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JPH0423048A - 誤り検出・訂正用集積回路、誤り検出・訂正回路、および、データ処理装置 - Google Patents

誤り検出・訂正用集積回路、誤り検出・訂正回路、および、データ処理装置

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Publication number
JPH0423048A
JPH0423048A JP2127535A JP12753590A JPH0423048A JP H0423048 A JPH0423048 A JP H0423048A JP 2127535 A JP2127535 A JP 2127535A JP 12753590 A JP12753590 A JP 12753590A JP H0423048 A JPH0423048 A JP H0423048A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
syndrome
partial
correction
code word
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2127535A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Araaki
荒明 健二
Junichi Takuri
田栗 順一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2127535A priority Critical patent/JPH0423048A/ja
Publication of JPH0423048A publication Critical patent/JPH0423048A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子計算機等のデータ処理装置に用いられる
データの誤り検出・訂正(本明細書中rECCJという
)回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の、線形符号を用いたECC回路の復元器部分は、
たとえば5日経エレクトロニクス1979年11月26
日号ページ106に記載されているように、一般には、
読出しデータからのシンドロラム生成部・誤り検出およ
び誤り位置を指摘するシンドロラムデコード部・誤りビ
ット訂正部等から構成される。
これらの線形符号を用いたFCCとしては、B CF(
等のCRCや、拡大11an+ming符号を用いた1
ビツト訂正・2ビツト検出(SEC/DEC符号)等の
Hamming符号が通信、情報処理の分野等で広く用
いられている。
一般に、線形符号を用いたFCCにおいては、検査行列
を11とし、符号語をVその転置行列をVとしたときに
S = T4− V で定義されるシンドロームSを用いて誤り検出、訂正を
行う。
従って、これらのECC回路をLSI等により集積化す
る場合、1つのLSTで実現しようとすれば、全ての符
号語を1つのLSIに入力しなければならない。
しかし、特にFCCを行なう処理データ幅が大きい場合
、LSIのピン数/同時切替えピン数等の制約により、
符号語の全てを入力することは困難である。また、LS
Iの同時切替えビン数等の制約もある。
そこで、従来は、符号語の1部分を入力し、シンドロー
ム算出計算の中間結果である部分シンドロームを生成す
る複数のLSI(rデータLS r」という)と、この
。複数のLSIよりの部分シンドロームよりシンドロー
ムを算出する1つのLSI  (rECC−LSIJ 
という)とによりECC回路を構成するのが一般的であ
った。
また、この場合、誤りをFCC−LS Iがシンドロー
ムをデコードして検出し、誤り訂正信号を各データLS
Iに供給し、これに応じて各データLSIが自身に入力
しているデータの誤り訂正を行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上のように、従来のECC回路によれば、各データL
SIからFCC−LSIへ部分シンドロラム信号等のデ
ータ情報を供給し、FCC−LS Iでシンドロラムを
生成し、かつシンドロラムをデコードし、FCC−LS
IからデータLSIへ誤り訂正信号を供給することによ
り誤り訂正を実現するため、訂正可能エラー発生時には
訂正を行なうまでに信号を2回、LSI間でやり取りせ
ねばならず、この後まで、訂正後データが得られなかっ
た。
また、一般にエラーが発生しない場合でも、その判定に
はL記と同様の時間を要してデータが確定することにな
る。
しかし、一般に信号のLSI間でのやり取りは。
LSI内部ゲートよりゲート遅れが大きい入出力ゲート
(特に出力ゲートは大)およびLSI間配間髪線過する
ため、その遅延量が大きい。
したがい、LSI間で信号を2回やり取りすることは、
LSI内部ゲートによるECC回路自身の遅れに対して
、信号のLSI間でのやり取りによる遅れが顕著化し、
これによりデータの確定が遅れるため、たとえば、電子
計算機における記憶装置への読み出しアクセス速度の増
大等、データ処理の高速化の妨げになるという問題があ
った。
そこで、本発明は、データ確定迄の時間を短縮すること
のできるECC回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的達成のために本発明は、外部より入力する。符
号語の一部分より、符号語のシンドローム算出計算の中
間結果である部分シンドロームを生成する部分シンドロ
ーム生成手段と、生成した部分シンドロームを外部に出
力する手段と5生成した部分シンドロームと、外部より
入力する、前記符号語の一部分以外の符号語部分に対応
する部分シンドロームとより、符号語のシンドロームを
生成するシンドローム生成手段と、生成したシンドロー
ムをデコードし、前記入力する符号語の一部の誤り訂正
登行う手段とを有することを特徴とするLSI等の誤り
検出・訂正用集積回路を提供する。
なお、本誤り検出・訂正用集積回路において。
前記部分シンドローム生成手段は、外部より入力される
符号語の担当部分の指示に応じた部分シンドロームを生
成し、前記誤り訂正を行う手段は。
前記指示に応じて、生成したシンドロームをデコードし
、入力する、符号語の指示された担当部分の、前記誤り
訂正を行うようにしても良い。
また、本発明は、前記目的達成のために、相互に、生成
した部分シンドロームを交換する1分割した符号語の各
部分を担当する複数の前記誤り検出・訂正用集積回路よ
りなることを特徴とする誤り検出・訂正回路を提供する
また、併せて、本発明は、情報を該情報の検査情報と共
に符号語として記憶するメモリと、メモリに記憶された
情報を利用する処理装置と、メモリより読みだした符号
語の誤り検出および訂正を行う前記誤り検出・訂正回路
とを備えたことを特徴とするデータ処理装置をも提供す
る。
〔作 用〕
本発明に係る、誤り検出・°訂正用集積回路は、ピン数
の制限に応じて符号語の一部分のみを外部より入力し、
自身が生成した部分シンドロームと、外部より入力する
部分シンドロームとより、前記入力する符号語の一部の
誤り訂正を行う。
したがい1本発明に係る誤り検出・訂正回路によれば、
分割した符号語の各部分を担当する複数の前記誤り検出
・訂正用集積回路間で、相互に、生成した部分シンドロ
ームを1回交換するのみで、誤り検出および訂正を実現
することができる6また1本誤り検出・訂正用集積回路
において、前記部分シンドローム生成手段は、外部より
入力される符号語の担当部分の指示に応じた部分シンド
ロームを生成し、前記誤り訂正を行う手・段は。
前記指示に応じて、生成したシンドロームをデコードし
、入力する、符号語の指示された担当部分の、前記誤り
訂正を行うようにすれば、1種類の集積回路で誤り検出
・訂正回路を実現することができる。
〔実施例〕
以下、本発明に係るECC回路の一実施例について説明
する。
本実施例においては、説明の便宜上、1ビツト訂正・2
ビツト検出をサポートする8Byte−ECCを例に取
り説明する。また、ECC回路に用いる集積回路として
LSIを用いた場合を例にとる。
第1図に本実施例に係るECC回路を用いたデータ処理
装置の構成を示す。
図示したECC回路は、ECC用のチエツクピットを生
成する符号器部分は省略し、誤り検出・訂正を行なう復
元器部分のみを示している。
図中、1はメモリ部、3−1および3−2はメモリ部1
よりのデータの誤り検出および訂正を行うはデータLS
1.2は誤り訂正後のデータを利用する処理装置である
データLSI3−1および3−2はECC回路を構成す
るものであり、シンドロラム編集口ij&4−1または
4−2、パリティ生成回路5−1または5−2、全体シ
ンドロラム編集回路6−1または6−2.シンドロラム
デコーダ7−1または7−2、誤りビット訂正回路8−
1または8−2を、それぞれ備えている。
以下、その動作を説明する。
データLSI3−1および3−2よりなるECC回路は
、メモリ部1より読出したECCチエツクピット(8ビ
ツト)を含む8バイトデータ(符号語)をデータLSI
3に入力し、誤り検出・訂正を行ないバイト毎にパリテ
ィチエツクビットを付加し、処理装置2へ送出するもの
とする。
データLSI3−1はバイトO−3およびECCチェッ
クビッートO−3を担当し、データLSI3−2はバイ
ト4−7およびECCチエツクピット4−7を担当する
データLSI3−1は、入力されたデータおよびECC
チエツクピットから1部分シンドロラム編集回路4−1
より部分シンドロラムを生成し、当該部分シンドロラム
を自LSI内の全体シンドロラム編隻回路6−1と他L
SIの全体シンドロラム編集回路6−2に出力する。
また、データL S I 3−2においても、同様動作
をおこなう。
これを受け、両者のデータLSIでは集めら七た部分シ
ンドロラムから、全体シンドロラム編1回路6−1およ
び6−2は、同一のシンドロウlを生成する。
シンドロラムデコーダ7−1および7−2はμ該シンド
ロウムをデコードし、自LSIが担当するデータビット
に訂正可能なエラーがあった場ぞは、Dataを誤りビ
ット訂正回t18−1またIJ8−2で訂正する。
また本実施例では、誤り検出・訂正と並列にヵ正前のデ
ータから、その後の処理のために、パリティ生成回路5
−1または5−2によりバイトパリティを生成する。そ
こで、データ誤りに対する訂正が行なわれた場合には、
誤りビット訂正回路8−1または8−2で、バイトパリ
ティの補正も行なう。
なお、シンドロラムデコーダ7−1または7−2は、必
要に応じて、処理装置2等へ誤り検出を報告する。
以上のように、本実施例によれば、データLSIが担当
する読出しデータの部分シンドロラムを各データLSI
間で交換することにより、全体シンドロラム編集回路6
−1.6−2およびシンドロラムデコーダ7−1.7〜
2を各データLSI毎に設置可能とし、かつ、各データ
LSIが担当データビットを訂正することによりLSI
間のやり取りを、1回で済ませることができ。
ECC回路の高速化が実現できる。
ところで、データを2分割したByteO−3側とBy
te4−7側では、部分シンドロラムの生成、シントロ
ラムのデコード等の回路が異なるが、データLSIとし
ては、これらの異なる回路を含んで構成し、LSIの入
力ピンまたはLSI内のレジスタから供給するデータ分
割識別情報等で用途に応じて回路を切替えて用いるとに
より。
各Byteを担当するデータLSIを一種類のり、SI
で構成するようにしても良い。
なお、本実施例に係るECC回路は1以上の実施例で示
した以外の、Read−Dataの幅、訂正ビット数、
検出ビット数のFCCに対しても同様に実現できる。ま
た、本実施例においては、データLSIの数を2つとし
たが、これは、FCC対象とするByte数等に応じて
必要数を設けるようにする。
以−にのように1本実施例によれば、LSI間の信号の
、やり取りを1回にでき、ECC回路を高速にできる。
さらに前記従来のECC回路におけるFCC−LS I
を削減できる効果もある。
〔発明の効果〕
以1−のように、本発明によれば、データ確定迄の時間
を短縮することのできるECC回路を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係るECC回路の構成を
示すブロック図である。 1・・メモリ部、2・・・処理装置、3・・・データI
、S I。 4・部分シンドロラム編集回路(PSG) 、5パリテ
ィ生成回路(PG) 、6・・・全体シンドロラム編集
回路(SG)、7・・・シンドロラムデコーダ(DEC
)、8・・・誤りビット訂正回路(Co)。 出願人 株式会社 日 立 製 作 所代理人 弁理士
  富 1)和 子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部より入力する、符号語の一部分より、符号語の
    シンドローム算出計算の中間結果である部分シンドロー
    ムを生成する部分シンドローム生成手段と、生成した部
    分シンドロームを外部に出力する手段と、生成した部分
    シンドロームと、外部より入力する、前記符号語の一部
    分以外の符号語部分に対応する部分シンドロームとより
    、符号語のシンドロームを生成するシンドローム生成手
    段と、生成したシンドロームをデコードし、前記入力す
    る符号語の一部の誤り訂正を行う手段とを有することを
    特徴とする誤り検出・訂正用集積回路。 2、相互に、生成した部分シンドロームを交換する、分
    割した符号語の各部分を担当する複数の請求項1記載の
    誤り検出・訂正用集積回路よりなることを特徴とする誤
    り検出・訂正回路。 3、情報を該情報の検査情報と共に符号語として記憶す
    るメモリと、メモリに記憶された情報を利用する処理装
    置と、メモリより読みだした符号語の誤り検出および訂
    正を行う請求項2記載の誤り検出・訂正回路とを備えた
    ことを特徴とするデータ処理装置。 4、外部より入力される符号語の担当部分の指示に応じ
    た部分シンドロームを生成する前記部分シンドローム生
    成手段と、前記指示に応じて、生成したシンドロームを
    デコードし、入力する、符号語の指示された担当部分の
    、前記誤り訂正を行う手段とを有することを特徴とする
    請求項1記載の誤り検出・訂正用集積回路。
JP2127535A 1990-05-17 1990-05-17 誤り検出・訂正用集積回路、誤り検出・訂正回路、および、データ処理装置 Pending JPH0423048A (ja)

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