JPH06258991A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH06258991A JPH06258991A JP5047858A JP4785893A JPH06258991A JP H06258991 A JPH06258991 A JP H06258991A JP 5047858 A JP5047858 A JP 5047858A JP 4785893 A JP4785893 A JP 4785893A JP H06258991 A JPH06258991 A JP H06258991A
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Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像形成装置の非稼働停止中に感光体と接触
している帯電物質が感光体に静電的履歴を生じさせない
ようにすることにより画像欠陥の発生を防止する。 【構成】 移動する無端状感光体の表面に静電潜像を形
成し、静電潜像に帯電トナーを付着させて現像し、その
トナー像を記録紙に転写した後前記感光体上に一部残留
した未転写トナーを前記感光体表面に接触する弾性体よ
りなるクリーニングブレードで除去する画像形成装置に
於いて、前記感光体は、画像形成サイクルの終了後次の
画像形成サイクル開始までの非画像形成期間中も間欠的
又は通常の速度の1/5 〜1/1000の速度で連続的に移動す
るよう駆動されることを特徴とする。
している帯電物質が感光体に静電的履歴を生じさせない
ようにすることにより画像欠陥の発生を防止する。 【構成】 移動する無端状感光体の表面に静電潜像を形
成し、静電潜像に帯電トナーを付着させて現像し、その
トナー像を記録紙に転写した後前記感光体上に一部残留
した未転写トナーを前記感光体表面に接触する弾性体よ
りなるクリーニングブレードで除去する画像形成装置に
於いて、前記感光体は、画像形成サイクルの終了後次の
画像形成サイクル開始までの非画像形成期間中も間欠的
又は通常の速度の1/5 〜1/1000の速度で連続的に移動す
るよう駆動されることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動する無端状感光体
の表面に静電潜像を形成し、静電潜像に帯電トナーを付
着させて現像し、そのトナー像を記録紙に転写した後前
記感光体上に一部残留した未転写トナーを前記感光体表
面に接触する弾性体よりなるクリーニングブレードで除
去する画像形成装置に関し、特に、非稼動時に感光体に
接触している帯電物質が感光体に静電的覆歴を生じさせ
ないようにすることにより画像欠陥の発生を防止した画
像形成装置に関する。
の表面に静電潜像を形成し、静電潜像に帯電トナーを付
着させて現像し、そのトナー像を記録紙に転写した後前
記感光体上に一部残留した未転写トナーを前記感光体表
面に接触する弾性体よりなるクリーニングブレードで除
去する画像形成装置に関し、特に、非稼動時に感光体に
接触している帯電物質が感光体に静電的覆歴を生じさせ
ないようにすることにより画像欠陥の発生を防止した画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機/プリンターの画質面での
向上が著しく、微妙なハーフトーン画像を忠実に再現で
きる製品が多くなって来ている。これらの製品のうち感
光体上にトナー像を形成し、記録紙に転写する方式の製
品が最も多く、これらの製品のほとんどが小型で低価格
のブレードクリーニング装置を採用している。
向上が著しく、微妙なハーフトーン画像を忠実に再現で
きる製品が多くなって来ている。これらの製品のうち感
光体上にトナー像を形成し、記録紙に転写する方式の製
品が最も多く、これらの製品のほとんどが小型で低価格
のブレードクリーニング装置を採用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの複写機/プリ
ンターでは以下の様な不具合が発生している。すなわ
ち、複写機の稼動終了後15〜30分以上経過した後
(例えば昼休み後)に再び複写機を稼動させると、複写
機停止中、感光体のクリーニングブレードが接触してい
た位置近傍に対応した位置の複写像の低濃度ハーフトー
ン部分に筋状の濃度上昇部が現れる。この画質欠陥は連
続して複写機を稼動していれば徐々に薄くなり、最終的
には消えるものであるが複写を開始してから30〜50
枚は筋状の画質欠陥が残り問題となっている。
ンターでは以下の様な不具合が発生している。すなわ
ち、複写機の稼動終了後15〜30分以上経過した後
(例えば昼休み後)に再び複写機を稼動させると、複写
機停止中、感光体のクリーニングブレードが接触してい
た位置近傍に対応した位置の複写像の低濃度ハーフトー
ン部分に筋状の濃度上昇部が現れる。この画質欠陥は連
続して複写機を稼動していれば徐々に薄くなり、最終的
には消えるものであるが複写を開始してから30〜50
枚は筋状の画質欠陥が残り問題となっている。
【0004】上記画質欠陥は下記のメカニズム/プロセ
スで発生する。 (1)複写機の稼働中、ブレードエッジ前方にトナーダ
ムが形成され、そのトナーダムが感光体表面との摩擦に
より負に帯電する。 (2)複写機の停止期間中、上記負帯電トナーダム7は
ブレード6のエッジ前方に保持され、その領域に対向す
る感光体1の表面に正極性の鏡像電荷が誘起される。
(図1参照) (3)上記鏡像電荷と基板との間に電界が発生し、この
電界の作用で電荷発生層(CGL)3内のトラップサイ
トの密度が停止期間の経過につれて上昇する。 (4)上記状態で複写機を稼働させ、トナーダムの作用
を切断すると、鏡像電荷が基板側に移動し、一部がCG
L3内のトラップサイトに捕獲される。 (5)露光工程でCGL3内に発生する正孔/電子ペア
のうち一部の電子がトラップサイトに捕捉されるが、上
記領域ではすでに多くのトラップサイトが埋まっている
為に電子がCTL(電荷輸送層)2に達する割合が増
す。
スで発生する。 (1)複写機の稼働中、ブレードエッジ前方にトナーダ
ムが形成され、そのトナーダムが感光体表面との摩擦に
より負に帯電する。 (2)複写機の停止期間中、上記負帯電トナーダム7は
ブレード6のエッジ前方に保持され、その領域に対向す
る感光体1の表面に正極性の鏡像電荷が誘起される。
(図1参照) (3)上記鏡像電荷と基板との間に電界が発生し、この
電界の作用で電荷発生層(CGL)3内のトラップサイ
トの密度が停止期間の経過につれて上昇する。 (4)上記状態で複写機を稼働させ、トナーダムの作用
を切断すると、鏡像電荷が基板側に移動し、一部がCG
L3内のトラップサイトに捕獲される。 (5)露光工程でCGL3内に発生する正孔/電子ペア
のうち一部の電子がトラップサイトに捕捉されるが、上
記領域ではすでに多くのトラップサイトが埋まっている
為に電子がCTL(電荷輸送層)2に達する割合が増
す。
【0005】この結果この部分の電位が正常に比べて低
くなり、コピー上に黒筋として現れる(図2参照) 図1に示すようなトナーダムに対応した領域の感光体に
中間調の静電潜像が形成されると、図2のD領域で示す
ような感光体表面電位となり、同一電位であるべき隣接
部よりΔV(約10V)だけ電位が下がる。
くなり、コピー上に黒筋として現れる(図2参照) 図1に示すようなトナーダムに対応した領域の感光体に
中間調の静電潜像が形成されると、図2のD領域で示す
ような感光体表面電位となり、同一電位であるべき隣接
部よりΔV(約10V)だけ電位が下がる。
【0006】本件出願人の先の出願(FE92−007
16)は、画像形成サイクルの後半に感光体表面の残留
電荷をACコロナで除電することにより、画像形成サイ
クル終了後に徐々に発生する静電的覆歴の発生を軽減さ
せるというもので、根本的な対策とは成り得ない。本発
明は、画像形成装置の非稼働停止中に感光体と接触して
いる帯電物質が感光体に静電的履歴を生じさせないよう
にすることにより画像欠陥の発生を防止することを目的
とする。
16)は、画像形成サイクルの後半に感光体表面の残留
電荷をACコロナで除電することにより、画像形成サイ
クル終了後に徐々に発生する静電的覆歴の発生を軽減さ
せるというもので、根本的な対策とは成り得ない。本発
明は、画像形成装置の非稼働停止中に感光体と接触して
いる帯電物質が感光体に静電的履歴を生じさせないよう
にすることにより画像欠陥の発生を防止することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、移動する無端
状感光体の表面に静電潜像を形成し、静電潜像に帯電ト
ナーを付着させて現像し、そのトナー像を記録紙に転写
した後前記感光体上に一部残留した未転写トナーを前記
感光体表面に接触する弾性体よりなるクリーニングブレ
ードで除去する画像形成装置に於いて、前記感光体は、
画像形成サイクルの終了後次の画像形成サイクル開始ま
での非画像形成期間中も間欠的又は通常の速度の1/5 〜
1/1000の速度で連続的に移動するよう駆動されることを
特徴とする。
状感光体の表面に静電潜像を形成し、静電潜像に帯電ト
ナーを付着させて現像し、そのトナー像を記録紙に転写
した後前記感光体上に一部残留した未転写トナーを前記
感光体表面に接触する弾性体よりなるクリーニングブレ
ードで除去する画像形成装置に於いて、前記感光体は、
画像形成サイクルの終了後次の画像形成サイクル開始ま
での非画像形成期間中も間欠的又は通常の速度の1/5 〜
1/1000の速度で連続的に移動するよう駆動されることを
特徴とする。
【0008】前記感光体は、非画像形成期間中に、1時
間以下の時間間隔で駆動され、その移動量は1回の駆動
につき数mm以上あればよい。また、画像形成サイクル
開始信号が出力される前の画像形成条件設定又は予備作
業の信号を利用して、非画像形成期間の感光体駆動を中
止し、同時に感光体を画像形成サイクル開始に適した定
位置まで駆動復帰させてもよい。
間以下の時間間隔で駆動され、その移動量は1回の駆動
につき数mm以上あればよい。また、画像形成サイクル
開始信号が出力される前の画像形成条件設定又は予備作
業の信号を利用して、非画像形成期間の感光体駆動を中
止し、同時に感光体を画像形成サイクル開始に適した定
位置まで駆動復帰させてもよい。
【0009】また、前記画像形成装置が複写機であり、
前記画像形成条件設定又は予備作業の信号が、画像形成
装置(複写機)のコントロールパネル上の複写枚数設定
ボタン、複写サイズ設定ボタン等複写スタートボタンを
押す前に押す複写条件設定ボタンからの信号であっても
よい。また、前記画像形成装置が複写機であり、前記画
像形成条件設定又は予備作業の信号が、原稿押えカバー
の開閉、原稿台下部の原稿サイズ検知センサー、原稿自
動送り装置の原稿挿入検知センサー等、複写スタートボ
タンを押す前に作動するセンサー/スイッチよりの信号
であってもよい。
前記画像形成条件設定又は予備作業の信号が、画像形成
装置(複写機)のコントロールパネル上の複写枚数設定
ボタン、複写サイズ設定ボタン等複写スタートボタンを
押す前に押す複写条件設定ボタンからの信号であっても
よい。また、前記画像形成装置が複写機であり、前記画
像形成条件設定又は予備作業の信号が、原稿押えカバー
の開閉、原稿台下部の原稿サイズ検知センサー、原稿自
動送り装置の原稿挿入検知センサー等、複写スタートボ
タンを押す前に作動するセンサー/スイッチよりの信号
であってもよい。
【0010】さらに、前記画像形成装置がプリンターで
あり、前記画像形成条件設定又は予備作業の信号が、プ
リンターの受信初期信号であってもよい。
あり、前記画像形成条件設定又は予備作業の信号が、プ
リンターの受信初期信号であってもよい。
【0011】
【作用】本発明によれば、感光体は、画像処理装置の非
画像形成期間中、間欠的に又は通常速度の1/5 〜1/1000
の速度で連続的に移動するよう駆動される。この回転に
よりクリーニングブレードのエッジ前方にあるトナーダ
ムは感光体の同一箇所に連続的に滞留することは無くな
り、筋の発生は完全に防止される。しかも稼動中の速度
よりもかなり遅い速度で移動するよう駆動されるので感
光体及びクリーニングブレード等が摩耗してそれらの寿
命を著しく短かくしてしまうことはない。
画像形成期間中、間欠的に又は通常速度の1/5 〜1/1000
の速度で連続的に移動するよう駆動される。この回転に
よりクリーニングブレードのエッジ前方にあるトナーダ
ムは感光体の同一箇所に連続的に滞留することは無くな
り、筋の発生は完全に防止される。しかも稼動中の速度
よりもかなり遅い速度で移動するよう駆動されるので感
光体及びクリーニングブレード等が摩耗してそれらの寿
命を著しく短かくしてしまうことはない。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて
本発明の特徴を具体的に説明する。図3は、本発明を採
用し得る電子写真複写機の要部を示す部分概略断面図で
ある。
本発明の特徴を具体的に説明する。図3は、本発明を採
用し得る電子写真複写機の要部を示す部分概略断面図で
ある。
【0013】有機光半導体を使用したドラム状の感光体
11の周囲には、帯電コロトロン12、半導体レーザー
等のレーザー光源(図示せず)を備えた露光装置13、
現像ロール14、外周面に誘電体フィルム16aを有し
感光体11と対向する位置において誘電体フィルム16
aの内周側に転写コロトロン15が配置された転写ドラ
ム16、除電コロトロン17、クリーニング装置18、
除電ランプ19等が順次配列されている。クリーニング
装置18は、クリーニングブレード18a、クリーニン
グ補助ブラシ18b、トナー搬送オーガー18c等を備
えている。
11の周囲には、帯電コロトロン12、半導体レーザー
等のレーザー光源(図示せず)を備えた露光装置13、
現像ロール14、外周面に誘電体フィルム16aを有し
感光体11と対向する位置において誘電体フィルム16
aの内周側に転写コロトロン15が配置された転写ドラ
ム16、除電コロトロン17、クリーニング装置18、
除電ランプ19等が順次配列されている。クリーニング
装置18は、クリーニングブレード18a、クリーニン
グ補助ブラシ18b、トナー搬送オーガー18c等を備
えている。
【0014】矢印方向に回転する感光体11の表面は、
まず帯電コロトロン12により一様に負帯電される。続
いて、感光体11の表面は露光装置3からの光ビーム照
射を受け静電潜像が形成される。なお、本実施例では、
原稿の像部にビームを照射し、地肌部には照射しない構
成となっている。感光体11上の静電潜像は、現像ロー
ル14上の負帯電したトナーにより顕像化されトナー像
が形成される。続いて、このトナー像は、表面に誘電体
フィルム16aを張設した転写ドラム16に吸着された
記録紙に、正極コロナ放電する転写コロトロン15の作
用で転写され、図示しない定着器で定着されてコピーが
完成する。
まず帯電コロトロン12により一様に負帯電される。続
いて、感光体11の表面は露光装置3からの光ビーム照
射を受け静電潜像が形成される。なお、本実施例では、
原稿の像部にビームを照射し、地肌部には照射しない構
成となっている。感光体11上の静電潜像は、現像ロー
ル14上の負帯電したトナーにより顕像化されトナー像
が形成される。続いて、このトナー像は、表面に誘電体
フィルム16aを張設した転写ドラム16に吸着された
記録紙に、正極コロナ放電する転写コロトロン15の作
用で転写され、図示しない定着器で定着されてコピーが
完成する。
【0015】一方、転写されなかった感光体11上の残
留トナーは、3.8kVの交流に0.5kVの負直流電圧が重畳
された除電コロトロン17の作用、及びメカニカルに残
留トナーを撹乱させる植毛ブラシからなるクリーニング
補助ブラシ18bの作用を受けた後、ポリウレタンゴム
よりなる弾性を有するクリーニングブレード18aで除
去され、再びブラシ18b上に落下した後、フリッカー
20でブラシ18bより払き落されてトナー搬送オーガ
ー18c部に落下、図示しない廃トナーボトルに回収さ
れる。クリーニングブレード18aで清浄となった感光
体11は、更に除電ランプ19の作用を受けて感光体1
1に残留した負電荷が消去され、次の画像形成サイクル
に入る。
留トナーは、3.8kVの交流に0.5kVの負直流電圧が重畳
された除電コロトロン17の作用、及びメカニカルに残
留トナーを撹乱させる植毛ブラシからなるクリーニング
補助ブラシ18bの作用を受けた後、ポリウレタンゴム
よりなる弾性を有するクリーニングブレード18aで除
去され、再びブラシ18b上に落下した後、フリッカー
20でブラシ18bより払き落されてトナー搬送オーガ
ー18c部に落下、図示しない廃トナーボトルに回収さ
れる。クリーニングブレード18aで清浄となった感光
体11は、更に除電ランプ19の作用を受けて感光体1
1に残留した負電荷が消去され、次の画像形成サイクル
に入る。
【0016】クリーニングブレード18aは、厚さ2m
m、硬度70゜のポリウレタンゴムで構成され、感光体
11の表面に圧接させることにより残留トナーを除去す
る。除去された残留トナーの一部は、図1に示す様に、
その先端に巾約1〜1.5mmのトナーダムを形成してい
る。このトナーダムは、感光体11が回転している間、
常に感光体11の摺擦により摩擦帯電を受け、強く負に
帯電している。この結果、何も対策をとらない場合に
は、前述した筋発生プロセスにより、複写機を0.5〜4
時間程度休止させた後に使用すると、20〜50%ハー
フトーン画像領域に画質の欠陥を発生する。
m、硬度70゜のポリウレタンゴムで構成され、感光体
11の表面に圧接させることにより残留トナーを除去す
る。除去された残留トナーの一部は、図1に示す様に、
その先端に巾約1〜1.5mmのトナーダムを形成してい
る。このトナーダムは、感光体11が回転している間、
常に感光体11の摺擦により摩擦帯電を受け、強く負に
帯電している。この結果、何も対策をとらない場合に
は、前述した筋発生プロセスにより、複写機を0.5〜4
時間程度休止させた後に使用すると、20〜50%ハー
フトーン画像領域に画質の欠陥を発生する。
【0017】本発明の実施例は上記欠陥を解消させる為
の手段を提供しており、この手段について以下に説明す
る。図4に示す様に未対策の状態では複写機を約15分
以上休止させた後のコピーより問題の筋が発生し出す。
従って、トナーダムが感光体の同一箇所に15分以上滞
留しなければ感光体には筋を発生するレベルの静電的覆
歴は発生しないことになる。その為には複写機の休止期
間中、常に感光体が回転していれば問題ない。しかし稼
動中と同じ速度で回転させた場合には感光体及びクリー
ニングブレード等が摩耗してそれらの寿命を著しく短か
くしてしまう。目的を達成する為にはほんの少しづつで
も感光体が回転していれば良く、実施例では感光体は、
通常速度の1/200 の0.8mm/sec の周速で複写機の休止
期間中回転している。この回転によりクリーニングブレ
ードのエッジ前方にあるトナーダムは感光体の同一箇所
に連続的に滞留することは無くなり、筋の発生は完全に
防止される。
の手段を提供しており、この手段について以下に説明す
る。図4に示す様に未対策の状態では複写機を約15分
以上休止させた後のコピーより問題の筋が発生し出す。
従って、トナーダムが感光体の同一箇所に15分以上滞
留しなければ感光体には筋を発生するレベルの静電的覆
歴は発生しないことになる。その為には複写機の休止期
間中、常に感光体が回転していれば問題ない。しかし稼
動中と同じ速度で回転させた場合には感光体及びクリー
ニングブレード等が摩耗してそれらの寿命を著しく短か
くしてしまう。目的を達成する為にはほんの少しづつで
も感光体が回転していれば良く、実施例では感光体は、
通常速度の1/200 の0.8mm/sec の周速で複写機の休止
期間中回転している。この回転によりクリーニングブレ
ードのエッジ前方にあるトナーダムは感光体の同一箇所
に連続的に滞留することは無くなり、筋の発生は完全に
防止される。
【0018】本発明で問題としている筋の発生しやすい
条件は、低温、低湿、稼働停止前に連続使用した場合で
ある。図4は、温度10℃、湿度30%、200枚連続
コピー後の稼働停止時間と、停止後の最初のコピーの筋
発生グレードの関係を、全く、対策が講じられていない
状態と、先行技術(FE92−00716)による対策
が講じられた状態、及び本発明による対策が講じられた
状態とで比較したもので、本発明の実施例による効果は
完璧で全くコピー筋が発生しない。
条件は、低温、低湿、稼働停止前に連続使用した場合で
ある。図4は、温度10℃、湿度30%、200枚連続
コピー後の稼働停止時間と、停止後の最初のコピーの筋
発生グレードの関係を、全く、対策が講じられていない
状態と、先行技術(FE92−00716)による対策
が講じられた状態、及び本発明による対策が講じられた
状態とで比較したもので、本発明の実施例による効果は
完璧で全くコピー筋が発生しない。
【0019】尚、未対策及び従来技術での筋は、複写機
停止後約3時間を過ぎると徐々に軽減されている。この
理由はトナーダムの電荷が徐々に放出され、それに伴い
鏡像電荷も放出され、感光体側の静電的覆歴も徐々に回
復する為である。図3に於いて、転写ドラム16は感光
体ドラム11と周速、及び駆動のON−OFFが完全に
同期している。また転写ドラム16は周面に誘電体より
なるフィルム16aが張設されており、フィルム取付バ
ー16bでフィルム16aの先端と後端が16c部で固
定されている。又16b部が感光体11に対向する位置
ではフィルム16aは転写コロトロン15の作用を受け
ず、仮に記録紙が転写位置にあってもトナー像は転写で
きない。その為、転写ドラム16の周長は使用できる記
録紙の最大サイズより大きく設定されている。
停止後約3時間を過ぎると徐々に軽減されている。この
理由はトナーダムの電荷が徐々に放出され、それに伴い
鏡像電荷も放出され、感光体側の静電的覆歴も徐々に回
復する為である。図3に於いて、転写ドラム16は感光
体ドラム11と周速、及び駆動のON−OFFが完全に
同期している。また転写ドラム16は周面に誘電体より
なるフィルム16aが張設されており、フィルム取付バ
ー16bでフィルム16aの先端と後端が16c部で固
定されている。又16b部が感光体11に対向する位置
ではフィルム16aは転写コロトロン15の作用を受け
ず、仮に記録紙が転写位置にあってもトナー像は転写で
きない。その為、転写ドラム16の周長は使用できる記
録紙の最大サイズより大きく設定されている。
【0020】記録紙は転写ドラム16のフィルム取付け
バー16b後端より約5mm後方の位置にその先端が常に
一致するタイミングで供紙され、記録紙吸着用コロトロ
ン21と吸着ロール22の作用で転写フィルム16aに
保持され転写領域で第1色目のトナー像が転写される。
第1色目の像が転写された記録紙は転写ドラムに吸着さ
れた状態で回転し、再び第2、3、4色目の転写を行な
う。この時、剥離コロトン23はOFF状態、剥離フィ
ンガー24、転写ドラムクリーナー27、及び記録紙吸
着ロール22は離間状態にあることは云うまでもない。
バー16b後端より約5mm後方の位置にその先端が常に
一致するタイミングで供紙され、記録紙吸着用コロトロ
ン21と吸着ロール22の作用で転写フィルム16aに
保持され転写領域で第1色目のトナー像が転写される。
第1色目の像が転写された記録紙は転写ドラムに吸着さ
れた状態で回転し、再び第2、3、4色目の転写を行な
う。この時、剥離コロトン23はOFF状態、剥離フィ
ンガー24、転写ドラムクリーナー27、及び記録紙吸
着ロール22は離間状態にあることは云うまでもない。
【0021】4色のトナー像の転写の終了した記録紙は
剥離コロトロン23の除電作用を受け、転写ドラムとの
吸着力を減少させられた後、転写ドラムに接触状態とな
った剥離フィンガー24で転写ドラムより剥離され、図
示しない定着器で定着される。一方、転写を終了した転
写ドラムは、次の複写サイクルに向けて、フィルム上に
残留した静電荷を除去する為に、除電コロトロン25、
26の作用を受け、さらに、フィルム上の記録紙と接触
していなかった領域に若干付着しているトナーを除去す
る為に、転写ドラムクリーナー27の作用を受けた後、
フィルム取付けバー16bが感光ドラムと対向する位置
で停止する。
剥離コロトロン23の除電作用を受け、転写ドラムとの
吸着力を減少させられた後、転写ドラムに接触状態とな
った剥離フィンガー24で転写ドラムより剥離され、図
示しない定着器で定着される。一方、転写を終了した転
写ドラムは、次の複写サイクルに向けて、フィルム上に
残留した静電荷を除去する為に、除電コロトロン25、
26の作用を受け、さらに、フィルム上の記録紙と接触
していなかった領域に若干付着しているトナーを除去す
る為に、転写ドラムクリーナー27の作用を受けた後、
フィルム取付けバー16bが感光ドラムと対向する位置
で停止する。
【0022】次に複写機が再び稼動を開始する時である
が、複写開始ボタンを押すと感光体ドラム駆動用のモー
ターが回転を始め、感光体ドラムとそれに連結された転
写ドラムが同時に回転を開始する。すると転写ドラムと
転写ドラム内に設けられた一対の転写ドラム位置検知セ
ンサーが転写ドラムの位置を検知し、検知した時点を基
に、感光体ドラムへの露光開始位置、転写ドラムへの記
録紙吸着開始位置等複写に必要な重要なタイミングを制
御する。
が、複写開始ボタンを押すと感光体ドラム駆動用のモー
ターが回転を始め、感光体ドラムとそれに連結された転
写ドラムが同時に回転を開始する。すると転写ドラムと
転写ドラム内に設けられた一対の転写ドラム位置検知セ
ンサーが転写ドラムの位置を検知し、検知した時点を基
に、感光体ドラムへの露光開始位置、転写ドラムへの記
録紙吸着開始位置等複写に必要な重要なタイミングを制
御する。
【0023】ところが、上記実施例によれば、感光体、
及び転写ドラムが複写機の休止期間中に移動するので、
複写開始ボタンを押した時点での感光ドラムと転写ドラ
ムは定った位置にない。この為、位置検知センサーが信
号を発するまでに必要な時間は、フィルム取付けバーが
感光ドラムと対向する位置にあった場合と比べて最大で
転写ドラム1周分(約3.3秒)遅れてしまう。この遅れ
は、複写開始ボタンが押されてから1枚目の記録紙が複
写を終了して複写機から排出されるまでの時間に等しく
複写機の生産性に多大の損失を与える。
及び転写ドラムが複写機の休止期間中に移動するので、
複写開始ボタンを押した時点での感光ドラムと転写ドラ
ムは定った位置にない。この為、位置検知センサーが信
号を発するまでに必要な時間は、フィルム取付けバーが
感光ドラムと対向する位置にあった場合と比べて最大で
転写ドラム1周分(約3.3秒)遅れてしまう。この遅れ
は、複写開始ボタンが押されてから1枚目の記録紙が複
写を終了して複写機から排出されるまでの時間に等しく
複写機の生産性に多大の損失を与える。
【0024】これを防ぐ為、この実施例では、画像形成
サイクル開始信号が出力される前の画像形成条件設定又
は予備作業の信号を利用して、非画像形成期間の感光体
駆動を中止し、同時に感光体を画像形成サイクル開始に
適した定位置まで駆動復帰させている。前記画像形成条
件設定又は予備作業の信号が、a)画像形成装置(複写
機)のコントロールパネル上の複写枚数設定ボタン、複
写サイズ設定ボタン等複写スタートボタンを押す前に押
す複写条件設定ボタンからの信号、b)原稿押えカバー
の開閉、原稿台下部の原稿サイズ検知センサー、原稿自
動送り装置の原稿挿入検知センサー等、複写スタートボ
タンを押す前に作動するセンサー/スイッチよりの信号
又はプリンターの受信初期信号のいずれかである。これ
らのa)〜c)のいずれの方式を採用してもほぼ3秒以
内に転写ドラムの記録紙取付けバーを感光体ドラムと対
向する位置まで復帰させることが可能であり、前述の生
産性に係わる問題を回避できる。
サイクル開始信号が出力される前の画像形成条件設定又
は予備作業の信号を利用して、非画像形成期間の感光体
駆動を中止し、同時に感光体を画像形成サイクル開始に
適した定位置まで駆動復帰させている。前記画像形成条
件設定又は予備作業の信号が、a)画像形成装置(複写
機)のコントロールパネル上の複写枚数設定ボタン、複
写サイズ設定ボタン等複写スタートボタンを押す前に押
す複写条件設定ボタンからの信号、b)原稿押えカバー
の開閉、原稿台下部の原稿サイズ検知センサー、原稿自
動送り装置の原稿挿入検知センサー等、複写スタートボ
タンを押す前に作動するセンサー/スイッチよりの信号
又はプリンターの受信初期信号のいずれかである。これ
らのa)〜c)のいずれの方式を採用してもほぼ3秒以
内に転写ドラムの記録紙取付けバーを感光体ドラムと対
向する位置まで復帰させることが可能であり、前述の生
産性に係わる問題を回避できる。
【0025】本発明の第2実施例では、複写機の休止期
間中に10分間隔で、1回につき感光体表面を約30mm
正転方向に回転させる。10分以内の感光体の停止であ
れば図4に示す様に筋は発生せず問題ない。尚、間欠回
転時の感光体速度は通常回転時と同等でも良いが第2実
施例では10mm/sec としている。間欠回転時の感光体
の移動距離が感光体の周長の整数倍となるとトナーダム
の感光体に対する相対位置は常に同じとなり筋発生防止
に対する効果は全く無くなる。
間中に10分間隔で、1回につき感光体表面を約30mm
正転方向に回転させる。10分以内の感光体の停止であ
れば図4に示す様に筋は発生せず問題ない。尚、間欠回
転時の感光体速度は通常回転時と同等でも良いが第2実
施例では10mm/sec としている。間欠回転時の感光体
の移動距離が感光体の周長の整数倍となるとトナーダム
の感光体に対する相対位置は常に同じとなり筋発生防止
に対する効果は全く無くなる。
【0026】上記実施例では転写ドラムを有するカラー
複写機について述べたが、転写ドラムが無く、感光体が
シームを有するベルト状感光体等、感光体上の画像形成
領域が常に一定となる必要のあるシステムではカラー/
白黒を問わず本発明が適用できる。
複写機について述べたが、転写ドラムが無く、感光体が
シームを有するベルト状感光体等、感光体上の画像形成
領域が常に一定となる必要のあるシステムではカラー/
白黒を問わず本発明が適用できる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、感光体は、画像処理装
置の非画像形成期間中も間欠的に又は通常速度よりもか
なり遅い速度で連続的に移動するよう駆動される。この
回転によりクリーニングブレードのエッジ前方にあるト
ナーダムは感光体の同一箇所に連続的に滞留することは
無くなり、筋の発生は完全に防止される。しかも稼動中
の速度よりもかなり遅い速度で移動するよう駆動される
ので感光体及びクリーニングブレード等が摩耗してそれ
らの寿命を著しく短かくしてしまうことはない。
置の非画像形成期間中も間欠的に又は通常速度よりもか
なり遅い速度で連続的に移動するよう駆動される。この
回転によりクリーニングブレードのエッジ前方にあるト
ナーダムは感光体の同一箇所に連続的に滞留することは
無くなり、筋の発生は完全に防止される。しかも稼動中
の速度よりもかなり遅い速度で移動するよう駆動される
ので感光体及びクリーニングブレード等が摩耗してそれ
らの寿命を著しく短かくしてしまうことはない。
【図1】従来技術における画質欠陥の原因となる感光体
上へのトナーダムの滞留を示す概略断面図である。
上へのトナーダムの滞留を示す概略断面図である。
【図2】従来技術におけるトナーダムの滞留による感光
体表面の電位低下を示すグラフである。
体表面の電位低下を示すグラフである。
【図3】本発明が本発明を採用し得る電子写真複写機の
要部を示す部分概略断面図である。
要部を示す部分概略断面図である。
【図4】本発明と従来技術との効果を比較するグラフで
ある。
ある。
1 感光体 2 電荷輸送層(CTL) 3 電荷発生層(CGL) 4 ブロッキング層(UCL) 5 アルミニウム基板 6 ブレード 7 トナーダム 11 感光体 12 帯電コロトロン 13 露光装置 14 現像ロール 15 転写コロトロン 16 転写ドラム 16a 誘電体フィルム6a 17 除電コロトロン 18 クリーニング装置 18a クリーニングブレード 18b クリーニング補助ブラシ 18c トナー搬送オーガー 19 除電ランプ 20 フリッカー 21 記録紙吸着用コロトロン 22 吸着ロール 23 剥離コロトン 24 剥離フィンガー 25 剥離コロトロン 26 剥離コロトロン 27 転写ドラムクリーナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/455 G03G 15/00 102 303
Claims (6)
- 【請求項1】 移動する無端状感光体の表面に静電潜像
を形成し、静電潜像に帯電トナーを付着させて現像し、
そのトナー像を記録紙に転写した後前記感光体上に一部
残留した未転写トナーを前記感光体表面に接触する弾性
体よりなるクリーニングブレードで除去する画像形成装
置に於いて、前記感光体は、画像形成サイクルの終了後
次の画像形成サイクル開始までの非画像形成期間中も間
欠的又は通常の速度の1/5 〜1/1000の速度で連続的に移
動するよう駆動されることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記感光体は、非画像形成期間中に、1
時間以下の時間間隔で駆動され、その移動量は1回の駆
動につき1回転未満であることを特徴とした請求項1記
載の画像形成装置。 - 【請求項3】 画像形成サイクル開始信号が出力される
前の画像形成条件設定又は予備作業の信号を利用して、
非画像形成期間の感光体駆動を中止し、同時に感光体を
画像形成サイクル開始に適した定位置まで駆動復帰させ
ることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装
置。 - 【請求項4】 前記画像形成装置が複写機であり、前記
画像形成条件設定又は予備作業の信号が、画像形成装置
(複写機)のコントロールパネル上の複写枚数設定ボタ
ン、複写サイズ設定ボタン等複写スタートボタンを押す
前に押す複写条件設定ボタンからの信号であることを特
徴とする請求項3記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記画像形成装置が複写機であり、前記
画像形成条件設定又は予備作業の信号が、原稿押えカバ
ーの開閉、原稿台下部の原稿サイズ検知センサー、原稿
自動送り装置の原稿挿入検知センサー等、複写スタート
ボタンを押す前に作動するセンサー/スイッチよりの信
号であることを特徴とする請求項3記載の画像形成装
置。 - 【請求項6】 前記画像形成装置がプリンターであり、
前記画像形成条件設定又は予備作業の信号が、プリンタ
ーの受信初期信号であることを特徴とする請求項3記載
の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5047858A JPH06258991A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5047858A JPH06258991A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06258991A true JPH06258991A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=12787073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5047858A Pending JPH06258991A (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06258991A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006227265A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2008039967A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2009139433A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
US9301045B2 (en) | 2007-01-05 | 2016-03-29 | Apple Inc. | Audio I O headset plug and plug detection circuitry |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP5047858A patent/JPH06258991A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006227265A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2008039967A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
US9301045B2 (en) | 2007-01-05 | 2016-03-29 | Apple Inc. | Audio I O headset plug and plug detection circuitry |
US9838780B2 (en) | 2007-01-05 | 2017-12-05 | Apple Inc. | Audio I O headset plug and plug detection circuitry |
US10659874B2 (en) | 2007-01-05 | 2020-05-19 | Apple Inc. | Audio I O headset plug and plug detection circuitry |
JP2009139433A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-25 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
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