JPH02160389A - モジュラージャック - Google Patents
モジュラージャックInfo
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- JPH02160389A JPH02160389A JP63314806A JP31480688A JPH02160389A JP H02160389 A JPH02160389 A JP H02160389A JP 63314806 A JP63314806 A JP 63314806A JP 31480688 A JP31480688 A JP 31480688A JP H02160389 A JPH02160389 A JP H02160389A
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- JP
- Japan
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- common mode
- mode choke
- choke coil
- modular jack
- winding
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/66—Structural association with built-in electrical component
- H01R13/6608—Structural association with built-in electrical component with built-in single component
- H01R13/6633—Structural association with built-in electrical component with built-in single component with inductive component, e.g. transformer
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/712—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R2201/00—Connectors or connections adapted for particular applications
- H01R2201/16—Connectors or connections adapted for particular applications for telephony
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R24/00—Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
- H01R24/60—Contacts spaced along planar side wall transverse to longitudinal axis of engagement
- H01R24/62—Sliding engagements with one side only, e.g. modular jack coupling devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば電話器、ファクシミリ等の電子機器
に使用されるモジュラ−コネクタの内のモジュラ−ジャ
ックに関する。
に使用されるモジュラ−コネクタの内のモジュラ−ジャ
ックに関する。
従来、モジュラ−ジャックを用いている電子機器のノイ
ズ対策を行う場合、例えば第4図に示すように、モジュ
ラ−ジャック2を取り付けた回路基板(例えばプリント
基板)4上に3端子コンデンサ6を取り付けたり、ある
いは第5図に示すように、モジュラ−ジャック2を取り
付けた回路基板4上にコモンモードチョークコイル8を
取り付けたりして対策を施していた。
ズ対策を行う場合、例えば第4図に示すように、モジュ
ラ−ジャック2を取り付けた回路基板(例えばプリント
基板)4上に3端子コンデンサ6を取り付けたり、ある
いは第5図に示すように、モジュラ−ジャック2を取り
付けた回路基板4上にコモンモードチョークコイル8を
取り付けたりして対策を施していた。
3端子コンデンサ6は、例えば第6図に示すような等価
回路をしており、簡単に言えば、ノイズ成分をアースに
逃がすものである。コモンモードチョークコイル8は、
例えば第7図に示すような等価回路をしており、簡単に
言えば、同一のコアに二つの巻線を互いに逆向きに巻く
ことによって同相のノイズ成分を打ち消すものである。
回路をしており、簡単に言えば、ノイズ成分をアースに
逃がすものである。コモンモードチョークコイル8は、
例えば第7図に示すような等価回路をしており、簡単に
言えば、同一のコアに二つの巻線を互いに逆向きに巻く
ことによって同相のノイズ成分を打ち消すものである。
ところが、3端子コンデンサ6のようなコンデンサを用
いる場合は、電子機器のアース、即ち当該コンデンサの
アースが不十分になると、ノイズ除去効果が低下すると
いう問題がある。
いる場合は、電子機器のアース、即ち当該コンデンサの
アースが不十分になると、ノイズ除去効果が低下すると
いう問題がある。
これに対して、コモンモードチョークコイル8を用いる
場合は、そのようなアース不良に起因する問題は無いも
のの、コモンモードチョークコイル8が回路基板4上で
大きな(場合によってはモジュラ−ジャック2と同等以
上の)スペースを占めるため、電子機器の小型化を阻害
するという問題がある。
場合は、そのようなアース不良に起因する問題は無いも
のの、コモンモードチョークコイル8が回路基板4上で
大きな(場合によってはモジュラ−ジャック2と同等以
上の)スペースを占めるため、電子機器の小型化を阻害
するという問題がある。
そこでこの発明は、これらの点を改善したモジュラ−ジ
ャックを提供することを主たる目的とする。
ャックを提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するため、この発明のモジュラ−ジャッ
クは、コモンモードチョークコイルを内蔵しており、か
つこのコモンモードチョークコイルを構成する巻線と、
相手プラグに対する接触子および回路基板等に対する接
続足とが一体であることを特徴とする。
クは、コモンモードチョークコイルを内蔵しており、か
つこのコモンモードチョークコイルを構成する巻線と、
相手プラグに対する接触子および回路基板等に対する接
続足とが一体であることを特徴とする。
内蔵したコモンモードチョークコイルによって、コンデ
ンサの場合と違ってアースが不十分な場合でも、効果的
にノイズ除去作用が行われる。
ンサの場合と違ってアースが不十分な場合でも、効果的
にノイズ除去作用が行われる。
また、コモンモードチョークコイルを単に内蔵している
だけでなく、それを構成する巻線と接触子および接続足
とを一体にしているので、当該モジュラ−ジャックの小
型化を図ることができ、従ってコモンモードチョークコ
イルを別置する場合に比べて省スペースになる。
だけでなく、それを構成する巻線と接触子および接続足
とを一体にしているので、当該モジュラ−ジャックの小
型化を図ることができ、従ってコモンモードチョークコ
イルを別置する場合に比べて省スペースになる。
第1図は、この発明の一実施例に係るモジュラ−ジャッ
クを示す拡大断面図である。
クを示す拡大断面図である。
このモジュラ−ジャックは、共に絶縁物製(例えばプラ
スチック製)のベース部14とそれに被せて例えば嵌合
によって固定する蓋16とから成る絶縁ハウジング12
を有している。
スチック製)のベース部14とそれに被せて例えば嵌合
によって固定する蓋16とから成る絶縁ハウジング12
を有している。
ベース部14には隔壁19が設けられており、その前方
側(図中左側)に、相手のモジュラ−プラグが挿入され
るプラグ挿入穴18が形成されている。
側(図中左側)に、相手のモジュラ−プラグが挿入され
るプラグ挿入穴18が形成されている。
また、隔壁19の後方側には、この実施例のモジュラ−
ジャックは2回路用であるため、コモンモードチョーク
コイル22が1個収納されている。
ジャックは2回路用であるため、コモンモードチョーク
コイル22が1個収納されている。
具体的には、このコモンモードチョークコイル22は、
その下部をベース14の凹部20に嵌合させた状態で、
上から蓋16に支持された押えばね32で弾性的に押さ
えつけて固定されている。
その下部をベース14の凹部20に嵌合させた状態で、
上から蓋16に支持された押えばね32で弾性的に押さ
えつけて固定されている。
34は、ばね位置決め部である。第3図に押えばね32
回りの正面を示す(但しこの図ではコモンモードチョー
クコイル22の巻線は図示を省略している)。
回りの正面を示す(但しこの図ではコモンモードチョー
クコイル22の巻線は図示を省略している)。
コモンモードチョークコイル22は、第2図にも示すよ
うに、2個のU字形コア241を突き合わせて構成され
るリング状コア24の二つの脚部に、二つの巻線26を
互いに逆向きに巻いたものであり、その等価回路は第7
図のものと同じである。
うに、2個のU字形コア241を突き合わせて構成され
るリング状コア24の二つの脚部に、二つの巻線26を
互いに逆向きに巻いたものであり、その等価回路は第7
図のものと同じである。
しかもこのモジュラ−ジャックでは、この各巻線26の
一方端側を第1図に示すようにプラグ挿入穴I8内まで
延ばして、相手プラグとの電気的接続を行う接触子28
とすると共に、他方端側をベース部14を貫通させて、
回路基板4等との電気的接続を行う接続足30としてい
る。即ち、巻線26と接触子28および接続足30とを
一体としている。尚、第1図において、紙面裏側に位置
する側の接触子28および接続足30は図に表れていな
い。
一方端側を第1図に示すようにプラグ挿入穴I8内まで
延ばして、相手プラグとの電気的接続を行う接触子28
とすると共に、他方端側をベース部14を貫通させて、
回路基板4等との電気的接続を行う接続足30としてい
る。即ち、巻線26と接触子28および接続足30とを
一体としている。尚、第1図において、紙面裏側に位置
する側の接触子28および接続足30は図に表れていな
い。
上記のようにするため、この巻線26等を構成する材料
には、導電性が良くかつ弾性のある材料、例えばリン青
銅線等を用いるのが好ましい。
には、導電性が良くかつ弾性のある材料、例えばリン青
銅線等を用いるのが好ましい。
より具体的には、この実施例では巻線26等を、絶縁コ
ーティングされたリン青銅線を用いて、その両端の一部
を剥離して接触子28および接続足30となるべき所を
露出させ、かつそれを成形して所定の形状をした巻線2
6、接触子28および接続足30の部分を形成し、更に
接触子2日および接続足30の部分に酸化防止等のため
のメツキ(例えば金メツキ)を施すことによって形成し
ている。
ーティングされたリン青銅線を用いて、その両端の一部
を剥離して接触子28および接続足30となるべき所を
露出させ、かつそれを成形して所定の形状をした巻線2
6、接触子28および接続足30の部分を形成し、更に
接触子2日および接続足30の部分に酸化防止等のため
のメツキ(例えば金メツキ)を施すことによって形成し
ている。
そしてこの実施例では、そのようにして形成された巻線
26等を用いて、例えば次のような手順で第1図のモジ
ュラ−ジャックを組立てている。
26等を用いて、例えば次のような手順で第1図のモジ
ュラ−ジャックを組立てている。
即ち、まずベース部14の凹部20に下側のU字形コア
241を嵌め込み、次いでその両脚部に上記のようにし
て形成された二つの巻線26をそれぞれ嵌め込み、次い
でその上から上側のU字形コア241を下向きに嵌め込
んで下側のU字形コア241と当接させ、更にその上に
押えばね32をあてがった状態で蓋16をベース部14
に嵌合させると、第1図のモジュラ−ジャックが得られ
る。
241を嵌め込み、次いでその両脚部に上記のようにし
て形成された二つの巻線26をそれぞれ嵌め込み、次い
でその上から上側のU字形コア241を下向きに嵌め込
んで下側のU字形コア241と当接させ、更にその上に
押えばね32をあてがった状態で蓋16をベース部14
に嵌合させると、第1図のモジュラ−ジャックが得られ
る。
その場合、2個のU字形コア241は、特に接着等の手
段を用いなくても、上記のようにすることによって互い
に固定することができる。
段を用いなくても、上記のようにすることによって互い
に固定することができる。
尚、巻線26に上記のように絶縁コーティングを施すの
は、巻線26の線間が非常に接近していてショートする
恐れがあるような場合にそれを防止する上で好ましいか
らであり、従って巻線26の巻数が少なくて線間が広い
場合は絶縁コーティングは必ずしも施さなくても良い。
は、巻線26の線間が非常に接近していてショートする
恐れがあるような場合にそれを防止する上で好ましいか
らであり、従って巻線26の巻数が少なくて線間が広い
場合は絶縁コーティングは必ずしも施さなくても良い。
以上のようにこのモジュラ−ジャックによれば、内蔵し
たコモンモードチョークコイル22によってノイズ除去
作用が行われる。より具体的には、二つの接触子2日側
に共に入力されたコモンモードノイズは、コモンモード
チョークコイル22内において互いに打ち消し合うよう
に作用するので、それが接続足30側へ出力されるのが
抑制される。
たコモンモードチョークコイル22によってノイズ除去
作用が行われる。より具体的には、二つの接触子2日側
に共に入力されたコモンモードノイズは、コモンモード
チョークコイル22内において互いに打ち消し合うよう
に作用するので、それが接続足30側へ出力されるのが
抑制される。
しかも、第4図の従来例のように3端子コンデンサ6等
のコンデンサを用いる場合と違って、当該モジュラ−ジ
ャックを使用した電子機器のアースが不十分な場合でも
、ノイズ除去効果が低下することはない。
のコンデンサを用いる場合と違って、当該モジュラ−ジ
ャックを使用した電子機器のアースが不十分な場合でも
、ノイズ除去効果が低下することはない。
また、コモンモードチョークコイル22を単に内蔵して
いるだけでなく、それを構成する巻線26と接触子28
および接続足30とを一体にしているので、それらを別
部品とした場合に必要とされる接続等のための余分なス
ペースが不要なので、当該モジュラ−ジャックの小型化
を図ることができ、従って第5図の従来例のようにコモ
ンモードチョークコイル8をモジュラ−ジャック2と別
置する場合に比べて省スペースになる。従って、電子機
器の小型を図ることができる。
いるだけでなく、それを構成する巻線26と接触子28
および接続足30とを一体にしているので、それらを別
部品とした場合に必要とされる接続等のための余分なス
ペースが不要なので、当該モジュラ−ジャックの小型化
を図ることができ、従って第5図の従来例のようにコモ
ンモードチョークコイル8をモジュラ−ジャック2と別
置する場合に比べて省スペースになる。従って、電子機
器の小型を図ることができる。
また、従来例のようにモジュラ−ジャック2と3端子コ
ンデンサ6あるいはコモンモードチョークコイル8とを
別にすると、両者間の接続ラインが長くなり、モジュラ
−ジャック2の接触子の部分は電子機器の外部に出てい
るとも言えるので、上記接続ラインがアンテナとなって
他からのノイズの影響を受は易くなる。これに対してこ
の実施例のモジュラ−ジャックでは、コモンモートチコ
ークコイル22を内蔵することによってそれと接触子2
8とが接近するので、他からのノイズの影響を受けにく
くなるという効果も得られる。
ンデンサ6あるいはコモンモードチョークコイル8とを
別にすると、両者間の接続ラインが長くなり、モジュラ
−ジャック2の接触子の部分は電子機器の外部に出てい
るとも言えるので、上記接続ラインがアンテナとなって
他からのノイズの影響を受は易くなる。これに対してこ
の実施例のモジュラ−ジャックでは、コモンモートチコ
ークコイル22を内蔵することによってそれと接触子2
8とが接近するので、他からのノイズの影響を受けにく
くなるという効果も得られる。
また、この実施例のモジュラ−ジャックでは、コモンモ
ードチョークコイル22の巻線26と接触子28および
接続足30とが一体になっているので、部品点数が少な
くなり、加工による不良品の発生を未然に防ぐことがで
きると共に、加工時間も減りコストダウンを図ることが
できる。
ードチョークコイル22の巻線26と接触子28および
接続足30とが一体になっているので、部品点数が少な
くなり、加工による不良品の発生を未然に防ぐことがで
きると共に、加工時間も減りコストダウンを図ることが
できる。
また、同じく巻線26と接触子28および接続足30と
が一体になっているので、組立において半田付けおよび
それに用いたフラックスの洗浄の工程が不要になり、従
ってこの意味からも品質が向上すると共にコストダウン
を図ることができる。
が一体になっているので、組立において半田付けおよび
それに用いたフラックスの洗浄の工程が不要になり、従
ってこの意味からも品質が向上すると共にコストダウン
を図ることができる。
尚、上記実施例は2回路用のものであるためコモンモー
ドチョークコイル22が1個であるが、必要とする回路
数に応じて、上記のようなコモンモードチョークコイル
22を複数個内蔵しても良い。その場合は例えば、第1
図における絶縁ハウジング12を後方側(図の右側)に
延ばすと共に、図示のコモンモードチョークコイル22
の後方側に他のコモンモードチョークコイル22を並設
すれば良い。
ドチョークコイル22が1個であるが、必要とする回路
数に応じて、上記のようなコモンモードチョークコイル
22を複数個内蔵しても良い。その場合は例えば、第1
図における絶縁ハウジング12を後方側(図の右側)に
延ばすと共に、図示のコモンモードチョークコイル22
の後方側に他のコモンモードチョークコイル22を並設
すれば良い。
また、上記実施例では、コモンモードチョークコイル2
2を構成するリング状コア24を2個のU字形コア24
1で構成しているが、これを例えばU字形コアと■字形
コアとで構成しても良い。
2を構成するリング状コア24を2個のU字形コア24
1で構成しているが、これを例えばU字形コアと■字形
コアとで構成しても良い。
また、絶縁ハウジング12内にコモンモードチョークコ
イル22を固定する方法、当該モジュラ−ジャックの回
路基板4等への取付は方向、接続足30の引出し方向等
も、必ずしも上記実施例のようなものに限定されるもの
ではない。
イル22を固定する方法、当該モジュラ−ジャックの回
路基板4等への取付は方向、接続足30の引出し方向等
も、必ずしも上記実施例のようなものに限定されるもの
ではない。
以上のようにこの発明によれば、コモンモードチョーク
コイルを内蔵しているので、コンデンサを用いる場合と
違って、電子機器のアースが不十分な場合でも、ノイズ
を効果的に除去することができる。
コイルを内蔵しているので、コンデンサを用いる場合と
違って、電子機器のアースが不十分な場合でも、ノイズ
を効果的に除去することができる。
しかも、コモンモードチョークコイルを単に内蔵してい
るだけでなく、それを構成する巻線と接触子および接続
足とを一体にしているので、余分なスペースが不要にな
って当該モジュラ−ジャックの小型化を図ることができ
、従ってコモンモートチゴークコイルを別置する場合に
比べて省スペースになる。
るだけでなく、それを構成する巻線と接触子および接続
足とを一体にしているので、余分なスペースが不要にな
って当該モジュラ−ジャックの小型化を図ることができ
、従ってコモンモートチゴークコイルを別置する場合に
比べて省スペースになる。
また、コモンモードチョークコイルを内蔵することによ
ってそれと接触子とが接近するので、他からのノイズの
影響を受けにくくなる。
ってそれと接触子とが接近するので、他からのノイズの
影響を受けにくくなる。
また、コモンモードチョークコイルを構成する巻線と接
触子および接続足とを一体にしているので、部品点数が
減り、また半田付は等の接続工程も不要になるため、品
質が向上すると共にコストダウンを図ることができる。
触子および接続足とを一体にしているので、部品点数が
減り、また半田付は等の接続工程も不要になるため、品
質が向上すると共にコストダウンを図ることができる。
第1図は、この発明の一実施例に係るモジュラ−ジャッ
クを示す拡大断面図である。第2図は、第1図中のコモ
ンモードチョークコイルを取り出して示す斜視図である
。第3図は、第1図中の押えばねの回りを示す正面図で
ある。第4図は、従来のモジュラ−ジャックと3端子コ
ンデンサを回路基板に取り付けた概略側面図である。第
6図は従来のモジュラ−ジャックとコモンモードチョー
クコイルを回路基板に取り付けた概略側面図である。第
6図は、3端子コンデンサの等価回路図でる。第7図は
、コモンモードチョークコイルの等価回路図である。 121.・絶縁ハウジング、18・・・プラグ挿入穴、
22・・・コモンモードチョークコイル、24・・・
リング状コア、26・・・巻線、28・・・接触子、3
0・・・接続足。
クを示す拡大断面図である。第2図は、第1図中のコモ
ンモードチョークコイルを取り出して示す斜視図である
。第3図は、第1図中の押えばねの回りを示す正面図で
ある。第4図は、従来のモジュラ−ジャックと3端子コ
ンデンサを回路基板に取り付けた概略側面図である。第
6図は従来のモジュラ−ジャックとコモンモードチョー
クコイルを回路基板に取り付けた概略側面図である。第
6図は、3端子コンデンサの等価回路図でる。第7図は
、コモンモードチョークコイルの等価回路図である。 121.・絶縁ハウジング、18・・・プラグ挿入穴、
22・・・コモンモードチョークコイル、24・・・
リング状コア、26・・・巻線、28・・・接触子、3
0・・・接続足。
Claims (1)
- (1)コモンモードチョークコイルを内蔵しており、か
つこのコモンモードチョークコイルを構成する巻線と、
相手プラグに対する接触子および回路基板等に対する接
続足とが一体であることを特徴とするモジュラージヤツ
ク。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63314806A JPH07120542B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | モジュラージャック |
DE3940880A DE3940880A1 (de) | 1988-12-12 | 1989-12-11 | Modulare buchse |
US07/448,300 US5015204A (en) | 1988-12-12 | 1989-12-11 | Modular jack |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63314806A JPH07120542B2 (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | モジュラージャック |
Publications (2)
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