JPH05314774A - コンピュータ記憶モジュール回路板 - Google Patents
コンピュータ記憶モジュール回路板Info
- Publication number
- JPH05314774A JPH05314774A JP4334972A JP33497292A JPH05314774A JP H05314774 A JPH05314774 A JP H05314774A JP 4334972 A JP4334972 A JP 4334972A JP 33497292 A JP33497292 A JP 33497292A JP H05314774 A JPH05314774 A JP H05314774A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- ram
- drive
- signal
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 240000000543 Pentas lanceolata Species 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003121 nonmonotonic effect Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
- H01L27/10—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C5/00—Details of stores covered by group G11C11/00
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C5/00—Details of stores covered by group G11C11/00
- G11C5/06—Arrangements for interconnecting storage elements electrically, e.g. by wiring
- G11C5/063—Voltage and signal distribution in integrated semi-conductor memory access lines, e.g. word-line, bit-line, cross-over resistance, propagation delay
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/22—Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K2201/00—Indexing scheme relating to printed circuits covered by H05K1/00
- H05K2201/10—Details of components or other objects attached to or integrated in a printed circuit board
- H05K2201/10007—Types of components
- H05K2201/10159—Memory
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K2201/00—Indexing scheme relating to printed circuits covered by H05K1/00
- H05K2201/10—Details of components or other objects attached to or integrated in a printed circuit board
- H05K2201/10431—Details of mounted components
- H05K2201/10507—Involving several components
- H05K2201/10545—Related components mounted on both sides of the PCB
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K2201/00—Indexing scheme relating to printed circuits covered by H05K1/00
- H05K2201/10—Details of components or other objects attached to or integrated in a printed circuit board
- H05K2201/10613—Details of electrical connections of non-printed components, e.g. special leads
- H05K2201/10621—Components characterised by their electrical contacts
- H05K2201/10689—Leaded Integrated Circuit [IC] package, e.g. dual-in-line [DIL]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Dram (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 単一インライン記憶モジュール(SIMM)
を採用しているコンピュータシステムに特に用いられる
高速、高密度ダイナミックランダムアクセス記憶装置
(DRAM)電気信号相互接続構造の改良である。 【構成】 この構造は単一源からの時間クリティカル信
号を駆動するオンボードバッファを備えており、更にほ
ぼ等価な最短距離信号線長を有する革新的信号線径路お
よび回路板の前面および背面の記憶モジュールへのヴァ
イアとを備え、清浄な上昇/下降信号縁を有する高速、
高密度SIMMを得ている。
を採用しているコンピュータシステムに特に用いられる
高速、高密度ダイナミックランダムアクセス記憶装置
(DRAM)電気信号相互接続構造の改良である。 【構成】 この構造は単一源からの時間クリティカル信
号を駆動するオンボードバッファを備えており、更にほ
ぼ等価な最短距離信号線長を有する革新的信号線径路お
よび回路板の前面および背面の記憶モジュールへのヴァ
イアとを備え、清浄な上昇/下降信号縁を有する高速、
高密度SIMMを得ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データを転送する高速
電気信号接続構造に関し、更に詳述すれば、本発明は高
速信号に適応するための複数のダイナミックランダムア
クセス記憶装置の間の最適接続構造に関する。
電気信号接続構造に関し、更に詳述すれば、本発明は高
速信号に適応するための複数のダイナミックランダムア
クセス記憶装置の間の最適接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】表面実装記憶チップを収容するよう設計
された一つまたは複数の小形回路板を備えたコンピュー
タを構成するのは普通のことである。これらいわゆる
「単独インライン記憶モジュール」(SIMM)は、少
い板空間を使用するよう開発されたもので、伝統的な記
憶装置装着ハードウェアより一層コンパクトである。S
IMMは幾つかの異なる形式のランダムアクセス記憶装
置(RAM)の一つから構成することができる。RAM
はマイクロプロセッサまたは他のハードウェア装置によ
り読み書きすることができる半導体を基準とする記憶装
置である。これらの記憶場所にはどんな順序でもアクセ
スすることができる。種々な形式の読出専用記憶装置
(ROM)にはランダムにアクセスすることができる
が、「RAM」という用語は一般に、書込みの他に読取り
もできる、揮発性記憶装置を指すと理解されている。R
AMの形式の例にはダイナミックRAM(DRAM)、
静的RAM(SRAM)、およびビデオRAM(VRA
M)がある。
された一つまたは複数の小形回路板を備えたコンピュー
タを構成するのは普通のことである。これらいわゆる
「単独インライン記憶モジュール」(SIMM)は、少
い板空間を使用するよう開発されたもので、伝統的な記
憶装置装着ハードウェアより一層コンパクトである。S
IMMは幾つかの異なる形式のランダムアクセス記憶装
置(RAM)の一つから構成することができる。RAM
はマイクロプロセッサまたは他のハードウェア装置によ
り読み書きすることができる半導体を基準とする記憶装
置である。これらの記憶場所にはどんな順序でもアクセ
スすることができる。種々な形式の読出専用記憶装置
(ROM)にはランダムにアクセスすることができる
が、「RAM」という用語は一般に、書込みの他に読取り
もできる、揮発性記憶装置を指すと理解されている。R
AMの形式の例にはダイナミックRAM(DRAM)、
静的RAM(SRAM)、およびビデオRAM(VRA
M)がある。
【0003】DRAMは情報をコンデンサを備えた集積
回路に格納する。コンデンサはその電荷を終始失うの
で、DRAMはRAMチップを定期的に「リフレッシ
ュ」(再充電)する論理を備えていなければならない。
DRAMがリフレッシュされている間は、プロセッサで
読出すことはできない。プロセッサがリフレッシュ中の
RAMを読出さなければならない場合には、一つ以上の
待ち状態が発生する。その内部回路が簡単なため、DR
AMは、低速だがSRAMより普通に使用されている。
DRAMは同じ複雑さのSRAMに比して単位面積あた
り約4倍ものデータを保持することができる。
回路に格納する。コンデンサはその電荷を終始失うの
で、DRAMはRAMチップを定期的に「リフレッシ
ュ」(再充電)する論理を備えていなければならない。
DRAMがリフレッシュされている間は、プロセッサで
読出すことはできない。プロセッサがリフレッシュ中の
RAMを読出さなければならない場合には、一つ以上の
待ち状態が発生する。その内部回路が簡単なため、DR
AMは、低速だがSRAMより普通に使用されている。
DRAMは同じ複雑さのSRAMに比して単位面積あた
り約4倍ものデータを保持することができる。
【0004】SRAMはフリップフロップとして知られ
ている論理回路を基準としている。装置を動作させるの
に充分なパワーが存在する限り格納されている情報を保
持する。SRAMはDRAMより高価であるから、SR
AMは通常、頻繁に使用されるデータ値を急速アクセス
用に格納するキャッシュと呼ばれる特別な高速記憶サブ
システム用に取っておかれる。
ている論理回路を基準としている。装置を動作させるの
に充分なパワーが存在する限り格納されている情報を保
持する。SRAMはDRAMより高価であるから、SR
AMは通常、頻繁に使用されるデータ値を急速アクセス
用に格納するキャッシュと呼ばれる特別な高速記憶サブ
システム用に取っておかれる。
【0005】VRAMは高速ビデオ用途に使用される特
殊形式のDRAMである。伝統的なDRAMの場合、プ
ロセッサおよびビデオ回路は共にRAMチップ上の同じ
制御ピンを共用してRAMにアクセスしなければならな
い。VRAMはプロセッサおよびビデオ回路に別々のピ
ンを与える。プロセッサはDRAMにアクセスする場合
とほとんど同じ仕方でVRAMにアクセスするが、ビデ
オ回路にはVRAMへの特別な「裏扉」が設けられてい
る。この裏扉はビデオ回路に1ビットづつ(直列に)記
憶装置をアクセスさせるが、これは画素を画面に転送す
るには伝統的なDRAMにより行われる並列アクセスよ
り適切である。
殊形式のDRAMである。伝統的なDRAMの場合、プ
ロセッサおよびビデオ回路は共にRAMチップ上の同じ
制御ピンを共用してRAMにアクセスしなければならな
い。VRAMはプロセッサおよびビデオ回路に別々のピ
ンを与える。プロセッサはDRAMにアクセスする場合
とほとんど同じ仕方でVRAMにアクセスするが、ビデ
オ回路にはVRAMへの特別な「裏扉」が設けられてい
る。この裏扉はビデオ回路に1ビットづつ(直列に)記
憶装置をアクセスさせるが、これは画素を画面に転送す
るには伝統的なDRAMにより行われる並列アクセスよ
り適切である。
【0006】コンピュータが高速且つ強力になるにつれ
て、個別のSIMMで利用し得るRAMの量を増加する
のが望ましくなってきている。しかしこれはSIMM上
のRAMチップの数を単に増加するだけの問題ではな
い。SIMMに追加される各RAMチップはコンピュー
タシステムの母線ドライバから見た負荷を増加する。ド
ライバは他の装置を制御しまたは調整するハードウェア
装置である。たとえば、ラインドライバは通信線を通し
て伝達される信号を増倍し、母線ドライバは母線(デー
タ通路)を通して伝達される信号を増幅または調整し、
これにより複数の線路を横断して強力な信号を同時に発
生する。SIMM上のRAMチップの数を2倍または4
倍すれば対応して母線ドライバから見たSIMMの負荷
が増加する。このような負荷の増加は母線ドライバの能
力を超過することになる。
て、個別のSIMMで利用し得るRAMの量を増加する
のが望ましくなってきている。しかしこれはSIMM上
のRAMチップの数を単に増加するだけの問題ではな
い。SIMMに追加される各RAMチップはコンピュー
タシステムの母線ドライバから見た負荷を増加する。ド
ライバは他の装置を制御しまたは調整するハードウェア
装置である。たとえば、ラインドライバは通信線を通し
て伝達される信号を増倍し、母線ドライバは母線(デー
タ通路)を通して伝達される信号を増幅または調整し、
これにより複数の線路を横断して強力な信号を同時に発
生する。SIMM上のRAMチップの数を2倍または4
倍すれば対応して母線ドライバから見たSIMMの負荷
が増加する。このような負荷の増加は母線ドライバの能
力を超過することになる。
【0007】SIMM板に複数のDRAMモジュールを
設けるのは当業界では普通のことであるが、ドライバは
別の板上に設置し、板上のドライバとSIMMに設置さ
れた記憶モジュールとの間にかなり長い接続を用いてい
るのが普通である。ほとんどのSIMMは記憶チップだ
けを備え、信号を記憶チップに供給するのは母線ドライ
バに頼っている。従来技術の幾つかのSIMM板は記憶
モジュールごとにオンボードドライバを備えている。し
かし、単にオンボードドライバを付加しただけでは高密
度、高速記憶モジュールの場合に必要な信号完全性の要
件が維持されない。
設けるのは当業界では普通のことであるが、ドライバは
別の板上に設置し、板上のドライバとSIMMに設置さ
れた記憶モジュールとの間にかなり長い接続を用いてい
るのが普通である。ほとんどのSIMMは記憶チップだ
けを備え、信号を記憶チップに供給するのは母線ドライ
バに頼っている。従来技術の幾つかのSIMM板は記憶
モジュールごとにオンボードドライバを備えている。し
かし、単にオンボードドライバを付加しただけでは高密
度、高速記憶モジュールの場合に必要な信号完全性の要
件が維持されない。
【0008】信号完全性は、各RAMチップがSIMM
上の他の各RAMチップと同時に信号を受けなければな
らないので信号速度が大きいとき重要である。各RAM
チップがその信号を他の各RAMチップと同時に受ける
ように信号を同期させることはSIMMの密度が増大す
るにつれて益々困難になる。何故なら、信号を受けるチ
ップが単に多数存在するだけであり、したがってチップ
の一つが同期をはずれる可能性が多いからである。この
ため同期化の問題が、高速信号に必要な許容差が一層厳
密になることにより更に複雑になる機会が多くなる。高
速では、信号は一層急速に変化し、所定の時間間隔内で
生ずる可能な遷移が一層多くなり、各可能な遷移ごとに
同期はずれの機会が生ずる。その上、各信号遷移は一層
短い時間で行われなければならず、各RAMチップが信
号に正しく応答するのに非常に少量の時間しか与えられ
ない。
上の他の各RAMチップと同時に信号を受けなければな
らないので信号速度が大きいとき重要である。各RAM
チップがその信号を他の各RAMチップと同時に受ける
ように信号を同期させることはSIMMの密度が増大す
るにつれて益々困難になる。何故なら、信号を受けるチ
ップが単に多数存在するだけであり、したがってチップ
の一つが同期をはずれる可能性が多いからである。この
ため同期化の問題が、高速信号に必要な許容差が一層厳
密になることにより更に複雑になる機会が多くなる。高
速では、信号は一層急速に変化し、所定の時間間隔内で
生ずる可能な遷移が一層多くなり、各可能な遷移ごとに
同期はずれの機会が生ずる。その上、各信号遷移は一層
短い時間で行われなければならず、各RAMチップが信
号に正しく応答するのに非常に少量の時間しか与えられ
ない。
【0009】現状技術の大きな動作速度に対しては、複
数のオンボードドライバを使用しても一層込み入ったア
クセス時間を活用するのに必要な適切な高速接続は得ら
れない。高速信号の許容差が厳密なことから複数のドラ
イバは究極的に同じように動作して各RAMチップがそ
の信号を他の各RAMチップと確実に同時に受け取る必
要がある。しかも製造された各駆動チップはその動作特
性が同形式の他の駆動チップとはわずかに変動してい
る。上に既述した理由により、整合駆動チップを選択す
るときの誤差の許容マージンはSIMMの動作速度が増
大するにつれて小さくなる。この整合の問題は、SIM
M板に設置されるドライバの数が増加するにつれて、各
付加ドライバが既に選択されている各ドライバと整合し
なければならないので、更に複雑になる。
数のオンボードドライバを使用しても一層込み入ったア
クセス時間を活用するのに必要な適切な高速接続は得ら
れない。高速信号の許容差が厳密なことから複数のドラ
イバは究極的に同じように動作して各RAMチップがそ
の信号を他の各RAMチップと確実に同時に受け取る必
要がある。しかも製造された各駆動チップはその動作特
性が同形式の他の駆動チップとはわずかに変動してい
る。上に既述した理由により、整合駆動チップを選択す
るときの誤差の許容マージンはSIMMの動作速度が増
大するにつれて小さくなる。この整合の問題は、SIM
M板に設置されるドライバの数が増加するにつれて、各
付加ドライバが既に選択されている各ドライバと整合し
なければならないので、更に複雑になる。
【0010】母線ドライバは高密度SIMM上の多数の
チップを駆動するのに充分な程強力ではないという正に
その理由のため、単独オンボードドライバもこのような
多数のチップを駆動する力を備えていない。その上、た
とえ充分に強い駆動チップを使用するとしても、SIM
M板上のRAMチップの数、したがって、密度が必然的
にチップを互いに接続するのに使用される信号径路の長
さを増大させる。オンボードドライバを使用しないか、
または単独オンボードドライバを使用すれば、各RAM
チップを単一信号源に接続しなければならない。各個別
RAMチップの物理的大きさのためチップは一層長いリ
ード長が避けられないようにSIMM板を横断せざるを
得なくなる。リード長が長くなればグリッチ(単調でな
い波形)を生ずる可能性のある反射信号ノイズが発生す
る。非単調波形は、一つの立上り縁しか必要としない場
合に、複数の立上り縁として現れる。これらグリッチは
記憶装置に不良データを格納させ、または記憶装置から
不良データを回収させる可能性があり、このためコンピ
ュータの計算の信頼性が失われる。
チップを駆動するのに充分な程強力ではないという正に
その理由のため、単独オンボードドライバもこのような
多数のチップを駆動する力を備えていない。その上、た
とえ充分に強い駆動チップを使用するとしても、SIM
M板上のRAMチップの数、したがって、密度が必然的
にチップを互いに接続するのに使用される信号径路の長
さを増大させる。オンボードドライバを使用しないか、
または単独オンボードドライバを使用すれば、各RAM
チップを単一信号源に接続しなければならない。各個別
RAMチップの物理的大きさのためチップは一層長いリ
ード長が避けられないようにSIMM板を横断せざるを
得なくなる。リード長が長くなればグリッチ(単調でな
い波形)を生ずる可能性のある反射信号ノイズが発生す
る。非単調波形は、一つの立上り縁しか必要としない場
合に、複数の立上り縁として現れる。これらグリッチは
記憶装置に不良データを格納させ、または記憶装置から
不良データを回収させる可能性があり、このためコンピ
ュータの計算の信頼性が失われる。
【0011】次に図1を参照する。ここには典型的な高
速ディジタル信号が示されている。方形波1は理想的信
号を表している。線上の電圧は二つの状態(低または
高)のいずれかである。これらの状態は、信号の特定の
機能に基づいてその適合性について選定された任意の二
つの反対状態に対応するものと考えることができる。代
表的な読み方にはオン/オフ、0/1、読出し/書込
み、がある。信号の速さは信号が一つの状態から他へ移
ることができる毎秒の可能回数により判断される。した
がって周波数が40メガヘルツの典型的な高速信号につい
ては、信号は毎秒最大4000万の高/低状態を有する。各
状態は25ナノ秒(1秒の10億分の1)継続する。
速ディジタル信号が示されている。方形波1は理想的信
号を表している。線上の電圧は二つの状態(低または
高)のいずれかである。これらの状態は、信号の特定の
機能に基づいてその適合性について選定された任意の二
つの反対状態に対応するものと考えることができる。代
表的な読み方にはオン/オフ、0/1、読出し/書込
み、がある。信号の速さは信号が一つの状態から他へ移
ることができる毎秒の可能回数により判断される。した
がって周波数が40メガヘルツの典型的な高速信号につい
ては、信号は毎秒最大4000万の高/低状態を有する。各
状態は25ナノ秒(1秒の10億分の1)継続する。
【0012】方形波に重なった一層代表的な「清浄」
(低ノイズ)信号2がある。信号が低状態から高状態へ
(または再び逆に低へ)瞬時に移ることは方形波のステ
ップ関数で表してあるように不可能である。実際、上昇
時間および下降時間が存在し、ここに表したように傾斜
前縁3および傾斜後縁4が生ずる。現状技術では、40メ
ガヘルツのシステムについて、この上昇/下降時間は約
2ナノ秒である。
(低ノイズ)信号2がある。信号が低状態から高状態へ
(または再び逆に低へ)瞬時に移ることは方形波のステ
ップ関数で表してあるように不可能である。実際、上昇
時間および下降時間が存在し、ここに表したように傾斜
前縁3および傾斜後縁4が生ずる。現状技術では、40メ
ガヘルツのシステムについて、この上昇/下降時間は約
2ナノ秒である。
【0013】次に図2を参照すると、簡略化した代表的
ノイズ性信号6が見える。波がインピーダンスの不連
続、すなわち、印刷回路板の線の分岐に当たると、波の
電圧は分岐間で分割されステップを生ずる。分岐を流下
する波形は、分岐からの反射が戻るまで、最大電圧Vo
には到達しない。(良好な類似は二つのクリークを流れ
上る海洋波である。)不連続より前の電圧Voは最初の
分岐で二つの電圧Vo/X1に分割され、第2の分岐で
Vo/X2に分割される(ここでX1およびX2は共に
1より大きい)。反射が信号の上昇時間内に戻らなけれ
ば、Vo/X1またはVo/X2の電圧は観察可能であ
り、したがってグリッチが形成される。信号が反射して
戻るのにかかる時間は光速、信号のその径路に沿って進
行する長さ、および板の誘電率の関数である。誘電率が
不変の場合、信号径路の長さが長くなれば、反射点まで
の遅れが長くなるという関係になる。
ノイズ性信号6が見える。波がインピーダンスの不連
続、すなわち、印刷回路板の線の分岐に当たると、波の
電圧は分岐間で分割されステップを生ずる。分岐を流下
する波形は、分岐からの反射が戻るまで、最大電圧Vo
には到達しない。(良好な類似は二つのクリークを流れ
上る海洋波である。)不連続より前の電圧Voは最初の
分岐で二つの電圧Vo/X1に分割され、第2の分岐で
Vo/X2に分割される(ここでX1およびX2は共に
1より大きい)。反射が信号の上昇時間内に戻らなけれ
ば、Vo/X1またはVo/X2の電圧は観察可能であ
り、したがってグリッチが形成される。信号が反射して
戻るのにかかる時間は光速、信号のその径路に沿って進
行する長さ、および板の誘電率の関数である。誘電率が
不変の場合、信号径路の長さが長くなれば、反射点まで
の遅れが長くなるという関係になる。
【0014】信号に幾つかの終端点があれば、終端点ま
でに異なる長さの径路が存在すると同じ程多数の屈曲点
が存在することになり、屈曲点の組合わせにより疑似ト
リガが発生することがある。現状技術の、低密度、低速
SIMMでは、接続距離は疑似トリガが発生しないよう
充分短い。これは波が信号の上昇時間中に戻るからであ
る。
でに異なる長さの径路が存在すると同じ程多数の屈曲点
が存在することになり、屈曲点の組合わせにより疑似ト
リガが発生することがある。現状技術の、低密度、低速
SIMMでは、接続距離は疑似トリガが発生しないよう
充分短い。これは波が信号の上昇時間中に戻るからであ
る。
【0015】
【発明の目的】それ故本発明の目的は、これまで当技術
では知られていなかった清浄な上昇/下降信号縁を有す
る低速、高密度の記憶モジュールを提供することであ
る。本発明の更に他の目的は、そのように必要な信号完
全性を維持する高速接続構造を提供することである。
では知られていなかった清浄な上昇/下降信号縁を有す
る低速、高密度の記憶モジュールを提供することであ
る。本発明の更に他の目的は、そのように必要な信号完
全性を維持する高速接続構造を提供することである。
【0016】
【発明の概要】高速、高密度のダイナミックランダムア
クセス記憶装置(DRAM)単独インライン記憶モジュ
ール(SIMM)を開示する。このモジュールは、単一
の源からの時間クリティカル信号を駆動するオンボード
バッファを備えており、更に厳密に等価な最小信号線長
を有する革新的信号線径路および回路板の前面および背
面の記憶モジュールに対するヴァイアを備えており、清
浄な上昇/下降信号縁を有する高速、高密度のSIMM
を得ている。コンピュータRAMシステムの記憶コント
ローラからのクリティカル信号はSIMMに送られる。
本発明の教示によれば、SIMMの印刷回路板の中心に
設置された駆動チップがバッファとして動作し、板上に
装着されているDRAMチップへの各種信号を駆動す
る。特に、ドライバは、列アドレスストローブ(CA
S)、行アドレスストローブ(RAS)、および書込み
イネーブル(WE)信号を駆動する。
クセス記憶装置(DRAM)単独インライン記憶モジュ
ール(SIMM)を開示する。このモジュールは、単一
の源からの時間クリティカル信号を駆動するオンボード
バッファを備えており、更に厳密に等価な最小信号線長
を有する革新的信号線径路および回路板の前面および背
面の記憶モジュールに対するヴァイアを備えており、清
浄な上昇/下降信号縁を有する高速、高密度のSIMM
を得ている。コンピュータRAMシステムの記憶コント
ローラからのクリティカル信号はSIMMに送られる。
本発明の教示によれば、SIMMの印刷回路板の中心に
設置された駆動チップがバッファとして動作し、板上に
装着されているDRAMチップへの各種信号を駆動す
る。特に、ドライバは、列アドレスストローブ(CA
S)、行アドレスストローブ(RAS)、および書込み
イネーブル(WE)信号を駆動する。
【0017】本発明は更に駆動チップをDRAMチップ
のクラスタに電気的に接続する対称な、最短距離の信号
線を備えている。DRAMチップクラスタは印刷回路板
の両側に装着されており、回路板の一方の側にあるDR
AMチップにはコネクタピンが設けられ、このチップが
回路板の反対側にあるDRAMチップの鏡像であるよう
になっている。時間クリティカル信号は、回路板の駆動
チップとは反対の側にあるDRAMチップの入力ピン
に、回路板の複数の層を通して各チップの対応する鏡像
チップの対応する信号入力ピンから延びるヴァイアによ
り分配される。その他に、信号線の長さは、信号遷移中
に生ずる反射が無害であるように充分短くなっている。
回路板の反対側にあるDRAMは前面にあるものの鏡像
である。したがって、背面をヴァイアで接続するように
前面のDRAMを接続するのに必要な線は一組だけでよ
い。これにより、背面のDRAMには駆動チップから別
の組の線が引込まれていないから、線のキャパシタンス
は半分に縮まる。したがって、本発明は、これまで当業
界に知られていない清浄な上昇/下降信号縁を有する高
速、高密度のSIMM装置を提供している。
のクラスタに電気的に接続する対称な、最短距離の信号
線を備えている。DRAMチップクラスタは印刷回路板
の両側に装着されており、回路板の一方の側にあるDR
AMチップにはコネクタピンが設けられ、このチップが
回路板の反対側にあるDRAMチップの鏡像であるよう
になっている。時間クリティカル信号は、回路板の駆動
チップとは反対の側にあるDRAMチップの入力ピン
に、回路板の複数の層を通して各チップの対応する鏡像
チップの対応する信号入力ピンから延びるヴァイアによ
り分配される。その他に、信号線の長さは、信号遷移中
に生ずる反射が無害であるように充分短くなっている。
回路板の反対側にあるDRAMは前面にあるものの鏡像
である。したがって、背面をヴァイアで接続するように
前面のDRAMを接続するのに必要な線は一組だけでよ
い。これにより、背面のDRAMには駆動チップから別
の組の線が引込まれていないから、線のキャパシタンス
は半分に縮まる。したがって、本発明は、これまで当業
界に知られていない清浄な上昇/下降信号縁を有する高
速、高密度のSIMM装置を提供している。
【0018】
【実施例】単一の源からの時間クリティカル信号を駆動
するオンボードバッファを備え、更に厳密に等価な最小
信号線長を有する革新的信号線径路および回路板の前面
および背面の記憶モジュールに対するヴァイアを備え
て、清浄な上昇/下降信号縁を有する高速、高密度の記
憶SIMMを得る高速、高密度のダイナミックランダム
アクセス記憶装置(DRAM)単独インライン記憶モジ
ュール(SIMM)を開示する。以下の説明では、説明
の目的で、本発明を充分に理解することができるように
するため、特定の数値、バンド、レジスタ、アドレス、
時間、信号、およびデータメッセージのフォーマットな
どを示す。しかし、当業者には本発明をこれら特定の細
目が無くても実用化し得ることが明らかであろう。他の
場合には、本発明を不必要に不明瞭にしないために周知
の回路および装置をブロック図の形で示してある。
するオンボードバッファを備え、更に厳密に等価な最小
信号線長を有する革新的信号線径路および回路板の前面
および背面の記憶モジュールに対するヴァイアを備え
て、清浄な上昇/下降信号縁を有する高速、高密度の記
憶SIMMを得る高速、高密度のダイナミックランダム
アクセス記憶装置(DRAM)単独インライン記憶モジ
ュール(SIMM)を開示する。以下の説明では、説明
の目的で、本発明を充分に理解することができるように
するため、特定の数値、バンド、レジスタ、アドレス、
時間、信号、およびデータメッセージのフォーマットな
どを示す。しかし、当業者には本発明をこれら特定の細
目が無くても実用化し得ることが明らかであろう。他の
場合には、本発明を不必要に不明瞭にしないために周知
の回路および装置をブロック図の形で示してある。
【0019】図3を参照すると、本発明はこの図により
説明されているようなRAMシステムで動作するように
構成されている。図示したように、アドレス信号および
データ信号は記憶コントローラ8とプロセッサ9との間
を64ビットバス10により運ばれる。記憶コントローラ8
は、8個のDRAM/VRAM SIMMスロット14〜
21の各々への制御信号11(3ビット)、データ信号12
( 144ビット)、およびアドレス信号13(11ビット)の
流れを制御する。8個のSIMMスロットの各々はVR
AMまたはDRAMのSIMMを挿入することができる
ハードウェアコネクタである。本発明はこのSIMMを
8個のSIMMスロットのどれかに挿入することにより
使用することができる。
説明されているようなRAMシステムで動作するように
構成されている。図示したように、アドレス信号および
データ信号は記憶コントローラ8とプロセッサ9との間
を64ビットバス10により運ばれる。記憶コントローラ8
は、8個のDRAM/VRAM SIMMスロット14〜
21の各々への制御信号11(3ビット)、データ信号12
( 144ビット)、およびアドレス信号13(11ビット)の
流れを制御する。8個のSIMMスロットの各々はVR
AMまたはDRAMのSIMMを挿入することができる
ハードウェアコネクタである。本発明はこのSIMMを
8個のSIMMスロットのどれかに挿入することにより
使用することができる。
【0020】次に図4を参照すると、本発明はSIMM
板上の単独駆動チップを使用して種々の時間クリティカ
ル信号をSIMMのDRAMモジュールに供給してい
る。本発明の駆動チップの最良態様の実施例はテキサス
・インスツルメンツ社の74ABT16244型であるが、当業者
は他のドライバをも使用し得ることを認めることができ
る。列アドレスストローブ(CAS)信号22、行アドレ
スストローブ(RAS)信号23、および書込みイネーブ
ル(WE)信号24はSIMMコネクタ25を通して記憶コ
ントローラ8からオンボード駆動チップ26に入る。次に
時間クリティカル信号はドライバ26からDRAMチップ
27の各々に伝えられる。データおよびアドレスを含む、
時間クリティカルの程度の小さい信号は直接SIMMコ
ネクタ25からDRAMチップ27に伝えられる。しかし、
当業者はこれら時間クリティカルの程度が小さい信号は
オンボードドライバによっても駆動され得ることを認め
るであろう。
板上の単独駆動チップを使用して種々の時間クリティカ
ル信号をSIMMのDRAMモジュールに供給してい
る。本発明の駆動チップの最良態様の実施例はテキサス
・インスツルメンツ社の74ABT16244型であるが、当業者
は他のドライバをも使用し得ることを認めることができ
る。列アドレスストローブ(CAS)信号22、行アドレ
スストローブ(RAS)信号23、および書込みイネーブ
ル(WE)信号24はSIMMコネクタ25を通して記憶コ
ントローラ8からオンボード駆動チップ26に入る。次に
時間クリティカル信号はドライバ26からDRAMチップ
27の各々に伝えられる。データおよびアドレスを含む、
時間クリティカルの程度の小さい信号は直接SIMMコ
ネクタ25からDRAMチップ27に伝えられる。しかし、
当業者はこれら時間クリティカルの程度が小さい信号は
オンボードドライバによっても駆動され得ることを認め
るであろう。
【0021】次に図5を参照すると、本発明のトポロジ
が開示されている。駆動チップ26は対称パターン状に設
けられている18個のDRAMチップ28〜45の中心に設置
されている。駆動チップは2個の中心DRAMチップ28
および29に電気的に接続されている。2個の中心DRA
Mチップ28および29は、二つの最も近いDRAMチップ
30〜33および34〜37に垂直方向に電気的に接続されてい
る。他に、各DRAMチップ28〜45はその最も近い隣り
のDRAMチップ28〜45に水平方向に電気的に接続され
ている。本発明の最良態様の実施例では、距離X1、Y
1、およびZ1はそれぞれほぼ1インチ、1.5インチ、
および2インチに相当している。
が開示されている。駆動チップ26は対称パターン状に設
けられている18個のDRAMチップ28〜45の中心に設置
されている。駆動チップは2個の中心DRAMチップ28
および29に電気的に接続されている。2個の中心DRA
Mチップ28および29は、二つの最も近いDRAMチップ
30〜33および34〜37に垂直方向に電気的に接続されてい
る。他に、各DRAMチップ28〜45はその最も近い隣り
のDRAMチップ28〜45に水平方向に電気的に接続され
ている。本発明の最良態様の実施例では、距離X1、Y
1、およびZ1はそれぞれほぼ1インチ、1.5インチ、
および2インチに相当している。
【0022】次に図6を参照すると、信号線の長さを目
立つほど増加させずにRAMチップの密度を倍化する方
法が示されている。RAMチップ65は鏡像RAMチップ
67を他面に装着した状態で両面回路板66に装着されてい
る。RAMチップ65はRAMチップのリードが鏡像RA
Mチップの鏡像である他は鏡像RAMチップ67と同一で
ある。すなわち、この例では、チップの上から見て、R
AMチップ65の左前ピン68は鏡像RAMチップ67の右前
ピン69と同じ電気的機能を行う。RAMチップ65および
その鏡像RAMチップ67は、RAMチップ65の左前ピン
68が鏡像RAMチップ67の右前ピン69に、両ピンのため
に働く信号線71に電気的に接続されているヴァイア70に
より回路板66を貫いて、電気的に接続されるように、回
路板66に互いに反対に装着されている。同様に、RAM
チップ65の左側にある前面からの第2のピン72は鏡像R
AMチップの右側にある前面からの第2のピン73に対応
しており、以下同様である。
立つほど増加させずにRAMチップの密度を倍化する方
法が示されている。RAMチップ65は鏡像RAMチップ
67を他面に装着した状態で両面回路板66に装着されてい
る。RAMチップ65はRAMチップのリードが鏡像RA
Mチップの鏡像である他は鏡像RAMチップ67と同一で
ある。すなわち、この例では、チップの上から見て、R
AMチップ65の左前ピン68は鏡像RAMチップ67の右前
ピン69と同じ電気的機能を行う。RAMチップ65および
その鏡像RAMチップ67は、RAMチップ65の左前ピン
68が鏡像RAMチップ67の右前ピン69に、両ピンのため
に働く信号線71に電気的に接続されているヴァイア70に
より回路板66を貫いて、電気的に接続されるように、回
路板66に互いに反対に装着されている。同様に、RAM
チップ65の左側にある前面からの第2のピン72は鏡像R
AMチップの右側にある前面からの第2のピン73に対応
しており、以下同様である。
【0023】DRAMチップの密度は、DRAMを3チ
ップ×3チップの4個の格子マトリックス対称スターク
ラスタにまとめることにより従来技術のものに比し4倍
だけ増加することができる。これらクラスタのうち二つ
を、駆動チップを板の一方の側にある二つのクラスタの
中心に設置して、SIMM板のいずれかの側に設置す
る。これにより、一つのチップからのピンが鏡像DRA
Mチップの対応するピンから板を貫いて直接載っている
ようにDRAMチップを板上に装着することができる。
最短距離の信号線が時間クリティカル信号をドライバか
ら板のドライバ側にあるDRAMチップの信号入力ピン
に伝える。これら時間クリティカル信号は、SIMM印
刷回路板の複数の層を通過するヴァイアにより板の反対
側にあるDRAMチップの信号入力ピンにも伝えられ
る。
ップ×3チップの4個の格子マトリックス対称スターク
ラスタにまとめることにより従来技術のものに比し4倍
だけ増加することができる。これらクラスタのうち二つ
を、駆動チップを板の一方の側にある二つのクラスタの
中心に設置して、SIMM板のいずれかの側に設置す
る。これにより、一つのチップからのピンが鏡像DRA
Mチップの対応するピンから板を貫いて直接載っている
ようにDRAMチップを板上に装着することができる。
最短距離の信号線が時間クリティカル信号をドライバか
ら板のドライバ側にあるDRAMチップの信号入力ピン
に伝える。これら時間クリティカル信号は、SIMM印
刷回路板の複数の層を通過するヴァイアにより板の反対
側にあるDRAMチップの信号入力ピンにも伝えられ
る。
【0024】DRAMチップをオンボード駆動チップに
このように接続することにより、DRAMチップの各々
への線長(スタブ長)が可及的に短くなり、これにより
線のキャパシタンスが減少する。また、板のドライバ側
にある各DRAMチップをヴァイアを用いて板の反対側
のその対応する鏡像RAMチップに接続することによ
り、板の反対側の線が無くなることからキャパシタンス
が更に減少する。更に、RAMの道筋のトポロジが可能
な限り対称であるため、反射はすべて厳密に同じ時刻に
ドライバに戻ることになり、これも波を平滑にするのに
役立つ。線長スタブは極めて短いので、スタブ端からの
反射は「清浄」波形を発生する信号の上昇時間内に戻
る。
このように接続することにより、DRAMチップの各々
への線長(スタブ長)が可及的に短くなり、これにより
線のキャパシタンスが減少する。また、板のドライバ側
にある各DRAMチップをヴァイアを用いて板の反対側
のその対応する鏡像RAMチップに接続することによ
り、板の反対側の線が無くなることからキャパシタンス
が更に減少する。更に、RAMの道筋のトポロジが可能
な限り対称であるため、反射はすべて厳密に同じ時刻に
ドライバに戻ることになり、これも波を平滑にするのに
役立つ。線長スタブは極めて短いので、スタブ端からの
反射は「清浄」波形を発生する信号の上昇時間内に戻
る。
【0025】次に図7を参照すると、本発明の代わりの
実施例は種々の時間クリティカル信号をSIMMのVR
AMモジュールに供給するのにSIMM板上の単独駆動
チップを使用している。制御、データ、およびアドレス
の各信号はSIMMコネクタ25を通して記憶コントロー
ラ8からオンボードドライバ26に入る。これら信号は次
にドライバ26から各VRAMチップ46に伝えられる。
実施例は種々の時間クリティカル信号をSIMMのVR
AMモジュールに供給するのにSIMM板上の単独駆動
チップを使用している。制御、データ、およびアドレス
の各信号はSIMMコネクタ25を通して記憶コントロー
ラ8からオンボードドライバ26に入る。これら信号は次
にドライバ26から各VRAMチップ46に伝えられる。
【0026】次に図8には本発明の代わりの実施例のト
ポロジが開示されている。駆動チップ26は、図5のDR
AMチップが占有する位置の二つ(42および36)が本発
明の代わりの実施例ではVRAMチップにより占有され
ないとうこと以外は図5のDRAMチップと同様に設置
されている16個のVRAMチップ47〜62の中心に設置さ
れている。更に、VRAMチップの相互接続は図5のD
RAMチップのものとは相違している。駆動チップ26は
2個の中心VRAMチップ63および64に電気的に接続さ
れている。
ポロジが開示されている。駆動チップ26は、図5のDR
AMチップが占有する位置の二つ(42および36)が本発
明の代わりの実施例ではVRAMチップにより占有され
ないとうこと以外は図5のDRAMチップと同様に設置
されている16個のVRAMチップ47〜62の中心に設置さ
れている。更に、VRAMチップの相互接続は図5のD
RAMチップのものとは相違している。駆動チップ26は
2個の中心VRAMチップ63および64に電気的に接続さ
れている。
【0027】1個の中心VRAMチップ64は水平方向に
最近接している二つのVRAMチップ65および66に水平
方向に電気的に接続されている。これらVRAMチップ
64〜66は各々各チップから垂直方向に最も近い二つのV
RAMチップに垂直方向に電気的に接続されている。す
なわち、VRAMチップ65はその垂直方向に隣接する2
個のVRAMチップ67および68に電気的に接続されてお
り、VRAMチップ64はその垂直方向に隣接する2個の
VRAMチップ69および70に電気的に接続されており、
VRAMチップ66はその垂直方向に隣接する2個のVR
AMチップ71および72に電気的に接続されている。
最近接している二つのVRAMチップ65および66に水平
方向に電気的に接続されている。これらVRAMチップ
64〜66は各々各チップから垂直方向に最も近い二つのV
RAMチップに垂直方向に電気的に接続されている。す
なわち、VRAMチップ65はその垂直方向に隣接する2
個のVRAMチップ67および68に電気的に接続されてお
り、VRAMチップ64はその垂直方向に隣接する2個の
VRAMチップ69および70に電気的に接続されており、
VRAMチップ66はその垂直方向に隣接する2個のVR
AMチップ71および72に電気的に接続されている。
【0028】他の中心RAMチップ63は、水平方向に最
も近いVRAMチップ73に水平方向に、その垂直方向に
隣接する2個のVRAMチップ74および75に垂直方向
に、および水平と垂直の道筋で他のVRAMチップ76に
電気的に接続されている。さらに、VRAMチップ73は
その垂直方向に隣接する2個のVRAMチップ77および
78に垂直方向に電気的に接続されている。本発明の最良
態様の実施例では、距離X2、Y2、およびZ2はそれ
ぞれほぼ1インチ、1.5インチ、および2インチに相当
している。
も近いVRAMチップ73に水平方向に、その垂直方向に
隣接する2個のVRAMチップ74および75に垂直方向
に、および水平と垂直の道筋で他のVRAMチップ76に
電気的に接続されている。さらに、VRAMチップ73は
その垂直方向に隣接する2個のVRAMチップ77および
78に垂直方向に電気的に接続されている。本発明の最良
態様の実施例では、距離X2、Y2、およびZ2はそれ
ぞれほぼ1インチ、1.5インチ、および2インチに相当
している。
【0029】VRAMチップの密度は、VRAMを図8
に示す二組のクラスタにまとめることにより4倍だけ増
加することができる。一組のクラスタをSIMM板のい
ずれかの側に設置し、駆動チップを板の一方の側の一組
のクラスタの中心に設置しておく。板の一方の側のVR
AMチップは他方の側のVRAMチップの鏡像である。
これにより一方のチップからのピンが板を貫いて鏡像V
RAMチップの対応するピンから直接載ることができる
ようにVRAMチップを板上に装着することができる。
最短距離信号線は時間クリティカル信号をドライバから
板のドライバ側にあるVRAMチップの信号入力ピンま
で運ぶ。これら時間クリティカル信号はSIMM印刷回
路板の複数の層を通過するヴァイアにより板の反対側に
あるVRAMチップの信号入力ピンにも伝えられる。
に示す二組のクラスタにまとめることにより4倍だけ増
加することができる。一組のクラスタをSIMM板のい
ずれかの側に設置し、駆動チップを板の一方の側の一組
のクラスタの中心に設置しておく。板の一方の側のVR
AMチップは他方の側のVRAMチップの鏡像である。
これにより一方のチップからのピンが板を貫いて鏡像V
RAMチップの対応するピンから直接載ることができる
ようにVRAMチップを板上に装着することができる。
最短距離信号線は時間クリティカル信号をドライバから
板のドライバ側にあるVRAMチップの信号入力ピンま
で運ぶ。これら時間クリティカル信号はSIMM印刷回
路板の複数の層を通過するヴァイアにより板の反対側に
あるVRAMチップの信号入力ピンにも伝えられる。
【0030】VRAMチップをこのようにオンボード駆
動チップに接続することにより、各VRAMチップまで
の線長(スタブ長)が可及的に短くなり、これにより線
のキャパシタンスが減少する。この実施例では、図8の
トポロジが実際図5の線トポロジよりクラスタあたりの
キャパシタンスが約2インチ少ないことに注目すべきで
ある。更に、RAMへの道筋のトポロジは可能な限り対
称であるから、反射はすべて厳密に同じ時刻にドライバ
に戻り、これも波を平滑にするのに役立っている。
動チップに接続することにより、各VRAMチップまで
の線長(スタブ長)が可及的に短くなり、これにより線
のキャパシタンスが減少する。この実施例では、図8の
トポロジが実際図5の線トポロジよりクラスタあたりの
キャパシタンスが約2インチ少ないことに注目すべきで
ある。更に、RAMへの道筋のトポロジは可能な限り対
称であるから、反射はすべて厳密に同じ時刻にドライバ
に戻り、これも波を平滑にするのに役立っている。
【図面の簡単な説明】
【図1】実際の信号と論理的信号との上昇時間の遅れを
示す。
示す。
【図2】線遅延反射グリッチを含む信号を示す。
【図3】本発明を利用しているRAMシステムの状況を
示す。
示す。
【図4】本発明の教示を利用している単独インライン記
憶モジュールを示す。
憶モジュールを示す。
【図5】本発明の最短線長スタークラスタ構成を示す。
【図6】RAMチップおよび互いに全く反対のその鏡像
の回路板の反対側への装着および板を貫くRAMチップ
の電気的接続を示す。
の回路板の反対側への装着および板を貫くRAMチップ
の電気的接続を示す。
【図7】本発明の教示を利用している単独インライン記
憶モジュールの代わりの実施例を示す。
憶モジュールの代わりの実施例を示す。
【図8】図5より線キャパシタンスが低い本発明の代わ
りの実施例の他の最短線長スタークラスタ構成を示す。
りの実施例の他の最短線長スタークラスタ構成を示す。
1 方形波 3 傾斜前縁 4 傾斜後縁 8 記憶コントローラ 9 プロセッサ 11 制御信号 12 データ信号 13 アドレス信号 14〜21 スロット 22 列アドレスストローブ信号 23 行アドレスストローブ信号 24 書込みイネーブル信号 25 SIMMコネクタ 26 駆動チップ 26 ドライバ 27 チップ 28〜45 チップ 46〜72 チップ 65 RAMチップ 66 回路板 67 鏡像RAMチップ 68 左前ピン 69 右前ピン 70 ヴァイア 71 信号線 72 ピン 73 ピン
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の表面および第2の表面を有するコ
ンピュータ記憶モジュール回路板において、 前記回路板の前記第1の表面に装着され、複数の信号を
増幅する駆動集積回路(IC)ユニットと、 前記第1の表面に装着されている複数のランダムアクセ
ス記憶装置(RAM)集積回路(IC)ユニットであっ
て、このユニットは、前記駆動ICユニットがその駆動
ICユニットから前記ユニットの各々までの距離が充分
短くて前記駆動ICユニットにより駆動される前記複数
の信号中の一信号が前記ユニットから逆反射し、クロッ
クパルスの上昇時間内に前記信号と混合して疑似トリガ
を排除するようにして、前記RAM ICの各々からほ
ぼ等距離に設置されるようにパターン状に装着されてい
る複数のランダムアクセス記憶装置集積回路ユニット
と、 前記駆動ICユニットを前記各RAM ICユニットに
電気的に接続する第1の接続手段と、 外部入力データとしてアドレスおよび制御信号を受取
り、データおよび制御信号を出力する第2の接続手段
と、 前記第2の接続手段を前記駆動ICユニットに電気的に
接続する第3の接続手段と、 前記第2の接続手段を前記駆動ICユニットに電気的に
接続する第4の接続手段と、から構成されているコンピ
ュータ記憶モジュール回路板。 - 【請求項2】 第1の表面および第2の表面を有するコ
ンピュータ記憶モジュール回路板において、 前記回路板の前記第1の表面に装着され、複数の信号を
増幅する駆動集積回路(IC)ユニットと、 前記第1の表面に装着されている複数のランダムアクセ
ス記憶装置(RAM)集積回路(IC)ユニットであっ
て、このユニットは、前記駆動ICユニットがその駆動
ICユニットから前記ユニットの各々までの距離が充分
短くて前記駆動ICユニットにより駆動される前記複数
の信号中の一信号が前記ユニットから逆反射して、疑似
トリガを排除するクロックパルスの立上り時間内に前記
信号と混合するようにして、前記RAM ICの各々か
らほぼ等距離に設置されるようにパターン状に装着され
ている複数のランダムアクセス記憶装置集積回路ユニッ
トと、 前記駆動ICユニットを前記各RAM ICユニットに
電気的に接続する第1の接続手段と、 入力外部データとして、アドレスおよび制御信号を受取
り、データおよび制御信号を出力する第2の接続手段
と、 前記第2の接続手段を前記駆動ICユニットに電気的に
接続する第3の接続手段と、 前記第2の接続手段を前記駆動ICユニットに電気的に
接続する第4の接続手段と、 前記第2の表面に装着されている複数のミラーランダム
アクセス記憶装置(RAM)集積回路(IC)ユニット
であって、この複数のミラーRAM ICユニットのそ
れぞれは前記複数のRAM ICユニットのそれぞれと
鏡像であり、前記各ミラーRAM ICユニットは前記
第1の表面にある前記対応するRAMICユニットに直
接対向する前記第2の表面上に設置されている複数のミ
ラーランダム記憶装置集積回路ユニットと、 前記回路板を介して前記RAM ICユニットを前記ミ
ラーRAM ICユニットに電気的に接続する複数の接
続ヴァイアと、から構成されているコンピュータ記憶モ
ジュール回路板。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/795,699 US5260892A (en) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | High speed electrical signal interconnect structure |
US795699 | 1991-11-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05314774A true JPH05314774A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=25166229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4334972A Pending JPH05314774A (ja) | 1991-11-21 | 1992-11-24 | コンピュータ記憶モジュール回路板 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5260892A (ja) |
EP (2) | EP0887734B1 (ja) |
JP (1) | JPH05314774A (ja) |
KR (1) | KR100213965B1 (ja) |
DE (2) | DE69226845T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018106703A (ja) * | 2016-12-06 | 2018-07-05 | アクシス アーベー | メモリ配置 |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5270964A (en) * | 1992-05-19 | 1993-12-14 | Sun Microsystems, Inc. | Single in-line memory module |
US5577236A (en) * | 1994-12-30 | 1996-11-19 | International Business Machines Corporation | Memory controller for reading data from synchronous RAM |
JP3296142B2 (ja) * | 1995-06-16 | 2002-06-24 | 富士通株式会社 | 半導体メモリ |
US5710733A (en) * | 1996-01-22 | 1998-01-20 | Silicon Graphics, Inc. | Processor-inclusive memory module |
US5745914A (en) * | 1996-02-09 | 1998-04-28 | International Business Machines Corporation | Technique for converting system signals from one address configuration to a different address configuration |
US5680342A (en) * | 1996-04-10 | 1997-10-21 | International Business Machines Corporation | Memory module package with address bus buffering |
US5959647A (en) * | 1996-04-29 | 1999-09-28 | Hewlett-Packard Company | Technique for converting single cartridge monochrome printer to multi-cartridge color inkjet printer |
US5680365A (en) * | 1996-05-16 | 1997-10-21 | Mitsubishi Semiconductor America, Inc. | Shared dram I/O databus for high speed operation |
US5802395A (en) * | 1996-07-08 | 1998-09-01 | International Business Machines Corporation | High density memory modules with improved data bus performance |
US5867419A (en) * | 1997-01-27 | 1999-02-02 | Silicon Graphics, Inc. | Processor-inclusive memory module |
US6349051B1 (en) * | 1998-01-29 | 2002-02-19 | Micron Technology, Inc. | High speed data bus |
US6721860B2 (en) * | 1998-01-29 | 2004-04-13 | Micron Technology, Inc. | Method for bus capacitance reduction |
US6142830A (en) * | 1998-03-06 | 2000-11-07 | Siemens Aktiengesellschaft | Signaling improvement using extended transmission lines on high speed DIMMS |
US6097619A (en) * | 1998-06-19 | 2000-08-01 | Compaq Computer Corp. | Symmetric memory board |
US6353539B1 (en) * | 1998-07-21 | 2002-03-05 | Intel Corporation | Method and apparatus for matched length routing of back-to-back package placement |
US6104629A (en) * | 1998-09-17 | 2000-08-15 | International Business Machines Corporation | High frequency memory module |
US6414868B1 (en) | 1999-06-07 | 2002-07-02 | Sun Microsystems, Inc. | Memory expansion module including multiple memory banks and a bank control circuit |
US6526519B1 (en) | 1999-08-27 | 2003-02-25 | Micron Technology, Inc. | Method and apparatus for reducing signal timing skew on a printed circuit board |
US6408356B1 (en) | 1999-11-16 | 2002-06-18 | International Business Machines Corporation | Apparatus and method for modifying signals from a CPU to a memory card |
DE19954942A1 (de) * | 1999-11-16 | 2001-05-17 | Cellware Breitband Technologie | Verfahren und Vorrichtung zur Verbindung von EDV-Modulen mit einem Bus-Controller |
US7012811B1 (en) | 2000-05-10 | 2006-03-14 | Micron Technology, Inc. | Method of tuning a multi-path circuit |
US6715014B1 (en) | 2000-05-25 | 2004-03-30 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Module array |
US6714433B2 (en) * | 2001-06-15 | 2004-03-30 | Sun Microsystems, Inc. | Memory module with equal driver loading |
DE10139085A1 (de) * | 2001-08-16 | 2003-05-22 | Infineon Technologies Ag | Leiterplattensystem, Verfahren zum Betreiben eines Leiterplattensystems, Leiterplatteneinrichtung und deren Verwendung, und Halbleitervorrichtung und deren Verwendung |
US6771536B2 (en) | 2002-02-27 | 2004-08-03 | Sandisk Corporation | Operating techniques for reducing program and read disturbs of a non-volatile memory |
US6947304B1 (en) | 2003-05-12 | 2005-09-20 | Pericon Semiconductor Corp. | DDR memory modules with input buffers driving split traces with trace-impedance matching at trace junctions |
US7023719B1 (en) * | 2003-10-23 | 2006-04-04 | Lsi Logic Corporation | Memory module having mirrored placement of DRAM integrated circuits upon a four-layer printed circuit board |
US7409572B1 (en) | 2003-12-05 | 2008-08-05 | Lsi Corporation | Low power memory controller with leaded double data rate DRAM package arranged on a two layer printed circuit board |
US7292454B2 (en) * | 2004-12-03 | 2007-11-06 | Dell Products L.P. | System and method for optimizing printed circuit boards to minimize effects of non-uniform dielectric |
KR102433013B1 (ko) | 2015-08-11 | 2022-08-17 | 삼성전자주식회사 | 메모리 모듈 및 이를 갖는 솔리드 스테이트 디스크 |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2732542A (en) * | 1954-09-13 | 1956-01-24 | minnick | |
JPS5567993A (en) * | 1978-11-14 | 1980-05-22 | Fujitsu Ltd | Semiconductor memory unit |
US4727513A (en) * | 1983-09-02 | 1988-02-23 | Wang Laboratories, Inc. | Signal in-line memory module |
US4651416A (en) * | 1983-10-31 | 1987-03-24 | Depaul Albert D | Printed circuits |
KR890004820B1 (ko) * | 1984-03-28 | 1989-11-27 | 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 | 배저장밀도의 메모리 모듈 및 보드와 그 형성방법 |
US4850892A (en) * | 1985-12-16 | 1989-07-25 | Wang Laboratories, Inc. | Connecting apparatus for electrically connecting memory modules to a printed circuit board |
US4891789A (en) * | 1988-03-03 | 1990-01-02 | Bull Hn Information Systems, Inc. | Surface mounted multilayer memory printed circuit board |
US4882700A (en) * | 1988-06-08 | 1989-11-21 | Micron Technology, Inc. | Switched memory module |
US4992850A (en) * | 1989-02-15 | 1991-02-12 | Micron Technology, Inc. | Directly bonded simm module |
US5138434A (en) * | 1991-01-22 | 1992-08-11 | Micron Technology, Inc. | Packaging for semiconductor logic devices |
US4879631A (en) * | 1989-01-18 | 1989-11-07 | Micron Technology, Inc. | Short-resistant decoupling capacitor system for semiconductor circuits |
US4992849A (en) * | 1989-02-15 | 1991-02-12 | Micron Technology, Inc. | Directly bonded board multiple integrated circuit module |
FR2645320B1 (fr) * | 1989-03-31 | 1993-09-03 | Gen Electric Cgr | Module memoire compact pour carte de memoire de donnees d'un processeur d'images |
US5051994A (en) * | 1989-04-28 | 1991-09-24 | International Business Machines Corporation | Computer memory module |
AU628547B2 (en) * | 1989-05-19 | 1992-09-17 | Compaq Computer Corporation | Modular computer memory circuit board |
US5162979A (en) * | 1989-10-23 | 1992-11-10 | International Business Machines Corp. | Personal computer processor card interconnect system |
US4990107A (en) * | 1989-11-17 | 1991-02-05 | Amp Incorporated | Integrated circuit module connector assembly |
US5157635A (en) * | 1989-12-27 | 1992-10-20 | International Business Machines Corporation | Input signal redriver for semiconductor modules |
US5026297A (en) * | 1990-06-28 | 1991-06-25 | Molex Incorporated | Electrical socket assembly for single in-line circuit package |
US5094624A (en) * | 1990-12-18 | 1992-03-10 | Molex Incorporated | Metal latch for SIMM socket |
US5161995A (en) * | 1990-07-16 | 1992-11-10 | Molex Incorporated | Metal latch for SIMM socket |
US5112242A (en) * | 1990-11-20 | 1992-05-12 | Foxconn International, Inc. | Durable latch for memory module board |
US5145396A (en) * | 1991-11-13 | 1992-09-08 | Amphenol Corporation | Combo SIMM connector |
US5167517A (en) * | 1991-12-05 | 1992-12-01 | Long Frank T | Ejecting SIMM socket |
-
1991
- 1991-11-21 US US07/795,699 patent/US5260892A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-11-12 EP EP98102716A patent/EP0887734B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-12 DE DE69226845T patent/DE69226845T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-12 EP EP92310328A patent/EP0543565B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-12 DE DE69232959T patent/DE69232959D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-19 KR KR1019920021740A patent/KR100213965B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-11-24 JP JP4334972A patent/JPH05314774A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018106703A (ja) * | 2016-12-06 | 2018-07-05 | アクシス アーベー | メモリ配置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69232959D1 (de) | 2003-04-17 |
EP0543565B1 (en) | 1998-09-02 |
DE69226845D1 (de) | 1998-10-08 |
DE69226845T2 (de) | 1999-04-29 |
EP0887734B1 (en) | 2003-03-12 |
EP0887734A3 (en) | 1999-08-11 |
KR100213965B1 (ko) | 1999-08-02 |
KR930011243A (ko) | 1993-06-24 |
US5260892A (en) | 1993-11-09 |
EP0543565A1 (en) | 1993-05-26 |
EP0887734A2 (en) | 1998-12-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05314774A (ja) | コンピュータ記憶モジュール回路板 | |
US5870325A (en) | Memory system with multiple addressing and control busses | |
US20210271593A1 (en) | Memory module with distributed data buffers | |
EP1194856B1 (en) | A memory expansion module including multiple memory banks and a bank control circuit | |
US5802395A (en) | High density memory modules with improved data bus performance | |
JP3077866B2 (ja) | メモリモジュール | |
US8417870B2 (en) | System and method of increasing addressable memory space on a memory board | |
EP1723526B1 (en) | Dynamic command and/or address mirroring system and method for memory modules | |
US6034878A (en) | Source-clock-synchronized memory system and memory unit | |
US6338113B1 (en) | Memory module system having multiple memory modules | |
US6937494B2 (en) | Memory module, memory chip, and memory system | |
KR100192187B1 (ko) | 단일/이중 인-라인 메모리 모듈에 패키징되는 동기식 메모리 및 제조 방법 | |
EP0668590B1 (en) | Method and apparatus for inserting a high density 16 and 32 megabyte SIMM into a computer | |
KR20050027118A (ko) | 반도체 집적회로 장치 데이터 처리 시스템 및 메모리시스템 | |
KR100375147B1 (ko) | 회로모듈 | |
US5745914A (en) | Technique for converting system signals from one address configuration to a different address configuration | |
CN101014943A (zh) | 并行的反向存储器地址和命令总线 | |
EP1374073A2 (en) | Multi-bank memory subsystem employing an arrangement of multiple memory modules | |
US7167967B2 (en) | Memory module and memory-assist module | |
US5950220A (en) | Method and apparatus for providing a logical double sided memory element by mapping single sided memory elements onto a logical double sided memory address space | |
US20050052912A1 (en) | Circuit and system for addressing memory modules | |
KR100262680B1 (ko) | 시스템 신호를 한 어드레스 구성으로부터 다른 어드레스 구성으로 변환하기 위한 기술 | |
JPH05303884A (ja) | ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ・モジュール |