紐がゴムでなく伸びのない普通の紐、
またはゴム紐であっても極めて伸びが少ない場合には、
紐ボタンに押えられていた紐端は紙押し部分(6)によ
って抜き取られ、問題なく結束できるが、伸びの良いゴ
ムからなるゴム紐では紙押し部分(6)で押されてもそ
の分だけ伸びるだけで抜けることはなく、結束不能にお
ちいる。また、その部分(6)から外れてカッター(5
)に当りそこで切断されたとしても紐ボタン(2)から
抜けることはなく、従って前の紐端が抜は落ちないで紐
ボタン(2)のまわりに溜り、その結果、新たな紐端を
押えることができなくなり、結束不能におちいるという
問題点があった。
またはゴム紐であっても極めて伸びが少ない場合には、
紐ボタンに押えられていた紐端は紙押し部分(6)によ
って抜き取られ、問題なく結束できるが、伸びの良いゴ
ムからなるゴム紐では紙押し部分(6)で押されてもそ
の分だけ伸びるだけで抜けることはなく、結束不能にお
ちいる。また、その部分(6)から外れてカッター(5
)に当りそこで切断されたとしても紐ボタン(2)から
抜けることはなく、従って前の紐端が抜は落ちないで紐
ボタン(2)のまわりに溜り、その結果、新たな紐端を
押えることができなくなり、結束不能におちいるという
問題点があった。
本発明の目的は上記問題点を解決することであって、そ
れ故、ゴム紐による結束を好適に行ない得る結束方法お
よび装置を提供することである。
れ故、ゴム紐による結束を好適に行ない得る結束方法お
よび装置を提供することである。
(課題を解決するための手段)
本発明による結束方法の特徴は従来の紐ボタンの代りに
一対の部材の衝合によってその間に紐端を押え、結び目
形成後にカッターにより切断する前にそれまで挟持して
いた紐端を解放し、新たに紐端となる部分を挟持するこ
とであり、それにより紐ボタンから紐端を確実に抜き取
るようになっている。
一対の部材の衝合によってその間に紐端を押え、結び目
形成後にカッターにより切断する前にそれまで挟持して
いた紐端を解放し、新たに紐端となる部分を挟持するこ
とであり、それにより紐ボタンから紐端を確実に抜き取
るようになっている。
また、本発明による結束装置は紐ボタンのほかに一方が
固定で他方が可動の一対の紙押え部材と、可動の紙押え
部材を作動する駆動装置を含み、紐端を一対の紙押え部
材間に挟持して被結束物に紐を巻き且つ結び目を形成し
、且つ結び目形成後、カッターにより紐の切断を行なう
前に紐端を解放し且つ新たな紐端となる部分を紙押え部
材間に挟持するようになっている。
固定で他方が可動の一対の紙押え部材と、可動の紙押え
部材を作動する駆動装置を含み、紐端を一対の紙押え部
材間に挟持して被結束物に紐を巻き且つ結び目を形成し
、且つ結び目形成後、カッターにより紐の切断を行なう
前に紐端を解放し且つ新たな紐端となる部分を紙押え部
材間に挟持するようになっている。
(作用)
結び目の形成直後、それまで紙押え部材間に挟持されて
いた紐端はカッターによる切断が行なわれる前に解放さ
れ、従ってその紐端の部分は従来のように紐ボタンに残
留することはなく、またカッターによって切断されるこ
ともなく、常に紐端は解放され且つ新たな紐端の挟持が
確実に行なわれる。
いた紐端はカッターによる切断が行なわれる前に解放さ
れ、従ってその紐端の部分は従来のように紐ボタンに残
留することはなく、またカッターによって切断されるこ
ともなく、常に紐端は解放され且つ新たな紐端の挟持が
確実に行なわれる。
(実施例)
次に図面を参照のもとに本発明の実施例に関し説明する
。第1図ないし第4図は本発明による結束装置の一形態
を示すものであって、図には要部のみが示され、結束ア
ームが省略されているが、従来と同様に被結束物に紐を
巻き掛けるため回転型、上下揺動型またはその他の型の
結束アームが備えられる。
。第1図ないし第4図は本発明による結束装置の一形態
を示すものであって、図には要部のみが示され、結束ア
ームが省略されているが、従来と同様に被結束物に紐を
巻き掛けるため回転型、上下揺動型またはその他の型の
結束アームが備えられる。
本発明は紐端の保持およびその解放に特徴を有するもの
であって、第1図に示すように、この結び目形成機構に
は紐ボタン(2)、紐差込み杆(3)。
であって、第1図に示すように、この結び目形成機構に
は紐ボタン(2)、紐差込み杆(3)。
ビーク(4)およびカッター(5)などが備えられ、さ
らに第1の実施例では紐端を挟持するため一対の紙押え
部材(11)、(12)が紐ボタン(2)の近くに設置
される。なお、紐ボタン(2)は紐のガイドとして用い
られる。一方の紙押え部材(11)は固定され。
らに第1の実施例では紐端を挟持するため一対の紙押え
部材(11)、(12)が紐ボタン(2)の近くに設置
される。なお、紐ボタン(2)は紐のガイドとして用い
られる。一方の紙押え部材(11)は固定され。
他の紙押え部材(12)は可動であって、該可動の部材
(12)はレバーまたはリンクなどの適当な連接部材(
13)を介して駆動装置(14)によって作動されるっ
ては電動機など他の装置であってもよい。
(12)はレバーまたはリンクなどの適当な連接部材(
13)を介して駆動装置(14)によって作動されるっ
ては電動機など他の装置であってもよい。
本発明のゴム紐による結束方法では好ましくは一対の紙
押え部材(11)、 (12)の間に紐端を挟持し。
押え部材(11)、 (12)の間に紐端を挟持し。
テーブル(10)の上に置かれた被結束物に、結束アー
ムの回転または結束アームの上下動によって紐を巻き掛
け、被結束物を巻く紐の巻き始めと巻き終りの部分を紐
差込み杆(3)によってビーク(4)に近づけて該ビー
クにより結び目を作り、この結び目形成までは従来の紐
ボタン(2)の代りに一対の紙押え部材(ii)、(1
2)で紐端を挟持する点が異なる他は従来と同様である
が、結び目形成後、カッター(5)による紐の切断が行
なわれるまでが従来のものと異なっている。
ムの回転または結束アームの上下動によって紐を巻き掛
け、被結束物を巻く紐の巻き始めと巻き終りの部分を紐
差込み杆(3)によってビーク(4)に近づけて該ビー
クにより結び目を作り、この結び目形成までは従来の紐
ボタン(2)の代りに一対の紙押え部材(ii)、(1
2)で紐端を挟持する点が異なる他は従来と同様である
が、結び目形成後、カッター(5)による紐の切断が行
なわれるまでが従来のものと異なっている。
即ち、この結束方法では、結び目が形成された後でカッ
ターによる紐の切断が行なわれる前に紐端を解放し且つ
次いで新たな紐端となる巻き終り側の紐の部分を挟持す
ることを特徴とし、従って新たな紐端となる紐の部分が
挟持された後にカッター(5)による紐の切断が行なわ
れる。第1の形態では結び目を形成した後、カッター(
5)による切断が行なわれる前に駆動装置1t(14)
の作動により第2図中に想像線で示すように紙押え部材
(12)を後退して、それまで挟持していた紐端(Sl
)を解放し、且つその直後に再び駆動装置(14)によ
り紙押え部材(12)を前進して第4図に示すように紙
押え部材(11)との間に新たな紐端となる紐の部分(
S2)を挟持し、次いでカッター(5)による紐(S)
の切断が行なわれる。
ターによる紐の切断が行なわれる前に紐端を解放し且つ
次いで新たな紐端となる巻き終り側の紐の部分を挟持す
ることを特徴とし、従って新たな紐端となる紐の部分が
挟持された後にカッター(5)による紐の切断が行なわ
れる。第1の形態では結び目を形成した後、カッター(
5)による切断が行なわれる前に駆動装置1t(14)
の作動により第2図中に想像線で示すように紙押え部材
(12)を後退して、それまで挟持していた紐端(Sl
)を解放し、且つその直後に再び駆動装置(14)によ
り紙押え部材(12)を前進して第4図に示すように紙
押え部材(11)との間に新たな紐端となる紐の部分(
S2)を挟持し、次いでカッター(5)による紐(S)
の切断が行なわれる。
上記の形態では紐ボタン(2)の近くに備えられた一対
の部材(11)、(12)によって紐端が挟持されるが
、固定側の部材(11)に衝合する可動の部材は第5図
および第6図に示すように、紐ボタン(2)と一体に設
けてもよく、即ち紐ボタン(2)の一部分(15)とし
て構成してもよい。この場合、紐ボタン(2)は回動自
在に支持されており、且つ駆動装置(14)によって適
当な伝動部材1例えば図示のように、ラック(16)お
よびピニオ、y(17)等を介して紐ボタン(2)の回
動が行なわれるようになっている。
の部材(11)、(12)によって紐端が挟持されるが
、固定側の部材(11)に衝合する可動の部材は第5図
および第6図に示すように、紐ボタン(2)と一体に設
けてもよく、即ち紐ボタン(2)の一部分(15)とし
て構成してもよい。この場合、紐ボタン(2)は回動自
在に支持されており、且つ駆動装置(14)によって適
当な伝動部材1例えば図示のように、ラック(16)お
よびピニオ、y(17)等を介して紐ボタン(2)の回
動が行なわれるようになっている。
第5図に示すように、部材(11)と紐ボタン(2)の
部分(15)との間で紐端(S、)を挟持した状態で被
結束物への紐の巻き掛けおよび結び目の形成を行ない、
紐ボタン(2)を若干回動じて部分(15)を部材(1
1)から離して紐端を解放し、解放後に直ちに逆に回動
してその部分(15)と部材(11)の間に新たな紐端
となる部分を挟持し、その直後にカッター(5)により
紐の切断を行ない、一つの結束サイクルを終了する。
部分(15)との間で紐端(S、)を挟持した状態で被
結束物への紐の巻き掛けおよび結び目の形成を行ない、
紐ボタン(2)を若干回動じて部分(15)を部材(1
1)から離して紐端を解放し、解放後に直ちに逆に回動
してその部分(15)と部材(11)の間に新たな紐端
となる部分を挟持し、その直後にカッター(5)により
紐の切断を行ない、一つの結束サイクルを終了する。
また、この結束装置のさらに他の形態として、第7図お
よび第8図に示すように、紐端を挟持する一対の紙押え
部材(11)、(12)の相応部分を、紐ボタン(2)
の軸(18)のベアリング部(19)の紐ボタン側の端
面(20)と、その端面に向き合う紐ボタン(2)の内
側の端面(21)で構成してもよく、この場合、紐ボタ
ン(2)はその軸線方向に可動に設置され且つ駆動装置
(14)によって軸線方向に往復移動され得るように構
成されている。
よび第8図に示すように、紐端を挟持する一対の紙押え
部材(11)、(12)の相応部分を、紐ボタン(2)
の軸(18)のベアリング部(19)の紐ボタン側の端
面(20)と、その端面に向き合う紐ボタン(2)の内
側の端面(21)で構成してもよく、この場合、紐ボタ
ン(2)はその軸線方向に可動に設置され且つ駆動装置
(14)によって軸線方向に往復移動され得るように構
成されている。
この形態では作動時、第7図に示すように、相対する端
面(20)と(21)が衝合し、その間に紐端を挟持し
、その状態で被結束物への紐掛けと結び目の形成を行な
い、結び目形成後カッターによる紐の切断が行なわれる
前に駆動装置(14)により紐ボタン(2)を移動して
紐端を解放し且つ次いで再び端面(20)と(21)を
衝合して新たな紐端となる紐の部分を挟持することが行
なわれる。
面(20)と(21)が衝合し、その間に紐端を挟持し
、その状態で被結束物への紐掛けと結び目の形成を行な
い、結び目形成後カッターによる紐の切断が行なわれる
前に駆動装置(14)により紐ボタン(2)を移動して
紐端を解放し且つ次いで再び端面(20)と(21)を
衝合して新たな紐端となる紐の部分を挟持することが行
なわれる。
(発明の効果)
上記のように、本発明によれば、結び目形成後でカッタ
ーによる紐の切断前に紐端を解放し、且つ新たに紐端と
なる部分を挟持するため紐端の除去が完全に行なわれ、
従来不可能とされていたゴム紐による結束を好適に行な
い得る。
ーによる紐の切断前に紐端を解放し、且つ新たに紐端と
なる部分を挟持するため紐端の除去が完全に行なわれ、
従来不可能とされていたゴム紐による結束を好適に行な
い得る。
第1図は本発明による結束装置の一例を部分的に省略し
て示した斜視図、第2図はその要部の側面図、第3図は
同要部の平面図、第4図は第2図とは異なる作動段階を
示す同慶部の側面図、第5図は本発明の結束装置の他の
形態の要部を示す側面図、第6図は第5図に示された部
分の平面図、第7図はさらに他の形態の要部を示す側面
図、第8図は第7図に示された部分の平面図、第9図は
結束装置の従来例を示す斜視図、そして第10図は従来
例の結び目形成機構の部分を示す斜視図である。 図中、4:ビーク、5:カッター、11.12:紐端を
挟持する部材、13:連接部材、14:駆動装置 第1図 第2図 第3図 第7図 第8図
て示した斜視図、第2図はその要部の側面図、第3図は
同要部の平面図、第4図は第2図とは異なる作動段階を
示す同慶部の側面図、第5図は本発明の結束装置の他の
形態の要部を示す側面図、第6図は第5図に示された部
分の平面図、第7図はさらに他の形態の要部を示す側面
図、第8図は第7図に示された部分の平面図、第9図は
結束装置の従来例を示す斜視図、そして第10図は従来
例の結び目形成機構の部分を示す斜視図である。 図中、4:ビーク、5:カッター、11.12:紐端を
挟持する部材、13:連接部材、14:駆動装置 第1図 第2図 第3図 第7図 第8図
Claims (4)
- (1)、ビークを含む結び目形成機構の近くで挟持され
た紐端から延び且つ結束アームから繰り出される紐を被
結束物に巻き、被結束物を巻く紐の巻き始めと巻き終り
の部分をビークに近づけて該ビークにより結び目を作り
、次いでカッターにより紐の切断を行なう結束方法にお
いて、前記紐端を挟持する一対の部材は結び目が形成さ
れた後でカッターによる切断がなされる前に挟持してい
た紐端を解放し且つカッターによる切断が行なわれる直
前に新たな紐端となる巻き終り側の紐を挟持することを
特徴とするゴム紐による結束方法。 - (2)、結束アームとそれに関連して作動するビークお
よび紐ボタン等を有する結び目形成機構を含む結束装置
において、前記紐ボタンはそのまわりに紐を案内するガ
イドとしての役割を果たし且つ前記紐ボタンの近くに一
方が固定で他方が可動の一対の紐押え部材を備え、前記
紐押え部材間に紐端が挟持されると共に結び目が形成さ
れた後にカッターにより紐の切断が行なわれる前に前記
紐端を解放し且つ新たな紐端となる部分を挟持するため
前記可動の紐押え部材を作動する駆動装置を含むことを
特徴とする結束装置。 - (3)、前記可動の紐押え部材は前記紐ボタンと一体に
設けられ、前記駆動装置により前記紐ボタンを回動し得
るようになっている特許請求の範囲第2項記載の結束装
置。 - (4)、前記可動の紐押え部材は前記紐ボタンの内側の
端面からなり且つ前記固定の紐押え部材は前記端面に接
する前記紐ボタンの軸のベアリング部の端面からなる特
許請求の範囲第2項記載の結束装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20782188A JPH0257516A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | ゴム紐による結束方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20782188A JPH0257516A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | ゴム紐による結束方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0257516A true JPH0257516A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=16546067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20782188A Pending JPH0257516A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | ゴム紐による結束方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0257516A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04132009U (ja) * | 1991-05-27 | 1992-12-07 | 株式会社クボタ | 汎用結束機 |
US6321643B1 (en) * | 1999-06-10 | 2001-11-27 | Takikama Engineering Co., Ltd. | Defective-portion marking method, defective-portion marking apparatus, and bundling apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5839693A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-08 | Otsuka Chem Co Ltd | 1,3,3,5,5−ペンタハロ−1−チア−2,4,6−トリアザ−3,5−ジホスホリン−1−オキシドの製造法 |
-
1988
- 1988-08-22 JP JP20782188A patent/JPH0257516A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5839693A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-08 | Otsuka Chem Co Ltd | 1,3,3,5,5−ペンタハロ−1−チア−2,4,6−トリアザ−3,5−ジホスホリン−1−オキシドの製造法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04132009U (ja) * | 1991-05-27 | 1992-12-07 | 株式会社クボタ | 汎用結束機 |
US6321643B1 (en) * | 1999-06-10 | 2001-11-27 | Takikama Engineering Co., Ltd. | Defective-portion marking method, defective-portion marking apparatus, and bundling apparatus |
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