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JPH04308524A - Detergent composition - Google Patents

Detergent composition

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Publication number
JPH04308524A
JPH04308524A JP7322191A JP7322191A JPH04308524A JP H04308524 A JPH04308524 A JP H04308524A JP 7322191 A JP7322191 A JP 7322191A JP 7322191 A JP7322191 A JP 7322191A JP H04308524 A JPH04308524 A JP H04308524A
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JP
Japan
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group
chitosan
chitin
sugar
water
Prior art date
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Granted
Application number
JP7322191A
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Japanese (ja)
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JP2604649B2 (en
Inventor
Takashi Imamura
孝 今村
Koresada Riyuu
劉 維禎
Michiko Murai
村井 通子
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP7322191A priority Critical patent/JP2604649B2/en
Publication of JPH04308524A publication Critical patent/JPH04308524A/en
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Abstract

PURPOSE:To provide a detergent composition containing a sugar-based nonionic surfactant and a water-soluble chitin derivative and giving low irritation to the skin and excellent springiness, body and voluminous feeling to the hair when used for the shampooing of scalp and hair. CONSTITUTION:The objective composition contains (A) 5-20wt.% of a sugar- based nonionic surfactant, e.g. an alkyl saccharide surfactant of formula I (R1 is 6-18C alkyl, alkenyl or alkylphenyl; R2 is 2-4C alkylene; G is 5-6C reducing sugar; (m) is 0-10; (n) is 0-10) or a sugar-amide surfactant of formula II (R3 is 5-17C alkyl, alkenyl or alkylphenyl; R4 is H, 1-18C alkyl, alkenyl, etc.; X is polyhydroxyalkyl consisting of 4-30C sugar residue) and (B) 0.001-10wt.% of a water-soluble chitin derivative, e.g. a water-soluble oligomer produced by depolymerizing chitin or chitosan, a water-soluble chitosan having a deacetylation degree of 40-60% or a derivative made to be water-soluble by the introduction of hydrophilic group.

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は洗浄剤組成物、更に詳し
くは皮膚に対する刺激性が低く、かつ頭皮や毛髪の洗浄
に用いた場合に毛髪に良好なハリ、コシ及びボリューム
感を与える洗浄剤組成物に関する。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
シャンプー、ボディーシャンプー等の洗浄剤組成物にお
いては、合成アニオン系界面活性剤が広く用いられてい
る。しかしながら、これらアニオン系界面活性剤は、洗
浄力等に優れるものの、皮膚に対する刺激性が強いとい
う欠点があった。 【0003】一方、非イオン性界面活性剤は低刺激性で
あるため、洗浄剤組成物に使用されている。しかし、起
泡力が劣るため、シャンプー等のように泡が重視される
洗浄剤においては、主成分として多量に使用されること
はなく、他の界面活性剤と併用されるため、非イオン性
界面活性剤の低刺激性が損なわれてしまうという問題が
あった。 【0004】そこで、非イオン性界面活性剤のうち、ア
ルキルポリサッカライドの如き糖系非イオン性界面活性
剤が低刺激性かつ高起泡性であることが知られているた
め、各種の洗浄剤組成物に用いられていた。 【0005】一方、柔かい髪や損傷毛はハリ、コシやボ
リュームがないため、スタイリングしづらいという問題
を有する。そこで従来これらの欠点を克服する目的でキ
トサン誘導体や加水分解蛋白質などを配合したシャンプ
ーが知られているが、未だ充分満足のいく効果が得られ
るものは存しなかった。 【0006】従って、皮膚に対する刺激性がなく、かつ
毛髪にハリ、コシ及びボリューム感を付与することがで
きる洗浄剤組成物の開発が望まれていた。 【0007】 【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、糖系非イオン性界面
活性剤と水溶性キチン誘導体を組合わせて用いれば、上
記課題を解決することができることを見出し、本発明を
完成した。 【0008】すなわち、本発明は次の成分(A)及び(
B) (A)糖系非イオン性界面活性剤 (B)水溶性キチン誘導体 を含有する洗浄剤組成物を提供するものである。 【0009】本発明で用いられる(A)成分の糖系非イ
オン性界面活性剤としては、通常の洗浄剤に使用可能な
ものであれば特に制限されないが、例えば次のものが挙
げられる。 【0010】(A−1)次の一般式(1)R1 −O−
(R2 O)m−Gn       (1)(式中、R
1 は炭素数6〜18の直鎖または分岐鎖のアルキル、
アルケニル又はアルキルフェニル基を、R2 は炭素数
2〜4のアルキレン基を、Gは炭素数5〜6の還元糖を
示し、mは0〜10の数を、nは1〜10の数を示す)
で表されるアルキルサッカライド系界面活性剤。 【0011】(1)式中、R1 は炭素数6〜18の直
鎖又は分岐鎖のアルキル、アルケニル又はアルキルフェ
ニル基であるが、特に炭素数9〜14の直鎖又は分岐鎖
のアルキル基(デシル基、ラウリル基、ミリスチル基等
)が起泡性等の洗浄特性の面で好ましい。また、アルキ
レンオキシドの平均重合度mは0〜10の数を示すが、
起泡性等の洗浄特性の観点から0〜3が好ましく、特に
0が好ましい。また、親水基であるサッカライド部分〔
(1)式中、G〕は炭素数5〜6の還元糖を基本単位と
するが、この還元糖としては、グルコース、ガラクトー
ス、フラクトースが好ましい。サッカライドの平均重合
度S〔(1)式中、n〕は、1〜10であるが、n=1
〜4であるものが80%以上であることが好ましい。特
に、平均重合度Sが低いもの、すなわち1〜1.4 の
ものが好ましい。また平均重合度Sと基R1 の両者が
化合物(1)の特性に与える影響を考慮すれば、R1 
が炭素数8〜11であるとき、Sは1〜1.4 が、ま
たR1 が炭素数12〜14であるとき、Sは1.5 
〜4.0 が好ましい。尚、平均糖重合度Sはプロトン
NMR 法により測定したものである。上述のアルキル
サッカライド系界面活性剤は、例えばKoenigs−
Knorr 法により、オクチルグルコシド、ノニルグ
ルコシド、デシルマルトシド、ドデシルマルトジト、ポ
リオキシエチレン(3EO)ドデシルグルコシド等のβ
−アルキルサッカライドや、グルコース、ガラクトース
、マルトース、フラクトース等の還元糖及び天然の高級
アルコール及びオキソ法等で合成される高級アルコール
、ポリオキシエチレン付加型高級アルコールより合成(
USP 3219656, USP 3839318,
 USP 4223129)するか、ショ糖と高級アル
コールの加熱アルコリシス反応によりアルキルフラクシ
ド等として得ることができる。 【0012】(A−2)次の一般式(2)【0013】 【化1】 【0014】〔式中、R3 は炭素数5〜17の直鎖又
は分岐鎖のアルキル、アルケニル又はアルキルフェニル
基を示し、R4 は水素原子、炭素数1〜18の直鎖若
しくは分岐鎖のアルキル若しくはアルケニル基、【00
15】 【化2】 【0016】(式中、R5 は水素原子又はメチル基を
示し、pは0〜10の数を示す)、−CH2 −CH2
 −OH、−CH2 −CH(OH)−CH3 又は−
CH2 −CH2 −CH2 −OHを示し、Xは炭素
数4〜30の糖残基からなるポリヒドロキシアルキル基
を示す〕で表される糖アミド系界面活性剤。 【0017】(2)式中、R3 は炭素数5〜17の直
鎖又は分岐鎖のアルキル、アルケニル又はアルキルフェ
ニル基を示すが、就中、R3 −CO−がカプリン酸、
カプリル酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸
、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレイン酸から誘
導されるものが好ましく、特にカプリン酸、ラウリン酸
から誘導されるものが好ましい。R4 の具体例として
は、例えば水素、メチル基、エチル基、n−プロピル基
、イソプロピル基、n−ブチル基、t−ブチル基、n−
ヘキシル基、オクチル基、2−エチルヘキシル基、デシ
ル基、ドデシル基、ステアリル基、イソステアリル基、
又は重合度2〜10のポリエチレングリコール基、ポリ
プロピレングリコール基、又は、2−ヒドロキシエチル
基、2−ヒドロキシプロピル基、3−ヒドロキシプロピ
ル基等が挙げられるが、就中、水素原子、メチル基、エ
チル基、2−ヒドロキシエチル基、2−ヒドロキシプロ
ピル基、3−ヒドロキシプロピル基が好ましい。Xは炭
素数4〜30の糖残基からなるポリヒドロキシアルキル
基を示すが、モノ−、ジ−又はオリゴサッカライド基と
グリコシド結合している炭素数4〜7のポリヒドロキシ
アルキル基であってもよい。この具体例としては、1−
デオキシエリスリチル基、1−デオキシアラビチル基、
1−デオキシキシリチル基、1−デオキシソルビチル基
、2−デオキシソルビット−2−イル基、1−デオキシ
マンニチル基、2−デオキシマンニット−2−イル基、
1−デオキシガラクチル基、1−デオキシ−4−グルコ
シド−ソルビチル基、1−デオキシ−4−ガラクトシド
−ソルビチル基、2−デオキシ−4−グルコシド−ソル
ビット−2−イル基、2−デオキシ−4−グルコシド−
マンニット−2−イル基、1−デオキシ−4−マルトグ
ルコシド−ソルビチル基、1 −デオキシ−4−オリゴ
グルコシド−ソルビチル基、1−デオキシ−4−ポリグ
ルコシド−ソルビチル基等が挙げられ、就中、1−デオ
キシソルビチル基、1−デオキシ−4−グルコシド−ソ
ルビチル基が好ましい。 【0018】本発明に用いる(A)成分の糖系非イオン
性界面活性剤は本発明組成物中に0.1 〜95重量%
(以下、単に%で示す)配合することが好ましく、特に
5〜20%配合することが好ましい。0.1 %より配
合量が少ないと洗浄力が劣り、95%を超えて配合して
も洗浄力の向上はみられない。 【0019】また、本発明に用いられる(B)成分のキ
チン誘導体としては、例えば次のものが挙げられる。 (1)キチンまたはキトサンを分解して低分子化したキ
チンまたはキトサンの水溶性オリゴマー(但し、グルコ
サミン単位の重合度が1より大きいもの)。このような
オリゴマーは、通常の低分子化法により得ることができ
、たとえば亜硝酸分解法、ギ酸分解法、塩素分解法(特
願昭59−43282号公報)、酵素あるいは微生物分
解法などにより得ることができる。 【0020】(2)脱アセチル化度40〜60%の水溶
液キトサン。たとえば、特開昭53−47479号公報
に示された方法により、脱アセチル化度を制御すること
により得られる。 【0021】(3)キトサンの有機酸または無機酸の塩
で、有機酸の具体例としては、酢酸、リンゴ酸、クエン
酸、アスコルビン酸等が挙げられ、また、無機酸として
は、塩酸、硫酸のリン酸等が例示される。 【0022】(4)キチンまたはキトサンに親水基を導
入して水溶性とした誘導体。この具体例としては以下の
ものが挙げられる。 a)ポリオキシアルキレンキチン又はポリオキシアルキ
レンキトサン 【0023】 【化3】 【0024】〔式中、aは1を超える数を示し、R6 
及びR7 は水素原子、−COCH3 、又は−(EO
)p1−(PO)q1−(BO)r1−Hを、R8 は
水素原子又は−(EO)p2−(PO)q2−(BO)
r2−Hを、R9 は水素原子又は−(EO)p3−(
PO)q3−(BO)r3−Hを示す(ここでp1 ,
 p2 ,p3 ,q1 ,q2 ,q3 ,r1 ,
r2 及びr3 はそれぞれ0〜5の数を示す。但し、
p1 +q1 +r1 ≠0、p2 +q2 +r2 
≠0、p3 +q3 +r3 ≠0である。また、EO
はオキシエチレン鎖を、POはオキシプロピレン鎖、B
Oはオキシブチレン鎖を示す)又、EOとPOとBOと
の結合の順序は問わず、たとえば、まず、D−グルコサ
ミン骨格にPOが付加し、ついでEOが付加していても
よく、EO、PO及びBOがランダムに付加していても
よい。更に、結合している個々のD−グルコサミン骨格
でR6 ,R7 ,R8 ,R9 ,p1 ,p2 ,
p3 ,q1 ,q2 ,q3 ,r1 ,r2 及び
r3 はそれぞれ同一でも異なってもよい〕【0025
】b)カルボキシメチルキチン又はカルボキシメチルキ
トサン 【0026】 【化4】 【0027】〔式中、bは1を超える数を示し、R10
は水素原子又は−COCH3 を、R11及びR12は
水素原子、−CH2 COOH、−CH2 COOM(
Mはアルカリ金属原子を示す)又は−CH2 COON
H4 + を示す。但し、R11及びR12が共に水素
原子となることはない。また、結合している個々のD−
グルコサミン骨格で、R10、R11及びR12はそれ
ぞれ同一でも異なっていてもよい〕 【0028】c)リン酸化キチン又はリン酸化キトサン
【0029】 【化5】 【0030】d)硫酸化キチン又は硫酸化キトサン【0
031】 【化6】 【0032】e)ジヒドロキシプロピルキチン又はジヒ
ドロキシプロピルキトサン 【0033】 【化7】 【0034】〔式中、fは1を超える数を示し、R21
は水素原子、−COCH3 又は−CH2 −CH(O
H)−CH2 OHを、R22及びR23はそれぞれ水
素原子又は−CH2 −CH(OH)−CH2 OHを
示す。但し、R22及びR23が共に水素原子となるこ
とはない〕【0035】f)N−2−ヒドロキシプロピ
ルスルホン酸キトサン 【0036】 【化8】 【0037】このような(B)成分の水溶性キチン誘導
体は例えば以下の公知の製造方法にしたがって製造する
ことができる。 【0038】ポリオキシアルキレンキチン又はポリオキ
シアルキレンキトサンは、アルカリキチンあるいはキト
サンに、クロルヒドロキシエチレン、クロルヒドロキシ
プロピレン、クロルヒドロキシブチレン、エチレンオキ
サイド、プロピレンオキサイド、又はブチレンオキサイ
ドを常温・常圧下や50〜60℃で1〜5kg/cm2
Gの加圧下に反応させる方法又はキチンあるいはキトサ
ンを特定の有機溶剤と水の混合反応溶媒中において、ア
ルカリ存在下、アルキレンオキシドと反応させる方法(
特公昭64−5601号公報)等によって得られる。 【0039】カルボキシメチルキチン又はカルボキシメ
チルキトサンは、アルカリキチンまたはキトサンにモノ
クロル酢酸を常温・常圧下に反応させることにより得ら
れる。 【0040】リン酸化キチン又はリン酸化キトサンは、
メタンスルホン酸中に溶解ないし懸濁させたキチンまた
はキトサンに、五酸化二リンを冷却下に反応させること
により得られる。この方法は、たとえば日本化学会第4
8秋季年会講演予稿集II,570頁(西則ら)に記載
されている。 【0041】硫酸化キチン又は硫酸化キトサンは、ピリ
ジン中で活性化したキチン又はキトサンにSO3 −ピ
リジン錯塩を反応させることにより得られる〔参考文献
:M.L.Volfrom et al.,The S
ulfonation of Chitosan,J.
Am.Chem.Soc.,81,1764−1766
 (1959) 〕。 【0042】ジヒドロキシプロピルキチン又はジヒドロ
キシプロピルキトサンは、高温下でアルカリキチン又は
キトサンにエピクロルヒドリンを開環・付加させること
により得られる。 【0043】N−2−ヒドロキシプロピルスルホン酸キ
トサンは、アルカリ触媒下でキトサンにグリシジルスル
ホン酸を高温・加圧下で付加させることにより得られる
。 【0044】本発明の洗浄剤組成物においては、上述の
水溶性キチン誘導体のうち、特にポリオキシアルキレン
キチン又はポリオキシアルキレンキトサンが好ましく、
これらのうちキチン及びキトサンのグルコサミン骨格当
たりアルキレンオキシド平均付加モル数3.0 以上の
ものがハリ、コシ感、ボリューム感等の観点からより好
ましく、特に平均付加モル数4.0 以上のものが好ま
しい。また(B)成分の水溶性キチン誘導体は本発明組
成物中に0.001 〜10%配合することが好ましい
。0.001%より配合量が少ないと毛髪のハリ、コシ
及びボリューム感が得られず、10%を超えて配合する
と、毛髪がごわつく等感触のうえから好ましくない。 【0045】本発明の洗浄組成物には、上記必須成分の
他に洗浄剤組成物に通常使用されている成分、例えば、
アルキルサルフェート、ポリオキシエチレンアルキルサ
ルフェート、α−オレフィンアルキルサルフェート、ス
ルホコハク酸ハーフアルキルエステル、アシル化グルタ
ミン酸、モノアルキルリン酸、石ケン等の界面活性剤;
水;グリセリン、プロピレングリコール等の保湿剤;カ
チオン化セルロース等のコンディショニング剤;エタノ
ール、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース
等の粘度調整剤;メチルパラベン、尿素等の防腐剤;グ
リチルリチン酸カリウム等の消炎剤;オキシベンゾン等
の紫外線吸収剤;ジブチルヒドロキシトルエン、酢酸ト
コフェロール等の抗酸化剤;パール化剤;香料;色素な
どを本発明の効果をそこなわない範囲で配合することが
出来る。 【0046】本発明洗浄剤組成物は必要により、アルカ
ル性又は酸性薬剤を用いpHを調整することができ、こ
れによりpH2〜10、特に4〜8とすることが好まし
い。 【0047】また、本発明洗浄剤組成物の剤型は固型状
、粉末状、クリーム状、液状等通常用いられる剤型とす
ることができる。 【0048】 【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。 【0049】実施例1 下記表1に示す組成のシャンプー組成物を調製し、それ
ぞれを用いて洗髪し、乾燥した後の髪のハリ、コシ感及
び髪のボリューム感について、下記方法により評価を行
った。その結果を表1に示す。 【0050】〔評価方法〕健常な日本人女性の毛髪20
g(15cm)にシャンプーを塗布し、1分間泡立てた
後、すすぎ、ドライヤーで乾燥した後の髪のハリ、コシ
感、ボリューム感について、下記基準により専門パネラ
ー10名によって評価した。 髪のハリ、コシ感 ◎:  ハリ、コシ感がある。 ○:  ハリ、コシ感がややある。 △:  ハリ、コシ感をほとんど感じない。 ×:  ハリ、コシ感を感じない。 髪のボリューム感 ◎:  ボリューム感がある。 ○:  ボリューム感がややある。 △:  ボリューム感をほとんど感じない。 ×:  ボリューム感を感じない。 【0051】 【表1】 【0052】実施例2〜3 次に示すシャンプー組成物を製造した。これらは、いず
れも乾燥後の毛髪に対して良好なハリ、コシ及びボリュ
ーム感を与えるものであった。 【0053】     【0054】 【発明の効果】本発明の洗浄剤組成物は皮膚に対する刺
激性が低く、また頭皮や毛髪の洗浄に用いた場合に毛髪
に対して良好なハリ、コシ及びボリューム感を与えるた
め毛髪のスタイリング性に優れ、シャンプー等として極
めて有用なものである。
Detailed Description of the Invention [0001] [Industrial Application Field] The present invention provides a detergent composition, more specifically a detergent composition which has low irritation to the skin and which is good for the hair when used for washing the scalp and hair. This invention relates to a detergent composition that gives firmness, firmness, and a sense of volume. [Prior art and problems to be solved by the invention] Conventionally,
Synthetic anionic surfactants are widely used in detergent compositions such as shampoos and body shampoos. However, although these anionic surfactants have excellent cleaning power, they have the drawback of being highly irritating to the skin. On the other hand, nonionic surfactants are used in detergent compositions because they are hypoallergenic. However, because of its poor foaming power, it is not used in large amounts as the main ingredient in detergents such as shampoos where foam is important, and is used in combination with other surfactants, so it is non-ionic. There was a problem that the hypoallergenicity of the surfactant was impaired. [0004] Among nonionic surfactants, sugar-based nonionic surfactants such as alkyl polysaccharides are known to have low irritation and high foaming properties, so they are used in various cleaning agents. It was used in compositions. On the other hand, soft hair or damaged hair has the problem of being difficult to style because it lacks firmness, body, and volume. In order to overcome these drawbacks, shampoos containing chitosan derivatives, hydrolyzed proteins, etc. have been known, but none have yet been able to provide sufficiently satisfactory effects. [0006]Therefore, it has been desired to develop a cleansing composition that is not irritating to the skin and can impart firmness, body and volume to hair. [Means for Solving the Problems] Under these circumstances, the present inventors conducted intensive research and found that the above problems can be solved by using a combination of a sugar-based nonionic surfactant and a water-soluble chitin derivative. The present invention was completed based on the discovery that the problem can be solved. That is, the present invention comprises the following components (A) and (
B) A cleaning composition containing (A) a sugar-based nonionic surfactant (B) a water-soluble chitin derivative is provided. The sugar-based nonionic surfactant (A) used in the present invention is not particularly limited as long as it can be used in ordinary detergents, but examples include the following. (A-1) The following general formula (1) R1 -O-
(R2O)m-Gn (1) (wherein, R
1 is a straight chain or branched alkyl having 6 to 18 carbon atoms,
R2 represents an alkenyl or alkylphenyl group, R2 represents an alkylene group having 2 to 4 carbon atoms, G represents a reducing sugar having 5 to 6 carbon atoms, m represents a number from 0 to 10, and n represents a number from 1 to 10. )
An alkyl saccharide surfactant represented by In the formula (1), R1 is a straight-chain or branched alkyl, alkenyl or alkylphenyl group having 6 to 18 carbon atoms, particularly a straight-chain or branched alkyl group having 9 to 14 carbon atoms ( (decyl group, lauryl group, myristyl group, etc.) are preferred in terms of cleaning properties such as foaming properties. In addition, the average degree of polymerization m of alkylene oxide is a number from 0 to 10,
From the viewpoint of cleaning properties such as foaming properties, the number is preferably 0 to 3, and particularly preferably 0. In addition, the saccharide moiety, which is a hydrophilic group [
In the formula (1), G] has a reducing sugar having 5 to 6 carbon atoms as a basic unit, and the reducing sugar is preferably glucose, galactose, or fructose. The average degree of polymerization S [in formula (1), n] of the saccharide is 1 to 10, but n = 1
-4 is preferably 80% or more. Particularly preferred are those having a low average degree of polymerization S, ie, from 1 to 1.4. Furthermore, if we consider the influence that both the average degree of polymerization S and the group R1 have on the properties of compound (1), R1
When R1 has 8 to 11 carbon atoms, S is 1 to 1.4, and when R1 has 12 to 14 carbon atoms, S is 1.5.
~4.0 is preferred. The average degree of sugar polymerization S was measured by proton NMR method. The above-mentioned alkyl saccharide surfactants are, for example, Koenigs-
β of octyl glucoside, nonyl glucoside, decyl maltoside, dodecyl maltoside, polyoxyethylene (3EO) dodecyl glucoside etc.
-Synthesized from alkyl saccharides, reducing sugars such as glucose, galactose, maltose, fructose, natural higher alcohols, higher alcohols synthesized by the oxo method, etc., and polyoxyethylene-added higher alcohols (
USP 3219656, USP 3839318,
USP 4223129), or can be obtained as an alkyl fracside etc. by heating alcoholysis reaction of sucrose and higher alcohol. (A-2) The following general formula (2) [Formula 1] [In the formula, R3 is a straight chain or branched alkyl, alkenyl or alkylphenyl group having 5 to 17 carbon atoms] and R4 is a hydrogen atom, a linear or branched alkyl or alkenyl group having 1 to 18 carbon atoms, 00
15] [0016] (wherein R5 represents a hydrogen atom or a methyl group, and p represents a number from 0 to 10), -CH2 -CH2
-OH, -CH2 -CH(OH)-CH3 or -
CH2-CH2-CH2-OH, and X represents a polyhydroxyalkyl group consisting of a sugar residue having 4 to 30 carbon atoms. In the formula (2), R3 represents a linear or branched alkyl, alkenyl or alkylphenyl group having 5 to 17 carbon atoms, and in particular, R3 -CO- is capric acid,
Those derived from caprylic acid, lauric acid, myristic acid, palmitic acid, stearic acid, isostearic acid, and oleic acid are preferred, and those derived from capric acid and lauric acid are particularly preferred. Specific examples of R4 include hydrogen, methyl group, ethyl group, n-propyl group, isopropyl group, n-butyl group, t-butyl group, n-
hexyl group, octyl group, 2-ethylhexyl group, decyl group, dodecyl group, stearyl group, isostearyl group,
or a polyethylene glycol group with a degree of polymerization of 2 to 10, a polypropylene glycol group, or a 2-hydroxyethyl group, a 2-hydroxypropyl group, a 3-hydroxypropyl group, among others, a hydrogen atom, a methyl group, an ethyl group, etc. A 2-hydroxyethyl group, a 2-hydroxypropyl group, and a 3-hydroxypropyl group are preferred. Although X represents a polyhydroxyalkyl group consisting of a sugar residue having 4 to 30 carbon atoms, it may also be a polyhydroxyalkyl group having 4 to 7 carbon atoms that is glycosidic bonded to a mono-, di-, or oligosaccharide group. good. A specific example of this is 1-
Deoxyerythrityl group, 1-deoxyarabityl group,
1-deoxyxyrityl group, 1-deoxysorbityl group, 2-deoxysorbit-2-yl group, 1-deoxymannityl group, 2-deoxymannit-2-yl group,
1-deoxygalactyl group, 1-deoxy-4-glucoside-sorbityl group, 1-deoxy-4-galactoside-sorbityl group, 2-deoxy-4-glucoside-sorbityl group, 2-deoxy-4- Glucoside
Examples include mannit-2-yl group, 1-deoxy-4-maltoglucoside-sorbityl group, 1-deoxy-4-oligoglucoside-sorbityl group, and 1-deoxy-4-polyglucoside-sorbityl group, among others. , 1-deoxysorbityl group, and 1-deoxy-4-glucoside-sorbityl group are preferred. The sugar-based nonionic surfactant (A) used in the present invention is contained in the composition of the present invention in an amount of 0.1 to 95% by weight.
It is preferable to mix (hereinafter simply expressed in %), particularly preferably 5 to 20%. If the amount is less than 0.1%, the detergency will be poor, and if it is more than 95%, no improvement in detergency will be observed. [0019] Examples of the chitin derivatives used as component (B) in the present invention include the following. (1) A water-soluble oligomer of chitin or chitosan obtained by decomposing chitin or chitosan into a low molecular weight product (provided that the degree of polymerization of glucosamine units is greater than 1). Such oligomers can be obtained by ordinary molecular weight reduction methods, such as nitrous acid decomposition method, formic acid decomposition method, chlorine decomposition method (Japanese Patent Application No. 59-43282), enzyme or microbial decomposition method, etc. be able to. (2) Aqueous chitosan with a degree of deacetylation of 40 to 60%. For example, it can be obtained by controlling the degree of deacetylation by the method disclosed in JP-A-53-47479. (3) A salt of an organic or inorganic acid of chitosan. Specific examples of organic acids include acetic acid, malic acid, citric acid, ascorbic acid, etc., and examples of inorganic acids include hydrochloric acid and sulfuric acid. Examples include phosphoric acid and the like. (4) A derivative made by introducing a hydrophilic group into chitin or chitosan to make it water-soluble. Specific examples of this include the following. a) Polyoxyalkylene chitin or polyoxyalkylene chitosan [Formula 3] [In the formula, a represents a number exceeding 1, R6
and R7 is a hydrogen atom, -COCH3, or -(EO
)p1-(PO)q1-(BO)r1-H, R8 is a hydrogen atom or -(EO)p2-(PO)q2-(BO)
r2-H, R9 is a hydrogen atom or -(EO)p3-(
PO)q3-(BO)r3-H (where p1,
p2 , p3 , q1 , q2 , q3 , r1 ,
r2 and r3 each represent a number from 0 to 5. however,
p1 +q1 +r1 ≠0, p2 +q2 +r2
≠0, p3 +q3 +r3 ≠0. Also, E.O.
is an oxyethylene chain, PO is an oxypropylene chain, B
(O represents an oxybutylene chain) Furthermore, the bonding order of EO, PO, and BO does not matter; for example, PO may be added to the D-glucosamine skeleton first, and then EO may be added; PO and BO may be added randomly. Furthermore, R6, R7, R8, R9, p1, p2,
p3, q1, q2, q3, r1, r2 and r3 may be the same or different, respectively]0025
b) Carboxymethyl chitin or carboxymethyl chitosan [Chemical formula 4] [In the formula, b represents a number exceeding 1, R10
is a hydrogen atom or -COCH3, R11 and R12 are hydrogen atoms, -CH2 COOH, -CH2 COOM(
M represents an alkali metal atom) or -CH2 COON
Indicates H4 +. However, R11 and R12 are never both hydrogen atoms. In addition, each bonded D-
In the glucosamine skeleton, R10, R11 and R12 may be the same or different, respectively.] c) Phosphorylated chitin or phosphorylated chitosan [Chemical formula 5] d) Sulfated chitin or sulfated chitosan 0
[Chemical formula 6] [0032] e) Dihydroxypropyl chitin or dihydroxypropyl chitosan [Chemical formula 7] [In the formula, f represents a number exceeding 1, R21
is a hydrogen atom, -COCH3 or -CH2 -CH(O
R22 and R23 each represent a hydrogen atom or -CH2-CH(OH)-CH2OH. However, both R22 and R23 do not become hydrogen atoms] [0035] f) N-2-hydroxypropylsulfonic acid chitosan [Chemical formula 8] [0037] Such water-soluble chitin as component (B) The derivative can be produced, for example, according to the following known production method. Polyoxyalkylene chitin or polyoxyalkylene chitosan is prepared by adding chlorohydroxyethylene, chlorohydroxypropylene, chlorohydroxybutylene, ethylene oxide, propylene oxide, or butylene oxide to alkali chitin or chitosan at room temperature and pressure or at a temperature of 50 to 60%. 1~5kg/cm2 at °C
A method of reacting G under pressure or a method of reacting chitin or chitosan with an alkylene oxide in the presence of an alkali in a mixed reaction solvent of a specific organic solvent and water (
(Japanese Patent Publication No. 64-5601). Carboxymethyl chitin or carboxymethyl chitosan can be obtained by reacting alkali chitin or chitosan with monochloroacetic acid at room temperature and pressure. [0040] Phosphorylated chitin or phosphorylated chitosan is
It is obtained by reacting chitin or chitosan dissolved or suspended in methanesulfonic acid with diphosphorus pentoxide under cooling. This method is used, for example, in the Chemical Society of Japan 4th edition.
It is described in the 8th Autumn Annual Conference Proceedings II, page 570 (Nishinori et al.). Sulfated chitin or sulfated chitosan can be obtained by reacting chitin or chitosan activated in pyridine with an SO3-pyridine complex [Reference: M. L. Volfrom et al. , The S
Ulfnation of Chitosan, J.
Am. Chem. Soc. , 81, 1764-1766
(1959)]. Dihydroxypropyl chitin or dihydroxypropyl chitosan can be obtained by ring-opening and adding epichlorohydrin to alkali chitin or chitosan at high temperatures. N-2-hydroxypropylsulfonic acid chitosan can be obtained by adding glycidyl sulfonic acid to chitosan under an alkali catalyst at high temperature and pressure. In the cleaning composition of the present invention, among the above-mentioned water-soluble chitin derivatives, polyoxyalkylene chitin or polyoxyalkylene chitosan is particularly preferred.
Among these, those with an average number of added moles of alkylene oxide per glucosamine skeleton of chitin and chitosan of 3.0 or more are more preferable from the viewpoint of firmness, firmness, volume, etc., and those with an average number of added moles of 4.0 or more are particularly preferable. . The water-soluble chitin derivative as component (B) is preferably blended in an amount of 0.001 to 10% in the composition of the present invention. If the amount is less than 0.001%, the firmness, body and volume of the hair will not be obtained, and if it is more than 10%, the hair will feel stiff and undesirable. [0045] In addition to the above-mentioned essential ingredients, the cleaning composition of the present invention contains ingredients commonly used in cleaning compositions, such as:
Surfactants such as alkyl sulfate, polyoxyethylene alkyl sulfate, α-olefin alkyl sulfate, sulfosuccinic acid half alkyl ester, acylated glutamic acid, monoalkyl phosphoric acid, soap;
Water; Humectants such as glycerin and propylene glycol; Conditioning agents such as cationized cellulose; Viscosity modifiers such as ethanol, hydroxyethyl cellulose, and methyl cellulose; Preservatives such as methyl paraben and urea; Anti-inflammatory agents such as potassium glycyrrhizinate; Ultraviolet absorbers; antioxidants such as dibutylhydroxytoluene and tocopherol acetate; pearlizing agents; perfumes; pigments, etc. can be incorporated within the range that does not impair the effects of the present invention. [0046] The pH of the cleaning composition of the present invention can be adjusted using an alkaline or acidic agent if necessary, and the pH is preferably 2 to 10, particularly 4 to 8. The detergent composition of the present invention can be in any commonly used dosage form, such as solid, powder, cream, or liquid. EXAMPLES Next, the present invention will be explained in more detail with reference to Examples, but the present invention is not limited thereto. Example 1 Shampoo compositions having the compositions shown in Table 1 below were prepared, and after washing and drying each shampoo composition, the firmness, stiffness, and volume of the hair were evaluated using the following methods. Ta. The results are shown in Table 1. [Evaluation method] Hair of a healthy Japanese woman 20
Shampoo was applied to hair (15 cm), lathered for 1 minute, rinsed, and dried with a hair dryer. Ten expert panelists evaluated the firmness, stiffness, and volume of the hair according to the following criteria. Hair has firmness and elasticity ◎: Hair has firmness and elasticity. ○: Slightly firm and firm feeling. △: Almost no sense of firmness or stiffness. ×: No feeling of firmness or stiffness. Hair volume ◎: Hair has a voluminous feel. ○: There is a slight sense of volume. △: Almost no sense of volume. ×: No sense of volume. [0051] [Table 1] [0052] Examples 2 to 3 The following shampoo compositions were manufactured. All of these gave good elasticity, body, and volume to the hair after drying. [0053] Effects of the Invention: The cleaning composition of the present invention has low irritation to the skin, and when used for cleaning the scalp and hair, gives the hair good firmness, firmness, and volume. It has excellent hair styling properties and is extremely useful as shampoo, etc.

Claims (1)

【特許請求の範囲】[Claims] 【請求項1】  次の成分(A)及び(B)(A)糖系
非イオン性界面活性剤 (B)水溶性キチン誘導体 を含有する洗浄剤組成物。
1. A cleaning composition comprising the following components (A) and (B) (A) a sugar-based nonionic surfactant (B) a water-soluble chitin derivative.
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