Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JPH0248587A - 複素環置換ビスフォスフォン酸誘導体及びその医薬 - Google Patents

複素環置換ビスフォスフォン酸誘導体及びその医薬

Info

Publication number
JPH0248587A
JPH0248587A JP20046288A JP20046288A JPH0248587A JP H0248587 A JPH0248587 A JP H0248587A JP 20046288 A JP20046288 A JP 20046288A JP 20046288 A JP20046288 A JP 20046288A JP H0248587 A JPH0248587 A JP H0248587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
compound
bisphosphonic acid
acid derivative
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20046288A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Isomura
磯村 八州男
Makoto Takeuchi
誠 竹内
Tetsushi Abe
哲士 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Yamanouchi Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP20046288A priority Critical patent/JPH0248587A/ja
Publication of JPH0248587A publication Critical patent/JPH0248587A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、骨吸収抑制作用のほか抗炎症作用。
抗リウマチ作用等を有する医薬として有用な。
複素環置換ビス フォス アミノ酸誘導体又はその塩及
び該化合物を有効成分とする医薬に関する。
(従来の技術) 複素環置換ビス フォス アミノ酸誘導体としては複素
環がベンズイミダゾールである化合物が特開昭61−4
3197号公報に、デカヒトロインキノリン、テトラヒ
ドロキノリン等である化合物が特開昭63−15469
号公報に記載されている。
しかしながら9本発明の複素環ビスフォスフオン酸誘導
体は、これらと複素環の構造を異にする新規化合物であ
る。
(発明が解決しようとする課題およびその解決手段)即
ち9本発明の化合物は、下記一般式(Ilで示される新
規な複素環置換ビス フォス アミノ酸誘導体又はその
塩である。
(式中の基は以下の意味を有する。
R;水素原子又は水酸基 R’、 R2,R3,R’ ;水素原子又は低級アルキ
ル基X;共に窒素原子であるか、一方が窒素原子又はメ
チン(−CH,、、)基 Y’、 Y2. Y3. Y4  いずれが1つは窒素
原子であり。
残りはメチン(−CH−)基、以下同様)本明細書の一
般式の基の定義において「低級」Aに断わらない限り炭
素数1乃至5個の直鎖゛又は分枝を有する炭素鎖を意味
する。従って「低級アルキル基」としては、メチル基、
エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基。
イソブチル基、  tert−ブチル基、ペンチル基。
インペンチル基、ネオペンチル基等である。
イミダゾ[4,5−c ]ピリジル基< 3  >。
ピロロ[3,−t−b]ピリジル基(ζ先天)等である
(H) また2本発明化合物においてはR1乃至R4が共に低級
アルキル基であるテトラエステル、ある℃・ば R1乃
至R4の1乃至3個が低級アルキル基であるモノエステ
ル、ジエステル、及びトリエ゛(、−イ 酸であるときは、塩を形成する。本発明の有効り成分に
は化合物(I)の薬理学上許容される塩が包含される。
かかる塩としては具体的には、ナトリウム、カリウムな
どのアルカリ金属との塩。
カルシウム、マグ坏シウムなどのアルカリ土類金属との
塩など無機塩基との塩、アンモニウム塩、メチルアミン
、エチルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ト
リメチルアミン、トリエチルアミン、シクロヘキシルア
ミン、エタノールアミン、ジェタノールアミンなどの有
機塩基との塩、リジン、オルニチンなどの塩基性アミノ
酸との塩等が挙げられる。
一般式II+に含まれる本発明化合物の代表的なものと
して、以下のような複素環置換ビスフォスフオン酸誘導
体又はその塩並びにそれらの低級アルキルエステル等を
挙げることができる。
2−(イミダゾ[4,5−bjコピジン−1−イル)エ
タン−1,1−ビス(フォスフオン酸)2−(イミダゾ
[4,5−c]コピジン−+−イル)エタン−1,1−
ビス(フォスフオン酸)2−(イミダゾ[4,S−Cコ
ピリジン−6−イル)エタン−1,1−ビス(フォスフ
オン酸)2−(ピロロ[2,3−b]コピジン−1−イ
ル)エタン−1,1−ビス(フォスフオン酸)2−(イ
ミダゾ[4,5−b]コピジン−2−イル)エタン−1
,1−ビス(フォスフオン酸)l−ヒドロキシ−2−(
イミダゾ[4,5−b]コピジン−5−イル)エタン−
1,1〜ビス(フォス アミノ酸)(製造法) 本発明の化合物は、つぎの反応式で示される方法によっ
て製造することができる。
(第1製法) (第3製法) (VD (Vff) ([) (Ia) (第2製法) (【b) (式中、Zはハロゲン原子を意味する。)(第1製法) 本発明化合物(I)は、一般式(n)で示されるヘテロ
環化合物と、一般式(III)で示されるエチリデンビ
スフォスフオン酸誘導体とを反応させることにより得る
ことができる。
化合物(II)と化合物(III)との反応は、テトラ
ヒドロフラン、ベンゼン、トルエン、キシレン等ノ反応
に不活性な溶媒中、化合物(II)に対し反応対応量乃
至過剰量の化合物(m)を反応させることにより行われ
る。また、この反応は、無溶媒下に行うこともできる。
反応温度は室温下乃至加熱還流下に設定されるが、好ま
しくは加昌下乃至加熱還流下である。
このようにして得られたビスフォスフオン酸エステルは
、所望により加水分解することにより。
対応するビスフォスフオン酸に導(ことができる。
この加水分解は9通常濃塩酸中、加熱還流を行う。
また、水を含まない溶媒中で強酸または)・ロゲン化ト
リメチルシリル処理することができろ。この方法は通常
、市販の臭化水素酸酢酸をそのまま。
あるいは適宜希釈したもの、四塩化炭素、ジメチルホル
ムアミド、クロロホルム、トルエン等の溶媒中ヨウ化ト
リメチルシランを溶解させたもの等が使用される。加水
分解の温度は、冷却下乃至加温下が採用されるが、たと
えば、・・ロゲン化トリメチル7リルを用いて一10℃
以下の冷却下で処理するときは9部分的て加水分解され
た目的化合物が生成する。
ビスフォスフオン酸を塩に導くには、水酸化ナトリウム
、水酸化カリウム、アニモニアや有機アミン等の塩基を
用いて、常法により処理する。
(第2製法) また7本発明化合物(I)のうち複素環部分にイミダゾ
ール環を有する化合物(Ib)は、一般式(EV)で示
されるジアミン化合物に、一般式(v)で示されるカル
ボン酸又はその反応性誘導体(例えば酸ハロゲン化物)
とを反応させることにより得ることができる。
即ち、化合物(1v)に対し1反応対応量乃至やや過剰
の化合物(V)を添加したのち、硫酸、トリフルオロ酢
酸中硫酸、ポリリン酸、ポリリン酸エステル等の脱水剤
存在下加熱することにより行われる。
反応時間は原料化合物等の種類に応じ適宜調節される。
こうして得られたエステル化合物は所望により加水分解
することにより対応するビスフォスフオン酸に導くこと
ができる。この加水分解は第1製法で述べた方法が適宜
採用される。尚、この加水分解は、化合物(1■)と化
合物(V)との反応において脱水剤として用いるポリリ
ン酸等により直接行われる場合もある。
(第3製法) 本発明化合物のうちエチレン側鎖に水酸基を有する化合
物(IC)は、一般式(vl)で示されるカルボン酸誘
導体と三ノ・ロゲン化リン(■)及び亜リン酸トリアル
キル(vI)とを反応させることにより得ることができ
る。
即ち、まずカルボン酸誘導体(VI)と亜リン酸トリア
ルキル(■)との混合液を例えば60〜120℃。
好ましくは80〜110℃下で5〜30分間反応させ。
次いで三ハロゲン化リン(■)をこの混合液中に加え1
例えば60〜120℃、好ましくは、80〜110℃下
数時間加熱することにより行われる。反応の進行’tt
、  TLC(薄層クロマトグラフィー)(展開系;ク
ロロホルムメタノール)により、容易に確認できる。反
応終了後、過剰の亜リン酸トリアルキルを蒸留にて留去
する。
また、加水分解は、第1製法の方法が適宜採用される。
このようにして得られた本発明化合物(I)の単離、精
製は、抽出、結晶化、再結晶、各種クロマトグラフィー
等の通常の化学操作を処すことにより行われる。
(発明の効果) 本発明によって提供される化合物(I)及びその塩は、
骨吸収抑制勿来を有し、また、骨吸収に起因する高カル
シウム血症を抑制する効果を有している。また、優れた
抗炎症作用、解熱鎮痛作用が認められる。
つぎに1本発明の化合物の高カルシウム血症抑制効果を
試験方法と共に示す。
高カルシウム血症抑制効果 副甲状腺ホルモン投与による高カルシウム血症ラットを
使用し1本発明の化合物を投与した場合の血清カルシウ
ム量の低下効果を測定した。
試験方法:20時間絶食した5週齢雄ウィスターラット
にヒト1−34副甲状腺ホルモン(PTH,ペプチド研
究所)を30μg/kg静脈内投与した。
PTHは0.1%BSA含有生理食塩水に溶解し。
5ml/kg投与した。正常対照群には0.1%BSA
含有生理食塩水のみを同様に投与した。PTH投与45
分後後節ットをエーテル麻酔したのち開腹し、腹部大静
脈より、真空採血管を用いて採血した。血液はただちに
4°C,3000回転。
10分遠心し、血清を分離した。血清中のイオン化カル
シウム(Ca升)濃度をただちにCa→トメ−ター(堀
場製作所、セラ250)で測定した。
被験化合物は苛性ソータ”および塩酸を用いて皮下投与
用にはpH7,4の生理食塩水溶液となるように調整し
、経口投与用にはpH7,4の蒸留水溶液5ml/kg
となるように調整し、PTH投与72時間前に投与した
。正常対照群、対照群には生理食塩水を同様に投与した
結果は各群の平均±S、E、で表わし、検定は各群間の
比較を一元配置分散分析法で行った。なお危険率5%未
満を有意とした。
結果:皮下投与および経口投与の結果を下表に示す。
平均値±S、E、  * ; P<0.05** ; 
P<0.01 以上のように9本発明化合物がすぐれた血清カル/ラム
量の低下作用を示すことから9本発明の化合物が骨吸収
を抑制することが明らかである。
骨吸収の元通が病態に重要な関与をしていると考えられ
ている疾患にはPaget病、高カルシウム血症。
癌の骨転移、および骨粗S8症があげられる。さらに、
慢性関節リウマチ等の炎症性関節疾患に伴う骨吸収の元
通(骨粗態化)も臨床上大きな問題である。本発明の化
合物は、これらの疾患、病態に対して、骨吸収を抑制し
、骨量の減少を防止あるいは骨吸収の光通に伴う血清力
ルンウム値の上昇等を防止または低下させる薬剤として
使用できる。
本発明化合物(r)及びその塩は、そのままもしくは自
体公知の薬学的に許容されうる担体、賦形剤などと混合
した医薬組成物として使用に供される。投与は錠剤、カ
プセル剤、散剤、顆粒剤、丸削等の経口投与、注射剤、
シ0.7プ剤、軟膏剤。
坐削等の非経口投与の(・ずれであってもよい。投与量
は投与対象、投与ルート、症状等によって異なるが通常
成人1日当り経口投与でlrllg−1gまた。経鼻、
静脈、生薬投与で0.1〜1101T1が適当である。
(実施例) 以下に実施例を掲記し2本発明を更に詳細に説明する。
実施例 1 LH−イミダゾ[4,5−b]ビリジ70.65g及び
テトライソプロピルエチリデンビス(フォス フォネー
ト)2.94gのテトラヒドロ7ラン2ml溶液を17
時間還流した。反応液を減圧濃縮した後、残渣をシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(メタノール/クロロホ
ルム= 1/40 )で精製することにより、テトライ
ソプロピル 2−(イミダゾ[4,5−b]ピリジン−
1−イル)エタン−1,1−(フォスフォネート’) 
2.41gを黄色油状物として得た。
このものの理化学的性状は以下のとおりである。
理化学的性状 (i)  黄色油状物 (11)質量分析値(m/z ) : (FAB Ma
ss)476 (M”+1) (iiil  核磁気共鳴スペクト# (CDCl2.
 TMS内部標準)δ: 3.50(IH,−CH,、
CQ−)、 400〜5.04 (6H。
0CR(x lI、−NCH2−) 7.20.8.04.8.36 (3H,芳香環)実施
例2〜3 実施例1と同様にして以下の化合物を得た。
実施例2 テトライソプロピル 2−(イミダゾ[4,5−c]ピ
リジン−3−イル)エタン−1,1−ビス(フォスフォ
ネート) 理化学的性状 (1)無色油状物 (11)質量分析値(m/z) : (FAB Mas
s)476 (M”+1) fiii)  核磁気共鳴スペクト# (CDCl2.
 TMS内部標準〕δ: 2.72 (L H,−CH
2CH−)4.52〜5.04(6H,−0CR(x4
.−NCH2−)7.48.8.48.9.12 (3
H,芳香環H)実施例3 テトライソプロピル 2−(ピロロ[2,3−b] ピ
リジン−1−イル)エタン−1,1−ビス(フォスフォ
ネート) 理化学的性状 (1)淡黄緑色油状物 (11)質量分析値(m/z ) : (FAB Ma
ss)475  (M”+1) Oii)  核磁気共鳴スペクトル(CDC5、TMS
内部標準)δ: 3.56(LH,−NCR2C1(−
)4.54〜5.02(6H,0−CH(X4.−NC
!2−)6.38.7.02.7.32.7.86.8
.26 (5H,芳香環H)実施例4 CM、CH(PO月、)2 テトライソグロピル 2−(イミダゾ[4,5−b]ピ
リジン−1−イル)エタン−1,1−(フォスフォネー
ト) 2.2gを濃塩酸25m乙に溶解させ4時間還流
した。
今後9反芯液を減圧濃縮し塩酸を除去した後、残渣に精
製水20mtを加え活性炭処理を施し再び減圧濃縮した
。得られた固体を水−メタノールから再結晶することに
より、2−(イミダゾ[4,5−b]ピリジン−1−イ
ル)エタン−1,1−ビス(フォスフオン酸)0.56
gを得た。
このものの理化学的性状は次のとおりである。
理化学的性状 (1)  融点180〜185℃(分解) (N20−
MeOHより再結晶)(11)元素分析値(CaHuN
3o6P2・I N20として)C(へ)  H開  
N開 理論値 29,52  4.4)2  12.92実験
値 29.42  3.72  12.80(iii)
  質量分析値(m/z ) : (FAB Mass
)308 (M”+1) 実施例5〜6 実施例4と同様にして以下の化合物を得た。
実施例5 CHt CH(P Os N2 )2 2−(イミダゾ[4,s −c ]]ピリジンー3−イ
ルエタン−1,1−ビス(フォスフオン酸)理化学的性
状 (1)  融点267−271°C(N20−MeOH
より再結晶)(11)元素分析値(C3H1lN306
P2・2H20として)C(殉  H開  N砕) 理論値 28.00  4.40  12.24実験値
 28,14  3.99  11.93(jail 
 質量分析値(m/z) : (FAB Mass)3
08  (M”+1) 実施例6 2−(ピロロ[2,3−b]ピリジン−1−イル)エタ
ン−1,1−ビス(フォスフオン酸) 理化学的性状 (1)  融点271〜274℃(分解)  (MeO
H−N20より再結晶)(1j)  元素分析(CoH
+□N、O,P2・0.2H20として)C開 HF、
l  N%J  P%) 理論値 34.90 4.03 9.04 20.00
実験値 34,80 3.89 9.06 20.17
(面 質量分析(m/z) : (FAB Mass)
307 (M”+1) 実施例7 ホスホネート1.9g 、 2.3−ジアミノピリジン
、75%ボIJ リン酸10m1の混合物をアルゴン気
流下で3〜4時間100°Cに加熱する。氷水(30m
l)中に反応液を分散する。水溶液をHP−20カラム
に付し、水−メタノールにて溶出する。溶出液を濃縮し
、アセトンを加える。生じた沈殿を戸数する。
組成物を水より再結晶し、2−(イミダゾ[4,5−b
]ピリジン−2−イル)エタン−1,1−ビス(フォス
7オン酸)0.3gを得た。
理化学的性状 (1)  融点238〜240°c    (N20よ
り再結晶)(11)  元素分析(CsHo N306
P2・了H20として)6%)  H開  N(%1 理論値 27.28  4.58  11.93実験値
 27,42  4.40  12.16テトラインプ
ロビル2−カルボキシエチリデン(処方例) つぎに9本発明の医薬の処方例を挙げる。
錠剤: 実施例4の化合物        5■ラクトース  
         119■トウモロコシデンプン  
    67mgヒドロキシプロピルセルロース   
 41T1gカルボキシメチルセルロースカルシウム 
 4mgステアリン酸マグネシウム      1■全
   量  200mg 実施例4の化合物5g、  ラクトース119g。
トウモロコンデンプン67gを均一に混合し、混合物に
ヒドロキシプロピルセルロース10%(W/W)水溶!
40m1を加え、得られた混合物を湿式顆粒化した。こ
うして得られた顆粒をカルボキシメチルセルイースカル
シウム4gおよびステアリン酸マグネシウム1gと混合
し、混合物を1錠200mgの錠剤に打錠する。
カプセル: 実施例4の化合物 結晶セルロース 結晶ラクトース mg 0mg 44 mg 全 」1 2001TIg 上記各成分の1000倍量を混合し、ゼラチンカプセル
に充填して1力プセル200mgのカプセルを製造した
特許出願人 山之内製薬株式会社 代理人 弁理士 藤 野 清 也

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中の基は以下の意味を有する。 R;水素原子又は水酸基 R^1、R^2、R^3、R^4;水素原子又は低級ア
    ルキル基X;共に窒素原子であるか、一方が窒素原 子で他方がメチン(−CH=)基 Y^1、Y^2、Y^3、Y^4;いずれか一つは窒素
    原子であり、残りはメチン(−CH=)基) で示される複素環置換ビスフォスフォン酸 誘導体又はその塩。
  2. (2)式▲数式、化学式、表等があります▼で示される
    基がイミダゾ[4,5−b]ピリジル基である請求項(
    1)記載の複素環置換ビスフォスフォン酸誘導体又はそ
    の塩。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中の基は以下の意味を有する。 R;水素原子又は水酸基、 R^1、R^2、R^3、R^4;水素原子又は低級ア
    ルキル基X;共に窒素原子であるか、一方が窒素原 子で他方がメチン(−CH=)基 X^1、Y^2、Y^3、Y^4;いずれか一つは窒素
    原子であり残りはメチン(−CH=)基) で示される複素環置換ビスフォスフォン酸 誘導体又はその塩を有効成分とする骨吸収抑制剤。
JP20046288A 1988-08-10 1988-08-10 複素環置換ビスフォスフォン酸誘導体及びその医薬 Pending JPH0248587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20046288A JPH0248587A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 複素環置換ビスフォスフォン酸誘導体及びその医薬

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20046288A JPH0248587A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 複素環置換ビスフォスフォン酸誘導体及びその医薬

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0248587A true JPH0248587A (ja) 1990-02-19

Family

ID=16424710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20046288A Pending JPH0248587A (ja) 1988-08-10 1988-08-10 複素環置換ビスフォスフォン酸誘導体及びその医薬

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0248587A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0600371A1 (de) * 1992-12-02 1994-06-08 Hoechst Aktiengesellschaft Guanidinalkyl-1, 1-bisphosphonsäurederivate, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
WO2000032606A1 (fr) * 1998-11-27 2000-06-08 Shionogi & Co., Ltd. COMPOSÉS DE CÉPHÈME À BASE D'IMIDAZO[4,5-b]PYRIDINIUMMÉTHYLE À LARGE SPECTRE ANTIBACTÉRIEN
WO2008019309A1 (en) * 2006-08-04 2008-02-14 Metabasis Therapeutics, Inc. Novel inhibitors of fructose 1,6-bisphosphatase
US20110230443A1 (en) * 2008-09-22 2011-09-22 Isis Innovation Ltd. IMIDAZO[1,2-a] PYRIDINYL BISPHOSPHONATES

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0600371A1 (de) * 1992-12-02 1994-06-08 Hoechst Aktiengesellschaft Guanidinalkyl-1, 1-bisphosphonsäurederivate, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
WO2000032606A1 (fr) * 1998-11-27 2000-06-08 Shionogi & Co., Ltd. COMPOSÉS DE CÉPHÈME À BASE D'IMIDAZO[4,5-b]PYRIDINIUMMÉTHYLE À LARGE SPECTRE ANTIBACTÉRIEN
US6518263B1 (en) 1998-11-27 2003-02-11 Shionogi & Co., Ltd. Imidazo[4,5-b]pyridiniummethyl-containing cephem compounds having broad antibacterial spectrum
US6800621B2 (en) 1998-11-27 2004-10-05 Shionogi & Co., Ltd. Imidazo[4,5-b]-pyridiniummethyl-containing cephem compounds having broad antibacterial spectrum activity
WO2008019309A1 (en) * 2006-08-04 2008-02-14 Metabasis Therapeutics, Inc. Novel inhibitors of fructose 1,6-bisphosphatase
US20110230443A1 (en) * 2008-09-22 2011-09-22 Isis Innovation Ltd. IMIDAZO[1,2-a] PYRIDINYL BISPHOSPHONATES
US8618079B2 (en) * 2008-09-22 2013-12-31 Isis Innovation Limited Imidazo[1,2-a] pyridinyl bisphosphonates

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0156239B1 (ko) 헤테로 사이클릭 비스포스폰산 유도체 및 이의 제조방법
US5041428A (en) (Cycloalkylamino)methylenebis(phosphonic acid) and medicines contaiing the same as an active ingredient
JP4452034B2 (ja) アデフォビルジピボキシルを調製するための方法
US5153347A (en) Phosphonate, phosphinate derivatives useful as antihypertensive agents
CZ419191A3 (en) Derivatives of methylenediphosphonic acid and medicaments in which said derivatives are comprised
HU189595B (en) Process for production of new imidazolo /1,2-a/ piridins and pirazins
US5013725A (en) Pharmaceutical compositions substituted aminomethylenebis(phosphonic acid) derivatives
KR20110079813A (ko) 이미다조〔1,2-α〕피리디닐 비스포스포네이트
EP0350878B1 (en) Conjugated gamma-oxybutenolide compounds for treating ulcer
JPH02138288A (ja) ヘテロ環ビスフォスフォン酸誘導体およびその医薬
JP3883137B2 (ja) ピリジルビスホスホン酸エステルよりなる治療用活性薬剤
CA1202630A (en) Imidazo¬1,2-a|pyrazines
JPH0248587A (ja) 複素環置換ビスフォスフォン酸誘導体及びその医薬
EP1256584A1 (en) Process for preparing adefovir dipivoxil
JPH01258695A (ja) (ピラゾリルアミノ)メチレンビス(ホスホン酸)誘導体及びその医薬
EP0282309A2 (en) Azole-aminomethylene bisphosphonic acid derivatives
WO2007024745A2 (en) Phosphorus-containing macrocycles
JPH07507316A (ja) 異常なカルシウムおよびホスフェート代謝を治療するためのチオ置換環式ホスホネート化合物
JPH02288886A (ja) 置換アミノメチレンビスフォスフォン酸誘導体
JPH02184A (ja) アゾールアミノメチレンビスホスホン酸誘導体および医薬
JPH07629B2 (ja) (シクロアルキルアミノ)メチレンビス(フォスフォン酸)および該化合物を有効成分とする医薬
JPS6366190A (ja) ジフエニルアゾ−ルジホスホン酸誘導体
JPH04356486A (ja) ピラゾロキノリン誘導体
JPS63238094A (ja) 新規なグリセリン誘導体及び血圧降下剤