JPH0615517A - スローアウェイチップ及び正面フライスカッタ - Google Patents
スローアウェイチップ及び正面フライスカッタInfo
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- JPH0615517A JPH0615517A JP4174157A JP17415792A JPH0615517A JP H0615517 A JPH0615517 A JP H0615517A JP 4174157 A JP4174157 A JP 4174157A JP 17415792 A JP17415792 A JP 17415792A JP H0615517 A JPH0615517 A JP H0615517A
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- Y10T407/235—Cutters, for shaping including tool having plural alternatively usable cutting edges with integral chip breaker, guide or deflector
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T407/24—Cutters, for shaping with chip breaker, guide or deflector
- Y10T407/245—Cutters, for shaping with chip breaker, guide or deflector comprising concave surface in cutting face of tool
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 刃先強度が高く、切込み量規制も受けない4
コーナ使用の経済的な切込み角90°の正面フライスカ
ッタ用スローアウェイチップを提供する。 【構成】 平行四辺形を基本形とする上面11の鋭角コ
ーナ部に主切刃14と平行四辺形の枠外で主切刃に略9
0°のコーナ角をもって連なる副切刃15を面中心に点
対称に形成する。また、下面は上面と同一形状、寸法に
すると共に上面を180°反転させ、さらに、上面に対
し、面中心を支点に3〜7°回転した向きにする。これ
により上下面に各2個、計4個の刃先強度の高い、しか
も切れ味の良い切刃コーナを形成することができる。
コーナ使用の経済的な切込み角90°の正面フライスカ
ッタ用スローアウェイチップを提供する。 【構成】 平行四辺形を基本形とする上面11の鋭角コ
ーナ部に主切刃14と平行四辺形の枠外で主切刃に略9
0°のコーナ角をもって連なる副切刃15を面中心に点
対称に形成する。また、下面は上面と同一形状、寸法に
すると共に上面を180°反転させ、さらに、上面に対
し、面中心を支点に3〜7°回転した向きにする。これ
により上下面に各2個、計4個の刃先強度の高い、しか
も切れ味の良い切刃コーナを形成することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切込み角90°(ここ
で云う90°はこれに近いものも含む)のフライス加工
に用いるスローアウェイチップとこれを装着した正面フ
ライスカッタに関する。
で云う90°はこれに近いものも含む)のフライス加工
に用いるスローアウェイチップとこれを装着した正面フ
ライスカッタに関する。
【0002】
【従来の技術】切込み角90°のフライス加工(いわゆ
る隅削り)には、通常、正三角形を基本形とする図13
に示すようなスローアウェイチップや、平行四辺形を基
本形とする図14に示すようなスローアウェイチップが
用いられている。
る隅削り)には、通常、正三角形を基本形とする図13
に示すようなスローアウェイチップや、平行四辺形を基
本形とする図14に示すようなスローアウェイチップが
用いられている。
【0003】また、図15に示すように、正方形を基本
形にしてその四隅に副切刃15を突出して設けたチップ
(スェーデン、サンドヴィック社製)もある。
形にしてその四隅に副切刃15を突出して設けたチップ
(スェーデン、サンドヴィック社製)もある。
【0004】これ等のスローアウェイチップは、主切刃
14をカッタの軸心と平行又は主切刃後端がカッタ中心
に近づく方向に少し傾けてカッタボディの先端外周に装
着し、主切刃14とこれにほぼ90°のコーナ角α
2 (図13、14のものは一般に89°、図15のそれ
は更に数度小さい)をもって連ねた副切刃15とで切削
を行うようにしてある。また、これ等のチップは、切刃
のラジアルレーキ、アキシャルレーキを正の角度にする
必要上、側面に逃げ角が要求され、従って、いずれもす
くい面となる上面に側面を鋭角に交差させたポジティブ
型になっている。
14をカッタの軸心と平行又は主切刃後端がカッタ中心
に近づく方向に少し傾けてカッタボディの先端外周に装
着し、主切刃14とこれにほぼ90°のコーナ角α
2 (図13、14のものは一般に89°、図15のそれ
は更に数度小さい)をもって連ねた副切刃15とで切削
を行うようにしてある。また、これ等のチップは、切刃
のラジアルレーキ、アキシャルレーキを正の角度にする
必要上、側面に逃げ角が要求され、従って、いずれもす
くい面となる上面に側面を鋭角に交差させたポジティブ
型になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のスロー
アウェイチップは、ネガティブにしても表裏を反転させ
ると切刃の勝手が逆になるので、片面にしか切刃を形成
することができず、従って、切刃コーナ数が図14のも
のは2、図13のものは3に制限される。
アウェイチップは、ネガティブにしても表裏を反転させ
ると切刃の勝手が逆になるので、片面にしか切刃を形成
することができず、従って、切刃コーナ数が図14のも
のは2、図13のものは3に制限される。
【0006】また、図13のチップは、切刃コーナ数が
1つ多いことによる経済性が評価されて図14のチップ
よりも使用比率が高いが、正三角形を基本にしたこのチ
ップは、コーナが細いため強度面で劣る。なお、このチ
ップも、副切刃15の幅を広げると他のチップと同様の
強度が得られるが、15の幅を広げるとチップ中心から
副切刃までの距離Lが小さくなり、支持点X、Y、Zの
配置バランスが悪くなってチップの保持安定性が低下す
るので、副切刃幅を広げての強度向上には限界がある。
1つ多いことによる経済性が評価されて図14のチップ
よりも使用比率が高いが、正三角形を基本にしたこのチ
ップは、コーナが細いため強度面で劣る。なお、このチ
ップも、副切刃15の幅を広げると他のチップと同様の
強度が得られるが、15の幅を広げるとチップ中心から
副切刃までの距離Lが小さくなり、支持点X、Y、Zの
配置バランスが悪くなってチップの保持安定性が低下す
るので、副切刃幅を広げての強度向上には限界がある。
【0007】一方、図15のチップは、刃先強度の低下
が少なく、切刃コーナ数も4になる。しかし、このチッ
プは隣り合う位置の副切刃が邪魔になって切込み量がd
に制限されるのが最大の弱点となる。
が少なく、切刃コーナ数も4になる。しかし、このチッ
プは隣り合う位置の副切刃が邪魔になって切込み量がd
に制限されるのが最大の弱点となる。
【0008】また、これ等のチップは、いずれも側面の
傾き角(上面と直角な面を基準にした傾き角)を11〜
20°強にしているのでその面の支持面に対する接地が
不安定になり、刃先の振れ精度も高まり難い。
傾き角(上面と直角な面を基準にした傾き角)を11〜
20°強にしているのでその面の支持面に対する接地が
不安定になり、刃先の振れ精度も高まり難い。
【0009】このほか、従来の正面フライスカッタは、
チップによる切屑の強制処理がなされず、切屑のカール
半径が大きくなることから、図16に示すように、カッ
タボディ1の刃溝2間に残されるバックメタル部3に凹
形の切屑ポケット4を設け、このポケットで切屑をカー
ルさせており、そのためにカッタボディの強度が低下
し、ボディ変形が起こって加工精度の低下並びに切削時
のいわゆるビビリ振動の要因になりかねない面がある。
チップによる切屑の強制処理がなされず、切屑のカール
半径が大きくなることから、図16に示すように、カッ
タボディ1の刃溝2間に残されるバックメタル部3に凹
形の切屑ポケット4を設け、このポケットで切屑をカー
ルさせており、そのためにカッタボディの強度が低下
し、ボディ変形が起こって加工精度の低下並びに切削時
のいわゆるビビリ振動の要因になりかねない面がある。
【0010】また、ボディ表面は、ブラックオキサイド
処理(苛性ソーダ溶液による着色、いわゆる黒染め)を
施しているが、この処理では充分な防錆効果を期待し難
い。また、表面の硬度も充分に高まらず、切屑等との接
触によるボディの傷付きが起こっている。
処理(苛性ソーダ溶液による着色、いわゆる黒染め)を
施しているが、この処理では充分な防錆効果を期待し難
い。また、表面の硬度も充分に高まらず、切屑等との接
触によるボディの傷付きが起こっている。
【0011】そこで、本発明は、切刃の強度低下、切込
み量の規制を招かずに切刃コーナ数を4つ確保した経済
的で信頼性の高いスローアウェイチップと、これを用い
た高性能の正面フライスカッタを提供することを課題と
している。
み量の規制を招かずに切刃コーナ数を4つ確保した経済
的で信頼性の高いスローアウェイチップと、これを用い
た高性能の正面フライスカッタを提供することを課題と
している。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する本
発明のスローアウェイチップは、平行四辺形を基本形に
してこの平行四辺形の2個所の鋭角コーナ部に、平行四
辺形の一辺を主切刃、この主切刃に平行四辺形の枠から
はみ出た位置で略90°のコーナ角をもって連ねた数m
m長さの稜を副切刃とする切刃を面中心を基準にして点
対称に形成してある同一形状、寸法の上面と下面を有
し、下面は上面を180°反転させ、さらに、その反転
位置から上面中心と同心の面中心を軸にしてこの下面を
下面側の側面を含めてチップ厚みの1/2の点で鈍角コ
ーナ部が上面の切刃のコーナ角の2等分線に近づく方向
に3〜7°回転させてあり、かつ副切刃は鋭角エッジに
してあるものである。
発明のスローアウェイチップは、平行四辺形を基本形に
してこの平行四辺形の2個所の鋭角コーナ部に、平行四
辺形の一辺を主切刃、この主切刃に平行四辺形の枠から
はみ出た位置で略90°のコーナ角をもって連ねた数m
m長さの稜を副切刃とする切刃を面中心を基準にして点
対称に形成してある同一形状、寸法の上面と下面を有
し、下面は上面を180°反転させ、さらに、その反転
位置から上面中心と同心の面中心を軸にしてこの下面を
下面側の側面を含めてチップ厚みの1/2の点で鈍角コ
ーナ部が上面の切刃のコーナ角の2等分線に近づく方向
に3〜7°回転させてあり、かつ副切刃は鋭角エッジに
してあるものである。
【0013】このチップは、上面と下面の主切刃に沿っ
た位置にブレーカ溝を有し、さらに、主切刃は、副切刃
から離れに従って次第に位置が下がり、途中から彎曲し
て元の上下面の位置に戻っているものが特に好ましい。
た位置にブレーカ溝を有し、さらに、主切刃は、副切刃
から離れに従って次第に位置が下がり、途中から彎曲し
て元の上下面の位置に戻っているものが特に好ましい。
【0014】また、本発明の正面フライスカッタは、上
述したスローアウェイチップをカッタボディの先端外周
に、1つの主切刃がカッタの外周側に、副切刃が正面側
に各々位置し、さらに、主切刃がカッタ軸と平行又は後
端がカッタ中心に近づく方向に僅かに傾き、かつ、切刃
のラジアルレーキが−17〜−10°、アキシャルレー
キが0〜+8°となる向きに装着したものである。この
カッタは、ブレーカ溝付きのスローアウェイチップを用
いる場合には特に、切屑のカール半径が小さくなるの
で、バックメタル部の切屑ポケットを深くせずに済み、
そのバックメタル部の外周面をカッタの回転方向後部側
に向かって次第にカッタ中心に近づく凸形円弧面にして
ボディ強度を高めることができる。
述したスローアウェイチップをカッタボディの先端外周
に、1つの主切刃がカッタの外周側に、副切刃が正面側
に各々位置し、さらに、主切刃がカッタ軸と平行又は後
端がカッタ中心に近づく方向に僅かに傾き、かつ、切刃
のラジアルレーキが−17〜−10°、アキシャルレー
キが0〜+8°となる向きに装着したものである。この
カッタは、ブレーカ溝付きのスローアウェイチップを用
いる場合には特に、切屑のカール半径が小さくなるの
で、バックメタル部の切屑ポケットを深くせずに済み、
そのバックメタル部の外周面をカッタの回転方向後部側
に向かって次第にカッタ中心に近づく凸形円弧面にして
ボディ強度を高めることができる。
【0015】なお、ボディ表面の黒染めの欠点も併せて
解決することが要求される場合には、ボディ表面に無電
解めっき処理を行って耐摩耗、耐食性の良いめっき層を
形成する。
解決することが要求される場合には、ボディ表面に無電
解めっき処理を行って耐摩耗、耐食性の良いめっき層を
形成する。
【0016】
【作用】本発明のスローアウェイチップは (1)下面が上面を裏返しにした形になっているので表
裏を反転させても勝手違いにならず、上下面の対角位置
の計4個所に副切刃幅の広い切込み角90°の切刃を形
成することができる。
裏を反転させても勝手違いにならず、上下面の対角位置
の計4個所に副切刃幅の広い切込み角90°の切刃を形
成することができる。
【0017】(2)上下面の鈍角コーナ部には切刃が無
いので、ラジアルレーキを負の角度に設定すれば切込み
量の規制を受けない。
いので、ラジアルレーキを負の角度に設定すれば切込み
量の規制を受けない。
【0018】(3)チップ厚みの1/2の点で上下面に
3〜7°のずれを生じさせたので、副切刃をポジティブ
にして切れ味を高め、その一方で主切刃はネガティブに
して強度を更に高め得る。
3〜7°のずれを生じさせたので、副切刃をポジティブ
にして切れ味を高め、その一方で主切刃はネガティブに
して強度を更に高め得る。
【0019】(4)切刃コーナが反対側の面の鈍角コー
ナよりも外側にあるので、鈍角コーナ部の側面を上下面
と直角にしても切削に支障が出ず、この直角な側面を被
支持面にして着座を安定させ得る。
ナよりも外側にあるので、鈍角コーナ部の側面を上下面
と直角にしても切削に支障が出ず、この直角な側面を被
支持面にして着座を安定させ得る。
【0020】(5)ブレーカ溝を有するものは、この溝
の働きで切屑のカール半径が小さくなり、バックメタル
部の深い切屑ポケットが不要になる。また、主切刃の位
置を長手方向に変化させているので切削背分力(ワーク
を押し付けたり引き上げたりする力)をコントロールし
て加工の安定性を高めることも可能になる。これについ
ては後に詳述する。
の働きで切屑のカール半径が小さくなり、バックメタル
部の深い切屑ポケットが不要になる。また、主切刃の位
置を長手方向に変化させているので切削背分力(ワーク
を押し付けたり引き上げたりする力)をコントロールし
て加工の安定性を高めることも可能になる。これについ
ては後に詳述する。
【0021】なお、本発明のフライスカッタは、ラジア
ルレーキが−17〜−10°、アキシャルレーキが0〜
+8°になるようにチップを取付けるので、主切刃部、
副切刃部ともに適正な逃げ角がつく。
ルレーキが−17〜−10°、アキシャルレーキが0〜
+8°になるようにチップを取付けるので、主切刃部、
副切刃部ともに適正な逃げ角がつく。
【0022】
【実施例】図1乃至図5に、本発明のスローアウェイチ
ップの一例を示す。このスローアウェイチップ10の上
面11は、図2に示すように、鋭角コーナの頂角α1 が
80〜88°の平行四辺形を基本形とする面になってい
る。辺A、Bの長さ関係は、A=B、A>B、A<Bの
どれであってもよい。
ップの一例を示す。このスローアウェイチップ10の上
面11は、図2に示すように、鋭角コーナの頂角α1 が
80〜88°の平行四辺形を基本形とする面になってい
る。辺A、Bの長さ関係は、A=B、A>B、A<Bの
どれであってもよい。
【0023】この上面11には、平行四辺形の鋭角コー
ナを構成する一方の辺(図はB)を主切刃14、他方の
辺からはみ出た位置で主切刃に連ねた数mm長さの稜を
副切刃15とする切込み角(コーナ角α2 )90°の切
刃が面中心基準に点対称に形成されている。副切刃15
の終端から先は内側に傾斜して辺Aの途中に至ってい
る。
ナを構成する一方の辺(図はB)を主切刃14、他方の
辺からはみ出た位置で主切刃に連ねた数mm長さの稜を
副切刃15とする切込み角(コーナ角α2 )90°の切
刃が面中心基準に点対称に形成されている。副切刃15
の終端から先は内側に傾斜して辺Aの途中に至ってい
る。
【0024】また、主切刃14は、副切刃から離れるに
つれて図3のように上面からの位置が次第に下がり、辺
Bの中央付近から上向きに彎曲して本の上面位置に戻っ
ている。14、15の間はここでは小Rでつないだが、
小面取の形状であってもよい。
つれて図3のように上面からの位置が次第に下がり、辺
Bの中央付近から上向きに彎曲して本の上面位置に戻っ
ている。14、15の間はここでは小Rでつないだが、
小面取の形状であってもよい。
【0025】主切刃側の側面12と鈍角コーナ部で12
に連なる側面13は上面に対して直角にし、一方、副切
刃の逃げ面となる側面16は、設定されるアキシャルレ
ーキよりも大きな傾きをつけて上面に鋭角に交わらせて
ある。面12と16間の側面17も切刃のコーナ部が鋭
角エッジになるように少し傾けてあり、面13と16間
は両者間の段差を側面18により緩やかに変化させてい
る。
に連なる側面13は上面に対して直角にし、一方、副切
刃の逃げ面となる側面16は、設定されるアキシャルレ
ーキよりも大きな傾きをつけて上面に鋭角に交わらせて
ある。面12と16間の側面17も切刃のコーナ部が鋭
角エッジになるように少し傾けてあり、面13と16間
は両者間の段差を側面18により緩やかに変化させてい
る。
【0026】主切刃14は、図5(b)に示すように、
側面12の一部(チップ厚みをWとしたとき1/6W〜
1/4Wの範囲)を傾斜させてr=95〜100°の鈍
角エッジにすることもある。
側面12の一部(チップ厚みをWとしたとき1/6W〜
1/4Wの範囲)を傾斜させてr=95〜100°の鈍
角エッジにすることもある。
【0027】上面11には更に、主切刃14に沿ってブ
レーカ溝19を設けてある。この溝19は、主切刃14
からの深さt(図5a参照)を長手方向の各部で等しく
し、幅方向には14の位置からR1 の半径で次第に深く
してR2 の半径で上面に向かって緩やかに立ち上らせて
いる。
レーカ溝19を設けてある。この溝19は、主切刃14
からの深さt(図5a参照)を長手方向の各部で等しく
し、幅方向には14の位置からR1 の半径で次第に深く
してR2 の半径で上面に向かって緩やかに立ち上らせて
いる。
【0028】なお、斜面20、21(図3)はこれを省
略して側面16、17の下端を1/2Wの地点で側面1
2、13から直角に立ち上らせることもある。
略して側面16、17の下端を1/2Wの地点で側面1
2、13から直角に立ち上らせることもある。
【0029】このチップの下面側は、1/2Wの地点を
境にして上面側と形状、寸法が同じになっている。即
ち、図6に示すように、1/2Wの厚みの同一チップを
2個用意し、下面側になるもの(図中右側のチップ)を
上面側のチップに対して軸c中心に180°回転させ
る。さらに、このチップを面中心O2 を支点にして図の
場合右回りに3〜7°回転させ、この状態で両チップを
面中心O1 、O2 が一致するように重ねて一体化した形
にすると本発明のチップ10になる。このように、上下
面の構成は同一であるので、ここでは下面側の要素も上
面側と同一のものは同一符号で表わし、上下の区分けの
ために下面側の各符号にaを付加した。
境にして上面側と形状、寸法が同じになっている。即
ち、図6に示すように、1/2Wの厚みの同一チップを
2個用意し、下面側になるもの(図中右側のチップ)を
上面側のチップに対して軸c中心に180°回転させ
る。さらに、このチップを面中心O2 を支点にして図の
場合右回りに3〜7°回転させ、この状態で両チップを
面中心O1 、O2 が一致するように重ねて一体化した形
にすると本発明のチップ10になる。このように、上下
面の構成は同一であるので、ここでは下面側の要素も上
面側と同一のものは同一符号で表わし、上下の区分けの
ために下面側の各符号にaを付加した。
【0030】なお、側面13と13aは、図の場合同一
平面上にあるが、両者間には若干の位置ずれが生じてい
てもよい。
平面上にあるが、両者間には若干の位置ずれが生じてい
てもよい。
【0031】次に、図7〜12を参照して本発明の正面
フライスカッタの一例を説明する。
フライスカッタの一例を説明する。
【0032】図7〜9の1はカッタボディ、2はボディ
の先端外周に所定ピッチで設けた刃溝、3は刃溝間のバ
ックメタル部、5は刃溝の回転方向後方部にねじ止めし
て取付けたロケータ、6は刃溝の回転方向前方のくさび
溝に圧入する押え金である。上述したスローアウェイチ
ップ10は、今、上面側の切刃を使用するとしたら、下
面11aと片方の側面12、13とをロケータの座溝に
接触させて位置決めし、押え金6を締付ねじ7で引込ん
でクランプする。
の先端外周に所定ピッチで設けた刃溝、3は刃溝間のバ
ックメタル部、5は刃溝の回転方向後方部にねじ止めし
て取付けたロケータ、6は刃溝の回転方向前方のくさび
溝に圧入する押え金である。上述したスローアウェイチ
ップ10は、今、上面側の切刃を使用するとしたら、下
面11aと片方の側面12、13とをロケータの座溝に
接触させて位置決めし、押え金6を締付ねじ7で引込ん
でクランプする。
【0033】このとき、チップ10は、切削に関与する
主切刃14が図12に示すようにカッタの軸心Cと平行
又はこの刃の後端がカッタ中心に近づく方向に少し傾け
る。これにより、下面側切刃の最先端Pが副切刃15よ
りも後退してP点のワークとの干渉が回避される。
主切刃14が図12に示すようにカッタの軸心Cと平行
又はこの刃の後端がカッタ中心に近づく方向に少し傾け
る。これにより、下面側切刃の最先端Pが副切刃15よ
りも後退してP点のワークとの干渉が回避される。
【0034】また、図7、10に示すように、ラジアル
レーキβを−17〜−10°にし、さらに、図9、11
に示すようにすくい面のアキシャルレーキθを0〜+8
°に設定する。β=0°のときには、図12に示すよう
に、下面側切刃の最外周端Qが主切刃の後端よりも外側
にあるが、図12の位置からチップ10を図中左側の辺
が持ち上る方向に10〜17°傾けるとQ点は主切刃1
4の後端よりもカッタ中心側に寄って主切刃に適度の逃
げ角がつき、切刃でない部分のワークとの干渉が回避さ
れる。
レーキβを−17〜−10°にし、さらに、図9、11
に示すようにすくい面のアキシャルレーキθを0〜+8
°に設定する。β=0°のときには、図12に示すよう
に、下面側切刃の最外周端Qが主切刃の後端よりも外側
にあるが、図12の位置からチップ10を図中左側の辺
が持ち上る方向に10〜17°傾けるとQ点は主切刃1
4の後端よりもカッタ中心側に寄って主切刃に適度の逃
げ角がつき、切刃でない部分のワークとの干渉が回避さ
れる。
【0035】また、θを0〜+8°にしたことで図11
に示すように副切刃15にも適度の逃げが確保される。
に示すように副切刃15にも適度の逃げが確保される。
【0036】なお、アキシャルレーキθが過大であると
切削背分力(スラスト力)によりワークが引き上げら
れ、θが過小であると逆に押し付けられて製品の品質や
切刃強度に悪影響がでる。このため、例示のチップは、
主切刃14のアキシャルレーキを図11に示すように後
方に向かって正から負へと変化させ、切込み深さがd1
〜d4 の間で変化したときの背分力をコントロールでき
る設計にしている。この背分力は、本来なら切込み深さ
の増減に伴って比例的に変わるが、図の場合にはd3 ま
では主切刃部のアキシャルレーキθ1 〜θ3 がすくい面
部のアキシャルレーキθより大きいためワークを押し付
ける力が主切刃を変形させない場合よりも小さくなる。
また、d4 の切込みではワークに働く引き上げ力の一部
がθ4 の負角部に働く押し付け力に打ち消されて主切刃
を変形させない場合よりも引き上げ力が小さくなる。
切削背分力(スラスト力)によりワークが引き上げら
れ、θが過小であると逆に押し付けられて製品の品質や
切刃強度に悪影響がでる。このため、例示のチップは、
主切刃14のアキシャルレーキを図11に示すように後
方に向かって正から負へと変化させ、切込み深さがd1
〜d4 の間で変化したときの背分力をコントロールでき
る設計にしている。この背分力は、本来なら切込み深さ
の増減に伴って比例的に変わるが、図の場合にはd3 ま
では主切刃部のアキシャルレーキθ1 〜θ3 がすくい面
部のアキシャルレーキθより大きいためワークを押し付
ける力が主切刃を変形させない場合よりも小さくなる。
また、d4 の切込みではワークに働く引き上げ力の一部
がθ4 の負角部に働く押し付け力に打ち消されて主切刃
を変形させない場合よりも引き上げ力が小さくなる。
【0037】このほか、例示のカッタは、バックメタル
部3の部分も従来とは異なる形にしてある。即ち、この
部分の外周面を図7に示すようにカッタの回転方向後部
側が次第にカッタ中心に近づく凸形円弧面にして従来設
けていた凹形の切屑ポケットを省いている。この形状で
あると、バックメタル部の厚み(S−T間寸法)が従来
の同サイズカッタに比べて約2倍になるのでボディの剛
性低下が少なく、押え金6の圧入力や切削力によるボデ
ィ変形量が小さくなって刃振れ精度の向上とビビリの少
ない安定した切削が望め、チップの寿命向上、加工精度
の向上につながる。
部3の部分も従来とは異なる形にしてある。即ち、この
部分の外周面を図7に示すようにカッタの回転方向後部
側が次第にカッタ中心に近づく凸形円弧面にして従来設
けていた凹形の切屑ポケットを省いている。この形状で
あると、バックメタル部の厚み(S−T間寸法)が従来
の同サイズカッタに比べて約2倍になるのでボディの剛
性低下が少なく、押え金6の圧入力や切削力によるボデ
ィ変形量が小さくなって刃振れ精度の向上とビビリの少
ない安定した切削が望め、チップの寿命向上、加工精度
の向上につながる。
【0038】また、カッタボディ1の表面にはここでは
無電解めっき処理(いわゆるカニゼンめっき)を施して
あり、そのため、防錆効果と表面の耐摩耗性も従来以上
に高まっている。
無電解めっき処理(いわゆるカニゼンめっき)を施して
あり、そのため、防錆効果と表面の耐摩耗性も従来以上
に高まっている。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のスローアウ
ェイチップは、平行四辺形を基本形にしてその鋭角コー
ナ部に切込み角90°の切刃を形成したので、刃先強度
を充分に確保できる。
ェイチップは、平行四辺形を基本形にしてその鋭角コー
ナ部に切込み角90°の切刃を形成したので、刃先強度
を充分に確保できる。
【0040】また、切刃コーナを、上面とこれを反転さ
せた向きの下面に各2個所形成したので、切込み量の規
制を受けない4コーナ使用の経済的なものを提供でき
る。
せた向きの下面に各2個所形成したので、切込み量の規
制を受けない4コーナ使用の経済的なものを提供でき
る。
【0041】さらに、上面と下面を相対的に3〜7°ず
らしたので、刃先を鋭くして切れ味を向上させ、同時に
被支持面を上下面と直角にして着座の安定性を高めるこ
とができる。
らしたので、刃先を鋭くして切れ味を向上させ、同時に
被支持面を上下面と直角にして着座の安定性を高めるこ
とができる。
【0042】また、ブレーカ溝を付けたものは、切屑の
カール半径が小さくなるので、バックメタル部の切屑ポ
ケットを無くしてカッタボディの剛性を高めることがで
き、切屑の回収も容易になって作業環境の改善も計れ
る。加えて主切刃の位置変化により切削背分力のコント
ロールが可能になるため、刃先の保護、製品の品質の向
上にもつながる。
カール半径が小さくなるので、バックメタル部の切屑ポ
ケットを無くしてカッタボディの剛性を高めることがで
き、切屑の回収も容易になって作業環境の改善も計れ
る。加えて主切刃の位置変化により切削背分力のコント
ロールが可能になるため、刃先の保護、製品の品質の向
上にもつながる。
【0043】このほか、本発明の正面フライスカッタ
は、上記の効果がいかんなく発揮されるため、加工精
度、加工の安定性が高まり、耐久性や経済性の面でも従
来以上に有利になる。
は、上記の効果がいかんなく発揮されるため、加工精
度、加工の安定性が高まり、耐久性や経済性の面でも従
来以上に有利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスローアウェイチップの一例を示す斜
視図
視図
【図2】図1のチップの平面図
【図3】同上のチップの主切刃側の側面図
【図4】同じく副切刃側の側面図
【図5】(a)は図1のV−V線部の断面図、(b)は
同位置の変形例の断面図
同位置の変形例の断面図
【図6】チップの上面側と下面側を分離した状態にして
示す図
示す図
【図7】本発明の正面フライスカッタの一部を示す正面
図
図
【図8】同上のカッタの断面図
【図9】同上のチップ装着部の側面図
【図10】チップの装着姿勢解説用の斜視図
【図11】アキシャルレーキと主切刃の背分力コントロ
ールについての解説図
ールについての解説図
【図12】チップの取付姿勢をラジアルレーキを0にし
て示す図
て示す図
【図13】従来のスローアウェイチップの一例を示す正
面図
面図
【図14】従来のスローアウェイチップの他の例を示す
正面図
正面図
【図15】従来のスローアウェイチップの更に他の例を
示す正面図
示す正面図
【図16】従来の正面フライスカッタの一部を示す正面
図
図
1 カッタボディ 2 刃溝 3 バックメタル部 4 切屑ポケット 5 ロケータ 6 押え金 7 締付ねじ 10 スローアウェイチップ 11 上面 11a 下面 12、12a 主切刃部の側面 13、13a 鈍角コーナ部で12、12aに連なる側
面 14、14a 主切刃 15、15a 副切刃 16、16a 副切刃部の側面 17、17a 切刃のコーナ部の側面 18、18a 副切刃後端から辺Bに至る部分の側面 19、19a、ブレーカ溝 20、20a、21、21a 斜面
面 14、14a 主切刃 15、15a 副切刃 16、16a 副切刃部の側面 17、17a 切刃のコーナ部の側面 18、18a 副切刃後端から辺Bに至る部分の側面 19、19a、ブレーカ溝 20、20a、21、21a 斜面
フロントページの続き (72)発明者 矢内 成人 伊丹市昆陽北一丁目1番1号 住友電気工 業株式会社伊丹製作所内
Claims (5)
- 【請求項1】 平行四辺形を基本形にしてこの平行四辺
形の2個所の鋭角コーナ部に、平行四辺形の一辺を主切
刃、この主切刃に平行四辺形の枠からはみ出た位置で略
90°のコーナ角をもって連ねた数mm長さの稜を副切
刃とする切刃を面中心を基準にして点対称に形成してあ
る同一形状、寸法の上面と下面を有し、下面は上面を1
80°反転させ、さらに、その反転位置から上面中心と
同心の面中心を軸にしてこの下面を下面側の側面を含め
てチップ厚みの1/2の点で鈍角コーナ部が上面の切刃
のコーナ角の2等分線に近づく方向に3〜7°回転させ
てあり、かつ副切刃は鋭角エッジにしてある正面フライ
ス用スローアウェイチップ。 - 【請求項2】 上面と下面の主切刃に沿った位置にブレ
ーカ溝を有し、さらに、主切刃は、副切刃から離れに従
って次第に位置が下がり、途中から彎曲して元の上下面
の位置に戻っている請求項1記載のスローアウェイチッ
プ。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のスローアウェイチ
ップを、1つの主切刃がカッタの外周側に、副切刃が正
面側に各々位置し、さらに、主切刃がカッタ軸と平行又
は後端がカッタ中心に近づく方向に僅かに傾き、かつ、
切刃のラジアルレーキが−17〜−10°、アキシャル
レーキが0〜+8°となる向きにしてカッタボディの先
端外周部に複数個装着してある正面フライスカッタ。 - 【請求項4】 カッタボディの刃溝間に残されるバック
メタル部を、カッタの回転方向後部側に向かって次第に
カッタ中心に近づく凸形円弧の外周面を具備する形状に
した請求項3記載の正面フライスカッタ。 - 【請求項5】 カッタボディの表面に、ボディの耐摩耗
性、耐食性を高めるめっき層を設けた請求項3又は4記
載の正面フライスカッタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4174157A JPH0615517A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | スローアウェイチップ及び正面フライスカッタ |
DE69310814T DE69310814T2 (de) | 1992-07-01 | 1993-06-24 | Schneideinsatz und Fräser |
EP93110130A EP0577011B1 (en) | 1992-07-01 | 1993-06-24 | Throw away insert and face milling cutter |
US08/082,839 US5454670A (en) | 1992-07-01 | 1993-06-28 | Throw-away insert and face milling cutter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4174157A JPH0615517A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | スローアウェイチップ及び正面フライスカッタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0615517A true JPH0615517A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=15973692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4174157A Pending JPH0615517A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | スローアウェイチップ及び正面フライスカッタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5454670A (ja) |
EP (1) | EP0577011B1 (ja) |
JP (1) | JPH0615517A (ja) |
DE (1) | DE69310814T2 (ja) |
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