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JP7450475B2 - プラズマ処理装置 - Google Patents

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Description

本開示の例示的実施形態は、プラズマ処理装置に関するものである。
プラズマ処理装置がデバイス製造において用いられている。特開2011-243635号公報(以下、「特許文献1」という)は、プラズマ処理装置の一種として、平行平板型のプラズマ処理装置を開示している。
特許文献1のプラズマ処理装置は、チャンバ及び上部電極を備える。上部電極は、シャワーヘッドを構成している。シャワーヘッドは、成膜ガスをチャンバ内に導入する。上部電極は、高周波電源に接続されている。高周波電源は、上部電極に高周波電力を供給する。上部電極に供給される高周波電力は、チャンバ内で高周波電界を生成する。生成された高周波電界は、チャンバ内で成膜ガスを励起させて、プラズマを生成する。基板に対する成膜処理では、プラズマからの化学種が基板上に堆積して、基板上に膜を形成する。
また、特許文献1のプラズマ処理装置は、チャンバをクリーニングする機能を備えている。具体的に、特許文献1のプラズマ処理装置は、クリーニングガスのリモートプラズマからのラジカルといった化学種をチャンバの側壁からチャンバ内に導入するように構成されている。
特開2011-243635号公報
本開示は、ガス供給管がシャワーヘッドを構成する上部電極の中央から上方に延在するプラズマ処理装置において、電磁波によりチャンバ内で生成されるプラズマの密度の分布の均一性を高める技術を提供する。
一つの例示的実施形態において、プラズマ処理装置が提供される。プラズマ処理装置は、チャンバ、基板支持部、シャワーヘッド、ガス供給管、導入部、及び電磁波の供給路を備える。基板支持部は、チャンバ内に設けられている。シャワーヘッドは、金属から形成されている。シャワーヘッドは、チャンバ内の空間に向けて開口した複数のガス孔を提供し、基板支持部の上方に設けられている。ガス供給管は、金属から形成されている。ガス供給管は、チャンバの上方で鉛直方向に延在して、シャワーヘッドの上部中央に接続されている。導入部は、誘電体から形成されており、VHF波又はUHF波である電磁波をそこからチャンバ内に導入するようにシャワーヘッドの外周に沿って設けられている。供給路は、ガス供給管に接続されている。ガス供給管は、環状の鍔部を含む。供給路は、鍔部に接続された導体を含む。
一つの例示的実施形態に係るによれば、ガス供給管がシャワーヘッドを構成する上部電極の中央から上方に延在するプラズマ処理装置において、電磁波によりチャンバ内で生成されるプラズマの密度の分布の均一性を高めることが可能となる。
一つの例示的実施形態に係るプラズマ処理装置を概略的に示す断面図である。 図1のII-II線に沿ってとった断面図である。 シミュレーションの結果を示す図である。 シミュレーションの結果を示す図である。 シミュレーションの結果を示す図である。 シミュレーションの結果を示す図である。
以下、種々の例示的実施形態について説明する。
一つの例示的実施形態において、プラズマ処理装置が提供される。プラズマ処理装置は、チャンバ、基板支持部、シャワーヘッド、ガス供給管、導入部、及び電磁波の供給路を備える。基板支持部は、チャンバ内に設けられている。シャワーヘッドは、金属から形成されている。シャワーヘッドは、チャンバ内の空間に向けて開口した複数のガス孔を提供し、基板支持部の上方に設けられている。ガス供給管は、金属から形成されている。ガス供給管は、チャンバの上方で鉛直方向に延在して、シャワーヘッドの上部中央に接続されている。導入部は、誘電体から形成されており、VHF波又はUHF波である電磁波をそこからチャンバ内に導入するようにシャワーヘッドの外周に沿って設けられている。供給路は、ガス供給管に接続されている。ガス供給管は、環状の鍔部を含む。供給路は、鍔部に接続された導体を含む。
上記実施形態のプラズマ処理装置では、ガス供給管がシャワーヘッドの上部中央に接続されており、電磁波の供給路は、このガス供給管の鍔部に接続されている。したがって、ガス供給管の周りで均一に電磁波が伝播する。電磁波は、ガス供給管及びシャワーヘッドを介して、シャワーヘッドの外周に沿って設けられた導入部から、チャンバ内に導入される。故に、この実施形態のプラズマ処理装置によれば、チャンバ内でのプラズマの密度の分布の均一性を高めることが可能となる。
一つの例示的実施形態において、プラズマ処理装置は、カバー導体及び誘電体部を更に備えていてもよい。カバー導体は、円筒形状を有し、ガス供給管を囲んでいる。カバー導体の上端は、ガス供給管に接続されている。誘電体部は、ガス供給管の長手方向における一部分とカバー導体との間に設けられている。この実施形態によれば、カバー導体の鉛直方向における長さが短く、カバー導体の直径が小さくても、高次モードの発生が抑制され得る。
一つの例示的実施形態において、誘電体部は、鍔部の下面から上方に設けられていてもよい。
一つの例示的実施形態において、ガス供給管とカバー導体との間の空間のうち鍔部の下面と上端との間の領域が、誘電体で埋められていてもよい。
一つの例示的実施形態において、鍔部の半径R、鍔部の厚さd1、及び、鍔部の下面とカバー導体の上端との間の距離d2は、
λ/(4×π)-λ/(30×π)≦R≦λ/(4×π)
18(mm)≦d1≦40(mm)
λ/6≦d2≦λ/5
を満たしていてもよい。ここで、λは電磁波の実効波長である。
一つの例示的実施形態において、プラズマ処理装置は、電磁波を発生するように構成された電源を更に備えていてもよい。
一つの例示的実施形態において、プラズマ処理装置は、第1のガス源、第2のガス源、及びリモートプラズマ源を更に備えていてもよい。第1のガス源は、成膜ガスのガス源であり、ガス供給管に接続されている。第2のガス源は、クリーニングガスのガス源である。リモートプラズマ源は、第2のガス源とガス供給管との間で接続されている。成膜ガスは、シリコン含有ガスを含んでいてもよい。クリーニングガスは、ハロゲン含有ガスを含んでいてもよい。
以下、図面を参照して種々の例示的実施形態について詳細に説明する。なお、各図面において同一又は相当の部分に対しては同一の符号を附すこととする。
図1は、一つの例示的実施形態に係るプラズマ処理装置を概略的に示す断面図である。図1に示すプラズマ処理装置1は、平行平板型のプラズマ処理装置である。プラズマ処理装置1は、電磁波によりプラズマを生成するように構成されている。電磁波は、VHF波又はUHF波である。VHF波の帯域は30MHz~300MHzであり、UHF波の帯域は300MHz~3GHzである。
プラズマ処理装置1は、チャンバ10を備えている。チャンバ10は、内部空間を画成している。基板Wはチャンバ10の内部空間の中で処理される。チャンバ10は、その中心軸線として軸線AXを有している。軸線AXは、鉛直方向に延びる軸線である。
一実施形態においては、チャンバ10は、チャンバ本体12を含んでいてもよい。チャンバ本体12は、略円筒形状を有しており、その上部において開口されている。チャンバ本体12は、チャンバ10の側壁及び底部を提供している。チャンバ本体12は、アルミニウムのような金属から形成されている。チャンバ本体12は、接地されている。
チャンバ本体12の側壁は、通路12pを提供している。基板Wは、チャンバ10の内部と外部との間で搬送されるときに、通路12pを通過する。通路12pは、ゲートバルブ12vによって開閉可能である。ゲートバルブ12vは、チャンバ本体12の側壁に沿って設けられている。
チャンバ10は、上壁14を更に含んでいてもよい。上壁14は、アルミニウムのような金属から形成されている。上壁14は、後述するカバー導体と共にチャンバ本体12の上部の開口を閉じている。上壁14は、チャンバ本体12と共に接地されている。
チャンバ10の底部は、排気口を提供している。排気口は、排気装置16に接続されている。排気装置16は、自動圧力制御弁のような圧力制御器及びターボ分子ポンプのような真空ポンプを含んでいる。
プラズマ処理装置1は、基板支持部18を更に備える。基板支持部18は、チャンバ10内に設けられている。基板支持部18は、その上に載置される基板Wを支持するように構成されている。基板Wは、略水平な状態で基板支持部18上に載置される。基板支持部18は、支持部材19によって支持されていてもよい。支持部材19は、チャンバ10の底部から上方に延びている。基板支持部18及び支持部材19は、酸化アルミニウム等の誘電体から形成され得る。
プラズマ処理装置1は、シャワーヘッド20を更に備える。シャワーヘッド20は、アルミニウムのような金属から形成されている。シャワーヘッド20は、略円盤形状を有しており、中空構造を有し得る。シャワーヘッド20は、その中心軸線として軸線AXを共有している。シャワーヘッド20は、基板支持部18の上方、且つ、上壁14の下方に設けられている。シャワーヘッド20は、チャンバ10の内部空間を画成する天部を構成している。
シャワーヘッド20は、複数のガス孔20hを提供している。複数のガス孔20hは、チャンバ10の内部空間に向けて開口している。シャワーヘッド20は、その中にガス拡散室20cを更に提供している。複数のガス孔20hは、ガス拡散室20cに接続しており、ガス拡散室20cから下方に延びている。
プラズマ処理装置1は、ガス供給管22を更に備える。ガス供給管22は、円筒形状の管である。ガス供給管22は、アルミニウムのような金属から形成されている。ガス供給管22は、シャワーヘッド20の上方において、鉛直方向に延在している。ガス供給管22は、その中心軸線として軸線AXを共有している。ガス供給管22の下端は、シャワーヘッド20の上部中央に接続している。シャワーヘッド20の上部中央は、ガスの入口を提供している。入口は、ガス拡散室20cに接続している。ガス供給管22は、ガスをシャワーヘッド20に供給する。ガス供給管22からのガスは、シャワーヘッド20の入口及びガス拡散室20cを介して、複数のガス孔20hからチャンバ10内に導入される。
一実施形態において、プラズマ処理装置1は、第1のガス源24、第2のガス源26、及びリモートプラズマ源28を更に備えていてもよい。第1のガス源24は、ガス供給管22に接続されている。第1のガス源24は、成膜ガスのガス源であり得る。成膜ガスは、シリコン含有ガスを含んでいてもよい。シリコン含有ガスは、例えばSiHを含む。成膜ガスは、他のガスを更に含んでいてもよい。例えば、成膜ガスは、NHガス、Nガス、Arのような希ガス等を更に含んでいてもよい。第1のガス源24からのガス(例えば成膜ガス)は、ガス供給管22を介してシャワーヘッド20からチャンバ10内に導入される。
第2のガス源26は、リモートプラズマ源28を介して、ガス供給管22に接続されている。第2のガス源26は、クリーニングガスのガス源であり得る。クリーニングガスは、ハロゲン含有ガスを含んでいてもよい。ハロゲン含有ガスは、例えばNF及び/又はClを含む。クリーニングガスは、他のガスを更に含んでいてもよい。クリーニングガスは、Arのような希ガスを更に含んでいてもよい。
リモートプラズマ源28は、チャンバ10から離れた場所で第2のガス源26からのガスを励起させてプラズマを生成する。一実施形態では、リモートプラズマ源28は、クリーニングガスからプラズマを生成する。リモートプラズマ源28は、如何なるタイプのプラズマ源であってもよい。リモートプラズマ源28としては、容量結合型のプラズマ源、誘導結合型のプラズマ源、又はマイクロ波によってプラズマを生成する型のプラズマ源が例示される。リモートプラズマ源28において生成されたプラズマ中のラジカルは、ガス供給管22を介してシャワーヘッド20からチャンバ10内に導入される。ラジカルの失活を抑制するために、ガス供給管22は、比較的太い直径を有し得る。ガス供給管22の外径(直径)は、例えば40mm以上である。一例において、ガス供給管22の外径(直径)は80mmである。なお、ガス供給管22の外径(直径)は、鍔部22fの他の部分22aでのガス供給管22の外径である。鍔部22fについては、後述する。
シャワーヘッド20は、上壁14から下方に離れている。シャワーヘッド20と上壁14との間の空間は、導波路30の一部を構成している。この導波路30は、ガス供給管22が、ガス供給管22と上壁14との間に提供している空間も含む。
プラズマ処理装置1は、導入部32を更に備える。導入部32は、酸化アルミニウムのような誘電体から形成されている。導入部32は、そこからチャンバ10内に電磁波を導入するようにシャワーヘッド20の外周に沿って設けられている。導入部32は、環形状を有する。導入部32は、シャワーヘッド20とチャンバ本体12との間の間隙を閉じており、導波路30に繋がっている。
以下、図1と共に、図2を参照する。図2は、図1のII-II線に沿ってとった断面図である。上述したガス供給管22は、その長手方向の一部において、環状の鍔部22fを含んでいる。鍔部22fは、ガス供給管22の他の部分22aから径方向に突き出している。
プラズマ処理装置1は、電磁波の供給路36を更に備える。供給路36は、導体36cを含んでいる。供給路36の導体36cは、ガス供給管22に接続されている。具体的に、導体36cの一端は、鍔部22fに接続されている。
プラズマ処理装置1は、整合器40及び電源50を更に備えていてもよい。導体36cの他端は、整合器40を介して、電源50に接続されていてもよい。電源50は、電磁波の発生器である。整合器40は、インピーダンス整合回路を有する。インピーダンス整合回路は、電源50の負荷のインピーダンスを、電源50の出力インピーダンスに整合させるように構成される。インピーダンス整合回路は、可変インピーダンスを有する。インピーダンス整合回路は、例えばπ型の回路で有り得る。
プラズマ処理装置1において、電源50からの電磁波は、整合器40、供給路36(導体36c)、ガス供給管22、及びシャワーヘッド20の周りの導波路30を介して、導入部32からチャンバ10内に導入される。この電磁波は、第1のガス源24からのガス(例えば成膜ガス)をチャンバ10内で励起させて、プラズマを生成させる。
一実施形態において、プラズマ処理装置1は、カバー導体44及び誘電体部46を更に備えていてもよい。カバー導体44は、略円筒形状を有している。カバー導体44は、チャンバ10の上方で、ガス供給管22を囲んでいる。カバー導体44は、その上端44tにおいてガス供給管22に接続されている。即ち、カバー導体44の上端44tは、カバー導体44とガス供給管22との間の空間を閉じている。カバー導体44の下端は、チャンバ10に接続されている。一実施形態では、カバー導体44の下端は、上壁14に接続されていてもよい。カバー導体44は、導体36cを囲んでいてもよい。カバー導体44と導体36cとの間の空間は、誘電体部で埋められていてもよい。この誘電体部は、誘電体部46と一体化されていてもよい。
誘電体部46は、誘電体から形成されている。誘電体部46は、例えばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)から形成されている。誘電体部46は、ガス供給管22の長手方向における一部分とカバー導体44との間に設けられている。誘電体部46は、ガス供給管22の長手方向における一部分からカバー導体44の内面まで径方向に沿って延在し、ガス供給管22の長手方向における当該一部分を囲むように周方向に沿って延在していてもよい。一実施形態において、誘電体部46は、鍔部22fの下面22bから上方に設けられていてもよい。即ち、誘電体部46の下端の鉛直方向における位置は、鍔部22fの下面22bの鉛直方向における位置と同一であってもよい。一実施形態においては、図1に示すように、ガス供給管22とカバー導体44との間の空間のうち鍔部22fの下面22bとカバー導体44の上端44tとの間の領域が、誘電体部46で埋められていてもよい。
一実施形態において、鍔部22fの半径R、鍔部22fの厚さd1、及び、鍔部22fの下面22bとカバー導体44の上端44tとの間の距離d2は、以下の式(1)~式(3)を満たしていてもよい。なお、λは電磁波の実効波長である。
λ/(4×π)-λ/(30×π)≦R≦λ/(4×π) …(1)
18(mm)≦d1≦40(mm) …(2)
λ/6≦d2≦λ/5 …(3)
なお、電磁波の周波数が220MHzであり、ガス供給管22とカバー導体44との間の空間のうち下面22bと上端44tとの間の領域がPTFEの誘電体部46で埋められている場合には、式(1)及び式(3)は以下の式(1a)及び式(3a)で表される。
67(mm)≦R≦73(mm) …(1a)
158(mm)≦d2≦183(mm) …(3a)
以上説明したプラズマ処理装置1では、ガス供給管22がシャワーヘッド20の上部中央に接続されており、電磁波の供給路36の導体36cは、このガス供給管22の鍔部22fに接続されている。したがって、ガス供給管22の周りで均一に電磁波が伝播する。電磁波は、ガス供給管22及びシャワーヘッド20を介して、シャワーヘッド20の外周に沿って設けられた導入部32から、チャンバ10内に導入される。故に、プラズマ処理装置1によれば、チャンバ10内でのプラズマの密度の分布の均一性を高めることが可能となる。
また、プラズマ処理装置1によれば、成膜処理によりチャンバ10内に形成された堆積物を、クリーニングガスのプラズマからのラジカルにより除去することができる。クリーニングガスのプラズマからのラジカルはガス供給管22及びシャワーヘッド20を介して供給されるので、その失活が抑制され、且つ、チャンバ10内に均一に供給される。したがって、プラズマ処理装置1によれば、チャンバ10のクリーニングが均一且つ効率的に行われ得る。電磁波としてVHF波又はUHF波を用いるプラズマ処理装置では、チャンバ内でのプラズマの密度の分布を均一に保つためには、シャワーヘッドの中心部を介してチャンバ内に電磁波を供給する必要がある。また、チャンバ内のクリーニングを効率的に且つ均一に行うためには、リモートプラズマ源からのクリーニング用のラジカルを、シャワーヘッドの中心部に接続された比較的太いガス供給管を介してチャンバ内に導入する必要がある。しかしながら、従来のプラズマ処理装置の構造では、プラズマの密度の分布の均一性とクリーニングの均一性を両立させることが難しかった。その理由は、シャワーヘッドの中心部を介するチャンバ内への電磁波の導入と、シャワーヘッドの中心部に接続されたガス供給管を介するチャンバ内へのラジカルの導入とを両立させることが困難であったからである。一方、プラズマ処理装置1によれば、チャンバ10内でのプラズマの密度の分布の均一性向上と、チャンバ10内のクリーニングの均一性向上とを両立することが可能となっている。
また、誘電体部46が設けられている場合には、カバー導体44の鉛直方向における長さが短く、カバー導体44の直径が小さくても、高次モードの発生が抑制され得る。
以下、プラズマ処理装置1の評価のために行った幾つかのシミュレーションの結果について説明する。
まず、プラズマ処理装置1に関するシミュレーションとして行った第1のシミュレーション及び比較のための第2のシミュレーションについて説明する。第1のシミュレーションでは、プラズマ処理装置1において220MHzの電磁波をチャンバ10内に導入した場合のチャンバ10内での電界強度の分布を求めた。求めた電界強度の分布は、シャワーヘッド20の下面から2mm離れた領域での分布である。第1のシミュレーションでは、ガス供給管22とカバー導体44との間の空間のうち鍔部22fの下面22bとカバー導体44の上端44tとの間の領域が、PTFE製の誘電体部46で埋められている構成をシミュレートした。第1のシミュレーションにおけるその他の条件は、以下の通りである。
<第1のシミュレーションの条件>
ガス供給管22の外径(直径):80mm
鍔部22fの半径R:69mm
鍔部22fの厚さd1:20mm
鍔部22fの下面とカバー導体44の上端44tとの間の距離d2:163mm
第2のシミュレーションの条件は、ガス供給管22から鍔部22fを取り除いた点においてのみ第1のシミュレーションの条件と異なっていた。
図3に、第1のシミュレーション及び第2のシミュレーションにおいて得られた電界強度の分布を示す。図3において、横軸はチャンバ10内での上記領域における位置を示している。図3には、軸線AXの位置が一点鎖線で示されている。図3における横軸の位置は、チャンバ10内の上記領域における軸線AXに直交する直線上での位置である。図3において縦軸は、電界強度を示している。図3において、「SP」は第1のシミュレーションで求めた電界強度の分布を示しており、「SC」は第2のシミュレーションで求めた電界強度の分布を示している。
図3に示すように、第2のシミュレーションでは、軸線AXに対して一方側の電界強度の分布と他方側の電界強度の分布の対称性が低かった。即ち、鍔部22fを取り除いた場合には、チャンバ10内で生成されるプラズマの密度の分布が不均一になることが確認された。一方、第1のシミュレーションでは、軸線AXに対して一方側の電界強度の分布と他方側の電界強度の分布の対称性が高かった。即ち、鍔部22fを介して電磁波を供給するプラズマ処理装置1によれば、チャンバ10内で生成されるプラズマの密度の分布の均一性が高くなることが確認された。
次に、プラズマ処理装置1に関するシミュレーションとして行った第3のシミュレーションについて説明する。第3のシミュレーションでは、半径R、厚さd1、距離d2のそれぞれについての種々の条件の下で、プラズマ処理装置1において220MHzの電磁波をチャンバ10内に導入した場合の反射係数(S11パラメータ)の大きさを求めた。
図4~図6に第3のシミュレーションにおいて求めた反射係数の大きさを示す。図4において横軸のΔRは、シミュレーションにおける半径Rの値と基準値である69mmとの間の差分である。図5において横軸のΔd1は、シミュレーションにおける厚さd1の値と基準値である20mmとの間の差分である。また、図6において横軸は、シミュレーションにおける距離d2の値と基準値である163mmとの間の差分である。図4~図6において、縦軸のmag(s(1,1))は、反射係数の大きさを示している。
図4に示すように、実用上好ましい反射係数の大きさである0.10以下を満たすΔRは、-2mm以上、4mm以下であった。ΔRが-2mm以上、4mm以下である場合には、半径Rの範囲は、上述の式(1a)で表される。式(1a)を電磁波の実効波長を用いて表現すれば、上述の式(1)が得られる。したがって、式(1)が満たされる場合には、電磁波がプラズマの生成において効率的に利用されることが確認された。
また、図5に示すように、反射係数の大きさが0.10以下であることを満たすΔd1は、-2mm以上、20mm以下であった。Δd1が-2mm以上、20mm以下である場合には、厚さd1の範囲は、上述の式(2)で表される。したがって、式(2)が満たされる場合には、電磁波がプラズマの生成において効率的に利用されることが確認された。
また、図6に示すように、反射係数の大きさが0.10以下であることを満たすΔd2は、-5mm以上、20mm以下であった。Δd2が-5mm以上、20mm以下である場合には、距離d2の範囲は、上述の式(3a)で表される。式(3a)を電磁波の実効波長を用いて表現すれば、上述の式(3)が得られる。したがって、式(3)が満たされる場合には、電磁波がプラズマの生成において効率的に利用されることが確認された。
以上、種々の例示的実施形態について説明してきたが、上述した例示的実施形態に限定されることなく、様々な追加、省略、置換、及び変更がなされてもよい。また、異なる実施形態における要素を組み合わせて他の実施形態を形成することが可能である。
以上の説明から、本開示の種々の実施形態は、説明の目的で本明細書で説明されており、本開示の範囲及び主旨から逸脱することなく種々の変更をなし得ることが、理解されるであろう。したがって、本明細書に開示した種々の実施形態は限定することを意図しておらず、真の範囲と主旨は、添付の特許請求の範囲によって示される。
1…プラズマ処理装置、10…チャンバ、18…基板支持部、20…シャワーヘッド、22…ガス供給管、22f…鍔部、32…導入部、36…供給路、36c…導体。

Claims (8)

  1. チャンバと、
    前記チャンバ内に設けられた基板支持部と、
    金属から形成されており、前記チャンバ内の空間に向けて開口した複数のガス孔を提供し、前記基板支持部の上方に設けられたシャワーヘッドと、
    金属から形成されており、前記チャンバの上方で鉛直方向に延在して、前記シャワーヘッドの上部中央に接続されたガス供給管と、
    誘電体から形成されており、VHF波又はUHF波である電磁波をそこから前記チャンバ内に導入するように前記シャワーヘッドの外周に沿って設けられた導入部と、
    前記ガス供給管に接続された電磁波の供給路と、
    を備え、
    前記ガス供給管は、該ガス供給管の他の部分から径方向に突き出した環状の鍔部を含み、
    前記供給路は、前記鍔部に接続された導体を含む、
    プラズマ処理装置。
  2. 円筒形状を有し、前記ガス供給管を囲むカバー導体であって、その上端において前記ガス供給管に接続された、該カバー導体と、
    前記ガス供給管の長手方向における一部分と前記カバー導体との間に設けられた誘電体部と、
    を更に備える、請求項1に記載のプラズマ処理装置。
  3. 前記誘電体部は、前記鍔部の下面から上方に設けられている、請求項2に記載のプラズマ処理装置。
  4. 前記ガス供給管と前記カバー導体との間の空間のうち前記鍔部の下面と前記上端との間の領域が、前記誘電体部で埋められている、請求項3に記載のプラズマ処理装置。
  5. 前記電磁波を発生するように構成された電源を更に備える、請求項1~の何れか一項に記載のプラズマ処理装置。
  6. 前記ガス供給管に接続された成膜ガスの第1のガス源と、
    クリーニングガスの第2のガス源と、
    前記第2のガス源と前記ガス供給管との間で接続されたリモートプラズマ源と、
    を更に備える、請求項1~の何れか一項に記載のプラズマ処理装置。
  7. 前記成膜ガスは、シリコン含有ガスを含む、請求項6に記載のプラズマ処理装置。
  8. 前記クリーニングガスは、ハロゲン含有ガスを含む、請求項6又は7に記載のプラズマ処理装置。
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