JP7501867B2 - 乾燥小魚箱詰め装置 - Google Patents
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Description
乾燥小魚を段ボール箱に詰める際には、作業者が上から乾燥小魚を押しつけることで、段ボール箱に入る乾燥小魚の量を多くしている(つまり、充填率を高くしている)。
第1振動搬送部は、第1箱載置部材と、第1往復駆動部とを有している。第1箱載置部材は、搬送方向に所定の長さを有している。第1往復駆動部は、第1箱載置部材を搬送方向上流側の下方位置と搬送方向下流側の上方位置との間で往復移動させる。
第2振動搬送部は、第2箱載置部材と、第2往復駆動部とを備えている。第2箱載置部材は、第1箱載置部材と搬送方向に直交する方向に並んで配置され、搬送方向に所定の長さを有している。第2往復駆動部は、第1往復駆動部と異なるタイミングで第2箱載置部材を搬送方向上流側の下方位置と搬送方向下流側の上方位置との間で往復移動させる。
この装置では、第1振動搬送部と第2振動搬送部が、乾燥小魚が入った箱に振動を付与しながら搬送を行う。具体的には、第1箱載置部材と第2箱載置部材が異なるタイミングで斜め方向に移動することで、箱は、上下動しつつ第1箱載置部材と第2箱載置部材との間で搬送方向に直交する方向に交互に傾きながら、搬送方向下流側に進んでいく。このように箱が複数の方向に繰り返し揺らされながら搬送されるので、乾燥小魚は箱の中に強制的に詰め込まれる(自動的に沈み込んでいく)。以上の結果、乾燥小魚を箱に大量に詰めること(充填率を高めること)が容易になる。
この装置では、箱の傾き角度(箱が第1箱載置部材と第2箱載置部材との間で搬送方向に直交する方向に交互に傾く角度)が大きくなるので、乾燥小魚を箱に大量に詰めること(充填率を高めること)がさらに容易になる。
第3振動搬送部は、第3箱載置部材と、第3往復駆動部とを有していてもよい。第3箱載置部材は、第2箱載置部材の搬送方向下流側に配置され、搬送方向に所定の長さを有していてもよい。第3往復駆動部は、第3箱載置部材を搬送方向上流側の下方位置と搬送方向下流側の上方位置との間で往復移動させてもよい。
第4振動搬送部は、第4箱載置部材と、第4往復駆動部とを有していてもよい。第4箱載置部材は、第2箱載置部材の搬送方向下流側に配置され、第4箱載置部材と搬送方向に直交する方向に並んで配置され、搬送方向に所定の長さを有していてもよい。第4往復駆動部は、第3往復動部と異なるタイミングで第4箱載置部材を搬送方向下流側の下方位置と搬送方向上流側の上方位置との間で往復移動させてもよい。
この装置では、第3振動搬送部と第4振動搬送部が、乾燥小魚が入った箱に振動を付与しながら搬送を行う。具体的には、第3箱載置部材と第4箱載置部材が異なるタイミングで斜め方向に移動することで、箱は、上下動しつつ第3箱載置部材と第4箱載置部材との間で搬送方向に直交する方向に交互に傾きながら、搬送方向下流側に進んでいく。このように箱が複数の方向に繰り返し揺らされながら搬送されるので、乾燥小魚は箱の中に強制的に詰め込まれる(自動的に沈み込んでいく)。以上の結果、乾燥小魚を箱に大量に詰めること(充填率を高めること)が容易になる。
特に、第1振動搬送部と第2振動搬送部からなる上流の搬送部で乾燥小魚を箱にある程度詰めた後に、第3振動搬送部と第4振動搬送部からなる下流の搬送部で乾燥小魚を箱にさらに詰めるので、乾燥小魚を箱にさらに大量に詰めること(充填率をさらに高めること)ができる。
この装置では、箱の傾き角度(箱が第3箱載置部材と第4箱載置部材との間で搬送方向に直交する方向に交互に傾く角度)が大きくなるので、乾燥小魚を箱に大量に詰めること(充填率を高めること)がさらに容易になる。
この装置では、上記のように第1振動搬送部及び第2振動搬送部並びに/又は第3振動搬送部及び第4振動搬送部によって乾燥小魚を箱に詰めながら、押さえ部材が箱の蓋を押さえることで、乾燥小魚がさらに効果的に箱に詰められる。
(1)全体構成
図1~図4を用いて、第1実施形態に係る乾燥小魚箱詰め装置1(以下、「装置1」という)を説明する。図1及び図2は、それぞれ、第1実施形態における乾燥小魚箱詰め装置の側面図及び平面図である。図3は、第1振動搬送装置の正面図である。図4は、第2振動搬送装置の正面図である。
装置1は、第1振動搬送装置3と、第2振動搬送装置5とを有している。第1振動搬送装置3と第2振動搬送装置5は搬送方向(矢印X)に並んで配置されている。つまり、乾燥小魚Fが盛られた箱は、第1振動搬送装置3、第2振動搬送装置5の順番で搬送される。
第1振動搬送装置3は、図2に示すように、第1振動搬送部7と、第2振動搬送部9とを有している。第1振動搬送部7と第2振動搬送部9は、協働することで、段ボール箱Bを振動させながら搬送する(後述)。第1振動搬送部7と第2振動搬送部9は、搬送方向に直交する幅方向(矢印Y)に並んでいる。
第1振動搬送部7は、第1箱載置部材11と、第1往復駆動部13とを有している。第1箱載置部材11は、搬送方向に所定の長さを有している。第1箱載置部材11は、具体的には、搬送方向に延びる複数のパイプやその上に配置された振動プレートからなる(以下、他の箱載置部材も同じ)。振動プレートは、幅方向両側に折り返し脱落防止部を有している。
第1往復駆動部13は、第1箱載置部材11を搬送方向上流側の下方位置(以下、「第1振動位置」という)と搬送方向下流側の上方位置(以下、「第2振動位置」という)との間で往復移動させる(後述)。
第2振動搬送装置5は、図2に示すように、第3振動搬送部27と、第4振動搬送部29とを有している。第3振動搬送部27と第4振動搬送部29は、協働することで、段ボール箱Bを振動させながら搬送する(後述)。第3振動搬送部27と第4振動搬送部29は、幅方向に並んでいる。
第3振動搬送部27は、第3箱載置部材31と、第3往復駆動部33とを有している。第3箱載置部材31は、搬送方向に所定の長さを有している。第3往復駆動部33は、第3箱載置部材31を第1振動位置と第2振動位置との間で往復移動させる(後述)。
特に、第1振動搬送部7と第2振動搬送部9からなる上流の第1振動搬送装置3で乾燥小魚Fを段ボール箱Bにある程度詰めた後に、第3振動搬送部27と第4振動搬送部29からなる下流の第2振動搬送装置5で乾燥小魚Fを段ボール箱Bにさらに詰めるので、乾燥小魚Fを段ボール箱Bにさらに大量に詰めること(充填率をさらに高めること)ができる。
なお、第1箱載置部材11、第2箱載置部材15、第3箱載置部材31及び第4箱載置部材35の幅方向両側には、搬送方向に延びるガイド部85が設けられている。ガイド部85は、段ボール箱Bの箱本体B1の上下方向中間部に対応する高さに配置されている。
なお、乾燥小魚箱詰め装置1の全体のサイズは、一例として、長さ3000mm、幅500mm、高さ1300mmである。また、段ボール箱Bのサイズは、一例として長さ500mm、幅300mm、高さ300mmである。
第1振動搬送装置3は、第1振動搬送部7及び第2振動搬送部9が装着されるフレーム41を有している。フレーム41は、地面に置かれており、直方体の枠組を形成している。
第1往復駆動部13及び第2往復駆動部17は、共通の動力源として、モータ43と、プーリ45と、ベルト47とを有している。モータ43及びプーリ45はフレーム41に固定されている。ベルト47は、モータ43から延びるプーリ及びプーリ45に掛け回されている。
以上の構成により、第1箱載置部材11及び第2箱載置部材15は、地面に対して平行状態を保ったまま第1振動位置と第2振動位置との間で移動可能である。
以上の結果、第1コネクティングロッド62と第2コネクティングロッド64とを交互に往復振動させることによって、第1箱載置部材11が第1振動位置にあって第2箱載置部材15が第2振動位置にある状態(図6、図10)と、第1箱載置部材11が第2振動位置にあって第2箱載置部材15が第1振動位置にある状態(図8、図12)とが交互に実現される。
第1折り畳み機構77は、回動押さえ部材と79と、モータ81とを有している。回動押さえ部材79は、側方視で円の一部と直線部とが側面視で反時計回りに連続した押さえ部83を有している。押さえ部83は、図3に示すように、幅方向において内フラップB2に対応しており、内フラップB2より幅方向長さが短い。回動押さえ部材79は、モータ81によって駆動され、押さえ部83が最も時計回り側に回動した第1回動位置と、押さえ部83が最も反時計回り側に回動した第2回動位置との間で回動可能である。
具体的には、搬送方向下流側の内フラップB2が第1押さえ部材71の第1斜め板部73によって折り畳まれるタイミングで、回動押さえ部材79が第1回動位置から第2回動位置に回動することで、搬送方向上流側の内フラップB2を折り畳む。この結果、搬送方向の下流側及び上流側の内フラップB2がスムーズに第1押さえ部材71の第1水平板部75の下方に移動する。これにより、第1箱載置部材11及び第2箱載置部材15の搬送方向下流側部分では、第1押さえ部材71が内フラップB2を押さえた状態で、第1振動搬送部7及び第2振動搬送部9によって乾燥小魚Fが段ボール箱Bに詰められる。
第2振動搬送装置5の詳細構成は基本的に第1振動搬送装置3と同じである。したがって、以下、異なる点を中心に説明する。
なお、第2水平板部95は、わずかに傾斜して搬送方向下流側端が搬送方向上流側端より低くなっていることが好ましい。外フラップB3をより平坦な状態まで押さえ込むことができるからである。
第2折り畳み機構97は、一対の回動押さえ部材と99と、一対のモータ101(図4では片方のみ図示)とを有している。一対の回動押さえ部材99は、図4に示すように、幅方向に並んで配置され、上端が搬送方向に延びる軸回りに回動自在であり、下端が第2押さえ部103となっている。第2押さえ部103は、搬送方向に所定長さを有するローラである。一対の回動押さえ部材99は、それぞれ一対のモータ101によって駆動され、第2押さえ部103が最も外側かつ上方に移動した退避位置と、第2押さえ部103が最も内側かつ下方に移動した押さえ位置との間で回動可能である。
具体的には、段ボール箱Bが第1振動搬送装置3から第2振動搬送装置5へと乗り移るタイミングで、一対の第2押さえ部103が退避位置から押さえ位置に回動することで、段ボール箱Bの一対の外フラップB3を折り畳む。この結果、一対の外フラップB3がスムーズに第2押さえ部材91の第2水平板部95の下方に移動する。これにより、第3箱載置部材31及び第4箱載置部材35の搬送方向中間部から下流側部分にかけて、第2押さえ部103が段ボール箱Bの外フラップB3を押さえた状態で、第3振動搬送部27及び第4振動搬送部29によって乾燥小魚Fが段ボール箱Bに詰められる。
段ボール箱Bは、他の搬送装置から第1振動搬送装置3に搬入される。このとき、乾燥小魚Fは箱本体B1の上縁を越えて盛られており、内フラップB2及び外フラップB3は立った状態である。なお、このとき、例えば、乾燥小魚Fは内フラップB2及び外フラップB3によって画定される空間の80~90%を占めている。
段ボール箱Bは、第1振動搬送装置3において、第1箱載置部材11及び第2箱載置部材15によって振動搬送される。このとき、第1押さえ部材71によって内フラップB2が閉められた状態になる。
最後に、段ボール箱Bは、シール装置(図示せず)に送られ、そこで、外フラップB3同士が合わされた状態でシールされる。以上のように、乾燥小魚Fを段ボール箱Bに強制的に詰めて蓋をする自動強制封函装置が実現されている。
図5~図20を用いて、第1振動搬送装置3の振動搬送動作を詳細に説明する。図5~図8は、第1振動搬送装置の側面図である。図9~図12は、第1振動搬送装置の正面図である。図13~図16は、往復駆動部の拡大側面図である。図17~図20は、共通軸及びクランク軸の拡大側面図である。
なお、第2振動搬送装置5の振動搬送動作は第1振動搬送装置3のものと同じであるので、説明を省略する。
(7-1)第1状態
図5、図9、図13及び図17を用いて、第1状態を説明する。
図13及び図17に示すように、偏心中心HC1と偏心中心HC2は、コネクティングロッド延長方向において回転中心SCと同じ位置にある。したがって、図5及び図9に示すように、第1箱載置部材11及び第2箱載置部材15は同じ高さ位置にある。この高さ位置は、前述の第1振動位置と第2振動位置の中間である。
次に、第1状態から、共通軸49が約90度反時計回りに回動すると、第2状態になる。図6、図10、図14及び図18を用いて、第2状態を説明する。
第1状態から第2状態に移行するときに、図14及び図18に示すように、偏心中心HC2は、コネクティングロッド延長方向において回転中心SCよりロッド先端側に移動し、偏心中心HC1は、コネクティングロッド延長方向において回転中心SCよりロッド先端と反対側に移動する。したがって、第2コネクティングロッド64が搬送方向下流側の斜め上方に移動して(第2振動位置に移動して)、第1コネクティングロッド62が搬送方向上流側の斜め下方に移動する(第1振動位置に移動する)。その結果、第3状態では、図6及び図10に示すように、第2箱載置部材15が第1箱載置部材11より高くなり、そのため、段ボール箱Bは第1箱載置部材11側に傾く。
次に、第2状態から、共通軸49が約90度反時計回りに回動すると、第3状態になる。図7、図11、図15及び図19を用いて、第3状態を説明する。
第2状態から第3状態に移行するときに、図15及び図19に示すように、偏心中心HC1と偏心中心HC2は、コネクティングロッド延長方向において回転中心SCと同じ位置に移動する。したがって、第2コネクティングロッド64が搬送方向下流側の斜め上方に移動して、第1コネクティングロッド62が搬送方向上流側の斜め下方に移動する。その結果、第3状態では、図7及び図11に示すように、第1箱載置部材11及び第2箱載置部材15は同じ高さ位置になる。
次に、第3状態から、共通軸49が約90度反時計回りに回動すると、第4状態になる。図8、図12、図16及び図20を用いて、第4状態を説明する。
第3状態から第4状態に移行するときに、図16及び図20に示すように、偏心中心HC1は、コネクティングロッド延長方向において回転中心SCよりロッド先端側に移動し、偏心中心HC2は、コネクティングロッド延長方向において回転中心SCよりロッド先端と反対側に移動する。したがって、図16及び図20に示すように、第1コネクティングロッド62が搬送方向下流側の斜め上方に移動して(第2振動位置に移動して)、第2コネクティングロッド64が搬送方向上流側の斜め下方に移動する(第1振動位置に移動する)。その結果、第4状態では、図8及び図12に示すように、第1箱載置部材11が第2箱載置部材15より高くなり、そのため段ボール箱Bは第2箱載置部材15側に傾く。
また、第1箱載置部材11と第2箱載置部材15の搬送方向位置の差の最大は、10mm以上である。好ましくは、10~20mmの範囲である。
さらに、第1箱載置部材11と第2箱載置部材15の振動周波数は、一例として、5~20Hzの範囲である。
さらに、段ボール箱Bの移動速度は、一例として、15~20m/分である。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組み合せ可能である。
振動搬送装置は1台でもよいし、3台以上でもよい。
押さえ部材や折り畳み機構は適宜省略されてもよい。
上記実施形態では複数の往復駆動部の間で共通軸を用いていたが、例えば、複数のプーリによって回動される複数の軸を利用して、それぞれをモータ等によって回動させてもよい。
押さえ部材は、例えばキャタピラ式のコンベヤであってもよい。その場合は、押さえ部材は段ボール箱の蓋を押さえながら段ボール箱に搬送力を与える。
3 :第1振動搬送装置
5 :第2振動搬送装置
7 :第1振動搬送部
9 :第2振動搬送部
11 :第1箱載置部材
13 :第1往復駆動部
15 :第2箱載置部材
17 :第2往復駆動部
27 :第3振動搬送部
29 :第4振動搬送部
31 :第3箱載置部材
33 :第3往復駆動部
35 :第4箱載置部材
37 :第4往復駆動部
B :段ボール箱
F :乾燥小魚
Claims (5)
- 乾燥小魚を箱に詰める装置であって、
搬送方向に所定の長さを有している第1箱載置部材と、前記第1箱載置部材を搬送方向上流側の下方位置と搬送方向下流側の上方位置との間で往復移動させる第1往復駆動部と、を有する第1振動搬送部と、
前記第1箱載置部材と搬送方向に直交する方向に並んで配置され、搬送方向に所定の長さを有している第2箱載置部材と、前記第1往復駆動部と異なるタイミングで前記第2箱載置部材を搬送方向上流側の下方位置と搬送方向下流側の上方位置との間で往復移動させる第2往復駆動部と、を有する第2振動搬送部と、
を備え、
前記第1箱載置部材と前記第2箱載置部材とを、それぞれ搬送方向上流側の下方位置と搬送方向下流側の上方位置との間で、異なるタイミングで往復移動させることによって、箱を振動させながら搬送する、乾燥小魚箱詰め装置。 - 前記第1箱載置部材と前記第2箱載置部材の高さの差の最大は、10mm以上である、請求項1に記載の乾燥小魚箱詰め装置。
- 前記第1振動搬送部の搬送方向下流側に配置され、搬送方向に所定の長さを有している第3箱載置部材と、前記第3箱載置部材を搬送方向上流側の下方位置と搬送方向下流側の上方位置との間で往復移動させる第3往復駆動部と、を有する第3振動搬送部と、
前記第2振動搬送部の搬送方向下流側に配置され、前記第3箱載置部材と搬送方向に直交する方向に並んで配置され、搬送方向に所定の長さを有している第4箱載置部材と、前記第3往復駆動部と異なるタイミングで前記第4箱載置部材を搬送方向上流側の下方位置と搬送方向下流側の上方位置との間で往復移動させる第4往復駆動部と、を有する第4振動搬送部と、をさらに備えた請求項1又は2に記載の乾燥小魚箱詰め装置。 - 前記第3箱載置部材と前記第4箱載置部材の高さの差の最大は、10mm以上である、請求項3に記載の乾燥小魚箱詰め装置。
- 前記箱の搬送中に前記箱の蓋を上から押さえつける押さえ部材をさらに備えている、請求項1~4のいずれかに記載の乾燥小魚箱詰め装置。
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