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JPH09315199A - 着座検知装置 - Google Patents

着座検知装置

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Publication number
JPH09315199A
JPH09315199A JP8135504A JP13550496A JPH09315199A JP H09315199 A JPH09315199 A JP H09315199A JP 8135504 A JP8135504 A JP 8135504A JP 13550496 A JP13550496 A JP 13550496A JP H09315199 A JPH09315199 A JP H09315199A
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JP
Japan
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electrodes
sensitive switch
seating
seat
pressure sensitive
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JP8135504A
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Shoji Okada
田 尚 司 岡
Toshimitsu Oka
俊 光 岡
Naofumi Fujie
江 直 文 藤
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/14—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for operation by a part of the human body other than the hand, e.g. by foot
    • H01H3/141—Cushion or mat switches
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60—VEHICLES IN GENERAL
    • B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/002—Seats provided with an occupancy detection means mounted therein or thereon
    • B60N2/0021—Seats provided with an occupancy detection means mounted therein or thereon characterised by the type of sensor or measurement
    • B60N2/003—Seats provided with an occupancy detection means mounted therein or thereon characterised by the type of sensor or measurement characterised by the sensor mounting location in or on the seat
    • B60N2/0033—Seats provided with an occupancy detection means mounted therein or thereon characterised by the type of sensor or measurement characterised by the sensor mounting location in or on the seat mounted on or in the foam cushion
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    • B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B60R21/01—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
    • B60R21/015—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including means for detecting the presence or position of passengers, passenger seats or child seats, and the related safety parameters therefor, e.g. speed or timing of airbag inflation in relation to occupant position or seat belt use
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    • B60R21/01516—Passenger detection systems using force or pressure sensing means
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で確実に着座検知を行い得る着座
検知装置を提供すること。 【解決手段】 人が着座可能なシート２内に配設され一
対のフィルム３１，３２及び一対のフィルム３１，３２
内に所定の間隔を持って配設された対の電極３３，３４
より構成された感圧スイッチ３と、感圧スイッチ３の電
極３３，３４に接続された判定回路４とを備え、感圧ス
イッチ３の電極３３，３４間の導通の有無から判定回路
４により感圧スイッチ３のオン・オフを検出すると共に
該検出値に基づいてシート２への着座の有無を判定する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、着座検知装置に関
するものであり、特に車両の乗員検知等に利用されるも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の着座検知装置としては、
実開平６２−２８４２８号公報及び実公平８−１０８０
０号公報に示されるものが知られている。
【０００３】前者の従来装置は、シートに設けられシー
トの上下動により上下移動動作する磁気手段と、車両フ
ロアに固定され磁気手段の磁界の変化を検出する磁気検
出手段とを有するものであって、シートの下降を、磁気
検出手段により磁界の変化に基づいて検出し、これによ
り、着座検知を行っていた。
【０００４】後者の従来装置は、シートに設けられシー
トに加わる荷重により永久磁石からの磁力が作用及び非
作用となってオン・オフ動作するリードスイッチと、リ
ードスイッチの動作を監視する判定回路とを有するもの
であって、前記リードスイッチのオン・オフ動作に基づ
いて着座検知を行っていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した前者
の従来装置であると、シートの車両フロアに対する上下
動から着座検知を行うこととなるため、確実な着座検知
を行うためには、シートへの着座がなされた場合に確実
にシートが車両フロアに対して上下動することを保証し
なければならず、結果、装置自体が複雑なものとなって
コストアップを招くこととなる。
【０００６】又、上記した後者の従来装置であると、前
者のようにシートの車両フロアに対する上下動を保証す
る必要はないが、確実な着座検知を行うためにリードス
イッチを荷重入力に合わせてオン・オフ動作させる永久
磁石が必要であるため、装置自体が複雑化なものとなっ
て、コストアップを招くこととなる。
【０００７】故に、本発明は、簡単な構成で確実に着座
検知を行い得る着座検知装置を提供することを、その技
術的課題とするものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、人が着座
可能なシート内に配設され一対のフィルム及び該一対の
フィルム内に所定の間隔を持って配設された対の電極よ
り構成された感圧スイッチと、該感圧スイッチの前記電
極に接続された判定回路とを備え、前記感圧スイッチの
前記電極間の導通の有無から前記判定回路により前記感
圧スイッチのオン・オフを検出すると共に該検出値に基
づいて前記シートへの着座の有無を判定することを特徴
とした、ことである。
【０００９】この技術的手段によれば、シートに荷重が
加わると感圧スイッチのフィルム内に配設された電極同
士が接触して導通する。これにより、判定回路が感圧ス
イッチのオン・オフを検出して着座検知を行う。このよ
うに、荷重入力による電極の導通又は非導通で着座検知
を行うので、従来に比べ、簡単な構成で確実に着座検知
を行い得る着座検知装置とし得る。
【００１０】より好ましくは、前記対の電極を前記一対
のフィルム内に複数組配設し、該複数組の電極を並列で
前記判定回路に接続する、と良い。
【００１１】より好ましくは、各組毎の前記電極と前記
判定回路との間に直列で接続された抵抗体を備える、と
良い。
【００１２】より好ましくは、前記電極間の導通タイミ
ングを各組毎に可変する、と良い。
【００１３】
【発明の実施の形態】図１に示されるように、着座検知
装置１は、車両のシート２のシートクッション５内に配
設される感圧スイッチ３と車両に配設された判定回路４
とから構成されている。
【００１４】感圧スイッチ３は、図２及び図３に示され
るように、一対のフィルム３１，３２及び一対複数組の
電極３３，３４から構成されている。フィルム３１，３
２は、非常に薄い樹脂製の膜体であって、夫々、平面示
で同一の格子形状を呈しており、平面３１ａ，３２ａが
互いに対向するように重合されている。電極３３，３４
は、フィルム３１，３２内に所定の間隔Ａを持って互い
に対向するように配設されている。この電極３３は、フ
ィルム３１の平面３１ａに印刷されており、電極３４
は、フィルム３２の平面３２ａに印刷されている。又、
フィルム３１，３２間の電極３３，３４が位置しない部
分（フィルム３１の隣合う電極３３，３３の間及びフィ
ルム３２の隣合う電極３４，３４の間）には、内部に樹
脂製のスペーサ（図示せず）を持つ粘着材３５が配設さ
れており、この粘着材３５によりフィルム３１，３２が
両者間に電極３３，３４を配設した状態で貼り合わされ
ている。又、粘着材３５内のスペーサで後述する荷重が
加わる前の初期状態における電極３３，３４間の間隔が
保たれている。
【００１５】判定回路４は、図１に示されるように、比
較回路４１を備えたものであって、比較回路４１に接続
された入力端子４２に全ての電極３３が並列で接続され
ており、比較回路４２に接続された出力端子４３に車両
に設けられた点灯部材６に接続されている。尚、全ての
電極３４は、判定回路４のグランド端子４５を介して接
地されている。
【００１６】このように構成された着座検知装置１の感
圧スイッチ３は、図２，図４及び図５に示されるよう
に、シートクッション５の着座面５ａに配置されシート
クッション５の構成部品であるパッド５１に両面テープ
５２等により接着されている。感圧スイッチ３は、シー
トクッション５の着座面５ａの略全域に渡る程の大きさ
であって、シートクッション５の構成部品である表皮５
３によりパッド５１と共に外部から見えないように覆わ
れている。これにより、感圧スイッチ３がシートクッシ
ョン５内に配設されることになる。このように、感圧ス
イッチ３が着座面５ａのパッド５１と表皮５３との間に
配設されているが、感圧スイッチ３は、前述したよう
に、格子形状のフィルム３１，３２により全体を構成し
ているので、後述するように荷重が加わった際における
着座面５ａの変形に追従する感圧スイッチ３の柔軟性が
確保され、人が座った際の感圧スイッチ３の配設による
異物感を解消することができる。尚、パッド５１に形成
された溝部５１ａは、表皮５２をパッド５１に係止する
ためのものであって、感圧スイッチ３のフィルム３１，
３２は、この係止を確保するためにも格子形状とされて
いる。又、感圧スイッチ３は、表皮５３に接着してもよ
く、さらに、着座面５ａよりも小さい大きさであっても
よい。
【００１７】次に作動について説明する。
【００１８】シート２に人が座っていない状態では、シ
ートクッション５に荷重が加わっていないため、感圧ス
イッチ３の電極３３，３４間の所定の間隔が保たれ、両
者は、非導通状態となっている。このため、判定回路４
の比較回路４１に、設定されたしきい値を越える電圧の
入力がなく、比較回路４１は、感圧スイッチ３がオフで
あると判断して、点灯部材６を消灯している。これによ
り、シート２には人が座っていないと判断される。
【００１９】シート２に人が座わりシートクッション５
に荷重が加わると、感圧スイッチ３の電極３３，３４間
の間隔Ａが狭まり、電極３３，３４同士が接触して導通
状態となる。この電極３３，３４の導通により判定回路
４の比較回路４１に、設定されたしきい値を越える電圧
が入力端子４２を介して入力されると、比較回路４１が
感圧スイッチ３がオンと判断して、出力端子４３を介し
て点灯部材６を点灯させる。これにより、シート２に人
が座ったことが判断される。
【００２０】上記したように、荷重入力による感圧スイ
ッチ３の導通の有無つまり感圧スイッチのオン・オフで
シート２の着座の有無を判定しているので、簡単な構造
で且つ確実に着座の有無を判定できる。又、電極３３，
３４は、複数組並列で判定回路４の入力端子４２に接続
されているので、一組の電極３３，３４が断線等で不良
となったとしても、他の電極３３，３４で着座の有無を
確実に判定でき、信頼性が向上する。
【００２１】図６に示されるように、フィルム３１，３
２を平面示で前後左右に枝別れしたツリー形状を呈した
ものとしてもよい。これにより、荷重が加わった際にお
けるシートクッション５の着座面５ａの変形に追従する
感圧スイッチ３の柔軟性をより確保することができる。
【００２２】図７に示されるように、感圧スイッチ３の
全ての電極３４と判定回路４のグランド端子４５との間
に抵抗体３５を設けるつまり全ての電極３４を抵抗体３
６を介して判定回路４に接続するようにしてもよい。こ
れにより、一組の電極３３，３４を導通状態とするよう
な集中的な荷重入力による着座の有無の誤検知を解消す
ることができる。
【００２３】図８に示されるように、シートクッション
５の着座面５ａの荷重が加わりやすい所定部位に位置す
る感圧スイッチ３の何組かの電極３３，３４間に絶縁体
３７を配設してもよい。これにより、この着座面５ａの
所定部位での入力荷重値に対する電極３３，３４間の導
通感度をにぶくするつまり導通タイミングを遅らせるこ
とができる。これにより、感圧スイッチ３を着座面５ａ
の略全域に渡り均等に作動させることができる。尚、絶
縁体３７を配設する代わりに電極３３，３４間の間隔Ａ
を変えたり、電極３３，３４の大きさを変えたりするこ
とでもよく、容易に導通タイミングを可変することがで
きる。
【００２４】
【発明の効果】本発明によれば、一対のフィルム内に所
定の間隔を持って配設され且つ判定回路に接続された対
の電極よりなる感圧スイッチをシート内に配設し、この
感圧スイッチの電極の導通の有無から判定回路によりシ
ートへの着座の有無を判定するようにしたので、従来に
比べ、簡単な構成で確実に着座検知を行うことができ、
コスト的に有利なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る着座検知装置の概要を示す回路図
である。
【図２】本発明に係る着座検知装置の感圧スイッチの平
面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ線断面である。
【図４】本発明に係る着座検知装置の感圧スイッチが配
設されたシートの斜視図である。
【図５】図４のＢ−Ｂ線断面図である。
【図６】本発明に係る着座検知装置の感圧スイッチの変
形例を示す図２に相当する平面図である。
【図７】本発明に係る着座検知装置の変形例を示す図１
に相当する回路図である。
【図８】本発明に係る着座検知装置の感圧スイッチの変
形例を示す図３に相当する断面図である。
【符号の説明】
１ 着座検知装置 ２ シート ３ 感圧スイッチ ４ 判定回路 ３１，３２ フィルム ３３，３４ 電極 ３６ 抵抗体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 人が着座可能なシート内に配設され一対
    のフィルム及び該一対のフィルム内に所定の間隔を持っ
    て配設された対の電極より構成された感圧スイッチと、
    該感圧スイッチの前記電極に接続された判定回路とを備
    え、前記感圧スイッチの前記電極間の導通の有無から前
    記判定回路により前記感圧スイッチのオン・オフを検出
    すると共に該検出値に基づいて前記シートへの着座の有
    無を判定することを特徴とする、着座検知装置。
  2. 【請求項２】 前記対の電極を前記一対のフィルム内に
    複数組配設し、該複数組の電極を並列で前記判定回路に
    接続した、請求項１記載の着座検知装置。
  3. 【請求項３】 各組毎の前記電極と前記判定回路との間
    に直列で接続された抵抗体を備える、請求項２記載の着
    座検知装置。
  4. 【請求項４】 前記電極間の導通タイミングを各組毎に
    可変する、請求項２記載の着座検知装置。
JP8135504A 1996-05-29 1996-05-29 着座検知装置 Expired - Lifetime JP2909961B2 (ja)

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