JPH02224624A - チーズ製造用乳を遠心分離する装置 - Google Patents
チーズ製造用乳を遠心分離する装置Info
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- JPH02224624A JPH02224624A JP1328544A JP32854489A JPH02224624A JP H02224624 A JPH02224624 A JP H02224624A JP 1328544 A JP1328544 A JP 1328544A JP 32854489 A JP32854489 A JP 32854489A JP H02224624 A JPH02224624 A JP H02224624A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23C—DAIRY PRODUCTS, e.g. MILK, BUTTER OR CHEESE; MILK OR CHEESE SUBSTITUTES; MAKING THEREOF
- A23C7/00—Other dairy technology
- A23C7/04—Removing unwanted substances other than lactose or milk proteins from milk
- A23C7/046—Removing unwanted substances other than lactose or milk proteins from milk by centrifugation without using chemicals, e.g. bactofugation; re-use of bactofugate
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B1/00—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles
- B04B1/04—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles with inserted separating walls
- B04B1/08—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles with inserted separating walls of conical shape
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
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- B04B7/00—Elements of centrifuges
- B04B7/08—Rotary bowls
- B04B7/12—Inserts, e.g. armouring plates
- B04B7/14—Inserts, e.g. armouring plates for separating walls of conical shape
-
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- A23C—DAIRY PRODUCTS, e.g. MILK, BUTTER OR CHEESE; MILK OR CHEESE SUBSTITUTES; MAKING THEREOF
- A23C2210/00—Physical treatment of dairy products
- A23C2210/25—Separating and blending
- A23C2210/256—Removal or separation of bacteria, or a fraction containing bacteria, by centrifugation; Bactofugation
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
- Dairy Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明に、チーズ製造用乳全遠心分離する九めの方法及
び装置に関する。
び装置に関する。
従来では、チーズ製造用乳はまず第1の自動排出遠心分
離機によってクリーム分離され、次いで分離さnたクリ
ームの一部が、脱脂乳の脂肪率を所期の値に調整する友
めに脱脂乳に再び添加され友。その後、このように予め
処理処工されて標準化された乳が、第2の自動排出遠心
分離機に供給され、この遠心分離機によって上記孔の細
菌及び汚染粒子が分離された。
離機によってクリーム分離され、次いで分離さnたクリ
ームの一部が、脱脂乳の脂肪率を所期の値に調整する友
めに脱脂乳に再び添加され友。その後、このように予め
処理処工されて標準化された乳が、第2の自動排出遠心
分離機に供給され、この遠心分離機によって上記孔の細
菌及び汚染粒子が分離された。
このような方法の第2の段階に使用される遠心分離機が
、Dg−As第29 1.5 406号明細書から公知
である。
、Dg−As第29 1.5 406号明細書から公知
である。
2つの別個な遠心分離機と、標準化のために乳にクリー
ムを戻し混合する装置とを使用する2段階の方法ニ、シ
ばしば費用上の理由から比較的小規模なチーズ製造所で
は採算がとれないものでおる。
ムを戻し混合する装置とを使用する2段階の方法ニ、シ
ばしば費用上の理由から比較的小規模なチーズ製造所で
は採算がとれないものでおる。
さらに、完全にクリーム分離されてその後再びクリーム
を混入された乳から製造することのできないチーズの種
類もある。
を混入された乳から製造することのできないチーズの種
類もある。
本発明の課題は、チーズ製造用乳全遠心分離するための
方法及び装置において、遠心分離後に得られるチーズ裂
造用乳會従来よりも多くの種類のチーズに加工すると共
に、使用さnる装置の構成に係わる費用を削減すること
にある。
方法及び装置において、遠心分離後に得られるチーズ裂
造用乳會従来よりも多くの種類のチーズに加工すると共
に、使用さnる装置の構成に係わる費用を削減すること
にある。
上記課題に、本発明によればチーズ製造用乳を遠心分離
するための方法において、ただ1つだけの遠心分離機を
使用し、遠心分離機内に供給し友未精製乳を、その脂肪
率が所期の値になるまで分離室の第1区分内で予めクリ
ーム分離させ、このように標準化した乳を分離室の第2
区分の外側範囲に案内し、さらに第2区分で半径方向内
側へ向かって流入させながらこの乳から細菌及び汚染粒
子を分離し、このようにして標準化、清浄化及び殺菌し
次乳會、掻取り部材によって遠心分離機の処理加工室か
ら排出することによって解決されている。
するための方法において、ただ1つだけの遠心分離機を
使用し、遠心分離機内に供給し友未精製乳を、その脂肪
率が所期の値になるまで分離室の第1区分内で予めクリ
ーム分離させ、このように標準化した乳を分離室の第2
区分の外側範囲に案内し、さらに第2区分で半径方向内
側へ向かって流入させながらこの乳から細菌及び汚染粒
子を分離し、このようにして標準化、清浄化及び殺菌し
次乳會、掻取り部材によって遠心分離機の処理加工室か
ら排出することによって解決されている。
さらに上記課題は、本発明によれば請求項3に記載され
た形式の、チーズ製造用乳會遠心分離するための装置に
おいて、複数の分離板が分割板によって2つの区分に分
割されており、これら分離板の上方の第2区分には、周
方向に分配さnた外側の上昇通路だけが設けられており
(外側の上昇通路が分割板と分離板の第1区分とを貫通
して延びており、上記分離板の下方の第1区分には、周
方向に分配された内側の上昇通路が上記外側の上昇通路
に対して付加的に設けられており、内側の上昇通路が分
割板で終わっており、さらに、クリーム排出のための下
側の掻取り部材と、殺菌、清浄化及び標準化さ1rLf
c乳排出のための中央の掻取り部材と、わずかな細菌を
含有する濃縮物排出のための上側の掻取り部材とが設け
られていることによって解決されている。
た形式の、チーズ製造用乳會遠心分離するための装置に
おいて、複数の分離板が分割板によって2つの区分に分
割されており、これら分離板の上方の第2区分には、周
方向に分配さnた外側の上昇通路だけが設けられており
(外側の上昇通路が分割板と分離板の第1区分とを貫通
して延びており、上記分離板の下方の第1区分には、周
方向に分配された内側の上昇通路が上記外側の上昇通路
に対して付加的に設けられており、内側の上昇通路が分
割板で終わっており、さらに、クリーム排出のための下
側の掻取り部材と、殺菌、清浄化及び標準化さ1rLf
c乳排出のための中央の掻取り部材と、わずかな細菌を
含有する濃縮物排出のための上側の掻取り部材とが設け
られていることによって解決されている。
本発明による有利な構成によって、未精製乳のFJ4%
の流入時脂肪率を、分離室の第1区分内で約3.5%ま
で減少させることかでさる。
の流入時脂肪率を、分離室の第1区分内で約3.5%ま
で減少させることかでさる。
本発明によるさらに有利な構成において、第1区分の分
離面の面積が、分離室全体の分離面の全面積の約1/l
oとなっている。
離面の面積が、分離室全体の分離面の全面積の約1/l
oとなっている。
本発明によnば、チーズ製造用乳の標準化及び殺菌のた
めにはただ1つの遠心分離機しか必要とされないので、
遠心分離機の構成に係わる費用がわずかとなる。
めにはただ1つの遠心分離機しか必要とされないので、
遠心分離機の構成に係わる費用がわずかとなる。
次に図示の実施例につき本発明全説明する。
遠心分離機の遠心分離ドラムは、ドラム下方部材1、ド
ラムカバー2及び閉鎖り/グ3から形成されており、ド
ラム下方部材1とドラムカバー2とが閉鎖リング3によ
って結合されている。
ラムカバー2及び閉鎖り/グ3から形成されており、ド
ラム下方部材1とドラムカバー2とが閉鎖リング3によ
って結合されている。
遠心分離室4は分離室5及び濃縮室6から形成さ扛てい
る。濃縮室6は下方へ回かつて、遠7シ・分離機内部に
位置するピストン式f′f!v弁7によって制限さnて
いる。水平面上に位置する、濃縮物及び微粒子状汚染物
質のための排出口8が、ドラム下方部材1内におけるピ
ストン式滑り弁7の軸方向運動によって開放もしくに閉
鎖される。閉鎖室9がぎストン式滑り弁7に配属されて
いる。ピストン式滑り弁7ケ排出口8の閉鎖位置へ運動
させるために、閉鎖液体が上記閉鎖室9に供給されてお
り、かつ閉鎖室9から流入及び流出するよう制御されて
いる。
る。濃縮室6は下方へ回かつて、遠7シ・分離機内部に
位置するピストン式f′f!v弁7によって制限さnて
いる。水平面上に位置する、濃縮物及び微粒子状汚染物
質のための排出口8が、ドラム下方部材1内におけるピ
ストン式滑り弁7の軸方向運動によって開放もしくに閉
鎖される。閉鎖室9がぎストン式滑り弁7に配属されて
いる。ピストン式滑り弁7ケ排出口8の閉鎖位置へ運動
させるために、閉鎖液体が上記閉鎖室9に供給されてお
り、かつ閉鎖室9から流入及び流出するよう制御されて
いる。
複数の分離板が分離室5内に配置されている。
これらの分離板は円錐状に形成されており、かつ互いに
重なり合っている。隣合う2枚の分離板の間にはギャッ
プが形成されており、遠心分離機内に供給さnた物質の
成分が、このギャップ内で所望されたように分離される
。
重なり合っている。隣合う2枚の分離板の間にはギャッ
プが形成されており、遠心分離機内に供給さnた物質の
成分が、このギャップ内で所望されたように分離される
。
分離板は分配体10に支持されている。
複数の分離板が、分割板11によって下方区分12と上
方区分13とに分割さnている。
方区分13とに分割さnている。
外側に位置する上昇通路14は、分離板の周方向に分配
さ扛ており、かつ分配体10から出発して下方区分12
の分離板と分割板11と上方区分13の分離板と全貫通
して延びている。
さ扛ており、かつ分配体10から出発して下方区分12
の分離板と分割板11と上方区分13の分離板と全貫通
して延びている。
従って、上方区分13の分離板は外側の上昇通路14し
か有していないことになる。
か有していないことになる。
それに対して下方区分12の分離板に、付加的に内側の
上昇通路15紫も有している。この場合上昇通路15も
上昇通路14と同様に、分離板の周方向に分配されてい
る。
上昇通路15紫も有している。この場合上昇通路15も
上昇通路14と同様に、分離板の周方向に分配されてい
る。
未精製乳が流入管16内へ流入し、次いで流入室17内
に到達し、さらに通路18’に介して上昇通路15内に
供給さnる。
に到達し、さらに通路18’に介して上昇通路15内に
供給さnる。
精製乳の脂肪率が所期の値になるまでこの乳のクリーム
が予め分離される。即ち、未精製乳の流入時脂肪率は約
4壬であるが、それがFJ3.5チにまで減少さ扛るの
である。下方区分12の分離板の分離面の面積が小さい
こと及び下側の掻取り部材19によって適当な゛掻取り
が行われることにより、上記のような脂肪率の調督ば容
易に行われる。
が予め分離される。即ち、未精製乳の流入時脂肪率は約
4壬であるが、それがFJ3.5チにまで減少さ扛るの
である。下方区分12の分離板の分離面の面積が小さい
こと及び下側の掻取り部材19によって適当な゛掻取り
が行われることにより、上記のような脂肪率の調督ば容
易に行われる。
分離されたクリームは、下側の掻取り部材19によって
掻取られ、管片20ケ介して排出さnる。
掻取られ、管片20ケ介して排出さnる。
上昇通路14及び15は、個々の分離板内の複数の孔に
よって形成さnている。
よって形成さnている。
標準化さ扛た乳が、下方区分12から上昇通路14ケ弁
して分離板の上方区分13内へ到達し、次いで、個々の
分離板の間のギャップ内で半径方向内側に向かって流入
しながら細菌及び汚染粒子全除去される。標準化さt、
殺菌及び清浄化さnた乳は、中央の掻取り部材21によ
って掻取られ、管片22を介して排出される。
して分離板の上方区分13内へ到達し、次いで、個々の
分離板の間のギャップ内で半径方向内側に向かって流入
しながら細菌及び汚染粒子全除去される。標準化さt、
殺菌及び清浄化さnた乳は、中央の掻取り部材21によ
って掻取られ、管片22を介して排出される。
細菌濃縮物が濃縮室6内に集結される。常にわずかな細
菌しか含有していない濃縮物は、濃縮室6の中央範囲か
ら通路23を介して上側の掻取り部材24に供給され、
次いで環状通路25を通り排出管26を介して排出さn
る。
菌しか含有していない濃縮物は、濃縮室6の中央範囲か
ら通路23を介して上側の掻取り部材24に供給され、
次いで環状通路25を通り排出管26を介して排出さn
る。
濃縮室6内に集結さnた、汚染粒子及び細菌を多く含む
濃縮物が、ピストン式滑り弁7の周期的な作動によって
、排出口8全介して遠心分離ドラムから排出される。
濃縮物が、ピストン式滑り弁7の周期的な作動によって
、排出口8全介して遠心分離ドラムから排出される。
図面に本発明による自動排出遠心分離機の鉛直方面断面
図である。 1・・・ドラム下方部材、2・・・ドラムカバー 3・
・・閉鎖リング、4・・・遠心分離室、5・・・分離室
、6・・・濃縮室、7・・・ぎスト7式滑り弁、8・・
・排出口、9・・・閉鎖室、10・・・分配体、11・
・・分割板、12・・・第1の下方区分、13・・・第
2の上方区分、14.15・・・上昇通路、16・・・
流入1.17・・・流入室、18・・・通路、19・・
・掻取り部材、20・・・管片、21・・・掻取シ部材
、22・・・管片、23・・・通路、24・・・掻取り
部材、25・・・環状通路、26・・・排出管
図である。 1・・・ドラム下方部材、2・・・ドラムカバー 3・
・・閉鎖リング、4・・・遠心分離室、5・・・分離室
、6・・・濃縮室、7・・・ぎスト7式滑り弁、8・・
・排出口、9・・・閉鎖室、10・・・分配体、11・
・・分割板、12・・・第1の下方区分、13・・・第
2の上方区分、14.15・・・上昇通路、16・・・
流入1.17・・・流入室、18・・・通路、19・・
・掻取り部材、20・・・管片、21・・・掻取シ部材
、22・・・管片、23・・・通路、24・・・掻取り
部材、25・・・環状通路、26・・・排出管
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、チーズ製造用乳を遠心分離するための方法において
、ただ1つだけの遠心分離機を使用し、遠心分離機内に
供給した未精製乳を、その脂肪率が所期の値になるまで
分離室(5)の第1区分(12)内で予めクリーム分離
させ、このように標準化した乳を分離室(5)の第2区
分(13)の外側範囲に案内し、さらに第2区分(13
)で半径方向内側へ向かつて流入させながらこの乳から
細菌及び汚染粒子を分離し、このようにして標準化、清
浄化及び殺菌した乳を、掻取り部材(21)によつて遠
心分離機の処理加工室から排出することを特徴とする、
チーズ製造用乳を遠心分離するための方法。 2、未精製乳の約4%の流入時脂肪率を、分離室(5)
の第1区分(12)内で約3.5%まで減少させること
を特徴とする請求項1記載の方法。 3、請求項1又は2記載の方法を実施するための装置で
あつて、鉛直軸線を中心として回転可能に支承されかつ
中央の流入管(16)を介して未精製乳を供給される遠
心分離ドラムと、分配体(10)と、複数の分離板を備
えた分離室(5)と、濃縮室(6)とから形成されてお
り、濃縮物排出のための通路(23)が濃縮室(6)か
ら出発しており、ピストン式滑り弁(7)によつて閉鎖
されかつ付加的なスラッジ排出のためには開放される排
出孔(8)が、濃縮室(6)に設けられている形式のも
のにおいて、複数の分離板が分割板 (11)によつて2つの区分(12,13)に分割され
ており、これら分離板の上方の第2区分(13)には、
周方向に分配された外側の上昇通路(14)だけが設け
られており、外側の上昇通路(14)が分割板(11)
と分離板の第1区分(12)とを貫通して延びており、
上記分離板の下方の第1区分(12)には、周方向に分
配された内側の上昇通路 (15)が上記外側の上昇通路(14)に対して付加的
に設けられており、内側の上昇通路(15)が分割板(
15)で終わつており、さらに、クリーム排出のための
下側の掻取り部材(19)と、殺菌、清浄化及び標準化
された乳排出のための中央の掻取り部材(21)と、わ
ずかな細菌を含有する濃縮物排出のための上側の掻取り
部材(24)とが設けられていることを特徴とする、チ
ーズ製造用乳を遠心分離するための装置。 4、下方の第1区分(12)の分離面の面積が、分離室
(5)全体の分離面の全面積の約1/10となつている
ことを特徴とする請求項2記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3842980.2 | 1988-12-21 | ||
DE3842980A DE3842980C2 (de) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | Verfahren zur zentrifugalen Behandlung von Käsereimilch und Zentrifuge zur Durchführung des Verfahrens |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02224624A true JPH02224624A (ja) | 1990-09-06 |
JPH082222B2 JPH082222B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=6369694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1328544A Expired - Lifetime JPH082222B2 (ja) | 1988-12-21 | 1989-12-20 | チーズ製造用乳を遠心分離する装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5017396A (ja) |
JP (1) | JPH082222B2 (ja) |
DE (1) | DE3842980C2 (ja) |
ES (1) | ES2017876A6 (ja) |
FR (1) | FR2640523B1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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JP2013504335A (ja) * | 2009-09-16 | 2013-02-07 | ジーイーエー メカニカル エクイップメント ゲーエムベーハー | 比較的長期保存可能な生乳を製造するための方法 |
WO2013069547A1 (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-16 | テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス エス エイ | スキムミルク原料乳の製造装置及び製造法 |
WO2013069546A1 (ja) * | 2011-11-07 | 2013-05-16 | テトラ ラバル ホールディングス アンド ファイナンス エス エイ | チーズ原料乳の製造装置及び製造法 |
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---|---|---|---|---|
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US6808735B2 (en) * | 2001-07-26 | 2004-10-26 | Cornell Research Foundation, Inc. | Flavorful low-fat cheese |
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