JPH04109914A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JPH04109914A JPH04109914A JP23037290A JP23037290A JPH04109914A JP H04109914 A JPH04109914 A JP H04109914A JP 23037290 A JP23037290 A JP 23037290A JP 23037290 A JP23037290 A JP 23037290A JP H04109914 A JPH04109914 A JP H04109914A
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- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims abstract description 74
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims abstract description 73
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 45
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 33
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 30
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 16
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- 101100298222 Caenorhabditis elegans pot-1 gene Proteins 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 3
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- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭で使用される炊飯器に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
近年はマイクロコンピュータ−(以後マイコンと呼ぶ)
で制御された炊飯器が市場の主流となってきており、初
めチョロチョロ中パッパ等、昔からいわれている理想的
な炊飯ができるように制御されている。
で制御された炊飯器が市場の主流となってきており、初
めチョロチョロ中パッパ等、昔からいわれている理想的
な炊飯ができるように制御されている。
特に沸騰させる部分では、炊飯量に見合った火力で炊飯
する事が重要といわれており、このために炊飯量の判定
が重要とされている。従来の炊飯器ではこの炊飯量の判
定のために、鍋の温度を検知する温度検知手段を設け、
鍋の温度の上昇具合によって炊飯量を検知し沸騰時の火
力を制御する方法が用いられている。
する事が重要といわれており、このために炊飯量の判定
が重要とされている。従来の炊飯器ではこの炊飯量の判
定のために、鍋の温度を検知する温度検知手段を設け、
鍋の温度の上昇具合によって炊飯量を検知し沸騰時の火
力を制御する方法が用いられている。
一方、近年炊飯器市場では、高級タイプと普及タイプと
の二極分化が進み、普及タイプにおいては製品全体のコ
ストの関係から、温度検知手段としてよく用いられてい
るサーミスタ等の温度センサーの数を1個でセンシング
するようにしている。
の二極分化が進み、普及タイプにおいては製品全体のコ
ストの関係から、温度検知手段としてよく用いられてい
るサーミスタ等の温度センサーの数を1個でセンシング
するようにしている。
発明が解決しようとするIII
しかし、このような上記従来の構成の炊飯器においては
、温度情報の得やすいWA底に設けた1個のセンサーに
よって温度検知が行われているために、鍋底の加熱ヒー
ターからの熱影響を受け、温度測定のばらつきが多く、
その結果として沸騰時の火力設定もばらつきが多(なる
という問題点を有していた。また、電源電圧の変動によ
り同一炊飯量でも温度上昇に差が生じ、そのため、正確
な炊飯量判定が行えないという問題を有していた。
、温度情報の得やすいWA底に設けた1個のセンサーに
よって温度検知が行われているために、鍋底の加熱ヒー
ターからの熱影響を受け、温度測定のばらつきが多く、
その結果として沸騰時の火力設定もばらつきが多(なる
という問題点を有していた。また、電源電圧の変動によ
り同一炊飯量でも温度上昇に差が生じ、そのため、正確
な炊飯量判定が行えないという問題を有していた。
本発明はかかる問題点を解消し、1個のセンサーでも精
度良く炊飯量の判定のできる炊飯器を提供することを目
的とする。
度良く炊飯量の判定のできる炊飯器を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、米を収容する鍋
と、この鍋を加熱する加熱手段と、この加熱手段をON
・OFF制御する加熱制御手段と、前記鋼の温度を検知
する温度検知手段と、この温度検知手段の出力を入力と
し、前記加熱制御手段を制御し、前炊き・炊き上げ・む
らしの順て炊飯をさせる炊飯制御手段と、前記温度検知
手段の出力を入力とし、あらかじめ決められた第1の所
定の温度T1から゛、この温度T1より高くなるように
あらかじめ決められた第2の所定の温度T2までの温度
上昇に要する時間をを測定する計時手段と、前炊き中に
前記加熱制御手段により前記加熱手段がON・0FFt
、た回数αを計測するON・OFF回数検知手段と、前
記時間tとこのON・OFFFF回数側前記加熱手段へ
の通電比率を決定し前記炊飯制御手段に出力する通電率
決定手段々を備えている。
と、この鍋を加熱する加熱手段と、この加熱手段をON
・OFF制御する加熱制御手段と、前記鋼の温度を検知
する温度検知手段と、この温度検知手段の出力を入力と
し、前記加熱制御手段を制御し、前炊き・炊き上げ・む
らしの順て炊飯をさせる炊飯制御手段と、前記温度検知
手段の出力を入力とし、あらかじめ決められた第1の所
定の温度T1から゛、この温度T1より高くなるように
あらかじめ決められた第2の所定の温度T2までの温度
上昇に要する時間をを測定する計時手段と、前炊き中に
前記加熱制御手段により前記加熱手段がON・0FFt
、た回数αを計測するON・OFF回数検知手段と、前
記時間tとこのON・OFFFF回数側前記加熱手段へ
の通電比率を決定し前記炊飯制御手段に出力する通電率
決定手段々を備えている。
またこの際、変流電源が停電した場合を想定して、交流
電源の通停電を検知する停電検知手段を有し、ON・O
FFFF回数αの測定中に交流電源が停電した場合はα
を一定値とするようにも構成している。
電源の通停電を検知する停電検知手段を有し、ON・O
FFFF回数αの測定中に交流電源が停電した場合はα
を一定値とするようにも構成している。
作用
上記構成により、1個のセンサーによって温度検知が行
われていて温度測定のばらつきがあっても、αとtとか
ら炊き上げ工程等における通電率が決定されるために、
その結果として沸騰時の火力設定もばらつきが少なくな
り、1個のセンサーでも精度良く炊飯量の判定のできる
炊飯器を提供することができるわけである。
われていて温度測定のばらつきがあっても、αとtとか
ら炊き上げ工程等における通電率が決定されるために、
その結果として沸騰時の火力設定もばらつきが少なくな
り、1個のセンサーでも精度良く炊飯量の判定のできる
炊飯器を提供することができるわけである。
実施例
次に本発明の一実施例の炊飯器について、添付図面を参
照して説明する。
照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の炊飯器の要部ブロック図で
ある。図において、1は鍋で、炊飯される米や水を収容
する。2は加納手段である加熱ヒーターで、鍋1を加熱
する。3は加熱制御手段であるヒーター制御手段で、加
熱ヒーター2をON・OFF制御する。4は温度検知手
段で、鍋1の温度を検知する。5は炊飯制御手段で、温
度検知手段4の出力を入力とし、ヒーター制御手段3を
制御し、前炊き(米の吸水工程)・炊き上げ(沸騰工程
)・むらしく追い炊き工程)の順で炊飯をさせる。6は
計時手段で、温度検知手段4の出力を入力とし、あらか
じめ決められた第1の所定の温度T1から、あらかじめ
決められた第2の所定の温度T2(>Tl)までの温度
上昇に要する時間をを測定する。7はON・OFF回数
検知手段で、前炊き中にヒーター制御手段3により加熱
ヒーター2がON・OFFした回数αを計測する。8は
通電率決定手段で、前記時間tとこのON・OFFFF
回数側、炊き上げ(沸騰工程)以降の加熱ヒーター2へ
の通電比率を決定し炊飯制御手段5に出力する。
ある。図において、1は鍋で、炊飯される米や水を収容
する。2は加納手段である加熱ヒーターで、鍋1を加熱
する。3は加熱制御手段であるヒーター制御手段で、加
熱ヒーター2をON・OFF制御する。4は温度検知手
段で、鍋1の温度を検知する。5は炊飯制御手段で、温
度検知手段4の出力を入力とし、ヒーター制御手段3を
制御し、前炊き(米の吸水工程)・炊き上げ(沸騰工程
)・むらしく追い炊き工程)の順で炊飯をさせる。6は
計時手段で、温度検知手段4の出力を入力とし、あらか
じめ決められた第1の所定の温度T1から、あらかじめ
決められた第2の所定の温度T2(>Tl)までの温度
上昇に要する時間をを測定する。7はON・OFF回数
検知手段で、前炊き中にヒーター制御手段3により加熱
ヒーター2がON・OFFした回数αを計測する。8は
通電率決定手段で、前記時間tとこのON・OFFFF
回数側、炊き上げ(沸騰工程)以降の加熱ヒーター2へ
の通電比率を決定し炊飯制御手段5に出力する。
また9は交流電源であり、10は停電検知手段で、交流
電源9が停電した場合を想定して、交流電源9の通停電
を検知し、前記αの測定中に交流電源9が停電した場合
はαを一定値とする。
電源9が停電した場合を想定して、交流電源9の通停電
を検知し、前記αの測定中に交流電源9が停電した場合
はαを一定値とする。
次に第2・第3図を用いて、上記構成の炊飯器の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
第2図は本発明の一実施例の炊飯器の前炊き工程中の加
熱ヒーター2のON・OFFする様子を示した図である
。
熱ヒーター2のON・OFFする様子を示した図である
。
前炊き工程においては、炊飯物を内蔵している11の温
度を所定時間の間一定の温度に保つことが重要となって
いる。
度を所定時間の間一定の温度に保つことが重要となって
いる。
まず、炊飯物の量が少ない場合には、第2図(a)に示
されるように炊飯物、即ち鍋1の温度を所定時間の間一
定の温度に保つために、加熱ヒーター2のON・OFF
回数を少ない回数で実施することができる。
されるように炊飯物、即ち鍋1の温度を所定時間の間一
定の温度に保つために、加熱ヒーター2のON・OFF
回数を少ない回数で実施することができる。
逆に、炊飯物の量が多い場合には、第2図(b)に示さ
れるように炊飯物、即ち鍋1の温度を所定時間の間一定
の温度に保つために、加熱ヒーター2のON・OFF回
数を多くしなければならない訳である。
れるように炊飯物、即ち鍋1の温度を所定時間の間一定
の温度に保つために、加熱ヒーター2のON・OFF回
数を多くしなければならない訳である。
ここで得られた回数がαである。
一方、第3図は本発明の一実施例の炊飯器の温度検知手
段4により検知される鍋1の温度上昇の時間経過を示し
た図である。
段4により検知される鍋1の温度上昇の時間経過を示し
た図である。
まず、炊飯物の量が少ない場合には、第3図の実線に示
されるように炊飯物、即ち鍋1の温度が上昇する。当然
この場合には、あらかじめ決められた第1の所定の温度
T1から、あらかじめ決められた第2の所定の温度T2
(>TI)までの温度上昇に要する時間tはtlで示さ
れるように短くなっている。
されるように炊飯物、即ち鍋1の温度が上昇する。当然
この場合には、あらかじめ決められた第1の所定の温度
T1から、あらかじめ決められた第2の所定の温度T2
(>TI)までの温度上昇に要する時間tはtlで示さ
れるように短くなっている。
逆に、炊飯物の量が多い場合には、第3図の点線に示さ
れるように炊飯物、即ち鍋1の温度が上昇する。当然こ
の場合には、あらかじめ決められた第1の所定の温度T
1から、あらかじめ決められた第2の所定の温度T2(
>TI)までの温度上昇に要する時間tはt2で示され
るように長くなっている。
れるように炊飯物、即ち鍋1の温度が上昇する。当然こ
の場合には、あらかじめ決められた第1の所定の温度T
1から、あらかじめ決められた第2の所定の温度T2(
>TI)までの温度上昇に要する時間tはt2で示され
るように長くなっている。
このようにして得られた時間がtである。
本実施例においては、このようにして得られたαとtか
ら炊飯量の多少を判定し、沸騰工程における通電率(即
ち火力)を決定している訳である。
ら炊飯量の多少を判定し、沸騰工程における通電率(即
ち火力)を決定している訳である。
ここで、もし前炊き工程中に停電があった場合には、第
2図からもわかるように加熱ヒーター2のON・OFF
回数が実際あるべき数値より小さく測定されてしまうの
で、交流電源9を検知する停電検知手段10を設け、前
記αの測定中に交流電源9が停電した場合はαを一定値
とするように構成し不具合の起こらないようにしている
訳である。
2図からもわかるように加熱ヒーター2のON・OFF
回数が実際あるべき数値より小さく測定されてしまうの
で、交流電源9を検知する停電検知手段10を設け、前
記αの測定中に交流電源9が停電した場合はαを一定値
とするように構成し不具合の起こらないようにしている
訳である。
また、αは電源電圧が低いときにはヒーター2の加熱出
力が低下するため、同一炊飯量でも増加する傾向を示す
。よって、このαにより電源電圧の低下の有無を判断し
、tから得られる炊飯量をαに応じて補正してやれば、
電源電圧の変動を加味した炊飯量判定を行うことができ
る。
力が低下するため、同一炊飯量でも増加する傾向を示す
。よって、このαにより電源電圧の低下の有無を判断し
、tから得られる炊飯量をαに応じて補正してやれば、
電源電圧の変動を加味した炊飯量判定を行うことができ
る。
また、鍋底に配設した1つの温度検知手段4では、第4
図に示す高温倒の温度T2は、加熱ヒーター2の熱影響
により検知がばらつくが、αにより炊飯量の判定をある
程度のレベルで行っておけば、tがT2の大幅な検知ず
れによってずれた場合にも炊飯量の誤判定を防止するこ
とができる。
図に示す高温倒の温度T2は、加熱ヒーター2の熱影響
により検知がばらつくが、αにより炊飯量の判定をある
程度のレベルで行っておけば、tがT2の大幅な検知ず
れによってずれた場合にも炊飯量の誤判定を防止するこ
とができる。
なお、本実施例では加熱手段として加熱ヒーターを用い
たが、電磁誘導用の加熱コイルを用いてもよく、この加
熱コイルの場合にはデユーティ制御等により加熱制御す
ればよい。
たが、電磁誘導用の加熱コイルを用いてもよく、この加
熱コイルの場合にはデユーティ制御等により加熱制御す
ればよい。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明は、米を収容する鍋と、
この鍋を加熱する加熱手段と、この加熱手段をON・O
FF制御する加熱制御手段と、前記鍋の温度を検知する
温度検知手段さ、この温度検知手段の出力を入力とし、
前記ヒーター制御手段を制御し、前炊き(米の吸水工程
)・炊き上げ(沸騰工程)・むらしく追い炊き工程)の
順で炊飯をさせる炊飯制御手段と、前記温度検知手段の
出力を入力とし、あらかじめ決められた第1の所定の温
度TIから、あらかじめ決められた第2の所定の温度T
2(>Tl)までの温度上昇に要する時間をを測定する
計時手段と、前炊き中に前記加熱制御手段により前記加
熱手段がON −OF Fした回数αを計測するON・
OFF回数検知手段と、前記時間tとこのON・OFF
回数αから、前記加熱手段への通電比率を決定し前記炊
飯制御手段に出力する通電率決定手段とを備えているの
で、1個のセンサーによって温度検知が行われていて温
度測定のばらつきにより、炊飯量に関係するtにばらつ
きが生じても、を以外にαの値も加味して通電率が決定
されるために、その結果として沸騰時の火力設定もばら
つきが少な(なり、1個のセンサーでも精度良く炊飯量
の判定のできる炊飯器を提供することかできるわけであ
る。
この鍋を加熱する加熱手段と、この加熱手段をON・O
FF制御する加熱制御手段と、前記鍋の温度を検知する
温度検知手段さ、この温度検知手段の出力を入力とし、
前記ヒーター制御手段を制御し、前炊き(米の吸水工程
)・炊き上げ(沸騰工程)・むらしく追い炊き工程)の
順で炊飯をさせる炊飯制御手段と、前記温度検知手段の
出力を入力とし、あらかじめ決められた第1の所定の温
度TIから、あらかじめ決められた第2の所定の温度T
2(>Tl)までの温度上昇に要する時間をを測定する
計時手段と、前炊き中に前記加熱制御手段により前記加
熱手段がON −OF Fした回数αを計測するON・
OFF回数検知手段と、前記時間tとこのON・OFF
回数αから、前記加熱手段への通電比率を決定し前記炊
飯制御手段に出力する通電率決定手段とを備えているの
で、1個のセンサーによって温度検知が行われていて温
度測定のばらつきにより、炊飯量に関係するtにばらつ
きが生じても、を以外にαの値も加味して通電率が決定
されるために、その結果として沸騰時の火力設定もばら
つきが少な(なり、1個のセンサーでも精度良く炊飯量
の判定のできる炊飯器を提供することかできるわけであ
る。
またこの際、交流電源が停電した場合を想定して、交流
電源の通停電を検知する停電検知手段を有し、前記αの
測定中に交流電源が停電した場合はαを一定値とするよ
うにも構成しているため炊飯中に停電があっても同等心
配の入らない炊飯器を提供できる訳である。
電源の通停電を検知する停電検知手段を有し、前記αの
測定中に交流電源が停電した場合はαを一定値とするよ
うにも構成しているため炊飯中に停電があっても同等心
配の入らない炊飯器を提供できる訳である。
第1図は本発明の一実施例の炊飯器の要部ブロック図、
第2図は本発明の一実施例の炊飯器の前炊き工程中の加
熱ヒーター2のON・OFF状態を示す図、第3図は本
発明の一実施例の炊飯器の温度検知手段4により検知さ
れる鍋1の温度上昇の時間経過を示す図である。 1・・・・・・鍋、2・・・・・・加熱ヒーター、3・
・・・・・ヒーター制御手段、4・・・・・・温度検知
手段、5・・・・・・炊飯制御手段、6・・・・・・計
時手段、7・・・・・・ON・OFF回数検知手段、8
・・・・・・通電率決定手段、9・・・・・・交流電源
、10・・・・・・停電検知手段。 代理人の氏名 弁理士小鍜治明 ほか2名第1図 第2図 前が1昨間11−1 亡げ 第3図
第2図は本発明の一実施例の炊飯器の前炊き工程中の加
熱ヒーター2のON・OFF状態を示す図、第3図は本
発明の一実施例の炊飯器の温度検知手段4により検知さ
れる鍋1の温度上昇の時間経過を示す図である。 1・・・・・・鍋、2・・・・・・加熱ヒーター、3・
・・・・・ヒーター制御手段、4・・・・・・温度検知
手段、5・・・・・・炊飯制御手段、6・・・・・・計
時手段、7・・・・・・ON・OFF回数検知手段、8
・・・・・・通電率決定手段、9・・・・・・交流電源
、10・・・・・・停電検知手段。 代理人の氏名 弁理士小鍜治明 ほか2名第1図 第2図 前が1昨間11−1 亡げ 第3図
Claims (2)
- (1)米等を収容する鍋と、この鍋を加熱する加熱手段
と、この加熱手段をON・OFF制御する加熱制御手段
と、前記鍋の温度を検知する温度検知手段と、この温度
検知手段の出力を入力とし、前記加熱制御手段を制御し
、前炊き・炊き上げ・むらしの順で炊飯をさせる炊飯制
御手段と、前記温度検知手段の出力を入力とし、あらか
じめ決められた第1の所定の温度T1から、前記温度T
1より高くなるようにあらかじめ決められた第2の所定
の温度T2までの温度上昇に要する時間をを測定する計
時手段と、前炊き中に前記加熱制御手段により前記加熱
手段がON・OFFした回数αを計測するON・OFF
回数検知手段と、前記時間tと前記ON・OFF回数α
から前記加熱手段への通電比率を決定し前記炊飯制御手
段に出力する通電率決定手段とを備えた炊飯器。 - (2)交流電源の停電を検知する停電検知手段を有し、
ON・OFF回数αの測定中に交流電源が停電した場合
はαを一定値とする請求項1記載の炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23037290A JPH0691863B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23037290A JPH0691863B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04109914A true JPH04109914A (ja) | 1992-04-10 |
JPH0691863B2 JPH0691863B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=16906832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23037290A Expired - Lifetime JPH0691863B2 (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0691863B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008149179A (ja) * | 2008-03-11 | 2008-07-03 | Zojirushi Corp | 炊飯器 |
WO2010143683A1 (ja) | 2009-06-11 | 2010-12-16 | 富士フイルム株式会社 | 赤外光反射板、及び赤外光反射性合わせガラス |
WO2010143682A1 (ja) | 2009-06-11 | 2010-12-16 | 富士フイルム株式会社 | 光反射膜の製造方法 |
US8416375B2 (en) | 2010-06-30 | 2013-04-09 | Fujifilm Corporation | Process of producing light-reflective film and light-reflective film |
US8842241B2 (en) | 2010-07-22 | 2014-09-23 | Fujifilm Corporation | Method for producing light reflective film, and light reflective film |
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JP2014212885A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器 |
JP2014212892A (ja) * | 2013-04-24 | 2014-11-17 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5855198B2 (ja) * | 2014-10-02 | 2016-02-09 | 三菱電機株式会社 | 調理器 |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP23037290A patent/JPH0691863B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4641318B2 (ja) * | 2008-03-11 | 2011-03-02 | 象印マホービン株式会社 | 炊飯器 |
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