JPH07114137A - 写真印画紙用支持体の製造方法 - Google Patents
写真印画紙用支持体の製造方法Info
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- JPH07114137A JPH07114137A JP5258371A JP25837193A JPH07114137A JP H07114137 A JPH07114137 A JP H07114137A JP 5258371 A JP5258371 A JP 5258371A JP 25837193 A JP25837193 A JP 25837193A JP H07114137 A JPH07114137 A JP H07114137A
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- B32B37/14—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers
- B32B37/15—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the properties of the layers with at least one layer being manufactured and immediately laminated before reaching its stable state, e.g. in which a layer is extruded and laminated while in semi-molten state
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/76—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリエステル樹脂組成物で被覆された写真用
印画紙支持体の製造方法において、ポリエステル樹脂お
よび顔料に含まれる水分によるポリエステル樹脂の粘度
低下を抑制し、ラミネート工程を安定化する方法を提供
すること。 【構成】 ポリエステル樹脂もしくは1〜50重量%の
顔料を含むポリエステル樹脂組成物をベント式押出機を
用いて原紙の両面もしくは片面に溶融押出しラミネート
する写真印画紙用支持体の製造方法において、該ポリエ
ステル樹脂の25℃における極限粘度が0.4から1.
3で、該ポリエステル樹脂ペレットの表面積が10cm
2 /g以上であり、押出機のベント口の1箇所以上から
脱気しながらポリエステル樹脂または顔料とポリエステ
ル樹脂を押出機内で直接溶融混合し、押し出しラミネー
トすることを特徴とする写真印画紙用支持体の製造方
法。
印画紙支持体の製造方法において、ポリエステル樹脂お
よび顔料に含まれる水分によるポリエステル樹脂の粘度
低下を抑制し、ラミネート工程を安定化する方法を提供
すること。 【構成】 ポリエステル樹脂もしくは1〜50重量%の
顔料を含むポリエステル樹脂組成物をベント式押出機を
用いて原紙の両面もしくは片面に溶融押出しラミネート
する写真印画紙用支持体の製造方法において、該ポリエ
ステル樹脂の25℃における極限粘度が0.4から1.
3で、該ポリエステル樹脂ペレットの表面積が10cm
2 /g以上であり、押出機のベント口の1箇所以上から
脱気しながらポリエステル樹脂または顔料とポリエステ
ル樹脂を押出機内で直接溶融混合し、押し出しラミネー
トすることを特徴とする写真印画紙用支持体の製造方
法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリエステル樹脂組成
物を紙支持体に溶融押し出しラミネートしてなる写真印
画紙用支持体の製造方法に関し、粘度低下を抑制した安
定したラミネートが可能で、かつ未乾燥の樹脂および顔
料を使用でき、顔料を含有したマスターペレットを必要
としない写真印画紙用支持体の製造方法に関する。
物を紙支持体に溶融押し出しラミネートしてなる写真印
画紙用支持体の製造方法に関し、粘度低下を抑制した安
定したラミネートが可能で、かつ未乾燥の樹脂および顔
料を使用でき、顔料を含有したマスターペレットを必要
としない写真印画紙用支持体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、写真印画紙用支持体においては、
耐水性とともに光反射効率を高めるために、原紙の乳剤
塗布側表面に二酸化チタン顔料を混練分散して含有する
ポリオレフィン層を被覆し、裏面には顔料を含まないポ
リオレフィン層がラミネートされている。その溶融押し
出しラミネート工程におけるポリオレフィン、顔料等に
含まれる水分の影響は、樹脂の吸水性が小さいため使用
するポリオレフィン樹脂を前もって十分な乾燥すること
は余り行われておらず、また顔料成分中に含まれる微量
な水分は樹脂の分解に余り影響を与えないため工程上安
定している。
耐水性とともに光反射効率を高めるために、原紙の乳剤
塗布側表面に二酸化チタン顔料を混練分散して含有する
ポリオレフィン層を被覆し、裏面には顔料を含まないポ
リオレフィン層がラミネートされている。その溶融押し
出しラミネート工程におけるポリオレフィン、顔料等に
含まれる水分の影響は、樹脂の吸水性が小さいため使用
するポリオレフィン樹脂を前もって十分な乾燥すること
は余り行われておらず、また顔料成分中に含まれる微量
な水分は樹脂の分解に余り影響を与えないため工程上安
定している。
【0003】また、顔料を含むポリオレフィン層をラミ
ネートする場合には、バンバリーミキサー等を用いて顔
料を高充填させたポリオレフィンのマスターペレットを
作成し、ラミネートする際に所望の顔料濃度になるよう
にポリオレフィン樹脂を押出機の中で混合希釈する、い
わゆるマスターバッチ法が行われている。
ネートする場合には、バンバリーミキサー等を用いて顔
料を高充填させたポリオレフィンのマスターペレットを
作成し、ラミネートする際に所望の顔料濃度になるよう
にポリオレフィン樹脂を押出機の中で混合希釈する、い
わゆるマスターバッチ法が行われている。
【0004】ところで、ポリエステル樹脂から成形加工
・フィルムベース等を製造する時にはポリエステルの含
有水分を取り除くため十分な前乾燥を行い数十ppmの
含水率に調整し、ポリエステルの加水分解による粘度低
下を防ぐことによって、ポリエステル物性、工程安定化
がなされている。
・フィルムベース等を製造する時にはポリエステルの含
有水分を取り除くため十分な前乾燥を行い数十ppmの
含水率に調整し、ポリエステルの加水分解による粘度低
下を防ぐことによって、ポリエステル物性、工程安定化
がなされている。
【0005】本発明者らは先にポリエステル層を原紙に
ラミネートした写真印画紙支持体を開発した(特開平5
−127309、特開平5−204091等)。しかし
ながら,ポリオレフィン例えばポリエチレンに比較して
ポリエステルの溶融物性としてネックインやサージング
現象が発生しやすく、高速でラミネートした場合にTダ
イから流れ出るラミネート膜の耳部が変動し、ニップロ
ールに巻き付いたり巻き取りの際の紙切れを発生させラ
ミネート適性に劣っていた。ポリエステルの一例として
ポリエチレンテレフタレート(以後PETと略す)を挙
げて説明すると、そのネックインやサージングが発生し
やすくなる原因のにはPETの熱・加水分解がある。こ
のPET樹脂の分解は、押出機に投入されるPET樹脂
や添加される顔料成分中に微量の水分が存在するだけで
あっても特に加水分解が著しく促進される。したがって
樹脂の粘度低下を抑制するためには、十分な前乾燥が必
要であった。
ラミネートした写真印画紙支持体を開発した(特開平5
−127309、特開平5−204091等)。しかし
ながら,ポリオレフィン例えばポリエチレンに比較して
ポリエステルの溶融物性としてネックインやサージング
現象が発生しやすく、高速でラミネートした場合にTダ
イから流れ出るラミネート膜の耳部が変動し、ニップロ
ールに巻き付いたり巻き取りの際の紙切れを発生させラ
ミネート適性に劣っていた。ポリエステルの一例として
ポリエチレンテレフタレート(以後PETと略す)を挙
げて説明すると、そのネックインやサージングが発生し
やすくなる原因のにはPETの熱・加水分解がある。こ
のPET樹脂の分解は、押出機に投入されるPET樹脂
や添加される顔料成分中に微量の水分が存在するだけで
あっても特に加水分解が著しく促進される。したがって
樹脂の粘度低下を抑制するためには、十分な前乾燥が必
要であった。
【0006】また、本発明者らはPET層を紙支持体に
ラミネートした写真用印画紙を発明するにあたり二酸化
チタンを主成分とする顔料を高充填させたPETマスタ
ーペレットを使用していた。ところがこの二酸化チタン
表面にある水分を十分取り除くには真空下500℃以上
の環境条件が必要であり、実質的にマスターペレットを
完全に乾燥させることは不可能である。従ってマスター
バッチ法でPET樹脂組成物をラミネートする際には、
押出機中での樹脂の粘度低下が著しく、結果としてラミ
ネート膜の耳部の安定性が特に劣り、マスターバッチ法
を使わずに顔料を含んだポリエステル組成物のラミネー
ト法を求めていた。
ラミネートした写真用印画紙を発明するにあたり二酸化
チタンを主成分とする顔料を高充填させたPETマスタ
ーペレットを使用していた。ところがこの二酸化チタン
表面にある水分を十分取り除くには真空下500℃以上
の環境条件が必要であり、実質的にマスターペレットを
完全に乾燥させることは不可能である。従ってマスター
バッチ法でPET樹脂組成物をラミネートする際には、
押出機中での樹脂の粘度低下が著しく、結果としてラミ
ネート膜の耳部の安定性が特に劣り、マスターバッチ法
を使わずに顔料を含んだポリエステル組成物のラミネー
ト法を求めていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ポリ
エステル樹脂組成物で被覆された写真用印画紙支持体の
製造方法において、ポリエステル樹脂および顔料を混合
したポリエステル樹脂を紙支持体に溶融押し出しラミネ
ートする際に、ポリエステル樹脂および顔料に含まれる
水分によるポリエステル樹脂の粘度低下を抑制し、ラミ
ネート工程を安定化する方法を提供することにある。
エステル樹脂組成物で被覆された写真用印画紙支持体の
製造方法において、ポリエステル樹脂および顔料を混合
したポリエステル樹脂を紙支持体に溶融押し出しラミネ
ートする際に、ポリエステル樹脂および顔料に含まれる
水分によるポリエステル樹脂の粘度低下を抑制し、ラミ
ネート工程を安定化する方法を提供することにある。
【0008】
【問題を解決するための手段】本発明者は、紙支持体に
ラミネートするポリエステルの粘度低下を抑制するため
には押出機中で溶融混練されている間に樹脂および顔料
から蒸発してくる水分を取り除くことに注目し鋭意検討
した。その結果、ベント式押出機を用い、1箇所以上の
ベント口から脱気するとともにポリエステル樹脂の表面
積を10cm2/gと規定することで達成でき、乾燥済
みのポリエステル樹脂はもちろんのことさらには未乾燥
のポリエステル樹脂、または未乾燥の顔料が使用でき更
に顔料とポリエステル樹脂を押出機内で直接混合するこ
とで従来のマスターバッチ法を使わなくと樹脂組成物を
粘度低下が抑制された状態で安定したラミネートができ
ることがわかり本発明に至った。
ラミネートするポリエステルの粘度低下を抑制するため
には押出機中で溶融混練されている間に樹脂および顔料
から蒸発してくる水分を取り除くことに注目し鋭意検討
した。その結果、ベント式押出機を用い、1箇所以上の
ベント口から脱気するとともにポリエステル樹脂の表面
積を10cm2/gと規定することで達成でき、乾燥済
みのポリエステル樹脂はもちろんのことさらには未乾燥
のポリエステル樹脂、または未乾燥の顔料が使用でき更
に顔料とポリエステル樹脂を押出機内で直接混合するこ
とで従来のマスターバッチ法を使わなくと樹脂組成物を
粘度低下が抑制された状態で安定したラミネートができ
ることがわかり本発明に至った。
【0009】ここで言うポリエステル樹脂原料の表面積
は10cm2 /g以上のものであり、これはポリエステ
ル樹脂原料が押出機内で加熱され溶融し始めたときにそ
の表面および内部に含まれる水分を速く外部へ拡散させ
ることができ、これより小さいと拡散速度が遅れ粘度低
下を進めてしまう。従って押出機に投入されるポリエス
テル樹脂の表面積は好ましくは50cm2 /g以上さら
に好ましくは130cm2 /g以上あり、また表面積を
規定する効果として、顔料とポリエステルを押出機を使
って直接混合したときの顔料分散性も向上する。さらに
原料の形状としては薄板状や粉体状のものが特に効果が
大きい。
は10cm2 /g以上のものであり、これはポリエステ
ル樹脂原料が押出機内で加熱され溶融し始めたときにそ
の表面および内部に含まれる水分を速く外部へ拡散させ
ることができ、これより小さいと拡散速度が遅れ粘度低
下を進めてしまう。従って押出機に投入されるポリエス
テル樹脂の表面積は好ましくは50cm2 /g以上さら
に好ましくは130cm2 /g以上あり、また表面積を
規定する効果として、顔料とポリエステルを押出機を使
って直接混合したときの顔料分散性も向上する。さらに
原料の形状としては薄板状や粉体状のものが特に効果が
大きい。
【0010】本発明で言うポリエステル樹脂とは、25
℃における極限粘度が0.4から1.3であり好ましく
は0.4から0.8であるポリエステル樹脂である。
0.4より低い粘度では安定した膜にならず、また1.
3より高いと押出機スクリューのトルクが上昇しすぎて
スクリュー回転数を上げることができず吐出量を確保す
る事が困難になる。ポリエステル樹脂の種類はポリエチ
レンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートが最も
好ましいが、ポリブチレンテレフタレートさらにはこれ
らにイソフタル酸、ビスフェノールAや5−スルホイソ
フタル酸ナトリウム等の芳香族ジカルボン酸やネオペン
チルグリコール、トリエチレングリコール等の共重合成
分を導入した共重合体等、およびこれらをブレンドした
ものが挙げられる。
℃における極限粘度が0.4から1.3であり好ましく
は0.4から0.8であるポリエステル樹脂である。
0.4より低い粘度では安定した膜にならず、また1.
3より高いと押出機スクリューのトルクが上昇しすぎて
スクリュー回転数を上げることができず吐出量を確保す
る事が困難になる。ポリエステル樹脂の種類はポリエチ
レンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートが最も
好ましいが、ポリブチレンテレフタレートさらにはこれ
らにイソフタル酸、ビスフェノールAや5−スルホイソ
フタル酸ナトリウム等の芳香族ジカルボン酸やネオペン
チルグリコール、トリエチレングリコール等の共重合成
分を導入した共重合体等、およびこれらをブレンドした
ものが挙げられる。
【0011】また顔料としては二酸化チタン、硫酸バリ
ウム、酸化亜鉛、タルク、炭酸カルシウム、酸化アルミ
ニウム、カオリン、タルク、酸化珪素等の粉末、これら
の固溶体が挙げられ、これらのうち少なくとも一種類を
添加する。顔料の混合比は重量比で1から50%、好ま
しくは5から35%である。またその他の添加剤、顔料
分散剤等を添加しても良い。
ウム、酸化亜鉛、タルク、炭酸カルシウム、酸化アルミ
ニウム、カオリン、タルク、酸化珪素等の粉末、これら
の固溶体が挙げられ、これらのうち少なくとも一種類を
添加する。顔料の混合比は重量比で1から50%、好ま
しくは5から35%である。またその他の添加剤、顔料
分散剤等を添加しても良い。
【0012】ベント式押出機は一軸および二軸スクリュ
ー押出機のどちらでもかまわないが、ポリエステル樹脂
および顔料から発生する水分を除去する点で表面更新性
に優れ、かつ顔料を添加した場合に分散力にも優れる二
軸スクリュータイプが好ましい。二軸スクリューの回転
方向は同方向、異方向どちらでも構わない。
ー押出機のどちらでもかまわないが、ポリエステル樹脂
および顔料から発生する水分を除去する点で表面更新性
に優れ、かつ顔料を添加した場合に分散力にも優れる二
軸スクリュータイプが好ましい。二軸スクリューの回転
方向は同方向、異方向どちらでも構わない。
【0013】顔料を添加する場合の押出機内の添加位置
はポリエステル樹脂と一緒に押出機先頭ホッパーから添
加するのが好ましいが、押出機途中のホッパーもしくは
先頭と途中のホッパーに分割して添加しても構わない。
しかし真空引きするベント口の位置については、顔料の
添加位置に対して非常に大切なパラメータであり、ポリ
エステル樹脂またはポリエステル樹脂と顔料を一緒に押
出機先頭に投入する場合でかつ1箇所のベント口から真
空引きする場合は、押出機シリンダー内部でポリエステ
ル樹脂が溶融開始から溶融し終わるまでのセグメント部
に設置する。さらに多段階で脱気を行う場合は、そのほ
かに少なくとも表面更新性の高いスクリューパターンで
構成されるセグメント部を真空にすることが好ましい。
また押出機途中のホッパーから顔料を添加する場合のベ
ント口は、少なくともポリエステル樹脂が溶融開始から
溶融し終わるまでのセグメント部に設置し、好ましくは
そのほかに顔料を添加した直後のセグメント部にも設置
し、さらに好ましくは表面更新性の高いセグメント部に
も設置することである。
はポリエステル樹脂と一緒に押出機先頭ホッパーから添
加するのが好ましいが、押出機途中のホッパーもしくは
先頭と途中のホッパーに分割して添加しても構わない。
しかし真空引きするベント口の位置については、顔料の
添加位置に対して非常に大切なパラメータであり、ポリ
エステル樹脂またはポリエステル樹脂と顔料を一緒に押
出機先頭に投入する場合でかつ1箇所のベント口から真
空引きする場合は、押出機シリンダー内部でポリエステ
ル樹脂が溶融開始から溶融し終わるまでのセグメント部
に設置する。さらに多段階で脱気を行う場合は、そのほ
かに少なくとも表面更新性の高いスクリューパターンで
構成されるセグメント部を真空にすることが好ましい。
また押出機途中のホッパーから顔料を添加する場合のベ
ント口は、少なくともポリエステル樹脂が溶融開始から
溶融し終わるまでのセグメント部に設置し、好ましくは
そのほかに顔料を添加した直後のセグメント部にも設置
し、さらに好ましくは表面更新性の高いセグメント部に
も設置することである。
【0014】またベント式押出機のベント口から脱気し
ながら溶融押し出しする方法は公知であるが(例えば特
開平2−230235等)、本発明における脱気は好ま
しくは真空度250hPa以下に押出機シリンダー内部
を保持することで、ペレットの表面積の小さいものほど
真空度を高くする必要がある。従ってさらに好ましくは
15hPa以下で、特に4hPa以下が望ましい。
ながら溶融押し出しする方法は公知であるが(例えば特
開平2−230235等)、本発明における脱気は好ま
しくは真空度250hPa以下に押出機シリンダー内部
を保持することで、ペレットの表面積の小さいものほど
真空度を高くする必要がある。従ってさらに好ましくは
15hPa以下で、特に4hPa以下が望ましい。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例によって更に詳述する
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
【0016】なお、実施例中の「部」は「重量部」を意
味するものとし、本実施例で使用した種々の測定法・評
価法を以下に示す。
味するものとし、本実施例で使用した種々の測定法・評
価法を以下に示す。
【0017】〔極限粘度(IV値)〕フェノール/テト
ラクロロエタン=3/2(重量比)の混合溶媒で、25
℃において、ウベローデ型粘度管で測定した。顔料を含
むポリエステル樹脂組成物のIV値は、一旦溶媒に溶か
し遠心分離法によって顔料を分離除去したのちのポリエ
ステル樹脂について測定した。
ラクロロエタン=3/2(重量比)の混合溶媒で、25
℃において、ウベローデ型粘度管で測定した。顔料を含
むポリエステル樹脂組成物のIV値は、一旦溶媒に溶か
し遠心分離法によって顔料を分離除去したのちのポリエ
ステル樹脂について測定した。
【0018】〔表面積〕ポリエステル樹脂原料の中から
無作為に50個選び、光学顕微鏡または走査型電子顕微
鏡を用いて、 (1)直方体、球体、楕円体等のいわゆる定形のものは
原料の大きさを実測しその値より計算する。 (2)不定形のものは3軸径を測定し長径/短径の比が
1.0〜1.2の時その3軸調和平均径を球体換算直径
として、また1.2を越える場合は立方体換算の一辺と
して表面積を求めた。
無作為に50個選び、光学顕微鏡または走査型電子顕微
鏡を用いて、 (1)直方体、球体、楕円体等のいわゆる定形のものは
原料の大きさを実測しその値より計算する。 (2)不定形のものは3軸径を測定し長径/短径の比が
1.0〜1.2の時その3軸調和平均径を球体換算直径
として、また1.2を越える場合は立方体換算の一辺と
して表面積を求めた。
【0019】〔水分含率〕水分気化装置を備えた微量水
分測定装置(京都電子製MKC−210)を用いてカー
ルフィッシャー電量滴定法にて求めた。
分測定装置(京都電子製MKC−210)を用いてカー
ルフィッシャー電量滴定法にて求めた。
【0020】〔ラミネート膜安定性〕280〜310℃
の間で押出機ホッパーからTダイの方向へ徐々に温度を
高くしたスクリュー異方向回転型ベント式二軸押出機
(L/D=35)を用いて、ベント口から脱気しながら
吐出量100〜150g/minの範囲で押出機先端の
幅15cm、リップクリアランス0.6mmのTダイから
流れ出る垂れ膜(ラミネート膜)の耳部の変動を観察
し、次のように評価した。
の間で押出機ホッパーからTダイの方向へ徐々に温度を
高くしたスクリュー異方向回転型ベント式二軸押出機
(L/D=35)を用いて、ベント口から脱気しながら
吐出量100〜150g/minの範囲で押出機先端の
幅15cm、リップクリアランス0.6mmのTダイから
流れ出る垂れ膜(ラミネート膜)の耳部の変動を観察
し、次のように評価した。
【0021】(耳部安定性)耳部の安定性は下記の如く
評価した。 ○…変動が無く安定している。 △…変動が僅かに発生し若干安定性に欠ける。 ×…変動して不安定である。
評価した。 ○…変動が無く安定している。 △…変動が僅かに発生し若干安定性に欠ける。 ×…変動して不安定である。
【0022】(実施例1)乾燥ポリエチレンテレフタレ
ート(PET):IV値=0.65、表面積=17〜2
0cm2 /g、水分含率30ppm を押出機先頭ホッ
パーに投入し、押出機シリンダーの溶融部のベント口一
箇所から6.6hPaの真空度を保ちながら溶融押し出
しを行った。そのときの垂れ膜安定性を評価し、押し出
された垂れ膜の極限粘度を求め表1にまとめた。垂れ膜
安定性は良好であり、粘度低下もほとんど無かった。
ート(PET):IV値=0.65、表面積=17〜2
0cm2 /g、水分含率30ppm を押出機先頭ホッ
パーに投入し、押出機シリンダーの溶融部のベント口一
箇所から6.6hPaの真空度を保ちながら溶融押し出
しを行った。そのときの垂れ膜安定性を評価し、押し出
された垂れ膜の極限粘度を求め表1にまとめた。垂れ膜
安定性は良好であり、粘度低下もほとんど無かった。
【0023】(実施例2)未乾燥PET:IV値=0.
55、表面積=135〜214cm2 /g、水分含率1
300ppm を押出機先頭ホッパーに投入し、押出機
シリンダーの溶融部および表面更新性の強い部分の2箇
所から真空度4hPaに保ちながら溶融押し出しした。
結果を表1にまとめた。極限粘度はほとんど変化せず、
垂れ膜も安定していた。
55、表面積=135〜214cm2 /g、水分含率1
300ppm を押出機先頭ホッパーに投入し、押出機
シリンダーの溶融部および表面更新性の強い部分の2箇
所から真空度4hPaに保ちながら溶融押し出しした。
結果を表1にまとめた。極限粘度はほとんど変化せず、
垂れ膜も安定していた。
【0024】(比較例1)押出機ベント口から真空に引
かない以外は全て実施例1と同じにした。実施例1と比
較すると耳部変動が不安定で、ネックイン、粘度低下が
大きい。
かない以外は全て実施例1と同じにした。実施例1と比
較すると耳部変動が不安定で、ネックイン、粘度低下が
大きい。
【0025】(比較例2)PETの表面積を4〜6cm
2 /gにする以外はすべて実施例1と同じにした。実施
例1と比較して粘度低下が大きくネックインも大きくな
った。
2 /gにする以外はすべて実施例1と同じにした。実施
例1と比較して粘度低下が大きくネックインも大きくな
った。
【0026】(比較例3)未乾燥PET:IV値=0.
37、表面積=313〜511cm2 /g、水分含率1
300ppmを押出機先頭ホッパーに投入し、押出機シ
リンダーの溶融部および表面更新性の強い部分の2箇所
から真空度4.0hPaに保ちながら押し出した。粘度
低下は抑制されているが、耳部の安定性にかけた。
37、表面積=313〜511cm2 /g、水分含率1
300ppmを押出機先頭ホッパーに投入し、押出機シ
リンダーの溶融部および表面更新性の強い部分の2箇所
から真空度4.0hPaに保ちながら押し出した。粘度
低下は抑制されているが、耳部の安定性にかけた。
【0027】(実施例4)乾燥PET90部:IV値=
0.65、表面積=17〜20cm2 /g、水分含率3
0ppmと200℃で10時間乾燥した二酸化チタン粉
体10部を混合し押出機先頭ホッパーに投入し、押出機
シリンダーの溶融部および表面更新性の強い部分の2箇
所から真空度4hPaに保ちながら溶融押し出しした。
垂れ膜は安定しており、粘度はほとんど低下しなかっ
た。
0.65、表面積=17〜20cm2 /g、水分含率3
0ppmと200℃で10時間乾燥した二酸化チタン粉
体10部を混合し押出機先頭ホッパーに投入し、押出機
シリンダーの溶融部および表面更新性の強い部分の2箇
所から真空度4hPaに保ちながら溶融押し出しした。
垂れ膜は安定しており、粘度はほとんど低下しなかっ
た。
【0028】(実施例5)未乾燥PET70部:IV値
=0.62、表面積=17〜20cm2 、水分含率13
00ppmと未乾燥タルク粒子30部を混合して押出機
先頭ホッパーに投入し、押出機シリンダーの溶融部およ
び表面更新性の強いスクリューパターン部分2箇所の計
3箇所から真空度1.3〜2.6hPaに保ちながら溶
融押し出しした。垂れ膜は安定しており、粘度はほとん
ど低下しなかった。
=0.62、表面積=17〜20cm2 、水分含率13
00ppmと未乾燥タルク粒子30部を混合して押出機
先頭ホッパーに投入し、押出機シリンダーの溶融部およ
び表面更新性の強いスクリューパターン部分2箇所の計
3箇所から真空度1.3〜2.6hPaに保ちながら溶
融押し出しした。垂れ膜は安定しており、粘度はほとん
ど低下しなかった。
【0029】(実施例6)未乾燥ポリエチレンナフタレ
ート(PEN)80部:IV値=0.62、表面積=1
50〜200cm2 /g、水分含率=1500ppmを
押出機先頭ホッパーから投入し、未乾燥二酸化チタン2
0部をシリンダー途中からサイドフィードし、ベントを
溶融部および二酸化チタン添加直後部および表面更新性
の強いスクリューパターン部分の計3箇所から真空度
1.3〜4.0hPaで押し出した。若干の粘度低下が
見られるが、垂れ膜安定性は良かった。
ート(PEN)80部:IV値=0.62、表面積=1
50〜200cm2 /g、水分含率=1500ppmを
押出機先頭ホッパーから投入し、未乾燥二酸化チタン2
0部をシリンダー途中からサイドフィードし、ベントを
溶融部および二酸化チタン添加直後部および表面更新性
の強いスクリューパターン部分の計3箇所から真空度
1.3〜4.0hPaで押し出した。若干の粘度低下が
見られるが、垂れ膜安定性は良かった。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】本発明により粘度低下を抑制した安定し
たラミネートが可能となる。また未乾燥の樹脂および顔
料も使用できるため、顔料を高充填したマスターペレッ
トを必要としない写真印画紙用支持体の製造が可能にな
る。
たラミネートが可能となる。また未乾燥の樹脂および顔
料も使用できるため、顔料を高充填したマスターペレッ
トを必要としない写真印画紙用支持体の製造が可能にな
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 67:00 B29L 9:00 (72)発明者 三好 孝仁 静岡県富士宮市大中里200番地 富士写真 フイルム株式会社内 (72)発明者 多田 杉彦 静岡県富士宮市大中里200番地 富士写真 フイルム株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 ポリエステル樹脂もしくは1〜50重量
%の顔料を含むポリエステル樹脂組成物をベント式押出
機を用いて原紙の両面もしくは片面に溶融押出しラミネ
ートする写真印画紙用支持体の製造方法において、該ポ
リエステル樹脂の25℃における極限粘度が0.4から
1.3で、該ポリエステル樹脂原料の表面積が10cm
2 /g以上であり、押出機のベント口の1箇所以上から
脱気しながらポリエステル樹脂または顔料とポリエステ
ル樹脂を押出機内で直接溶融混合し、押し出しラミネー
トすることを特徴とする写真印画紙用支持体の製造方
法。 - 【請求項2】 ポリエステル樹脂がポリエチレンテレフ
タレートもしくはポリエチレンナフタレートであること
を特徴とする請求項1に記載の写真印画紙用支持体の製
造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5258371A JPH07114137A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 写真印画紙用支持体の製造方法 |
EP94307500A EP0648603A1 (en) | 1993-10-15 | 1994-10-13 | Process for producing support for photographic printing paper |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5258371A JPH07114137A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 写真印画紙用支持体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07114137A true JPH07114137A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17319320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5258371A Pending JPH07114137A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 写真印画紙用支持体の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0648603A1 (ja) |
JP (1) | JPH07114137A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1010675A (ja) * | 1996-04-22 | 1998-01-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 記録材料 |
US20200122380A1 (en) * | 2017-05-15 | 2020-04-23 | Stora Enso Oyj | Improved process for extrusion coating of fiber-based substrates |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4898897A (en) * | 1987-04-24 | 1990-02-06 | Konica Corporation | Process for producing polyester resin composition |
JPH0636092B2 (ja) * | 1987-08-18 | 1994-05-11 | 新王子製紙株式会社 | 写真印画紙用支持体の製造方法 |
EP0327768A3 (en) * | 1987-12-28 | 1990-03-21 | Konica Corporation | Reflection-photographic element and process of preparation thereof |
DE3841457A1 (de) * | 1988-12-09 | 1990-06-13 | Schoeller F Jun Gmbh Co Kg | Kunststoffkonzentrat zur herstellung einer beschichtungsmasse fuer fotografische schichttraeger |
JPH02242846A (ja) * | 1989-03-16 | 1990-09-27 | Konica Corp | 白色ポリエステル組成物および写真用支持体 |
JPH03145641A (ja) * | 1989-11-01 | 1991-06-20 | Konica Corp | 反射写真要素の製造方法 |
JPH05127309A (ja) * | 1991-11-05 | 1993-05-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真印画紙用支持体 |
JPH05204091A (ja) * | 1992-01-24 | 1993-08-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真印画紙用支持体 |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP5258371A patent/JPH07114137A/ja active Pending
-
1994
- 1994-10-13 EP EP94307500A patent/EP0648603A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0648603A1 (en) | 1995-04-19 |
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