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JPH0713721A - プリンタ装置およびそのプリンタ装置を使用するプリント方法 - Google Patents

プリンタ装置およびそのプリンタ装置を使用するプリント方法

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Publication number
JPH0713721A
JPH0713721A JP5177617A JP17761793A JPH0713721A JP H0713721 A JPH0713721 A JP H0713721A JP 5177617 A JP5177617 A JP 5177617A JP 17761793 A JP17761793 A JP 17761793A JP H0713721 A JPH0713721 A JP H0713721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
host computer
network information
printer device
printer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5177617A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Ochiai
将人 落合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5177617A priority Critical patent/JPH0713721A/ja
Publication of JPH0713721A publication Critical patent/JPH0713721A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリンタ装置にサーバー機能処理を安価に付
加設定することができる。 【構成】 CPU106が順次作成した所定のネットワ
ーク情報をRAM112が蓄積すると、該蓄積された所
定のネットワーク情報に基づいてネットワーク制御部1
08が順次対応するホストコンピュータ102〜104
と通信して前記データを受信する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワーク上に接続
された複数のホストコンピュータから入力されるデータ
に基づいて印字処理を行うプリンタ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク上に接続されたプリ
ンタ装置において、複数のコンピュータから印字要求が
あった場合には、プリントサーバーと呼ばれるホストコ
ンピュータがその要求および印字データをキューイング
処理し、要求順にプリンタに印字処理を行わせていた。
【0003】ここで、プリントサーバーは、複数のコン
ピュータ端末からの印字要求を要求順に受け付け、その
印字データをプリンタに順次印字させていく機能を有し
ていた。
【0004】また、従来のプリンタ装置は、ホストコン
ピュータからの印字要求と印字データを受信して印字を
行っていた。このため、プリンタ装置が印字中といった
ビジー状態の時には、ホストコンピュータが再び印字要
求をプリンタ装置に出力しているのが通例である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この様にネットワーク
に接続されたプリンタ装置では、複数のホストコンピュ
ータからの印字データ処理を行うためには、プリントサ
ーバーと呼ばれる専用のホストコンピュータが必要とな
り、データ源となるホストコンピュータの数の増加に伴
い該ホストコンピュータのデータ処理負担が大きくなる
という問題点があった。
【0006】また、プリントサーバー機能を備えたプリ
ンタ装置も提案されているが、該機能を備えるために
は、印字データをキューイングするための大容量のメモ
リ装置が必要となり、プリンタ装置が非常に高価となっ
てしまうという問題点もあった。
【0007】さらに、プリンタ装置がビジー状態となっ
ている際に、印字データ処理を行おうとしているホスト
コンピュータは、プリンタ装置のデータ処理状態を常に
監視する必要があり、ホストコンピュータのプリンタ装
置監視負担が大きいという問題点もあった。
【0008】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、各ホストコンピュータからのデータ受
信を行うためのネットワーク情報を蓄積管理することに
より、プリンタ装置にサーバー機能処理を安価に付加設
定することができるとともに、所定時間間隔で印刷装置
側からホストコンピュータ側のデータ有無を確認するこ
とにより、ホストコンピュータ側の印刷装置監視処理負
担を軽減できるプリンタ装置およびプリンタ装置を使用
するプリント方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1のプリ
ンタ装置は、各ホストコンピュータとの通信により受信
した印字要求を解析して各ホストコンピュータからデー
タを受けるための所定のネットワーク情報を作成する作
成手段と、この作成手段が順次作成した所定のネットワ
ーク情報を蓄積する蓄積手段と、この蓄積手段に蓄積さ
れた所定のネットワーク情報に基づいて順次対応するホ
ストコンピュータと通信して前記データを受信するデー
タ受信手段とを有するものである。
【0010】本発明に係る第1のプリンタ装置を使用す
るプリント方法は、各ホストコンピュータとの通信によ
り受信した印字要求を解析して各ホストコンピュータか
ら前記データを受けるための所定のネットワーク情報を
順次作成し、該作成した所定のネットワーク情報を蓄積
し、該蓄積された所定のネットワーク情報に基づいて順
次対応するホストコンピュータと通信して前記データを
受信する。
【0011】本発明に係る第2のプリンタ装置は、前記
ホストコンピュータに前記データの送信を問い合わせる
所定の問合わせ間隔を計時する計時手段と、この計時手
段に計時される問合わせ間隔毎に前記ホストコンピュー
タ上の前記データ有無を確認する確認手段と、この確認
手段の確認結果に基づいて前記データの受信を開始する
データ受信手段とを有するものである。
【0012】本発明に係る第2のプリンタ装置を使用す
るプリント方法は、ホストコンピュータに前記データの
送信を問い合わせる所定の問合わせ間隔を計時し、該計
時による問合わせ間隔毎に前記ホストコンピュータ上の
前記データ有無を確認し、該確認結果に基づいて前記デ
ータの受信を開始する。
【0013】
【作用】第1のプリンタ装置においては、作成手段が順
次作成した所定のネットワーク情報を蓄積手段が蓄積す
ると、該蓄積された所定のネットワーク情報に基づいて
データ受信手段が順次対応するホストコンピュータと通
信してデータを受信するので、少ないメモリ容量であっ
てもプリンタサーバー機能処理を実行することが可能と
なる。
【0014】第1のプリンタ装置を使用するプリント方
法においては、各ホストコンピュータとの通信により受
信した印字要求を解析して各ホストコンピュータから前
記データを受けるための所定のネットワーク情報を順次
作成し、該作成した所定のネットワーク情報を蓄積し、
該蓄積された所定のネットワーク情報に基づいて順次対
応するホストコンピュータと通信して前記データを受信
するので、少ないメモリ容量であってもプリンタサーバ
ー機能処理を実行することが可能となる。
【0015】第2のプリンタ装置においては、計時手段
に計時される問合わせ間隔毎に確認手段が前記ホストコ
ンピュータ上の前記データ有無を確認し、該確認結果に
基づいてデータ受信手段が前記データの受信を開始する
ので、ホストコンピュータ側のプリンタ装置監視処理負
担を軽減することが可能となる。
【0016】第2のプリンタ装置を使用するプリント方
法においては、ホストコンピュータに前記データの送信
を問い合わせる所定の問合わせ間隔を計時し、該計時に
よる問合わせ間隔毎に前記ホストコンピュータ上の前記
データ有無を確認し、該確認結果に基づいて前記データ
の受信を開始するので、ホストコンピュータ側のプリン
タ装置監視処理負担を軽減することが可能となる。
【0017】
【実施例】〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例を
示すプリンタ装置の制御構成を説明するブロック図であ
る。
【0018】図において、101はプリンタ装置で、ネ
ットワーク105を介して、例えば3台のホストコンピ
ュータ102〜104と通信可能に構成されている。1
06はCPUで、ROM107に記憶された制御プログ
ラムに基づいてバス113に接続された各デバイスを制
御する。108はネットワーク制御部で、ネットワーク
インタフェース部109を制御する。110はエンジン
制御部で、プリンタエンジン111のプリント処理を制
御する。112はRAMで、CPU106の使用するデ
ータを一時的に記憶する。
【0019】図2は、図1に示したホストコンピュータ
102〜104の印字要求フォーマットの一例を示す図
である。
【0020】図において、201は印字要求フォーマッ
トで、ホストコンピュータ側のネットワークアドレス2
02,マシン名203,出力ファイル名204,ファイ
ルが格納されているマシン上のメモリアドレス205か
ら構成されている。なお、本実施例のフォーマットには
印字データは含まれていない。
【0021】図3は、図1に示したプリンタ装置101
の印字キューの構造を示す図である。
【0022】206は印字キューで、印字結果207,
次のキューを指し示すためのポインタ208,出力依頼
元のネットワークアドレス209,出力依頼元のマシン
名210,出力ファイル名211,ファイルが格納され
ているメモリアドレス212から構成されている。な
お、本実施例の印字データをプリンタ装置101所有す
ることはない。
【0023】図4は、図1に示したプリンタ装置101
の管理キューの構造を示す図である。
【0024】図において、216は管理キューで、プリ
ンタが印字中かどうかを示すプリンタ状態213と印字
キューを差し示すポインタ214から構成されている。
なお、215は印字キー群を示すこの様に構成された第
1のプリンタ装置において、CPU106が順次作成し
た所定のネットワーク情報をRAM112が蓄積する
と、該蓄積された所定のネットワーク情報に基づいてネ
ットワーク制御部108が順次対応するホストコンピュ
ータと通信して前記データを受信するので、少ないメモ
リ容量であってもプリンタサーバー機能処理を実行する
ことが可能となる。
【0025】図5は本発明のプリンタ装置における管理
キュー処理手順の一例を示すフローチャートである。な
お、(1)〜(4)は各ステップを示す。
【0026】いずれかのホストコンピュータ側からネッ
トワークインタフェース部109を介してネットワーク
制御部108から図2に示した印字要求フォーマット2
01のような印字要求をCPU106が受信すると
(1)、CPU106はこれを図3に示した印字キュー
206にコピーして、印字キューを作成する(2)。次
いで、作成した印字キュー206を管理キュー216に
キューイングされている印字キュー群215の最後に接
続し(3)、プリンタ状態213を確認する(4)。該
確認により、現在既に印字中であれば、印字キューを作
成する処理はそのまま終了する。印字中でなければ印字
処理を行う。
【0027】図6は本発明のプリンタ装置における印字
処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、
(1)〜(6)は各ステップを示す。
【0028】まず、先頭のキューからコンピュータに接
続するためのデータをCPU106が読み取ると
(1)、出力依頼元のネットワークアドレス209から
出力依頼元のマシンに回線を接続する(2)。回線接続
後、出力ファイル名211とそのファイルが格納されて
いるメモリアドレス212から出力ファイルを検索し、
そのファイルの読み込みを開始する(3)。次いで、印
字データが受信されるとエンジン制御部110にCPU
106は起動をかけ、印字処理を開始する。次いで、当
該ファイルの全データが印字終了したら(4)、先頭に
あった処理キューを削除し(5)、キューをつなぎかえ
る。次いで、管理キュー213に次のキューが存在する
かどうかを判定し(6)、YESならばステップ(1)
に戻り、NOならば処理を終了する。
【0029】この様に第1のプリンタ装置を使用するプ
リント方法においては、各ホストコンピュータ102〜
104との通信により受信した印字要求を解析して各ホ
ストコンピュータから前記データを受けるための所定の
ネットワーク情報(印字キュー)を順次作成し、該作成
した所定のネットワーク情報を管理キューとして蓄積
し、該蓄積された所定のネットワーク情報に基づいて順
次対応するホストコンピュータと通信して前記データを
受信するので、少ないメモリ容量であってもプリンタサ
ーバー機能処理を実行することが可能となる。 〔第2実施例〕図7は本発明の第2実施例を示すプリン
タ装置の制御構成を説明するブロック図であり、図1と
同一のものには同一の符号を付してある。
【0030】図において、114はタイマで、接続され
るホストコンピュータ102の印字データ有無を確認す
るための問合わせ時間間隔を計時する。102Aは印字
データで、例えばホストコンピュータ本体の通信バッフ
ァ(RAMまたはハードディスク(HD)上に構築され
る)内にプールされる印字データである。
【0031】この様に構成された第2のプリンタ装置に
おいて、タイマ114に計時される問合わせ間隔毎にC
PU106が前記ホストコンピュータ102上の前記デ
ータ有無を確認し、該確認結果に基づいてネットワーク
制御部108が前記データの受信を開始するので、ホス
トコンピュータ側のプリンタ装置監視処理負担を軽減す
ることが可能となる。
【0032】図8は本発明に係るプリンタ装置における
印字データ獲得処理手順の一例を示すフローチャートで
ある。なお、(1)〜(7)は各ステップを示す。
【0033】まず、CPU106は、タイマ114に問
合わせ時間として、例えば「1」分をセットする
(1)。次いで、タイマ114をスタートさせ(2)、
タイマ114が設定された問合わせ時間を計時してタイ
ムアップとなるのを待機し(3)、タイムアップした
ら、ホストコンピュータ102に回線を接続する
(4)。ここで、印字データ102Aが通信バッファ内
に存在するかどうかをCPU106が判断し(5)、N
Oならばステップ(1)に戻り、タイマ114をタイマ
カウントをクリアして、処理を繰り返す。
【0034】一方、ステップ(5)の判定でYESなら
ば印字データを獲得して(6)、RAM112に展開す
る。次いで、RAM112に展開された出力データがな
くなるまで印字処理を行い(7)、処理を終了する。
【0035】このように第2のプリンタ装置を使用する
プリント方法において、ホストコンピュータに前記デー
タの送信を問い合わせる所定の問合わせ間隔を計時し、
該計時による問合わせ間隔毎に前記ホストコンピュータ
上の前記データ有無を確認し、該確認結果に基づいて前
記データの受信を開始するので、ホストコンピュータ側
のプリンタ装置監視処理負担を軽減することが可能とな
る。
【0036】図9は本発明を適用可能なプリンタ装置の
構成を説明する外観図であり、例えばインクジェット記
録装置(IJRA)の場合を示す。さらに、本実施例を
適用するレーザビームプリンタの構成を図10を参照し
ながら説明する。なお、当該プリンタ装置には図1等に
示した所定のネットワーク情報を蓄積する手段と、ネッ
トワーク制御手段とを備えている。
【0037】図において、駆動モータ5013の正逆回
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介し
て回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004
に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリ
ッジHCには、インクジェットカートリッジIJCが搭
載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジ
移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して押圧
する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッ
ジHCのレバー5006のこの域での存在を確認して、
駆動モータ5013の回転方向切り換え等を行うための
ホームポジション検知手段として機能する。5016は
記録ヘッドの全面をキャップするキャップ部材5022
を指示する部材、5015はこのキャップ内を吸引する
吸引手段で、キャップ内開口5023を介して記録ヘッ
ドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブレード
で、部材5019により前後方向に移動可能となる。5
018は本体支持板で、クリーニングブレード501
7,部材5019を支持する。5012は吸引回復の吸
引を開始するためのレバーで、キャリッジHCと係合す
るカム5020の移動に伴って移動し、駆動モータ50
13からの駆動力がクラッチ切り換え等の耕地の伝達手
段で移動が制御される。
【0038】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジHCがホームポジション側領域に
きたときにリードスクリュー5005の作用によってそ
れらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されて
いるが、周知のタイミングで所望の動作を行うように構
成されていればよい。
【0039】さらに、本実施例を適用するレーザビーム
プリンタの構成を図10を参照しながら説明する。な
お、当該プリンタ装置には図1等に示した所定のネット
ワーク情報を蓄積する手段と、ネットワーク制御手段と
を備えている。不揮発性記憶媒体を備え、外部装置とし
てのホストコンピュータから取り込んだ制御プログラム
またはフォントを記憶することができるように構成され
ている。
【0040】図10は本実施例を適用するレーザビーム
プリンタの構成を説明する断面図であり、図示しないデ
ータ源から文字パターンの登録や定型書式(フォームデ
ータ)の登録が行えるように構成されている。
【0041】図において、1500はレーザビームプリ
ンタ(LBP)本体(以下、単に本体と呼ぶ)であり、
外部に接続されている、例えば図1に示すホストコンピ
ュータ等の外部装置から供給される文字情報(文字コー
ド)やフォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記
憶するとともに、それらの情報に従って対応する文字パ
ターンやフォームパターン等を作成し、記録媒体である
記録用紙上に像を形成する。1501は操作のためのス
イッチおよびプリンタの状態を表示するLED表示器や
LCD表示器が配設されている操作パネル、1000は
LBP1500全体の制御およびホストコンピュータか
ら供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニッ
トであるこのプリンタ制御ユニット1000は主に文字
情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレ
ーザドライバ1502に出力する。レーザドライバ15
02は半導体レーザ1503を駆動するための回路であ
り、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ150
3から発射されるレーザ光1504をオン/オフ切換え
する。これにより、静電ドラム1506上には文字パタ
ーンの静電潜像が形成される。
【0042】この潜像は、静電ドラム1506周囲の現
象ユニット1507によって現像された後、記録用紙に
転写される。この記録用紙にはカットシートを用い、カ
ットシートは本体1500に装着した用紙カセット15
08に収容され、給紙ローラ1509および搬送ローラ
1511とにより装置内に取り込まれて静電ドラム15
06に供給される。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
のプリンタ装置によれば、作成手段が順次作成した所定
のネットワーク情報を蓄積手段が蓄積すると、該蓄積さ
れた所定のネットワーク情報に基づいてデータ受信手段
が順次対応するホストコンピュータと通信して前記デー
タを受信するので、少ないメモリ容量であってもプリン
タサーバー機能処理を実行することができる。
【0044】第1のプリンタ装置を使用するプリント方
法によれば、各ホストコンピュータとの通信により受信
した印字要求を解析して各ホストコンピュータから前記
データを受けるための所定のネットワーク情報を順次作
成し、該作成した所定のネットワーク情報を蓄積し、該
蓄積された所定のネットワーク情報に基づいて順次対応
するホストコンピュータと通信して前記データを受信す
るので、少ないメモリ容量であってもプリンタサーバー
機能処理を実行することができる。
【0045】第2のプリンタ装置によれば、計時手段に
計時される問合わせ間隔毎に確認手段が前記ホストコン
ピュータ上の前記データ有無を確認し、該確認結果に基
づいてデータ受信手段が前記データの受信を開始するの
で、ホストコンピュータ側のプリンタ装置監視処理負担
を軽減することができ。
【0046】第2のプリンタ装置を使用するプリント方
法によれば、ホストコンピュータに前記データの送信を
問い合わせる所定の問合わせ間隔を計時し、該計時によ
る問合わせ間隔毎に前記ホストコンピュータ上の前記デ
ータ有無を確認し、該確認結果に基づいて前記データの
受信を開始するので、ホストコンピュータ側のプリンタ
装置監視処理負担を軽減することができる。
【0047】従って、プリンタ装置にサーバー機能処理
を安価に付加設定することができるとともに、ホストコ
ンピュータ側の印刷装置監視処理負担を軽減できるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すプリンタ装置の制御
構成を説明するブロック図である。
【図2】図1に示したホストコンピュータの印字要求フ
ォーマットの一例を示す図である。
【図3】図1に示したプリンタ装置の印字キューの構造
を示す図である。
【図4】図1に示したプリンタ装置の管理キューの構造
を示す図である。
【図5】本発明のプリンタ装置における管理キュー処理
手順の一例を示すフローチャートである。
【図6】本発明のプリンタ装置における印字処理手順の
一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第2実施例を示すプリンタ装置の制御
構成を説明するブロック図である。
【図8】本発明に係るプリンタ装置における印字データ
獲得処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図9】本発明を適用可能なプリンタ装置の構成を説明
する外観図である。
【図10】本実施例を適用するレーザビームプリンタの
構成を説明する断面図である。
【符号の説明】 101 プリンタ装置 102 ホストコンピュータ 103 ホストコンピュータ 104 ホストコンピュータ 106 CPU 107 ROM 111 プリンタエンジン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に接続された複数のホス
    トコンピュータから入力されるデータに基づいて印字処
    理を行うプリンタ装置において、各ホストコンピュータ
    との通信により受信した印字要求を解析して各ホストコ
    ンピュータから前記データを受けるための所定のネット
    ワーク情報を作成する作成手段と、この作成手段が順次
    作成した所定のネットワーク情報を蓄積する蓄積手段
    と、この蓄積手段に蓄積された所定のネットワーク情報
    に基づいて順次対応するホストコンピュータと通信して
    前記データを受信するデータ受信手段とを具備したこと
    を特徴とするプリンタ装置。
  2. 【請求項2】 ネットワーク上に接続された複数のホス
    トコンピュータから入力されるデータに基づいて印字処
    理を行うプリンタ装置を使用するプリント方法であっ
    て、各ホストコンピュータとの通信により受信した印字
    要求を解析して各ホストコンピュータから前記データを
    受けるための所定のネットワーク情報を順次作成し、該
    作成した所定のネットワーク情報を蓄積し、該蓄積され
    た所定のネットワーク情報に基づいて順次対応するホス
    トコンピュータと通信して前記データを受信することを
    特徴とするプリンタ装置を使用するプリント方法。
  3. 【請求項3】 ネットワーク上に接続されたホストコン
    ピュータから入力されるデータに基づいて印字処理を行
    うプリンタ装置において、前記ホストコンピュータに前
    記データの送信を問い合わせる所定の問合わせ間隔を計
    時する計時手段と、この計時手段に計時される問合わせ
    間隔毎に前記ホストコンピュータ上の前記データ有無を
    確認する確認手段と、この確認手段の確認結果に基づい
    て前記データの受信を開始するデータ受信手段とを具備
    したことを特徴とするプリンタ装置。
  4. 【請求項4】 ネットワーク上に接続されたホストコン
    ピュータから入力されるデータに基づいて印字処理を行
    うプリンタ装置を使用するプリント方法であって、前記
    ホストコンピュータに前記データの送信を問い合わせる
    所定の問合わせ間隔を計時し、該計時による問合わせ間
    隔毎に前記ホストコンピュータ上の前記データ有無を確
    認し、該確認結果に基づいて前記データの受信を開始す
    ることを特徴とするプリンタ装置を使用するプリント方
    法。
JP5177617A 1993-06-25 1993-06-25 プリンタ装置およびそのプリンタ装置を使用するプリント方法 Pending JPH0713721A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7362457B1 (en) 1998-07-22 2008-04-22 Seiko Epson Corporation Printing system and printer which sends job requests for printing
JP2009146312A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Canon Inc 印刷システム及び印刷装置及びその印刷制御方法

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