JPH0532306A - 荷積装置 - Google Patents
荷積装置Info
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- JPH0532306A JPH0532306A JP3208762A JP20876291A JPH0532306A JP H0532306 A JPH0532306 A JP H0532306A JP 3208762 A JP3208762 A JP 3208762A JP 20876291 A JP20876291 A JP 20876291A JP H0532306 A JPH0532306 A JP H0532306A
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 1
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パレット上に形状及び寸法の異なる製品を積
み付ける装置を安価な設備で実現し、かつ積付誤りを少
なくする。 【構成】 床2に誘導路1を埋設し、これに誘導される
移動車3A〜3Dを配置する。この誘導路1の外周付近
の床2に積付製品A〜Vを配置する。出荷指令10が入
力されると、積付情報(積付製品A〜Vの種類、個数、
順序、積付位置、貯蔵場所等)を計算して移動車3A〜
3Dの表示装置に表示し、かつ積付情報に従って移動車
A〜Vを該当積付製品の貯蔵場所まで移動させる。ここ
で、作業者6は上記表示に従って製品A〜Vを移動車3
A〜3Dに積み付ける。
み付ける装置を安価な設備で実現し、かつ積付誤りを少
なくする。 【構成】 床2に誘導路1を埋設し、これに誘導される
移動車3A〜3Dを配置する。この誘導路1の外周付近
の床2に積付製品A〜Vを配置する。出荷指令10が入
力されると、積付情報(積付製品A〜Vの種類、個数、
順序、積付位置、貯蔵場所等)を計算して移動車3A〜
3Dの表示装置に表示し、かつ積付情報に従って移動車
A〜Vを該当積付製品の貯蔵場所まで移動させる。ここ
で、作業者6は上記表示に従って製品A〜Vを移動車3
A〜3Dに積み付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は1枚の積付パレット上
に形状及び寸法の異なる複数の製品を積み付ける荷積装
置に関するものである。
に形状及び寸法の異なる複数の製品を積み付ける荷積装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、貨物の荷積装置として、例えば、
特開昭61−33426号に示されるものがある。すな
わち、輸送すべき複数個の貨物の各種寸法が与えられる
と、積付計画装置で輸送治具となるパレット上の貨物の
積付配置、積付順序、積付装置の動作シーケンスを作成
し、制御装置で上記積付計画装置からのデータを受け
て、このデータに従ってシステム内の各装置を制御す
る。
特開昭61−33426号に示されるものがある。すな
わち、輸送すべき複数個の貨物の各種寸法が与えられる
と、積付計画装置で輸送治具となるパレット上の貨物の
積付配置、積付順序、積付装置の動作シーケンスを作成
し、制御装置で上記積付計画装置からのデータを受け
て、このデータに従ってシステム内の各装置を制御す
る。
【0003】一方、マーシャリング装置では上記貨物を
制御装置からの積付順序に従って送出し、これをコンベ
ヤ等でパレットのある場所に供給する。そして、ここ
で、ロボット等の積付装置で、貨物を上記動作シーケン
スに従ってパレット上に積み付ける。
制御装置からの積付順序に従って送出し、これをコンベ
ヤ等でパレットのある場所に供給する。そして、ここ
で、ロボット等の積付装置で、貨物を上記動作シーケン
スに従ってパレット上に積み付ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の荷
積装置では、動作シーケンスの作成、コンベヤによる供
給、ロボットによる積付け等、すべて自動的に行なうよ
うにしているため、設備が極めて大規模となり、設備費
用が大きくならざるを得ないという問題点があった。
積装置では、動作シーケンスの作成、コンベヤによる供
給、ロボットによる積付け等、すべて自動的に行なうよ
うにしているため、設備が極めて大規模となり、設備費
用が大きくならざるを得ないという問題点があった。
【0005】この発明は上記問題点を解決するためにな
されたもので、積付作業量が比較的少ない場合に安価に
構成でき、かつ積付誤りの少ない荷積装置を提供するこ
とを目的とする。
されたもので、積付作業量が比較的少ない場合に安価に
構成でき、かつ積付誤りの少ない荷積装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係る荷積装置は、所定の貯蔵場所に積付製品を配置し、
これに対応して誘導路を設置し、この誘導路に誘導され
る移動車を設け、出荷指令に応じて積付製品の種類、個
数、順序、積付位置、貯蔵場所等の積付情報を計算して
移動車に表示し、かつこの積付情報に従って移動車を該
当積付製品の貯蔵場所まで移動させるようにしたもので
ある。
係る荷積装置は、所定の貯蔵場所に積付製品を配置し、
これに対応して誘導路を設置し、この誘導路に誘導され
る移動車を設け、出荷指令に応じて積付製品の種類、個
数、順序、積付位置、貯蔵場所等の積付情報を計算して
移動車に表示し、かつこの積付情報に従って移動車を該
当積付製品の貯蔵場所まで移動させるようにしたもので
ある。
【0007】また、第2の発明に係る荷積装置は、第1
の発明のものにおいて、誘導路を主誘導路と副誘導路と
で構成し、移動車を副誘導路に退避させ、他の移動車を
主誘導路を移動させるようにしたものである。
の発明のものにおいて、誘導路を主誘導路と副誘導路と
で構成し、移動車を副誘導路に退避させ、他の移動車を
主誘導路を移動させるようにしたものである。
【0008】また、第3の発明に係る荷積装置は、第1
の発明のものにおいて、誘導路上に障害物が存在するこ
とが検出されると、他の移動車が障害物付近へ移動する
ことを阻止するようにしたものである。
の発明のものにおいて、誘導路上に障害物が存在するこ
とが検出されると、他の移動車が障害物付近へ移動する
ことを阻止するようにしたものである。
【0009】
【作用】この発明の第1の発明においては、出荷指令に
応じて積付情報を計算して移動車に表示し、かつこれに
従って移動車を該当積付製品の貯蔵場所まで移動させる
ようにしたため、貯蔵場所の作業者は積付表示に従って
製品を移動車に積み付ける。
応じて積付情報を計算して移動車に表示し、かつこれに
従って移動車を該当積付製品の貯蔵場所まで移動させる
ようにしたため、貯蔵場所の作業者は積付表示に従って
製品を移動車に積み付ける。
【0010】また、第2の発明においては、移動車を副
誘導路に退避させ、他の移動車を主誘導路を移動させる
ようにしたため、複数台の移動車は相互に干渉すること
なく制御される。
誘導路に退避させ、他の移動車を主誘導路を移動させる
ようにしたため、複数台の移動車は相互に干渉すること
なく制御される。
【0011】また、第3の発明においては、誘導路上に
障害物が存在するときは、他の移動車の接近を阻止する
ようにしたため、誘導路上での作業が上記他の移動車の
侵入により防害されることはない。
障害物が存在するときは、他の移動車の接近を阻止する
ようにしたため、誘導路上での作業が上記他の移動車の
侵入により防害されることはない。
【0012】
【実施例】図1〜図5はこの発明の一実施例を示す図
で、図1は平面図、図2は図1のII−II線断面図、
図3は全体構成図、図4はブロック接続図、図5は動作
フローチャートであり、図中同一符号は同一部分を示
す。
で、図1は平面図、図2は図1のII−II線断面図、
図3は全体構成図、図4はブロック接続図、図5は動作
フローチャートであり、図中同一符号は同一部分を示
す。
【0013】図1及び図2において、1は床2に埋設さ
れた誘導線からなる誘導路で、その外周付近の床2上に
積付製品A〜V(22種類)が積付貯蔵されている。誘
導路1は積付製品A〜Vと平行配置された主誘導路1a
と、これらを相互に結合する副誘導路1bからなってい
る。3A〜3Dは誘導路1により駆動されて走行する移
動車で、積付パレット4を乗せ、後述する積付情報を表
示する積付情報表示装置5が設けられている。6は作業
者である。
れた誘導線からなる誘導路で、その外周付近の床2上に
積付製品A〜V(22種類)が積付貯蔵されている。誘
導路1は積付製品A〜Vと平行配置された主誘導路1a
と、これらを相互に結合する副誘導路1bからなってい
る。3A〜3Dは誘導路1により駆動されて走行する移
動車で、積付パレット4を乗せ、後述する積付情報を表
示する積付情報表示装置5が設けられている。6は作業
者である。
【0014】7は積付製品Uを補充作業中のフォークリ
フト、8は空パレット置場、9は積付完了パレット置
場、10は出荷伝票に相当する出荷指令、11は積付製
品A〜Vの種類、貯蔵位置及び数量が登録されており、
出荷指令10により積付情報を計算する制御装置、12
は移動車3A〜3Dとの間に無線で信号を授受して移動
車3A〜3Dを制御する移動車制御装置、13は誘導路
1を制御するとともにフォークリフト7からの信号を誘
導路1を介して受信する誘導路制御装置である。
フト、8は空パレット置場、9は積付完了パレット置
場、10は出荷伝票に相当する出荷指令、11は積付製
品A〜Vの種類、貯蔵位置及び数量が登録されており、
出荷指令10により積付情報を計算する制御装置、12
は移動車3A〜3Dとの間に無線で信号を授受して移動
車3A〜3Dを制御する移動車制御装置、13は誘導路
1を制御するとともにフォークリフト7からの信号を誘
導路1を介して受信する誘導路制御装置である。
【0015】図3において、15は出荷指令10が入力
されるとパレット4上への積付製品A〜Vの種類、個
数、順序、位置及び貯蔵場所の積付情報を計算する積付
制御手段で、上記計算結果は表示装置5に表示される。
16は上記積付情報、誘導路1を介して受信されるフォ
ークリフト7からの位置信号7a及び他の移動車の位置
情報3aから所定の移動車を指令された積付製品A〜V
の貯蔵場所まで最短ルートで移動するように制御する移
動車制御手段である。
されるとパレット4上への積付製品A〜Vの種類、個
数、順序、位置及び貯蔵場所の積付情報を計算する積付
制御手段で、上記計算結果は表示装置5に表示される。
16は上記積付情報、誘導路1を介して受信されるフォ
ークリフト7からの位置信号7a及び他の移動車の位置
情報3aから所定の移動車を指令された積付製品A〜V
の貯蔵場所まで最短ルートで移動するように制御する移
動車制御手段である。
【0016】17は他の移動車の位置情報から所定の移
動車を副誘導路1bに退避させる指令を発する退避制御
手段、18は移動ルート上に他の移動車、フォークリフ
ト7等の障害物が存在することが検出されると停止指令
を発する近接阻止手段、19は移動車制御手段16、退
避制御手段17及び近接阻止手段18の出力により移動
車3A〜3Dを駆動する移動車駆動装置である。
動車を副誘導路1bに退避させる指令を発する退避制御
手段、18は移動ルート上に他の移動車、フォークリフ
ト7等の障害物が存在することが検出されると停止指令
を発する近接阻止手段、19は移動車制御手段16、退
避制御手段17及び近接阻止手段18の出力により移動
車3A〜3Dを駆動する移動車駆動装置である。
【0017】図4において、11はコンピュータで構成
された制御装置で、CPU11A,ROM11B,RA
M11C及び入出力ポート11Dを有し、入出力ポート
11Dには移動車制御装置12及び誘導路制御装置13
が接続されている。また、出荷指令10が入力できるよ
うになっている。
された制御装置で、CPU11A,ROM11B,RA
M11C及び入出力ポート11Dを有し、入出力ポート
11Dには移動車制御装置12及び誘導路制御装置13
が接続されている。また、出荷指令10が入力できるよ
うになっている。
【0018】次に、この実施例の動作を図5を参照して
説明する。なお、このフローチャートのプログラムは制
御装置11のROM11Bに記憶されている。
説明する。なお、このフローチャートのプログラムは制
御装置11のROM11Bに記憶されている。
【0019】ステップ31で出荷指令10が入力される
と、ステップ32で積付情報(積付製品A〜Vの種類、
個数、順序、位置及び貯蔵場所)を決定する。そして、
ステップ33でこれを移動車(例えば3Aとする)の表
示装置5に表示する。ステップ34でn番目の積付製品
(例えばAとする)は積付指令数以上あるかを判断し、
指令数未満であればステップ35で供給指令を発し、ス
テップ36で作業者6がフォークリフト7で積付製品3
Aを供給する。この動作が繰り返され、これが完了する
と、作業者6はこれを入力装置(図示しない)で入力し
て制御装置11へ送信する。積付製品が所定数以上あれ
ば、ステップ34からステップ37へ進む。
と、ステップ32で積付情報(積付製品A〜Vの種類、
個数、順序、位置及び貯蔵場所)を決定する。そして、
ステップ33でこれを移動車(例えば3Aとする)の表
示装置5に表示する。ステップ34でn番目の積付製品
(例えばAとする)は積付指令数以上あるかを判断し、
指令数未満であればステップ35で供給指令を発し、ス
テップ36で作業者6がフォークリフト7で積付製品3
Aを供給する。この動作が繰り返され、これが完了する
と、作業者6はこれを入力装置(図示しない)で入力し
て制御装置11へ送信する。積付製品が所定数以上あれ
ば、ステップ34からステップ37へ進む。
【0020】ステップ37でn番目の積付製品Aの前に
移動車3Aが最短ルートで移動できるかを判断する。移
動できると判断するとステップ38で上記最短ルートで
積付製品Aの前に移動車3Aを誘導する。ステップ37
で誘導路1上に他の移動車3A〜3D、積付製品供給用
のフォークリフト7等の障害物があって、最短ルートで
は移動不能と判断すると、ステップ39でう回ルートが
あるかを判断し、う回ルートがあれば、ステップ40で
そのルートを通って積付製品Aの前に移動車3Aを誘導
する。う回ルートがないと判断されると、ステップ41
で移動を行なわず待機して、ステップ37,39を繰り
返す。
移動車3Aが最短ルートで移動できるかを判断する。移
動できると判断するとステップ38で上記最短ルートで
積付製品Aの前に移動車3Aを誘導する。ステップ37
で誘導路1上に他の移動車3A〜3D、積付製品供給用
のフォークリフト7等の障害物があって、最短ルートで
は移動不能と判断すると、ステップ39でう回ルートが
あるかを判断し、う回ルートがあれば、ステップ40で
そのルートを通って積付製品Aの前に移動車3Aを誘導
する。う回ルートがないと判断されると、ステップ41
で移動を行なわず待機して、ステップ37,39を繰り
返す。
【0021】ステップ38又はステップ40で移動車3
Aが積付製品Aの前に到着すると、ステップ42で作業
者6は表示装置5の表示を見て、積付製品Aを積付パレ
ット4上に積み付ける。積付完了すれば、ステップ36
と同様に完了を送信する。ステップ43で出荷指令10
による積付製品のすべてを積付完了したかを判断し、完
了していなければステップ34へ戻って上記動作を繰り
返す。
Aが積付製品Aの前に到着すると、ステップ42で作業
者6は表示装置5の表示を見て、積付製品Aを積付パレ
ット4上に積み付ける。積付完了すれば、ステップ36
と同様に完了を送信する。ステップ43で出荷指令10
による積付製品のすべてを積付完了したかを判断し、完
了していなければステップ34へ戻って上記動作を繰り
返す。
【0022】積付完了したは判断すると、ステップ44
で積付完了パレット置場9に移動し、積付完了パレット
4を降ろす。そして、ステップ45で空パレット置場8
に移動し、空パレット4を積む。ステップ46ですべて
の出荷指令10の積付けが完了したかを判断し、完了し
ていなければ、ステップ31へ戻る。完了すればこの処
理は終了する。
で積付完了パレット置場9に移動し、積付完了パレット
4を降ろす。そして、ステップ45で空パレット置場8
に移動し、空パレット4を積む。ステップ46ですべて
の出荷指令10の積付けが完了したかを判断し、完了し
ていなければ、ステップ31へ戻る。完了すればこの処
理は終了する。
【0023】次に、構成の詳細は省略するが、例えば移
動車3C,3Dが主誘導路1a上で近接しているおり、
作業の都合で移動車3Cを先行させたいような場合、図
3の退避制御手段17の動作により、移動車3C,3D
の相互位置及び移動方向を判断し、移動車3Dを副誘導
路1bに退避させ、移動車3Cが移動車3Dを追い越す
ように制御することも可能であり、作業効率の向上を図
ることができる。
動車3C,3Dが主誘導路1a上で近接しているおり、
作業の都合で移動車3Cを先行させたいような場合、図
3の退避制御手段17の動作により、移動車3C,3D
の相互位置及び移動方向を判断し、移動車3Dを副誘導
路1bに退避させ、移動車3Cが移動車3Dを追い越す
ように制御することも可能であり、作業効率の向上を図
ることができる。
【0024】また、例えば積付製品Uがフォークリフト
7により補給動作中で、フォークリフト7が誘導路1を
踏んでいる場合、フォークリフト7がどの位置にいるか
が判断され、この区域に近接する移動車に停止指令を与
え、一時移動を阻止するように制御することも可能であ
り、移動車と障害物との衝突を避けることができる。
7により補給動作中で、フォークリフト7が誘導路1を
踏んでいる場合、フォークリフト7がどの位置にいるか
が判断され、この区域に近接する移動車に停止指令を与
え、一時移動を阻止するように制御することも可能であ
り、移動車と障害物との衝突を避けることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したとおりこの発明の第1の発
明では、出荷指令に応じて積付情報を計算して移動車に
表示し、かつこれに従って移動車を該当積付製品の貯蔵
場所まで移動させるようにしたので、貯蔵場所の作業者
は積付表示に従って製品を移動車に積み付けることにな
り、安価な設備で積付誤りの少ない荷積装置を実現でき
る効果がある。
明では、出荷指令に応じて積付情報を計算して移動車に
表示し、かつこれに従って移動車を該当積付製品の貯蔵
場所まで移動させるようにしたので、貯蔵場所の作業者
は積付表示に従って製品を移動車に積み付けることにな
り、安価な設備で積付誤りの少ない荷積装置を実現でき
る効果がある。
【0026】また、第2の発明では、移動車を副誘導路
に退避させ、他の移動車を主誘導路を移動させるように
したので、複数台の移動車は相互に干渉することなく制
御され、高能率な積付作業の進行を図ることができる効
果がある。
に退避させ、他の移動車を主誘導路を移動させるように
したので、複数台の移動車は相互に干渉することなく制
御され、高能率な積付作業の進行を図ることができる効
果がある。
【0027】また、第3の発明では、誘導路上に障害物
が存在するときは、他の移動車の接近を阻止するように
したので、誘導路上での作業が上記他の移動車の侵入に
より防害されることはなく、かつ相互の衝突を防止でき
る効果がある。
が存在するときは、他の移動車の接近を阻止するように
したので、誘導路上での作業が上記他の移動車の侵入に
より防害されることはなく、かつ相互の衝突を防止でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す平面図。
【図2】図1のII−II線断面図。
【図3】この発明の一実施例を示す全体構成図。
【図4】この発明の一実施例を示すブロック接続図。
【図5】図4の動作フローチャート。
1 誘導路
1a 主誘導路
1b 副誘導路
2 床
3A〜3D 移動車
4 積付パレット
5 積付情報表示装置
7 障害物(フォークリフト)
10 出荷指令
11 制御装置
15 積付制御手段
16 移動車制御手段
17 退避制御手段
18 近接阻止手段
A〜V 積付製品
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の貯蔵場所に配置された積付製品
と、上記貯蔵場所に対応して床上に設置された誘導路
と、積付パレット及び表示装置を搭載し、上記誘導路に
より誘導されて上記床上を移動する移動車を有し、出荷
指令に応じて上記積付製品の種類、個数、順序、積付位
置、貯蔵場所等の積付情報を計算して上記表示装置に出
力する積付制御手段と、この積付制御手段の出力に応じ
て上記移動車を該当積付製品の貯蔵場所まで移動させる
移動車制御手段とを備えてなる荷積装置。 - 【請求項2】 誘導路を主誘導路と、この主誘導路間を
連結する副誘導路とで構成し、移動車を上記副誘導路に
退避させ、他の移動車を上記主誘導路を移動させる退避
制御手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の荷積
装置。 - 【請求項3】 誘導路上に障害物が存在することが検出
されると他の移動車が上記障害物付近へ移動することを
阻止する近接阻止手段を設けたことを特徴とする請求項
1記載の荷積装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3208762A JPH0532306A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 荷積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3208762A JPH0532306A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 荷積装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0532306A true JPH0532306A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16561671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3208762A Pending JPH0532306A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 荷積装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0532306A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2746194A1 (de) * | 2012-12-21 | 2014-06-25 | Moosburger Logistics Network & Development KG | Fördertechnikunterstützte Kommissionierung von Waren |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP3208762A patent/JPH0532306A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2746194A1 (de) * | 2012-12-21 | 2014-06-25 | Moosburger Logistics Network & Development KG | Fördertechnikunterstützte Kommissionierung von Waren |
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