JPH07215357A - コーナパッド - Google Patents
コーナパッドInfo
- Publication number
- JPH07215357A JPH07215357A JP6009672A JP967294A JPH07215357A JP H07215357 A JPH07215357 A JP H07215357A JP 6009672 A JP6009672 A JP 6009672A JP 967294 A JP967294 A JP 967294A JP H07215357 A JPH07215357 A JP H07215357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- corner
- contact plates
- corner pad
- package
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 梱包物の梱包に用いるコーナパッドの対をな
す当て板を回収時に水平に展開可能とする。 【構成】 対をなす当て板4,5はヒンジ部6により開
閉可能に連結されている。梱包時には、対をなす当て板
4,5を90°をなす角度に閉じ、これを梱包物のコー
ナ端縁にあてがう。コーナパッドの回収時には、対をな
す当て板4,5を開き、これを水平に展開して上下に積
み重ねる。
す当て板を回収時に水平に展開可能とする。 【構成】 対をなす当て板4,5はヒンジ部6により開
閉可能に連結されている。梱包時には、対をなす当て板
4,5を90°をなす角度に閉じ、これを梱包物のコー
ナ端縁にあてがう。コーナパッドの回収時には、対をな
す当て板4,5を開き、これを水平に展開して上下に積
み重ねる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、梱包物を梱包するのに
用いるコーナパッドに関する。
用いるコーナパッドに関する。
【0002】
【従来の技術】梱包物、例えば液晶ガラスを輸送する場
合には、液晶ガラスを20枚程度重ね合わせて梱包して
おり、その梱包時にコーナパッドが使用されている。こ
の種のコーナパッドは、液晶ガラスの四隅コーナを固定
する固定治具と、液晶ガラス相互間にスペースを確保す
るスペーサとの役目を果たすものである。
合には、液晶ガラスを20枚程度重ね合わせて梱包して
おり、その梱包時にコーナパッドが使用されている。こ
の種のコーナパッドは、液晶ガラスの四隅コーナを固定
する固定治具と、液晶ガラス相互間にスペースを確保す
るスペーサとの役目を果たすものである。
【0003】従来のコーナパッド1は図13に示すよう
に、発泡樹脂を金型に注入してL型形状に一体に成形さ
れており、L型形状をなす2つの支持面2a,2aに跨
って溝2bが所定のピッチで平行に設けられた構造のも
のであった。
に、発泡樹脂を金型に注入してL型形状に一体に成形さ
れており、L型形状をなす2つの支持面2a,2aに跨
って溝2bが所定のピッチで平行に設けられた構造のも
のであった。
【0004】液晶ガラスの梱包時には図14に示すよう
に、まず2個のコーナパッド1を向き合わせに並べ、液
晶ガラス3の下縁コーナをコーナパッド1の溝2bに位
置合わせし、液晶ガラス3のコーナを挾み込む隣接した
2つの端縁3a,3bをコーナパッド1の溝2b内に差
込み、液晶ガラス3の下縁コーナを2個のコーナパッド
1で固定し、コーナパッド1上に複数の液晶ガラス3を
縦向きに立て掛ける。
に、まず2個のコーナパッド1を向き合わせに並べ、液
晶ガラス3の下縁コーナをコーナパッド1の溝2bに位
置合わせし、液晶ガラス3のコーナを挾み込む隣接した
2つの端縁3a,3bをコーナパッド1の溝2b内に差
込み、液晶ガラス3の下縁コーナを2個のコーナパッド
1で固定し、コーナパッド1上に複数の液晶ガラス3を
縦向きに立て掛ける。
【0005】次に、液晶ガラス3の上縁コーナを2個の
コーナパッド1により同様に固定する。これにより、液
晶ガラス3は、四隅がコーナパッド1で固定され、かつ
隣接する液晶ガラス3間には、コーナパッド1によりス
ペースが確保される。
コーナパッド1により同様に固定する。これにより、液
晶ガラス3は、四隅がコーナパッド1で固定され、かつ
隣接する液晶ガラス3間には、コーナパッド1によりス
ペースが確保される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コーナ
パッド1はL型形状に固定された構造であるため、支持
面2aの溝2b内をクリーニングする際、2つの支持面
2aの継目部分の溝2b内の異物を取り除くことが難し
く、この溝2b内では、その内部に異物が詰まりやす
く、この異物が液晶ガラスのコーナを浮かしてしまい、
液晶ガラスのコーナはコーナパッドに不安定に支持さ
れ、極端な場合には、液晶ガラスのコーナを損傷させて
しまう可能性があった。
パッド1はL型形状に固定された構造であるため、支持
面2aの溝2b内をクリーニングする際、2つの支持面
2aの継目部分の溝2b内の異物を取り除くことが難し
く、この溝2b内では、その内部に異物が詰まりやす
く、この異物が液晶ガラスのコーナを浮かしてしまい、
液晶ガラスのコーナはコーナパッドに不安定に支持さ
れ、極端な場合には、液晶ガラスのコーナを損傷させて
しまう可能性があった。
【0007】また、コーナパッド1は、繰り返して使用
されるものであるが、その外形がL型形状の一体成型品
であるため、コーナパッド1を回収する際に嵩張り、輸
送上空間のロスを生じてしまう。
されるものであるが、その外形がL型形状の一体成型品
であるため、コーナパッド1を回収する際に嵩張り、輸
送上空間のロスを生じてしまう。
【0008】また、コーナパッド1は、L型形状に一体
成形されているため、金型のキャビティが三次元的に複
雑な形状となり、金型のキャビティ内への発泡樹脂の送
込み方向がコーナパッド1の各支持面2a毎に異なり、
発泡樹脂の送込みがスムーズに行われず、いずれか一方
の支持面2aでの材質が柔らかくなってしまうという慮
れがあった。支持面2aの材質が柔らかくなるというこ
とは、液晶ガラスの出入れにより摩耗しやすくなり、耐
久性に難点が生じることとなる。
成形されているため、金型のキャビティが三次元的に複
雑な形状となり、金型のキャビティ内への発泡樹脂の送
込み方向がコーナパッド1の各支持面2a毎に異なり、
発泡樹脂の送込みがスムーズに行われず、いずれか一方
の支持面2aでの材質が柔らかくなってしまうという慮
れがあった。支持面2aの材質が柔らかくなるというこ
とは、液晶ガラスの出入れにより摩耗しやすくなり、耐
久性に難点が生じることとなる。
【0009】本発明の目的は、梱包時にL型形状を保持
し、回収時に水平に展開可能としたコーナパッドを提供
することにある。
し、回収時に水平に展開可能としたコーナパッドを提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るコーナパッドは、対をなす当て板と、
ヒンジ部とを有するコーナパッドであって、対をなす当
て板は、梱包物のコーナを挾み込む隣接した端縁にそれ
ぞれあてがう発泡樹脂からなる平板形状をなし、コーナ
の隣接した端縁がなす角度に組み合わされて用いられる
ものであり、ヒンジ部は、対をなす当て板を開閉可能に
連結したものであることを特徴とするコーナパッド。
め、本発明に係るコーナパッドは、対をなす当て板と、
ヒンジ部とを有するコーナパッドであって、対をなす当
て板は、梱包物のコーナを挾み込む隣接した端縁にそれ
ぞれあてがう発泡樹脂からなる平板形状をなし、コーナ
の隣接した端縁がなす角度に組み合わされて用いられる
ものであり、ヒンジ部は、対をなす当て板を開閉可能に
連結したものであることを特徴とするコーナパッド。
【0011】また、前記ヒンジ部は、対をなす当て板と
一体に樹脂成形され、折曲げ可能な発泡樹脂材からなる
ものである。
一体に樹脂成形され、折曲げ可能な発泡樹脂材からなる
ものである。
【0012】また、前記対をなす当て板は、向き合う端
縁にストッパを有し、ストッパは、対をなす当て板の閉
角度を、梱包物のコーナを挾み込む隣接した2つの端縁
に応じた角度に規制するものである。
縁にストッパを有し、ストッパは、対をなす当て板の閉
角度を、梱包物のコーナを挾み込む隣接した2つの端縁
に応じた角度に規制するものである。
【0013】また、ロック部を有するコーナパッドであ
って、ロック部は、対をなす当て板の向き合う端縁にそ
れぞれ一体に樹脂成形され、対をなす当て板の開閉動作
に応じて結合離脱する鉤部材の対からなるものであり、
対をなす鉤部材は、対をなす当て板を、梱包物のコーナ
を挾み込む隣接した2つの端縁にあてがう組合せ状態に
固定保持するものである。
って、ロック部は、対をなす当て板の向き合う端縁にそ
れぞれ一体に樹脂成形され、対をなす当て板の開閉動作
に応じて結合離脱する鉤部材の対からなるものであり、
対をなす鉤部材は、対をなす当て板を、梱包物のコーナ
を挾み込む隣接した2つの端縁にあてがう組合せ状態に
固定保持するものである。
【0014】また、前記対をなす当て板は、溝を有し、
溝は、平板状の梱包物のコーナと向き合う当て板の内面
に所望のピッチで平行に設けられ、平板状梱包物の端縁
を嵌合保持するものである。
溝は、平板状の梱包物のコーナと向き合う当て板の内面
に所望のピッチで平行に設けられ、平板状梱包物の端縁
を嵌合保持するものである。
【0015】
【作用】対をなす当て板は、ヒンジ部により開閉可能に
連結されている。したがって、梱包時には、対をなす当
て板同士は、梱包物のコーナを挾み込む隣接した2つの
端縁がなす角度に閉じられ、梱包物のコーナ端縁にあて
がわれる。また回収時には、対をなす当て板同士を開い
て水平に展開し、輸送上の空間ロスを削減する。
連結されている。したがって、梱包時には、対をなす当
て板同士は、梱包物のコーナを挾み込む隣接した2つの
端縁がなす角度に閉じられ、梱包物のコーナ端縁にあて
がわれる。また回収時には、対をなす当て板同士を開い
て水平に展開し、輸送上の空間ロスを削減する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図により説明す
る。
る。
【0017】(実施例1)図1において、本発明に係る
コーナパッド1は、対をなす当て板4,5と、ヒンジ部
6とを有している。対をなす当て板4,5は、例えばポ
リエチレン発泡体,ポリプロピレン発泡体等の発泡樹脂
からなる平板形状をなし、梱包物のコーナを挾み込む隣
接した2つの端縁にそれぞれあてがわれ、コーナの2つ
の端縁がなす角度に組み合わされて用いられる。尚、実
施例では、2つの当て板4,5の長さを異ならせている
が、同じ長さとしてもよい。
コーナパッド1は、対をなす当て板4,5と、ヒンジ部
6とを有している。対をなす当て板4,5は、例えばポ
リエチレン発泡体,ポリプロピレン発泡体等の発泡樹脂
からなる平板形状をなし、梱包物のコーナを挾み込む隣
接した2つの端縁にそれぞれあてがわれ、コーナの2つ
の端縁がなす角度に組み合わされて用いられる。尚、実
施例では、2つの当て板4,5の長さを異ならせている
が、同じ長さとしてもよい。
【0018】ここに、平板状の梱包物、例えば図8に示
すような液晶ガラスを梱包する場合のコーナパッド1の
対をなす当て板4,5は、2枚1組のものであり、溝
7,8は、液晶ガラスのコーナと向き合う当て板4,5
の内面に所望のピッチで平行に刻設され、液晶ガラスの
コーナ端縁を嵌合保持するようになっている。
すような液晶ガラスを梱包する場合のコーナパッド1の
対をなす当て板4,5は、2枚1組のものであり、溝
7,8は、液晶ガラスのコーナと向き合う当て板4,5
の内面に所望のピッチで平行に刻設され、液晶ガラスの
コーナ端縁を嵌合保持するようになっている。
【0019】ヒンジ部6は、当て板4,5の溝7,8同
士を位置合わせして対をなす当て板4,5を開閉可能に
連結している。図2,4,5に示す実施例のヒンジ部6
は、対をなす当て板4,5の端縁と一体に樹脂成形さ
れ、折曲げ可能な発泡樹脂材から構成されている。図3
に示すヒンジ部6は当て板4,5の端縁の両端部に2箇
所設けられているが、この個数に限られるものではな
い。
士を位置合わせして対をなす当て板4,5を開閉可能に
連結している。図2,4,5に示す実施例のヒンジ部6
は、対をなす当て板4,5の端縁と一体に樹脂成形さ
れ、折曲げ可能な発泡樹脂材から構成されている。図3
に示すヒンジ部6は当て板4,5の端縁の両端部に2箇
所設けられているが、この個数に限られるものではな
い。
【0020】さらに、本発明に係るコーナパッド1は図
2,3,4,5に示すように、ロック部9を有してい
る。図に示す実施例のロック部9は、当て板4,5の閉
角度を、梱包物のコーナを挾み込む隣接した2つの端縁
がなす90°付近の角度に保持するものであり、対をな
す当て板4,5の向き合う端縁にそれぞれ一体に樹脂成
形され、対をなす当て板4,5の開閉動作に応じて結合
離脱する雄雌形状の鉤部材9a,9bの対からなる。雄
型形状の鉤部材9bは一方の当て板4側に配置され、雌
型形状の鉤部材9aは他方の当て板5側に配置され、対
をなす鉤部材9a,9bは、取付位置を約90°ずらせ
て設けられている。尚、雄型形状の鉤部材9bは当て板
5側に、また雌型形状の鉤部材9aは当て板4側に設け
てもよい。図に示す実施例のロック部9は、ヒンジ部
6,6間に位置して設けられているが、ロック部9とヒ
ンジ部6とは、当て板4,5の巾方向に交互に設けても
よく、ロック部9とヒンジ部6とは、その配置関係が任
意に選択される。
2,3,4,5に示すように、ロック部9を有してい
る。図に示す実施例のロック部9は、当て板4,5の閉
角度を、梱包物のコーナを挾み込む隣接した2つの端縁
がなす90°付近の角度に保持するものであり、対をな
す当て板4,5の向き合う端縁にそれぞれ一体に樹脂成
形され、対をなす当て板4,5の開閉動作に応じて結合
離脱する雄雌形状の鉤部材9a,9bの対からなる。雄
型形状の鉤部材9bは一方の当て板4側に配置され、雌
型形状の鉤部材9aは他方の当て板5側に配置され、対
をなす鉤部材9a,9bは、取付位置を約90°ずらせ
て設けられている。尚、雄型形状の鉤部材9bは当て板
5側に、また雌型形状の鉤部材9aは当て板4側に設け
てもよい。図に示す実施例のロック部9は、ヒンジ部
6,6間に位置して設けられているが、ロック部9とヒ
ンジ部6とは、当て板4,5の巾方向に交互に設けても
よく、ロック部9とヒンジ部6とは、その配置関係が任
意に選択される。
【0021】また、対をなす当て板4,5は図4,5,
6に示すように、向き合う端縁4a,5aにストッパ4
b,5bを有し、ストッパ4b,5bは当て板4,5の
端縁角度を45°付近に切欠いて設けられ、ストッパ4
b,5bは、対をなす当て板4,5の閉角度を90°付
近に規制するものである。対をなす当て板4,5の閉角
度を90°に規制された状態は、ロック部9の対をなす
鉤部材9a,9bの結合によって保持される。
6に示すように、向き合う端縁4a,5aにストッパ4
b,5bを有し、ストッパ4b,5bは当て板4,5の
端縁角度を45°付近に切欠いて設けられ、ストッパ4
b,5bは、対をなす当て板4,5の閉角度を90°付
近に規制するものである。対をなす当て板4,5の閉角
度を90°に規制された状態は、ロック部9の対をなす
鉤部材9a,9bの結合によって保持される。
【0022】また、対をなす当て板4,5の溝7,8の
突き合せ部には、当て板4,5の巾方向に沿う切欠き1
0が設けられており、当て板4,5の端縁4a,5a側
に集められた溝7,8の異物を切欠き10より取除くよ
うになっている。
突き合せ部には、当て板4,5の巾方向に沿う切欠き1
0が設けられており、当て板4,5の端縁4a,5a側
に集められた溝7,8の異物を切欠き10より取除くよ
うになっている。
【0023】また、当て板4,5の表面には複数条の溝
7,8の両端に位置する平坦な端面部4c,5cが確保
されており、当て板4,5の裏面の四隅にはパッド4
d,5dが隆起して設けられている。対をなす当て板
4,5を水平に展開し、これを上下に積み重ねた際に、
上段の当て板4又は5のパッド4d又は5dが下段の当
て板5又は4の端面部5c又は4cに当接し、当て板
4,5の端面部4c,5cで上段の当て板の重量を支え
ることにより、当て板4,5の溝7,8に無理な力が加
わるのを避けて溝7,8の損傷を防いでいる。
7,8の両端に位置する平坦な端面部4c,5cが確保
されており、当て板4,5の裏面の四隅にはパッド4
d,5dが隆起して設けられている。対をなす当て板
4,5を水平に展開し、これを上下に積み重ねた際に、
上段の当て板4又は5のパッド4d又は5dが下段の当
て板5又は4の端面部5c又は4cに当接し、当て板
4,5の端面部4c,5cで上段の当て板の重量を支え
ることにより、当て板4,5の溝7,8に無理な力が加
わるのを避けて溝7,8の損傷を防いでいる。
【0024】実施例において、液晶ガラスの梱包時には
図1,図6に示すように、まずコーナパッド1の対をな
す当て板4,5を閉じ、当て板4,5のストッパ4b,
5bを突当てて、対をなす当て板4,5を90°の角度
に組合せるるとともに、対をなす鉤部材9a,9bを結
合させ、対をなす当て板4,5は、梱包物のコーナを挾
み込む隣接した2つの端縁にあてがわれる状態に組立て
られる。
図1,図6に示すように、まずコーナパッド1の対をな
す当て板4,5を閉じ、当て板4,5のストッパ4b,
5bを突当てて、対をなす当て板4,5を90°の角度
に組合せるるとともに、対をなす鉤部材9a,9bを結
合させ、対をなす当て板4,5は、梱包物のコーナを挾
み込む隣接した2つの端縁にあてがわれる状態に組立て
られる。
【0025】図14に示すように以上のように組立てた
2個のコーナパッド1を向き合わせに並べ、液晶ガラス
3の下縁コーナをコーナパッド1の溝7,8に位置合わ
せし、液晶ガラス3を挾み込む隣接した2つの端縁3
a,3bをコーナパッド1の溝7,8内に差込み、液晶
ガラス3の下縁コーナを2個のコーナパッド1で固定
し、コーナパッド1上に複数の液晶ガラス3を縦向きに
立て掛ける。
2個のコーナパッド1を向き合わせに並べ、液晶ガラス
3の下縁コーナをコーナパッド1の溝7,8に位置合わ
せし、液晶ガラス3を挾み込む隣接した2つの端縁3
a,3bをコーナパッド1の溝7,8内に差込み、液晶
ガラス3の下縁コーナを2個のコーナパッド1で固定
し、コーナパッド1上に複数の液晶ガラス3を縦向きに
立て掛ける。
【0026】次に、液晶ガラス3の上縁コーナを2個の
コーナパッド1により同様に固定し、複数の液晶ガラス
をコーナパッドにより梱包する。
コーナパッド1により同様に固定し、複数の液晶ガラス
をコーナパッドにより梱包する。
【0027】液晶ガラスの輸送に使用したコーナパッド
を回収する際には図2に示すように、コーナパッド1の
対をなす当て板4,5を開き、対をなす鉤部材9a,9
bの結合を離脱させ、対をなす当て板4,5を水平に展
開する。この水平に展開された当て板4,5は、裏面の
パッド4d,5dを下段の当て板4,5の端面部4c,
5cにあてがい、これらを上下に複数段積み重ね、これ
らを回収する。
を回収する際には図2に示すように、コーナパッド1の
対をなす当て板4,5を開き、対をなす鉤部材9a,9
bの結合を離脱させ、対をなす当て板4,5を水平に展
開する。この水平に展開された当て板4,5は、裏面の
パッド4d,5dを下段の当て板4,5の端面部4c,
5cにあてがい、これらを上下に複数段積み重ね、これ
らを回収する。
【0028】また、本発明に係るコーナパッドを樹脂成
形する金型としては、コーナパッド1の対をなす当て板
4,5を開いて水平に展開した状態の外形形状を象った
キャビティを二次元的に形成した金型を用いることが可
能となる。
形する金型としては、コーナパッド1の対をなす当て板
4,5を開いて水平に展開した状態の外形形状を象った
キャビティを二次元的に形成した金型を用いることが可
能となる。
【0029】また実施例1では、対をなす当て板4,5
に溝7,8を設けることにより、液晶ガラスのような平
板状梱包物を梱包するコーナパッドについて説明した
が、コーナパッドの当て板4,5の表面を溝を設けずに
平坦面とすることにより、家具や家庭電化製品等の梱包
用として使用することが可能である。
に溝7,8を設けることにより、液晶ガラスのような平
板状梱包物を梱包するコーナパッドについて説明した
が、コーナパッドの当て板4,5の表面を溝を設けずに
平坦面とすることにより、家具や家庭電化製品等の梱包
用として使用することが可能である。
【0030】(実施例2)図7〜図10は、本発明の実
施例2を示す図である。本実施例は、ロック部9の構造
が実施例1と相違している。すなわち、本実施例では、
ヒンジ部6は当て板4,5の端縁の両端部と中央部との
3箇所に設けられ、ロック部9は、隣接するヒンジ部
6,6間に2個ずつ設けられている。
施例2を示す図である。本実施例は、ロック部9の構造
が実施例1と相違している。すなわち、本実施例では、
ヒンジ部6は当て板4,5の端縁の両端部と中央部との
3箇所に設けられ、ロック部9は、隣接するヒンジ部
6,6間に2個ずつ設けられている。
【0031】隣接するヒンジ部6,6間のロック部9
は、当て板4,5の閉角度を、梱包物のコーナを挾み込
む隣接した2つの端縁がなす90°の角度に保持するも
のであり、対をなす当て板4,5の向き合う端縁にそれ
ぞれ一体に樹脂成型され、対をなす当て板4,5の開閉
動作に応じて結合離脱する雄雌形状の鉤部材9a,9b
の対からなる。2個のロック部9のうち一方のロック部
9では、雄型形状の鉤部材9bが一方の当て板4側に配
置され(図8(b))、雌型形状の鉤部材9aが他方の
当て板5側に配置され(図8(b))、他方のロック部
9では、雄型形状の鉤部材9bが当て板5側に配置され
(図8(a))、雌型形状の鉤部材9aが当て板4側に
配置され(図8(b))、さらに各ロック部9の対をな
す鉤部材9a,9bは、取付位置を90°ずらせて設け
られている。その他の構成は、実施例1と同じである。
は、当て板4,5の閉角度を、梱包物のコーナを挾み込
む隣接した2つの端縁がなす90°の角度に保持するも
のであり、対をなす当て板4,5の向き合う端縁にそれ
ぞれ一体に樹脂成型され、対をなす当て板4,5の開閉
動作に応じて結合離脱する雄雌形状の鉤部材9a,9b
の対からなる。2個のロック部9のうち一方のロック部
9では、雄型形状の鉤部材9bが一方の当て板4側に配
置され(図8(b))、雌型形状の鉤部材9aが他方の
当て板5側に配置され(図8(b))、他方のロック部
9では、雄型形状の鉤部材9bが当て板5側に配置され
(図8(a))、雌型形状の鉤部材9aが当て板4側に
配置され(図8(b))、さらに各ロック部9の対をな
す鉤部材9a,9bは、取付位置を90°ずらせて設け
られている。その他の構成は、実施例1と同じである。
【0032】本実施例によれば、隣接した2個のロック
部9では、雄型形状の鉤部材9bと雌型形状の鉤部材9
aとが結合する際に、一方が時計方向から、他方が反時
計方向から噛み合うこととなるため、梱包物のコーナに
装着した対をなす当て板4,5間に水平に展開させよう
とする力が加わった場合でも、この力に打勝って当て板
4,5を梱包物のコーナ端縁に確実にあてがって梱包状
態を維持することができるという利点を有する。
部9では、雄型形状の鉤部材9bと雌型形状の鉤部材9
aとが結合する際に、一方が時計方向から、他方が反時
計方向から噛み合うこととなるため、梱包物のコーナに
装着した対をなす当て板4,5間に水平に展開させよう
とする力が加わった場合でも、この力に打勝って当て板
4,5を梱包物のコーナ端縁に確実にあてがって梱包状
態を維持することができるという利点を有する。
【0033】また、実施例2では、梱包物のコーナ端縁
に向き合う当て板4,5の内面に溝を設けていないが、
実施例1の図2に示すように溝を設けてもよく、また、
当て板の両端に図2の平坦な端面4c,5cに相当する
端面を設けてもよい。また、2個のロック部9の鉤部材
9aと9bとが異なる方向から噛み合う構成であれば、
ロック部9の個数は2以上であれば、いずれでもよい。
また対をなす当て板4,5は、ロック部9の結合力に打
ち勝つ力により水平に展開し、これらを上下に積み重ね
て回収することは、実施例1と同じである。
に向き合う当て板4,5の内面に溝を設けていないが、
実施例1の図2に示すように溝を設けてもよく、また、
当て板の両端に図2の平坦な端面4c,5cに相当する
端面を設けてもよい。また、2個のロック部9の鉤部材
9aと9bとが異なる方向から噛み合う構成であれば、
ロック部9の個数は2以上であれば、いずれでもよい。
また対をなす当て板4,5は、ロック部9の結合力に打
ち勝つ力により水平に展開し、これらを上下に積み重ね
て回収することは、実施例1と同じである。
【0034】(実施例3)図11(a),(b)及び図
12(a),(b)は本発明の実施例3を示す図であ
る。前実施例では、対をなす当て板4,5は2枚1組と
したが、本実施例における対をなす当て板4,5は2組
からなっている。
12(a),(b)は本発明の実施例3を示す図であ
る。前実施例では、対をなす当て板4,5は2枚1組と
したが、本実施例における対をなす当て板4,5は2組
からなっている。
【0035】図11(a)に示すコーナパッド1では、
1枚の当て板5を共通に用い、当て板5の隣接する2辺
の端縁に2枚の当て板41,42をヒンジ部6により独立
に開閉可能に連結している。このコーナパッド11は図
11(b)に示すように、当て板5に対して2枚の当て
板41,42をそれぞれ起立させ、当て板41,42,5を
梱包物のコーナの隣接した端縁に3方向からあてがうよ
うにしたものである。また、このものは図11(a)に
示すように、水平に展開して回収する。
1枚の当て板5を共通に用い、当て板5の隣接する2辺
の端縁に2枚の当て板41,42をヒンジ部6により独立
に開閉可能に連結している。このコーナパッド11は図
11(b)に示すように、当て板5に対して2枚の当て
板41,42をそれぞれ起立させ、当て板41,42,5を
梱包物のコーナの隣接した端縁に3方向からあてがうよ
うにしたものである。また、このものは図11(a)に
示すように、水平に展開して回収する。
【0036】図12(a)に示すコーナパッド1では、
1枚の当て板5を共通に用い、当て板5の対向する2辺
の端縁に2枚の当て板41,42をヒンジ部6により独立
に開閉可能に連結している。このコーナパッドは図12
(b)に示すように、当て板5にたいして2枚の当て板
41,42をそれぞれ起立させてコ字型形状に組立て、当
て板41,42,5を梱包物のコーナの隣接した端縁に3
方向からあてがうとともに、2枚の当て板41,42によ
りコーナの隣接した2つの端縁を挟持するようにしたも
のである。また、このものは図12(a)に示すよう
に、水平に展開して回収する。
1枚の当て板5を共通に用い、当て板5の対向する2辺
の端縁に2枚の当て板41,42をヒンジ部6により独立
に開閉可能に連結している。このコーナパッドは図12
(b)に示すように、当て板5にたいして2枚の当て板
41,42をそれぞれ起立させてコ字型形状に組立て、当
て板41,42,5を梱包物のコーナの隣接した端縁に3
方向からあてがうとともに、2枚の当て板41,42によ
りコーナの隣接した2つの端縁を挟持するようにしたも
のである。また、このものは図12(a)に示すよう
に、水平に展開して回収する。
【0037】図11及び図12に示すコーナパッドは、
ヒンジ部6,ストッパ及びロック部9等の構成は、実施
例1,実施例2のものと同じである。
ヒンジ部6,ストッパ及びロック部9等の構成は、実施
例1,実施例2のものと同じである。
【0038】また、各実施例では、対をなす当て板は、
ストッパ及びロック部により90°をなす角度に組立て
て固定保持するようにしたが、この角度に組立てられる
場合に限定されず、対をなす当て板の組立て角度は、梱
包物のコーナをなす隣接した端縁のなす角度に応じて適
宜選択されるものである。
ストッパ及びロック部により90°をなす角度に組立て
て固定保持するようにしたが、この角度に組立てられる
場合に限定されず、対をなす当て板の組立て角度は、梱
包物のコーナをなす隣接した端縁のなす角度に応じて適
宜選択されるものである。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、対
をなす当て板はヒンジ部により開閉可能としたため、梱
包時には、対をなす当て板同士を梱包物のコーナ端縁の
なす角度に閉じ、これを梱包物のコーナ端縁にあてがっ
て梱包物を梱包することができ、しかも対をなす当て板
を開いて水平に展開することにより、コーナパッドを上
下に積み重ねて回収することができ、回収時における輸
送上の空間ロスを削減することができる。
をなす当て板はヒンジ部により開閉可能としたため、梱
包時には、対をなす当て板同士を梱包物のコーナ端縁の
なす角度に閉じ、これを梱包物のコーナ端縁にあてがっ
て梱包物を梱包することができ、しかも対をなす当て板
を開いて水平に展開することにより、コーナパッドを上
下に積み重ねて回収することができ、回収時における輸
送上の空間ロスを削減することができる。
【0040】さらに対をなす当て板とヒンジ部とは、発
泡樹脂により一体に成形することにより、軽量化を図る
ことができる。
泡樹脂により一体に成形することにより、軽量化を図る
ことができる。
【0041】また、対をなす当て板は、ストッパにより
90°の角度に規制されるため、梱包物のコーナ端縁に
密着して梱包することができ、輸送時における梱包物の
コーナを衝撃から保護することができる。
90°の角度に規制されるため、梱包物のコーナ端縁に
密着して梱包することができ、輸送時における梱包物の
コーナを衝撃から保護することができる。
【0042】また、対をなす当て板が梱包物のコーナ端
縁をなす角度に閉じた場合に、ロック部にて固定するこ
とにより、対をなす当て板が開いて梱包物のコーナから
取り外れることがなく、梱包物のコーナを確実に保護す
ることができる。
縁をなす角度に閉じた場合に、ロック部にて固定するこ
とにより、対をなす当て板が開いて梱包物のコーナから
取り外れることがなく、梱包物のコーナを確実に保護す
ることができる。
【0043】また、対をなす当て板に溝を設けることに
より、液晶ガラスのような平板状の梱包物を梱包して安
全に輸送することができる。この場合、対をなす当て板
を水平に展開することができるため、当て板に設けた溝
の両端を開放することができ、溝内に付着した異物を完
全に排除することができる。したがって、平板状梱包物
のコーナ端縁を確実に嵌合保持することができる。さら
に、コーナパッドを水平に展開した形状を象った金型の
キャビティを二次元的に形成して、コーナパッドの全体
を発泡樹脂で均質に成形することができる。
より、液晶ガラスのような平板状の梱包物を梱包して安
全に輸送することができる。この場合、対をなす当て板
を水平に展開することができるため、当て板に設けた溝
の両端を開放することができ、溝内に付着した異物を完
全に排除することができる。したがって、平板状梱包物
のコーナ端縁を確実に嵌合保持することができる。さら
に、コーナパッドを水平に展開した形状を象った金型の
キャビティを二次元的に形成して、コーナパッドの全体
を発泡樹脂で均質に成形することができる。
【図1】本発明の実施例1に係るコーナパッドの使用状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例1に係るコーナパッドを水平に
展開した状態を示す斜視図である。
展開した状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施例1に係るコーナパッドを水平に
展開した状態を示す平面図である。
展開した状態を示す平面図である。
【図4】本発明の実施例1に係るコーナパッドを水平に
展開した状態の断面図である。
展開した状態の断面図である。
【図5】本発明の実施例1に係るコーナパッドを水平に
展開した状態の断面図である。
展開した状態の断面図である。
【図6】本発明の実施例1に係るコーナパッドの使用状
態を示す側面図である。
態を示す側面図である。
【図7】本発明の実施例2に係るコーナパッドを水平に
展開した状態を示す平面図である。
展開した状態を示す平面図である。
【図8】(a)は図7のa−a線断面図、(b)は図7
のb−b線断面図、(c)は図7のc−c線断面図であ
る。
のb−b線断面図、(c)は図7のc−c線断面図であ
る。
【図9】本発明の実施例2に係るコーナパッドを水平に
展開した状態を示す斜視図である。
展開した状態を示す斜視図である。
【図10】本発明の実施例2に係るコーナパッドの使用
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図11】(a)は本発明の実施例3に係るコーナパッ
ドの回収状態を示す斜視図、(b)は使用状態を示す斜
視図である。
ドの回収状態を示す斜視図、(b)は使用状態を示す斜
視図である。
【図12】(a)は、本発明の実施例3に係るコーナパ
ッドの回収状態を示す斜視図、(b)は使用状態を示す
斜視図である。
ッドの回収状態を示す斜視図、(b)は使用状態を示す
斜視図である。
【図13】従来例を示す斜視図である。
【図14】液晶ガラスの梱包状態を示す正面図である。
1 コーナパッド 4,5 当て板 4b,5b ストッパ 6 ヒンジ部 7,8 溝 9 ロック部 9a,9b 鉤部材
Claims (5)
- 【請求項1】 対をなす当て板と、ヒンジ部とを有する
コーナパッドであって、 対をなす当て板は、梱包物のコーナを挾み込む隣接した
端縁にそれぞれあてがう発泡樹脂からなる平板形状をな
し、コーナの隣接した端縁がなす角度に組み合わされて
用いられるものであり、 ヒンジ部は、対をなす当て板を開閉可能に連結したもの
であることを特徴とするコーナパッド。 - 【請求項2】 前記ヒンジ部は、対をなす当て板と一体
に樹脂成形され、折曲げ可能な発泡樹脂材からなるもの
であることを特徴とする請求項1に記載のコーナパッ
ド。 - 【請求項3】 前記対をなす当て板は、向き合う端縁に
ストッパを有し、 ストッパは、対をなす当て板の閉角度を、梱包物のコー
ナを挾み込む隣接した端縁のなす角度に規制するもので
あることを特徴とする請求項1又は2に記載のコーナパ
ッド。 - 【請求項4】 ロック部を有するコーナパッドであっ
て、 ロック部は、対をなす当て板の向き合う端縁にそれぞれ
一体に樹脂成形され、対をなす当て板の開閉動作に応じ
て結合離脱する鉤部材の対からなるものであり、 対をなす鉤部材は、対をなす当て板を梱包物のコーナを
挾み込む隣接した端縁にあてがう組合せ状態に固定保持
するものであることを特徴とする請求項1,2又は3に
記載のコーナパッド。 - 【請求項5】 前記対をなす当て板は、溝を有し、 溝は、平板状の梱包物のコーナと向き合う当て板の内面
に所望のピッチで平行に設けられ、平板状梱包物の端縁
を嵌合保持するものであることを特徴とする請求項1,
2,3又は4に記載のコーナパッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6009672A JPH07215357A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | コーナパッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6009672A JPH07215357A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | コーナパッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07215357A true JPH07215357A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11726706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6009672A Pending JPH07215357A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | コーナパッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07215357A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100447638B1 (ko) * | 2002-05-31 | 2004-09-08 | 김봉희 | 피디피 반제품의 포장용 지지부재 |
CN1305740C (zh) * | 2002-06-10 | 2007-03-21 | 日本电气硝子株式会社 | 板状物的包装体及其包装方法 |
EP2103549A3 (de) * | 2008-03-19 | 2010-08-11 | Peter-Michael Schmedding | Kantenschutz für empfindliche Transportgüter |
KR101307462B1 (ko) * | 2011-09-07 | 2013-09-11 | (주)썬텍솔루션 | 접철식 기판 보관케이스 |
JP2017137090A (ja) * | 2016-02-03 | 2017-08-10 | アイロップ株式会社 | 緩衝材の製造方法及び緩衝材 |
CN111332601A (zh) * | 2020-03-06 | 2020-06-26 | 和县晶晶玻璃制品有限公司 | 一种可钢化超白玻璃生产用成品封装装置及方法 |
CN114348453A (zh) * | 2022-01-04 | 2022-04-15 | 优曼蓝盾(北京)门业有限公司 | 一种防火门用泡沫塑料成型件 |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP6009672A patent/JPH07215357A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100447638B1 (ko) * | 2002-05-31 | 2004-09-08 | 김봉희 | 피디피 반제품의 포장용 지지부재 |
CN1305740C (zh) * | 2002-06-10 | 2007-03-21 | 日本电气硝子株式会社 | 板状物的包装体及其包装方法 |
EP2103549A3 (de) * | 2008-03-19 | 2010-08-11 | Peter-Michael Schmedding | Kantenschutz für empfindliche Transportgüter |
KR101307462B1 (ko) * | 2011-09-07 | 2013-09-11 | (주)썬텍솔루션 | 접철식 기판 보관케이스 |
JP2017137090A (ja) * | 2016-02-03 | 2017-08-10 | アイロップ株式会社 | 緩衝材の製造方法及び緩衝材 |
CN111332601A (zh) * | 2020-03-06 | 2020-06-26 | 和县晶晶玻璃制品有限公司 | 一种可钢化超白玻璃生产用成品封装装置及方法 |
CN114348453A (zh) * | 2022-01-04 | 2022-04-15 | 优曼蓝盾(北京)门业有限公司 | 一种防火门用泡沫塑料成型件 |
CN114348453B (zh) * | 2022-01-04 | 2023-06-09 | 优曼蓝盾(北京)门业有限公司 | 一种防火门用泡沫塑料成型件 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6145663A (en) | Apparatus for packing liquid crystal display modules | |
JPH07215357A (ja) | コーナパッド | |
KR100627177B1 (ko) | 접철식 컨테이너 박스용 힌지 및 이를 사용한 접철식컨테이너 박스 | |
JP2004059075A (ja) | ガラス基板搬送用ボックス | |
JPH06505950A (ja) | 蓋、袋、及び外容器を一体に備えた小フレームを持つパッケージシステム | |
KR200393366Y1 (ko) | 접철식 컨테이너 박스용 힌지 및 이를 사용한 접철식컨테이너 박스 | |
KR100275797B1 (ko) | 저장케이스 | |
JP4007838B2 (ja) | 包装材 | |
GB2283008A (en) | Insulating box | |
JP3470815B2 (ja) | 折畳コンテナ | |
JP2935664B2 (ja) | 物品保持構造 | |
JP3333151B2 (ja) | 折畳コンテナ | |
JPH0948433A (ja) | 折り畳み可能な箱 | |
JP4064696B2 (ja) | 板状体の搬送用パッド | |
JPH06298245A (ja) | 折りたたみ可能な箱 | |
JPH10119957A (ja) | 包装箱 | |
JP2004123114A (ja) | 梱包具、及びコーナークッション体 | |
JP2003291964A (ja) | 折り畳みコンテナー | |
JPH0735394U (ja) | トランクリッドの包装用支持材 | |
JP3777820B2 (ja) | 包装装置 | |
JP2506052Y2 (ja) | 組み立てコンテナ | |
JP2003146388A (ja) | ガラス基板搬送用ボックス | |
JP2003128180A (ja) | ガラス基板搬送用ボックス | |
JPH0192137U (ja) | ||
JPH08324556A (ja) | 折畳み容器 |