JPH07202895A - セル多重化方式およびセル多重化装置 - Google Patents
セル多重化方式およびセル多重化装置Info
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- JPH07202895A JPH07202895A JP33417893A JP33417893A JPH07202895A JP H07202895 A JPH07202895 A JP H07202895A JP 33417893 A JP33417893 A JP 33417893A JP 33417893 A JP33417893 A JP 33417893A JP H07202895 A JPH07202895 A JP H07202895A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低速回線上でのセル多重化にあたって、AT
M形式より短いセル長を持つ独自セル形式を採用した場
合においても、コスト、性能のいずれの面でも効率的に
接続機器へ接続できるセル多重化方式および多重化装置
を提供すること。 【構成】 複数の端末と、端末側セル多重化装置と、前
記端末装置側セル多重化装置と接続される接続機器側セ
ル多重化装置と、前記接続機器側セル多重化装置と接続
されるデータ交換機等の接続機器とから構成されるネッ
トワークシステムにおけるセル多重化方式において、端
末装置側セル多重化装置が、各端末装置からのフレーム
情報データを、ATMセル形式より短いセル長を持つ独
自セル形式でセル多重化し、接続機器側セル多重化装置
が、端末側セル多重化装置からの、ATMセル形式より
短いセル長を持つ独自セル形式でセル多重化されたデー
タをATMセル形式のデータにセル形式変換し、ATM
セル形式でセル多重化する。
M形式より短いセル長を持つ独自セル形式を採用した場
合においても、コスト、性能のいずれの面でも効率的に
接続機器へ接続できるセル多重化方式および多重化装置
を提供すること。 【構成】 複数の端末と、端末側セル多重化装置と、前
記端末装置側セル多重化装置と接続される接続機器側セ
ル多重化装置と、前記接続機器側セル多重化装置と接続
されるデータ交換機等の接続機器とから構成されるネッ
トワークシステムにおけるセル多重化方式において、端
末装置側セル多重化装置が、各端末装置からのフレーム
情報データを、ATMセル形式より短いセル長を持つ独
自セル形式でセル多重化し、接続機器側セル多重化装置
が、端末側セル多重化装置からの、ATMセル形式より
短いセル長を持つ独自セル形式でセル多重化されたデー
タをATMセル形式のデータにセル形式変換し、ATM
セル形式でセル多重化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データや音声などを伝
送する場合に、通信回線を効率良く活用するための多重
化方式および多重化装置に関し、特に、多重化にあたっ
てセル多重化を行うセル多重化方式および多重化装置に
関する。
送する場合に、通信回線を効率良く活用するための多重
化方式および多重化装置に関し、特に、多重化にあたっ
てセル多重化を行うセル多重化方式および多重化装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、広帯域のISDN(Integr
ated Services Digital Net
work)が、ATM(Asynchronous T
ransfer Mode)により構築されようとして
いる。
ated Services Digital Net
work)が、ATM(Asynchronous T
ransfer Mode)により構築されようとして
いる。
【0003】前記方式は、高速の回線に対しては有効で
あるが、低速の回線の利用に当たってはセル化の遅延が
無視できないという問題点がある。
あるが、低速の回線の利用に当たってはセル化の遅延が
無視できないという問題点がある。
【0004】このため、従来は、高速系の回線であるA
TM網への接続に限定して、特開平4−154339号
公報に記載されているように、HDLC系データをAT
Mにて規定される53バイト長の固定長セルに分割・多
重化し、多重化装置の両端でATMセルの組立と分解を
行う方式か、あるいは、低速系の回線(おおよそ1.5
Mbps以下の回線)に対応できるような標準より短い
独自のセル長を持ったセル形式によるセル多重化装置に
より、やはり両端にてセルの組立と分解を行う方式の何
れかでセル多重化装置を実現してきた。
TM網への接続に限定して、特開平4−154339号
公報に記載されているように、HDLC系データをAT
Mにて規定される53バイト長の固定長セルに分割・多
重化し、多重化装置の両端でATMセルの組立と分解を
行う方式か、あるいは、低速系の回線(おおよそ1.5
Mbps以下の回線)に対応できるような標準より短い
独自のセル長を持ったセル形式によるセル多重化装置に
より、やはり両端にてセルの組立と分解を行う方式の何
れかでセル多重化装置を実現してきた。
【0005】ところが、これらの従来技術では、多重化
装置を介して接続するデータ交換機等の接続機器(以
下、接続機器と称する。)との相互接続性については、
配慮されていないという問題があった。
装置を介して接続するデータ交換機等の接続機器(以
下、接続機器と称する。)との相互接続性については、
配慮されていないという問題があった。
【0006】図6は、従来技術によるセル多重化装置を
用いた場合のネットワークシステムの概略構成を示すブ
ロック図である。
用いた場合のネットワークシステムの概略構成を示すブ
ロック図である。
【0007】図6において、60,61は多重化装置、
62は接続機器、63aないし63nは端末装置、11
aないし11nは端末装置対応の多重化装置接続ポート
線、12aないし12nは接続機器側での端末装置対応
の多重化装置接続ポート線であり、接続ポート線11a
に対応して接続ポート線12a、接続ポート線11bに
対応して接続ポート線12b、接続ポート線11nに対
して接続ポート線12nのように、信号内容が対応して
いる。
62は接続機器、63aないし63nは端末装置、11
aないし11nは端末装置対応の多重化装置接続ポート
線、12aないし12nは接続機器側での端末装置対応
の多重化装置接続ポート線であり、接続ポート線11a
に対応して接続ポート線12a、接続ポート線11bに
対応して接続ポート線12b、接続ポート線11nに対
して接続ポート線12nのように、信号内容が対応して
いる。
【0008】130はATM網、131、132は、多
重化装置間接続用のポート線であって、この中のデータ
はセル多重化されており、そのセル形式はATMセル形
式か、セル長の短い独自セル形式となっている。
重化装置間接続用のポート線であって、この中のデータ
はセル多重化されており、そのセル形式はATMセル形
式か、セル長の短い独自セル形式となっている。
【0009】図6において、端末装置63aないし63
nからのフレームデータは、多重化装置接続ポート線1
1aないし11nを介して多重化装置60に伝送され、
多重化装置60においてセル化されるとともにセル多重
化されて多重化装置61に伝送される。
nからのフレームデータは、多重化装置接続ポート線1
1aないし11nを介して多重化装置60に伝送され、
多重化装置60においてセル化されるとともにセル多重
化されて多重化装置61に伝送される。
【0010】また、多重化装置61では、セル多重化さ
れて伝送されたデータをセルに分解するとともにフレー
ムデータに変換し、多重化装置接続ポート線12aない
し12nを介して接続機器62に伝送する。
れて伝送されたデータをセルに分解するとともにフレー
ムデータに変換し、多重化装置接続ポート線12aない
し12nを介して接続機器62に伝送する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術によるセル多重化装置を用いた場合のネットワークシ
ステム構成においては、図6から明らかなように、セル
多重化装置61と接続機器62との間は、必ず、端末装
置対応の多重化装置接続ポート線に対応した分の物理イ
ンタフェースが必要であり、また、加えてセルの分解・
組立が発生するため、インタフェースの物量増大と遅延
の増加を招くという問題点があった。
術によるセル多重化装置を用いた場合のネットワークシ
ステム構成においては、図6から明らかなように、セル
多重化装置61と接続機器62との間は、必ず、端末装
置対応の多重化装置接続ポート線に対応した分の物理イ
ンタフェースが必要であり、また、加えてセルの分解・
組立が発生するため、インタフェースの物量増大と遅延
の増加を招くという問題点があった。
【0012】また他方、低速系の回線を利用する場合に
は、遅延時間の低減のためATM形式に定められた標準
のセル形式ではなく、よりセル長の短い独自セル形式を
とらざるを得ない。
は、遅延時間の低減のためATM形式に定められた標準
のセル形式ではなく、よりセル長の短い独自セル形式を
とらざるを得ない。
【0013】この時は、セル多重化装置(60,61)
間およびセル多重化装置61に接続される接続機器62
間は、同一の独自セル形式でないと接続できないという
接続性に関する問題点があった。
間およびセル多重化装置61に接続される接続機器62
間は、同一の独自セル形式でないと接続できないという
接続性に関する問題点があった。
【0014】このため、コスト面及び性能面で相互接続
性に優れたセル多重化方式およびセル多重化装置が望ま
れていた。
性に優れたセル多重化方式およびセル多重化装置が望ま
れていた。
【0015】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、低速の
回線を使用するにあたって、セル化のための遅延を考慮
して、ATMセル形式より短いセル長を持つ独自セル形
式を採用した場合においても、コスト、性能のいずれの
面でも効率的に接続機器へ接続できるセル多重化方式お
よび多重化装置を可能とする技術を提供することにあ
る。
るためになされたものであり、本発明の目的は、低速の
回線を使用するにあたって、セル化のための遅延を考慮
して、ATMセル形式より短いセル長を持つ独自セル形
式を採用した場合においても、コスト、性能のいずれの
面でも効率的に接続機器へ接続できるセル多重化方式お
よび多重化装置を可能とする技術を提供することにあ
る。
【0016】本発明の前記目的並びにその他の目的及び
新規な特徴は、本明細書の記載及び添付図面によって明
らかにする。
新規な特徴は、本明細書の記載及び添付図面によって明
らかにする。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、(1)複数の端末と、前記複数の端末装
置が接続される端末側セル多重化装置と、前記端末装置
側セル多重化装置と接続される接続機器側セル多重化装
置と、前記接続機器側セル多重化装置と接続されるデー
タ交換機等の接続機器とから構成されるネットワークシ
ステムにおけるセル多重化方式において、端末装置側セ
ル多重化装置が、各端末装置からのフレーム情報データ
を、ATMセル形式より短いセル長を持つ独自セル形式
でセル多重化し、接続機器側セル多重化装置が、端末側
セル多重化装置からの、ATMセル形式より短いセル長
を持つ独自セル形式でセル多重化されたデータをATM
セル形式のデータにセル形式変換し、ATMセル形式で
セル多重化することを特徴とする。
に、本発明は、(1)複数の端末と、前記複数の端末装
置が接続される端末側セル多重化装置と、前記端末装置
側セル多重化装置と接続される接続機器側セル多重化装
置と、前記接続機器側セル多重化装置と接続されるデー
タ交換機等の接続機器とから構成されるネットワークシ
ステムにおけるセル多重化方式において、端末装置側セ
ル多重化装置が、各端末装置からのフレーム情報データ
を、ATMセル形式より短いセル長を持つ独自セル形式
でセル多重化し、接続機器側セル多重化装置が、端末側
セル多重化装置からの、ATMセル形式より短いセル長
を持つ独自セル形式でセル多重化されたデータをATM
セル形式のデータにセル形式変換し、ATMセル形式で
セル多重化することを特徴とする。
【0018】また、本発明は、(2)前記(1)におい
て、接続機器側セル多重化装置においてATMセル形式
のデータにセル形式変換するに際し、ATMセルの情報
フィールドに、ヘッダあるいはトレーラを付加すること
を特徴とする。
て、接続機器側セル多重化装置においてATMセル形式
のデータにセル形式変換するに際し、ATMセルの情報
フィールドに、ヘッダあるいはトレーラを付加すること
を特徴とする。
【0019】また、本発明は、(3)前記(1)におい
て、端末装置側セル多重化装置において端末装置からの
フレーム情報データを、ATMセル形式より短いセル長
を持つ独自セル形式でセル多重化する際に、独自セル形
式の情報フィールドにより運搬されるフレーム情報デー
タのデータ長が、ATMセル形式で運搬されるフレーム
情報データのデータ長の整数分の一となるよう、独自セ
ルのセル長を定めたことを特徴とする。
て、端末装置側セル多重化装置において端末装置からの
フレーム情報データを、ATMセル形式より短いセル長
を持つ独自セル形式でセル多重化する際に、独自セル形
式の情報フィールドにより運搬されるフレーム情報デー
タのデータ長が、ATMセル形式で運搬されるフレーム
情報データのデータ長の整数分の一となるよう、独自セ
ルのセル長を定めたことを特徴とする。
【0020】また、本発明は、(4)前記(1)ないし
(2)において、端末装置側セル多重化装置において端
末装置からのフレーム情報データを、ATMセル形式よ
り短いセル長を持つ独自セル形式でセル多重化する際
に、同期時分割多重化帯域内の特定の帯域を使用して独
自セルのセル多重化を行うことを特徴とする。
(2)において、端末装置側セル多重化装置において端
末装置からのフレーム情報データを、ATMセル形式よ
り短いセル長を持つ独自セル形式でセル多重化する際
に、同期時分割多重化帯域内の特定の帯域を使用して独
自セルのセル多重化を行うことを特徴とする。
【0021】また、本発明は、(5)ATMセル形式よ
り短いセル長を持つ独自セル形式でセル多重化されたデ
ータをATMセル形式のデータにセル形式変換し、AT
Mセル形式でセル多重化する多重化装置において、前記
独自セル形式でセル多重化されたデータをセル分解する
分解手段と、前記分解手段でセル分解されたデータを保
存する保存手段と、前記保存手段に保存されたデータを
ATMセルに組み立てる組立手段と、前記各手段を制御
する制御部とからなることを特徴とする。
り短いセル長を持つ独自セル形式でセル多重化されたデ
ータをATMセル形式のデータにセル形式変換し、AT
Mセル形式でセル多重化する多重化装置において、前記
独自セル形式でセル多重化されたデータをセル分解する
分解手段と、前記分解手段でセル分解されたデータを保
存する保存手段と、前記保存手段に保存されたデータを
ATMセルに組み立てる組立手段と、前記各手段を制御
する制御部とからなることを特徴とする。
【0022】
【作用】前記手段によれば、セル多重化装置内にセル形
式変換機能をもたせ、接続機器へ接続する場合に、セル
長変換、ATMセルヘッダへのフレーム識別フラグの挿
入などのセル形式変換を行い、接続装置間の通信容易な
ATMセル形式に変換するようにしたので、物理インタ
フェースを増やすことなく、また、遅延を増加をさせず
に、論理的に多重化したまま、単純なインタフェースで
接続機器と接続することが可能となる。
式変換機能をもたせ、接続機器へ接続する場合に、セル
長変換、ATMセルヘッダへのフレーム識別フラグの挿
入などのセル形式変換を行い、接続装置間の通信容易な
ATMセル形式に変換するようにしたので、物理インタ
フェースを増やすことなく、また、遅延を増加をさせず
に、論理的に多重化したまま、単純なインタフェースで
接続機器と接続することが可能となる。
【0023】また、前記手段によれば、フレーム認識の
ためのアダプテーションレイヤヘッダあるいはトレーラ
を付加するようにしたので、接続機器側でそのままフレ
ームを識別し処理することが可能となる。
ためのアダプテーションレイヤヘッダあるいはトレーラ
を付加するようにしたので、接続機器側でそのままフレ
ームを識別し処理することが可能となる。
【0024】また、前記手段によれば、情報フィールド
の長さを標準情報フィールドの整数分の1になるように
設定したので、セルフォーマット変換、セルバッファの
効率的利用等のセル形式変換の容易化および効率化を図
ることが可能である。
の長さを標準情報フィールドの整数分の1になるように
設定したので、セルフォーマット変換、セルバッファの
効率的利用等のセル形式変換の容易化および効率化を図
ることが可能である。
【0025】また、前記手段によれば、同期時分割多重
化帯域内の特定の帯域を使用して独自セルのセル多重化
を行うようにしたので、音声等と通信回線を共用を図る
ことが可能である。
化帯域内の特定の帯域を使用して独自セルのセル多重化
を行うようにしたので、音声等と通信回線を共用を図る
ことが可能である。
【0026】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0027】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0028】図1は、本発明の一実施例であるセル多重
化方式および多重化装置の概略構成を示すブロック図で
ある。
化方式および多重化装置の概略構成を示すブロック図で
ある。
【0029】図1において、20,21はセル多重化装
置、22は接続機器、23aないし23nは端末装置、
231はセル多重化装置(20,21)を中継する通信
回線、232はセル多重化装置21と接続機器22との
間を接続する接続線(接続機器インタフェース)であ
る。
置、22は接続機器、23aないし23nは端末装置、
231はセル多重化装置(20,21)を中継する通信
回線、232はセル多重化装置21と接続機器22との
間を接続する接続線(接続機器インタフェース)であ
る。
【0030】セル多重化装置20は、端末からのデータ
をセル化する機能をもつセル化部201と端末ポートご
とにセル化されたセルを多重化するセル多重化部202
より構成される。
をセル化する機能をもつセル化部201と端末ポートご
とにセル化されたセルを多重化するセル多重化部202
より構成される。
【0031】セル形式変換機能を備えたセル多重化装置
21は、セルを端末ごとに識別するセル多重化部202
と、セル形式変換部211から構成される。
21は、セルを端末ごとに識別するセル多重化部202
と、セル形式変換部211から構成される。
【0032】セル多重化装置21におけるセル形式変換
部211では、セル長変換、フレーム認識のためのアダ
プテーションレイヤヘッダあるいはトレーラ付加、AT
Mセルヘッダへのフレーム識別フラグの挿入などを行
い、接続機器間での通信に都合の良いセル形式への変換
機能を実現する。
部211では、セル長変換、フレーム認識のためのアダ
プテーションレイヤヘッダあるいはトレーラ付加、AT
Mセルヘッダへのフレーム識別フラグの挿入などを行
い、接続機器間での通信に都合の良いセル形式への変換
機能を実現する。
【0033】接続機器22の接続インタフェースに関連
した部分としては、標準のセル形式を処理するセル化部
221と、フレーム分解/組立のためのアダプテーショ
ンレイヤ処理部222から構成される。
した部分としては、標準のセル形式を処理するセル化部
221と、フレーム分解/組立のためのアダプテーショ
ンレイヤ処理部222から構成される。
【0034】端末装置23aないし23nからのデータ
は、セル多重化装置20のセル化部201で、フレーム
からセルに分解され、他の端末からのデータのセルと、
セル多重化部202で、多重化されて通信回線(中継回
線)231に送出される。
は、セル多重化装置20のセル化部201で、フレーム
からセルに分解され、他の端末からのデータのセルと、
セル多重化部202で、多重化されて通信回線(中継回
線)231に送出される。
【0035】セル多重化装置21は、接続機器22に接
続するために通信回線(中継回線)231上のセル形式
と接続線(接続機器インタフェース)232とのセル形
式変換を行う。
続するために通信回線(中継回線)231上のセル形式
と接続線(接続機器インタフェース)232とのセル形
式変換を行う。
【0036】図2は、本実施例のセル形式変換動作を説
明するための図である。
明するための図である。
【0037】図1における、接続線(接続インタフェー
ス)で使用されるセル形式として、ATMで規定される
セルのフォーマットを例に挙げて説明する。
ス)で使用されるセル形式として、ATMで規定される
セルのフォーマットを例に挙げて説明する。
【0038】図2(a)は、セル多重化装置20に入力
される端末装置(23aないし23n)側のデータフレ
ーム300を示す図であり、HDLCフラグ301と情
報フィールド302とから構成される。
される端末装置(23aないし23n)側のデータフレ
ーム300を示す図であり、HDLCフラグ301と情
報フィールド302とから構成される。
【0039】前記データフレーム300は、HDLCと
呼ばれるCCITT標準のフレームフォーマットであ
る。
呼ばれるCCITT標準のフレームフォーマットであ
る。
【0040】図2(b)は、セル多重化装置(21、2
2)間の通信回線(中継回線)で使用される独自セル3
10を示す図であり、ヘッダ311と情報部312とか
ら構成される。
2)間の通信回線(中継回線)で使用される独自セル3
10を示す図であり、ヘッダ311と情報部312とか
ら構成される。
【0041】図2(c)は、接続線232で使用される
標準ATMセル320を示す図であり、ヘッダ321と
情報部322とから構成される。
標準ATMセル320を示す図であり、ヘッダ321と
情報部322とから構成される。
【0042】前記図2(a)に示すデータフレーム30
0は、セル多重化装置20のセル化部201により端末
ポートごとにセル化され、セル多重化部202よりセル
多重化されて、通信回線231に送出される。
0は、セル多重化装置20のセル化部201により端末
ポートごとにセル化され、セル多重化部202よりセル
多重化されて、通信回線231に送出される。
【0043】この際、セル多重化装置20では、図2
(b)に示すように、HDLCの情報フィールド302
の内容を、固定長の独自セル312に分割した上、さら
に、セル毎にヘッダ311を付加して、通信回線(中継
線)231に送出する。
(b)に示すように、HDLCの情報フィールド302
の内容を、固定長の独自セル312に分割した上、さら
に、セル毎にヘッダ311を付加して、通信回線(中継
線)231に送出する。
【0044】セル形式変換機能を備えたセル多重化装置
21は、中継線231からデータを受け取った後、セル
形式変換部211で、図2(c)に示すように、複数の
セルをまとめて標準ATMセル320、例えば、アダプ
テーションレイヤのタイプ5(AAL5)のフォーマッ
トに変換する。
21は、中継線231からデータを受け取った後、セル
形式変換部211で、図2(c)に示すように、複数の
セルをまとめて標準ATMセル320、例えば、アダプ
テーションレイヤのタイプ5(AAL5)のフォーマッ
トに変換する。
【0045】図3は、ATMで規定されるセルのフォー
マット40を示す図である。
マット40を示す図である。
【0046】図3に示すように、ATMで規定されるセ
ルのフォーマット40は、全体が53バイトで、先頭の
5バイトがATMヘッダ41、残りの48バイトが情報
部42である。
ルのフォーマット40は、全体が53バイトで、先頭の
5バイトがATMヘッダ41、残りの48バイトが情報
部42である。
【0047】ヘッダ41内には、接続先を識別するため
のVPI(バーチャルパス識別情報)とVCI(バーチ
ャルチャネル識別情報)、やHEC(ヘッダチェックサ
ム)等の情報がある。
のVPI(バーチャルパス識別情報)とVCI(バーチ
ャルチャネル識別情報)、やHEC(ヘッダチェックサ
ム)等の情報がある。
【0048】情報部42は48バイトとなっており、こ
の中のフォーマットはCCITTのアダプテーションレ
イヤ仕様に従うことになる。
の中のフォーマットはCCITTのアダプテーションレ
イヤ仕様に従うことになる。
【0049】図4は、データ通信に使用されるアダプテ
ーションレイヤ仕様タイプ5のフォーマット50を示す
図である。
ーションレイヤ仕様タイプ5のフォーマット50を示す
図である。
【0050】図4に示すように、データ通信に使用され
るアダプテーションレイヤ仕様タイプ5のフォーマット
50は、ユーザ情報51とトレーラ部52とから構成さ
れる。
るアダプテーションレイヤ仕様タイプ5のフォーマット
50は、ユーザ情報51とトレーラ部52とから構成さ
れる。
【0051】前記アダプテーションレイヤ仕様タイプ5
のフォーマット50をATMで規定されるセルのフォー
マットに変換する場合には、ユーザ情報51とトレーラ
部52とからなる情報を48バイトの固定長で区切った
上、ATMレイヤのセルの情報部42に乗せる形とな
る。
のフォーマット50をATMで規定されるセルのフォー
マットに変換する場合には、ユーザ情報51とトレーラ
部52とからなる情報を48バイトの固定長で区切った
上、ATMレイヤのセルの情報部42に乗せる形とな
る。
【0052】そして、フレームの認識には、ATMレイ
ヤのセルのヘッダ41内に送信中のフレームが継続中で
あることを示すフラグと、フレーム終了を示すフラグの
2種を設けることで行う。
ヤのセルのヘッダ41内に送信中のフレームが継続中で
あることを示すフラグと、フレーム終了を示すフラグの
2種を設けることで行う。
【0053】従って、この場合はATMセルのヘッダの
変換のみで、フレームの識別まで可能となる。
変換のみで、フレームの識別まで可能となる。
【0054】図5は、図1におけるセル多重化装置21
のより詳細な構成を示すブロック図である。
のより詳細な構成を示すブロック図である。
【0055】図5において、410はセル形式変換を行
うプロセッサ、420はメモリであり、メモリ420
は、セルを一時的に保存しておくセルバッファ、構成情
報,プログラムなどの記憶装置として使用される。
うプロセッサ、420はメモリであり、メモリ420
は、セルを一時的に保存しておくセルバッファ、構成情
報,プログラムなどの記憶装置として使用される。
【0056】セル多重化部202とプロセッサ410、
メモリ420との間には、制御のための制御線と、デー
タ線401とが設けられる。
メモリ420との間には、制御のための制御線と、デー
タ線401とが設けられる。
【0057】制御線としては、セル分解あるいはセル組
み立てを行うセル多重化部202から、1セル組立/分
解するごとに、プロセッサ410にこれを通知する割込
み信号線402、セル分解あるいはセル組み立てを行う
セル多重化部202にデータを送るメモリアドレスを指
示したりする制御用信号線403がある。
み立てを行うセル多重化部202から、1セル組立/分
解するごとに、プロセッサ410にこれを通知する割込
み信号線402、セル分解あるいはセル組み立てを行う
セル多重化部202にデータを送るメモリアドレスを指
示したりする制御用信号線403がある。
【0058】データは、データ線401を通してメモリ
420に書き込まれたり/読みだされたりする。
420に書き込まれたり/読みだされたりする。
【0059】次に、図5のセル多重化装置の動作を説明
する。
する。
【0060】通信回線(中継線)231から入力されて
きた独自セル形式でセル多重化されたデータは、セル多
重化部202によりセル分解され、1セル受け取ると、
割込み信号402を用いてプロセッサ410に通知され
る。
きた独自セル形式でセル多重化されたデータは、セル多
重化部202によりセル分解され、1セル受け取ると、
割込み信号402を用いてプロセッサ410に通知され
る。
【0061】プロセッサ410は、ATM形式のセルを
構成するのに必要とする独自セル形式のセルデータ、即
ち、接続線(接続機器インタフェース)232へ送り出
すために必要なセル長分のデータを受け取るまでは、メ
モリ420上に、それ迄受信した独自セル形式のセルデ
ータを蓄積しておく。
構成するのに必要とする独自セル形式のセルデータ、即
ち、接続線(接続機器インタフェース)232へ送り出
すために必要なセル長分のデータを受け取るまでは、メ
モリ420上に、それ迄受信した独自セル形式のセルデ
ータを蓄積しておく。
【0062】メモリ420上に蓄積された独自セル形式
のセルデータが、ATM形式のセルを構成するのに必要
なセル長分蓄積されると、図2に示したATM形式のセ
ルに再構成する。
のセルデータが、ATM形式のセルを構成するのに必要
なセル長分蓄積されると、図2に示したATM形式のセ
ルに再構成する。
【0063】そして、セル多重化部202によりセルを
組み立て多重化して、接続線(接続機器インタフェー
ス)232に合わせたセルに形式変換して送出する。
組み立て多重化して、接続線(接続機器インタフェー
ス)232に合わせたセルに形式変換して送出する。
【0064】この時、CCITTのアダプテーションレ
イヤ規格に準拠したヘッダあるいはトレーラを、ATM
セルの情報フィールドに付加する形でセル形式変換をお
こなうと、送出されたセルは、ATMのアダプテーショ
ンレイヤの規格に則っているため、接続装置側でそのま
まフレームを識別し処理することができる。
イヤ規格に準拠したヘッダあるいはトレーラを、ATM
セルの情報フィールドに付加する形でセル形式変換をお
こなうと、送出されたセルは、ATMのアダプテーショ
ンレイヤの規格に則っているため、接続装置側でそのま
まフレームを識別し処理することができる。
【0065】また、独自セルの情報フィールドにより運
搬するフレーム情報のデータ長を、ATMセルで運搬す
るフレーム情報のデータ長の整数分の一となるよう、独
自セルのセル長を定めておくと、セル形式変換、セルバ
ッファの管理が容易になる。
搬するフレーム情報のデータ長を、ATMセルで運搬す
るフレーム情報のデータ長の整数分の一となるよう、独
自セルのセル長を定めておくと、セル形式変換、セルバ
ッファの管理が容易になる。
【0066】また、本実施例では、多重化はすべてセル
多重を行うものとしたが、音声等の同期系と回線共用を
図る場合は、音声に帯域多重で帯域を割り当てた残りの
帯域で、セル多重を行うことも可能である。
多重を行うものとしたが、音声等の同期系と回線共用を
図る場合は、音声に帯域多重で帯域を割り当てた残りの
帯域で、セル多重を行うことも可能である。
【0067】なお、本実施例例では、プロセッサを使用
したソフト処理をベースに説明を行ったが、固定長セル
の処理であり、ハードウエアで制御することにより、高
性能の多重化機能の実現が可能である。
したソフト処理をベースに説明を行ったが、固定長セル
の処理であり、ハードウエアで制御することにより、高
性能の多重化機能の実現が可能である。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
低速回線上でのセル多重化にあたって、遅延性能を考慮
して、ATMと異なる独自の短セル形式のセル多重方式
を採用した場合であっても、多重化装置に接続される装
置との間については、標準のATMセル形式を使用し、
かつ、フレーム識別を可能とするアダプテーションレイ
ヤのヘッダとトレイラを付加した形式へのセル形式変換
を行って接続することが可能となる。
低速回線上でのセル多重化にあたって、遅延性能を考慮
して、ATMと異なる独自の短セル形式のセル多重方式
を採用した場合であっても、多重化装置に接続される装
置との間については、標準のATMセル形式を使用し、
かつ、フレーム識別を可能とするアダプテーションレイ
ヤのヘッダとトレイラを付加した形式へのセル形式変換
を行って接続することが可能となる。
【0069】このため、物理的インタフェースを集約可
能であり、コストの低減、遅延性能の改善、各種機器と
の接続性の向上が得られる。
能であり、コストの低減、遅延性能の改善、各種機器と
の接続性の向上が得られる。
【0070】また、本発明によれば、情報フィールドの
長さを標準情報フィールドの整数分の1になるように設
定したので、セルフォーマット変換、セルバッファの効
率的利用等のセル形式変換の容易化および効率化を図る
ことが可能である。
長さを標準情報フィールドの整数分の1になるように設
定したので、セルフォーマット変換、セルバッファの効
率的利用等のセル形式変換の容易化および効率化を図る
ことが可能である。
【0071】また、本発明によれば、同期時分割多重化
帯域内の特定の帯域を使用して独自セルのセル多重化を
行うようにしたので、音声等と通信回線を共用を図るこ
とが可能である。
帯域内の特定の帯域を使用して独自セルのセル多重化を
行うようにしたので、音声等と通信回線を共用を図るこ
とが可能である。
【図1】本発明の一実施例であるセル多重化方式および
多重化装置の概略構成を示すブロック図である。
多重化装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本実施例のセル形式変換動作を説明するための
図である。
図である。
【図3】ATMで規定されるセルのフォーマットを示す
図である。
図である。
【図4】データ通信に使用されるアダプテーションレイ
ヤ仕様タイプ5のフォーマットを示す図である。
ヤ仕様タイプ5のフォーマットを示す図である。
【図5】図1におけるセル多重化装置のより詳細な構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図6】従来技術によるセル多重化装置を用いた場合の
ネットワークシステムの概略構成を示すブロック図であ
る。
ネットワークシステムの概略構成を示すブロック図であ
る。
11a〜11n…端末対応の多重化装置接続ポート線、
12a〜12n…接続機器側の多重化装置接続ポート
線、131,132…多重化装置間接続用ポート線、2
0…セル多重化装置、21…セル形式変換機能を備えた
セル多重化装置、22,62…接続機器、23aないし
23b…端末装置、60,61…多重化装置、63aな
いし63b…端末装置、201…セル化部、202…セ
ル多重化部、211…セル形式変換部、221…セル化
部、222…アダプテーションレイヤ処理部、231…
通信回線(中継線)、232…接続線(接続機器インタ
フェース)、410…プロセッサ、420…メモリ、4
01…データ線、402…割込み信号線、403…制御
用信号線。
12a〜12n…接続機器側の多重化装置接続ポート
線、131,132…多重化装置間接続用ポート線、2
0…セル多重化装置、21…セル形式変換機能を備えた
セル多重化装置、22,62…接続機器、23aないし
23b…端末装置、60,61…多重化装置、63aな
いし63b…端末装置、201…セル化部、202…セ
ル多重化部、211…セル形式変換部、221…セル化
部、222…アダプテーションレイヤ処理部、231…
通信回線(中継線)、232…接続線(接続機器インタ
フェース)、410…プロセッサ、420…メモリ、4
01…データ線、402…割込み信号線、403…制御
用信号線。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の端末と、前記複数の端末装置が接
続される端末側セル多重化装置と、前記端末装置側セル
多重化装置と接続される接続機器側セル多重化装置と、
前記接続機器側セル多重化装置と接続されるデータ交換
機等の接続機器とから構成されるネットワークシステム
におけるセル多重化方式において、 端末装置側セル多重化装置が、各端末装置からのフレー
ム情報データを、ATMセル形式より短いセル長を持つ
独自セル形式でセル多重化し、 接続機器側セル多重化装置が、端末側セル多重化装置か
らの、ATMセル形式より短いセル長を持つ独自セル形
式でセル多重化されたデータをATMセル形式のデータ
にセル形式変換し、ATMセル形式でセル多重化するこ
とを特徴とするセル多重化方式。 - 【請求項2】 接続機器側セル多重化装置において、A
TMセル形式のデータにセル形式変換するに際し、AT
Mセルの情報フィールドに、ヘッダあるいはトレーラを
付加することを特徴とする請求項1に記載されたセル多
重化方式。 - 【請求項3】 端末装置側セル多重化装置において、端
末装置からのフレーム情報データを、ATMセル形式よ
り短いセル長を持つ独自セル形式でセル多重化する際
に、独自セル形式の情報フィールドにより運搬されるフ
レーム情報データのデータ長が、ATMセル形式で運搬
されるフレーム情報データのデータ長の整数分の一とな
るよう、独自セルのセル長を定めたことを特徴とする請
求項1に記載されたセル多重化。 - 【請求項4】 端末装置側セル多重化装置において、端
末装置からのフレーム情報データを、ATMセル形式よ
り短いセル長を持つ独自セル形式でセル多重化する際
に、同期時分割多重化帯域内の特定の帯域を使用して独
自セルのセル多重化を行うことを特徴とする請求項1な
いし請求項3のいずれか1項に記載されたセル多重化方
式。 - 【請求項5】 ATMセル形式より短いセル長を持つ独
自セル形式でセル多重化されたデータをATMセル形式
のデータにセル形式変換し、ATMセル形式でセル多重
化する多重化装置において、 前記独自セル形式でセル多重化されたデータをセル分解
する分解手段と、 前記分解手段でセル分解されたデータを保存する保存手
段と、 前記保存手段に保存されたデータをATMセルに組み立
てる組立手段と、 前記各手段を制御する制御部とからなることを特徴とす
るセル多重化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33417893A JPH07202895A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | セル多重化方式およびセル多重化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33417893A JPH07202895A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | セル多重化方式およびセル多重化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07202895A true JPH07202895A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18274413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33417893A Pending JPH07202895A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | セル多重化方式およびセル多重化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07202895A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997023975A1 (fr) * | 1995-12-25 | 1997-07-03 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Emetteur multiplex de microtrames |
WO1997033406A1 (fr) * | 1996-03-08 | 1997-09-12 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Systeme et procede de transmission atm multiplex a cellules courtes |
US6317432B1 (en) | 1997-10-13 | 2001-11-13 | Fujitsu Limited | Short-cell multiplexing device |
US6470014B1 (en) | 1997-09-11 | 2002-10-22 | Fujitsu Limited | Short cell multiplexer |
US6721326B1 (en) | 1999-05-31 | 2004-04-13 | Fujitsu Limited | Cell multiplexing system and method for an ATM network |
JP2013097804A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Samsung Sds Co Ltd | データ送信装置及び方法 |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP33417893A patent/JPH07202895A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997023975A1 (fr) * | 1995-12-25 | 1997-07-03 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Emetteur multiplex de microtrames |
US6061354A (en) * | 1995-12-25 | 2000-05-09 | Ntt Mobile Communications Network, Inc. | Micro-frame multiplex transmitter |
WO1997033406A1 (fr) * | 1996-03-08 | 1997-09-12 | Ntt Mobile Communications Network Inc. | Systeme et procede de transmission atm multiplex a cellules courtes |
US6671289B1 (en) | 1996-03-08 | 2003-12-30 | Ntt Mobile Communications Network, Inc. | Short cell multiplexed ATM transmission system and transmission method |
US6470014B1 (en) | 1997-09-11 | 2002-10-22 | Fujitsu Limited | Short cell multiplexer |
US7277430B2 (en) | 1997-09-11 | 2007-10-02 | Fujitsu Limited | Short cell multiplexer |
US6317432B1 (en) | 1997-10-13 | 2001-11-13 | Fujitsu Limited | Short-cell multiplexing device |
US6721326B1 (en) | 1999-05-31 | 2004-04-13 | Fujitsu Limited | Cell multiplexing system and method for an ATM network |
JP2013097804A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Samsung Sds Co Ltd | データ送信装置及び方法 |
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