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JPH04295485A - 経口投与用セファロスポリン水和物結晶 - Google Patents

経口投与用セファロスポリン水和物結晶

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JPH04295485A
JPH04295485A JP6013791A JP6013791A JPH04295485A JP H04295485 A JPH04295485 A JP H04295485A JP 6013791 A JP6013791 A JP 6013791A JP 6013791 A JP6013791 A JP 6013791A JP H04295485 A JPH04295485 A JP H04295485A
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JP
Japan
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pentenoylamino
cephem
amino
thiazolyl
carboxylic acid
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JP6013791A
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Yoshio Hamashima
浜島 好男
Mamoru Tanaka
守 田中
Makoto Haneshima
誠 羽嶋
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Shionogi and Co Ltd
Original Assignee
Shionogi and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカプセル剤、錠剤および
顆粒剤の有効成分として有用な経口投与用セファロスポ
リン水和物結晶に関し、さらに詳しくは低毒性で製剤学
的に安定な、7β−[(Z)−2−(2−アミノ−4−
チアゾリル)−2−ペンテノイルアミノ]−3−カルバ
モイルオキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ピ
バロイルオキシメチルエステル塩酸塩一水和物結晶に関
する。
【0002】
【従来の技術】経口投与で活性なセファロスポリン抗生
物質である7β−[(Z)−2−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−ペンテノイルアミノ]−3−カルバモ
イルオキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ピバ
ロイルオキシメチルエステル(以下、S−1108と称
する)は、最初トリフルオロ酢酸塩として合成された(
特開昭63−89号)。本発明者らは、臨床適用可能な
S−1108誘導体の開発を目的としてさらに研究を重
ね、S−1108塩酸塩を開発し、公表した(第29回
、抗生物質および化学療法に関するインターサイエンス
カンファランス(ICCAC)講演要旨集、ヒュースト
ン、アメリカ、1989年9月17−20日)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のS−1108塩
酸塩の製造方法および従来法で製造された該生成物は以
下の問題点を有していた。 1.S−1108塩酸塩無水物(ICCACで発表した
製品:エタノ−ル、メチルイソブチルケトンからの再結
晶品)は吸水性で粉末化、製剤化などの操作中に部分的
吸湿が起きて含水量が変動するため、製品の品質保持、
有効成分含量、操作性などの信頼性が低い。 2.塩酸塩は低毒性であるが、再結晶溶媒、例えばエタ
ノール、メチルイソブチルケトンなどの除去が困難であ
る。 3.粗製S−1108塩酸塩を再結晶する場合、再結晶
溶媒の除去が困難である。例えば通常の再結晶溶媒を使
用した場合、乾燥後も薬学的に許容し得る量を越える溶
媒が結晶に残留し、この量は厚生省の基準をはるかに上
まわる値である。たとえエタノ−ル、メチルイソブチル
ケトンなどの低沸点溶媒から再結晶した場合にも溶媒を
所望の程度に除去することは困難である。しかも、S−
1108はエタノ−ル、メチルイソブチルケトン等には
溶け難い。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、薬学的品
質が安定で、溶媒の残存量が少なく、臨床上有用なS−
1108製品を得ることを目的として鋭意研究を重ねた
結果、粗S−1108塩酸塩(アミノ保護基を除去後、
希エタノール/塩酸/メチルイソブチルケトンから結晶
化し、減圧乾燥して得られる製品)を希メタノ−ル/塩
酸から再結晶することにより、溶媒残留量が少なく品質
が安定で臨床上有用なS−1108塩酸塩一水和物が得
られることを見い出し、本発明を完成するに至った。こ
のようにして得られたS−1108塩酸塩一水和物は、
表1に記載のX線回折像を示し、その品質は、後述する
表4の結晶中残存溶媒量の比較データから分かるように
低毒性であり、臨床上有用である。このS−1108塩
酸塩一水和物は以下の式で示される。
【化1】
【0005】即ち本発明は、下記の表2で示されるX線
回折像を示す7β−[(Z)−2−(2−アミノ−4−
チアゾリル)−2−ペンテノイルアミノ]−3−カルバ
モイルオキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ピ
バロイルオキシメチルエステル塩酸塩一水和物の結晶を
提供するものである。なお下記表2のX線回折像は表3
記載の従来例の塩酸塩のX線回折像とは明らかに異なっ
ている。
【0006】
【表2】 管球:Cu。管電圧:60Kv。管電流:200mA。 波長:1.54056オングストロ−ム。
【0007】
【表3】 管球:Cu。管電圧:60Kv。管電流:200mA。 波長:1.54056オングストロ−ム。 本発明のS−1108塩酸塩一水和物は、粗製の7β−
[(Z)−2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−
ペンテノイルアミノ]−3−カルバモイルオキシメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチ
ルエステル塩酸塩をメタノ−ル−水から再結晶すること
により得ることができる。
【0008】本発明方法の出発物質は、アミノ基が保護
されていてもよい7β−[(Z)−2−(2−アミノ−
4−チアゾリル)−2−ペンテノイルアミノ]−3−カ
ルバモイルオキシメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸アルカリ金属塩とアルカン酸ハロゲン化アルキルエス
テルとを、相間移動触媒の存在下に反応させることによ
りアミノ基が保護されていてもよい7β−[(Z)−2
−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−ペンテノイル
アミノ]−3−カルバモイルオキシメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸アルカノイルオキシアルキルエステ
ルを得、該エステルを塩酸塩とすることで調製すること
ができる。本発明はまた、上記エステル製造方法をも提
供するものである。
【0009】以下に本発明に適した条件の一例を述べる
が、本発明はこれらの条件に限定されるものではない。 再結晶に用いる粗S−1108塩酸塩は、具体的には後
述の製造例に示すように、アミノ基を保護した遊離酸を
エステル溶媒−水中、相間移動触媒の存在下にピバリン
酸ヨ−ドメチルエステルで、あるいはアミド溶媒中、塩
基の存在下にピバリン酸ヨ−ドメチルエステルで、エス
テル化してエステルを得た後、ジクロロメタン中、ルイ
ス酸でアミノ保護基を除去することにより製造すること
ができる。次いで、これを希エタノール/メチルイソブ
チルケトン/塩酸などから結晶化し、乾燥する。出発物
質である粗生成物(塩酸塩)は水分、ジクロロメタン、
エタノール、過剰量の塩酸、メチルイソブチルケトンな
どを含んでいてもよい。
【0010】再結晶溶媒の使用量は、粗S−1108塩
酸塩に対してメタノールを1〜10重量部、好ましくは
2〜6重量部、水を1〜12重量部、好ましくは2〜7
重量部の割合で用いる。また、再結晶中に塩酸が外れる
のを防ぐ目的で、粗S−1108塩酸塩に対して適当量
の塩酸、通常0.1〜1.5当量、好ましくは0.15
〜0.5当量の塩酸を用いるとよいが、塩酸の量は通常
1当量以下で充分である。反応温度は−30〜40℃、
好ましくは−25〜30℃、晶出温度は0〜30℃、好
ましくは0〜10℃である。
【0011】晶出時間は溶媒の組成にもよるが、30分
〜10時間、通常、1〜3時間の範囲である。一水和物
結晶は水を失い難く、組成が広範な条件下に一定となる
ので、この結晶の乾燥には、常温、常圧、送風、温風、
減圧、乾燥剤による除湿など通常の工業的乾燥条件を採
用できる。
【0012】以下に実施例を挙げ、本発明を詳しく説明
する。
【実施例】製造例1 7β−[(Z)−2−(2−t−ブトキシカルボニルア
ミノ−4−チアゾリル)−2−ペンテノイルアミノ]−
3−カルバモイルオキシメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸・ナトリウム塩50gをジメチルホルムアミド
250mlにとかし、無水炭酸ナトリウム1.4g(0
.3当量)を加え、−25℃に冷却しつつピバリン酸ヨ
−ドメチルエステル25.2g(1.2当量)を加える
。混合物を−22.5℃で3時間撹拌した後、反応液を
酢酸エチル250mlでうすめ、水250mlで洗い、
約150ml迄濃縮後、ヘキサン100mlを滴下、結
晶を析出させる。−10℃に2時間放置後、結晶を濾取
、酢酸エチル−ヘキサン(1:1)混液で洗浄、減圧乾
燥すれば、7β−[(Z)−2−(2−t−ブトキシカ
ルボニルアミノチアゾ−ル−4−イル)−2−ペンテノ
イルアミノ]−3−カルバモイルオキシメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチルエステ
ル50.5gを得る。白色結晶。収率:87%。
【0013】製造例2 7β−[(Z)−2−(2−t−ブトキシカルボニルア
ミノ−4−チアゾリル)−2−ペンテノイルアミノ]−
3−カルバモイルオキシメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸・ナトリウム塩50gを水100mlにとかし
、酢酸エチル250ml、臭化テトラ−n−ブチルアン
モニウム5.6g(0.2当量)とピバリン酸ヨ−ドメ
チルエステル25.2g(1.2当量)を順次加える。 混合物をpH5.0に保ちながら30℃で4時間撹拌し
た後、酢酸エチル層を分取、酢酸エチル200mlでう
すめ、水750mlで洗い、約150ml迄濃縮後、メ
チルイソブチルケトン100mlを滴下、結晶を析出さ
せる。結晶液を再度約150ml迄濃縮後、0℃に2時
間放置した後、結晶を濾取、メチルイソブチルケトンで
洗浄、減圧乾燥すれば、7β−[(Z)−2−(2−t
−ブトキシカルボニルアミノチアゾ−ル−4−イル)−
2−ペンテノイルアミノ]−3−カルバモイルオキシメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸ピバロイルオキシ
メチルエステル52.5gを得る。白色結晶。収率:9
0%。
【0014】製造例3 7β−[(Z)−2−(2−t−ブトキシカルボニルア
ミノ−4−チアゾリル)−2−ペンテノイルアミノ]−
3−カルバモイルオキシメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸ピバロイルオキシメチルエステル10gをジク
ロロメタン150mlにとかし、0℃として四塩化チタ
ン(11.4g:4当量)を0±2℃に維持しながら3
0分間に滴下し、混合物を30分間撹拌する。反応液を
−3℃に冷却したエタノ−ル80mlと水50mlの混
液に加え、次いで10±2℃に維持しながら20%水酸
化ナトリウム水20mlを滴下する。有機層を分取し、
水50ml−エタノ−ル30ml混液;2.4%炭酸水
素ナトリウム水−エタノ−ル混液;および水50mlで
洗い、30mlまで濃縮し、メチルイソブチルケトン3
0mlで希釈後、20±2℃に調節したエタノ−ル(1
0ml)、メチルイソブチルケトン(10ml)および
35%塩酸(2.3g)の混液中に10分間に滴下して
生成物を晶析させる。同温で30分間撹拌し、5±2℃
で2時間放置後、析出する結晶を濾取する。結晶を冷メ
チルイソブチルケトン30mlとジクロルメタン30m
lで順次洗浄後、減圧乾燥すれば、7β−[(Z)−2
−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−ペンテノイル
アミノ]−3−カルバモイルオキシメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチルエステル塩
酸塩の白色結晶8.1gを得る。収率:86%。 結晶中無水S−1108含有量(高速液体クロマトグラ
フィ−法):95.8%。 水分(カ−ル・フィッシャ−法):3.2%。 溶媒量(ガスクロマトグラフィ−法):メチルイソブチ
ルケトン:0.3%。 エタノ−ル:0.3%。ジクロルメタン:0.01%。
【0015】実施例1 0.5%塩酸67mlを15℃に保った7β−[(Z)
−2−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−ペンテノ
イルアミノ]−3−カルバモイルオキシメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチルエステ
ル・塩酸塩(23g;36.7ミリモル)のメタノ−ル
69ml溶液中に15分間に滴下する。混合物を氷冷下
に4時間かきまぜる。生成する沈殿を濾取、冷水で洗浄
後、乾燥すれば、7β−[(Z)−2−(2−アミノ−
4−チアゾリル)−2−ペンテノイルアミノ]−3−カ
ルバモイルオキシメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸ピバロイルオキシメチルエステル・塩酸塩一水和物の
精結晶21.9gを得る。収率:95.0%。mp.1
63℃(分解)。熱示差分析図=約70℃〜95℃の間
に水1分子(2.89%:7回の平均値)が離脱後、1
30℃から分解が始まる。
【0016】実施例2 実施例1と同一の原料化合物(23g;36.7ミリモ
ル)をメタノール138mlにとかし、15℃の0.2
%塩酸160ml中に30分間に滴下する。混合物を氷
冷下に10時間かきまぜる。生成する沈殿を濾取し、冷
水で洗浄後、乾燥すれば、実施例1と同一の精結晶20
gを得る。収率:86.9%。
【0017】実施例3 実施例1と同一の原料化合物(40g;63.9ミリモ
ル)を10℃のメタノール120mlにとかし、20℃
の0.24%塩酸242ml中に30分間に滴下する。 同温で15分間および3℃で2時間かきまぜる。生成す
る沈殿を濾取し、冷水200mlで洗浄後、乾燥すれば
、実施例1と同一の精結晶38gを得る。収率:95.
0%。
【0018】実施例4 実施例1と同一の原料化合物(23g;36.7ミリモ
ル)をメタノ−ル46mlにとかし、10℃の0.6%
塩酸55ml中に30分間に滴下する。混合物を氷冷下
に3時間かきまぜる。生成する沈殿を濾取し、冷水で洗
浄後、乾燥すれば、実施例1と同一の精結晶22gを得
る。収率:95.6%。
【0019】実施例5 実施例1と同一の原料化合物(23g;36.7ミリモ
ル)をメタノ−ル115mlにとかし、10℃の0.3
%塩酸115ml中に30分間に滴下する。混合物を氷
冷下に5時間かきまぜる。生成する沈殿を濾取、冷水で
洗浄後、乾燥すれば、実施例1と同一の精結晶21.5
gを得る。収率:93.4%。
【0020】実施例6 実施例1と同一の原料化合物(23g;36.7ミリモ
ル)をメタノ−ル92mlにとかし、25℃の0.4%
塩酸80ml中に30分間に滴下する。混合物を氷冷下
に7時間かきまぜる。生成する沈殿を濾取し、冷水で洗
浄後、乾燥すれば、実施例1と同一の精結晶21.8g
を得る。収率:94.8%。
【0021】
【発明の効果】S−1108塩酸塩無水物は容易に水一
分子を吸収して本発明のS−1108塩酸塩一水和物と
なる。本発明方法によれば、下記表4に示したように、
製造例3の旧法よりも結晶中の残留有機溶媒が少なく、
低毒性であり、品質が安定で製剤化に適した経口投与用
セファロスポリン抗生物質である、S−1108塩酸塩
一水和物を得ることができる。
【0022】
【表4】 注)MIBK=メチルイソブチルケトン
【図面の簡単な説明】
【図1】  7β−[(Z)−2−(2−アミノ−4−
チアゾリル)−2−ペンテノイルアミノ]−3−カルバ
モイルオキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ピ
バロイルオキシメチルエステル塩酸塩一水和物のX線回
折像を示すグラフ。
【図2】  7β−[(Z)−2−(2−アミノ−4−
チアゾリル)−2−ペンテノイルアミノ]−3−カルバ
モイルオキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ピ
バロイルオキシメチルエステル塩酸塩無水物のX線回折
像を示すグラフ。
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