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JPH0734809B2 - 歯科鋳造用リングライニング材 - Google Patents

歯科鋳造用リングライニング材

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JPH0734809B2
JPH0734809B2 JP15619091A JP15619091A JPH0734809B2 JP H0734809 B2 JPH0734809 B2 JP H0734809B2 JP 15619091 A JP15619091 A JP 15619091A JP 15619091 A JP15619091 A JP 15619091A JP H0734809 B2 JPH0734809 B2 JP H0734809B2
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JP
Japan
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casting
lining material
ring lining
inorganic
ring
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JP15619091A
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昇平 林
治彦 堀内
渉 高橋
聖 宮下
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GC Corp
Nippon Muki Co Ltd
Original Assignee
GC Corp
Nippon Muki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯科鋳造に於いて、鋳
造用リングの内側に裏装して用いる歯科鋳造用リングラ
イニング材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】歯科鋳造に用いられる短冊状のリングラ
イナーは鋳造修復物を口腔内の実質欠損部分に正確に適
合させるために溶湯が鋳込まれ、室温にまで冷却される
際に生じる収縮を補償すべく歯科用鋳型材の凝結膨張や
加熱膨張を抑制せず、クッション材として歯科鋳造用リ
ングの内側に裏装して使用される。この様な目的で用い
るリングライニング材を歯科に於いて鋳造用緩衝材また
は鋳造用リライニング材と称されているものである。
【0003】従来リングライニング材はアスベストを主
成分とするアスベスト紙が用いられ、最近になって一部
セラミック繊維を主成分とするセラミック紙が用いられ
る様になった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年アスベストは発癌
性があるとのことでアメリカ国内に於いては建築材料へ
のアスベストの使用を禁止しており、日本に於いても規
制する等、社会問題となっている。歯科に於いてもアス
ベストに代わる材料への要望が高まって来ている。
【0005】一方アスベストを主成分としたリングライ
ニング材の代替用として、アルミナシリケート質の繊維
を主成分としたセラミック繊維系のリングライニング材
が市販されている。このセラミック繊維系のリングライ
ニング材はセラミック繊維を主成分とし、アクリル樹脂
等の合成樹脂または天然パルプをバインダーとしてい
る。
【0006】この様なセラミック繊維系のリングライニ
ング材は、歯科で用いるに充分なクッション性を有して
おり、鋳型材の凝結時の膨張や加熱時の膨張を抑制する
ことは無いものの、鋳造用リング内の加熱されたリング
ライニング材は綿状に崩れ、鋳造用リングがあるにも拘
わらず、宛かもリングレス鋳造の状態を示す。即ち鋳型
中に容易に亀裂が発生し、鋳造欠陥を発生させる。この
鋳造欠陥は欠損支台部分への適合性にも悪影響を与え
る。
【0007】即ち、歯科でう蝕で罹患した歯(虫歯)や
脱落した歯を修復する場合に合金を鋳造して、インレ
ー、クラウン等を作成する。鋳造に際してはロストワッ
クス法と呼ばれる精密鋳造法が用いられる。精度が悪い
と、鋳造したインレーやクラウンを患者の歯に確実に装
着することができないためである。
【0008】しかしながらロストワックス法でも歯科用
合金は鋳型の中で凝固した後に常温に冷却されるまでの
間に1.5〜2.3%程度収縮するので、鋳型材は凝結中及び
加熱中に鋳造合金の収縮を補償するだけの膨張をするこ
とが必要である。合金の溶湯を鋳込む際の鋳型はワック
スパターンの寸法よりも1.5〜2.3%程度大き目になって
いることが必要で、このため鋳型材は凝結膨張と熱膨張
するようになっている。鋳型材は鋳造リングの中にワッ
クスで形成したパターンを埋没させ鋳型材を凝結後に電
気炉内で加熱脱ろうして鋳型を形成する。
【0009】従って鋳造用リングの内周面に鋳型材の膨
張を吸収するリングライニング材を設けている。このリ
ングライニング材は、鋳造用リングの内周面に短冊状に
て裏装している。そのため鋳造用リングにフイットする
こと、鋳型材の凝結時の膨張や加熱時の膨張を吸収する
こと、加熱されたリングライニング材はシート状を維持
し綿状に崩れないことが要求される。また、リングライ
ニング材は鋳型材の吸水膨張による膨張のバラツキを無
くするために水分を吸収することの無いよう撥水性が必
要である。
【0010】しかしながら、上記セラミックス繊維を主
成分とし、合成樹脂または天然パルプをバインダーとし
たものは、鋳型材の膨張を抑制することはないものの、
鋳造リング内周面へのフィット性、加熱されたリングラ
イニング材が綿状に崩れ鋳型中に容易に亀裂が発生し、
鋳造欠陥を発生或いは鋳型材の水分がリングライニング
材に吸収され鋳型材の膨張のバラツキが発生する等の問
題があった。
【0011】
【問題点を解決するための手段】本発明はアスベストを
全く含有せず、鋳型材の水分を吸収すること無く、鋳造
リング内周面に短冊シートがフイットし鋳型材の凝結時
の膨張や加熱時の膨張を吸収すること、加熱されたリン
グライニング材は、シート状を維持し綿状に崩れず鋳型
中に容易に亀裂が発生しないことにより鋳造体に鋳バリ
等の鋳造欠陥が発生せず、しかも鋳造修復物の欠陥支台
部分への適合性も良好となるリングライニング材を鋭意
検討した結果、従来から使用されている1000℃以上の耐
熱性を有するセラミック繊維や無機粉体に400〜700℃で
軟化焼結し、セラミック繊維や無機粉体のマトリックス
となるガラス成分を加えること、及び有機バインダーが
熱分解する200℃以上の温度で接着力を発揮する無機バ
インダーと常温で接着力を発揮する有機バインダーを併
用することによってアスベスト紙が有すると同様な、適
度な緩衝作用を有し、鋳型凝結時や加熱時の膨張を抑制
せず、しかも適度な強度を有して鋳バリを発生させない
リングライニング材を見い出し、本発明を完成した。
【0012】即ち、本発明は1000℃以上の耐熱性を有す
るアルミナシリケート質のセラミックス繊維とガラス繊
維とアルミナ粉末等の無機粉末に、無機バインダーと合
成樹脂エマルジョンを加え、シート化したリングライニ
ング材はアスベストを全く含まず、しかも鋳造体には鋳
バリ等の鋳造欠陥を発生させず、支台部分への適合性も
良好であった。
【0013】本発明によるリングライニング材により、
鋳バリの発生も無く適合性の良好な鋳造修復物が得られ
る理由には、先ず室温時に鋳型材が凝結する際、セラミ
ック繊維とガラス繊維と無機粉体による適度なクッショ
ン性と有機バインダーによる適度な引張強度を有するた
め凝結膨張を抑制しない。
【0014】更にその凝結した鋳型を、鋳型内に埋没さ
れているワックスやレジンから成るパターンを焼却する
際、鋳型の熱膨張を抑制せず、しかも200℃以上で接着
力の効果を有する無機バインダーの効果により鋳型に亀
裂が発生することが無い。
【0015】本発明のガラス繊維は700℃以下で軟化
し、鋳型材に含有される石英やクリストバライト骨材の
熱変態温度、即ち石英573℃とクリストバライト200〜30
0℃で大きな膨張を示すが、骨材の熱変態による大きな
膨張に対して適度な緩衝作用と強度を与える役割を示
す。例えばソーダガラス,リン酸塩ガラス,ホウ酸塩ガ
ラス等を使用する。
【0016】更に云えば鋳型材に含有されている石英や
クストバライトの熱変態温度が石英で573℃、クリスト
バライトが約200〜300℃で大きな膨張を示すため、200
℃以下は有機バインダーの効果により、200℃以上は無
機バインダーの効果により、適度な強度を有することが
可能になった。
【0017】室温〜200℃の膨張を抑制せず適度な強度
を得るためにアクリル樹脂または酢酸ビニル樹脂系の有
機バインダーの適切な配合量は5〜15重量部である。ま
た200℃以上の膨張を抑制せず適度な強度を得るために
アルミナゾルまたはシリカゾル系の無機バインダーの適
切な配合量は1〜10重量部未満である。有機バインダー
5重量部未満、無機バインダー1重量部未満では、強度
不足により鋳バリ等の鋳造欠陥が発生し、適合性へも悪
影響を及ぼす。有機バインダー20重量部以上、無機バイ
ンダー18重量部以上では強度が大き過ぎてクッション性
が無くなり鋳型の膨張を抑制し、鋳造体の支台部分へ適
合性が不良となる。アルミナ粉末に代表される無機粉体
を配合する理由はアスベスト紙の感触を出すためであ
り、10〜40重量部が適切である。
【0018】尚、本発明の1000℃以上の耐熱性を有する
無機繊維としては通常用いられているAl2O3/SiO2の重
量比が0.4〜0.6のセラミックス繊維の他、アルミナ繊
維,ジルコニア繊維,シラス繊維,チタン酸カリウム繊
維を用いることができ、適切な配合量は30〜60重量部で
ある。またガラス繊維の適切な配合量は10〜50重量部で
ある。また従来から使用されている天然パルプを混抄す
ることも抄紙の作業性を向上させる。
【0019】更に、リングライニング材の吸水性をコン
トロールするため、変性シリコン樹脂を有機バインダー
の一部に加えることにより鋳造体の膨張の再現性が良く
なり、支台部への適合性に好結果を得た。
【0020】更に、バインダーの付着方法としてビータ
サイズ法と含浸方法とがあるが、両者共リングライニン
グ材としての効果に差は無いものの鋳造用リングへの装
着の作業性に就いて前者の方が優れていた。即ちビータ
サイズ法によってバインダーを付着させた場合は樹脂の
マイグレーションが起こらず、リングライニング紙を柔
軟に仕上げるため、リングへの装着時に折れが無く、ス
ムーズに装着が可能であった。
【0021】
【実施例】以下実施例により本発明を具体的に説明す
る。 実施例1〜3 セラミックス繊維(新日鉄化学 SC-1260R)35重量部,
アルミ粉末25重量部,ガラス繊維25重量部,クラフトパ
ルプ(NBXP)15重量部を水中で離解する。これにシリカ
ゾル2.5重量部(固形分),アクリル樹脂(東亜合成 P
DLA-160WR)5〜15重量部(固形分),変性シリコンエ
マルジョン1重量部(有効成分)を加え、更に高分子凝
集剤を加え、通常の方法で抄紙し、乾燥して0.7mmのシ
ートを得た。(ジーシー社製、商品名ニューキャスティ
ングライナー)
【0022】実施例4〜6 セラミックス繊維50重量部,アルミナ粉末25重量部,ガ
ラス繊維25重量部,を水中で離解する。これにアルミナ
ゾル1〜10重量部(固形分),酢酸ビニル樹脂10重量
部,変性シリコンエマルジョン1重量部(有効成分)加
え、更に高分子凝集剤を加え、通常の方法で抄紙、乾燥
し0.7mmのシートを得た。(ジーシー社製、商品名ニュ
ーキャスティングライナー)
【0023】リングライニング材の引張強さは0.7mm厚
のシートを長さ50mm,幅25mmに切断し室温時と700℃に
加熱した後、室温まで冷却して引張試験機にて測定し
た。鋳バリ発生試験は既製のクラウン型ワックスパター
ンを円錐台に植立しリングライニング材を裏装した鋳造
用リングを円錐台に固定しパターンを鋳型材に埋入した
後、700℃で加熱焼却し歯科用金銀パラジウム合金(商
品名キャストウェルMC12:而至歯科工業社製)を鋳造
し室温まで冷却して鋳型より取り出しバリ発生の有無を
目視にて観察した。尚鋳型材は平均粒径10μmのクリス
バライト粉末70重量%と平均粒径15μmのα半水石膏30
重量%を混水比0.33で混合したものを調整して使用し
た。
【0024】適合性はA.D.A規格No.2にあるフル
クラウン型及びMODインレー型を用い歯科技工の通法
によりワックスパターンを作製し鋳バリ発生試験と同様
の方法で鋳造し鋳造体を鋳型から取り出した後、原型に
戻し原型との間隙の度合により適合性の良,不良を観察
した。
【0025】
【表1】
【0026】
【発明の効果】表1から明らかな如く、無機バインダー
と有機バインダーを併用したリングライニング材はアス
ベストを含まないにも拘わらず室温時や加熱時に適度な
柔軟性と緩衝作用及び強度を有しており、鋳造体に鋳バ
リ等の鋳造欠陥が発生せず更に鋳造修復物の欠損支台部
分への適合性も良好であり、実施例の何れの場合に於い
ても比較例より優れ、歯科鋳造用リングライニング材に
要求される性能が向上していることが判明した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮下 聖 岐阜県不破郡垂井町630 日本無機株式会 社 垂井工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1000℃以上の耐熱性を有する無機繊維と
    ガラス繊維と無機粉体とを主成分とし、無機バインダー
    と有機バインダーで結着し、シートに成形して成ること
    を特徴とする歯科鋳造用リングライニング材。
  2. 【請求項2】 該無機バインダーがアルミナゾル及び/
    またはシリカゾルと該有機バインダーが合成樹脂エマル
    ジョン及び変性シリコン樹脂エマルジョンで構成される
    請求項1に記載の歯科鋳造用リングライニング材。
  3. 【請求項3】 1000℃以上の耐熱性を有する無機繊維と
    ガラス繊維と無機粉体とを主成分として配合、水中で離
    解混合したものに無機バインダーと有機バインダーとを
    混合し、所定の厚さに抄造、脱水、乾燥してシートに成
    形して成ることを特徴とする歯科鋳造用リングライニン
    グ材の製造方法。
JP15619091A 1991-05-31 1991-05-31 歯科鋳造用リングライニング材 Expired - Fee Related JPH0734809B2 (ja)

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