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JPH08135779A - 自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents

自動変速機の油圧制御装置

Info

Publication number
JPH08135779A
JPH08135779A JP29558494A JP29558494A JPH08135779A JP H08135779 A JPH08135779 A JP H08135779A JP 29558494 A JP29558494 A JP 29558494A JP 29558494 A JP29558494 A JP 29558494A JP H08135779 A JPH08135779 A JP H08135779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
valve
gear
shift
oil passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29558494A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Tanijiri
裕之 谷尻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP29558494A priority Critical patent/JPH08135779A/ja
Publication of JPH08135779A publication Critical patent/JPH08135779A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】n−1速からn速への変速時の中間軸に発生す
るトルクを低減するとともに、DレンジからNレンジへ
のシフト直後のレーシングによる車両発進を防止できる
自動変速機の油圧制御装置を提供する。 【構成】n速(nは正の整数)の変速段を有し、1速〜
n−1速の間は締結され、n速時に解放されるクラッチ
2 を有する自動変速機であって、n−1速とn速との
間で切り換わり、クラッチC2 への油圧を給排するシフ
トバルブ16を備える。シフトバルブ16とクラッチC2
の間を結ぶ油路43に、クラッチC2 への油圧の供給を許
容し排油を制限するワンウエイオリフィス44を接続す
る。ワンウエイオリフィス44をバイパスするバイパス油
路46に、Dレンジ時には油路を閉鎖し、Nレンジ時には
連通させるタイミングバルブ24を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動変速機の油圧制御装
置、特にn速(nは正の整数)の変速段を有し、1速〜
n−1速の間は締結され、n速時に解放される係合要素
を有する自動変速機の油圧制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、前進4速の変速段を有する自動変
速機として、例えば特開平4−131566号公報に記
載のものが知られている。この自動変速機は、図1に示
すように、トルクコンバータ1と、トルクコンバータ1
を介してエンジン動力が伝達される入力軸2と、3個の
クラッチC1 ,C2 ,C3 と、2個のブレーキb1 ,B
2 と、b1 ブレーキを締結,解放するサーボピストン3
と、ラビニヨウ型遊星歯車機構4と、ワンウエイクラッ
チOWC と、出力ギヤ5と、出力軸7と、差動装置8を備
えている。
【0003】遊星歯車機構4のフォワードサンギヤ4aと
入力軸2とはC1 クラッチを介して連結されており、リ
ヤサンギヤ4bと入力軸2とはC2 クラッチを介して連結
され、キャリヤ4cと入力軸2とはC3 クラッチおよび中
間軸9を介して連結されている。キャリヤ4cはB2 ブレ
ーキとキャリヤ4cの正転(エンジン回転方向)のみを許
容するワンウェイクラッチOWC とを介してケーシング等
の固定部材6に連結されている。上記キャリヤ4cは2種
類のプラネタリギヤ4d,4e を支持しており、フォワード
サンギヤ4aは軸長の長いロングピニオン4dと噛み合い、
リヤサンギヤ4bは軸長の短いショートピニオン4eを介し
てロングピニオン4dと噛み合っている。ロングピニオン
4dのみと噛み合うリングギヤ4fは出力ギヤ5に結合され
ている。出力ギヤ5は出力軸7を介して差動装置8と接
続されている。
【0004】上記動力伝達機構は、クラッチC1
2 ,C3 、ブレーキb1 ,B2 およびワンウェイクラ
ッチOWC の作動によって表1のように前進4段、後退1
段の変速段を実現している。次表において、○は作動状
態を示している。なお、B1 はサーボピストン3の作動
側油室、B1'はサーボピストン3の解放側油室を示して
おり、双方の油室B1 ,B1'に油圧が導かれた場合(3
速時)にはb1 ブレーキは解放される。
【0005】
【表1】
【0006】上記のように、1速時にはC2 クラッチの
みが締結され、2速時にはC2 クラッチとb1 ブレーキ
とが締結され、3速時には全てのクラッチC1 〜C3
締結されるとともにブレーキb1 ,B2 が解放され、4
速時にはC3 クラッチとb1ブレーキとが締結される。
【0007】上記自動変速機の場合、C2 クラッチは1
速〜3速まで連続的に締結され、4速で開放される。特
に、3速から4速への変速時、C1 クラッチもC2 クラ
ッチと同様に開放されるが、C1 クラッチの解放がC2
クラッチの解放より遅れると、中間軸9に大きなトルク
がかかるため、中間軸9の耐久性が悪化する。そのた
め、C2 クラッチの油圧の立ち下がりをC1 クラッチに
比べて緩やかに行うのが望ましい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、図2のよう
に、3−4シフトバルブSVとC2 クラッチとを結ぶ油
路中に、C2 クラッチへの油圧の供給のみを許容する一
方弁CVとオリフィスOとからなるワンウエイオリフィ
スを設けることが考えられる。この場合、1〜3速時に
はシフトバルブSVからライン圧PL が一方弁CVを介
してC2 クラッチへ導かれるので、C2 クラッチ圧は速
やかに立ち上がる。一方、3速から4速への切換時に
は、シフトバルブSVが切り換わるため、C2 クラッチ
の油圧はオリフィスOを介してドレーンされる。つま
り、C2 クラッチ圧は緩やかに立ち下がるので、中間軸
9に大きなトルクが発生するのを防止できる。
【0009】ところが、上記のような油路構成の場合、
DレンジからNレンジへシフトした時も、3速から4速
への切換時と同様に、C2 クラッチ圧がオリフィスOの
みを介して緩やかに低下するため、Nレンジへシフトし
た直後にレーシング状態とした場合、車両が前進する可
能性がある。そこで、本発明の目的は、n−1速からn
速への変速時に中間軸に発生するトルクを軽減するとと
もに、DレンジからNレンジへのシフト直後のレーシン
グによる車両前進を防止できる自動変速機の油圧制御装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、n速(nは3以上の正の整数)の変速段
を有し、1速〜n−1速の間は締結され、n速時に解放
される係合要素を有する自動変速機において、n−1速
とn速との間で切り換わり、上記係合要素への油圧を給
排するシフトバルブと、上記シフトバルブと上記係合要
素との間を結ぶ油路中に設けられ、上記係合要素への給
油を許容しかつ上記係合要素からの排油を制限するワン
ウエイオリフィスと、上記シフトバルブと上記係合要素
との間に、上記ワンウエイオリフィスをバイパスするよ
うに設けられたバイパス油路と、上記バイパス油路中に
設けられ、Dレンジ時にはバイパス油路を閉鎖し、Nレ
ンジ時には連通させるタイミングバルブと、を備えたも
のである。
【0011】
【作用】NレンジからDレンジへシフトすると、油圧は
シフトバルブおよびワンウエイオリフィスを介して係合
要素に即座に導かれる。また、Dレンジで走行中にn−
1速からn速へ切り換わると、タイミングバルブは閉じ
ているので、係合要素の油圧はワンウエイオリフィスお
よびシフトバルブを介して緩やかに低下する。そのた
め、中間軸に発生するトルクを低減できる。また、Dレ
ンジからNレンジへシフトすると、タイミングバルブが
Nレンジ側へ切り替わり、バイパス通路を介してC2
ラッチとシフトバルブとを連通させる。そのため、C2
クラッチ圧はタイミングバルブとシフトバルブとを介し
て速やかにドレーンされ、C2 クラッチは即座に開放さ
れる。そのため、レーシングによる車両発進を未然に防
止できる。
【0012】
【実施例】図3は本発明にかかる油圧制御装置の一例を
示す。この油圧制御装置は、図1と同様に3個のクラッ
チC1 ,C2 ,C3 と2個のブレーキb1 ,B2 とを備
えた自動変速機に適用される。なお、図3では、トルク
コンバータにロックアップクラッチLUCを備えた点が
図1と異なる。上記油圧制御装置は、大略、オイルポン
プ10、レギュレータバルブ11、マニュアルバルブ12、ス
ロットルバルブ13、1-2 シフトバルブ14、2-3 シフトバ
ルブ15、3-4 シフトバルブ16、ガバナバルブ17、スロッ
トルモジュレータバルブ18、4-2 タイミングバルブ19、
2-4 タイミングバルブ20、3-2 タイミングバルブ21、4-
3 タイミングバルブ22、2-3 タイミングバルブ23、3-4
タイミングバルブ24、サーボコントロールバルブ25、ロ
ックアッププレッシャコントロールバルブ26、ロックア
ップリレーバルブ27、ロックアップタイミングバルブ2
8、ロックアップシグナルバルブ29、b1 ブレーキ用ア
キュムレータ30、C2 クラッチ用アキュムレータ31、C
1 クラッチ用アキュムレータ32などで構成されている。
上記油圧制御装置において、C2 クラッチへの供給油路
系以外の構成は本発明と直接関係がないので、ここでは
詳しい説明は省略する。
【0013】図4はC2 クラッチへの供給油路系の回路
図である。図4において、マニュアルバルブ12はスプー
ル12a を2,3,D,N,R,P の各位置に手動操作することによ
り、出力ポート12b から選択的にライン圧PL を出力す
るものである。入力ポート12c にはレギュレータバルブ
11からライン圧PL が入力されている。例えば、スプー
ル12a をD レンジ位置に操作すると、出力ポート12b か
らライン圧PL が出力され、N レンジ位置に操作する
と、出力ポート12b はドレーンされる。
【0014】3-4 シフトバルブ16は車速とスロットル開
度とに応じてC2 クラッチ圧をON/OFF制御するバ
ルブであり、1速〜3速時にはC2 クラッチにライン圧
Lを供給し、4速時にはC2 クラッチをドレーンさせ
る。このシフトバルブ16はスプール16a とプランジャ16
b とを備え、それぞれがスプリング16c ,16d によって
右方へ付勢されている。入力ポート16e はマニュアルバ
ルブ12と油路40を介して接続されており、この油路40に
は、入力ポート16e からマニュアルバルブ12への排油の
みを許容する一方弁41とオリフィス42とが並列に設けら
れている。また、ポート16f はドレーンポート、ポート
16g は出力ポートであり、この出力ポート16g は油路43
を介してC2 クラッチと接続されている。この油路43中
には、C2 クラッチへの給油を許容しかつC2 クラッチ
からの排油を制限するワンウエイオリフィス44が設けら
れている。このワンウエイオリフィス44は、互いに並列
接続された一方弁44a とオリフィス44b とで構成されて
いる。シフトバルブ16の左端側ポート16h にはスロット
ルバルブ13からスロットル圧PT が入力され、右端側ポ
ート16i にはガバナバルブ17からガバナ圧PG が入力さ
れている。
【0015】3-4 タイミングバルブ24はDレンジからN
レンジへ切り換えた際、C2 クラッチ圧を速やかにドレ
ーンさせるためのバルブであり、このタイミングバルブ
24は、上記シフトバルブ16とC2 クラッチとの間に接続
され、かつ上記ワンウエイオリフィス44をバイパスする
バイパス油路46中に設けられている。タイミングバルブ
24はスプリング24b によって左方へ付勢されたスプール
24a を備えており、その左端側の信号ポート24c にはマ
ニュアルバルブ12からDレンジ時にライン圧PL が導か
れ、ポート24d はC2 クラッチと接続されている。ま
た、ポート24e はシフトバルブ16の出力ポート16g とバ
イパス油路46を介して接続されている。さらに、スプリ
ング24b を収容した信号ポート24f にはガバナバルブ17
からガバナ圧PG が入力されている。
【0016】ここで、図4の油圧回路の作動について説
明する。1速〜3速時には、シフトバルブ16のスプール
16a は右側に位置しており、C2 クラッチにシフトバル
ブ16を介してライン圧PL が供給されるため、C2 クラ
ッチが締結されている。また、タイミングバルブ24のス
プール24a は右側に位置しているため、ポート24e とポ
ート24d との間が閉じられている。
【0017】3速→4速への変速時には、シフトバルブ
16のスプール16a は左側に切り替わるため、出力ポート
16g とドレーンポート16f とが連通する。そのため、C
2 クラッチの油圧はオリフィス44b のみを介して緩やか
にドレーンされ、C1 クラッチより先に解放されること
がないので、中間軸9に発生するトルクを低減できる。
【0018】一方、4速→3速への変速時には、シフト
バルブ16のスプール16a は右側に切り替わるため、入力
ポート16e と出力ポート16g とが連通する。そのため、
ライン圧PL は一方弁44a を介して即座にC2 クラッチ
へ供給され、C2 クラッチは速やかに締結する。
【0019】また、DレンジからNレンジへ切り換える
と、マニュアルバルブ12の出力ポート12b がドレーンさ
れる。シフトバルブ16のスプール16a は右側に位置して
いるので、C2 クラッチの油圧はオリフィス44b 、シフ
トバルブ16およびマニュアルバルブ12を介して緩やかに
ドレーンしようとする。ところが、タイミングバルブ24
のポート24c の油圧が抜けるので、スプール24a がスプ
リング24b によって左側へ切り替わり、ポート24e とポ
ート24d とが連通する。そのため、C2 クラッチの油圧
はバイパス油路46、シフトバルブ16およびマニュアルバ
ルブ12を介して急速にドレーンされる。したがって、C
2 クラッチは速やかに解放され、レーシング時の車両発
進現象を防止できる。
【0020】NレンジからDレンジへ切り換えた場合
は、ライン圧PL はシフトバルブ16から油路43の一方弁
44a を介してC2 クラッチへ速やかに供給される。した
がって、C2 クラッチの締結遅れを生じることがない。
【0021】上記実施例では前進4速の変速段を有する
自動変速機について説明したが、これ以外の変速段を有
する自動変速機にも本発明は適用できる。また、本発明
の係合要素はC2 クラッチに限るものではない。また、
ワンウエイオリフィス44は、実施例のような一方弁44a
とオリフィス44b とを並列接続したものに限らない。
【0022】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、シフトバルブと係合要素との間を結ぶ油路中
に、係合要素への給油を許容しかつ係合要素からの排油
を制限するワンウエイオリフィスを設けたので、n−1
速からn速への変速過渡時に、係合要素の油圧はオリフ
ィスを介して緩やかに低下し、中間軸に発生するトルク
を低減できる。また、シフトバルブと係合要素との間
に、ワンウエイオリフィスをバイパスするバイパス油路
を設け、このバイパス油路中にDレンジ時には油路を閉
鎖し、Nレンジ時には連通させるタイミングバルブを設
けたので、DレンジからNレンジへシフトした際、タイ
ミングバルブがNレンジ側へ切り替わり、バイパス通路
を介してC2 クラッチとシフトバルブとを連通させる。
そのため、C2 クラッチ圧はバイパス油路を介して速や
かにドレーンされ、C2 クラッチは即座に開放される。
そのため、レーシング時の車両発進を未然に防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な前進4速の自動変速機の概略機構図で
ある。
【図2】本発明の前提となるC2 クラッチへの供給油路
系の回路図である。
【図3】本発明にかかる自動変速機の油圧制御装置の一
例の全体回路図である。
【図4】図3の油圧制御装置のうちのC2 クラッチへの
供給油路系の回路図である。
【符号の説明】
2 第1クラッチ 16 3-4 シフトバルブ 24 3-4 タイミングバルブ 43 油路 44 ワンウエイオリフィス 44a 一方弁 44b オリフィス 46 バイパス油路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】n速(nは3以上の正の整数)の変速段を
    有し、1速〜n−1速の間は締結され、n速時に解放さ
    れる係合要素を有する自動変速機において、 n−1速とn速との間で切り換わり、上記係合要素への
    油圧を給排するシフトバルブと、 上記シフトバルブと上記係合要素との間を結ぶ油路中に
    設けられ、上記係合要素への給油を許容しかつ上記係合
    要素からの排油を制限するワンウエイオリフィスと、 上記シフトバルブと上記係合要素との間に、上記ワンウ
    エイオリフィスをバイパスするように設けられたバイパ
    ス油路と、 上記バイパス油路中に設けられ、Dレンジ時にはバイパ
    ス油路を閉鎖し、Nレンジ時には連通させるタイミング
    バルブと、を備えたことを特徴とする自動変速機の油圧
    制御装置。
JP29558494A 1994-11-04 1994-11-04 自動変速機の油圧制御装置 Pending JPH08135779A (ja)

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JP29558494A JPH08135779A (ja) 1994-11-04 1994-11-04 自動変速機の油圧制御装置

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JP (1) JPH08135779A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7487025B2 (en) * 2003-12-17 2009-02-03 Volvo Lastvagnor Ab Automatic gearshifting process for a vehicle with engaged coupling-dependent power take off and automatic disengagement process of a coupling-dependent power take off
CN102494119A (zh) * 2011-12-24 2012-06-13 庄晓林 一种汽车半自动换挡变速操控系统
JP2015148255A (ja) * 2014-02-05 2015-08-20 トヨタ自動車株式会社 油圧制御装置

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