JPH02261850A - フッ素ゴム成形品の製造方法 - Google Patents
フッ素ゴム成形品の製造方法Info
- Publication number
- JPH02261850A JPH02261850A JP1083357A JP8335789A JPH02261850A JP H02261850 A JPH02261850 A JP H02261850A JP 1083357 A JP1083357 A JP 1083357A JP 8335789 A JP8335789 A JP 8335789A JP H02261850 A JPH02261850 A JP H02261850A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluororubber
- parts
- weight
- compound
- pts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229920001973 fluoroelastomer Polymers 0.000 title claims abstract description 98
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 title 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 32
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims abstract description 31
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims abstract description 20
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 claims description 16
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 11
- 239000000945 filler Substances 0.000 abstract description 11
- 229920001343 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 abstract description 9
- 239000004810 polytetrafluoroethylene Substances 0.000 abstract description 9
- CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N Acetone Chemical compound CC(C)=O CSCPPACGZOOCGX-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- -1 polytetrafluoroethylene Polymers 0.000 abstract description 7
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 abstract description 7
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 abstract description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 abstract description 2
- 238000013329 compounding Methods 0.000 abstract 1
- ATPFMBHTMKBVLS-UHFFFAOYSA-N n-[6-(cinnamylideneamino)hexyl]-3-phenylprop-2-en-1-imine Chemical compound C=1C=CC=CC=1C=CC=NCCCCCCN=CC=CC1=CC=CC=C1 ATPFMBHTMKBVLS-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 2-Butanone Chemical compound CCC(C)=O ZWEHNKRNPOVVGH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- UHOVQNZJYSORNB-UHFFFAOYSA-N Benzene Chemical compound C1=CC=CC=C1 UHOVQNZJYSORNB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N Toluene Chemical compound CC1=CC=CC=C1 YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 3
- VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L Calcium carbonate Chemical compound [Ca+2].[O-]C([O-])=O VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 2
- HEDRZPFGACZZDS-UHFFFAOYSA-N Chloroform Chemical compound ClC(Cl)Cl HEDRZPFGACZZDS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N Magnesium oxide Chemical compound [Mg]=O CPLXHLVBOLITMK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- FDPIMTJIUBPUKL-UHFFFAOYSA-N pentan-3-one Chemical compound CCC(=O)CC FDPIMTJIUBPUKL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- VZGDMQKNWNREIO-UHFFFAOYSA-N tetrachloromethane Chemical compound ClC(Cl)(Cl)Cl VZGDMQKNWNREIO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- BQCIDUSAKPWEOX-UHFFFAOYSA-N 1,1-Difluoroethene Chemical compound FC(F)=C BQCIDUSAKPWEOX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- YMRMDGSNYHCUCL-UHFFFAOYSA-N 1,2-dichloro-1,1,2-trifluoroethane Chemical compound FC(Cl)C(F)(F)Cl YMRMDGSNYHCUCL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XSQHUYDRSDBCHN-UHFFFAOYSA-N 2,3-dimethyl-2-propan-2-ylbutanenitrile Chemical compound CC(C)C(C)(C#N)C(C)C XSQHUYDRSDBCHN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- DMWVYCCGCQPJEA-UHFFFAOYSA-N 2,5-bis(tert-butylperoxy)-2,5-dimethylhexane Chemical compound CC(C)(C)OOC(C)(C)CCC(C)(C)OOC(C)(C)C DMWVYCCGCQPJEA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 150000001412 amines Chemical class 0.000 description 1
- ZFVMWEVVKGLCIJ-UHFFFAOYSA-N bisphenol AF Chemical compound C1=CC(O)=CC=C1C(C(F)(F)F)(C(F)(F)F)C1=CC=C(O)C=C1 ZFVMWEVVKGLCIJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 229910000019 calcium carbonate Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920000840 ethylene tetrafluoroethylene copolymer Polymers 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 239000000395 magnesium oxide Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000010445 mica Substances 0.000 description 1
- 229910052618 mica group Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002978 peroxides Chemical class 0.000 description 1
- 229920005862 polyol Polymers 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000000377 silicon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
て用いられるフッ素ゴム成形品およびその製造方法に関
する。
優れているため、パツキン、ガスケットなどの流体シー
ル用部材として広く利用されている。
ール用部材として用いた場合、摩擦係数が充分には小さ
くなく、さらに摩擦係数が小さいフッ素ゴム成形品の出
現、が望まれていた。
樹脂などの固体潤滑剤の粉末を配合してフッ素ゴム配合
物を調製し、次いでこの配合物を加硫成形して成形品を
製造することにより、このフッ素ゴム成形品の摩擦係数
を減少させる方法が提案されている。この方法によれば
、得られるフッ素ゴム成形品は、フッ素ゴム配合物に配
合されるフッ素樹脂粉末の量を増加させるほど摩擦係数
が小さくなるが、現状ではこのフッ素樹脂粉末の充填量
に制限があるため、未だ摩擦係数が充分に小さなフッ素
ゴム成形品が得られていない。
以上のフッ素樹脂粉末を混入させたフッ素ゴム配合物を
用いた場合、混線時に粘度が高くなりすぎて混練しにく
くなり、混線工程においてフッ素樹脂粉末が繊維化した
り、凝集したりして練り上り配合物が列理方向に層を形
成し、またゴム分散不良を引き起す。そのため、得られ
た成形品の機械的強度が著しく低下し、たとえば列理と
直角の方向に裂けやすいなどの問題点があった。
うとするものであって、フッ素樹脂粉末を多量に含むた
め摩擦係数が小さく、かつ機械的特性に優れたフッ素ゴ
ム成形品を提供することを目的としており、またこのよ
うなフッ素ゴム成形品を容易に製造できるフッ素ゴム成
形品の製造方法を提供することを目的とする。
量部に対して30〜150重量部のフッ素樹脂粉末を含
むことを特徴としてい乙。
ム100重量部に対して、フッ素樹脂粉末30〜150
重量部、有機溶剤2〜40重量部、加硫剤および充填剤
を混練してフッ素ゴム配合物を調製し、次いでこのフッ
素ゴム配合物を熱処理した後成形することを特徴として
いる。
末を含んでいるため、摩擦係数が小さく摺動部のシール
用部材として好適である。
素ゴム配合物に有機溶剤を加えたため、混線が容易であ
り、短時間に効率よく均一な練」二り配合物を得ること
ができ、摩擦係数が小さく機械的特性に優れた成形品を
製造できる。
について具体的に説明する。
ゴム、フッ素樹脂粉末、有機溶剤、加硫剤および充填剤
を含むフッ素ゴム配合物が原料として用いられる。
を製造する際に用いられるフッ素ゴムが広く用いられる
が、具体的には下記式[11、[11]で示されるフッ
素ゴムが好ましく用いられ、このようなフッ素ゴムで市
販されている。
・・・[1]2x CF3 −ffcF CH廿−責CFCF2廿7云CF2CF
2ヒフ2x ・・・ [II] 本発明ではフッ素樹脂粉末としては、ポリテトラフルオ
ロエチレン(PTFE) 、テトラフルオロエチレン−
パーフルかロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA
)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレ
ン共重合体(PEP)、テトラフルオロエチレン−エチ
レン共重合体(ETPE)、三フッ化塩化エチレン(C
TFE) 、フッ化ビニリデンなどのフッ素樹脂の粉末
が用いられ、このうちPTFE粉末が好ましく用いられ
、特に低分子量たとえば1000〜30,000の分子
量を有するPTFE粉末が好ましく用いられる。
〜50 mm s好ましくは3〜30 mraであるこ
とが望ましい。
フッ素樹脂粉末は、フッ素ゴム100重量部に対して3
0〜150重量部、好ましくは50〜100重量部の量
で用いられる。
素樹脂粉末を用いることにより、摩擦特性および摩耗特
性が優れたフッ素ゴム成形品を得ることができる。そし
て、この効果はフッ素樹脂粉末の充填量が増加するほど
顕著であるが、フッ素樹脂の充填量が150重量部を超
えるとフッ素ゴム成形品の機械的強度が低下する傾向が
生ずる。
しては、フッ素ゴムとの相溶性が良好であるとともに、
沸点が低く成形前の熱処理の温度で蒸発させて容易に除
去でき、成形品中に残留することのない有機溶剤が好ま
しく用いられる。このような有機溶剤としては、具体的
には、アセトン、トルエン、四塩化炭素、ジエチルケト
ン、ベンゼン、クロロホルム、メチルエチルケトンなど
を用いることができる。
有機溶剤は、フッ素ゴム100重量部に対して、通常2
〜40重量部好ましくは5〜30重1部の1で用いられ
る。
剤を用いることにより、フッ素ゴム配合物の粘度を低下
させ、フッ素樹脂粉末、加硫剤などの分散を向上させる
ことができる。また、40重量部以下の有機溶剤を用い
ることにより、成形品に有機溶剤が残留することを防止
できる。
ては、従来フッ素ゴムの加硫に用いられる公知の加硫剤
のいずれを用いてもよい。このような加硫剤としては、
具体的には、N、N−ジシンナミリデンー1.6−ヘキ
ザンジアミン、ヘキサメチレンジアミン・カルバメート
などのアミン系加硫剤、ビスフェノールAF、4.4−
ジヒドロキジルジフェニルなどのポリオール系加硫剤、
2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ
)ヘキサン、2.5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチ
ルパーオキシ)ヘキシン−3などのパーオキサイド加硫
剤、などを用いることができる。
は、フッ素ゴム100重量部に対して0.5〜7.0重
量部の量で用いられる。
および加硫剤を含むフッ素ゴム配合物は、これら以外に
充填剤を含んでいてもよい。このような充填剤としては
、フッ素ゴム成形品に用いられる公知の充填剤のいずれ
を用いてもよく、具体的にはカーボン、マグネシア、炭
酸カルシウム、マイカ、シリカなどを挙げることができ
る。
1〜100重量部の量で用いられることが好ましい。
ようにすればよい。
ゴムに有機溶剤を加えて混合してフッ素ゴムを膨潤させ
、次いでこの、膨潤されたフッ素ゴムに、フッ素樹脂粉
末および加硫剤と、必要に応じて充填剤とを配合し、ロ
ール練りを行なうことにより調製することができろ。
ゴム成形品を製造するには、フッ素ゴム配合物を60〜
130℃の温度に加熱して5〜60分間熱処理して、有
機溶剤を蒸発させて除去し、次いで金型内に有機溶剤が
除去されたフッ素ゴム配合物を供給して通常の加硫成形
を行なえばよい。
量部に対して50〜150重量部のフッ素樹脂を含んで
いるため、摩擦係数が小さく摺動部のシール用部材とし
て好適である。
ゴム100重量部に対して、フッ素樹脂粉末50〜15
0重量部、有機溶剤2〜40重量部および加硫剤を含む
フッ素ゴム配合物を用いてフッ素ゴム成形品を製造して
おり、該フッ素ゴム配向物は混線が容易で短時間に効率
よく均一な線上り配合物を得ることができ、したがって
摩擦係数が小さく、また機械的特性に優れたフッ素ゴム
成形品を得ることができる。
について実施例により説明するが、本発明はこれら実施
例に限定されるものではない。
トラフルオロエチレン粉末(平均粒径5μm)と、20
重量部のアセトンと、5重量部の加硫剤と、15重量部
の充填剤とを含むフッ素ゴム配合物をロール練りして線
上り配合物を得た。
熱処理した後、金型内に充填して加硫成形しフッ素ゴム
成形品を得た。
わち摩擦係数、テーパー摩耗指数、硬さ、列理方向の引
張強さ、列理方向の伸び、列理方向の100%伸び率に
対するモジュラスおよび粘着性とを測定した。
%伸び率に対するモジュラスは、JISK6301に規
定される方法に準拠して測定した。
法に準拠して測定し、粘着性はAS丁M 1824に規
定される方法に準拠して測定した。なお表1に示される
値は10個の成形品に対して得られた値の平均である。
フルオロエチレン粉末と、5重量部の加硫剤と、および
15重量部の充填剤とを含むフッ素ゴム配合物をロール
練りして線上り配合物を得た。
処理および加硫成形を行ない、フッ素ゴム成形品を製造
した。
と同様にして測定した。得られた結果を表1に示す。
ラフルオロエチレン粉末(平均粒径5μm)と、20重
量部のアセトンと、5重量部の加硫剤とを含むフッ素ゴ
ム配合物をロール練りして線上り配合物を得た。
処理および加硫成形を行ないフッ素ゴム成形品を製造し
た。
および伸びと、列理と直角をなす方向の引張強さおよび
伸びとを実施例1と同様にして測定した。
示す。
ラフルオロエチレン粉末と、5重量部の加硫剤とを含む
フッ素ゴム配合物をロール練りして線上り配合物を得た
。
処理および加硫成形を行ないフッ素ゴム成形品を製造し
た。
および伸びと、列理と一直角をなず方向の引張強さおよ
び伸びとを実施例1と同様にして測定した。
示す。
方向と列理に直角方向とで機械的性質の差が小さいこと
がわかる。このことは、本発明に係るフッ素ゴム成形品
では、フッ素ゴム中にフッ素樹脂粉末が均一に配合され
ていることを意味していると考えられる。これに対して
比較例2に係るフッ素ゴム成形品は、列理方向と列理に
直角方向とで機械的性質の差が大きく、このことは比較
例ではフッ素ゴム中にフッ素樹脂粉末が均一には配合さ
れず、シート平面と平行にフッ素樹脂粉末の層が形成さ
れていることを意味していると考えられる。
Claims (2)
- (1)フッ素ゴム100重量部に対して30〜150重
量部のフッ素樹脂粉末を含むことを特徴とするフッ素ゴ
ム成形品。 - (2)フッ素ゴム100重量部に対して、フッ素樹脂粉
末30〜150重量部、有機溶剤2〜40重量部および
加硫剤を混練してフッ素ゴム配合物を調製し、次いでこ
のフッ素ゴム配合物を熱処理した後成形することを特徴
とするフッ素ゴム成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083357A JP3009676B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | フッ素ゴム成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1083357A JP3009676B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | フッ素ゴム成形品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02261850A true JPH02261850A (ja) | 1990-10-24 |
JP3009676B2 JP3009676B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=13800184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1083357A Expired - Fee Related JP3009676B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | フッ素ゴム成形品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3009676B2 (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997008239A1 (fr) * | 1995-08-30 | 1997-03-06 | Morisei Kako Co., Ltd. | Composition d'etancheification et produit d'etancheite |
WO2001023470A1 (fr) | 1999-09-30 | 2001-04-05 | Daikin Industries, Ltd. | Composition elastomere transparente |
WO2004033580A1 (ja) * | 2002-10-11 | 2004-04-22 | Asahi Glass Co., Ltd. | 半導体装置用シール材およびその製造方法 |
WO2004094479A1 (ja) * | 2003-04-21 | 2004-11-04 | Nok Corporation | 低摩擦性フッ素ゴム架橋体の製造方法 |
WO2006086081A1 (en) * | 2004-12-30 | 2006-08-17 | 3M Innovative Properties Company | Fluoropolymer nanoparticle coating composition |
JP2008001875A (ja) * | 2006-05-26 | 2008-01-10 | Asahi Glass Co Ltd | 架橋性含フッ素エラストマー、その組成物および架橋ゴム成形品 |
JP2008013715A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Nippon Valqua Ind Ltd | 充填材入りフッ素樹脂シートの製造方法および充填材入りフッ素樹脂シート |
JP2008013654A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Nippon Valqua Ind Ltd | 充填材入りフッ素樹脂シートの製造方法および充填材入りフッ素樹脂シート |
JP2008285562A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 自己潤滑性ゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたシール材 |
JP2009197134A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Daikin Ind Ltd | 架橋用含フッ素エラストマー組成物の製造方法 |
WO2013123156A1 (en) | 2012-02-15 | 2013-08-22 | 3M Innovative Properties Company | Fluoropolymer composition comprising a cross - linkable fluorinated elastomer and a ptfe of low melting point |
JP5533655B2 (ja) * | 2008-09-09 | 2014-06-25 | ダイキン工業株式会社 | フッ素ゴム架橋成形体の製造方法 |
JP2015533924A (ja) * | 2012-11-05 | 2015-11-26 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 溶媒を含むペルオキシド硬化性フルオロポリマー組成物及びその使用方法 |
JP2017036754A (ja) * | 2015-08-07 | 2017-02-16 | 三菱電線工業株式会社 | シール |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62227129A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置 |
JPS63103601U (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-05 | ||
JPS63124263U (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-12 | ||
JPS63188618U (ja) * | 1987-05-25 | 1988-12-02 | ||
JPH01156381A (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-19 | Nitto Denko Corp | 着色電線用塗料 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1083357A patent/JP3009676B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62227129A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置 |
JPS63103601U (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-05 | ||
JPS63124263U (ja) * | 1987-02-06 | 1988-08-12 | ||
JPS63188618U (ja) * | 1987-05-25 | 1988-12-02 | ||
JPH01156381A (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-19 | Nitto Denko Corp | 着色電線用塗料 |
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997008239A1 (fr) * | 1995-08-30 | 1997-03-06 | Morisei Kako Co., Ltd. | Composition d'etancheification et produit d'etancheite |
WO2001023470A1 (fr) | 1999-09-30 | 2001-04-05 | Daikin Industries, Ltd. | Composition elastomere transparente |
US6756445B1 (en) | 1999-09-30 | 2004-06-29 | Daikin Industries, Ltd. | Transparent elastomer composition |
US6884847B2 (en) | 1999-09-30 | 2005-04-26 | Daikin Industries, Ltd. | Transparent elastomer composition |
WO2004033580A1 (ja) * | 2002-10-11 | 2004-04-22 | Asahi Glass Co., Ltd. | 半導体装置用シール材およびその製造方法 |
WO2004094479A1 (ja) * | 2003-04-21 | 2004-11-04 | Nok Corporation | 低摩擦性フッ素ゴム架橋体の製造方法 |
JPWO2004094479A1 (ja) * | 2003-04-21 | 2006-07-13 | Nok株式会社 | 低摩擦性フッ素ゴム架橋体の製造方法 |
JP4545686B2 (ja) * | 2003-04-21 | 2010-09-15 | Nok株式会社 | 低摩擦性フッ素ゴム架橋体の製造方法及び該方法にて得られた低摩擦性フッ素ゴム架橋体の用途 |
US7279530B2 (en) | 2003-04-21 | 2007-10-09 | Nok Corporation | Method for producing low friction fluorine rubber crosslinked body |
JP2008527081A (ja) * | 2004-12-30 | 2008-07-24 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | フルオロポリマーナノ粒子コーティング組成物 |
US7638581B2 (en) | 2004-12-30 | 2009-12-29 | 3M Innovative Properties Company | Fluoropolymer nanoparticle coating composition |
WO2006086081A1 (en) * | 2004-12-30 | 2006-08-17 | 3M Innovative Properties Company | Fluoropolymer nanoparticle coating composition |
JP2008001875A (ja) * | 2006-05-26 | 2008-01-10 | Asahi Glass Co Ltd | 架橋性含フッ素エラストマー、その組成物および架橋ゴム成形品 |
JP2008013654A (ja) * | 2006-07-05 | 2008-01-24 | Nippon Valqua Ind Ltd | 充填材入りフッ素樹脂シートの製造方法および充填材入りフッ素樹脂シート |
JP2008013715A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Nippon Valqua Ind Ltd | 充填材入りフッ素樹脂シートの製造方法および充填材入りフッ素樹脂シート |
JP2008285562A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 自己潤滑性ゴム組成物及び該ゴム組成物を用いたシール材 |
JP2009197134A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Daikin Ind Ltd | 架橋用含フッ素エラストマー組成物の製造方法 |
JP5533655B2 (ja) * | 2008-09-09 | 2014-06-25 | ダイキン工業株式会社 | フッ素ゴム架橋成形体の製造方法 |
US9416234B2 (en) | 2008-09-09 | 2016-08-16 | Daikin Industries, Ltd. | Method for producing fluorine-containing rubber molded article |
WO2013123156A1 (en) | 2012-02-15 | 2013-08-22 | 3M Innovative Properties Company | Fluoropolymer composition comprising a cross - linkable fluorinated elastomer and a ptfe of low melting point |
US9458314B2 (en) | 2012-02-15 | 2016-10-04 | 3M Innovative Properties Company | Fluoropolymer composition |
JP2015533924A (ja) * | 2012-11-05 | 2015-11-26 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 溶媒を含むペルオキシド硬化性フルオロポリマー組成物及びその使用方法 |
US11130829B2 (en) | 2012-11-05 | 2021-09-28 | 3M Innovative Properties Company | Peroxide-curable fluoropolymer composition including solvent and method of using the same |
JP2017036754A (ja) * | 2015-08-07 | 2017-02-16 | 三菱電線工業株式会社 | シール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3009676B2 (ja) | 2000-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105849180B (zh) | 氟橡胶组合物、以及交联橡胶成型体和其制造方法 | |
JPH02261850A (ja) | フッ素ゴム成形品の製造方法 | |
DE69524824T2 (de) | Mit Silikonharzen modifizierte Fluorkohlenstoffkauschuke | |
US4942202A (en) | Rubber composition and vulcanized rubber product | |
CN110892017B (zh) | 氟橡胶组合物、其制造方法以及氟橡胶交联成型品 | |
EP0132834A2 (en) | Thermoplastic fluoroelastomer composition | |
WO2007050247A2 (en) | Polytetrafluoroethylene micropowder compositions | |
JPH0240694B2 (ja) | ||
WO2014084082A1 (ja) | フッ素ゴム組成物およびこれを用いた架橋ゴム物品 | |
JP6618507B2 (ja) | パーフルオロエラストマー組成物及びシール材 | |
JPH0625500A (ja) | 新規なフッ素ゴム組成物 | |
JPH03122153A (ja) | 高い引張強度を有するフッ素ゴム加硫組成物 | |
US4946883A (en) | Fluororubber compositions exhibiting improved workability and mechanical properties | |
KR102414805B1 (ko) | 퍼플루오로 엘라스토머 조성물 및 시일재 | |
JP4540868B2 (ja) | 加硫可能なフッ素ゴム組成物とその用途 | |
JP6618506B2 (ja) | パーフルオロエラストマー組成物及びシール材 | |
JP2004503608A (ja) | 鉱油を含むフルオロエラストマー組成物 | |
JP2877975B2 (ja) | シリコーンゴムパウダー含有含フッ素エラストマー加硫組成物 | |
JPH0797458A (ja) | フッ素ゴム組成物の加硫方法 | |
JPS6360784B2 (ja) | ||
CN108623863A (zh) | 一种硅橡胶止水胶垫及其制备方法 | |
WO2006080531A1 (ja) | 加工助剤用組成物 | |
JPH07196878A (ja) | パーオキサイド架橋可能な低硬度フッ素ゴム加硫組成物 | |
JPH09137024A (ja) | ゴムアロイ組成物 | |
JPS63312335A (ja) | 加硫可能なエラストマ−組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071203 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081203 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081203 Year of fee payment: 9 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081203 Year of fee payment: 9 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |