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JPH07306623A - 電子写真画像形成装置 - Google Patents

電子写真画像形成装置

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Publication number
JPH07306623A
JPH07306623A JP7047241A JP4724195A JPH07306623A JP H07306623 A JPH07306623 A JP H07306623A JP 7047241 A JP7047241 A JP 7047241A JP 4724195 A JP4724195 A JP 4724195A JP H07306623 A JPH07306623 A JP H07306623A
Authority
JP
Japan
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image forming
forming apparatus
toner
toner storage
storage container
Prior art date
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Application number
JP7047241A
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English (en)
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JP3244992B2 (ja
Inventor
Koji Hashimoto
浩二 橋本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Priority to US08/403,412 priority patent/US5589915A/en
Priority to ES95103676T priority patent/ES2215167T3/es
Priority to EP95103676A priority patent/EP0672971B1/en
Priority to DE69532595T priority patent/DE69532595T2/de
Publication of JPH07306623A publication Critical patent/JPH07306623A/ja
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/10Collecting or recycling waste developer
    • G03G21/12Toner waste containers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00025Machine control, e.g. regulating different parts of the machine
    • G03G2215/00109Remote control of apparatus, e.g. by a host
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/18Cartridge systems
    • G03G2221/183Process cartridge

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置本体にトナー収納箱を装着し忘れた状態
で装置を駆動させることを防止すること。 【構成】 記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成
装置において、画像形成装置本体と、前記画像形成装置
本体に設けられた像担持体から除去されたトナーを収納
するトナー収納容器を取り外し可能に装着するためのト
ナー収納容器装着手段と、ここでトナー収納容器は前記
画像形成装置本体に着脱可能である、前記画像形成装置
本体に対して開閉可能な開閉部材と、ここで前記開閉部
材は前記トナー収納容器を前記画像形成装置本体に着脱
するために開閉する、前記トナー収納容器装着手段に前
記トナー収納容器が装着されていない場合に、前記開閉
部材が閉じるのを規制する規制手段と、を有することを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真画像形成プロ
セスを用いて、記録媒体に画像を形成する電子写真画像
形成装置に関する。
【0002】ここで電子写真画像形成装置としては、例
えば電子写真複写機、レーザービームプリンタ、及びフ
ァクシミリ装置等が含まれる。また、フルカラー画像を
形成することのできる、例えばフルカラー電子写真複写
機、フルカラーレーザービームプリンタ、及びフルカラ
ーファクシミリ装置等が含まれる。
【0003】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成装置において
は、電子写真感光体から除去したトナーをスクリューで
トナー箱へ搬送する。そしてこのトナー箱がトナーで一
杯になると、このトナー箱を新しいトナー箱と交換する
ことが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術をさらに発展したものである。
【0005】本発明の目的は、操作性を向上させた、電
子写真画像形成装置を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、トナー収納容器が装
置本体に装着されていない状態で、画像形成を行うこと
を防止することのできる電子写真画像形成装置を提供す
ることにある。
【0007】本発明の他の目的は、画像形成装置本体に
トナー収納容器が装着されていない場合に、開閉部材を
閉じることのできない電子写真画像形成装置を提供する
ことにある。
【0008】本発明の他の目的は、画像形成装置本体に
トナー収納容器が装着されていない場合に、検知手段に
トナー収納容器内のトナー量が所定量に達した状態と同
じ状態を検知させることのできる電子写真画像形成装置
を提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、画像形成装置本体に
トナー収納容器が装着されていない場合には、画像形成
装置を駆動させることのできない電子写真画像形成装置
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、記録媒体に画像を形成する
電子写真画像形成装置において、画像形成装置本体と、
前記画像形成装置本体に設けられた像担持体から除去さ
れたトナーを収納するトナー収納容器を取り外し可能に
装着するためのトナー収納容器装着手段と、ここでトナ
ー収納容器は前記画像形成装置本体に着脱可能である、
前記画像形成装置本体に対して開閉可能な開閉部材と、
ここで前記開閉部材は前記トナー収納容器を前記画像形
成装置本体に着脱するために開閉する、前記トナー収納
容器着脱手段に前記トナー収納容器が装着されていない
場合に、前記開閉部材が閉じるのを規制する規制手段
と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装置で
ある。
【0011】前記目的を達成するための他の本発明の代
表的な構成は、記録媒体に画像を形成する電子写真画像
形成装置において、画像形成装置本体と、前記画像形成
装置本体に設けられた像担持体から除去されたトナーを
収納するトナー収納容器を取り外し可能に装着するため
のトナー収納容器装着手段と、ここでトナー収納容器は
前記画像形成装置本体に着脱可能である、前記トナー収
納容器のトナー量が所定量に達したことを検知するため
の検知手段と、前記トナー収納容器装着手段に前記トナ
ー収納容器が装着されていない場合に、前記検知手段に
前記トナー収納容器内のトナー量が所定量に達した状態
と同じ状態を検知させるための被検知手段と、を有する
ことを特徴とする電子写真画像形成である。
【0012】
【実施例】まず本発明を適用した電子写真画像形成装置
の一実施例について図面を参照して具体的に説明する。
尚、以下の実施例では画像形成装置の一態様として複数
の現像手段を使用してフルカラー画像が形成可能なフル
カラーレーザービームプリンタを例示している。なお、
このレーザービームプリンタAは、後述する通り、プロ
セスカートリッジBが着脱可能なものである。
【0013】さて、図1はフルカラーレーザービームプ
リンタの構成断面図、図2はその外観である。
【0014】ここでは、説明の順序としてフルカラーレ
ーザービームプリンタの全体構成及び各部の構成を説明
し、次にプロセスカートリッジの構成及び各部の構成に
ついて説明する。
【0015】{画像形成装置の全体構成}先ず、フルカ
ラーレーザービームプリンタAの全体構成を概略説明す
る。図1に示すように、この装置は記録媒体Pを搬送手
段1によって搬送して転写手段2を構成する転写ドラム
2aに巻き付ける。これと同期してスキャナ部3からプ
ロセスカートリッジB内のドラム形状の電子写真感光体
であるところの感光体ドラム7に光像を照射して潜像を
形成する。そして4つの現像手段を装填してなる現像ユ
ニット4を動作させて各色ごとに対応した現像剤(以下
「トナー」という)による像を形成すると共に、これを
記録媒体Pに各色が重なるように順次転写する。そし
て、トナー像転写後の記録媒体Pを定着手段5へ搬送し
てトナー像を定着した後、装置上部の排出部6へ排出す
る。
【0016】尚、上記カラー画像形成装置Aでは、プロ
セスカートリッジB、現像ユニット4の現像手段(或い
はトナーカートリッジ)及び記録媒体をカセットとして
の給送カセット1aが装置本体の同一方向(図1の手前
側)から着脱可能な構成となっている。これらの着脱
は、開閉カバーCをプリンタ本体に対して開閉すること
によって行う。開閉カバーCは軸C1を中心にして、プ
リンタ本体に対して矢示a方向へ開閉可能である。この
ようにカバーCは、装置のメンテナンス(ジャム処理等
を含む)を行うために開閉する。C1は把手で、カセッ
ト1aの着脱に用いる。
【0017】次に前記カラー画像形成装置の各部の構成
について順次詳細に説明する。
【0018】(搬送手段)搬送手段は給送カセット1a
に積層収納した記録媒体Pを搬送するものであり、装置
内底部に着脱可能に装着された給送カセット1a内の記
録媒体Pをピックアップローラ1b及び給紙ローラ1c
によって一枚ずつ送り出す。そして送り出した記録媒体
Pをガイド板1d及び搬送ローラ1eによってレジスト
ローラ対1fへ搬送し、該レジストローラ対1fによっ
てタイミングを合わせて転写ドラム2aに搬送する。
【0019】また、転写後の記録媒体Pを分離部材1g
で転写ドラム2aから分離すると共に、ガイド板1hで
定着手段5へと搬送ガイドし、定着後の記録媒体Pを排
出ローラ対1iによって装置上面に設けられた排出部6
へ排出する。
【0020】また図2に示す通り、このローラ1b、1
c、1e、1f及びガイド1dは、給送ユニットUとし
て、矢示b方向へ挿入、取り出しが可能である。なおU
1は把手、U2はレールである。
【0021】(転写手段)転写手段は感光体ドラム7に
形成されたトナー像を記録媒体Pに転写するものであ
り、本実施例では図1中矢印方向に回転する転写ドラム
2aに記録媒体Pを巻き付けて各色トナー像を記録媒体
Pに順次重ねて転写するようにしている。
【0022】転写ドラム2aは最外周に誘電体層を有
し、図示しない駆動モータからの駆動力伝達を受けて軸
2bを中心にして回動駆動するようになっている。そし
て、外周所定位置にはグリッパ2cを有しており、この
グリッパ2cはレジストローラ対1fによって搬送され
てきた記録媒体Pの先端を把持するものである。
【0023】また転写ドラム2aの外周近傍には、該ド
ラム2aに接離可能な静電吸着ローラ2dが設けてあ
り、記録媒体Pを前記静電吸着ローラ2dと転写ドラム
2aとによって挟み込むようにして転写ドラム2aの外
周に圧接している。そして静電吸着ローラ2dと転写ド
ラム2aとの間に電圧を印加することにより、誘電体で
ある記録媒体Pと転写ドラム2aの誘電体層に電化を誘
起し、記録媒体Pを転写ドラム2aの外周に静電吸着す
る。
【0024】そして、感光体ドラム7に対向する転写ド
ラム2a内には、該転写ドラム2aに保持された記録媒
体Pが感光体ドラム7と接する際に、感光体ドラム7の
トナー像を逆極性の電圧を印加してトナー像の転写を行
う転写帯電器2eが設けてある。
【0025】尚、前記記録媒体Pを転写ドラム2aに吸
着する方法としては、前記静電吸着に限らず、空気によ
る吸引方法等で構成することも可能である。
【0026】(スキャナ部)スキャナ部3は画像信号に
応じたレーザー光を感光体ドラム7に照射するものであ
る。このスキャナ部3は、画像信号に応じて各色毎に発
光するレーザーダイオード3aからの光を回転するポリ
ゴンミラー3bでスキャンし、これを結像レンズ3c及
び反射ミラー3dを介して感光体ドラム7に照射し、潜
像を形成するようになっている。
【0027】(現像手段)現像ユニット4は感光体ドラ
ム7に形成した潜像を、マゼンタ、シアン、イエロー、
ブラックの各色トナーによって現像して可視像化するも
のである。前記各色トナーでの現像を行うための現像手
段(マゼンタ現像手段4M、シアン現像手段4C、イエ
ロー現像手段4Y、ブラック現像手段4B)を有してい
る。
【0028】前記4個の現像手段4M、4C、4Y、4
Bは回転機構(不図示)によって画像形成動作に応じ、
それぞれの現像手段4M、4C、4Y、4Bが順次感光
体ドラム7に対向するように回転可能となっている。即
ち、現像手段4M、4C、4Y、4Bは回転軸4aを中
心として角度が90度毎に回転可能に配置されている。
【0029】更に各現像手段4M、4C、4Y、4Bの
中心が公転ギア(不図示)の外周に配置された自転ギア
(不図示)に連動して回転するように構成し、その姿勢
が常に一定に保たれるようにしている。そして、前記各
現像手段4M、4C、4Y、4Bは、異なる色のトナー
が収容される以外は同様の構成となっており、トナー容
器4b、塗布ローラ4c、現像ローラ4d、現像ブレー
ド4e、間隔保持部材4g等を有する。
【0030】画像形成に際しては、マゼンタ、シアン、
イエロー、ブラックの各色現像に対応した現像手段4
M、4C、4Y、4Bが軸4aを中心に回転移動し、現
像手段4M、4C、4Y、4Bのうちの1つが感光体ド
ラム7に対向した位置に止まり、現像ローラ4dの両端
部に配設された間隔保持部材4gが感光体ドラム7の両
端に当接して微小間隔をもって対向するように位置決め
された後、感光体ドラム7に前記各色トナーによるトナ
ー像を順次形成する。即ち、各現像手段4M、4C、4
Y、4Bは、現像する色に対応するトナー容器4b内の
トナーを送り機構によって塗布ローラ4cへ送り込み、
回転する塗布ローラ4c及び現像ブレード4eによって
回転する現像ローラ4dの外周にトナー層を形成し、且
つトナーに電荷(摩擦帯電)を付与する。この現像ロー
ラ4dと、潜像が形成された感光体ドラム7との間に現
像バイアスを印加することにより、潜像に応じて感光体
ドラム7にトナー現像を行うものである。
【0031】また、前記トナー容器4bに対するトナー
の補給は、該トナー容器4bに円筒状のトナーカートリ
ッジ4fを着脱可能とする装着部が設けてあり、該装着
部に対してトナーカートリッジ4fを長手方向(図1に
示す装置の手前側から奥側)へ挿入することにより装着
可能となっている。
【0032】尚、図示していないが、トナー補給時は現
像手段4M、4C、4Y、4Bを回転軸4aを中心に順
次90度回転すると、カートリッジ装着部分が順次入れ
替わり、一定位置で軸方向にトナーカートリッジ4fを
引き出して交換することができる。
【0033】(定着手段)定着手段5は記録媒体P上に
転写したトナーを定着させるものである。図1に示すよ
うに、駆動回転する駆動ローラ5aと、これに圧接して
記録媒体Pに熱及び圧力を印加する定着ローラ5bとか
らなる。即ち、転写ドラム2aから剥離した記録媒体P
は、定着手段5を通過する際に駆動ローラ5aで搬送さ
れると共に、定着ローラ5bによって熱及び圧力を印加
される。これにより、記録媒体Pに転写した未定着トナ
ー像が定着される。
【0034】尚、前記定着ローラ5bにはクリーニング
部材5cが接触しており、該ローラ5bに付着したトナ
ーはクリーニング部材5cによって除去されると同時に
オフセット防止剤が塗布されるようになっている。
【0035】{プロセスカートリッジの構成}前記プロ
セスカートリッジBは、図1に示すように、ドラム形状
の電子写真感光体であるところの感光体ドラム7と、該
ドラム7に作用する少なくとも1つのプロセス手段を一
体的に構成したものである。本実施例では、前記プロセ
ス手段として一次帯電手段8及びクリーニング手段9を
カートリッジ枠体10に組み込んでユニット化してい
る。尚、プロセスカートリッジBは、その未装着時に感
光体ドラム7の露出部分を保護する保護カバーを着脱自
在に有している。
【0036】次に前記プロセスカートリッジの各部の構
成について順次詳細に説明する。
【0037】(電子写真感光体)本実施例では、電子写
真感光体としてアルミニウムシリンダの外周面に有機光
導電層を形成した感光体ドラム7を用いており、画像形
成時には図1中矢印方向に回転するようになっている。
【0038】尚、電子写真感光体は上記感光体ドラム7
に限定されるのではなく、例えば次のものが含まれる。
先ず感光体としては光導電体が用いられ、光導電体とし
ては例えばアモルファスシリコン、アモルファスセレ
ン、酸化亜鉛、酸化チタン及び前記した有機光導電体
(OPC)等が含まれる。また感光体を搭載する形状と
しては、例えばドラム状、ベルト状等の回転及びシート
状のもの等が含まれる。尚、一般的にはドラム状または
ベルト状のものが用いられており、例えばドラムタイプ
の感光体にあっては、前述のようにアルミ合金等のシリ
ンダ上に光導電体を塗布或いは蒸着等したものである。
【0039】(帯電手段)一次帯電手段8は所謂接触帯
電法を用いたものであり、導電性ローラを感光体ドラム
7に当接させ、この導電性ローラに電圧を印加すること
によって感光体ドラム7の表面を一様に帯電させるもの
である。尚この導電性ローラは、ドラム7に従動回転す
る。
【0040】(クリーニング手段)クリーニング手段9
は、現像ユニット4の各現像手段によって感光体ドラム
7に形成されたトナー像が記録媒体Pに転写された後、
感光体ドラム7に残留したトナー(以下「廃トナー」と
いう)を除去回収し、カートリッジに装着された廃トナ
ー収納箱11に搬出するものである。本実施例に係るク
リーニング手段9は、感光体ドラム7上の廃トナーを掻
き取る弾性クリーニングブレード9a、掻き取った廃ト
ナーがドラム側へ溢れるのを防ぐスクイシート9b、掻
き取った廃トナーを攪拌する攪拌部材9c、及び攪拌部
材9cによって集められた廃トナーを廃トナー収納箱1
1へ搬出するトナー搬送スクリュー9dをカートリッジ
枠体10内に一体的に組み込んで構成されている。
【0041】さて次に図3〜図8を用いて、プリンタ本
体に対する撥トナーに収納箱11の着脱について説明す
る。
【0042】図3はプリンタ本体Aプロセスカートリッ
ジBにトナー収納箱11を装着する過程を示す斜視図、
図4はプリンタ本体A(プロセスカートリッジB)にト
ナー収納箱11を装着した状態を示す斜視図、図 5
(a)・(b)は防止部材の作用を説明するための説明
図、図6(a)・(b)は排出口の開閉を説明するため
の説明図、図7はプリンタ本体A(プロセスカートリッ
ジB)にトナー収納箱11を装着する過程を模式的に示
した図であって、保持部材15及び防止部材21は省略
して図示してある。また図8は、本実施例を適用したフ
ルカラーレーザービームプリンタの概略機能ブロック図
である。なお、3及び図4においては理解し易くするた
めに、プロセスカートリッジの枠体を省略して図示して
いる。
【0043】さてまず開閉カバーCを開らく。次いで、
前述プロセスカートリッジBをプリンタ本体Aの装着部
Xへ、ドラム7の軸線(矢示C方向)に沿って押し込
む。この状態を図7に示す。次いで、プリンタ本体Aに
トナー収納箱11を装着する、ここでこのトナー収納箱
11は、プロセスカートリッジBに支持された状態で、
プリンタ本体Aに装着される。以下、説明する。
【0044】さて前述プロセスカートリッジBのカート
リッジ枠体10には、突出壁10c2の前面側に、排出
筒10eを取り囲むようにしてカートリッジ着脱用の把
手10dが一体的に突出形成されている。
【0045】上記把手10dの下端縁には、図3、図4
及び図7に示すように、トナー収納箱11の着脱時に該
トナー収納箱11を案内支持するためのガイド部10d
1が軸方向に一体に2箇所に形成されている。トナー収
納箱11はトナー収納部11aの上部に段付き状のトナ
ー受入部11bが取り付けられており、トナー受入部1
1bには上記カートリッジBの排出筒10eが侵入する
トナー落下口11b1が穿設されている。操作者は、こ
のトナー収納箱11の取り付け面11b2を上記把手1
0dに形成されたガイド部10d1に当てて沿わせなが
ら装着する。トナー収納箱11は排出筒10eに支持さ
れた状態で、プリンタ本体Aに装着される。ここで、排
出筒10eの外径と廃トナー落下口11b1の内径の差
は微小に設定されており、この結合部分は上記ガイド部
10d1を有する把手10dによって略覆われるため、
トナーの飛散等を抑えることができ、装置内部がトナー
の飛散によって汚れるのを防ぐことができる。
【0046】また、図3、図4及び、図6に示すよう
に、カートリッジ取り出し用の把手10d内において、
上記排出筒10eは突出壁10c2から外方へ突出して
いる。排出筒10eは欠円筒形で下方に開口10e1を
有し、該開口10e1の縁部に廃トナー搬送スクリュー
9dの軸方向と平行に突出縁10e2を設けて、その先
端を垂下させてある。
【0047】上記排出筒10e内には円筒形のシャッタ
10fが回転自在に嵌合している(図6(a)・
(b))。シャッタ10fは、不図示の付勢手段(例え
ば、スプリング)により図中矢印C方向へ付勢されてお
り、この円筒10eの接線方向に延設された廃トナー落
下防止壁10f1と、該防止壁10f1よりも付勢方向
下流側に穿設された廃トナー排出口10f2とを備えて
いる。通常、シャッタ10fは上記付勢手段の付勢力に
よって廃トナー落下防止壁10f1の上面10f3が排
出筒10eの突出縁10e2に当たって停止し、廃トナ
ー排出口10f2が排出筒10e内に取り囲まれて閉塞
された状態となっている(図6(a))。
【0048】また、上記シャッタ10fは突出壁10c
2から端壁10c1まで完全な中空円筒形で延設されて
おり、端壁10c1に設けた不図示の軸受により回転自
在に支持されている。このシャッタ10f内には廃トナ
ー搬送スクリュー9dが侵入している(図3及び図4参
照)。また、端壁10c1と突出壁10c2との間にお
いてシャッタ10fの外周にはシャッタ解除レバー10
gが一体的に突出形成されており、図3に示すようにシ
ャッタ解除レバー10gは隙間10hの下方に位置する
用に配設されている。この隙間10hに装置本体側の保
持部材15に設けられたレバー16が侵入してシャッタ
解除レバー10gを押し下げ、シャッタ10fが付勢力
に抗して回転し廃トナー排出口10f2が開放されるよ
うになっている(図6(b)。尚、上記保持部材15
は、クリーニング手段からの廃トナー排出部分である排
出筒10eに廃棄トナー収納箱11を保持するためのも
のであって、画像形成装置本体側に支軸15aを中心と
して回動可能に支持されている。
【0049】従って、プロセスカートリッジBに対する
廃トナー収納箱11の取り付けは、把手10dに一体形
成されたガイド部10d1に廃トナー収納箱11の取り
付け面110b2を沿わせて装着する。次いで保持部材
15を保持位置に回動することによって排出筒10e内
のシャッタ10fが回動して廃トナー排出口10f2が
廃トナー収納箱11内において開放され、同時に保持部
材15によって保持される。これにより、廃トナー収納
箱11がプロセスカートリッジBから不用意に外れるこ
とがなく、トナーの飛散等も防止される。
【0050】なお、プロセスカートリッジB及びトナー
収納箱11のプリンタ本体Aからの取り外しは次の通り
である。まず、保持部材15を反時計方向へ回動する
(図4に示す状態から図3に示す状態)。次いで、トナ
ー収納箱11を取り出す。次いで、プロセスカートリッ
ジBをその装着部Xから把手10dを把んで引き出す。
【0051】さて次に、プリンタ本体Aにトナー収納箱
11が装着されていない状態では、開閉カバーCを閉じ
ることができない構成について図3〜図5を用いて説明
する。尚、開閉カバーCが閉じることができないことに
よって、操作者は本体Aに収納箱11が装着されていな
いことを知ることができる。さらに、開閉カバーCが開
放した状態なので、プリンタ本体Aは駆動することがな
い。
【0052】本体Aの手前側の側板30(図7)には、
前記保持部材15が軸15aを中心にして矢示e方向へ
回動可能に取り付けられている。さらに防止部材21が
軸21aを中心にして矢示f方向へ回動可能に取り付け
られている。この防止部材21は、トーションバネ21
bの弾性力によって、図3において反時計方向へ付勢さ
れている。そして、この防止部材21には、アーム21
c・21dがほぼ直角に一体的に構成されている(即
ち、一方のアーム21cが水平に倒れ、他方のアーム2
1dがほぼ垂直に起立する状態)。プリンタ本体Aに収
納箱11が装着されていない状態では、このアーム21
cはその先端21c1が、バネ21bの付勢力によっ
て、トナー収納箱11の装着経路内に突出している(図
3・図5(a))。また一方、アーム21dはその先端
21d1が、保持部材15が閉じるための経路内に突出
している(図3・図5(a))。従って、操作者が退避
位置(図3に示す位置)に位置する保持部材15を閉じ
ようとしても、先端15aがアーム21dの先端21d
1に突き当たって、保持部材15を閉じることができな
い。
【0053】一方、この保持部材15の外表面15bに
は長細形状の突出部15cが設けられている。そして前
述開放カバーCの内側には、突き当て部材C2が装置内
側へ向って突出している。そこで、保持部材15が退避
位置に位置する際には、カバーCを同じようとして、こ
の突き当て部材C2が突出部15cに突き当たってしま
い、カバーCを閉じることができない(図3)。カバー
Cが閉じないと、ドア開閉検知センサーS1が押圧され
ず、制御部200にドア閉鎖信号が入力されない。従っ
て、プリンタ本体Aはプリントボタン(図示せず)がO
Nされても駆動しない。またドアオープン表示201を
点燈する。
【0054】次に図4に示すように、前述した通りにト
ナー収納箱11がプリンタ本体Aに装着される過程で、
トナー収納箱11の肩部11b3がアーム21cの先端
21c1に突き当たって、防止部材21を回動させる。
すると、アーム21dの先端21d1は、保持部材15
が閉じるための経路外へ退避する(図5(b))。従っ
て、保持部材15は退避位置(図3に示す)から閉鎖位
置(図4に示す)へ移動して、把手10d及び排出筒1
0eを覆う。この状態でトナー収納箱11はプリンタA
に装着されたことになる。
【0055】保持部材15の機能についてさらに説明す
る。
【0056】前記保持部材15には、前記解除レバー1
0gに作用するレバー15dと前記本体カバー(突き当
て部材)C2に当接するストッパ部材(突出部)15C
が設けられるとともに、トナー収納箱11内のトナーが
所定量に達した状態にあるか否かを検知するための検知
機構を構成する一対の発光センサー23と受光センサー
24とが相対向する位置に適当な距離を隔てて設けられ
ている。
【0057】而して、図3に示すように保持部材15が
開いた状態において、トナー収納箱11を図示矢印A方
向に移動させて、これのトナー受入部11bを嵌合部1
0dに嵌合させる。これによって該トナー収納箱11を
所定の位置に装着すると、このトナー収納箱11のトナ
ー受入部11b内に排出筒10eが入り込む。このと
き、排出筒10e6は前述のように付勢されているた
め、これに形成された前記廃トナー排出口10f2図6
(a)に示すように閉じている。そのため、トナー排出
口10f2からトナーが漏れ出ることがなく、トナーに
よる画像形成装置本体内の汚れが確実に防がれる。
【0058】ところで、トナー収納箱13の未装着時に
おいては、前述のように前記防止部材21の各アーム2
1c・21dは図3(a)に示す状態を保っており、こ
の状態で保持部材15を支軸15aを中心として図3の
矢印g方向へ回動させてこれを閉じようとすると、図5
(a)に示すように、保持部材15が防止部材21の垂
直に起立するアーム21dの先部21d1に当接する。
そのため、該保持部材15を閉じることが不可能であ
る。
【0059】ところが、前述のようにトナー収納箱11
を図3の矢印A方向に移動させてこれを装着すると、図
5(b)に示すように、防止部材21の一方のアーム2
1cがトナー収納箱11のトナー受入部11bの端部
(肩部)11b3に当接して図5(b)に示す矢印C方
向(時計方向)に回動する。そのため、他方のアーム2
1dも同方向に一体に回動して退避する。このため、廃
トナー収納箱11が装着された状態では、保持部材15
とのアーム21dとの干渉が避けられ、該保持部材15
を図4に示すように完全に閉めることができる。
【0060】上述のように保持部材15が閉められると
トナー収納箱11は保持部材15によってその取り出し
が不可能な状態に保たれ、排出筒10eはトナー収納箱
11に設けられたトナー受入部11bの内部まで入り込
む。また、保持部材15に設けられた前記一対の発光セ
ンサー23と受光センサー24は、図4に示すように、
トナー収納箱11に設けられた前記一対の検出孔17、
18の中心を結ぶ直線上にこれらの検出孔17、18を
両側から挟むようにして配置される。
【0061】而して、上述のようにトナー収納箱11の
トナー受入部11bが保持部材15によって覆われた状
態(図4)では、前述のように排出筒10eがトナー収
納箱11に設けられた受入部11bの内部まで入り込む
とともに、保持部材15の閉じ動作によって該保持部材
15に設けられた前記レバー15dが隙間10hから侵
入して、シャッタ10fに一体に設けられた前記解除レ
バー10gを押圧してシャッター10fを回動せしめ
る。そのため、前記トナー排出口10f2が図6に示す
ように開口して、トナー受入部11b内にトナーを落下
させる。
【0062】従って、電子写真画像形成プロセスにおい
て、転写後に感光体7の表面に残留するトナーはクリー
ニングブレード9aによって感光体7表面から掻き取ら
れ、この掻き取られたトナーは攪拌部材9cによって搬
送スクリュー9dへ集められる。そしてこの集められた
トナーは、回転する搬送スクリュー9dによってその軸
方向にトナー収納箱11へまで搬送され、前記トナー排
出口10f2からトナー収納箱11へ排出され、最終的
にトナー収納箱11の収納部11aに収納されて回収さ
れる。このとき、トナー排出口10f2はトナー受入部
11bの内部まで入り込んでいるため、排出されたトナ
ーがトナー収納箱11のトナー受入部11bから漏れ出
ることがなく、画像形成装置本体内がトナーによって汚
れることがない。
【0063】ところで、トナー収納箱11内のトナーが
所定量に達していない状態では、前記発光センサー23
から発せられた光はトナーによって遮られることなく検
出孔17、18を通過して受光センサー24に達する。
そのため、受光センサー24の受光によってトナー収納
箱11がトナーで未だ満杯となっていないことが検知さ
れる。これに対して、トナー収納箱11がトナーで所定
量に達すると、トナーが検出孔17、18の高さ位置ま
で達して発光センサー23からの光を遮る。そのため、
光が受光センサー24まで到達せず、これによってトナ
ー収納箱11がトナーで所定量に達した状態となってい
ることが検知される。ここで所定量とは、これ以上トナ
ーを収納すると、トナーが収納箱からあふれ出る處があ
る量であり、通常あふれ出る量よりも少し余裕をもたせ
て設定する。またセンサー23・24によってトナーが
所定量に達したことを検知されると、センサー24から
制御部200に信号が入力されて、トナー満たん表示2
02を点燈するとともにプリンタ本体Aの駆動を止め
る。
【0064】ここで、発光センサー23と受光センサー
24は保持部材15に保持されているため、これらを保
持するために従来要していた専用の保持部材が不要とな
り、これによって装置のコストダウンが図られる。
【0065】ところで、本実施例においては、トナー収
納箱11の未装着状態においては、前述のように保持部
材15が防止部材21の一方のアーム21dに当接する
ため(図5(a)参照)、該保持部材15を完全に閉め
ることができない。このように、保持部材15が完全に
閉まっていない状態では、画像形成装置の本体カバーC
が保持部材15に当たってこれを閉めることができない
ため、画像形成装置は動作を開始することができない。
従って、トナー収納箱11が画像形成装置本体の所定位
置に装着されていない状態では、画像形成装置は動作せ
ず、操作者がトナー収納箱11を装着し忘れたにもかか
わらず装置が駆動して画像形成装置本体内がトナーで汚
れるという問題が解消される。
【0066】又、本実施例によれば、トナー収納箱11
の有無を検知するための電気的なセンサー等が不要とな
り、これによっても装置のコストダウンが図られる。
【0067】さらに他の実施例を図9及び図10を用い
て説明する。
【0068】本実施例は、プリンタ本体Aにトナー収納
箱11が装着されていない場合に、検知手段(センサー
23・24)にトナー収納箱11内のトナー量が所定量
に達した状態と同じ状態を検知させるものである。本実
施例によれば、プリンタ本体Aにトナー収納箱11が装
着されていないにもかかわらず、前述実施例において仮
に操作者が指で防止部材21を解除して開閉カバーCを
閉じたとしても、装置本体Aを駆動させることがない。
そのために本実施例によれば、アーム21Cの先端21
C1の一側端に側端片21C2を設けた。この側端片2
1C2は、アーム21Cのセンサー23側の側端に下方
へ突出して設けられている。そこで、図9に示すよう
に、トナー収納箱11が装着されて、アーム21Cが上
方へ回動した状態(図5(b))では、側端片21C2
はセンサー23からの光を遮ることがない。しかしなが
ら、図10に示すように、トナー収納箱11が装着され
ずに、保持部材15が閉じられる(開閉カバーCが閉じ
られる)とアーム21Cが下方へ回動した状態(図5
(a))であり、側端片21c2はセンサー23からの
光を遮る。そこでセンサー23からの光はセンサー24
に達することができず、センサ24は所定量に達したト
ナーによって光が遮られたと判断して、トナー満たん信
号を制御部200へ入力する。そこでトナー満たん表示
202を点燈するとともに、装置本体Aを駆動させな
い。これによって、操作者は本体にトナー収納箱11が
装着されていないことに気が付く。
【0069】ここでトナー収納箱11について説明す
る。このトナー収納箱は、図3、図4、図7及び図9に
示す通り、矩型のトナー収納部11aの上方に、開口1
1a1を有した取付け部11a2が設けられている。そ
してこのトナー収納部11a及び取付け部11a2は、
樹脂製で一体成形されている。なおこの取付け部11a
2の左右両側端壁には前述検出孔17・18が設けられ
ている。そしてこの取付け部11a2に前記トナー受入
部11bが固設されている。このトナー受入部11b
は、取付け部11a2に設けられたダボ11a3に受入
部11bに設けられた開口11b5が嵌合して、固設さ
れている(図7、但し奥側の開口は図示せず)。そして
このトナー受入部11bは透明な樹脂で一体成形されて
いる。このトナー受入部11bは、装着方向前方にトナ
ー落下口11b1を有しており、この開口11b1から
排出口10eが侵入する。そして排出口10eから落下
するトナーは、開口11a1を経て、トナー収納部11
aに収納される。さらに、この落下口11b1の左右両
側端に、装着方向に沿って、傾斜した取り付け面11b
2が設けられている。またさらに、トナー受入部11b
には、開口11a1とほぼ同じ高さ位置に、開口11a
1の両側端に平坦部11b6が設けられている。そして
この一方の平坦部11b6の肩部11b3で、トナー収
納箱を本体Aに装着する際にアーム21Cを押し上げ
る。
【0070】尚、トナー収納部11aとトナー受入部1
1bは一体成形されていても良い。また検出孔17・1
8は開口でなくても、センサ23からセンサ24へ至る
光路の部分に、透光性の部材が設けられていても良い。
同様に、トナー受入部11bは透明でなくても、やはり
センサ23からセンサ24へ至る光路の部分に、透光性
の部材が設けられていても良い。またトナー収納部11
aとトナー受入部11bが一体成形されている場合に
は、前記光路の部分に透光性の部材を設ける、あるい
は、開口を設ければ良い。
【0071】さて次に、図8を用いて、前述実施例で示
したフルカラーレーザービームプリンタの概略機能をブ
ロック図について説明する。
【0072】図中、200は装置全体の制御を行う制御
部であって、例えばマイクロプロセッサ等のCPU、前
記CPUの制御プログラムや各種データを格納している
ROM、前記CPUのワークエリアとして使用されると
ともに、各種データの一時保存等を行うRAM等を備え
ている。
【0073】さて前記制御部200は、例えば前記ドア
開閉検知センサS1、トナー満たん検知センサ23・2
4、及びジャム検知センサS2等からの信号を受ける。
そして前記制御部200は、それらの情報等に基づい
て、例えば露光204(スキャナ部3)、帯電205
(帯電手段8)、現像206(現像ユニット4)、転写
207(転写手段2)、定着208(定着手段5)等の
各プロセス工程及び記録媒体の搬送209(ローラ1b
・1c・1e・1f等)を制御する。
【0074】そして制御部200は、ドア開閉検知セン
サーS1からドアオープン信号を受けるとドアオープン
表示を点燈させるとともに、装置本体Aの駆動を停止す
る。同様に、トナー満たん検知センサー23・24から
トナー満たん信号を受けるとトナー満たん表示202を
点燈させるとともに、装置本体Aの駆動を停止する。同
様に、ジャム検知センサーS2からジャム信号を受ける
とジャム表示203を点燈させるとともに、装置本体A
の駆動を停止する。尚、各表示は、プリンタ本体Aに設
けても良いし、あるいはホスト300のディスプレイに
表示しても良い。
【0075】以上説明した実施例によれば、格別ロック
機構を用いないでトナー収納箱を保持部材によって比較
的低コストで確実に保持することができ、トナーの漏れ
も確実に防ぐことができるという効果が得られる。さら
に、保持部材によるトナー収納箱の保持がなされていな
いときには排出口開閉部材の排出口を閉じておき、保持
部材の保持動作に連動して排出口開閉部材の排出口を閉
じることができる。そのため、前述効果に加えて、トナ
ーの漏れをより確実に防ぐことができるという効果が得
られる。またさらに、トナー収納箱内のトナー量が所定
量に達した状態を検知する検知機構を設けるための専用
の保持部材を廃してコストダウンを図ることができると
いう効果が得られる。また、トナー収納箱の有無を検知
する電気的なセンサーを設けることなく、低コストでト
ナー収納箱未装着時の画像形成装置の動作を禁止するこ
とができ、これによって画像形成装置内の汚れを防ぐこ
とができるという効果が得られる。またさらに、ロック
機構等を用いないでトナー収納箱を保持部材によって比
較的低コストで確実に保持することができ、トナーの漏
れも確実に防ぐことができる画像形成装置が得られる。
【0076】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、ト
ナーの飛散を防止できる電子写真画像形成装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した電子写真画像形成
装置(フルカラーレーザービームプリンタ)の側面図で
ある。
【図2】図1に示した電子写真が像形成装置の外観斜視
図である。
【図3】プリンタ本体にトナー収納箱を装着する過程を
示す斜視図である。
【図4】プリンタ本体にトナー収納箱を装着した状態を
示す斜視図である。
【図5】防止部材の作用を説明するための説明図であ
る。
【図6】排出口の開閉を説明するための説明図である。
【図7】プリンタ本体にトナー収納箱を装着する過程を
模式的に示した斜視図である。
【図8】本発明の一実施例を適用したフルカラーレーザ
ービームプリンタの概略機能ブロック図である。
【図9】本発明の他の実施例であって、プリンタ本体に
トナー収納箱を装着した状態を示す斜視図である。
【図10】図9に示した実施例であって、プリンタ本体
にトナー収納箱を装着せずに、保持部材を閉じた状態を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 カラー画像形成装置 B プロセスカートリッジ P 記録媒体 1 搬送手段 1a 給紙カセット 1b ピックアップローラ 1c 給紙ローラ 1d、1h ガイド板 1e 搬送ローラ 1f レジストローラ対 1g 分離部材 1i 排出ローラ対 2 転写手段 2a 転写ドラム 2b 軸 2c グリッパ 2d 静電吸着ローラ 2e 転写帯電器 3 スキャナ部 3a レーザーダイオード 3b ポリゴンミラー 3c 結像レンズ 3d 反射ミラー 4 現像ユニット 4M、4C、4Y、4B 現像手段 4a 回転軸 4b トナー容器 4c 塗布ローラ 4d 現像ローラ 4e 現像ブレード 4f トナーカートリッジ 4g 間隔保持部材 5 定着手段 5a 駆動ローラ 5b 定着ローラ 5c クリーニング部材 6 排出部 7 感光体ドラム 8 一次帯電手段 9 クリーニング手段 9a クリーニングブレード 9b スクイシート 9c 攪拌部材 9d 廃トナー搬送スクリュー 9d1 スクリュー軸 9d2 ネジ羽根 10 カートリッジ枠体 10c1 端壁 10c2 突出壁 10d 把手 10d1 ガイド部 10e 排出筒 10e1 開口 10e2 突出縁 10f シャッタ 10f1 トナー落下防止壁 10f2 廃トナー排出口 10g シャッタ解除レバー 10h 隙間 11 トナー収納箱 11a 廃トナー収納部 11b 廃トナー受入部 11b1 トナー落下口 11b2 取り付け面 15 保持部材 15a 支軸

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に画像を形成する電子写真画像
    形成装置において、 画像形成装置本体と、 前記画像形成装置本体に設けられた像担持体から除去さ
    れたトナーを収納するトナー収納容器を取り外し可能に
    装着するためのトナー収納容器装着手段と、ここでトナ
    ー収納容器は前記画像形成装置本体に着脱可能である。
    前記画像形成装置本体に対して開閉可能な開閉部材と、
    ここで前記開閉部材は、前記トナー収納容器を前記画像
    形成装置本体に着脱するために開閉する、 前記トナー収納容器装着手段に前記トナー収納容器が装
    着されていない場合に、前記開閉部材が閉じるのを規制
    する規制手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記トナー収納容器装着手段は、像担持
    体から除去されたトナーを前記トナー収納容器へ導くた
    めの筒状部材を有する、ここで、前記筒状部材は前記ト
    ナー収納容器を支持することを特徴とする請求項1に記
    載の電子写真画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記筒状部材は、前記像担持体としての
    電子写真感光体と、前記電子写真感光体に帯電を行うた
    めの帯電手段と、前記電子写真感光体に残留するトナー
    を前記電子写真感光体から除去するクリーニング手段
    と、を一体的にカートリッジ化して前記電子写真画像形
    成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジに設けら
    れていることを特徴とする請求項2に記載の電子写真画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記プロセスカートリッジは、前記開閉
    部材が前記電子写真画像形成装置本体に対して開放する
    ことによって、前記電子写真画像形成装置本体に着脱可
    能であることを特徴とする請求項3に記載の電子写真画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記電子写真感光体はドラム形状で、ま
    た、前記帯電手段は前記電子写真感光体に従動して回転
    する帯電ローラで、更に、前記クリーニング手段は前記
    電子写真感光体に接触して設けられている弾性クリーニ
    ングブレードであることを特徴とする請求項3に記載の
    電子写真画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記規制手段は、前記画像形成装置本体
    に回転可能に設けられ、前記開閉部材の閉鎖を許容する
    許容位置と前記開閉部材の閉鎖を規制する規制位置とを
    取り得るカバーと、前記画像形成装置本体に回動可能に
    設けられ、前記カバーの前記許容位置への回動を許容す
    る許容位置と前記カバーの前記許容位置への回動を規制
    する規制位置とを取り得る規制部材と、を有し、前記規
    制部材は前記画像形成装置本体に装着される前記トナー
    収納容器と接触して前記許容位置へ回動し、その後、前
    記カバーを前記許容位置へ回動することによって、前記
    開閉部材は前記画像形成装置本体に対して閉じることが
    できることを特徴とする請求項1、請求項2に記載の電
    子写真画像形成装置。
  7. 【請求項7】 更に、前記カバーは、前記トナー収納容
    器内のトナー量が所定量に達したことを検知するための
    検知手段が配置されている、ここで前記検知手段は前記
    トナー収納容器内のトナー量が所定量に達したことを検
    知すると、前記トナー収納容器の交換を報知するための
    表示を行う信号を発することを特徴とする請求項6に記
    載の電子写真画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記検知手段は、前記トナー収納容器を
    挟むように配置されている、発光部材と前記発光部材か
    らの光を受光する受光部材とを有することを特徴とする
    請求項7に記載の電子写真画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記検知手段が前記トナー収納容器内の
    トナー量が所定量に達したことを検知すると、前記電子
    写真画像形成装置は駆動を停止することを特徴とする請
    求項7に記載の電子写真画像形成装置。
  10. 【請求項10】 更に、前記画像形成装置本体には、前
    記像担持体としての電子写真感光体に形成された潜像を
    現像するための複数色のトナーが収納されており、前記
    電子写真感光体に形成された異なった色トナーで形成さ
    れた色トナー画像は順次前記記録媒体に重ねて転写され
    ることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請
    求項6に記載の電子写真画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記複数色のトナーは、イエロ色のト
    ナー、マゼンタ色のトナー、シアン色のトナー、及び、
    ブラック色のトナーを有することを特徴とする請求項1
    0に記載の電子写真画像形成装置。
  12. 【請求項12】 前記電子写真画像形成装置は、フルカ
    ラーレーザービームプリンタであることを特徴とする請
    求項1に記載の電子写真画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記電子写真画像形成装置は、フルカ
    ラーファクシミリ装置であることを特徴とする請求項1
    に記載の電子写真画像形成装置。
  14. 【請求項14】 前記電子写真画像形成装置は、フルカ
    ラー複写機であることを特徴とする請求項1に記載の電
    子写真画像形成装置。
  15. 【請求項15】 記録媒体に画像を形成する電子写真画
    像形成装置において、 画像形成装置本体と、 前記画像形成装置本体に設けられた像担持体から除去さ
    れたトナーを収納するトナー収納容器を取り外し可能に
    装着するためのトナー収納容器装着手段と、ここでトナ
    ー収納容器は前記画像形成装置本体に着脱可能である、 前記トナー収納容器内のトナー量が所定量に達したこと
    を検知するための検知手段と、 前記トナー収納容器装着手段に前記トナー収納容器が装
    着されていない場合に、前記検知手段に前記トナー収納
    容器内のトナー量が所定量に達した状態と同じ状態を検
    知させるための被検知手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  16. 【請求項16】 前記トナー収納容器装着手段は、像担
    持体から除去されたトナーを前記トナー収納容器へ導く
    ための筒状部材を有する、ここで、前記筒状部材は前記
    トナー収納容器を支持することを特徴とする請求項15
    に記載の電子写真画像形成装置。
  17. 【請求項17】 前記筒状部材は、前記像担持体として
    の電子写真感光体と、前記電子写真感光体に帯電を行う
    ための帯電手段と、前記電子写真感光体に残留するトナ
    ーを前記電子写真感光体から除去するクリーニング手段
    と、を一体的にカートリッジ化して前記電子写真画像形
    成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジに設けら
    れていることを特徴とする請求項16に記載の電子写真
    画像形成装置。
  18. 【請求項18】 前記プロセスカートリッジは、前記画
    像形成装置本体に対して開閉可能な開閉部材が前記電子
    写真画像形成装置本体に対して開放することによって、
    前記電子写真画像形成装置本体に着脱可能であることを
    特徴とする請求項17に記載の電子写真画像形成装置。
  19. 【請求項19】 前記電子写真感光体はドラム形状で、
    また、前記帯電手段は前記電子写真感光体に従動して回
    転する帯電ローラで、更に、前記クリーニング手段は前
    記電子写真感光体に接触して設けられている弾性クリー
    ニングブレードであることを特徴とする請求項17に記
    載の電子写真画像形成装置。
  20. 【請求項20】 更に、前記画像形成装置本体に回動可
    能に設けられ、前記画像形成装置本体に対して開閉可能
    な開閉部材の閉鎖を許容する許容位置と前記開閉部材の
    閉鎖を規制する規制位置とを取り得るカバーと、前記画
    像形成装置本体に回動可能に設けられ、前記カバーの前
    記許容位置への回動を許容する許容位置と前記カバーの
    前記許容位置への回動を規制する規制位置とを取り得る
    規制手段と、を有し、前記検知手段は前記カバーに設け
    られ、前記被検知手段は前記規制手段に設けられている
    ことを特徴とする請求項15、請求項16に記載の電子
    写真画像形成装置。
  21. 【請求項21】 前記検知手段は前記トナー収納容器の
    トナー量が所定量に達したことを検知すると、前記トナ
    ー収納容器の交換を報知するための表示を行う信号を発
    することを特徴とする請求項15、請求項20に記載の
    電子写真画像形成装置。
  22. 【請求項22】 前記検知手段は、前記トナーは収納容
    器を挟むように配置されている、発光部材と前記発光部
    材からの光を受光する受光部材とを有することを特徴と
    する請求項21に記載の電子写真画像形成装置。
  23. 【請求項23】 前記検知手段が前記トナー収納容器内
    のトナー量が所定量に達したことを検知すると、前記電
    子写真画像形成装置は駆動を停止することを特徴とする
    請求項21に記載の電子写真画像形成装置。
  24. 【請求項24】 前記トナー収納容器装着手段に前記ト
    ナー収納容器が装着されていない場合に、前記被検知手
    段は、前記発光部材と前記発光部材からの光を受光する
    受光部材との間に位置して、前記発光部材からの光が前
    記受光部材へ達するのを遮ることを特徴とする請求項2
    1に記載の電子写真画像形成装置。
  25. 【請求項25】 更に、前記画像形成装置本体には、前
    記像担持体としての電子写真感光体に形成された潜像を
    現像するための複数色のトナーが収納されており、前記
    電子写真感光体に形成された異なった色トナーで形成さ
    れた色トナー画像は順次前記記録媒体に重ねて転写され
    ることを特徴とする請求項15、請求項16、請求項1
    7、請求項20に記載の電子写真画像形成装置。
  26. 【請求項26】 前記複数色のトナーは、イエロ色のト
    ナー、マゼンタ色のトナー、シアン色のトナー、及びブ
    ラック色のトナーを有することを特徴とする請求項25
    に記載の電子写真画像形成装置。
  27. 【請求項27】 前記電子写真画像形成装置は、フルカ
    ラーレーザービームプリンタであることを特徴とする請
    求項15に記載の電子写真画像形成装置。
  28. 【請求項28】 前記電子写真画像形成装置は、フルカ
    ラーファクシミリ装置であることを特徴とする請求項1
    5に記載の電子写真画像形成装置。
  29. 【請求項29】 前記電子写真画像形成装置は、フルカ
    ラー複写機であることを特徴とする請求項15に記載の
    電子写真画像形成装置。
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