JPH09305518A - 情報提供方法およびシステム - Google Patents
情報提供方法およびシステムInfo
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- JPH09305518A JPH09305518A JP8117308A JP11730896A JPH09305518A JP H09305518 A JPH09305518 A JP H09305518A JP 8117308 A JP8117308 A JP 8117308A JP 11730896 A JP11730896 A JP 11730896A JP H09305518 A JPH09305518 A JP H09305518A
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- client device
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- content
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- Stored Programmes (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】WWWシステムでは利用者がどこにいようが、
また利用者がどんな属性をもっていようが、画一的な情
報しか提供することができない。 【解決手段】情報検索クライアント端末に利用者のアク
セス場所を検知する手段と検知した位置情報を情報提供
サービスシステムに通知する手段、また利用者の属性情
報を記憶する手段と属性情報を情報提供サーバシステム
に通知する手段を設け、情報通信サーバシステムに位置
情報や属性情報を条件に情報コンテンツを選択する手段
を設ける。
また利用者がどんな属性をもっていようが、画一的な情
報しか提供することができない。 【解決手段】情報検索クライアント端末に利用者のアク
セス場所を検知する手段と検知した位置情報を情報提供
サービスシステムに通知する手段、また利用者の属性情
報を記憶する手段と属性情報を情報提供サーバシステム
に通知する手段を設け、情報通信サーバシステムに位置
情報や属性情報を条件に情報コンテンツを選択する手段
を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報通信ネットワ
ークを通して情報提供するシステムに関わり、提供する
情報の選択方法およびそのシステムに関する。
ークを通して情報提供するシステムに関わり、提供する
情報の選択方法およびそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】不特定多数の利用者に情報通信ネットワ
ークを介して情報を配信する代表的システムに、インタ
ネット上で構築されているWWWシステムがある。
ークを介して情報を配信する代表的システムに、インタ
ネット上で構築されているWWWシステムがある。
【0003】WWWシステムは、WWWクライアントか
らの要求に応じてWWWサーバが情報コンテンツ(テキ
スト、画像、音声、など)をWWWクライアントに転送
するシステムで、その構造はハイパーメディア構造をな
しているので、利用者はネットワーク上に分散した情報
コンテンツを次々にブラウズすることができる。情報コ
ンテンツの要求は、その所在場所を示すURL(Uniform
Resource Locator)を指定することで行われる。したが
って、情報提供者はWWWサーバに格納した情報コンテ
ンツのURLを利用者に公開すれば、不特定多数の利用
者に同一の情報コンテンツを提供することができる。言
い換えれば、同一のURLを指定する利用者は、みな同
一の情報コンテンツを得ることになる。
らの要求に応じてWWWサーバが情報コンテンツ(テキ
スト、画像、音声、など)をWWWクライアントに転送
するシステムで、その構造はハイパーメディア構造をな
しているので、利用者はネットワーク上に分散した情報
コンテンツを次々にブラウズすることができる。情報コ
ンテンツの要求は、その所在場所を示すURL(Uniform
Resource Locator)を指定することで行われる。したが
って、情報提供者はWWWサーバに格納した情報コンテ
ンツのURLを利用者に公開すれば、不特定多数の利用
者に同一の情報コンテンツを提供することができる。言
い換えれば、同一のURLを指定する利用者は、みな同
一の情報コンテンツを得ることになる。
【0004】近年、WWWシステムで提供する情報は爆
発的に増大しており、利用者が必要な情報を得るには困
難な状況になっている。このため、ディレクトリサービ
スを提供したり、WWWサーバに検索エンジンを搭載し
て、利用者の情報検索を支援するサイトが増えている。
また、利用者の言語問題に対して、複数言語で同一情報
を提供するサイトもある。
発的に増大しており、利用者が必要な情報を得るには困
難な状況になっている。このため、ディレクトリサービ
スを提供したり、WWWサーバに検索エンジンを搭載し
て、利用者の情報検索を支援するサイトが増えている。
また、利用者の言語問題に対して、複数言語で同一情報
を提供するサイトもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、同
一のURLアクセスに対して同一の情報コンテンツを提
供するので、利用者(アクセス者)がどこにいようが、ま
た利用者がどんな属性(日常使用する言語や好みなど)を
もっていようが、画一的な情報しか提供することができ
ない。
一のURLアクセスに対して同一の情報コンテンツを提
供するので、利用者(アクセス者)がどこにいようが、ま
た利用者がどんな属性(日常使用する言語や好みなど)を
もっていようが、画一的な情報しか提供することができ
ない。
【0006】また、現在サービスされているディレクト
リサービスなどの検索サービスは、基本的に検索条件に
マッチする情報が含まれるURLを照会するもので、上
記問題を解決するものではない。
リサービスなどの検索サービスは、基本的に検索条件に
マッチする情報が含まれるURLを照会するもので、上
記問題を解決するものではない。
【0007】本発明の目的は、同一のURLアクセスに
対して、利用者のアクセス場所や属性に応じて適した情
報コンテンツを配信することを可能とする情報提供方法
およびそのシステムを提供するところにある。
対して、利用者のアクセス場所や属性に応じて適した情
報コンテンツを配信することを可能とする情報提供方法
およびそのシステムを提供するところにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題は、URLと情
報コンテンツの実体が一対一であるため、情報提供サイ
トは指定されたURLに対応した情報コンテンツを利用
者のアクセス場所や属性情報を配慮せずにそのまま配信
している点にある。
報コンテンツの実体が一対一であるため、情報提供サイ
トは指定されたURLに対応した情報コンテンツを利用
者のアクセス場所や属性情報を配慮せずにそのまま配信
している点にある。
【0009】本発明の目的のひとつである利用者のアク
セス場所に応じて異なる情報コンテンツを配信できるよ
うにするために、利用者のアクセス場所の位置情報を検
知する手段、検知した位置情報を情報提供サイトに通知
する手段、および通知を受けた位置情報を条件に情報コ
ンテンツを選択する手段を設ける。もうひとつの目的で
ある利用者の属性情報に応じて異なる情報コンテンツを
配信できるようにするために、利用者の属性情報を記憶
する手段、属性情報を情報提供サイトに通知する手段、
および属性情報を条件に情報コンテンツを選択する手段
を設ける。
セス場所に応じて異なる情報コンテンツを配信できるよ
うにするために、利用者のアクセス場所の位置情報を検
知する手段、検知した位置情報を情報提供サイトに通知
する手段、および通知を受けた位置情報を条件に情報コ
ンテンツを選択する手段を設ける。もうひとつの目的で
ある利用者の属性情報に応じて異なる情報コンテンツを
配信できるようにするために、利用者の属性情報を記憶
する手段、属性情報を情報提供サイトに通知する手段、
および属性情報を条件に情報コンテンツを選択する手段
を設ける。
【0010】本発明は、以上の手段により、同一のUR
Lアクセスに対してそのアクセス場所や利用者の属性情
報に応じて適した情報コンテンツを配信することができ
るようにしたものである。
Lアクセスに対してそのアクセス場所や利用者の属性情
報に応じて適した情報コンテンツを配信することができ
るようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を用いて説
明する。
明する。
【0012】図1は、WWW(World-Wide Web)システム
における利用者から見た本発明内容を説明した図であ
る。WWWシステムは、ネットワーク1200に接続さ
れたWWWサーバシステムである情報提供サーバシステ
ム1000とWWWクライアント端末である情報検索ク
ライアント端末1100から構成されている。情報提供
サーバシステム1000は、情報検索クライアント端末
1100からの情報コンテンツ転送要求1110を受
け、要求された情報コンテンツファイルを転送112
0、1121する。情報検索クライアント端末1100
は、受信した情報コンテンツファイルを表示する。11
01と1102は情報検索クライアント端末1100に
表示される画面例を示したものである。情報コンテンツ
要求1110はURL(Uniform Resource Locator)を指
定することで行われる。URLは情報コンテンツの所在
場所を示すものであり、通信プロトコル、ホスト名称お
よびファイル名称から構成されている。なお、ここ
(「発明の実施の形態」)で言う情報コンテンツは、ハイ
パーテキスト記述言語HTML(Hyper Text Mark-up La
nguage)で記述されたテキストファイル(HTMLテキス
ト)やHTMLテキストからリンクが張られた自他のH
TMLテキストファイル、画像ファイル、音声ファイル
など従来のWWWシステムで使われている情報コンテン
ツと同じものを指し、したがってその構造も同じでハイ
パーメディア構造である。
における利用者から見た本発明内容を説明した図であ
る。WWWシステムは、ネットワーク1200に接続さ
れたWWWサーバシステムである情報提供サーバシステ
ム1000とWWWクライアント端末である情報検索ク
ライアント端末1100から構成されている。情報提供
サーバシステム1000は、情報検索クライアント端末
1100からの情報コンテンツ転送要求1110を受
け、要求された情報コンテンツファイルを転送112
0、1121する。情報検索クライアント端末1100
は、受信した情報コンテンツファイルを表示する。11
01と1102は情報検索クライアント端末1100に
表示される画面例を示したものである。情報コンテンツ
要求1110はURL(Uniform Resource Locator)を指
定することで行われる。URLは情報コンテンツの所在
場所を示すものであり、通信プロトコル、ホスト名称お
よびファイル名称から構成されている。なお、ここ
(「発明の実施の形態」)で言う情報コンテンツは、ハイ
パーテキスト記述言語HTML(Hyper Text Mark-up La
nguage)で記述されたテキストファイル(HTMLテキス
ト)やHTMLテキストからリンクが張られた自他のH
TMLテキストファイル、画像ファイル、音声ファイル
など従来のWWWシステムで使われている情報コンテン
ツと同じものを指し、したがってその構造も同じでハイ
パーメディア構造である。
【0013】本発明は、情報検索クライアント端末11
00の所在場所や情報検索クライアント端末1100利
用者の属性情報に応じて、情報提供サーバシステム10
00が提供する情報コンテンツを変えることを特徴とし
ている。今、図1に示すように、情報検索クライアント
端末1100は異なる地域エリア(エリアa、エリアb)
に存在すると仮定する。情報検索クライアント端末11
00からの同一URL転送要求1110に対して、情報
提供サーバシステム1000はエリアaに存在する情報
検索クライアント端末1100にはエリアa対応の情報
コンテンツファイルを転送1121し、エリアbに存在
する情報検索クライアント端末1100にはエリアb対
応の情報コンテンツファイルを転送1120する。この
結果、同一URL転送要求でも、エリアaにおける表示
画面1101とエリアbにおける表示画面1102が異
なることになる。従来、同一のURLアクセスに対して
は同一の情報コンテンツを提供するため、利用者(アク
セス者)がどこにいても、また利用者がどんな属性をも
っていようが画一的な情報を見ることになっている。本
発明によれば、たとえば日本国内にいる利用者に対して
は日本語、米国国内にいる利用者に対しては英語で情報
提供することができる。また、商品情報を提供する場
合、利用者の最寄りの店舗情報を付加するなど地域エリ
アに応じた情報提供が可能になる。さらに、利用者の好
みや生年月日など種々の属性情報に応じた情報を提供し
ていくことが可能になる。また、情報コンテンツ群はハ
イパーメディア構造を成しているので、利用者ごとに情
報コンテンツを変えることにより情報コンテンツ群のハ
イパーメディア構造も利用者ごとに変えることができ
る。したがって、ひとつのURLアクセスに対して提供
する情報コンテンツを変えるだけでなく、そこからハイ
パーメディア構造に従って次々にたぐれる情報をも変え
ていくことができる。
00の所在場所や情報検索クライアント端末1100利
用者の属性情報に応じて、情報提供サーバシステム10
00が提供する情報コンテンツを変えることを特徴とし
ている。今、図1に示すように、情報検索クライアント
端末1100は異なる地域エリア(エリアa、エリアb)
に存在すると仮定する。情報検索クライアント端末11
00からの同一URL転送要求1110に対して、情報
提供サーバシステム1000はエリアaに存在する情報
検索クライアント端末1100にはエリアa対応の情報
コンテンツファイルを転送1121し、エリアbに存在
する情報検索クライアント端末1100にはエリアb対
応の情報コンテンツファイルを転送1120する。この
結果、同一URL転送要求でも、エリアaにおける表示
画面1101とエリアbにおける表示画面1102が異
なることになる。従来、同一のURLアクセスに対して
は同一の情報コンテンツを提供するため、利用者(アク
セス者)がどこにいても、また利用者がどんな属性をも
っていようが画一的な情報を見ることになっている。本
発明によれば、たとえば日本国内にいる利用者に対して
は日本語、米国国内にいる利用者に対しては英語で情報
提供することができる。また、商品情報を提供する場
合、利用者の最寄りの店舗情報を付加するなど地域エリ
アに応じた情報提供が可能になる。さらに、利用者の好
みや生年月日など種々の属性情報に応じた情報を提供し
ていくことが可能になる。また、情報コンテンツ群はハ
イパーメディア構造を成しているので、利用者ごとに情
報コンテンツを変えることにより情報コンテンツ群のハ
イパーメディア構造も利用者ごとに変えることができ
る。したがって、ひとつのURLアクセスに対して提供
する情報コンテンツを変えるだけでなく、そこからハイ
パーメディア構造に従って次々にたぐれる情報をも変え
ていくことができる。
【0014】以下、図面を用いて実施例を詳細に説明す
る。
る。
【0015】図2から図4は、第一の実施形態を説明す
る図面である。第一の実施例は、WWWシステムで情報
提供サーバシステム1000と情報検索クライアント端
末1100間の通信時に相手を特定する論理アドレス
(IPアドレス)を活用する。情報提供サーバシステム
1000は、情報検索クライアント端末1100の論理
アドレスからドメインを特定し、特定したドメインに応
じて情報コンテンツを選択して情報検索クライアント端
末1100に提供する形態である。
る図面である。第一の実施例は、WWWシステムで情報
提供サーバシステム1000と情報検索クライアント端
末1100間の通信時に相手を特定する論理アドレス
(IPアドレス)を活用する。情報提供サーバシステム
1000は、情報検索クライアント端末1100の論理
アドレスからドメインを特定し、特定したドメインに応
じて情報コンテンツを選択して情報検索クライアント端
末1100に提供する形態である。
【0016】図2は第一の実施例の全体システム構成を
示したもので、情報提供サーバシステム1000、情報
検索クライアント端末1100およびドメインネームサ
ーバ2100がネットワーク1200に接続された構成
をとる。ドメインネームサーバ2100は、ネットワー
ク1200上の論理アドレス(IPアドレス)とホスト
名(ドメイン名)を一元管理するサーバであり、ネット
ワーク1200に接続されたコンピュータマシン100
0,1100からの問合わせに対して、ホスト名から論
理アドレスへの変換をしたり、論理アドレスからホスト
名への変換などをする。第一の実施形態における情報提
供サーバシステム1000は、情報選択処理部200
0、選択条件テーブル2010、情報提供処理部202
0、通信処理部2030、情報検索クライアント端末1
100に提供する情報コンテンツを格納する情報コンテ
ンツファイル2040、選択条件テーブル2010およ
び情報コンテンツファイル2040を格納する記憶部2
050、および入出力処理部2060から構成する。情
報選択処理部2000は、URL提供要求元である情報
検索クライアント端末1100のドメインを特定し、当
該ドメインに対応した情報コンテンツファイル2040
を選択する処理を行う。本処理部2000の処理フロー
は図4を用いて後述する。選択条件テーブル2010は
ドメインと情報コンテンツファイル2040の対応情報
を示すテーブルである。本テーブル2010の構成は、
図3を用いて後述する。情報提供処理部2020は、情
報検索クライアント端末1100からのURL提供要求
を受付けたり、情報選択処理部2000で選択された情
報コンテンツファイル2040を要求元の情報検索クラ
イアント端末1100に転送したりする。本処理部20
20の処理フローは、ほかの処理部との関係を示しなが
ら図4を用いて後述する。通信処理部2030は、情報
検索クライアント端末1100やドメインネームサーバ
2100との通信制御処理を行う部分である。選択条件
テーブル2010や情報コンテンツファイル2040の
アクセス管理は記憶部2050が行い、選択条件テーブ
ル2010や情報コンテンツファイル2040のデータ
設定は入出力処理部2060を介して行う。
示したもので、情報提供サーバシステム1000、情報
検索クライアント端末1100およびドメインネームサ
ーバ2100がネットワーク1200に接続された構成
をとる。ドメインネームサーバ2100は、ネットワー
ク1200上の論理アドレス(IPアドレス)とホスト
名(ドメイン名)を一元管理するサーバであり、ネット
ワーク1200に接続されたコンピュータマシン100
0,1100からの問合わせに対して、ホスト名から論
理アドレスへの変換をしたり、論理アドレスからホスト
名への変換などをする。第一の実施形態における情報提
供サーバシステム1000は、情報選択処理部200
0、選択条件テーブル2010、情報提供処理部202
0、通信処理部2030、情報検索クライアント端末1
100に提供する情報コンテンツを格納する情報コンテ
ンツファイル2040、選択条件テーブル2010およ
び情報コンテンツファイル2040を格納する記憶部2
050、および入出力処理部2060から構成する。情
報選択処理部2000は、URL提供要求元である情報
検索クライアント端末1100のドメインを特定し、当
該ドメインに対応した情報コンテンツファイル2040
を選択する処理を行う。本処理部2000の処理フロー
は図4を用いて後述する。選択条件テーブル2010は
ドメインと情報コンテンツファイル2040の対応情報
を示すテーブルである。本テーブル2010の構成は、
図3を用いて後述する。情報提供処理部2020は、情
報検索クライアント端末1100からのURL提供要求
を受付けたり、情報選択処理部2000で選択された情
報コンテンツファイル2040を要求元の情報検索クラ
イアント端末1100に転送したりする。本処理部20
20の処理フローは、ほかの処理部との関係を示しなが
ら図4を用いて後述する。通信処理部2030は、情報
検索クライアント端末1100やドメインネームサーバ
2100との通信制御処理を行う部分である。選択条件
テーブル2010や情報コンテンツファイル2040の
アクセス管理は記憶部2050が行い、選択条件テーブ
ル2010や情報コンテンツファイル2040のデータ
設定は入出力処理部2060を介して行う。
【0017】図3は、選択条件テーブル2010のテー
ブル構成図である。本テーブル2010は複数のレコー
ド3000からなり、各レコード3000はURL格納
部3010、条件値格納部3020およびファイル名格
納部3030から構成する。URL格納部3010は、
ドメインに応じて情報検索クライアント端末1100に
提供する情報コンテンツファイル2040を変える対象
となるURLを格納する部分である。条件値格納部30
20は、選択条件であるドメインを格納する部分であ
る。ファイル名格納部3030は、情報検索クライアン
ト端末1100に提供する情報コンテンツファイル20
40のファイル名を格納する部分である。条件値格納部
3020に"default”が格納されているレコード300
0を、以下、デフォルトレコードと呼ぶことにする。デ
フォルトレコード3000は、条件値格納部3020に
格納されている値以外の値の場合に対応するためのレコ
ードである。エントリするURLごとにデフォルトレコ
ードを設定する必要がある。
ブル構成図である。本テーブル2010は複数のレコー
ド3000からなり、各レコード3000はURL格納
部3010、条件値格納部3020およびファイル名格
納部3030から構成する。URL格納部3010は、
ドメインに応じて情報検索クライアント端末1100に
提供する情報コンテンツファイル2040を変える対象
となるURLを格納する部分である。条件値格納部30
20は、選択条件であるドメインを格納する部分であ
る。ファイル名格納部3030は、情報検索クライアン
ト端末1100に提供する情報コンテンツファイル20
40のファイル名を格納する部分である。条件値格納部
3020に"default”が格納されているレコード300
0を、以下、デフォルトレコードと呼ぶことにする。デ
フォルトレコード3000は、条件値格納部3020に
格納されている値以外の値の場合に対応するためのレコ
ードである。エントリするURLごとにデフォルトレコ
ードを設定する必要がある。
【0018】図3に示したテーブル内容を例に、選択条
件テーブル2010が意味するところを説明する。情報
検索クライアント端末1100から”URL−A”なる
URL提供要求があった場合、要求元の情報検索クライ
アント端末1100のドメインが”jpドメイン”であ
ればファイル名が”FILE−a1”である情報コンテ
ンツファイル2040を、”deドメイン”であれば”
FILE−a2”を、その他のドメインである場合はデ
フォルトレコード3000のファイル名格納部3030
の値である”FILE−a3”をファイル名に持つ情報
コンテンツファイル2040を情報検索クライアント端
末1100に提供することを意味する。選択条件テーブ
ル2010の各格納部3010,3020,3030へ
のデータ設定は、入出力処理部2060を介して行う。
件テーブル2010が意味するところを説明する。情報
検索クライアント端末1100から”URL−A”なる
URL提供要求があった場合、要求元の情報検索クライ
アント端末1100のドメインが”jpドメイン”であ
ればファイル名が”FILE−a1”である情報コンテ
ンツファイル2040を、”deドメイン”であれば”
FILE−a2”を、その他のドメインである場合はデ
フォルトレコード3000のファイル名格納部3030
の値である”FILE−a3”をファイル名に持つ情報
コンテンツファイル2040を情報検索クライアント端
末1100に提供することを意味する。選択条件テーブ
ル2010の各格納部3010,3020,3030へ
のデータ設定は、入出力処理部2060を介して行う。
【0019】図4は、情報提供処理部2000を中心に
した第一の実施形態の全体処理フローを示したものであ
る。情報検索クライアント端末1100からのURL提
供要求がある(ステップ4100)と、情報提供処理サ
ーバシステム1000の情報提供処理部2020が、要
求元情報検索クライアント端末1100の論理アドレス
と要求URLを受け取る(ステップ4200)。情報提
供処理部2020は次ステップ4201で、要求元の論
理アドレスと要求URLを情報選択処理部2000に渡
す。情報選択処理部2000は、情報提供処理部202
0から要求元論理アドレスと要求URLを受け取り(ス
テップ4300)、ステップ4301を処理する。ステ
ップ4301は、選択条件テーブル2010のURL格
納部3010を検索して、要求URLのエントリがある
か否かを判定する。ステップ4301でエントリされて
いると判定された場合はステップ4310を、エントリ
されていないと判定された場合はステップ4320を処
理する。まず、ステップ4301でエントリされている
と判定された場合の処理ステップを説明する。ステップ
4310で、要求元論理アドレスのホスト名をドメイン
ネームサーバ2100に問合わせる。ドメインネームサ
ーバ2100はステップ4310の問合わせに対して、
論理アドレスに対応するホスト名を情報選択処理部20
00に応答する(ステップ4400)。情報選択処理部
2000は、ドメインネームサーバ2100からホスト
名を受け取り(ステップ4311)、ステップ4312
を処理する。ステップ4312では、問合わせたホスト
名が示すドメインと要求URLを条件に選択条件テーブ
ル2010から、情報コンテンツファイル2040のフ
ァイル名を検索する。本ステップ(ステップ4312)
では、検索条件(ドメインと要求URL)に合致するレ
コード3000を検出できなかった場合、デフォルトレ
コード3000に格納されているファイル名を検索結果
とする。図3に示す選択条件テーブル2010を例にと
り、本ステップ(ステップ4312)の処理結果がどの
ようになるか説明する。たとえば、問合わせたホスト名
のドメインが”jpドメイン”、要求URLが、”UR
L−A”の場合、選択条件テーブル2010のURL格
納部3010に”URL−A”、条件値格納部3020
に”jpドメイン”が格納されているレコード3000
のファイル名格納部3030に格納されているファイル
名”FILE−a1”が本ステ3bプ(ステップ431
2)の検索結果となる。また、問合わせたホスト名のド
メインが”ssドメイン”、要求URLが”URL−
A”の場合、選択条件に合致するレコード3000が存
在しないので、URL格納部3010に”URL−
A”、条件値格納部3020に"default”が格納されて
いるデフォルトレコード3000のファイル名格納部3
020に格納されているファイル名”FILE−a3”
が本ステップ(ステップ4312)の検索結果となる。
ステップ4312実行後、次ステップ4313で、検索
したファイル名の情報コンテンツファイル2040を情
報提供処理部2020に渡す。以上が、ステップ430
1でエントリされていると判定された場合の一連の処理
ステップである。ステップ4301でエントリされてい
ないと判定された場合、情報選択処理部2000は要求
URLが示すファイル名の情報コンテンツファイル20
40を情報提供処理部2020に渡す(ステップ432
0)。情報提供処理部2020は、ステップ4313ま
たはステップ4320によって情報選択処理部2000
から情報コンテンツファイル2040を受け取り(ステ
ップ4202)、受け取った情報コンテンツファイル2
040を要求元の情報検索クライアント端末1100に
転送する(ステップ4203)。情報検索クライアント
端末1100は、情報提供処理部2020から転送され
る情報コンテンツファイル2040を受信してファイル
内容を表示する(ステップ4101)。
した第一の実施形態の全体処理フローを示したものであ
る。情報検索クライアント端末1100からのURL提
供要求がある(ステップ4100)と、情報提供処理サ
ーバシステム1000の情報提供処理部2020が、要
求元情報検索クライアント端末1100の論理アドレス
と要求URLを受け取る(ステップ4200)。情報提
供処理部2020は次ステップ4201で、要求元の論
理アドレスと要求URLを情報選択処理部2000に渡
す。情報選択処理部2000は、情報提供処理部202
0から要求元論理アドレスと要求URLを受け取り(ス
テップ4300)、ステップ4301を処理する。ステ
ップ4301は、選択条件テーブル2010のURL格
納部3010を検索して、要求URLのエントリがある
か否かを判定する。ステップ4301でエントリされて
いると判定された場合はステップ4310を、エントリ
されていないと判定された場合はステップ4320を処
理する。まず、ステップ4301でエントリされている
と判定された場合の処理ステップを説明する。ステップ
4310で、要求元論理アドレスのホスト名をドメイン
ネームサーバ2100に問合わせる。ドメインネームサ
ーバ2100はステップ4310の問合わせに対して、
論理アドレスに対応するホスト名を情報選択処理部20
00に応答する(ステップ4400)。情報選択処理部
2000は、ドメインネームサーバ2100からホスト
名を受け取り(ステップ4311)、ステップ4312
を処理する。ステップ4312では、問合わせたホスト
名が示すドメインと要求URLを条件に選択条件テーブ
ル2010から、情報コンテンツファイル2040のフ
ァイル名を検索する。本ステップ(ステップ4312)
では、検索条件(ドメインと要求URL)に合致するレ
コード3000を検出できなかった場合、デフォルトレ
コード3000に格納されているファイル名を検索結果
とする。図3に示す選択条件テーブル2010を例にと
り、本ステップ(ステップ4312)の処理結果がどの
ようになるか説明する。たとえば、問合わせたホスト名
のドメインが”jpドメイン”、要求URLが、”UR
L−A”の場合、選択条件テーブル2010のURL格
納部3010に”URL−A”、条件値格納部3020
に”jpドメイン”が格納されているレコード3000
のファイル名格納部3030に格納されているファイル
名”FILE−a1”が本ステ3bプ(ステップ431
2)の検索結果となる。また、問合わせたホスト名のド
メインが”ssドメイン”、要求URLが”URL−
A”の場合、選択条件に合致するレコード3000が存
在しないので、URL格納部3010に”URL−
A”、条件値格納部3020に"default”が格納されて
いるデフォルトレコード3000のファイル名格納部3
020に格納されているファイル名”FILE−a3”
が本ステップ(ステップ4312)の検索結果となる。
ステップ4312実行後、次ステップ4313で、検索
したファイル名の情報コンテンツファイル2040を情
報提供処理部2020に渡す。以上が、ステップ430
1でエントリされていると判定された場合の一連の処理
ステップである。ステップ4301でエントリされてい
ないと判定された場合、情報選択処理部2000は要求
URLが示すファイル名の情報コンテンツファイル20
40を情報提供処理部2020に渡す(ステップ432
0)。情報提供処理部2020は、ステップ4313ま
たはステップ4320によって情報選択処理部2000
から情報コンテンツファイル2040を受け取り(ステ
ップ4202)、受け取った情報コンテンツファイル2
040を要求元の情報検索クライアント端末1100に
転送する(ステップ4203)。情報検索クライアント
端末1100は、情報提供処理部2020から転送され
る情報コンテンツファイル2040を受信してファイル
内容を表示する(ステップ4101)。
【0020】以上、第一の実施形態を図2から図4を用
いて説明した。第一の実施形態における本発明の利用形
態の一例を、図3に示したテーブル内容を例にとり説明
する。情報提供者が、情報提供サーバシステム1000
で商品情報を提供することを想定する。この商品情報の
URLを”URL−A”とする。情報提供者は、商品情
報を日本語で記述したコンテンツを”FILE−a1”
に、ドイツ語で記述したコンテンツを”FILE−a
2”に、英語で記述したコンテンツを”FILE−a
3”に作成して情報提供サーバシステム1000に格納
する。本発明の第一の実施形態によれば、情報検索クラ
イアント端末1100利用者が、この商品情報をアクセ
スした場合、”jpドメイン”であれば日本語記述、”
deドメイン”であればドイツ語、その他のドメインで
あれば英語記述の商品情報を見ることになる。通常”j
pドメイン”の所属カントリは日本、”deドメイン”
はドイツを表わすので、利用者は日常利用する言語で商
品情報を得ることができる。逆に情報提供者側からいえ
ば、利用者のアクセスポイント(ここでは具体的にはカ
ントリードメイン)に応じた言語で商品情報を提供する
ことができる。また、提供する商品が電源事情や法制度
などの違いにより同じ商品でもその仕様が国ごとに異な
る場合、カントリーごとに提供する情報コンテンツを変
えることができるので、利用者は所属するカントリーに
適した仕様の商品情報を得ることができる。また、カン
トリーごとに提供する情報コンテンツのなかで次のリン
ク先をも変更したものにしておけば、そこから次々たぐ
れる情報をも変えていくことができる。以上のように本
発明によれば、情報提供者は利用者のアクセスポイント
に応じて適した内容や記述言語の情報を提供することが
でき、利用者はその情報サービスを享受することができ
る。
いて説明した。第一の実施形態における本発明の利用形
態の一例を、図3に示したテーブル内容を例にとり説明
する。情報提供者が、情報提供サーバシステム1000
で商品情報を提供することを想定する。この商品情報の
URLを”URL−A”とする。情報提供者は、商品情
報を日本語で記述したコンテンツを”FILE−a1”
に、ドイツ語で記述したコンテンツを”FILE−a
2”に、英語で記述したコンテンツを”FILE−a
3”に作成して情報提供サーバシステム1000に格納
する。本発明の第一の実施形態によれば、情報検索クラ
イアント端末1100利用者が、この商品情報をアクセ
スした場合、”jpドメイン”であれば日本語記述、”
deドメイン”であればドイツ語、その他のドメインで
あれば英語記述の商品情報を見ることになる。通常”j
pドメイン”の所属カントリは日本、”deドメイン”
はドイツを表わすので、利用者は日常利用する言語で商
品情報を得ることができる。逆に情報提供者側からいえ
ば、利用者のアクセスポイント(ここでは具体的にはカ
ントリードメイン)に応じた言語で商品情報を提供する
ことができる。また、提供する商品が電源事情や法制度
などの違いにより同じ商品でもその仕様が国ごとに異な
る場合、カントリーごとに提供する情報コンテンツを変
えることができるので、利用者は所属するカントリーに
適した仕様の商品情報を得ることができる。また、カン
トリーごとに提供する情報コンテンツのなかで次のリン
ク先をも変更したものにしておけば、そこから次々たぐ
れる情報をも変えていくことができる。以上のように本
発明によれば、情報提供者は利用者のアクセスポイント
に応じて適した内容や記述言語の情報を提供することが
でき、利用者はその情報サービスを享受することができ
る。
【0021】次に、第二の実施形態を図5から図8を用
いて説明する。第二の実施形態は、情報検索クライアン
ト端末1100に位置検知装置(GPS)5200を接
続し、本装置5200で検知する情報検索クライアント
端末1100の位置情報をもとに情報コンテンツを選択
して提供する形態である。第一の実施形態ではエリア特
定の分解能がドメインネームサーバ2100が管理する
ドメインレベルであったが、第二の実施形態によればよ
りきめ細かいエリア特定が可能となり情報提供サービス
レベルを向上させることができる。
いて説明する。第二の実施形態は、情報検索クライアン
ト端末1100に位置検知装置(GPS)5200を接
続し、本装置5200で検知する情報検索クライアント
端末1100の位置情報をもとに情報コンテンツを選択
して提供する形態である。第一の実施形態ではエリア特
定の分解能がドメインネームサーバ2100が管理する
ドメインレベルであったが、第二の実施形態によればよ
りきめ細かいエリア特定が可能となり情報提供サービス
レベルを向上させることができる。
【0022】図5は、第二の実施形態の全体システム構
成を示したものである。第一の実施形態を示した図2と
の差異は、情報検索クライアント端末1100の構成を
変更した点、選択条件テーブル2010に格納する情報
を変更した点、情報提供サーバシステム1000に地域
エリアマッピングテーブル5300を新たに設けた点、
および上記3つの変更により情報選択処理部2000の
処理フローを変更した点である。選択条件テーブル20
10の格納情報については、図6を用いて後述する。ま
た、情報選択処理部2000の処理フローについては、
図8を用いて後述する。新たに情報提供サーバシステム
1000に設けた地域エリアマッピングテーブル530
0は、位置検知装置5200によって検知される位置情
報と地域エリア名を対応づけるテーブルである。本テー
ブル5300の構成は、図7を用いて後述する。
成を示したものである。第一の実施形態を示した図2と
の差異は、情報検索クライアント端末1100の構成を
変更した点、選択条件テーブル2010に格納する情報
を変更した点、情報提供サーバシステム1000に地域
エリアマッピングテーブル5300を新たに設けた点、
および上記3つの変更により情報選択処理部2000の
処理フローを変更した点である。選択条件テーブル20
10の格納情報については、図6を用いて後述する。ま
た、情報選択処理部2000の処理フローについては、
図8を用いて後述する。新たに情報提供サーバシステム
1000に設けた地域エリアマッピングテーブル530
0は、位置検知装置5200によって検知される位置情
報と地域エリア名を対応づけるテーブルである。本テー
ブル5300の構成は、図7を用いて後述する。
【0023】以下、情報検索クライアント端末1100
の構成について説明する。情報検索クライアント端末1
100を、情報検索クライアント処理部5100、位置
情報通知処理部5101および通信処理部5102で構
成し、本端末1100に位置検知装置(GPS)520
0を接続する。位置情報通知処理部5101は、情報提
供サーバシステム1000からの位置情報の問合わせに
対して、位置検知装置5200から位置情報を取得して
情報提供サーバシステム1000に位置情報を通知する
処理を行う。情報検索クライアント処理部5100は第
一の処理形態で図2および図4を用いて説明した情報検
索クライアント端末1100の処理機能を行う処理部で
あり、URLを指定して情報提供サーバシステム100
0に情報コンテンツの転送を要求したり、情報提供サー
バシステム1000から転送される情報コンテンツを受
信してその内容を表示したりする処理を行う。情報提供
サーバシステム1000との通信制御処理は、通信処理
部5102が行う。
の構成について説明する。情報検索クライアント端末1
100を、情報検索クライアント処理部5100、位置
情報通知処理部5101および通信処理部5102で構
成し、本端末1100に位置検知装置(GPS)520
0を接続する。位置情報通知処理部5101は、情報提
供サーバシステム1000からの位置情報の問合わせに
対して、位置検知装置5200から位置情報を取得して
情報提供サーバシステム1000に位置情報を通知する
処理を行う。情報検索クライアント処理部5100は第
一の処理形態で図2および図4を用いて説明した情報検
索クライアント端末1100の処理機能を行う処理部で
あり、URLを指定して情報提供サーバシステム100
0に情報コンテンツの転送を要求したり、情報提供サー
バシステム1000から転送される情報コンテンツを受
信してその内容を表示したりする処理を行う。情報提供
サーバシステム1000との通信制御処理は、通信処理
部5102が行う。
【0024】図6は選択条件テーブル2010の構成を
示したものであり、その構成は第一の実施形態で図3を
用いて説明した選択条件テーブル2010と同じであ
る。第二の実施形態では、条件値格納部3020に格納
する情報は地域エリア名である。地域エリア名は、情報
検索クライアント端末1100から通知される位置情報
をもとに情報選択処理部2000が特定する名称であ
る。他の格納部3010,3030には第一の実施形態
同様の情報を格納する。また、第一の実施形態同様、エ
ントリされるURLごとにデフォルトレコード3000
を設定する。
示したものであり、その構成は第一の実施形態で図3を
用いて説明した選択条件テーブル2010と同じであ
る。第二の実施形態では、条件値格納部3020に格納
する情報は地域エリア名である。地域エリア名は、情報
検索クライアント端末1100から通知される位置情報
をもとに情報選択処理部2000が特定する名称であ
る。他の格納部3010,3030には第一の実施形態
同様の情報を格納する。また、第一の実施形態同様、エ
ントリされるURLごとにデフォルトレコード3000
を設定する。
【0025】図6に示したテーブル内容を例に、条件選
択テーブル2010が意味するところを説明する。情報
検索クライアント端末1100から”URL−B”なる
URL提供要求があった場合、要求元の情報検索クライ
アント端末1100の地域エリア名が”エリアa”であ
ればファイル名が”FILE−b1”である情報コンテ
ンツファイル2040を、”エリアb”であれば”FI
LE−b2”を、その他の地域エリア名である場合はデ
フォルトレコード3000のファイル名格納部3030
の値である”FILE−b3”をファイル名に持つ情報
コンテンツファイル2040を情報検索クライアント端
末1100に提供することを意味する。選択条件テーブ
ル2010の各格納部3010,3020,3030へ
のデータ設定は、入出力処理部2060から行う。
択テーブル2010が意味するところを説明する。情報
検索クライアント端末1100から”URL−B”なる
URL提供要求があった場合、要求元の情報検索クライ
アント端末1100の地域エリア名が”エリアa”であ
ればファイル名が”FILE−b1”である情報コンテ
ンツファイル2040を、”エリアb”であれば”FI
LE−b2”を、その他の地域エリア名である場合はデ
フォルトレコード3000のファイル名格納部3030
の値である”FILE−b3”をファイル名に持つ情報
コンテンツファイル2040を情報検索クライアント端
末1100に提供することを意味する。選択条件テーブ
ル2010の各格納部3010,3020,3030へ
のデータ設定は、入出力処理部2060から行う。
【0026】図7は、図5における地域エリアマッピン
グテーブル5300の構成を示したものである。本テー
ブル5300は複数のレコード7000からなり、各レ
コード7000は位置情報格納部7010と地域エリア
名格納部7020から構成される。地域エリア名格納部
7020は、任意に定めた地域エリア名称(たとえば図
7の例では”エリアa”や”エリアb”)を格納する部
分である。位置情報格納部7010は、地域エリア名格
納部7020に格納された地域エリア名称に属する位置
情報を格納する部分である。格納する位置情報は位置検
知装置5200が検知する位置情報で、ある一点の位置
情報を格納してもよいし、範囲で指定してもよい。本テ
ーブル5300の各格納部7010,7020へのデー
タ設定は、入出力処理部2060から行う。
グテーブル5300の構成を示したものである。本テー
ブル5300は複数のレコード7000からなり、各レ
コード7000は位置情報格納部7010と地域エリア
名格納部7020から構成される。地域エリア名格納部
7020は、任意に定めた地域エリア名称(たとえば図
7の例では”エリアa”や”エリアb”)を格納する部
分である。位置情報格納部7010は、地域エリア名格
納部7020に格納された地域エリア名称に属する位置
情報を格納する部分である。格納する位置情報は位置検
知装置5200が検知する位置情報で、ある一点の位置
情報を格納してもよいし、範囲で指定してもよい。本テ
ーブル5300の各格納部7010,7020へのデー
タ設定は、入出力処理部2060から行う。
【0027】図8は、情報選択処理部2000を中心に
した第二の実施形態の全体処理フローを示したものであ
る。図4で示した第一の実施形態での処理フローとの相
違は、ステップ4301で選択条件テーブル2010に
要求URLがエントリされていると判定された場合に処
理するステップ群である。具体的には図4の処理ステッ
プ4310,4400,4311,4312を、第二の
実施形態(図7)では処理ステップ8010,811
0,8111,8020,8030に変更する。他の処
理ステップは、図4で示した第一の実施形態と同じ処理
フローかつ処理内容である。以下、変更した処理ステッ
プ群を説明する。
した第二の実施形態の全体処理フローを示したものであ
る。図4で示した第一の実施形態での処理フローとの相
違は、ステップ4301で選択条件テーブル2010に
要求URLがエントリされていると判定された場合に処
理するステップ群である。具体的には図4の処理ステッ
プ4310,4400,4311,4312を、第二の
実施形態(図7)では処理ステップ8010,811
0,8111,8020,8030に変更する。他の処
理ステップは、図4で示した第一の実施形態と同じ処理
フローかつ処理内容である。以下、変更した処理ステッ
プ群を説明する。
【0028】処理ステップ4301で要求URLがエン
トリされていると判定されると、情報選択処理部200
0は要求元の情報検索クライアント端末1100の位置
情報通知処理部5101に位置情報を問合わせる(ステ
ップ8010)。位置情報通知処理部5101は、情報
選択処理部2000からの位置情報問合わせを受ける
と、位置検知装置5200から位置情報を取得し(ステ
ップ8110)、問合わせ元の情報提供サーバシステム
1000の情報選択処理部2000に取得した位置情報
を通知する(ステップ8111)。情報選択処理部20
00は位置情報通知部5101から位置情報を受信し、
地域エリアマッピングテーブル5300を参照して受信
した位置が属する地域エリア名を検索する(ステップ8
020)。本検索処理ステップ8020では、該当する
地域エリア名が検索できなかった場合(検索条件である
位置が地域エリアマッピングテーブル5300にエント
リされていない場合)、地域エリア名"default”を検索
結果とする。ステップ8020で地域エリア名を検索し
た後、検索した地域エリア名と要求URLを条件に選択
条件テーブル2010から、情報コンテンツファイル2
040のファイル名を検索する(ステップ8030)。
図6に示す選択条件テーブル2010を例にとり、本ス
テップ8030の検索結果例を説明する。たとえば、要
求URLが”URL−B”、地域エリア名が”エリア
b”の場合、選択条件テーブル2010のURL格納部
3010”URL−B”、条件値格納部3020に”エ
リアb”が格納されているレコード3000のファイル
名格納部3030に格納されているファイル名”FIL
E−b2”が本ステップ(ステップ8030)の検索結
果となる。処理ステップ8030実行後、ステップ43
13を実行する。本ステップ4313以後の処理ステッ
プは、図4に示した第一の実施形態での処理ステップと
同様である。
トリされていると判定されると、情報選択処理部200
0は要求元の情報検索クライアント端末1100の位置
情報通知処理部5101に位置情報を問合わせる(ステ
ップ8010)。位置情報通知処理部5101は、情報
選択処理部2000からの位置情報問合わせを受ける
と、位置検知装置5200から位置情報を取得し(ステ
ップ8110)、問合わせ元の情報提供サーバシステム
1000の情報選択処理部2000に取得した位置情報
を通知する(ステップ8111)。情報選択処理部20
00は位置情報通知部5101から位置情報を受信し、
地域エリアマッピングテーブル5300を参照して受信
した位置が属する地域エリア名を検索する(ステップ8
020)。本検索処理ステップ8020では、該当する
地域エリア名が検索できなかった場合(検索条件である
位置が地域エリアマッピングテーブル5300にエント
リされていない場合)、地域エリア名"default”を検索
結果とする。ステップ8020で地域エリア名を検索し
た後、検索した地域エリア名と要求URLを条件に選択
条件テーブル2010から、情報コンテンツファイル2
040のファイル名を検索する(ステップ8030)。
図6に示す選択条件テーブル2010を例にとり、本ス
テップ8030の検索結果例を説明する。たとえば、要
求URLが”URL−B”、地域エリア名が”エリア
b”の場合、選択条件テーブル2010のURL格納部
3010”URL−B”、条件値格納部3020に”エ
リアb”が格納されているレコード3000のファイル
名格納部3030に格納されているファイル名”FIL
E−b2”が本ステップ(ステップ8030)の検索結
果となる。処理ステップ8030実行後、ステップ43
13を実行する。本ステップ4313以後の処理ステッ
プは、図4に示した第一の実施形態での処理ステップと
同様である。
【0029】以上、第二の実施形態を図5から図8を用
いて説明した。第二の実施形態における本発明の利用形
態の一例を、図6および図7に示したテーブル内容を例
にとり説明する。情報提供者が、情報提供サーバシステ
ム1000でイベント情報を提供することを想定する。
イベント情報には、全国共通的なイベント情報の他
に、”エリアa”、”エリアb”なる地域にはその地域
密着のオリジナルイベントがあると想定する。イベント
情報のURLを”URL−B”とする。情報提供者は、
全国共通的なイベント情報のコンテンツを”FILE−
b3”に、全国共通的なイベント情報に加えて”エリア
a”地域オリジナルイベントを盛り込んだコンテンツ
を”FILE−b1”に、全国共通的なイベント情報に
加えて”エリアb”地域オリジナルイベントを盛り込ん
だコンテンツを”FILE−b2”に作成して情報提供
サーバシステム1000に格納する。本発明の第二の実
施形態によれば、情報検索クライアント端末1100利
用者が、このイベント情報をアクセスした場合、アクセ
スポイントが”エリアa”であれば”エリアa”地域オ
リジナルイベント情報をも見ることができる。また、地
域エリア(”エリアa”、”エリアb”など)を国と
し、対応するコンテンツファイル(”FILE−b
1”,”FILE−b2”,”FILE−b3”など)
をその国の公用語で記述したものやその国の事情に適し
た商品仕様の内容にすれば、利用者は自国の言語で情報
を見ることができるし、自国に適した仕様の商品情報を
見ることができる。情報提供者側の視点からいうと、情
報提供者は利用者に画一的な情報を提供するのでなく、
利用者のアクセスポイントの地域エリアに応じて適した
情報を提供することができ、情報サービスレベルを向上
させることができる。第二の実施形態では、位置検知装
置(GPS)5200を利用してアクセスポイントの特
定をしているので、第一の実施形態と比較してよりきめ
細かい地域エリアごとの情報提供サービスを実施するこ
とができる。また、モーバイルユーザに対しても常に移
動先の場所を特定できるので、その移動場所に適した情
報を提供をすることができる。さらに、利用者ごとに提
供する異なる情報コンテンツの中でそこから次のリンク
先をも変更しておくことで、ひとつのURLアクセスに
対して提供する情報コンテンツを変えるだけでなく、そ
こから次々にたぐれる情報をも変えていくことができ
る。以上のように、本発明によれば、f√・・泌メ側は
利用者のアクセスポイントに応じたきめ細かな情報を提
供していくことができ、利用者はそのきめ細かな情報サ
ービスを享受することができる。
いて説明した。第二の実施形態における本発明の利用形
態の一例を、図6および図7に示したテーブル内容を例
にとり説明する。情報提供者が、情報提供サーバシステ
ム1000でイベント情報を提供することを想定する。
イベント情報には、全国共通的なイベント情報の他
に、”エリアa”、”エリアb”なる地域にはその地域
密着のオリジナルイベントがあると想定する。イベント
情報のURLを”URL−B”とする。情報提供者は、
全国共通的なイベント情報のコンテンツを”FILE−
b3”に、全国共通的なイベント情報に加えて”エリア
a”地域オリジナルイベントを盛り込んだコンテンツ
を”FILE−b1”に、全国共通的なイベント情報に
加えて”エリアb”地域オリジナルイベントを盛り込ん
だコンテンツを”FILE−b2”に作成して情報提供
サーバシステム1000に格納する。本発明の第二の実
施形態によれば、情報検索クライアント端末1100利
用者が、このイベント情報をアクセスした場合、アクセ
スポイントが”エリアa”であれば”エリアa”地域オ
リジナルイベント情報をも見ることができる。また、地
域エリア(”エリアa”、”エリアb”など)を国と
し、対応するコンテンツファイル(”FILE−b
1”,”FILE−b2”,”FILE−b3”など)
をその国の公用語で記述したものやその国の事情に適し
た商品仕様の内容にすれば、利用者は自国の言語で情報
を見ることができるし、自国に適した仕様の商品情報を
見ることができる。情報提供者側の視点からいうと、情
報提供者は利用者に画一的な情報を提供するのでなく、
利用者のアクセスポイントの地域エリアに応じて適した
情報を提供することができ、情報サービスレベルを向上
させることができる。第二の実施形態では、位置検知装
置(GPS)5200を利用してアクセスポイントの特
定をしているので、第一の実施形態と比較してよりきめ
細かい地域エリアごとの情報提供サービスを実施するこ
とができる。また、モーバイルユーザに対しても常に移
動先の場所を特定できるので、その移動場所に適した情
報を提供をすることができる。さらに、利用者ごとに提
供する異なる情報コンテンツの中でそこから次のリンク
先をも変更しておくことで、ひとつのURLアクセスに
対して提供する情報コンテンツを変えるだけでなく、そ
こから次々にたぐれる情報をも変えていくことができ
る。以上のように、本発明によれば、f√・・泌メ側は
利用者のアクセスポイントに応じたきめ細かな情報を提
供していくことができ、利用者はそのきめ細かな情報サ
ービスを享受することができる。
【0030】図9から図13を用いて、第三の実施形態
を説明する。第一および第二の実施形態では、情報検索
クライアント端末1100のアクセスポイント(場所)
を情報コンテンツの選択条件にしたものであるが、第三
の実施形態は情報検索クライアント端末1100利用者
の属性、たとえば日常使用する言語、好みのニュースジ
ャンルや生年月日などを選択条件にするようにしたもの
である。情報検索クライアント端末1100に利用者の
属性を記憶する部分を設け、情報提供サーバシステム1
000は情報検索クライアント端末1100からのアク
セス要求があるとアクセス者(利用者)の属性を取得
し、その属性に応じて情報コンテンツを選択、提供する
形態である。
を説明する。第一および第二の実施形態では、情報検索
クライアント端末1100のアクセスポイント(場所)
を情報コンテンツの選択条件にしたものであるが、第三
の実施形態は情報検索クライアント端末1100利用者
の属性、たとえば日常使用する言語、好みのニュースジ
ャンルや生年月日などを選択条件にするようにしたもの
である。情報検索クライアント端末1100に利用者の
属性を記憶する部分を設け、情報提供サーバシステム1
000は情報検索クライアント端末1100からのアク
セス要求があるとアクセス者(利用者)の属性を取得
し、その属性に応じて情報コンテンツを選択、提供する
形態である。
【0031】図9は、第三の実施形態の全体システム構
成を示したものである。第一の実施形態を示した図2と
の差異は、情報検索クライアント端末1100の構成を
変更した点、情報提供サーバシステム1000から選択
条件テーブル2010を廃し新たに属性選択テーブル9
010とコンテンツ選択テーブル群9020を設けた
点、および上記2つの変更により情報選択処理部200
0の処理フローを変更した点である。情報提供サーバシ
ステム1000を構成するその他の各部分の機能は、図
2を用いて第一の実施形態で説明したものと同じであ
る。
成を示したものである。第一の実施形態を示した図2と
の差異は、情報検索クライアント端末1100の構成を
変更した点、情報提供サーバシステム1000から選択
条件テーブル2010を廃し新たに属性選択テーブル9
010とコンテンツ選択テーブル群9020を設けた
点、および上記2つの変更により情報選択処理部200
0の処理フローを変更した点である。情報提供サーバシ
ステム1000を構成するその他の各部分の機能は、図
2を用いて第一の実施形態で説明したものと同じであ
る。
【0032】属性選択テーブル9010は、情報検索ク
ライアント端末1100からの要求URLと情報コンテ
ンツの選択条件となる属性項目およびコンテンツ選択テ
ーブル9020を対応づけるテーブルである。コンテン
ツ選択テーブル9020は、属性の値と情報検索クライ
アント端末1100に提供すべき情報コンテンツファイ
ル2040を対応づけるテーブルである。本テーブル9
020は複数存在し、そのアクセス管理は記憶部205
0が行う。属性選択テーブル9010およびコンテンツ
選択テーブル9020の構成は、それぞれ図11、図1
2を用いて後述する。両テーブル9010,9020へ
のデータ設定は入力処理部2060を介して行う。
ライアント端末1100からの要求URLと情報コンテ
ンツの選択条件となる属性項目およびコンテンツ選択テ
ーブル9020を対応づけるテーブルである。コンテン
ツ選択テーブル9020は、属性の値と情報検索クライ
アント端末1100に提供すべき情報コンテンツファイ
ル2040を対応づけるテーブルである。本テーブル9
020は複数存在し、そのアクセス管理は記憶部205
0が行う。属性選択テーブル9010およびコンテンツ
選択テーブル9020の構成は、それぞれ図11、図1
2を用いて後述する。両テーブル9010,9020へ
のデータ設定は入力処理部2060を介して行う。
【0033】第三の実施形態での情報検索クライアント
端末1100は、通信処理部5102、情報検索クライ
アント処理部5100、属性情報通知処理部9100、
属性テーブル9110および入出力処理部9120で構
成する。通信処理部5102と情報検索クライアント処
理部5100は、図5を用いて第二の実施形態を説明し
たものと同じである。属性テーブル9110は情報検索
クライアント端末1100利用者の属性情報を格納する
テーブルであり、その構成は図10を用いて後述する。
属性情報通知処理部9100は、情報提供サーバシステ
ム1000からの属性情報の問合わせに対して、属性テ
ーブル9110を検索して属性値を情報提供サーバシス
テム1000に通知する処理部である。本処理部910
0の処理フローは、図13を用いて全体処理フローを説
明するなかで述べる。入出力処理部9120は、属性テ
ーブル9110へのデータ設定処理を行う。
端末1100は、通信処理部5102、情報検索クライ
アント処理部5100、属性情報通知処理部9100、
属性テーブル9110および入出力処理部9120で構
成する。通信処理部5102と情報検索クライアント処
理部5100は、図5を用いて第二の実施形態を説明し
たものと同じである。属性テーブル9110は情報検索
クライアント端末1100利用者の属性情報を格納する
テーブルであり、その構成は図10を用いて後述する。
属性情報通知処理部9100は、情報提供サーバシステ
ム1000からの属性情報の問合わせに対して、属性テ
ーブル9110を検索して属性値を情報提供サーバシス
テム1000に通知する処理部である。本処理部910
0の処理フローは、図13を用いて全体処理フローを説
明するなかで述べる。入出力処理部9120は、属性テ
ーブル9110へのデータ設定処理を行う。
【0034】図10は、情報検索クライアント端末11
00の構成要素である属性テーブル9110の構成を示
したものである。本テーブル9110は複数のレコード
10000からなり、各レコード1000は属性項目格
納部10010と属性値格納部10020から構成す
る。属性項目格納部10010は属性項目名を、属性値
格納部10020は属性値を格納する部分である。属性
項目名と属性値は、情報提供サーバシステム1000側
と情報検索クライアント端末1100側で共通の取り決
めをしておく必要がある。たとえば属性項目として日常
使用する言語であれば、属性項目名は"Language”、属
性値としては日本語は"Japanese”、ドイツ語は"Germ
an”などと取り決める。第三の実施形態では、一例とし
て、前述の言語に関する取り決めがあるものとしてお
り、また好みのニュースジャンルに関する属性項目名
を"News_genre”、生年月日に関する属性項目名を"B
irthday"としている。図10に示したテーブル内容の例
では、情報検索クライアント端末1100の利用者は日
常使用する言語(属性項目名”Language")は日本語
(属性値"Japanese")であることを示している。
00の構成要素である属性テーブル9110の構成を示
したものである。本テーブル9110は複数のレコード
10000からなり、各レコード1000は属性項目格
納部10010と属性値格納部10020から構成す
る。属性項目格納部10010は属性項目名を、属性値
格納部10020は属性値を格納する部分である。属性
項目名と属性値は、情報提供サーバシステム1000側
と情報検索クライアント端末1100側で共通の取り決
めをしておく必要がある。たとえば属性項目として日常
使用する言語であれば、属性項目名は"Language”、属
性値としては日本語は"Japanese”、ドイツ語は"Germ
an”などと取り決める。第三の実施形態では、一例とし
て、前述の言語に関する取り決めがあるものとしてお
り、また好みのニュースジャンルに関する属性項目名
を"News_genre”、生年月日に関する属性項目名を"B
irthday"としている。図10に示したテーブル内容の例
では、情報検索クライアント端末1100の利用者は日
常使用する言語(属性項目名”Language")は日本語
(属性値"Japanese")であることを示している。
【0035】図11は、情報提供サーバシステム100
0の構成要素である属性選択テーブル9010の構成を
示したものである。本テーブル9010は複数のレコー
ド11000からなり、各レコード11000はURL
格納部11010、属性項目格納部11020およびコ
ンテンツ選択テーブル名格納部11030から構成す
る。URL格納部11010は、属性に応じて情報検索
クライアント端末1100に提供する情報コンテンツを
変える対象となるURLを格納する部分である。属性項
目格納部11020は、選択条件である属性項目名を格
納する部分である。コンテンツ選択テーブル名格納部1
1030は、属性値と情報検索クライアント端末110
0に提供すべき情報コンテンツファイル2040を対応
づけるコンテンツ選択テーブル9020のテーブル名を
格納する部分である。本テーブル9010の第一番目の
レコード11000を例に、本テーブル9010の意味
するところを説明する。URL”URL−C”の情報コ
ンテンツ選択条件は"Language”属性であり、"Langua
ge”属性の値と提供すべき情報コンテンツファイル20
40と対応関係を示すコンテンツ選択テーブル9020
のテーブル名は”TABLE−C”であることを意味し
ている。
0の構成要素である属性選択テーブル9010の構成を
示したものである。本テーブル9010は複数のレコー
ド11000からなり、各レコード11000はURL
格納部11010、属性項目格納部11020およびコ
ンテンツ選択テーブル名格納部11030から構成す
る。URL格納部11010は、属性に応じて情報検索
クライアント端末1100に提供する情報コンテンツを
変える対象となるURLを格納する部分である。属性項
目格納部11020は、選択条件である属性項目名を格
納する部分である。コンテンツ選択テーブル名格納部1
1030は、属性値と情報検索クライアント端末110
0に提供すべき情報コンテンツファイル2040を対応
づけるコンテンツ選択テーブル9020のテーブル名を
格納する部分である。本テーブル9010の第一番目の
レコード11000を例に、本テーブル9010の意味
するところを説明する。URL”URL−C”の情報コ
ンテンツ選択条件は"Language”属性であり、"Langua
ge”属性の値と提供すべき情報コンテンツファイル20
40と対応関係を示すコンテンツ選択テーブル9020
のテーブル名は”TABLE−C”であることを意味し
ている。
【0036】図12は、情報提供サーバシステム100
0の構成要素であるコンテンツ選択テーブル9020の
構成を示したものである。本テーブル9020は複数の
レコード12000からなり、属性値格納部12020
とファイル名格納部12020から構成する。属性値格
納部12010は属性値を格納する部分であり、ファイ
ル名格納部12020は提供すべき情報コンテンツファ
イル2040のファイル名を格納する部分である。本テ
ーブル9020ではデフォルトレコード12000を設
定する。デフォルトレコード12000は、属性値格納
部12010に"default”がセットされているレコード
12000である。デフォルトレコードの使い方は、第
一の実施形態で図3を用いて選択条件テーブル2010
を説明したときの使い方と同じである。図12に示した
テーブル内容を例に、本テーブル9020の意味すると
ころを説明する。属性値が"Japanese”であればファイ
ル名”FILE−c1”の情報コンテンツファイル20
40を、属性値が"German”であればファイル名”FI
LE−c2”の情報コンテンツファイル2040を、そ
の他の属性値であれば”FILE−c3”の情報コンテ
ンツファイル2040を情報検索クライアント端末11
00に提供する情報コンテンツであることを意味してい
る。図12に示したテーブル内容は、テーブル名”TA
BLE−C”であるコンテンツ選択テーブル9020の
内容を示したものとして、以下第三の実施形態を説明し
ていく。
0の構成要素であるコンテンツ選択テーブル9020の
構成を示したものである。本テーブル9020は複数の
レコード12000からなり、属性値格納部12020
とファイル名格納部12020から構成する。属性値格
納部12010は属性値を格納する部分であり、ファイ
ル名格納部12020は提供すべき情報コンテンツファ
イル2040のファイル名を格納する部分である。本テ
ーブル9020ではデフォルトレコード12000を設
定する。デフォルトレコード12000は、属性値格納
部12010に"default”がセットされているレコード
12000である。デフォルトレコードの使い方は、第
一の実施形態で図3を用いて選択条件テーブル2010
を説明したときの使い方と同じである。図12に示した
テーブル内容を例に、本テーブル9020の意味すると
ころを説明する。属性値が"Japanese”であればファイ
ル名”FILE−c1”の情報コンテンツファイル20
40を、属性値が"German”であればファイル名”FI
LE−c2”の情報コンテンツファイル2040を、そ
の他の属性値であれば”FILE−c3”の情報コンテ
ンツファイル2040を情報検索クライアント端末11
00に提供する情報コンテンツであることを意味してい
る。図12に示したテーブル内容は、テーブル名”TA
BLE−C”であるコンテンツ選択テーブル9020の
内容を示したものとして、以下第三の実施形態を説明し
ていく。
【0037】図11、図12をもって説明した各テーブ
ル9010,9020の関連から、一連のテーブル90
10,9020により意味するところを整理しておく。
情報検索クライアント端末1100からの要求URL
が”URL−C”、属性項目"Language”の値が”Jap
anese”であるとき、情報検索クライアント端末110
0にはファイル名が”FILE−c1”の情報コンテン
ツが提供されることになる。
ル9010,9020の関連から、一連のテーブル90
10,9020により意味するところを整理しておく。
情報検索クライアント端末1100からの要求URL
が”URL−C”、属性項目"Language”の値が”Jap
anese”であるとき、情報検索クライアント端末110
0にはファイル名が”FILE−c1”の情報コンテン
ツが提供されることになる。
【0038】図13は、情報選択処理部2000を中心
にした第三の実施形態の全体処理フローを示したもので
ある。図4で示した第一の実施形態での処理フローとの
相違は、ステップ4301のエントリ判定処理での検索
対象とするテーブルが異なる点、本判定処理(ステップ
4301)でエントリされていると判定された場合に処
理するステップ群が異なる点である。具体的には、図4
における判定ステップ4301をステップ13010
に、図4における処理ステップ群4310,4400,
4311,4312をステップ群13020,1303
0,13100,13110,13040,13050
に変更する。他の処理ステップは、図4で示した第一の
実施形態と同じ処理フローかつ処理内容である。以下、
変更した処理ステップを説明する。
にした第三の実施形態の全体処理フローを示したもので
ある。図4で示した第一の実施形態での処理フローとの
相違は、ステップ4301のエントリ判定処理での検索
対象とするテーブルが異なる点、本判定処理(ステップ
4301)でエントリされていると判定された場合に処
理するステップ群が異なる点である。具体的には、図4
における判定ステップ4301をステップ13010
に、図4における処理ステップ群4310,4400,
4311,4312をステップ群13020,1303
0,13100,13110,13040,13050
に変更する。他の処理ステップは、図4で示した第一の
実施形態と同じ処理フローかつ処理内容である。以下、
変更した処理ステップを説明する。
【0039】情報選択処理部2000は、情報提供処理
部2020から要求元アドレスと要求URLを受け取る
(ステップ4300)と、属性選択テーブル9010の
URL格納部11010を検索して要求URLのエント
リがあるか否かを判定する(ステップ13010)。エ
ントリされていないと判定された場合、次に実行するス
テップはステップ4320で、本ステップ4320以
降、図4で示した第一の実施形態と同じ処理ステップを
実行する。ステップ13010でエントリがあると判定
された場合、ステップ13020で属性選択テーブル9
010のURL格納部11010に要求URLが格納さ
れているレコード11000の属性項目格納部1102
0から属性項目名とコンテンツ選択テーブル名格納部1
1030からコンテンツ選択テーブル名を検索する。次
ステップ13030で、検索した属性項目の値を要求元
の情報提供クライアント端末1100の属性情報通知処
理部9100に問合わせる。属性情報通知処理部910
0は、情報選択処理部2000からの属性値問合わせを
受けると、属性テーブル9110から問合わせのあった
属性項目の値を検索する(ステップ13100)。本検
索ステップ13100において、問合わせのあった属性
項目に該当するレコード10000が存在しなかった場
合(属性テーブル9110に当該属性項目がエントリさ
れていない場合)、属性値"default”を検索結果とす
る。ステップ13100後、検索した属性値を問合わせ
元である情報提供サーバシステム1000の情報選択処
理部2000に通知する(ステップ13110)。情報
選択処理部2000は、属性情報通知処理部9100か
ら問合わせた属性値を受信する(ステップ1304
0)。次に情報選択処理部2000は、ステップ130
20で検索したコンテンツ選択テーブル名のコンテンツ
選択テーブル9020から属性値を条件に情報コンテン
ツファイル2040のファイル名を検索する(ステップ
13050)。具体的には、コンテンツ選択テーブル9
020の属性値格納部12010にステップ13040
で受信した属性値が格納されているレコード12000
のファイル名格納部12020に格納されているファイ
ル名を検索する。本ステップ13050では、該当する
属性値のエントリがなかった場合はデフォルトレコード
12000(属性値格納部12010に"default”が格
納されているレコード12000)のファイル名格納部
12020に格納されているファイル名を検索結果とす
る。ステップ13050の次ステップはステップ431
3で、本ステップ4313以後の処理ステップは図4に
示した第一の実施形態での処理ステップと同じである。
部2020から要求元アドレスと要求URLを受け取る
(ステップ4300)と、属性選択テーブル9010の
URL格納部11010を検索して要求URLのエント
リがあるか否かを判定する(ステップ13010)。エ
ントリされていないと判定された場合、次に実行するス
テップはステップ4320で、本ステップ4320以
降、図4で示した第一の実施形態と同じ処理ステップを
実行する。ステップ13010でエントリがあると判定
された場合、ステップ13020で属性選択テーブル9
010のURL格納部11010に要求URLが格納さ
れているレコード11000の属性項目格納部1102
0から属性項目名とコンテンツ選択テーブル名格納部1
1030からコンテンツ選択テーブル名を検索する。次
ステップ13030で、検索した属性項目の値を要求元
の情報提供クライアント端末1100の属性情報通知処
理部9100に問合わせる。属性情報通知処理部910
0は、情報選択処理部2000からの属性値問合わせを
受けると、属性テーブル9110から問合わせのあった
属性項目の値を検索する(ステップ13100)。本検
索ステップ13100において、問合わせのあった属性
項目に該当するレコード10000が存在しなかった場
合(属性テーブル9110に当該属性項目がエントリさ
れていない場合)、属性値"default”を検索結果とす
る。ステップ13100後、検索した属性値を問合わせ
元である情報提供サーバシステム1000の情報選択処
理部2000に通知する(ステップ13110)。情報
選択処理部2000は、属性情報通知処理部9100か
ら問合わせた属性値を受信する(ステップ1304
0)。次に情報選択処理部2000は、ステップ130
20で検索したコンテンツ選択テーブル名のコンテンツ
選択テーブル9020から属性値を条件に情報コンテン
ツファイル2040のファイル名を検索する(ステップ
13050)。具体的には、コンテンツ選択テーブル9
020の属性値格納部12010にステップ13040
で受信した属性値が格納されているレコード12000
のファイル名格納部12020に格納されているファイ
ル名を検索する。本ステップ13050では、該当する
属性値のエントリがなかった場合はデフォルトレコード
12000(属性値格納部12010に"default”が格
納されているレコード12000)のファイル名格納部
12020に格納されているファイル名を検索結果とす
る。ステップ13050の次ステップはステップ431
3で、本ステップ4313以後の処理ステップは図4に
示した第一の実施形態での処理ステップと同じである。
【0040】以上、第三の実施形態を図9から図13を
用いて説明した。第三の実施形態における本発明の利用
形態の一例を、図10、図11および図12に示したテ
ーブル内容を例にとり説明する。第一の実施形態におけ
る利用形態例を説明したときと同様、情報提供者が情報
提供サーバシステム1000で商品情報を提供すること
を想定する。この商品情報のURLを”URL−C”と
する。情報提供者は、商品情報を日本語で記述したコン
テンツを”FILE−c1”に、ドイツ語で記述したコ
ンテンツを”FILE−c2”に、英語で記述したコン
テンツを”FILE−c3”に作成して情報提供サーバ
システム1000に格納する。利用者の情報検索クライ
アント端末1100には図10に示すテーブル内容が設
定されていると想定する。第三の実施形態によれば、情
報検索クライアント端末1000利用者がこの商品情報
をアクセスすると、”FILE−c1”の内容すなわち
日本語で記述された情報コンテンツを見ることになる。
ここで利用者がドイツに出張し、”deドメイン”を持
つ情報検索クライアント端末1100からこの商品情報
をアクセスすることを想定する。第一、第二の実施形態
では、利用者はドイツ語で記述された情報コンテンツを
見ることになる。一方、第三の実施形態によれば、情報
検索クライアント端末1100に図10に示したテーブ
ル内容を設定すれば、場所によらず日本語記述の情報コ
ンテンツを見ることができるようになる。このように、
第一、第二の実施形態とも情報コンテンツの選択条件が
場所(アクセスポイント)であったが、第三の実施形態
では利用者が日常使用する言語の他、好みのニュースジ
ャンルや生年月日など利用者個人の特徴を選択条件にし
ている。好みのニュースジャンルを例にとれば、ある利
用者はスポーツが好みであり、ある利用者は社会面が好
みであるとすると、スポーツが好みである利用者にはス
ポーツ面が充実した情報コンテンツを、社会面が好みの
利用者には社会面が充実した情報コンテンツを情報提供
者は提供していけるし、利用者は好みの情報をより詳し
く見ることができるようになる。また、利用者ごとに提
供する異なる情報コンテンツの中でそこから次のリンク
先をも変更しておくことで、ひとつのURLアクセスに
対して提供する情報コンテンツを変えるだけでなく、そ
こから次々にたぐれる情報をも変えていくことができ
る。
用いて説明した。第三の実施形態における本発明の利用
形態の一例を、図10、図11および図12に示したテ
ーブル内容を例にとり説明する。第一の実施形態におけ
る利用形態例を説明したときと同様、情報提供者が情報
提供サーバシステム1000で商品情報を提供すること
を想定する。この商品情報のURLを”URL−C”と
する。情報提供者は、商品情報を日本語で記述したコン
テンツを”FILE−c1”に、ドイツ語で記述したコ
ンテンツを”FILE−c2”に、英語で記述したコン
テンツを”FILE−c3”に作成して情報提供サーバ
システム1000に格納する。利用者の情報検索クライ
アント端末1100には図10に示すテーブル内容が設
定されていると想定する。第三の実施形態によれば、情
報検索クライアント端末1000利用者がこの商品情報
をアクセスすると、”FILE−c1”の内容すなわち
日本語で記述された情報コンテンツを見ることになる。
ここで利用者がドイツに出張し、”deドメイン”を持
つ情報検索クライアント端末1100からこの商品情報
をアクセスすることを想定する。第一、第二の実施形態
では、利用者はドイツ語で記述された情報コンテンツを
見ることになる。一方、第三の実施形態によれば、情報
検索クライアント端末1100に図10に示したテーブ
ル内容を設定すれば、場所によらず日本語記述の情報コ
ンテンツを見ることができるようになる。このように、
第一、第二の実施形態とも情報コンテンツの選択条件が
場所(アクセスポイント)であったが、第三の実施形態
では利用者が日常使用する言語の他、好みのニュースジ
ャンルや生年月日など利用者個人の特徴を選択条件にし
ている。好みのニュースジャンルを例にとれば、ある利
用者はスポーツが好みであり、ある利用者は社会面が好
みであるとすると、スポーツが好みである利用者にはス
ポーツ面が充実した情報コンテンツを、社会面が好みの
利用者には社会面が充実した情報コンテンツを情報提供
者は提供していけるし、利用者は好みの情報をより詳し
く見ることができるようになる。また、利用者ごとに提
供する異なる情報コンテンツの中でそこから次のリンク
先をも変更しておくことで、ひとつのURLアクセスに
対して提供する情報コンテンツを変えるだけでなく、そ
こから次々にたぐれる情報をも変えていくことができ
る。
【0041】以上のように、本発明によれば、情報提供
者は利用者のひとり一人のパーソナリティに応じたきめ
細かな情報を提供していくことができ、利用者はそのき
め細かな情報サービスを享受することができる。
者は利用者のひとり一人のパーソナリティに応じたきめ
細かな情報を提供していくことができ、利用者はそのき
め細かな情報サービスを享受することができる。
【0042】以下、本発明のその他の実施形態について
述べる。
述べる。
【0043】第三の実施形態では情報選択条件はひとつ
の属性項目としているが、複数の属性項目を選択条件に
することもできる。これは、以下の変更を施すことによ
って実施可能となる。まず、図11の属性選択テーブル
9010の属性項目格納部11020と、図12のコン
テンツ選択テーブル9020の属性値格納部12010
を複数設ける。複数設けた格納部11020,1201
0に格納する情報の並びを同じにする。すなわち、属性
選択テーブル9010の第N番目の属性項目格納部11
020に"Language”属性項目を格納したら、コンテン
ツ選択テーブル9020の第N番目の属性値格納部12
010には"Language”属性項目の属性値("Japanes
e”や"German”など)を格納するようにする。これ
は、図13のステップ13050での検索処理で、属性
情報通知処理部9100から受信した属性値はコンテン
ツ選択テーブル9020に複数ある属性値格納部120
10のどれとマッチングをとればよいのか分かるように
するためである。さらに、図13に示した処理ステップ
13020,13030,13100,13110,1
3040,13050を複数の属性項目およびその属性
値の検索・問合わせ応答に対応するよう変更する。以上
の変更により、複数の属性項目を選択条件にすることが
可能となり、よりきめ細かな情報サービスを実現でき
る。
の属性項目としているが、複数の属性項目を選択条件に
することもできる。これは、以下の変更を施すことによ
って実施可能となる。まず、図11の属性選択テーブル
9010の属性項目格納部11020と、図12のコン
テンツ選択テーブル9020の属性値格納部12010
を複数設ける。複数設けた格納部11020,1201
0に格納する情報の並びを同じにする。すなわち、属性
選択テーブル9010の第N番目の属性項目格納部11
020に"Language”属性項目を格納したら、コンテン
ツ選択テーブル9020の第N番目の属性値格納部12
010には"Language”属性項目の属性値("Japanes
e”や"German”など)を格納するようにする。これ
は、図13のステップ13050での検索処理で、属性
情報通知処理部9100から受信した属性値はコンテン
ツ選択テーブル9020に複数ある属性値格納部120
10のどれとマッチングをとればよいのか分かるように
するためである。さらに、図13に示した処理ステップ
13020,13030,13100,13110,1
3040,13050を複数の属性項目およびその属性
値の検索・問合わせ応答に対応するよう変更する。以上
の変更により、複数の属性項目を選択条件にすることが
可能となり、よりきめ細かな情報サービスを実現でき
る。
【0044】上記第三の実施形態の変形形態において、
図11と図12に示した情報コンテンツを選択するため
の条件を、エキスパートシステムなどで用いられている
プロダクションル(IF−THENルール)で記述し、
図13のステップ13050の処理をエキスパートシス
テムなどで実現されている推論処理部で構成することに
より、より複雑な条件を定義することが可能となる。ま
た、選択条件の設定やメンテナンスが容易になる。
図11と図12に示した情報コンテンツを選択するため
の条件を、エキスパートシステムなどで用いられている
プロダクションル(IF−THENルール)で記述し、
図13のステップ13050の処理をエキスパートシス
テムなどで実現されている推論処理部で構成することに
より、より複雑な条件を定義することが可能となる。ま
た、選択条件の設定やメンテナンスが容易になる。
【0045】第三の実施形態において、場所(アクセス
ポイント)を選択条件である属性項目のひとつとし、場
所情報は第一または第二の実施形態で説明した方法によ
って取得するように情報提供サーバシステム1000と
情報検索クライアント端末1100を構成すれば、第
一、第二および第三の実施形態を複合させた実施形態を
とることができる。複合実施形態をとることにより、利
用者のアクセスポイントと利用者のハーソナリティに合
わせた情報を、きめ細かく提供することができる。
ポイント)を選択条件である属性項目のひとつとし、場
所情報は第一または第二の実施形態で説明した方法によ
って取得するように情報提供サーバシステム1000と
情報検索クライアント端末1100を構成すれば、第
一、第二および第三の実施形態を複合させた実施形態を
とることができる。複合実施形態をとることにより、利
用者のアクセスポイントと利用者のハーソナリティに合
わせた情報を、きめ細かく提供することができる。
【0046】第一、第二および第三の実施形態とも最終
的には、情報提供サーバシステム1000に格納された
情報コンテンツファイル2040をそのまま提供するこ
とになる。これを、アクセス位置(場所)や利用者の属
性に応じて情報コンテンツを編集加工して提供するよう
にすることができる。第三の実施形態を例に、その変形
実施形態を説明する。まず、情報提供サーバシステム1
000に情報コンテンツ編集処理部をひとつあるいは複
数設ける。複数設ける場合は、情報コンテンツ編集処理
部A、情報コンテンツ編集処理部Bなどのように、情報
コンテンツ処理部を一意に識別できるようにする。図1
1に示したコンテンツ選択テーブル9020の各レコー
ド12000に、処理名格納部を設ける。この処理名格
納部には情報コンテンツ編集処理部の名称(情報コンテ
ンツ編集処理部A、情報コンテンツ編集処理部B、な
ど)を格納する。このように変更されたコンテンツ選択
テーブル9020の意味するところは、属性値が"Japa
nese”であればファイル名が”FILE−c1”の情報
コンテンツファイル2040を、処理名格納部に格納さ
れた名称の情報コンテンツ編集処理部で編集処理して、
要求元情報検索クライアント端末1100に転送するこ
とを意味する。図13の情報選択処理部2000を次の
ように変更する。ステップ13050で、コンテンツ選
択テーブル9020から処理名も検索するように変更す
る。ステップ4313では、情報コンテンツファイル2
040を変更したステップ13050で検索した処理名
の情報コンテンツ編集処理部に渡し、その編集処理結果
を次のステップ4202に渡すように変更する。以上の
変更により、利用者の属性に応じて情報コンテンツを編
集加工して提供するようにすることができる。この変形
実施形態により、よりきめ細かな情報サービスをするこ
とができるし、情報コンテンツのデータ量の削減効果も
ある。たとえば、ニュース情報の提供を想定する。利用
者の好みに応じてニュースの掲載構成を変更(スポーツ
記事が好みの利用者にはスポーツ記事が先頭にくるよう
に、また社会面が好みの利用者には社会面が先頭にくる
ようにニュースの掲載構成を変更するなど)しようとす
ると、第三の実施形態ではそれぞれの掲載構成の情報コ
ンテンツを作成して情報提供サーバシステム1000に
格納しておかなければならない。変更した実施形態によ
れば、記事をソーティングする処理を情報コンテンツ編
集処理部に設けて2ィけば、格納しておく情報コンテン
ツはひとつでよいため、格納する情報コンテンツのデー
タ量の削減が図れる。
的には、情報提供サーバシステム1000に格納された
情報コンテンツファイル2040をそのまま提供するこ
とになる。これを、アクセス位置(場所)や利用者の属
性に応じて情報コンテンツを編集加工して提供するよう
にすることができる。第三の実施形態を例に、その変形
実施形態を説明する。まず、情報提供サーバシステム1
000に情報コンテンツ編集処理部をひとつあるいは複
数設ける。複数設ける場合は、情報コンテンツ編集処理
部A、情報コンテンツ編集処理部Bなどのように、情報
コンテンツ処理部を一意に識別できるようにする。図1
1に示したコンテンツ選択テーブル9020の各レコー
ド12000に、処理名格納部を設ける。この処理名格
納部には情報コンテンツ編集処理部の名称(情報コンテ
ンツ編集処理部A、情報コンテンツ編集処理部B、な
ど)を格納する。このように変更されたコンテンツ選択
テーブル9020の意味するところは、属性値が"Japa
nese”であればファイル名が”FILE−c1”の情報
コンテンツファイル2040を、処理名格納部に格納さ
れた名称の情報コンテンツ編集処理部で編集処理して、
要求元情報検索クライアント端末1100に転送するこ
とを意味する。図13の情報選択処理部2000を次の
ように変更する。ステップ13050で、コンテンツ選
択テーブル9020から処理名も検索するように変更す
る。ステップ4313では、情報コンテンツファイル2
040を変更したステップ13050で検索した処理名
の情報コンテンツ編集処理部に渡し、その編集処理結果
を次のステップ4202に渡すように変更する。以上の
変更により、利用者の属性に応じて情報コンテンツを編
集加工して提供するようにすることができる。この変形
実施形態により、よりきめ細かな情報サービスをするこ
とができるし、情報コンテンツのデータ量の削減効果も
ある。たとえば、ニュース情報の提供を想定する。利用
者の好みに応じてニュースの掲載構成を変更(スポーツ
記事が好みの利用者にはスポーツ記事が先頭にくるよう
に、また社会面が好みの利用者には社会面が先頭にくる
ようにニュースの掲載構成を変更するなど)しようとす
ると、第三の実施形態ではそれぞれの掲載構成の情報コ
ンテンツを作成して情報提供サーバシステム1000に
格納しておかなければならない。変更した実施形態によ
れば、記事をソーティングする処理を情報コンテンツ編
集処理部に設けて2ィけば、格納しておく情報コンテン
ツはひとつでよいため、格納する情報コンテンツのデー
タ量の削減が図れる。
【0047】以上の実施形態はWWWシステムを例にと
り説明してきたが、FTPサービスや電子メールベース
のオートレスポンディングサービス(電子メールベース
の情報提供サービス)など他のネットワークサービスに
も応用できる。
り説明してきたが、FTPサービスや電子メールベース
のオートレスポンディングサービス(電子メールベース
の情報提供サービス)など他のネットワークサービスに
も応用できる。
【0048】また、本発明はネットワーク上でのプログ
ラム配布にも応用できる。第三の実施形態で属性項目に
利用者のコンピュータ(情報検索クライアント端末11
00)の環境、たとえばOSのバージョン情報などと
し、情報コンテンツファイル2040をプログラムとす
る。また、情報検索クライアント処理部5100で情報
コンテンツファイル2040を表示していた処理を廃
し、転送されるプログラムを記憶装置に格納する処理や
自動的にインストールする処理に変更する。以上の変更
により、インストールしたいプログラムを指定するだけ
で、自動的に利用者のコンピュータ環境に適したバージ
ョンのプログラムの配信を受けることができるようにな
る。
ラム配布にも応用できる。第三の実施形態で属性項目に
利用者のコンピュータ(情報検索クライアント端末11
00)の環境、たとえばOSのバージョン情報などと
し、情報コンテンツファイル2040をプログラムとす
る。また、情報検索クライアント処理部5100で情報
コンテンツファイル2040を表示していた処理を廃
し、転送されるプログラムを記憶装置に格納する処理や
自動的にインストールする処理に変更する。以上の変更
により、インストールしたいプログラムを指定するだけ
で、自動的に利用者のコンピュータ環境に適したバージ
ョンのプログラムの配信を受けることができるようにな
る。
【0049】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、情報通信ネットワークを使った情報提供サービス
において、情報提供者は利用者のアクセス場所や属性情
報に応じて適した情報コンテンツを選択し配信する新た
なサービスを提供することができる。これにより、利用
者に対する情報提供者のサービスレベルが向上する。ま
た、利用者は必要な情報、見たい情報、理解できる言語
記述の情報を容易に入手することができる。
ので、情報通信ネットワークを使った情報提供サービス
において、情報提供者は利用者のアクセス場所や属性情
報に応じて適した情報コンテンツを選択し配信する新た
なサービスを提供することができる。これにより、利用
者に対する情報提供者のサービスレベルが向上する。ま
た、利用者は必要な情報、見たい情報、理解できる言語
記述の情報を容易に入手することができる。
【図1】利用者から見た本発明内容を説明した図であ
る。
る。
【図2】本発明の第一の実施形態における全体システム
構成図である。
構成図である。
【図3】図2における選択条件テーブルの構成図であ
る。
る。
【図4】第一の実施形態における全体処理フロー図であ
る。
る。
【図5】本発明の第二の実施形態における全体システム
構成図である。
構成図である。
【図6】図5における選択条件テーブルの構成図であ
る。
る。
【図7】図5における地域エリアマッピングテーブルの
構成図である。
構成図である。
【図8】第二の実施形態における全体処理フロー図であ
る。
る。
【図9】本発明の第三の実施形態における全体システム
構成図である。
構成図である。
【図10】図9における属性テーブルの構成図である。
【図11】図9における属性選択テーブルの構成図であ
る。
る。
【図12】図9におけるコンテンツ選択テーブルの構成
図である。
図である。
【図13】第三の実施形態における全体処理フロー図で
ある。
ある。
1000…情報提供サーバシステム、1100…情報検
索クライアント端末、1200…ネットワーク、
2000…情報選択処理部、2010…選択条件テ
ーブル、 2040…情報コンテンツファイル、5
101…位置情報通知処理部、 5200…位置検知
装置、5300…地域エリアマッピングテーブル、90
10…属性選択テーブル、9020…コンテンツ選択テ
ーブル、 9100…属性情報通知処理部、911
0…属性テーブル。
索クライアント端末、1200…ネットワーク、
2000…情報選択処理部、2010…選択条件テ
ーブル、 2040…情報コンテンツファイル、5
101…位置情報通知処理部、 5200…位置検知
装置、5300…地域エリアマッピングテーブル、90
10…属性選択テーブル、9020…コンテンツ選択テ
ーブル、 9100…属性情報通知処理部、911
0…属性テーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 12/00 547 G06F 9/06 420J 17/30 15/403 340A
Claims (21)
- 【請求項1】情報コンテンツを配信する複数のサーバ装
置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント装
置がネットワークに接続された構成をとり、前記サーバ
装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたがっ
て情報コンテンツを配信する情報提供システムにおい
て、前記サーバ装置によって情報コンテンツを提供する
方法であって、 前記サーバ装置に、配信要求する前記クライアント装置
の位置を特定するステップと、 該位置情報から情報コンテンツを選択するステップと、 該選択した情報コンテンツを前記クライアント装置に配
信するステップを有することを特徴とする情報提供方
法。 - 【請求項2】請求項記載1記載の情報提供方法における
前記クライアント装置の位置を特定するステップであっ
て、 前記クライアント装置の通信アドレスから前記クライア
ント装置の位置を特定するステップを有することを特徴
とする情報提供方法。 - 【請求項3】情報コンテンツを配信する複数のサーバ装
置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント装
置がネットワークに接続された構成をとり、前記サーバ
装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたがっ
て情報コンテンツを配信する情報提供システムにおける
情報提供方法であって、 前記サーバ装置に、配信要求するクライアント装置に対
して位置情報を問合わせるステップと、 前記クライアント装置から位置情報を受信するステップ
と、 該位置情報から情報コンテンツを選択するステップと、 該選択した情報コンテンツを前記クライアント装置に配
信するステップを有し、 前記クライアント装置に、該装置の位置を検知するステ
ップと、 前記サーバ装置からの位置情報の問合わせに対して該位
置情報を前記サーバ装置に通知するステップを有するこ
とを特徴とする情報提供方法。 - 【請求項4】情報コンテンツを配信する複数のサーバ装
置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント装
置がネットワークに接続された構成をとり、前記サーバ
装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたがっ
て情報コンテンツを配信する情報提供システムにおける
情報提供方法であって、 前記サーバ装置に、配信要求するクライアント装置に対
して属性情報を問合わせるステップと、 前記クライアント装置からの属性情報を受信するステッ
プと、 該属性情報から情報コンテンツを選択するステップと、 該選択した情報コンテンツを前記クライアント装置に配
信するステップを有し、 前記クライアント装置に、前記サーバ装置からの属性情
報の問合わせに対して属性情報を前記サーバ装置に通知
するステップを有することを特徴とする情報提供方法。 - 【請求項5】情報コンテンツを配信する複数のサーバ装
置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント装
置がネットワークに接続された構成をとり、前記サーバ
装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたがっ
て情報コンテンツを配信する情報提供システムであっ
て、 前記サーバ装置は、前記サーバ装置に配信要求する前記
クライアント装置の位置を特定する手段と、 該位置情報から情報コンテンツを選択する手段と、 該選択した情報コンテンツを前記クライアント装置に配
信する手段を有することを特徴とする情報提供システ
ム。 - 【請求項6】情報コンテンツを配信する複数のサーバ装
置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント装
置がネットワークに接続された構成をとり、前記サーバ
装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたがっ
て情報コンテンツを配信する情報提供システムであっ
て、 前記サーバ装置は、配信要求するクライアント装置に対
して位置情報を問合わせる手段と、 前記クライアント装置からの位置情報を受信する手段
と、 該位置情報から情報コンテンツを選択する手段と、 該選択した情報コンテンツを前記クライアント装置に配
信する手段を有し、 前記クライアント装置は、該装置の位置を検知する手段
と、 前記サーバ装置からの位置情報問合わせに対して前記位
置検知手段で検知する位置情報を前記サーバ装置に通知
する手段を有することを特徴とした情報提供システム。 - 【請求項7】情報コンテンツを配信する複数のサーバ装
置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント装
置がネットワークに接続された構成をとり、前記サーバ
装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたがっ
て情報コンテンツを配信する情報提供システムであっ
て、 前記サーバ装置は、配信要求するクライアント装置に対
して属性情報を問合わせる手段と、 前記クライアント装置からの属性情報を受信する手段
と、 該属性情報から情報コンテンツを選択する手段と、 該選択した情報コンテンツを前記クライアント装置に配
信する手段を有し、 前記クライアント装置は、属性情報を記憶する手段と、 前記サーバ装置からの属性問合わせに対して前記属性情
報を前記サーバ装置に通知する手段を有することを特徴
とする情報提供システム。 - 【請求項8】請求項7記載の情報提供システムであっ
て、 前記属性情報から情報コンテンツを選択する手段をエキ
スパートシステムで構成することを特徴とする情報提供
システム。 - 【請求項9】情報コンテンツを配信する複数のサーバ装
置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント装
置がネットワークに接続された構成をとり、前記サーバ
装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたがっ
て情報コンテンツを配信する情報提供システムにおける
情報提供方法であって、 前記サーバ装置に、配信要求するクライアント装置に対
して位置情報と属性情報を問合わせるステップと、 前記クライアント装置から位置情報と属性情報を受信す
るステップと、 該位置情報と該属性情報から情報コンテンツを選択する
ステップと、 該選択した情報コンテンツを前記クライアント装置に配
信するステップを有し、 前記クライアント装置に、該装置の位置を検知するステ
ップと、 前記サーバ装置からの位置情報と属性情報の問合わせに
対して該位置情報と属性情報を前記サーバ装置に通知す
るステップを有することを特徴とする情報提供方法。 - 【請求項10】情報コンテンツを配信する複数のサーバ
装置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント
装置がネットワークに接続された構成をとり、前記サー
バ装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたが
って情報コンテンツを配信する情報提供システムであっ
て、 前記サーバ装置は、配信要求するクライアント装置に対
して位置情報と属性情報を問合わせる手段と、 前記クライアント装置から位置情報と属性情報を受信す
るス手段と、 該位置情報と該属性情報から情報コンテンツを選択する
手段と、 該選択した情報コンテンツを前記クライアント装置に配
信する手段を有し、 前記クライアント装置に、該装置の位置を検知する手段
と、 属性情報を記憶する手段と、 前記サーバ装置からの位置情報と属性情報の問合わせに
対して、前記位置検知手段で検知する位置情報と前記記
憶する属性情報を、前記サーバ装置に通知する手段を有
することを特徴とする情報提供システム。 - 【請求項11】情報コンテンツを配信する複数のサーバ
装置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント
装置がネットワークに接続された構成をとり、前記サー
バ装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたが
って情報コンテンツを配信する情報提供システムにおい
て、前記サーバ装置によって情報コンテンツを提供する
方法であって、 前記サーバ装置に、配信要求する前記クライアント装置
の位置を特定するステップと、 該位置情報から情報コンテンツを選択するステップと、 該選択した情報コンテンツを編集処理するステップと、 該選編集処理した情報コンテンツを前記クライアント装
置に配信するステップを有することを特徴とする情報提
供方法。 - 【請求項12】請求項記載11記載の情報提供方法にお
ける前記クライアント装置の位置を特定するステップで
あって、 前記クライアント装置の通信アドレスから前記クライア
ント装置の位置を特定するステップを有することを特徴
とする情報提供方法。 - 【請求項13】情報コンテンツを配信する複数のサーバ
装置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント
装置がネットワークに接続された構成をとり、前記サー
バ装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたが
って情報コンテンツを配信する情報提供システムにおけ
る情報提供方法であって、 前記サーバ装置に、配信要求するクライアント装置に対
して位置情報を問合わせるステップと、 前記クライアント装置から位置情報を受信するステップ
と、 該位置情報から情報コンテンツを選択するステップと、 該選択した情報コンテンツを編集処理するステップと、 該編集処理した情報コンテンツを前記クライアント装置
に配信するステップを有し、 前記クライアント装置に、該装置の位置を検知するステ
ップと、 前記サーバ装置からの位置情報の問合わせに対して該位
置情報を前記サーバ装置に通知するステップを有するこ
とを特徴とする情報提供方法。 - 【請求項14】情報コンテンツを配信する複数のサーバ
装置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント
装置がネットワークに接続された構成をとり、前記サー
バ装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたが
って情報コンテンツを配信する情報提供システムにおえ
る情報提供方法であって、 前記サーバ装置に、配信要求するクライアント装置に対
して属性情報を問合わせるステップと、 前記クライアント装置からの属性情報を受信するステッ
プと、 該属性情報から情報コンテンツを選択するステップと、 該選択した情報コンテンツを編集処理するステップと、 該編集処理した情報コンテンツを前記クライアント装置
に配信するステップを有し、 前記クライアント装置に、前記サーバ装置からの属性情
報の問合わせに対して属性情報を前記サーバ装置に通知
するステップを有することを特徴とする情報提供方法。 - 【請求項15】情報コンテンツを配信する複数のサーバ
装置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント
装置がネットワークに接続された構成をとり、前記サー
バ装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたが
って情報コンテンツを配信する情報提供システムであっ
て、 前記サーバ装置は、前記サーバ装置に配信要求する前記
クライアント装置の位置を特定する手段と、 該位置情報から情報コンテンツを選択する手段と、 該選択した情報コンテンツを編集処理する手段と、 該編集処理した情報コンテンツを前記クライアント装置
に配信する手段を有することを特徴とする情報提供シス
テム。 - 【請求項16】情報コンテンツを配信する複数のサーバ
装置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント
装置がネットワークに接続された構成をとり、前記サー
バ装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたが
って情報コンテンツを配信する情報提供システムであっ
て、 前記サーバ装置は、配信要求するクライアント装置に対
して位置情報を問合わせる手段と、 前記クライアント装置からの位置情報を受信する手段
と、 該位置情報から情報コンテンツを選択する手段と、 該選択した情報コンテンツを編集処理する手段と、 該編集処理した情報コンテンツを前記クライアント装置
に配信する手段を有し、 前記クライアント装置は、該装置の位置を検知する手段
と、 前記サーバ装置からの位置情報問合わせに対して前記位
置検知手段で検知する位置情報を前記サーバ装置に通知
する手段を有することを特徴とした情報提供システム。 - 【請求項17】情報コンテンツを配信する複数のサーバ
装置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント
装置がネットワークに接続された構成をとり、前記サー
バ装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたが
って情報コンテンツを配信する情報提供システムであっ
て、 前記サーバ装置は、配信要求するクライアント装置に対
して属性情報を問合わせる手段と、 前記クライアント装置からの属性情報を受信する手段
と、 該属性情報から情報コンテンツを選択する手段と、 該選択した情報コンテンツを編集処理する手段と、 該編集処理した情報コンテンツを前記クライアント装置
に配信する手段を有し、 前記クライアント装置は、属性情報を記憶する手段と、 前記サーバ装置からの属性問合わせに対して前記属性情
報を前記サーバ装置に通知する手段を有することを特徴
とする情報提供システム。 - 【請求項18】情報コンテンツを配信する複数のサーバ
装置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント
装置がネットワークに接続された構成をとり、前記サー
バ装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたが
って情報コンテンツを配信する情報提供システムにおけ
る情報提供方法であって、 前記サーバ装置に、配信要求するクライアント装置に対
して位置情報と属性情報を問合わせるステップと、 前記クライアント装置から位置情報と属性情報を受信す
るステップと、 該位置情報と該属性情報から情報コンテンツを選択する
ステップと、 該選択した情報コンテンツを編集処理するステップと、 該編集処理した情報コンテンツを前記クライアント装置
に配信するステップを有し、 前記クライアント装置に、該装置の位置を検知するステ
ップと、 前記サーバ装置からの位置情報と属性情報の問合わせに
対して該位置情報と属性情報を前記サーバ装置に通知す
るステップを有することを特徴とする情報提供方法。 - 【請求項19】情報コンテンツを配信する複数のサーバ
装置と、情報コンテンツを受信する複数のクライアント
装置がネットワークに接続された構成をとり、前記サー
バ装置は前記クライアント装置からの配信要求にしたが
って情報コンテンツを配信する情報提供システムであっ
て、 前記サーバ装置は、配信要求するクライアント装置に対
して位置情報と属性情報を問合わせる手段と、 前記クライアント装置から位置情報と属性情報を受信す
るス手段と、 該位置情報と該属性情報から情報コンテンツを選択する
手段と、 該選択した情報コンテンツを編集処理する手段と、 該編集処理した情報コンテンツを前記クライアント装置
に配信する手段を有し、 前記クライアント装置に、該装置の位置を検知する手段
と、 属性情報を記憶する手段と、 前記サーバ装置からの位置情報と属性情報の問合わせに
対して、前記位置検知手段で検知する位置情報と前記記
憶する属性情報を、前記サーバ装置に通知する手段を有
することを特徴とする情報提供システム。 - 【請求項20】ソフトウェアを配信する複数のサーバ装
置と、ソフトウェアを受信する複数のクライアント装置
がネットワークに接続された構成をとり、前記サーバ装
置は前記クライアント装置からの配信要求にしたがって
ソフトウェアを配信するソフトウェア配布システムにお
けるソフトウェア配布方法であって、 前記サーバ装置に、配信要求するクライアント装置に対
して該装置の稼動環境を問合わせるステップと、 前記クライアント装置からの稼動環境情報を受信するス
テップと、 該稼動環境情報からソフトウェアを選択するステップ
と、 該選択したソフトウェアを前記クライアント装置に配信
するステップを有し、 前記クライアント装置に、前記サーバ装置からの稼動環
境情報の問合わせに対して稼動環境情報を前記サーバ装
置に通知するステップを有することを特徴とするソフト
ウェア配布方法。 - 【請求項21】ソフトウェアを配信する複数のサーバ装
置と、ソフトウェアを受信する複数のクライアント装置
がネットワークに接続された構成をとり、前記サーバ装
置は前記クライアント装置からの配信要求にしたがって
ソフトウェアを配信するソフトウェア配布システムであ
って、 前記サーバ装置は、配信要求するクライアント装置に対
して該装置の稼動環境情報を問合わせる手段と、 前記クライアント装置からの稼動環境情報を受信する手
段と、 該稼動環境情報から情報コンテンツを選択する手段と、 該選択した情報コンテンツを前記クライアント装置に配
信する手段を有し、 前記クライアント装置は、稼動環境情報を記憶する手段
と、 前記サーバ装置からの稼動環境情報の問合わせに対して
前記稼動環境情報を前記サーバ装置に通知する手段を有
することを特徴とするソフトウェア配布システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8117308A JPH09305518A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 情報提供方法およびシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8117308A JPH09305518A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 情報提供方法およびシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09305518A true JPH09305518A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14708540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8117308A Pending JPH09305518A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 情報提供方法およびシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09305518A (ja) |
Cited By (33)
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---|---|---|---|---|
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