JP7380487B2 - detection device - Google Patents
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Description
本発明は、検出装置に関し、例えば、歩行補助装置の検出装置に関する。 The present invention relates to a detection device, and for example, to a detection device for a walking aid device.
特許文献1には、ユーザに装着される歩行補助装置が記載されている。特許文献1の歩行補助装置は、大腿リンク及び下腿リンク、並びに、モータ及びコントローラを備え、下腿リンクの膝屈曲方向の回転に対して抵抗力を発生するダンパを備える。
特許文献1の歩行補助装置は、膝サポータ型のロボット装具のため、仮に、重量や歩行の繰り返し動作で、徐々に位置ずれが発生した場合には、麻痺脚に歩行補助装置を装着しているユーザ自身は、位置ずれに気づきにくい。
The walking assist device of
本発明は、そのような課題を解決するためになされたものであり、麻痺脚に装着しているユーザにも、位置ずれを気づかせることができる検出装置を提供する。 The present invention has been made to solve such problems, and provides a detection device that can make even a user wearing the device on a paralyzed leg aware of positional deviation.
本実施形態に係る検出装置は、一方向に延びた骨の周りに装着する装具に配置された測定部と、前記骨に沿った直線上の所定の位置に固定された基準部と、前記測定部及び前記基準部間の相対位置の変化に伴って状態が変化する検知部材と、を備え、前記検知部材の状態の変化によって、前記測定部と前記基準部との間の距離の変化を検知し、前記装具の位置のずれを検出する。このような構成により、麻痺脚に装着しているユーザにも、位置ずれを気づかせることができる。 The detection device according to the present embodiment includes: a measuring section disposed on a brace worn around a bone extending in one direction; a reference section fixed at a predetermined position on a straight line along the bone; and a detection member whose state changes with a change in relative position between the measurement part and the reference part, and detects a change in the distance between the measurement part and the reference part by a change in the state of the detection member. and detects a positional shift of the appliance. With such a configuration, even a user wearing the device on a paralyzed leg can be made aware of the positional shift.
本実施形態によれば、麻痺脚に装着しているユーザにも、位置ずれを気づかせることができる検出装置を提供することができる。 According to this embodiment, it is possible to provide a detection device that can make even a user wearing the device on a paralyzed leg aware of positional displacement.
以下、発明の実施形態を通じて本発明を説明するが、特許請求の範囲に係る発明を以下の実施形態に限定するものではない。また、実施形態で説明する構成の全てが課題を解決するための手段として必須であるとは限らない。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。 The present invention will be described below through embodiments, but the claimed invention is not limited to the following embodiments. Furthermore, not all of the configurations described in the embodiments are essential as means for solving the problem. For clarity of explanation, the following description and drawings are omitted and simplified as appropriate. In each drawing, the same elements are denoted by the same reference numerals, and redundant explanation will be omitted as necessary.
(実施形態1)
実施形態1に係る検出装置を説明する。本実施形態の検出装置は、例えば、ユーザの脚部に装着された歩行補助装置、機能的電気刺激装置等の装具の位置ずれを検出する。図1は、実施形態1に係る検出装置を例示した図である。図1に示すように、検出装置1は、測定部40と、基準部50と、検知部材60とを備えている。
(Embodiment 1)
A detection device according to
測定部40は、装具D11に配置されている。装具D11は、例えば、歩行補助装置をユーザの脚部U10に装着するものである。なお、装具D11は、歩行補助装置をユーザの脚部U10に装着するものに限らない。例えば、装具D11は、歩行補助装置の代わりに、機能的電気刺激装置を、ユーザの脚部U10に装着するものでもよいし、脚部U10の代わりに、ユーザの腕部に機能的電気刺激装置を装着するものでもよい。
The
装具D11は、一方向に延びた骨の周りに装着する。例えば、装具D11は、一方向に延びた大腿骨U13の周りに装着される。なお、装具D11は、一方向に延びた骨であれば、大腿骨U13の代わりに、脛骨U14の周りに装着されてもよいし、上腕骨の周りに装着されてもよい。 The brace D11 is worn around a bone extending in one direction. For example, the brace D11 is attached around the femur U13 that extends in one direction. Note that the brace D11 may be attached around the tibia U14 instead of the femur U13, or may be attached around the humerus, as long as the brace D11 is a bone that extends in one direction.
検知部材60は、一端60a及び他端60bを有する一方向に延びたスティック状の部材である。測定部40は、例えば、移動量センサである。測定部40は、検知部材60の一端60aを可動な状態で差し込まれている。測定部40は、検知部材60が差し込まれた長さを測定することにより、検知部材60に対する移動量を検知する。測定部40は、例えば、エンコーダでもよい。
The
基準部50は、一方向に延びた骨に沿った直線上の所定の位置に配置されている。基準部50は、例えば、検知部材60の他端60bが固定された粘着性のパッドである。基準部50は、例えば、上腿に貼り付けることにより、大腿骨U13に沿った直線上に固定されている。基準部50は、測定部40が配置された装具D11の上方に固定されている。なお、基準部50は、一方向に延びた骨に沿った直線上の位置に配置されれば、装具D11の下方に固定されてもよい。
The
なお、測定部40と基準部50との配置位置を取り替えてもよい。例えば、測定部40を、上腿に貼り付けられた粘着性のパッド上に配置し、検知部材60の他端60bを装具D11に固定して基準部50としてもよい。しかしながら、上腿に貼り付ける粘着性のパッド上には、剥がれ落ちないように、測定部40より軽い基準部50を配置することが好ましい。
Note that the arrangement positions of the
検出装置1は、測定部40に検知部材60が差し込まれる長さによって、状態の変化を検知する。測定部40と基準部50との間の距離が大きくなると、検知部材60が差し込まれる長さが小さくなる。したがって、検知部材60は、測定部40及び基準部50間の相対位置の変化に伴って状態が変化する。
The
次に、検出装置1の動作を説明する。装具D11が予め設定した装着位置に装着されている場合に、検知部材60が測定部40に差し込まれた長さを基準値に設定する。基準値に対して、誤検出を抑制するために、ある程度の余裕を持たせた所定の範囲の値を閾値として設定する。
Next, the operation of the
装具D11を装着したユーザが歩行している場合に、装具D11がユーザの脚部U10の所定の装着位置に位置している限り、測定部40と基準部50との間の距離は、閾値の範囲内の長さを保つ。一方向に延びた骨に沿った直線上に位置する測定部40と、基準部50との間の距離は変化しないからである。
When the user wearing the orthosis D11 is walking, as long as the orthosis D11 is located at a predetermined attachment position on the user's leg U10, the distance between the
一方、装具D11がユーザの脚部U10の装着位置からずれた場合には、測定部40と基準部50との間の距離に変化が生じる。例えば、装具D11が重力で下方にずれた場合には、測定部40と基準部50との間の距離は、閾値の範囲外の長さとなる。したがって、検知部材60は、測定部40及び基準部50間の相対位置の変化に伴って状態が変化する。検出装置1は、測定部40と基準部50との間の距離の変化を検知し、装具D11の位置ずれを検出する。例えば、検出装置1は、検知部材60が測定部40に差し込まれた長さより、装具D11の位置ずれの大きさを検出する。
On the other hand, when the orthosis D11 is displaced from the mounting position of the user's leg U10, the distance between the
また、ユーザが歩行中に右回転または左回転することで、装具D11が装着位置よりも大腿骨U13の周りで回転する場合もある。このような水平方向にずれた場合にも、測定部40と基準部50との間の距離は、閾値の範囲外の長さとなる場合がある。したがって、検知部材60は、測定部40及び基準部50間の相対位置の変化によって状態が変化する。
Furthermore, when the user rotates clockwise or counterclockwise while walking, the brace D11 may rotate around the femur U13 rather than at the mounting position. Even in the case of such a horizontal shift, the distance between the
このように、検出装置1は、検知部材60の状態の変化によって、測定部40と基準部50との間の距離の変化を検知し、装具D11の位置のずれを検出する。よって、ユーザは、測定部40と基準部50との間の距離の変化を検知することができるので、麻痺脚に装着していても、位置ずれに気づくことができる。
In this manner, the
本実施形態の検出装置1は、脚部U10の側方、すなわち、脚部U10の内股と反対側に配置されている。これにより、ユーザ以外の介護者等は、検出装置1の装着、設定等を容易に行うことができる。しかしながら、検出装置1は、脚部U10の内股に配置してもよい。これにより、歩行補助装置100を装着していない非麻痺側から、ユーザUは、検出装置1の装着、設定等を行うことができる。
The
(変形例)
検出装置1は、測定部40に検知部材60が差し込まれる長さを検知することによって、位置ずれを検出するが、これに限らない。例えば、基準部50に、発光素子等の発光部材を接続させ、測定部40に光センサを設けてもよい。この場合には、検知部材60は、発光部材及び発光部材が出射した光であり、測定部40及び基準部50間の相対位置の変化に伴って、光の光路長の状態が変化する。よって、検出装置1は、光の光路長の状態の変化によって、測定部40と基準部50との間の距離の変化を検知し、装具D11の位置ずれを検出することができる。また、発光部材の代わりに、超音波等の音波を発生する音波発生部材を基準部50に接続させ、光センサの代わりに音波センサとしてもよい。
(Modified example)
Although the
さらに、測定部40及び基準部50にマーカを設け、外部から測定した各マーカ間の距離の変化を検知してもよい。この場合には、検知部材60は、各マーカであり、測定部40及び基準部50間の相対位置の変化に伴って、各マーカ間の距離の状態が変化する。よって、検出装置1は、各マーカ間の状態の変化によって、測定部40と基準部50との間の距離の変化を検知し、装具D11の位置ずれを検出することができる。
Furthermore, markers may be provided on the measuring
検出装置1が装具D11の位置ずれを検出した場合には、音を鳴らしてユーザに知らせてもよいし、発光素子等の発光によりユーザに知らせてもよい。さらに、メカロック等により、歩行補助装置、機能的電気刺激装置を停止させてもよい。
When the
図2は、実施形態1に係る別の検出装置を例示した図である。図2に示すように、検出装置1aにおいて、装具D11は、一方向に延びた骨の周りに装着されている。検知部材61は、L字状の部材であり、基準部51上の他端61bから角部61cまでは、一方向に延び、角部61cから一端61aまでは、一方向に直交した他方向に延びている。測定部41は、例えば、移動量センサである。測定部41は、検知部材61の一端61aを可動な状態で他方向から差し込まれている。測定部41は、検知部材61が差し込まれた他方向における長さを測定することにより、検知部材61に対する移動量を検知する。検出装置1aによれば、一方向に延びた骨の周りの回転方向の位置ずれを検出する際に、検出精度を向上させることができる。なお、検出装置1及び1aを併用してもよい。
FIG. 2 is a diagram illustrating another detection device according to the first embodiment. As shown in FIG. 2, in the detection device 1a, the brace D11 is attached around a bone extending in one direction. The
次に、装具D11によってユーザに装着されるものの一例として、歩行補助装置100を説明する。図3は、実施形態1に係る歩行補助装置及び測定部を例示した正面図である。図4は、実施形態1に係る歩行補助装置及び測定部を例示した側面図である。
Next, the walking assist
図3及び図4に示すように、歩行補助装置100は、ユーザの脚部U10に装着されている。歩行補助装置100は、例えば、歩行訓練を行うユーザに装着される。ユーザは、歩行補助装置100を装着した状態で歩行訓練を行う。
As shown in FIGS. 3 and 4, the walking assist
歩行補助装置100は、上腿サポータ111、下腿サポータ112、上腿フレーム113、下腿フレーム114、ダンパ115を備えている。なお、これらの歩行補助装置100の構成は、一例であり、装着したユーザの歩行の補助を行うことができれば、これ以外の構成を含んでもよいし、いくつかの構成を省略してもよい。
The walking
上腿サポータ111は、ユーザの脚部U10の上腿に巻き付けるように装着され、下腿サポータ112は、ユーザの脚部U10の下腿に巻き付けるように装着される。よって、上腿サポータ111及び下腿サポータ112は、膝関節の周辺、具体的には、上腿及び下腿に渡って配置されている。なお、上腿は股関節よりも下方から膝関節までの部分を示し、下腿は、膝関節から足首関節までの部分を示す。足首関節は、くるぶしを含む。下腿は、すねを含む。足首関節から下側、つまり、脚部の先端側の部分を足平とする。
The
上腿サポータ111及び下腿サポータ112は、樹脂材料や繊維材料などの伸縮可能な材料により形成されている。上腿サポータ111及び下腿サポータ112は、それぞれ、上腿及び下腿に巻き付けて歩行補助装置100を装着させる。上腿サポータ111及び下腿サポータ112は、上腿及び下腿に装着するための面ファスナ111a及び112aを有してもよい。ユーザは、上腿サポータ111及び下腿サポータ112を、脚部U10の周りに巻き回して、面ファスナ111a及び112aで固定する。
The
面ファスナ111aは、上腿の前側に設けられている。面ファスナ112aは、下腿の前側に設けられている。面ファスナ111a及び112aを用いることで、ユーザは、歩行補助装置100を容易に脱着することができる。面ファスナ111a及び112aにより、ユーザは、圧迫度合いを調整することができる。
The hook-and-
なお、歩行補助装置100の脚部への固定は、面ファスナ111a及び112aに限られるものではない。例えば、ベルト、ボタン、ピン、バンドなどの固定手段を用いて、歩行補助装置100を、上腿及び下腿に固定してもよい。このような固定手段を用いても、ユーザが歩行補助装置100を装着することができる。
Note that the fixation of the walking
上腿サポータ111の側部には上腿フレーム113が取り付けられている。上腿フレーム113は、上腿に沿って配置されている。下腿サポータ112の側部には下腿フレーム114が取り付けられている。下腿フレーム114は、下腿に沿って配置されている。上腿フレーム113と下腿フレーム114とが、ダンパ115を介して連結されている。具体的には、ダンパ115の回転軸Axが膝関節の回転軸C11とほぼ一致するように、膝関節U11の高さにダンパ115が配置される。上腿フレーム113及び下腿フレーム114は、ダンパ115の回転軸Ax周りに回転可能なリンク機構を構成している。
An
ダンパ115は、ユーザの脚部U10における膝関節の屈曲方向に抵抗力を与える。屈曲方向は、膝関節の回転方向において、膝関節が屈曲する向きである。ダンパ115は、例えば、ロータリーダンパであり、膝関節の側部に位置する。ダンパ115は、例えば、オイル等の流体の粘性抵抗、バネ等の弾性抵抗、ディスク等の摩擦抵抗等を利用して、膝関節の屈曲方向の回転を減速させる。ダンパ115は、抵抗を可変とすることにより、抵抗力を切替えることができる。ダンパ115は抵抗力を徐々に変化させることができる。
The
ダンパ115は、一方向にのみ抵抗力を与える一方向ダンパとすることが好ましい。よって、ダンパ115は、膝関節の伸展方向には抵抗力を与えないようにフリーとなっている。伸展方向は、膝関節の回転方向において、膝関節が伸展する向きである。
The
歩行補助装置100は、ダンパ115の動作を制御する制御部を備えてもよい。制御部は、ダンパ115を含む歩行補助装置100の本体から分離され、通信回線のみ接続されて配置されてもよいし、ダンパ115とともに本体に取付けられてもよい。また、歩行補助装置100は、地面と下腿との角度を検出し、ユーザの歩行動作におけるタイミングを検出するセンサを備えてもよい。したがって、制御部は、センサから出力された切替タイミングに基づいて、ダンパ115を制御する。
Walking
例えば、上腿サポータ111は、一方向に延びた骨の周りに装着する。よって、検出装置1の測定部40は、例えば、歩行補助装置100の上腿サポータ111に配置される。
For example, the
次に、本実施形態の効果を説明する。本実施形態の検出装置1は、測定部40及び基準部50間の相対位置の変化に伴って状態が変化する検知部材60を備えている。検出装置1は、検知部材60の状態の変化によって、測定部40と基準部50との間の距離の変化を検知する。よって、ユーザの脚部U10に装着された装具D11の位置ずれを検出することができる。これにより、麻痺脚に装着しているユーザにも、位置ずれを気づかせることができる。
Next, the effects of this embodiment will be explained. The
これに対して、例えば、歩行補助装置100の装具D11が適切な位置にあるか判断するために、脚長をあらかじめ計測しておき、地面に載置された治具で歩行補助装置100の位置を測定することが考えられる。しかしながら。このような方法では、地面との距離が変化する歩行中は測定が困難なため、停止時にしか測定できない。
On the other hand, for example, in order to determine whether the device D11 of the walking
一方、本実施形態の検出装置1では、測定部40に検知部材60が差し込まれる長さによって、位置ずれを検出することができる。よって、歩行中でも、装具D11の位置ずれを検出することができる。
On the other hand, in the
また、検出装置1は、大腿骨U13、脛骨U14、上腕骨等、一方向に延びた骨の周りに装着するものであれば、歩行補助装置100の装具D11に限らず、機能的電気刺激装置の装具等、他の装具の位置ずれを検出することができる。
Further, the
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、実施形態1及び変形例の各構成を組み合わせたものも、本実施形態の技術的思想の範囲に含まれる。 Note that the present invention is not limited to the above embodiments, and can be modified as appropriate without departing from the spirit. For example, a combination of the configurations of the first embodiment and the modified example is also included within the scope of the technical idea of the present embodiment.
1、1a 検出装置
40、41 測定部
50、51 基準部
60、61 検知部材
60a、61a 一端
60b、61b 他端
61c 角部
100 歩行補助装置
111 上腿サポータ
111a、112a 面ファスナ
112 下腿サポータ
113 上腿フレーム
114 下腿フレーム
115 ダンパ
C11 回転軸
D11 装具
U10 脚部
U13 大腿骨
U14 脛骨
1,
Claims (1)
前記骨に沿った第1直線上の所定の第1位置に固定された第1基準部と、
前記骨に沿った第2直線上の所定の第2位置に固定された第2基準部と、
前記第1測定部及び前記第1基準部間の相対位置の変化に伴って状態が変化する第1検知部材と、
前記第2測定部及び前記第2基準部間の相対位置の変化に伴って状態が変化する第2検知部材と、
を備え、
前記第1検知部材は、第1一端及び第1他端を有する前記一方向に延びたスティック状の部材であり、
前記第1基準部は、前記第1検知部材の前記第1他端を固定され、
前記第1測定部は、前記第1検知部材の前記第1一端を可動な状態で差し込まれ、前記第1検知部材が差し込まれた長さを測定することにより、前記第1検知部材に対する移動量を検知し、
前記第2検知部材は、第2一端、角部及び第2他端を有するL字状の部材であり、
前記角部から前記第2他端までの部分は、前記一方向に延び、
前記角部から前記第2一端までの部分は、前記一方向に直交した他方向に延び、
前記第2基準部は、前記第2検知部材の前記第2他端を固定され、
前記第2測定部は、前記第2検知部材の前記第2一端を可動な状態で前記他方向から差し込まれ、前記第2検知部材が差し込まれた前記他方向の長さを測定することにより、前記第2検知部材に対する前記移動量を検知し、
前記移動量によって、前記第1測定部と前記第1基準部との間の距離の変化及び前記第2測定部と前記第2基準部との間の距離の変化を検知し、前記装具の位置のずれを検出する、
検出装置。 A first measuring part and a second measuring part arranged on a brace to be worn around a bone extending in one direction;
a first reference part fixed at a predetermined first position on a first straight line along the bone;
a second reference part fixed at a predetermined second position on a second straight line along the bone;
a first sensing member whose state changes as the relative position between the first measuring part and the first reference part changes;
a second sensing member whose state changes as the relative position between the second measuring part and the second reference part changes;
Equipped with
The first sensing member is a stick-shaped member extending in the one direction and having a first end and a first other end,
The first reference part is fixed to the first other end of the first detection member ,
The first measurement unit is configured to insert the first end of the first detection member in a movable state, and measure the length of the insertion of the first detection member, thereby determining the amount of movement relative to the first detection member. Detects,
The second sensing member is an L-shaped member having a second one end, a corner, and a second other end,
A portion from the corner to the second other end extends in the one direction,
A portion from the corner to the second one end extends in another direction perpendicular to the one direction,
The second reference part is fixed to the second other end of the second detection member,
The second measuring unit inserts the second one end of the second sensing member from the other direction in a movable state, and measures the length in the other direction into which the second sensing member is inserted, detecting the amount of movement relative to the second sensing member ;
Based on the amount of movement , changes in the distance between the first measurement section and the first reference section and changes in the distance between the second measurement section and the second reference section are detected, and the position of the brace is determined. detect the deviation of
Detection device.
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WO2019189735A1 (en) | 2018-03-30 | 2019-10-03 | 三井化学株式会社 | Vibration imparting device, vibration imparting system, and vibration imparting method |
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