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JPH0582550A - 薄膜トランジスタの製造方法 - Google Patents

薄膜トランジスタの製造方法

Info

Publication number
JPH0582550A
JPH0582550A JP24337891A JP24337891A JPH0582550A JP H0582550 A JPH0582550 A JP H0582550A JP 24337891 A JP24337891 A JP 24337891A JP 24337891 A JP24337891 A JP 24337891A JP H0582550 A JPH0582550 A JP H0582550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
silicon
film
heat treatment
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24337891A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kitajima
洋 北島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP24337891A priority Critical patent/JPH0582550A/ja
Publication of JPH0582550A publication Critical patent/JPH0582550A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トランジスタの漏れ電流を減少させ、また特
性の均一化を向上させる。 【構成】 MOS型薄膜トランジスタにおいて、活性領
域となる多結晶シリコン膜305のうち、ゲート電極3
03に接していない部分をシリコン注入によって一度非
晶質化し、熱処理によって再結晶化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は絶縁膜上のMOS(Me
tal Oxide Semiconductor)型
薄膜トランジスタの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の薄膜トランジスタの製造方法を図
5を用いて説明する。
【0003】まず、図5(a)に示すように、シリコン
基板401上に、シリコン酸化膜などの絶縁膜402を
形成する。次に、この絶縁膜402の上に導電性の膜
(たとえば不純物を高濃度にドープした多結晶シリコン
膜)を堆積し、パターニングを行って、下部ゲート電極
403を形成し、次にゲート酸化膜404となる二酸化
シリコン膜を堆積する。その上に薄い多結晶シリコン膜
405を堆積して活性領域を形成する。
【0004】この多結晶シリコン膜405は、粒径が大
きい方がリーク電流が小さく、また移動度も大きいこと
から、非晶質シリコン膜をまず堆積して、600℃前後
の温度でゆっくり多結晶化する方法が用いられることが
多い。
【0005】次に図5(b)に示すように、この多結晶
シリコン膜405に、例えばフォトレジスト膜をマスク
として部分的に高濃度に不純物をイオン注入することに
よって、ソース領域406およびドレイン領域407を
形成し、熱処理によって不純物の活性化を行えば、薄膜
トランジスタの基本構造を形成することができる。
【0006】図5に示した構造は、活性領域の下にゲー
ト電極があることから下部ゲート型と呼ばれるが、活性
領域となる多結晶シリコン膜405とゲート電極形成の
順序を入れ換えれば、上部ゲート型薄膜トランジスタを
形成することができる。
【0007】液晶ディスプレイの場合には、絶縁膜40
2をシリコン基板401上に形成したものの代わりにガ
ラス基板が用いられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このようにして形成さ
れた薄膜トランジスタの活性領域は、多結晶シリコン膜
であることから、内部には、結晶粒界あるいは格子欠陥
が多く存在する。
【0009】従来の方法によって薄膜トランジスタを形
成すると、結晶粒界あるいは格子欠陥の位置とは無関係
に、トランジスタのチャンネル領域が形成されるため、
結晶粒界あるいは格子欠陥がトランジスタのどの部分に
あるかがトランジスタ特性に大きく影響する。とりわけ
非晶質シリコンを600℃前後の温度でゆっくり多結晶
化する方法を用いる場合には、特性のばらつきが大きく
なるという傾向があった。
【0010】本発明の目的は、トランジスタの漏れ電流
を減少させ、均一なトランジスタ特性が得られる薄膜ト
ランジスタの製造方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明による薄膜トランジスタの製造方法において
は、シリコンイオンの注入工程と熱処理工程とを有する
薄膜トランジスタの製造方法であって、シリコンイオン
の注入工程は、薄膜トランジスタのチャンネルが形成さ
れるシリコン薄膜のうち、ゲート絶縁膜を介してゲート
電極に接している部分以外のシリコン薄膜にシリコンイ
オンを注入してこれを非晶質化する工程であり、熱処理
工程は、前記非晶質化領域を熱処理によって結晶化する
工程であるものである。
【0012】
【作用】薄膜トランジスタの特性は、ゲート絶縁膜を介
してゲート電極に接しているチャンネル領域の膜質と、
電界が集中するドレイン端部の多結晶シリコン薄膜の膜
質によって強い影響を受ける。ゲート絶縁膜を介してゲ
ート電極に接しているチャンネル領域に関しては、結晶
粒径が大きいほど移動度が大きく、従って、結晶粒径を
増大させることが望ましい。
【0013】一方、電界が集中するドレイン端部に関し
ては、結晶粒界や格子欠陥がどの程度存在するかによっ
て、薄膜トランジスタの漏れ電流が大きく異なることが
予想される。多結晶シリコン薄膜のドレイン端部を一旦
非晶質化し、熱処理によって多結晶化することによっ
て、非晶質化されなかった領域を種とする多結晶化が生
じる。
【0014】このような方法を用いることによって、多
結晶シリコン薄膜のドレイン端部に存在する結晶粒界や
格子欠陥密度の低減および均一化を図ることができる。
【0015】また薄膜トランジスタをどの程度の電圧で
動作させるかによって、漏れ電流に対する結晶粒径の影
響は大きく異なる。
【0016】即ち、4V程度以上の電圧で動作させる場
合には結晶粒径があまり大きくないほうが薄膜トランジ
スタの漏れ電流は小さい傾向がある。
【0017】その様な応用に対し、本発明は、非晶質化
した領域を多結晶化する条件を変えることによってドレ
イン端部の結晶粒径を独立に制御できるという特徴をも
有している。
【0018】
【実施例】次に本発明の実施例を図によって説明する。
【0019】図1は、本発明の第1の実施例の作製プロ
セスを説明するための縦断面図である。図1(a)に示
すように、シリコン基板101上に、シリコン酸化膜な
どの絶縁膜102を形成し、その上に不純物を高濃度に
ドープした多結晶シリコン膜を堆積し、パターニングを
行って下部ゲート電極103を形成する。
【0020】次いで、ゲート酸化膜104となる二酸化
シリコン膜を堆積し、その上に薄い多結晶シリコン膜1
05を形成する。多結晶シリコン膜105の形成は、非
晶質シリコンをまず堆積し、600℃の温度で10時間
熱処理し多結晶化する。
【0021】次に、図1(b)に示したようにゲート電
極103上の多結晶シリコン薄膜105だけをフォトレ
ジスト膜109で被覆してからシリコンイオン110を
1×1015cm-2だけイオン注入し、ゲート電極103
上の領域を除いて多結晶シリコン膜105を非晶質領域
111とする。フォトレジスト膜109を除去し、60
0℃の温度で10時間熱処理することによって、非晶質
化した領域111を再び多結晶化する。
【0022】次に、パターニングしたフォトレジスト膜
をマスクにして、異方性エッチングによって多結晶シリ
コン膜105の一部を除去することによって素子分離を
行う。図2は、このようにして形成した多結晶シリコン
膜105に、フォトレジスト膜112をマスクにして部
分的にBF2 イオン113を1×1015cm-2だけイオ
ン注入し、熱処理によって不純物の活性化を行い、ソー
ス領域106とドレイン領域107を形成したものであ
る。この後、通常の製造プロセスと同様にしてカバー膜
形成、配線形成を行い、更に窒化シリコン膜を堆積し4
50℃で熱処理を行った。
【0023】以上の方法で形成したP型薄膜トランジス
タではゲート幅W=1μm、ドレイン電圧Vd=−3.
3Vに対して漏れ電流が1/3〜1/5に減少し、閾値
電圧やオン電流のばらつきが大幅に改善された。
【0024】漏れ電流を低減させるためにドレイン端に
オフセット構造(ドレイン端にBF2 イオンが注入され
ない領域を設ける)を形成する方法が用いられる場合が
あるが、その場合にはオン電流の低下が問題になる。
【0025】オフセット構造に対し本実施例を適用した
ところ、従来法に較べ本実施例を用いることによりオン
電流の低下が少なく、例えばオフセット長0.4μmで
のオン電流は本実施例を用いないと1桁程度に減少して
しまうのに対し、本実施例を用いることにより30%程
度の減少に抑えることができた。
【0026】図3は、本発明の第2の実施例の作製プロ
セスを説明するための縦断面図である。第1の実施例で
は、図1(b)に示したようにゲート電極103上の領
域を除いて多結晶シリコン薄膜105を非晶質領域11
1とした後、600℃の温度で10時間処理することに
よって非晶質化した領域111を再び多結晶化したが、
600℃程度の温度で非晶質化した領域の多結晶化を行
うことによって結晶粒径の増大を図ることが可能にな
る。
【0027】しかし、薄膜トランジスタの動作電圧が高
いと、この様な方法は漏れ電流の増大をもたらす。本発
明の第2の実施例は、ガラス基板214を用い、図1
(b)と同様の構造を形成し、非晶質領域の多結晶化温
度を800℃程度にしたものである。これによって第1
の実施例とは別の効果を図ることができる。
【0028】次に、800℃で非晶質領域の多結晶化を
行った後、第1の実施例と同様に素子分離を行った。次
いで、図に示したように、多結晶シリコン膜205に、
フォトレジスト膜212をマスクとして部分的にヒ素イ
オン215を1×1015cm-2だけイオン注入し、熱処
理によって不純物の活性化を行った。
【0029】この後通常の製造プロセスと同様にしてカ
バー膜形成、配線形成を行い、更に窒化シリコン膜を堆
積し450℃で熱処理を行った。
【0030】この実施例では、ゲート絶縁膜を介してゲ
ート電極に接している領域の多結晶シリコン膜は、低温
固層成長で大粒径化が図られ(従って移動度は粒径の小
さい膜より大きい)、ドレイン端の結晶粒径は800℃
の多結晶化によって比較的小さくなっている。
【0031】その結果、従来例に較べると移動度は同程
度で、ドレイン電圧5Vでの漏れ電流が1/3、ドレイ
ン電圧10Vでの漏れ電流が1桁以上小さい薄膜トラン
ジスタを得ることができた。この様な方法は、たとえば
動作電圧が10V程度である液晶ディスプレーなどに適
している。
【0032】図4は、本発明の第3の実施例の作製プロ
セスを説明するための縦断面図である。この例は、上部
ゲート型のN型トランジスタに適用したものである。図
4(a)に示すように、シリコン基板301上にシリコ
ン酸化膜などの絶縁膜302を形成する。
【0033】次いで、その上に薄い多結晶シリコン膜3
05を形成し(非晶質シリコンをまず堆積し、600℃
の温度で10時間熱処理し多結晶化した)、パターニン
グしたフォトレジスト膜をマスクにして異方性エッチン
グによって素子分離を行った。次に、ゲート酸化膜30
4となる二酸化シリコン膜を堆積し、その上に不純物を
高濃度にドープした多結晶シリコン膜を堆積し、パター
ニングを行って上部ゲート電極303を形成する。
【0034】この後ゲート電極303をマスクにしてシ
リコンイオン310を1×1015cm-2だけイオン注入
し、ゲート電極303の下以外の領域の多結晶シリコン
膜305を非晶質領域311とする。
【0035】次に図4(b)に示すように、600℃の
温度で10時間熱処理を行い、非晶質化した領域311
を再び多結晶化する。
【0036】多結晶化は、非晶質化しなかった領域を種
として起こるため、結晶粒径はゲート電極下の多結晶膜
よりも増大した。ゲート電極303をマスクにしてリン
イオンを3×1013cm-2だけイオン注入した。ゲート
電極端部に酸化膜によるサイドウォール316を形成し
た後、ヒ素イオン315(ソース領域およびドレイン領
域となる)を1×1015cm-2だけイオン注入し、不純
物の活性化を行った。
【0037】続いて通常の製造プロセスに従ってカバー
膜形成、配線形成を行い、更に窒化シリコン膜を堆積
し、450℃で熱処理を行った。
【0038】上部ゲート型薄膜トランジスタの場合、L
DD(Lightly DopedDorein)構造
と組合わせることによって、特性改善は著しく、特にV
d=3.3Vでの漏れ電流は0.01pA/μmまで改
善された。
【0039】上部ゲート型薄膜トランジスタの場合に
は、ゲート電極をマスクとしてシリコンイオン注入を行
うことができるので、PR工程の追加なしに本発明を適
用することができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明の薄膜トラン
ジスタの製造方法によれば、非晶質化領域を結晶化する
際の温度を600℃程度にすることによって、ドレイン
端での結晶粒径を増大させることができ、薄膜トランジ
スタ特性の均一化と、ドレイン電圧Vdが4V程度以下
における漏れ電流の大幅な低減を達成することができ
る。
【0041】また非晶質化領域を結晶化する際の温度を
高温(例えば800℃)にすることで、ドレイン端での
結晶粒径を適度に小さくすることができ、その結果、ド
レイン電圧Vdが5V程度以上での漏れ電流を低温固層
成長膜に較べ1/3〜1/10程度に低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は、本発明の第1の実施例を工
程順に示した縦断面図である。
【図2】第1の実施例の最終工程を示す断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示した縦断面図であ
る。
【図4】(a),(b)は、本発明の第3の実施例を示
した縦断面図である。
【図5】(a),(b)は、従来の下部ゲート型薄膜ト
ランジスタの製造方法を工程順に示す断面図である。
【符号の説明】
101,201,301 シリコン基板 102,202,302 絶縁膜 103,303 下部ゲート電極 104,304 ゲート酸化膜 105,205,305 多結晶シリコン膜 106 ソース領域 107 ドレイン領域 109,112,212 フォトレジスト膜 110 シリコンイオン 111,311 非晶質領域 113 BF2 イオン 214 ガラス基板 215,315 ヒ素イオン 316 サイドウォール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコンイオンの注入工程と熱処理工程
    とを有する薄膜トランジスタの製造方法であって、 シリコンイオンの注入工程は、薄膜トランジスタのチャ
    ンネルが形成されるシリコン薄膜のうち、ゲート絶縁膜
    を介してゲート電極に接している部分以外のシリコン薄
    膜にシリコンイオンを注入してこれを非晶質化する工程
    であり、 熱処理工程は、前記非晶質化領域を熱処理によって結晶
    化する工程であることを特徴とする薄膜トランジスタの
    製造方法。
JP24337891A 1991-09-24 1991-09-24 薄膜トランジスタの製造方法 Pending JPH0582550A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07142734A (ja) * 1993-05-20 1995-06-02 Gold Star Electron Co Ltd 薄膜トランジスタ及びその製造方法
US7033872B2 (en) 1996-12-27 2006-04-25 Sanyo Electric., Ltd. Thin film transistor and method of fabricating the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07142734A (ja) * 1993-05-20 1995-06-02 Gold Star Electron Co Ltd 薄膜トランジスタ及びその製造方法
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