JPH01236149A - コーマラップの自動継ぎ方法ならびにその装置 - Google Patents
コーマラップの自動継ぎ方法ならびにその装置Info
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- JPH01236149A JPH01236149A JP6382488A JP6382488A JPH01236149A JP H01236149 A JPH01236149 A JP H01236149A JP 6382488 A JP6382488 A JP 6382488A JP 6382488 A JP6382488 A JP 6382488A JP H01236149 A JPH01236149 A JP H01236149A
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- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はコーマラップをコーマ群中のラップ補給が必要
なものに対し自動的に搬送させながら併せて自動継ぎを
行わせ得る自動継ぎ方法ならびに該方法の実施に使用す
る装置に関する。
なものに対し自動的に搬送させながら併せて自動継ぎを
行わせ得る自動継ぎ方法ならびに該方法の実施に使用す
る装置に関する。
(従来の技術)
従来、綿紡績のコーマ工程におけるラップ自動搬送装置
として、ラップフォーマとコーマ群上方とを結ぶ一対の
走行レールを橋架して、この走行レールに沿って走行す
る走行体にコーマラップの吊下げ把持ハンガを装着し、
ラップフォーマで生産され、コーマのヘッド間隔に合致
させて配列された複数個(一般には6本又は8本となる
)のラップを同時に吊り上げ、コーマ側からの要求に応
じて自動的に該コーマの予備ラップ置台上に搬送する装
置が提供されており、かかる搬送装置としては実公昭4
5−21068号公報等により開示される如(公知であ
る。
として、ラップフォーマとコーマ群上方とを結ぶ一対の
走行レールを橋架して、この走行レールに沿って走行す
る走行体にコーマラップの吊下げ把持ハンガを装着し、
ラップフォーマで生産され、コーマのヘッド間隔に合致
させて配列された複数個(一般には6本又は8本となる
)のラップを同時に吊り上げ、コーマ側からの要求に応
じて自動的に該コーマの予備ラップ置台上に搬送する装
置が提供されており、かかる搬送装置としては実公昭4
5−21068号公報等により開示される如(公知であ
る。
ところで従来は、コーマラップを各コーマのラップ置台
まで自動搬送する機能しか有しない搬送装置であって、
最終操り出し近くになるとコーマをいったん運転停止さ
せてラップフリースが僅少となったラップをラップ繰り
出し部から移動すると共に、ラップ置台に搭載された補
給用の満巻きコーマラップをラップ繰り出し部に人手に
よって置き直した後、フリースの重ね継ぎを行わせおり
、このラップ継ぎは機械運転者により専ら人力に頬って
行われていた。
まで自動搬送する機能しか有しない搬送装置であって、
最終操り出し近くになるとコーマをいったん運転停止さ
せてラップフリースが僅少となったラップをラップ繰り
出し部から移動すると共に、ラップ置台に搭載された補
給用の満巻きコーマラップをラップ繰り出し部に人手に
よって置き直した後、フリースの重ね継ぎを行わせおり
、このラップ継ぎは機械運転者により専ら人力に頬って
行われていた。
(発明が解決しようとする課題)
コーマ工程でのラップフリース自動継ぎは、工程の合理
化、運転者の高度管理作業への転換を推進する上で斯界
において常々希求されてなる永年の課題であり、そこて
コーマ群側にあってこの種の装置を付設しようとする試
みが一部に成されているが、最近の紡績工場に於けるコ
ーマの台数は生産性の面から増加して数十台にも及び、
かつ最近は8デリベリコーマが多用されている点から、
ラップフリース自動継ぎ装置の数はコーマ台数×8台と
なり莫大な設備費の増加をもたらす問題がある。
化、運転者の高度管理作業への転換を推進する上で斯界
において常々希求されてなる永年の課題であり、そこて
コーマ群側にあってこの種の装置を付設しようとする試
みが一部に成されているが、最近の紡績工場に於けるコ
ーマの台数は生産性の面から増加して数十台にも及び、
かつ最近は8デリベリコーマが多用されている点から、
ラップフリース自動継ぎ装置の数はコーマ台数×8台と
なり莫大な設備費の増加をもたらす問題がある。
これに対し8デリベリの前記自動継ぎ装置1基を移動構
造としてコーマ群に兼用させることも提案されているが
、この場合も移動させるために走行レール等案内装置に
加えて制御系が必要であって、ラップ自動搬送装置と交
錯するために複雑な構造となるだけでなく、両装置間の
タイミングを適正にとらなければならないので制御面で
も厄介なものとなり実用装置としては多(の問題を有し
ている。
造としてコーマ群に兼用させることも提案されているが
、この場合も移動させるために走行レール等案内装置に
加えて制御系が必要であって、ラップ自動搬送装置と交
錯するために複雑な構造となるだけでなく、両装置間の
タイミングを適正にとらなければならないので制御面で
も厄介なものとなり実用装置としては多(の問題を有し
ている。
このような現状に鑑みて、本発明はラップの補給とラッ
プ継ぎとが同一場所で相前後したタイミングで行われる
点からラップ自動搬送装置にう・ツブ自動継ぎ機能を付
加した一体的な構造の装置とすることによって、補給ラ
ップの待機、コーマで巻戻し処理されたラップフリース
の終端と補給ラップのフリース先端との重ね継ぎをタイ
ミングが適正にとれた順序的な作動で簡単かつ確実に行
わせることを可能としたものであって、自動化の推進、
運転者の省力化に伴う高度作業管理の増進をはからせる
ことを目的とする。
プ継ぎとが同一場所で相前後したタイミングで行われる
点からラップ自動搬送装置にう・ツブ自動継ぎ機能を付
加した一体的な構造の装置とすることによって、補給ラ
ップの待機、コーマで巻戻し処理されたラップフリース
の終端と補給ラップのフリース先端との重ね継ぎをタイ
ミングが適正にとれた順序的な作動で簡単かつ確実に行
わせることを可能としたものであって、自動化の推進、
運転者の省力化に伴う高度作業管理の増進をはからせる
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段)
そこで本発明は実施例を示す添付図面によって明らかな
如く、請求項1の発明であるコーマラップの自動継ぎ方
法として、ラップフォーマから複数列のコーマ群に対し
て複数個のコーマラップ(6)。
如く、請求項1の発明であるコーマラップの自動継ぎ方
法として、ラップフォーマから複数列のコーマ群に対し
て複数個のコーマラップ(6)。
(6)を自動搬送するに際し、ラップ補給指令に応じて
、ラップ補給が必要なコーマ群の上方にコーマラップ(
61,(6)を移動し待機させるラップ待機工程、繰り
出しにより最終繰り出し近くなったコーマラップ(6)
’ 、 (6)’を運転停止と同時に繰り出し部αυ。
、ラップ補給が必要なコーマ群の上方にコーマラップ(
61,(6)を移動し待機させるラップ待機工程、繰り
出しにより最終繰り出し近くなったコーマラップ(6)
’ 、 (6)’を運転停止と同時に繰り出し部αυ。
αDから取り出し支持する空スプール取り出し工程、前
記コーマラップ(6)’、 (6)’のラップフリー
ス展延部に緊張力を与え幅方向に横切断させるフリース
ドラフト切断工程、待機中の前記コーマラップ(6)、
(61を繰り出し部に供給するラップ供給工程、供給
したコーマラップ(6)、 (6)の巻き出し始端部を
剥離させると共に、横切断された前記コーマラップ(6
)’ 、 (6)’の切断端との端部重ね合わせ可能な
位置まで垂下させるラップ剥離垂下工程、コーマ群の運
転と繰り出し部(11),(11)の繰り出し運転とを
行わせラップフリースの端部相互を重ね合わせて送り出
すラップ継ぎ工程を順次自動的に行うことを特徴とする
。
記コーマラップ(6)’、 (6)’のラップフリー
ス展延部に緊張力を与え幅方向に横切断させるフリース
ドラフト切断工程、待機中の前記コーマラップ(6)、
(61を繰り出し部に供給するラップ供給工程、供給
したコーマラップ(6)、 (6)の巻き出し始端部を
剥離させると共に、横切断された前記コーマラップ(6
)’ 、 (6)’の切断端との端部重ね合わせ可能な
位置まで垂下させるラップ剥離垂下工程、コーマ群の運
転と繰り出し部(11),(11)の繰り出し運転とを
行わせラップフリースの端部相互を重ね合わせて送り出
すラップ継ぎ工程を順次自動的に行うことを特徴とする
。
さらに本発明方法においては、ラップフォーマとコーマ
群上部とを結んで橋架した平行をなす一対の走行レール
(5)、 (5)に案内され移動可能となした可動枠(
11、一斉の同時昇降可能に可動枠(1)に垂設させて
、コーマラップ(6)のスプール(7)を両端から挟持
して軸水平に支持し得る複数基のラップ吊下げ機構(2
)、 +2)、それ等ラップ吊下げ機構(2+、 (2
1に対応させて一斉の同時昇降可能に可動枠(1)に垂
設せしめ、最終繰り出し近くなったコーマラップ(6)
′のスプール(7)′を軸水平に支持すると共に、該ス
プール(7)′に回転力を付与し得る複数基のスプール
支持機構+3)、 (3)、それ等スプール支持機構(
3)、 (3)と前記ラップ吊下げ機構(2)、 (2
)との間に位置させて可動枠(1)に垂設し、エアカー
テン状の空気流をラップ繰り出し部0υ、αυに載置さ
れたコーマラップ(6)、 +6)の外周軸方向に吹出
し得る複数基のエアノズル(4)、 (41からなる自
動搬送継ぎ装置を使用して、コーマラップ(6)、 (
6)の補給が必要なコーマの上方に、ラップ吊下げ機構
(2)、 (2)が支持するコーマラップ(6)、 (
61を搬送し待機せしめ、最終繰り出し近くになったコ
ーマラップ(6)’、 (6)’のスプール(7)’、
(7)’を、下降させたスプール支持機構(3)、
+3)で支持した後、ラップ繰り出し部01J。
群上部とを結んで橋架した平行をなす一対の走行レール
(5)、 (5)に案内され移動可能となした可動枠(
11、一斉の同時昇降可能に可動枠(1)に垂設させて
、コーマラップ(6)のスプール(7)を両端から挟持
して軸水平に支持し得る複数基のラップ吊下げ機構(2
)、 +2)、それ等ラップ吊下げ機構(2+、 (2
1に対応させて一斉の同時昇降可能に可動枠(1)に垂
設せしめ、最終繰り出し近くなったコーマラップ(6)
′のスプール(7)′を軸水平に支持すると共に、該ス
プール(7)′に回転力を付与し得る複数基のスプール
支持機構+3)、 (3)、それ等スプール支持機構(
3)、 (3)と前記ラップ吊下げ機構(2)、 (2
)との間に位置させて可動枠(1)に垂設し、エアカー
テン状の空気流をラップ繰り出し部0υ、αυに載置さ
れたコーマラップ(6)、 +6)の外周軸方向に吹出
し得る複数基のエアノズル(4)、 (41からなる自
動搬送継ぎ装置を使用して、コーマラップ(6)、 (
6)の補給が必要なコーマの上方に、ラップ吊下げ機構
(2)、 (2)が支持するコーマラップ(6)、 (
61を搬送し待機せしめ、最終繰り出し近くになったコ
ーマラップ(6)’、 (6)’のスプール(7)’、
(7)’を、下降させたスプール支持機構(3)、
+3)で支持した後、ラップ繰り出し部01J。
αυから若干製上昇せしめ、かつ、前後方向に平行移動
せしめると同時に、スプール支持機構(3)、 (3)
で支持中のスプール(7)’、 (7)’をコーマラ・
ノブ(6)の供給方向と逆方向に駆動し又は制動及びコ
ーマを駆動せしめてラップフリースを横切断し、次いで
待機中のコーマラップ(61,(6)を下降させて前記
ラップ繰り出し部(11),(11)に供給せしめ、エ
アノズル(4)、 (4)がら空気流を吹出させてコー
マラップ(6)。
せしめると同時に、スプール支持機構(3)、 (3)
で支持中のスプール(7)’、 (7)’をコーマラ・
ノブ(6)の供給方向と逆方向に駆動し又は制動及びコ
ーマを駆動せしめてラップフリースを横切断し、次いで
待機中のコーマラップ(61,(6)を下降させて前記
ラップ繰り出し部(11),(11)に供給せしめ、エ
アノズル(4)、 (4)がら空気流を吹出させてコー
マラップ(6)。
(6)の巻き出し始端部を剥離垂下せしめた後、ラップ
繰り出し部αυ、aυでのコーマの運転再開により、最
終繰り出し近くのコーマラップ(6)’、 (6)’の
横切断ならびにラップフリース相互の重ね継ぎを行なわ
せることが好ましい。
繰り出し部αυ、aυでのコーマの運転再開により、最
終繰り出し近くのコーマラップ(6)’、 (6)’の
横切断ならびにラップフリース相互の重ね継ぎを行なわ
せることが好ましい。
また、本発明は請求項3の発明であるコーマラップの自
動継ぎ装置として、ラップフォーマとコーマ群上部とを
結んで橋架した平行をなす一対の走行レール(5)、
(51に案内されて移動可能となした可動枠(1)、移
動方向の前後に平行させて前記可動枠(1)に昇降可能
に夫々吊設せしめた第1昇降用機枠(8)及び第2昇降
用機枠(9)、一対のフック0旬、αaを要素となし、
各上端部を揺動支点として水平方向に相対向させた各下
端支持部を接近離間し得る如く、前記第1昇降用機枠(
8)に対し該機枠(8)の長手方向の横一列に並べて揺
動可能に垂設せしめてなる複数基のラップ吊下げ機構(
21,(2),(2)、左右一対のコロα湯、α樟、駆
動ローラα9を要素となして、前記ラップ吊下げ機構(
2)、 (21に対応させて前記第2昇降用機枠(9)
に対し該機枠(9)の長手方向の横一列に並べて配設し
てなり、前記コロαto、Qll)4ま、互いに接近離
間し得る平行移動可能に第2昇降用機枠(9)から垂下
せしめた一対の把持アームQQI、柵の各上端部対向面
側に回転自在、かつ軸水平に軸支せしめられ、一方、駆
動ローラ0旧よ、第2昇降用機枠(9)に揺動可能に軸
支せしめ、かつ、自由揺動端部をコロαm、asに対し
接近させる方向に弾力を付与させてなる左右一対のアー
ム(21) 、 (21)の前記自由揺動端部間に亘ら
せることにより、一対の前記コロa匂、α田の上方に軸
平行を保持し配設されると共に、回転駆動源(22)に
連結されてなる複数基のスプール支持機構(31,(3
)、スリット状の噴気口をラップ繰り出し部aO,aυ
に載置されたコーマラップ(61,(61の外周所定位
置に軸方向に噴気し得る如く斜め下方に指向せしめて第
1昇降用機枠(8)又は第2昇降用機枠(9)に取り付
けてなる複数基のエアノズル(41,(41、第1昇降
用機枠(8)の下降、一対のフックQ4.(ロ)の接近
作動及び第1昇降用機枠(8)の上昇を行わせ、ラップ
フォーマから供給されるコーマラップ(61,(61を
吊下支持するラップ支持手段と、ラップ継ぎ信号に応じ
て可動枠(1)を移動させ、ラップ継ぎが必要なコーマ
のう・7プ繰り出し部αυ、Quの上方にスプール支持
機構(3)、 (3)を位置せしめるラップ搬送手段と
、第2昇降用機枠(9)の下降、一対のコロQ8)、α
樽の接近作動及び第2昇降用機枠(9)の僅かな上昇を
行わせて、ラップ繰り出し部(11),(11)の最終
繰り出し近くになったコーマラップ(6)’ 、 (6
)のスプール(71,(?)を支持するスプール支持手
段と、可動枠(11をピッチ移動させ、かつ各駆動ロー
ラaΦ、a(支)のラップ繰り出し方向とは逆方向の駆
動又は制動、コーマの駆動によるう・ノブ切断手段、第
1昇降用機枠(8)を下降させ、次いで一対のフックα
砿a優の離間作動を行わせてラップ吊下げ機構(2)、
(2)が吊下支持するコーマラップ(6)。
動継ぎ装置として、ラップフォーマとコーマ群上部とを
結んで橋架した平行をなす一対の走行レール(5)、
(51に案内されて移動可能となした可動枠(1)、移
動方向の前後に平行させて前記可動枠(1)に昇降可能
に夫々吊設せしめた第1昇降用機枠(8)及び第2昇降
用機枠(9)、一対のフック0旬、αaを要素となし、
各上端部を揺動支点として水平方向に相対向させた各下
端支持部を接近離間し得る如く、前記第1昇降用機枠(
8)に対し該機枠(8)の長手方向の横一列に並べて揺
動可能に垂設せしめてなる複数基のラップ吊下げ機構(
21,(2),(2)、左右一対のコロα湯、α樟、駆
動ローラα9を要素となして、前記ラップ吊下げ機構(
2)、 (21に対応させて前記第2昇降用機枠(9)
に対し該機枠(9)の長手方向の横一列に並べて配設し
てなり、前記コロαto、Qll)4ま、互いに接近離
間し得る平行移動可能に第2昇降用機枠(9)から垂下
せしめた一対の把持アームQQI、柵の各上端部対向面
側に回転自在、かつ軸水平に軸支せしめられ、一方、駆
動ローラ0旧よ、第2昇降用機枠(9)に揺動可能に軸
支せしめ、かつ、自由揺動端部をコロαm、asに対し
接近させる方向に弾力を付与させてなる左右一対のアー
ム(21) 、 (21)の前記自由揺動端部間に亘ら
せることにより、一対の前記コロa匂、α田の上方に軸
平行を保持し配設されると共に、回転駆動源(22)に
連結されてなる複数基のスプール支持機構(31,(3
)、スリット状の噴気口をラップ繰り出し部aO,aυ
に載置されたコーマラップ(61,(61の外周所定位
置に軸方向に噴気し得る如く斜め下方に指向せしめて第
1昇降用機枠(8)又は第2昇降用機枠(9)に取り付
けてなる複数基のエアノズル(41,(41、第1昇降
用機枠(8)の下降、一対のフックQ4.(ロ)の接近
作動及び第1昇降用機枠(8)の上昇を行わせ、ラップ
フォーマから供給されるコーマラップ(61,(61を
吊下支持するラップ支持手段と、ラップ継ぎ信号に応じ
て可動枠(1)を移動させ、ラップ継ぎが必要なコーマ
のう・7プ繰り出し部αυ、Quの上方にスプール支持
機構(3)、 (3)を位置せしめるラップ搬送手段と
、第2昇降用機枠(9)の下降、一対のコロQ8)、α
樽の接近作動及び第2昇降用機枠(9)の僅かな上昇を
行わせて、ラップ繰り出し部(11),(11)の最終
繰り出し近くになったコーマラップ(6)’ 、 (6
)のスプール(71,(?)を支持するスプール支持手
段と、可動枠(11をピッチ移動させ、かつ各駆動ロー
ラaΦ、a(支)のラップ繰り出し方向とは逆方向の駆
動又は制動、コーマの駆動によるう・ノブ切断手段、第
1昇降用機枠(8)を下降させ、次いで一対のフックα
砿a優の離間作動を行わせてラップ吊下げ機構(2)、
(2)が吊下支持するコーマラップ(6)。
(6)を前記ラップ環り出し部αD、αυに供給するラ
ップ入れ替え手段と、前記エアノズル(41,+41の
噴気によるコーマラップ(6)、 (6)の巻き出し始
端部を剥離垂下せしめる手段及びラップ繰り出し部0υ
、 Ql)のラップ繰り出し作動を行わせるラップ自動
継ぎ手段との各手段からなる制御手段を備えたことを特
徴とする。
ップ入れ替え手段と、前記エアノズル(41,+41の
噴気によるコーマラップ(6)、 (6)の巻き出し始
端部を剥離垂下せしめる手段及びラップ繰り出し部0υ
、 Ql)のラップ繰り出し作動を行わせるラップ自動
継ぎ手段との各手段からなる制御手段を備えたことを特
徴とする。
(作用)
夫々が独立した動きを行うラップ吊下げ機構(2)。
(2)及びスプール支持機構(3)、 (3)とを共通
の可動枠(1)に取り付けて、この可動枠(1)をラッ
プ補給が必要な対象のコーマの上方に移動させることに
よって、補給と継ぎに対する待機姿勢が簡単にとれ、さ
らに両機構(2)、 +2),(2)、(3)、 (3
)を昇降、支持及び解除、ピッチ移動させると共にエア
ノズル(4)、 +4)の噴気作動及び駆動ローラaω
、α勢の回転を行わせるだけで巻き戻し終了ラップと補
給ラップとの置換、ラップ自動継ぎ、巻き戻し終了ラッ
プの取り出し回収とをタイミングがとれた順序的に行う
ことができる。
の可動枠(1)に取り付けて、この可動枠(1)をラッ
プ補給が必要な対象のコーマの上方に移動させることに
よって、補給と継ぎに対する待機姿勢が簡単にとれ、さ
らに両機構(2)、 +2),(2)、(3)、 (3
)を昇降、支持及び解除、ピッチ移動させると共にエア
ノズル(4)、 +4)の噴気作動及び駆動ローラaω
、α勢の回転を行わせるだけで巻き戻し終了ラップと補
給ラップとの置換、ラップ自動継ぎ、巻き戻し終了ラッ
プの取り出し回収とをタイミングがとれた順序的に行う
ことができる。
そして、この2系統のラップ吊下げ機構+21. (2
1及びスプール支持機構(31,(3)と、さらにエア
ノズル(41,+4)とを有する一つの装置によって、
多数基のコーマに対し兼用できるのでコンパクトな構造
のものを得ることが可能である。
1及びスプール支持機構(31,(3)と、さらにエア
ノズル(41,+4)とを有する一つの装置によって、
多数基のコーマに対し兼用できるのでコンパクトな構造
のものを得ることが可能である。
(実施例)
以下、本発明の実施例を添付図面によって説明する。
第1図及び第2図に実施例の装置全体の要部構造が、第
3図乃至第8図に同装置の各部の詳細構造が夫々示され
るが、上記装置は可動枠+11、複数基例えば6基のラ
ップ吊下げ機構(21,(21・・・、これと同数のス
プール支持機構(3)、 (3)・・・、同じく同数の
エアノズル(4)、 +4)・・・からなり、両機構+
21. (2)・・・、+3)、 (3)・・・及びエ
アノズル(4)、 (41・・・は可動枠(1)に取り
付けられて一体的に走行させられるようになっている。
3図乃至第8図に同装置の各部の詳細構造が夫々示され
るが、上記装置は可動枠+11、複数基例えば6基のラ
ップ吊下げ機構(21,(21・・・、これと同数のス
プール支持機構(3)、 (3)・・・、同じく同数の
エアノズル(4)、 +4)・・・からなり、両機構+
21. (2)・・・、+3)、 (3)・・・及びエ
アノズル(4)、 (41・・・は可動枠(1)に取り
付けられて一体的に走行させられるようになっている。
可動枠(1)は互いに平行をなして延設される一対の走
行レール(5)、 (5)に対し、前2輪、後2輪の4
個の転動車(57) 、 (57)を載せており、図示
しないコーマ準備機のラップ供給部と6デリベリ形コー
マが多数基並設されてなるコーマ工程のコーマ群上部と
の間に亘って橋架せしめた前記走行レール(5)、 (
5)に案内され、各コーマの真上に、また、ラップ供給
部に移動可能に形成されており、この走行駆動機構は従
来より周知のものが使用されているので説明は省略する
。
行レール(5)、 (5)に対し、前2輪、後2輪の4
個の転動車(57) 、 (57)を載せており、図示
しないコーマ準備機のラップ供給部と6デリベリ形コー
マが多数基並設されてなるコーマ工程のコーマ群上部と
の間に亘って橋架せしめた前記走行レール(5)、 (
5)に案内され、各コーマの真上に、また、ラップ供給
部に移動可能に形成されており、この走行駆動機構は従
来より周知のものが使用されているので説明は省略する
。
なお、各図中、(6)はスプール(7)に巻装されてな
るコーマラップを示している。
るコーマラップを示している。
前記可動枠(11には、スチールワイヤ等の吊下部材を
介して第1昇降用機枠(8)が、また、3重伸縮筒α■
等の吊下部材を介して第2昇降用機枠(9)が夫々水平
を保持した垂直方向の昇降可能に吊設されており、図示
例は可動枠(1)をコーマ側に移動させる前進方向を基
準として、第1昇降用機枠(8)が後方、第2昇降用機
枠(9)が前方になり、かつ、両機枠(8)、 (9)
は互いに平行を保持して可動枠(1)の進退方向に対し
て長平方向が直角に交叉するように設けられている。
介して第1昇降用機枠(8)が、また、3重伸縮筒α■
等の吊下部材を介して第2昇降用機枠(9)が夫々水平
を保持した垂直方向の昇降可能に吊設されており、図示
例は可動枠(1)をコーマ側に移動させる前進方向を基
準として、第1昇降用機枠(8)が後方、第2昇降用機
枠(9)が前方になり、かつ、両機枠(8)、 (9)
は互いに平行を保持して可動枠(1)の進退方向に対し
て長平方向が直角に交叉するように設けられている。
なお、第1昇降用機枠(8)を昇降させるための機構は
図示しないが、前記スチールワイヤ(44)を巻取りド
ラムに巻回して該ドラムを正逆回転することによって昇
降可能である。
図示しないが、前記スチールワイヤ(44)を巻取りド
ラムに巻回して該ドラムを正逆回転することによって昇
降可能である。
一方、第2昇降用機枠(9)を昇降させるための機構は
第7図及び第8図に要部を示しているが、細棒(50)
、中間筒(51)、大筒(52)を順番に嵌合させ、各
嵌合部にスライドベアリング(53) 、 (53)′
を介在させてなる3重伸縮筒α0)を用いて、細棒(5
0)の下端部を第2昇降用機枠(9)に固定し、大筒(
52)の上端をフランジを介し、可動枠(11に固定せ
しめ、さらに、細棒(50)の上端部に一端を係止して
中間筒(51)及び大筒(52)内に挿通したチエイン
(54)を、可動枠(1)に回転可能に軸(45)に嵌
着しせしめたスブロケッI−(46)に噛合させ、かつ
、他端を該スプロケット(46)の適当個所に係止せし
めてなる構造であって、スプロケット(46)をブレー
キモータ(47)によってチエイン(54)が−巻近く
噛み合うまで回転させると第2昇降用機枠(9)は上昇
して限度に達し、逆方向に回転させると降下して最小の
噛合い状態で降下限度に達するものであって、左右に位
置する同じ機構を同期的に作動させることによって、水
平が保持されて垂直に昇降動することが可能である。
第7図及び第8図に要部を示しているが、細棒(50)
、中間筒(51)、大筒(52)を順番に嵌合させ、各
嵌合部にスライドベアリング(53) 、 (53)′
を介在させてなる3重伸縮筒α0)を用いて、細棒(5
0)の下端部を第2昇降用機枠(9)に固定し、大筒(
52)の上端をフランジを介し、可動枠(11に固定せ
しめ、さらに、細棒(50)の上端部に一端を係止して
中間筒(51)及び大筒(52)内に挿通したチエイン
(54)を、可動枠(1)に回転可能に軸(45)に嵌
着しせしめたスブロケッI−(46)に噛合させ、かつ
、他端を該スプロケット(46)の適当個所に係止せし
めてなる構造であって、スプロケット(46)をブレー
キモータ(47)によってチエイン(54)が−巻近く
噛み合うまで回転させると第2昇降用機枠(9)は上昇
して限度に達し、逆方向に回転させると降下して最小の
噛合い状態で降下限度に達するものであって、左右に位
置する同じ機構を同期的に作動させることによって、水
平が保持されて垂直に昇降動することが可能である。
なお、前記軸(45)の一端には、減速機(48)とブ
レーキモータ(47)とからなる駆動装置を、他端には
電磁ブレーキ(49)を連結せしめて昇降動ならびに急
制動停止が可能な構造となっており、一対のチエイン(
44) 、 (44)を同期的に巻き取りあるいは巻き
戻して第2昇降用機枠(9)を水平に保持し昇降動させ
得る。
レーキモータ(47)とからなる駆動装置を、他端には
電磁ブレーキ(49)を連結せしめて昇降動ならびに急
制動停止が可能な構造となっており、一対のチエイン(
44) 、 (44)を同期的に巻き取りあるいは巻き
戻して第2昇降用機枠(9)を水平に保持し昇降動させ
得る。
上述した構造の第1昇降用機枠(8)と第2昇降用機枠
(9)に対して、前記ラップ吊下げ機構(21,(2)
及びスプール支持機構(3)、 (3)を夫々垂設せし
め、さらに第2昇降用機枠(9)にエアノズル(41,
(4)を取り付けているが、このエアノズル(4)、
(4)は第1昇降用機枠(8)側に設けることも可能で
ある。
(9)に対して、前記ラップ吊下げ機構(21,(2)
及びスプール支持機構(3)、 (3)を夫々垂設せし
め、さらに第2昇降用機枠(9)にエアノズル(41,
(4)を取り付けているが、このエアノズル(4)、
(4)は第1昇降用機枠(8)側に設けることも可能で
ある。
まずラップ吊下げ機構(2)について第1図及び第2図
について説明すると、前記機枠(8)の中央部長手方向
に延長して配設し、かつ、両端部を軸受を介し回転可能
に軸支してなる回転軸(2)と、第1昇降用機枠(8)
の幅方向に亘らせて等間隔に配置し軸支した6個の固定
軸0争とに関連して、2個で対をなす6基のフックα砿
αa・・・を垂下させた状態で取り付けている。
について説明すると、前記機枠(8)の中央部長手方向
に延長して配設し、かつ、両端部を軸受を介し回転可能
に軸支してなる回転軸(2)と、第1昇降用機枠(8)
の幅方向に亘らせて等間隔に配置し軸支した6個の固定
軸0争とに関連して、2個で対をなす6基のフックα砿
αa・・・を垂下させた状態で取り付けている。
各フックαa、α躬よ上端部となる肩付根部に固定軸α
湯を遊嵌挿し得る孔を有すると共に、肩部を前記回転軸
(ロ)に固着したカムαつに下方から圧着し得る当て板
を有していて、下端支持部となる鉤部を前記回転軸(ロ
)の軸方向で、一対のフックQ4)、Q4)間では互い
に向かい合うように対称に配設せしめて、前記上端部を
固定軸0階に嵌装させている。
湯を遊嵌挿し得る孔を有すると共に、肩部を前記回転軸
(ロ)に固着したカムαつに下方から圧着し得る当て板
を有していて、下端支持部となる鉤部を前記回転軸(ロ
)の軸方向で、一対のフックQ4)、Q4)間では互い
に向かい合うように対称に配設せしめて、前記上端部を
固定軸0階に嵌装させている。
各固定軸αωには一対のバネαη、α力を巻装していて
、その一端を機枠(8)に固着し、他端をフックα優。
、その一端を機枠(8)に固着し、他端をフックα優。
αOの肩付根部に連結して、一対のフックを常に下端支
持部が互いに遠去かる方向に開かせようとする復元力を
バネαで、αDに持たせている。
持部が互いに遠去かる方向に開かせようとする復元力を
バネαで、αDに持たせている。
一方、各フックα4)、Q4)に対応する12個のカム
a9を固着して有する回転軸(2)は一端に歯車を嵌着
していて、この歯車と第1昇降用機枠(8)に固定した
モータ00の出力軸に嵌着した歯車とをチエインで連鎖
せしめて、モータa0を正逆回転駆動可能となしている
。
a9を固着して有する回転軸(2)は一端に歯車を嵌着
していて、この歯車と第1昇降用機枠(8)に固定した
モータ00の出力軸に嵌着した歯車とをチエインで連鎖
せしめて、モータa0を正逆回転駆動可能となしている
。
かく構成してなるラップ吊下げ機構(2)、 (21は
、一対のフックα船、α荀が下端支持部の鈎先部を前記
機枠(8)の長手方向で相対向し、かつ、各組について
は同じ長手方向に横一列に並んだ形態をなしていて、今
、モータαωを正回転させて回転軸(2)を回転させる
と、各対のカムα9.α9が一斉の同時に回動し、バネ
0η、αηの復元力によりフックaa、αωの肩部がカ
ムQS、α9の周面に摺接させられながらフックαa、
α船が下端支持部を互いに遠去ける方向に徐々に開口す
る。
、一対のフックα船、α荀が下端支持部の鈎先部を前記
機枠(8)の長手方向で相対向し、かつ、各組について
は同じ長手方向に横一列に並んだ形態をなしていて、今
、モータαωを正回転させて回転軸(2)を回転させる
と、各対のカムα9.α9が一斉の同時に回動し、バネ
0η、αηの復元力によりフックaa、αωの肩部がカ
ムQS、α9の周面に摺接させられながらフックαa、
α船が下端支持部を互いに遠去ける方向に徐々に開口す
る。
一方、モータaQを逆回転させてカムαり、αωを半回
転させると、フック(14),(14)の肩部がバネα
η、aηの復元力に抗して下動するので、前記下端支持
部が互いに接近する方向に徐々に閉口することになり、
かくしてモータ00の正逆回転によってフックα亀α〜
の開、閉口を一斉の同期的に行わせることが可能となり
、下端支持部となる鈎先部によって、コーマラップ(6
)を軸方向の両側から挟むようにしてスプール(7)の
両端部に係入させて吊下げた状態で支持し、また、支持
を解除させることが可能である。
転させると、フック(14),(14)の肩部がバネα
η、aηの復元力に抗して下動するので、前記下端支持
部が互いに接近する方向に徐々に閉口することになり、
かくしてモータ00の正逆回転によってフックα亀α〜
の開、閉口を一斉の同期的に行わせることが可能となり
、下端支持部となる鈎先部によって、コーマラップ(6
)を軸方向の両側から挟むようにしてスプール(7)の
両端部に係入させて吊下げた状態で支持し、また、支持
を解除させることが可能である。
次にスプール支持機構(3)について第1図乃至第6図
により説明する。
により説明する。
角筒状をなす第2昇降用機枠(9)には、互いに平行を
なす第1回転軸(23)と第2回転軸(25)とが回転
可能に軸支されていて、第1回転軸(23)は機枠(9
)内の略々中央部に長手方向に延長させて複数個の軸受
部材(24)により支持しており、一方、第2回転軸(
25)は機枠(9)の側板に固定した複数個のブラケッ
ト(26)によって第1回転軸(23)の直前下方位置
に延長して設けている。
なす第1回転軸(23)と第2回転軸(25)とが回転
可能に軸支されていて、第1回転軸(23)は機枠(9
)内の略々中央部に長手方向に延長させて複数個の軸受
部材(24)により支持しており、一方、第2回転軸(
25)は機枠(9)の側板に固定した複数個のブラケッ
ト(26)によって第1回転軸(23)の直前下方位置
に延長して設けている。
第1回転軸(23)には、前記フックα4)、Q4)に
対応関係をなす左右一対で6基の合計12個の把持アー
ム11201. Qlが、上端部のナツト部(27)を
第1回転軸(23)に形成した雄ねじ部に螺合させると
共に、機枠(9)の底板に設けた長孔(28)に垂直部
を遊押通させて垂設されており、一方、第2回転軸(2
5)には、把持アーム(2[0,(2φに対応関係をな
す左右一対で6基の合計12個のアーム(21) 、
(21)が、中間部の支点を遊嵌させて第2回転軸(2
5)の周りに回動可能に垂設されている。
対応関係をなす左右一対で6基の合計12個の把持アー
ム11201. Qlが、上端部のナツト部(27)を
第1回転軸(23)に形成した雄ねじ部に螺合させると
共に、機枠(9)の底板に設けた長孔(28)に垂直部
を遊押通させて垂設されており、一方、第2回転軸(2
5)には、把持アーム(2[0,(2φに対応関係をな
す左右一対で6基の合計12個のアーム(21) 、
(21)が、中間部の支点を遊嵌させて第2回転軸(2
5)の周りに回動可能に垂設されている。
左右一対をなす把持アームt20)、(2mは第5図及
び第6図に詳細示される通り、前記垂直部と湾曲部とを
連接して有する形状であって、垂直部の上端部には前述
するナツト部(27)を有していて、一方のアーム12
のは第1回転軸輯3)に設けた右雄ねじ部に螺合させ、
他方のアーム12のは同じく左雄ねじ部に螺合させて左
右対称となる配置にて垂設せしめている。
び第6図に詳細示される通り、前記垂直部と湾曲部とを
連接して有する形状であって、垂直部の上端部には前述
するナツト部(27)を有していて、一方のアーム12
のは第1回転軸輯3)に設けた右雄ねじ部に螺合させ、
他方のアーム12のは同じく左雄ねじ部に螺合させて左
右対称となる配置にて垂設せしめている。
上記第1回転軸(23)は中間部の適当個所に歯車(2
9)を嵌着せしめていて、この歯車(29)が機枠(9
)に固定したモータ(30)の出力軸に嵌着された歯車
(31)とチエインにより連鎖されており、モータ(3
0)を正逆回転させ第1回転軸(23)を正逆回転させ
ることによって、右雄ねじ部、左雄ねじ部に夫々螺合す
るナツト部(27)を有する一対の把持アームeΦ1(
2Φは互いに接近し、あるいは離間するように水平移動
し、しかも6基が一斉に同時接近・離間するようになる
。
9)を嵌着せしめていて、この歯車(29)が機枠(9
)に固定したモータ(30)の出力軸に嵌着された歯車
(31)とチエインにより連鎖されており、モータ(3
0)を正逆回転させ第1回転軸(23)を正逆回転させ
ることによって、右雄ねじ部、左雄ねじ部に夫々螺合す
るナツト部(27)を有する一対の把持アームeΦ1(
2Φは互いに接近し、あるいは離間するように水平移動
し、しかも6基が一斉に同時接近・離間するようになる
。
しかして各把持アーム(2の、 I2mの湾曲部下端部
分には、コロαωが前記下端部分の相手方アーム(2Φ
と対向する面側に水平に突設してなる軸(32)に対し
回転自在に夫々嵌装されている。
分には、コロαωが前記下端部分の相手方アーム(2Φ
と対向する面側に水平に突設してなる軸(32)に対し
回転自在に夫々嵌装されている。
上記コロ0のとしては図示例は鍔付き型コロを使用して
いるが鍔を有しないものであっても差支えなく、さらに
、図示実施例はコロαωに加えて補助コロ(33)を同
取付要領により並設せしめて左右各2個を組とする1対
のコロ構造となしており、後述する駆動ローラα1と協
動してコーマラップ(6)の両端寄り部を内・外両方か
ら挟んで支持した場合に三つ巴支持方式をとり安定的に
支持可能ならしめる特長を有しているが、コロ0旧よ左
右に各1個であっても十分目的を達成し得るものである
。
いるが鍔を有しないものであっても差支えなく、さらに
、図示実施例はコロαωに加えて補助コロ(33)を同
取付要領により並設せしめて左右各2個を組とする1対
のコロ構造となしており、後述する駆動ローラα1と協
動してコーマラップ(6)の両端寄り部を内・外両方か
ら挟んで支持した場合に三つ巴支持方式をとり安定的に
支持可能ならしめる特長を有しているが、コロ0旧よ左
右に各1個であっても十分目的を達成し得るものである
。
一方、第2回転軸(25)に軸支し、がっ、対称に配置
して回動可能となした一対のアーム(2り、(21)は
、支点を挟む両端部のうちの下端部にボールベアリング
(図示せず)を嵌装して有する軸受部を夫々設け、また
一方のアーム(21)の上端部に突起(34)を設けて
おり、一対のアーム(21) 、 (21)の前記軸受
部間に亘らせて回転軸を一体に有する駆動ローラ09)
を回転自在に橋架せしめて水平に支持する一方、突起(
34)が設けられていない方のアーム(21)の上端部
にバネ(36)の一端を係止せしめている。
して回動可能となした一対のアーム(2り、(21)は
、支点を挟む両端部のうちの下端部にボールベアリング
(図示せず)を嵌装して有する軸受部を夫々設け、また
一方のアーム(21)の上端部に突起(34)を設けて
おり、一対のアーム(21) 、 (21)の前記軸受
部間に亘らせて回転軸を一体に有する駆動ローラ09)
を回転自在に橋架せしめて水平に支持する一方、突起(
34)が設けられていない方のアーム(21)の上端部
にバネ(36)の一端を係止せしめている。
上記バネ(36)は他端がブラケット(26)の上部適
宜個所に係止せしめていて、弾機力により各アーム(2
1)を垂直方向に直立させるように作用せしめるもので
あって、垂直に至るまでの所定傾動位置で前記突起(3
4)をブラケソ) (26)から突設させたストッパ(
35)に接当せしめて、それ以上の揺動が抑制されるよ
うになっている。
宜個所に係止せしめていて、弾機力により各アーム(2
1)を垂直方向に直立させるように作用せしめるもので
あって、垂直に至るまでの所定傾動位置で前記突起(3
4)をブラケソ) (26)から突設させたストッパ(
35)に接当せしめて、それ以上の揺動が抑制されるよ
うになっている。
従って、駆動ローラQ田は第4図に示すように、前記把
持アームI2O+に対して湾曲部の内方で前記コロαΦ
及び前記補助コロ(33)に対し三つ巴になる如く上方
位置において水平に横設され、前記バネ(36)によっ
て両コロα8)、 (33)に接近する方向の弾機力が
常に与えられながらストッパ(35)により位置決めさ
れている。
持アームI2O+に対して湾曲部の内方で前記コロαΦ
及び前記補助コロ(33)に対し三つ巴になる如く上方
位置において水平に横設され、前記バネ(36)によっ
て両コロα8)、 (33)に接近する方向の弾機力が
常に与えられながらストッパ(35)により位置決めさ
れている。
このように弾機力が付与されてなる各駆動ローラα$の
軸にはギア(37)を嵌着せしめていて、このギア(3
7)はアーム(21)に回転自在に取り付けたアイドル
ギア(38)を介して第2回転軸(25)に嵌着したギ
ア(39)に連噛せしめており、第2回転軸(25)に
回転が与えられると6基の駆動ローラα(至)、αωは
一斉に同方向に回転させられるようになっている。
軸にはギア(37)を嵌着せしめていて、このギア(3
7)はアーム(21)に回転自在に取り付けたアイドル
ギア(38)を介して第2回転軸(25)に嵌着したギ
ア(39)に連噛せしめており、第2回転軸(25)に
回転が与えられると6基の駆動ローラα(至)、αωは
一斉に同方向に回転させられるようになっている。
なお、(22)は回転駆動源例えば減速モータであって
、第2昇降用機枠(9)に軸を第2回転軸(25)に対
し平行させて固定せしめて、前記軸に嵌着したギア(4
0)を第2回転軸(25)に嵌着したギア(41)に連
鎖しており、モータ(22)の回転により、前記各駆動
ローラα9を一斉に積極回転させることが可能である。
、第2昇降用機枠(9)に軸を第2回転軸(25)に対
し平行させて固定せしめて、前記軸に嵌着したギア(4
0)を第2回転軸(25)に嵌着したギア(41)に連
鎖しており、モータ(22)の回転により、前記各駆動
ローラα9を一斉に積極回転させることが可能である。
以上述べた構造を有するスプール支持機構(3)は、各
対をなす把持アームQΦ、I2Φをモータ(30)の逆
回転によって、互いに限度−杯遠去かるまで離間させて
おいて、前記両3重伸縮筒Cl0)、αQを同期伸長作
動させ第2昇降用機枠(9)を降下せしめ、前記駆動ロ
ーラαΦが下方に位置するコーマラップ(6)′、すな
わち、ラップ繰り出し部αυに位置して最終繰り出し近
(になりラップフリースが極く僅かの数巻きしか残存し
ていないラップ(6)′の上面に接当し、さらにバネ(
36)の弾機力に抗してアーム(21)。
対をなす把持アームQΦ、I2Φをモータ(30)の逆
回転によって、互いに限度−杯遠去かるまで離間させて
おいて、前記両3重伸縮筒Cl0)、αQを同期伸長作
動させ第2昇降用機枠(9)を降下せしめ、前記駆動ロ
ーラαΦが下方に位置するコーマラップ(6)′、すな
わち、ラップ繰り出し部αυに位置して最終繰り出し近
(になりラップフリースが極く僅かの数巻きしか残存し
ていないラップ(6)′の上面に接当し、さらにバネ(
36)の弾機力に抗してアーム(21)。
(21)を駆動ローラα9側が上昇するよう伸動せしめ
た位置で停止させ、次いでモータ(30)を正回転させ
ることにより、各対をなす把持アーム(2の、 taを
互いに接近する方向に移動せしめるとコロα勢、補助コ
ロ(33)はコーマラップ(6)′のスプール(7)′
内に両側から夫々介挿されてコロα匂の鍔部がスプール
(7)′端に接した時点でモータ(30)を停止するの
と相前後して第2昇降用機枠(9)を上昇せしめること
により第4図及び第6図に示す如く、コロ0鴫。
た位置で停止させ、次いでモータ(30)を正回転させ
ることにより、各対をなす把持アーム(2の、 taを
互いに接近する方向に移動せしめるとコロα勢、補助コ
ロ(33)はコーマラップ(6)′のスプール(7)′
内に両側から夫々介挿されてコロα匂の鍔部がスプール
(7)′端に接した時点でモータ(30)を停止するの
と相前後して第2昇降用機枠(9)を上昇せしめること
により第4図及び第6図に示す如く、コロ0鴫。
補助コロ(33)及び駆動ローラQlによってコーマラ
ップ(6)を支持し吊り上げることが可能である。
ップ(6)を支持し吊り上げることが可能である。
さらにモータ(22)を回転させて駆動ローラα□□□
に回転を付与すると、コーマラップ(6)′を支持しな
がらラップフリースを巻き締める方向に回転させること
が可能である。
に回転を付与すると、コーマラップ(6)′を支持しな
がらラップフリースを巻き締める方向に回転させること
が可能である。
次にエアノズル(4〕について説明すると、第1図、第
2図及び第4図に構造例が示されるが、第2昇降用機枠
(9)に沿って取り付けたマニホールドパイプ(42)
と、該パイプ(42)に加圧空気を送り込ませるために
前記機枠(9)に固定したブロア(43)とからなる送
風装置に関連させてエアノズル(4)が設けられており
、エアノズル(4)はラップ吊下げ機構(2)。
2図及び第4図に構造例が示されるが、第2昇降用機枠
(9)に沿って取り付けたマニホールドパイプ(42)
と、該パイプ(42)に加圧空気を送り込ませるために
前記機枠(9)に固定したブロア(43)とからなる送
風装置に関連させてエアノズル(4)が設けられており
、エアノズル(4)はラップ吊下げ機構(2)。
(2)及びスプール支持機構(31,(3)に対応させ
て、マニホールドパイプ(42)の長平方向に等分装置
して斜め下方外周部にスリット状の吹出口を図示例では
6基削設せしめた構造であって、吹出方向を斜め後方に
指向させてラップ繰出部(11),(11)に載置され
たコーマラップ(6)の外周軸方向に向けてエアカーテ
ン状の加圧空気を噴き当て得るようになっている。
て、マニホールドパイプ(42)の長平方向に等分装置
して斜め下方外周部にスリット状の吹出口を図示例では
6基削設せしめた構造であって、吹出方向を斜め後方に
指向させてラップ繰出部(11),(11)に載置され
たコーマラップ(6)の外周軸方向に向けてエアカーテ
ン状の加圧空気を噴き当て得るようになっている。
以上説明した実施例装置を用いて自動継ぎを行う方法に
つき、第1図乃至第8図にさらに第9図以降の各図を参
照しながら以下説明する。
つき、第1図乃至第8図にさらに第9図以降の各図を参
照しながら以下説明する。
可動枠(1)をラップフォーマのラップ繰り出し部に移
動させて第1昇降用機枠(8)を下降させ、かつ、モー
タα0を半逆回転させることにより、前述の説明から明
らかであるが一対のフックQ41.α0により満巻きの
補給用コーマラップ(6)をう・ノブ吊下げ機構(2)
、 (2)で6個一斉に吊下げ支持せしめた後、前記機
枠(8)を上昇作動せしめる(ラップ支持手段と称され
る)。
動させて第1昇降用機枠(8)を下降させ、かつ、モー
タα0を半逆回転させることにより、前述の説明から明
らかであるが一対のフックQ41.α0により満巻きの
補給用コーマラップ(6)をう・ノブ吊下げ機構(2)
、 (2)で6個一斉に吊下げ支持せしめた後、前記機
枠(8)を上昇作動せしめる(ラップ支持手段と称され
る)。
コーマ群の側からラップ継ぎ信号が発信されることによ
って可動枠(1)を移動せしめ、コーマラ。
って可動枠(1)を移動せしめ、コーマラ。
プ(6)′が繰り出しにより数巻程度を残す最終繰り出
し近くになっているコーマのラップ繰り出し部(11)
,(11)の上方に可動枠(1)を誘導せしめ待機状態
にしておく。
し近くになっているコーマのラップ繰り出し部(11)
,(11)の上方に可動枠(1)を誘導せしめ待機状態
にしておく。
この作動が第9図に示す状態に至るまでのラップ搬送手
段に相当する。
段に相当する。
次いで、ラップ継ぎのため当該コーマが停止するのに応
じて第2昇降用機枠(9)を下降させ、かつ、一対のコ
ロα榎、α匂及び補助コロ(33) 、 (33)の接
近、駆動ローラα喝の接触による押し上げを行わせて(
第10図参照)、さらに前記コロQ8)、(33)のス
プール(7)内への介挿及び第2昇降用機枠(9)の僅
かな上昇を行わせて前述の説明により明らかなようにコ
ーマラップ(6)′のスプール(7)′を3線支持した
状態でラップ繰り出し部αυから浮上させる(第11図
参照)。
じて第2昇降用機枠(9)を下降させ、かつ、一対のコ
ロα榎、α匂及び補助コロ(33) 、 (33)の接
近、駆動ローラα喝の接触による押し上げを行わせて(
第10図参照)、さらに前記コロQ8)、(33)のス
プール(7)内への介挿及び第2昇降用機枠(9)の僅
かな上昇を行わせて前述の説明により明らかなようにコ
ーマラップ(6)′のスプール(7)′を3線支持した
状態でラップ繰り出し部αυから浮上させる(第11図
参照)。
この作動が第10図及び第11図に示すスプール支持手
段に相当する。
段に相当する。
続いて、可動枠(1)を前進方向に僅かだけピッチ移動
させ、しかる後、コーマラップ(6)′を可能な限りコ
ーマの繰り出しローラ(60) 、 (61)に接近す
る如く第2昇降用機枠(9)を下降せしめる。この状態
では前記スプール(7)′はラップ繰り8部αD、αυ
の前方、繰り出しローラ(60) 、 (61)の上方
且つスプール(7)′のラップフリース繰り出し側が繰
り出しローラ(60) 、 (61)のラップi桑り出
し線のほぼ垂直上に位置し、スプール(7)′と前記繰
り出し線間は最短距離を取る。
させ、しかる後、コーマラップ(6)′を可能な限りコ
ーマの繰り出しローラ(60) 、 (61)に接近す
る如く第2昇降用機枠(9)を下降せしめる。この状態
では前記スプール(7)′はラップ繰り8部αD、αυ
の前方、繰り出しローラ(60) 、 (61)の上方
且つスプール(7)′のラップフリース繰り出し側が繰
り出しローラ(60) 、 (61)のラップi桑り出
し線のほぼ垂直上に位置し、スプール(7)′と前記繰
り出し線間は最短距離を取る。
しかる後、駆動ローラ0′8Aのラップ繰り出し方向と
は逆方向の駆動を行わせ、ラップフリースのドラフト切
断がなされる。(図示省略) 続いてラップ吊り下げ機構(2)、 +21の軸心がラ
ップ繰出し部αυの中心真上まで可動枠(1)を移動さ
せ第1昇降枠(8)の降下、対をなすフックα砿α船の
離間作用を行なわせてラップ吊り下げ機構(2)、 (
2)が支持する満ラップを繰り8部0Dに載置せしめる
。
は逆方向の駆動を行わせ、ラップフリースのドラフト切
断がなされる。(図示省略) 続いてラップ吊り下げ機構(2)、 +21の軸心がラ
ップ繰出し部αυの中心真上まで可動枠(1)を移動さ
せ第1昇降枠(8)の降下、対をなすフックα砿α船の
離間作用を行なわせてラップ吊り下げ機構(2)、 (
2)が支持する満ラップを繰り8部0Dに載置せしめる
。
以上述べた一連の作動が第12図に示されたラップ切断
入れ替え手段に相当する。
入れ替え手段に相当する。
しかる後、エアノズル(41,(4)から圧力空気をエ
アカーテン状に斜め下後方に噴気させてラップ操り出し
部0D、αD上に載置されたコーマラップ(6)の巻き
終り端部に圧力空気を噴き当て、ラップフリースの巻き
出し始端部を圧力空気で剥離させて下方に垂れさせラッ
プ繰り出し部αυのフリースガイド(56)に添わせる
。
アカーテン状に斜め下後方に噴気させてラップ操り出し
部0D、αD上に載置されたコーマラップ(6)の巻き
終り端部に圧力空気を噴き当て、ラップフリースの巻き
出し始端部を圧力空気で剥離させて下方に垂れさせラッ
プ繰り出し部αυのフリースガイド(56)に添わせる
。
なお、コーマラップ(6)の巻き終り位置がエアノズル
f4)、 +41から吹出される空気に必ず当てること
が可能なようにラップフォーマ側でコーマラップ(6)
の姿勢を揃えておくことが好ましく、また、エアノズル
f41. (41を所定位置に正しくセットするために
第12図の状態から第2昇降用機枠(9)を昇降言周節
すればよい。
f4)、 +41から吹出される空気に必ず当てること
が可能なようにラップフォーマ側でコーマラップ(6)
の姿勢を揃えておくことが好ましく、また、エアノズル
f41. (41を所定位置に正しくセットするために
第12図の状態から第2昇降用機枠(9)を昇降言周節
すればよい。
ラップフリースがフリースガイド(56)に沿って垂れ
落ちた状態を確認後、ラップ繰り出し部0υでのコーマ
の繰り出し作動を行わせると補給側のラップフリースの
先端部と取り出し側のラップフリースとは一部が重なっ
た状態で送り出される。
落ちた状態を確認後、ラップ繰り出し部0υでのコーマ
の繰り出し作動を行わせると補給側のラップフリースの
先端部と取り出し側のラップフリースとは一部が重なっ
た状態で送り出される。
かくして不要のフリースの切断ならびに重ね合わせによ
る自動継ぎが行われる。
る自動継ぎが行われる。
以上述べた作動が第13図に示されるラップ自動継ぎ手
段に相当する。
段に相当する。
かくして短いフリースを残すスプール(7)はスプール
支持機構(3)、 (3)に支持されたままとなり、該
機構(3)、 (3)の水平移動、昇降動及び支持解除
の動作を行わせて所定のスプール格納部に移送させるこ
とができる。
支持機構(3)、 (3)に支持されたままとなり、該
機構(3)、 (3)の水平移動、昇降動及び支持解除
の動作を行わせて所定のスプール格納部に移送させるこ
とができる。
(発明の効果)
本発明は補給用のコーマラップ(6)を支持移送させる
ラップ吊下げ機構(21,(21と一体的な移動可能に
スプール支持機構(31,+31を設けると共に、両機
構!21. (2)・・・、(31,(3)・・・を別
個に昇降動及び支持解除可能となし、さらにラップフリ
ースの巻き終わり端部を空気圧で剥離垂下させるエアノ
ズル(4)。
ラップ吊下げ機構(21,(21と一体的な移動可能に
スプール支持機構(31,+31を設けると共に、両機
構!21. (2)・・・、(31,(3)・・・を別
個に昇降動及び支持解除可能となし、さらにラップフリ
ースの巻き終わり端部を空気圧で剥離垂下させるエアノ
ズル(4)。
(4)を前記両機構+21. (2)、(3)、 (3
)に関連させて設けたものであって、補給と継ぎに対す
る待機姿勢から始まって、両機構(2)、 (2)、(
3)、 f3)の昇降、支持・解除、ピンチ移動、駆動
ローラαωの逆回転又は制動、エアノズル(4)の噴気
作動に係る簡単な順序作動によって、可動枠(11に取
り付けたユニット構造の装置だけでラップの置換、自動
継ぎ及びスプールの回収を一貫して正確に行わせること
ができる。
)に関連させて設けたものであって、補給と継ぎに対す
る待機姿勢から始まって、両機構(2)、 (2)、(
3)、 f3)の昇降、支持・解除、ピンチ移動、駆動
ローラαωの逆回転又は制動、エアノズル(4)の噴気
作動に係る簡単な順序作動によって、可動枠(11に取
り付けたユニット構造の装置だけでラップの置換、自動
継ぎ及びスプールの回収を一貫して正確に行わせること
ができる。
しかも、この装置は多数のコーマに対し一基だけで共用
できるのでコンパクトに構成でき、従来車にラップ移送
の目的のみに使用されていた装置にスプール支持機構(
3)及びエアノズル(4)を追加するだけで、搬送及び
継ぎ合わせを自動的に、かつ合理的に実施し得る。
できるのでコンパクトに構成でき、従来車にラップ移送
の目的のみに使用されていた装置にスプール支持機構(
3)及びエアノズル(4)を追加するだけで、搬送及び
継ぎ合わせを自動的に、かつ合理的に実施し得る。
かくしてコーマ工程においてレール等案内機構を別途、
追加増設することなく、既設のままで可動枠(1)に若
干の機構の追加を行うだけでよいので、簡易な構造であ
りながら多機能を発揮し得るところから実用装置として
頗るすぐれている。 さらに本発明の実施によってコ
ーマ群側ではラップの置台が省略されて空間の有効利用
がはかれ、一方、ラップ継ぎの作業が解消されるので、
運転者をして他の高度管理作業に集中させることができ
る。
追加増設することなく、既設のままで可動枠(1)に若
干の機構の追加を行うだけでよいので、簡易な構造であ
りながら多機能を発揮し得るところから実用装置として
頗るすぐれている。 さらに本発明の実施によってコ
ーマ群側ではラップの置台が省略されて空間の有効利用
がはかれ、一方、ラップ継ぎの作業が解消されるので、
運転者をして他の高度管理作業に集中させることができ
る。
第1図及び第2図は本発明の実施例に係る装置の全体を
示す正面図及び右側面図、第3図乃至第8図は第1図図
示装置における各要部の構造を示す部分図、第9図乃至
第13図は本発明方法を順序的に示す作動説明図である
。 (1)・・・可動枠、 (2)・・・ラップ吊下げ機構
、(3)・・・スプール支持機構、 (4)・・・エアノズル、(5)・・・走行レール、(
6)・・・コーマラップ、 (7)・・・スプール、 (8)・・・第1昇降用機枠
、(9)・・・第2昇降用機枠、 αυ・・・ラップ繰り出し部、 α旬・・・フック、(110・・・コロ、αΦ・・・駆
動ローラ、 +2111・・・把持アーム、(21)・
・・アーム、(22)・・・回転駆動源。 特許出願人 日清紡績株式会社 第2図 第4図 第5図 / 第6図 / ″−昇玲用を 第10図 第11図
示す正面図及び右側面図、第3図乃至第8図は第1図図
示装置における各要部の構造を示す部分図、第9図乃至
第13図は本発明方法を順序的に示す作動説明図である
。 (1)・・・可動枠、 (2)・・・ラップ吊下げ機構
、(3)・・・スプール支持機構、 (4)・・・エアノズル、(5)・・・走行レール、(
6)・・・コーマラップ、 (7)・・・スプール、 (8)・・・第1昇降用機枠
、(9)・・・第2昇降用機枠、 αυ・・・ラップ繰り出し部、 α旬・・・フック、(110・・・コロ、αΦ・・・駆
動ローラ、 +2111・・・把持アーム、(21)・
・・アーム、(22)・・・回転駆動源。 特許出願人 日清紡績株式会社 第2図 第4図 第5図 / 第6図 / ″−昇玲用を 第10図 第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ラップフォーマから複数列のコーマ群に対して複数
個のコーマラップ(6),(6)を自動搬送するに際し
、ラップ補給指令に応じて、ラップ補給が必要なコーマ
群の上方にコーマラップ(6),(6)を移動し待機さ
せるラップ待機工程、繰り出しにより最終繰り出し近く
なったコーマラップ(6)′,(6)′を運転停止と同
時に繰り出し部(11),(11)から取り出し支持す
る空スプール取り出し工程、前記コーマラップ(6)′
,(6)′のラップフリース展延部に緊張力を与え幅方
向に横切断させるフリースドラフト切断工程、待機中の
前記コーマラップ(6),(6)を繰り出し部に供給す
るラップ供給工程、供給したコーマラップ(6),(6
)の巻き出し始端部を剥離させると共に、横切断された
前記コーマラップ(6)′,(6)′の切断端との端部
重ね合わせ可能な位置まで垂下させるラップ剥離垂下工
程、コーマ群の運転と繰り出し部(11),(11)の
繰り出し運転とを行わせラップフリースの端部相互を重
ね合わせて送り出すラップ継ぎ工程を順次自動的に行う
ことを特徴とするコーマラップ自動継ぎ方法。 2、ラップフォーマとコーマ群上部とを結んで橋架した
平行をなす一対の走行レール(5),(5)に案内され
移動可能となした可動枠(1)、一斉の同時昇降可能に
可動枠(1)に垂設させて、コーマラップ(6)のスプ
ール(7)を両端から挟持して軸水平に支持し得る複数
基のラップ吊下げ機構(2),(2)、それ等ラップ吊
下げ機構(2),(2)に対応させて一斉の同時昇降可
能に可動枠(1)に垂設せしめ、コーマラップ(6)′
のスプール(7)′を軸水平に支持すると共に、該スプ
ール(7)′に回転力を付与し得る複数基のスプール支
持機構(3),(3)、それ等スプール支持機構(3)
,(3)と前記ラップ吊下げ機構(2),(2)との間
に位置させて可動枠(1)に垂設し、エアカーテン状の
空気流をラップ繰り出し部(11),(11)に載置さ
れたコーマラップ(6),(6)の外周軸方向に吹出し
得る複数基のエアノズル(4),(4)からなる自動搬
送継ぎ装置を使用して、コーマラップ(6),(6)の
補給が必要なコーマの上方に、ラップ吊下げ機構(2)
,(2)が支持するコーマラップ(6),(6)を搬送
し待機せしめ、最終繰り出し近くになったコーマラップ
(6)′,(6)′のスプール(7)′,(7)′を、
下降させたスプール支持機構(3),(3)で支持した
後、ラップ繰り出し部(11),(11)から若干長上
昇せしめ、かつ、前後方向に平行移動せしめると同時に
、スプール支持機構(3),(3)で支持中のスプール
(7)′,(7)′をコーマラップ(6)の供給方向と
逆方向に駆動し又は制動及びコーマを駆動せしめてラッ
プフリースを横切断し、次いで待機中のコーマラップ(
6),(6)を下降させて前記ラップ繰り出し部(11
),(11)に供給せしめ、エアノズル(4),(4)
から空気流を吹出させてコーマラップ(6),(6)の
巻き出し始端部を剥離垂下せしめた後、コーマの運転再
開により繰り出し部(11),(11)より繰り出され
るラップフリース先端と、前記ラップフリース横切断後
端とを重ね合わせて送り出す事によりラップフリースの
相互重ね継ぎを行なわせることを特徴とするコーマラッ
プ自動継ぎ方法。 3、ラップフォーマとコーマ群上部とを結んで橋架した
平行をなす一対の走行レール(5),(5)に案内され
て移動可能となした可動枠(1)、移動方向の前後に平
行させて前記可動枠(1)に昇降可能に夫々吊設せしめ
た第1昇降用機枠(8)及び第2昇降用機枠(9)、一
対のフック(14),(14)を要素となし、各上端部
を揺動支点として水平方向に相対向させた各下端支持部
を接近離間し得る如く、前記第1昇降用機枠(8)に対
し該機枠(8)の長手方向の横一列に並べて揺動可能に
垂設せしめてなる複数基のラップ吊下げ機構(2),(
2)、左右一対のコロ(18),(18)、駆動ローラ
(19)を要素となして、前記ラップ吊下げ機構(2)
,(2)に対応させて前記第2昇降用機枠(9)に対し
該機枠(9)の長手方向の横一列に並べて配設してなり
、前記コロ(18),(18)は、互いに接近離間し得
る平行移動可能に第2昇降用機枠(9)から垂下せしめ
た一対の把持アーム(20),(20)の各下端部対向
面側に回転自在、かつ軸水平に軸支せしめられ、一方、
駆動ローラ(19)は、第2昇降用機枠(9)に揺動可
能に軸支せしめ、かつ、自由揺動端部をコロ(18),
(18)に対し接近させる方向に弾力を付与させてなる
左右一対のアーム(21),(21)の前記自由揺動端
部間に亘らせることにより、一対の前記コロ(18),
(18)の上方に軸平行を保持し配設されると共に、回
転駆動源(22)に連結されてなる複数基のスプール支
持機構(3),(3)、スリット状の噴気口をラップ繰
り出し部(11),(11)に載置されたコーマラップ
(6),(6)の外周所定位置に軸方向に噴気し得る如
く斜め下方に指向せしめて第1昇降用機枠(8)又は第
2昇降用機枠(9)に取り付けてなる複数基のエアノズ
ル(4),(4)、第1昇降用機枠(8)の下降、一対
のフック(14),(14)の接近作動及び第1昇降用
機枠(8)の上昇を行わせ、ラップフォーマから供給さ
れるコーマラップ(6),(6)を吊下支持するラップ
支持手段と、ラップ継ぎ信号に応じて可動枠(1)を移
動させ、ラップ継ぎが必要なコーマのラップ繰り出し部
(11),(11)の上方にスプール支持機構(3),
(3)を位置せしめるラップ搬送手段と、第2昇降用機
枠(9)の下降、一対のコロ(18),(18)の接近
作動及び第2昇降用機枠(9)の僅かな上昇を行わせて
、ラップ繰り出し部(11),(11)の最終繰り出し
近くになったコーマラップ(6)′,(6)のスプール
(7),(7)を支持するスプール支持手段と、可動枠
(1)をピッチ移動させ、かつ各駆動ローラ(19),
(19)のラップ繰り出し方向とは逆方向の駆動又は制
動とコーマの寸動によるラップ切断手段、第1昇降用機
枠(8)を下降させ、次いで一対のフック(14),(
14)の離間作動を行わせてラップ吊下げ機構(2),
(2)が吊下支持するコーマラップ(6),(6)を前
記ラップ繰り出し部(11),(11)に供給するラッ
プ入れ替え手段と、前記エアノズル(4),(4)の噴
気によるコーマラップ(6),(6)の巻き出し始端部
を剥離垂下せしめる手段及びラップ繰り出し部(11)
,(11)の繰り出し作動を行わせるラップ自動継ぎ手
段との各手段からなる制御手段を備えたことを特徴とす
るコーマラップの自動継ぎ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6382488A JPH01236149A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | コーマラップの自動継ぎ方法ならびにその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6382488A JPH01236149A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | コーマラップの自動継ぎ方法ならびにその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01236149A true JPH01236149A (ja) | 1989-09-21 |
JPH0536330B2 JPH0536330B2 (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=13240497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6382488A Granted JPH01236149A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | コーマラップの自動継ぎ方法ならびにその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01236149A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03115045A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-16 | Hara Shiyokuki Seisakusho:Kk | ラップ形成装置から排出されたラップの切り口を規定位置に揃える方法、及びその装置 |
JPH06211383A (ja) * | 1993-01-12 | 1994-08-02 | Nisshinbo Ind Inc | コーマラップ自動継ぎ方法及び装置 |
-
1988
- 1988-03-16 JP JP6382488A patent/JPH01236149A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03115045A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-16 | Hara Shiyokuki Seisakusho:Kk | ラップ形成装置から排出されたラップの切り口を規定位置に揃える方法、及びその装置 |
JPH06211383A (ja) * | 1993-01-12 | 1994-08-02 | Nisshinbo Ind Inc | コーマラップ自動継ぎ方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0536330B2 (ja) | 1993-05-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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