Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP7092712B2 - レバー式コネクタ - Google Patents

レバー式コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP7092712B2
JP7092712B2 JP2019129335A JP2019129335A JP7092712B2 JP 7092712 B2 JP7092712 B2 JP 7092712B2 JP 2019129335 A JP2019129335 A JP 2019129335A JP 2019129335 A JP2019129335 A JP 2019129335A JP 7092712 B2 JP7092712 B2 JP 7092712B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
connector
main body
boss
fitting hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019129335A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021015706A (ja
Inventor
哲也 関野
浩正 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2019129335A priority Critical patent/JP7092712B2/ja
Priority to US16/924,149 priority patent/US11233358B2/en
Priority to CN202010655399.2A priority patent/CN112217046B/zh
Priority to EP20185213.4A priority patent/EP3764481B1/en
Publication of JP2021015706A publication Critical patent/JP2021015706A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7092712B2 publication Critical patent/JP7092712B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever
    • H01R13/62955Pivoting lever comprising supplementary/additional locking means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/62Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
    • H01R13/62933Comprising exclusively pivoting lever
    • H01R13/62938Pivoting lever comprising own camming means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/465Identification means, e.g. labels, tags, markings
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/514Bases; Cases composed as a modular blocks or assembly, i.e. composed of co-operating parts provided with contact members or holding contact members between them
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/516Means for holding or embracing insulating body, e.g. casing, hoods
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/502Bases; Cases composed of different pieces
    • H01R13/506Bases; Cases composed of different pieces assembled by snap action of the parts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R27/00Coupling parts adapted for co-operation with two or more dissimilar counterparts
    • H01R27/02Coupling parts adapted for co-operation with two or more dissimilar counterparts for simultaneous co-operation with two or more dissimilar counterparts

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

本発明は、レバー式コネクタに関する。
コネクタ本体に回動可能に設けられたレバーを回動操作することで、相手側コネクタに対する嵌合及び離脱を補助するレバー式コネクタが知られている(例えば、特許文献1,2参照)。
この種のレバー式コネクタでは、レバーが、一対のアーム部と、両アーム部を連結する連結部とを有する断面U字状に形成されている。そして、レバーがコネクタ本体に組み付けられる際には、一対のアーム部が弾性を利用して外側に広げられながら、両アーム部に形成されたボス嵌合孔がコネクタ本体の両外側面に形成されたボス部に挿通されて、回動可能とされる。
特開2009-26488号公報 特開2018-81847号公報
ところで、上記のレバー式コネクタのコネクタ本体にレバーを組付ける場合、作業者は、レバーのボス嵌合穴の位置をコネクタ本体のボス部に対して目視によって合わせながらコネクタ本体にレバーを組付けなければならない。特に、レバーを抜け止め係止する抜止め用突起がボス部に形成されている場合では、コネクタ本体に対するレバーの組付け角度も目視で合わせなければならない。このため、コネクタ本体へのレバーの組付け作業性を改善して作業者への負担を軽減させることが求められている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コネクタ本体に対してレバーを容易に位置合わせすることができる組付け作業性に優れたレバー式コネクタを提供することにある。
本発明の上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 一対の側壁の外表面に突設されたボス部を有するコネクタ本体と、
前記ボス部が挿通されるボス嵌合穴が形成された一対のアーム部を有し、前記コネクタ本体に対して回動可能に組付けられるレバーと、を備え、
前記レバーの回動操作により相手側コネクタに対する前記コネクタ本体の嵌合力及び離脱力が付与されるレバー式コネクタであって、
前記コネクタ本体及び前記レバーには、前記コネクタ本体に対して前記レバーを組付ける際に目視可能な位置合わせ用の目印がそれぞれ設けられ、
前記レバーは、前記目印同士が対向するように位置合わせして前記コネクタ本体へ組付けられることにより、前記ボス部の位置に前記ボス嵌合穴の位置が合わされて前記ボス嵌合穴に前記ボス部が挿通され、回動可能に組付けられ
前記コネクタ本体に設けられた前記目印は、前記コネクタ本体が前記レバーへ組付けられる第1方向を示す第1の矢印であって、前記ボス部に対して前記ボス部の突設方向及び前記第1方向に直交する第1の向きに変位して前記ボス部から離間した位置に設けられた、第1の矢印であり、
前記レバーに設けられた前記目印は、前記レバーが前記コネクタ本体へ組付けられる第2方向を示す第2の矢印であって、前記ボス嵌合穴に対して前記ボス嵌合穴の貫通方向及び前記第2方向に直交する前記第1の向きに変位して前記ボス嵌合穴から離間した位置に設けられた、第2の矢印であり、
前記レバーは、前記第1の矢印及び前記第2の矢印が、矢印の長手方向に沿った一本の直線上に位置しながら、互いに反対の方向を指し示すように並べられることにより、前記コネクタ本体に対する組付け方向に直交する方向の位置及び前記コネクタ本体に対する組付け角度が調整されるように、前記第2の矢印が前記第1の矢印と対向した状態で、前記コネクタ本体へ組付けられるように構成された
ことを特徴とするレバー式コネクタ。
上記(1)の構成のレバー式コネクタによれば、作業者は、目視しながらコネクタ本体及びレバーの目印同士を対向するように位置合わせしてレバーをコネクタ本体へ組付けることにより、ボス部の位置にボス嵌合穴の位置を合わせてボス嵌合穴にボス部を挿通させ、コネクタ本体にレバーを回動可能に組付けることができる。したがって、位置決め治具等を用いることなく、コネクタ本体に対してレバーを位置合わせして容易に組付けることができ、コネクタ本体に対するレバーの組付け作業性を向上させて作業者の負担を軽減させることができる。
更に、上記()の構成のレバー式コネクタによれば、コネクタ本体及びレバーにそれぞれ設けられた「矢印」が示す方向を対向させてレバーをコネクタ本体に位置合わせして「矢印」の方向へ組み付けることにより、ボス部の位置にボス嵌合穴の位置を合わせてボス嵌穴にボス部を挿通させ、コネクタ本体にレバーを回動可能に組付けることができる。
) 前記ボス嵌合穴は、内周部における一部を除いた周方向に内周突条が形成されるとともに、前記内周突条のない部分が突起挿通部とされ、
前記ボス部は、径方向外方へ突設され、前記内周突条に係止されて前記コネクタ本体に対して前記レバーのアーム部を組付けた状態に維持する抜止め用突起を有し、
前記ボス嵌合穴は、前記目印同士が対向するように位置合わせして前記レバーが前記コネクタ本体へ組付けられることにより、前記突起挿通部に前記抜止め用突起の位置が合わされて前記ボス部が挿通される
ことを特徴とする上記(1)に記載のレバー式コネクタ。
上記()の構成のレバー式コネクタによれば、目印同士が対向するように位置合わせしてレバーをコネクタ本体へ組付けるだけで、突起挿通部に抜止め用突起の位置を合わせ、ボス部をボス嵌合穴に挿通させることができる。また、ボス嵌合穴へボス部を挿通させた後にレバーを回動させると、突起挿通部へ通されたボス部の抜止め用突起がボス嵌合穴の内周突条に係止される。これにより、レバーをコネクタ本体に対して組付けられた状態に維持させることができる。
) 前記コネクタ本体には、前記コネクタ本体から引き出される電線を覆う電線カバーが装着され、
前記電線カバーは、前記目印を合わせて前記コネクタ本体へ組付けられる前記レバーの一部を摺動案内するガイド部を有する
ことを特徴とする上記(1)または(2)に記載のレバー式コネクタ。
上記()の構成のレバー式コネクタによれば、目印を合わせてコネクタ本体へレバーを組付ける際に、レバーの一部を電線カバーのガイド部に接触させて摺動案内することにより、コネクタ本体に対してレバーを組付け方向へ案内することができる。これにより、コネクタ本体へのレバーの組付け作業性をより向上させることができる。
本発明によれば、コネクタ本体に対してレバーを容易に位置合わせすることができる組付け作業性に優れたレバー式コネクタを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の第1実施形態に係るレバー式コネクタを示すレバーの組付け前における斜視図である。 本第1実施形態に係るレバー式コネクタを示すレバーの組付け前における側面図である。 本第1実施形態に係るレバー式コネクタを示すレバーの組付け途中における側面図である。 図3におけるIV-IV断面矢視図及び一部の拡大図である。 コネクタ本体に対するレバーの組付け手順を示す図であって、(a)はレバーの組付け直後における側面図、(b)はレバーを仮係止位置に回転させた状態の側面図である。 本発明の第2実施形態に係るレバー式コネクタを示すレバーの組付け前における斜視図である。 本第2実施形態に係るレバー式コネクタを示すレバーの組付け前における側面図である。 本第2実施形態に係るレバー式コネクタを示すレバーの組付け途中における側面図及び一部の拡大図である。 コネクタ本体に対するレバーの組付け手順を示す図であって、(a)はレバーの組付け途中における側面図、(b)はレバーの組付け直後における側面図である。 コネクタ本体に対するレバーの組付け手順を示す図であって、レバーを仮係止位置に回転させた状態の側面図である。
以下、本発明に係る実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るレバー式コネクタ1を示すレバー20の組付け前における斜視図である。図2は、本第1実施形態に係るレバー式コネクタ1を示すレバー20の組付け前における側面図である。図3は、本第1実施形態に係るレバー式コネクタ1を示すレバー20の組付け途中における側面図である。図4は、図3におけるIV-IV断面矢視図及び一部の拡大図である。
図1~図4に示すように、本第1実施形態に係るレバー式コネクタ1は、不図示の相手側コネクタに嵌合接続されるコネクタ本体10と、コネクタ本体10の後方からコネクタ本体10に組付けられるレバー20と、を備える。
コネクタ本体10は、複数の端子収容室13aを有した端子収容部13と、端子収容部13の上下に対向配置された一対の側壁12a,12bと、レバー支持用として一対の側壁12a,12bの外表面に突設されたボス部14と、を備える。端子収容室13aには、電線(図示略)の端末が圧着接続された端子金具(図示略)が収容保持される。
ボス部14は、レバー20を回動可能に支持する軸である。ボス部14は、円柱状に形成された支持軸部14aと、支持軸部14aの上端から側方へ突出する抜止め用突起14bとを有している。
コネクタ本体10の一方の側壁12aには、ボス部14の近傍位置に、コネクタ本体10に対してレバー20を組付ける際に目視可能な位置合わせ用の本体側目印(目印)17が設けられている。この本体側目印17は、側壁12aにおけるレバー20の装着側の縁部近傍に設けられている。本体側目印17は、方向を示す「矢印」からなるもので、レバー20の装着方向に沿わされている。そして、この本体側目印17の「矢印」の向きは、レバー20側に向けられている。
レバー20は、対向配置される一対のアーム部22a,22bと、これらのアーム部22a,22bの一端側を連結する連結部23と、を備えており、全体としてU字状に形成されている。レバー20は、連結部23が操作部とされ、この操作部を把持してコネクタ本体10に対して回動操作される。
レバー20のアーム部22a,22bは、コネクタ本体10の一対の側壁12a,12bに被せられる板状部材で、ボス部14が回動可能に嵌合するボス嵌合穴21を備えている。アーム部22a,22bは、コネクタ本体10の後方から一対の側壁12a,12bの外表面に被せられて、ボス嵌合穴21にボス部14が挿入される。これにより、アーム部22a,22bは、一対の側壁12a,12bに対して、ボス部14の支持軸部14aの軸線を回転中心として所定の角度範囲で回動可能に取付けられる。
ボス嵌合穴21は、その内周部に径方向内方へ突出する内周突条21aを有している。この内周突条21aは、ボス嵌合穴21において、一部を除いて周方向に沿って形成されており、この内周突条21aが形成されていない箇所は、突起挿通部21bとされている。内周突条21aは、ボス部14の支持軸部14aの外径よりも僅かに大きな内径を有しており、突起挿通部21bはボス部14の抜止め用突起14bの外形状よりも僅かに大きな内形状を有している。
アーム部22a,22bには、その内面に、ボス嵌合穴21に繋がるボス誘導溝25を有している。このボス誘導溝25は、ボス部14の外径よりも大きな幅寸法を有している。このボス誘導溝25は、ボス嵌合穴21からアーム部22a,22bの縁部にわたって形成されており、その底面は、アーム部22a,22bの縁部からボス嵌合穴21側へ向かって次第に内側へ傾斜された誘導面25aとされている。
レバー20のアーム部22a,22bのうち、本体側目印17を有するコネクタ本体10の側壁12aに被せられる一方のアーム部22aには、その外面に、コネクタ本体10に対してレバー20を組付ける際に目視可能な位置合わせ用のレバー側目印(目印)27が設けられている。このレバー側目印27は、アーム部22aにおけるコネクタ本体10への装着側の縁部近傍に設けられている。レバー側目印27は、方向を示す「矢印」からなるもので、コネクタ本体10への装着方向に沿わされている。そして、このレバー側目印27の「矢印」の向きは、コネクタ本体10側に向けられている。
また、アーム部22a,22bには、その外面に、アーム部22a,22bの縁部からボス嵌合穴21の近傍に達するカム溝26が形成されている。カム溝26は、その一端がアーム部22a,22bの縁部で開放されている。このカム溝26には、開放された一端側から相手側コネクタに形成されたカム軸(図示略)が挿入される。
次に、コネクタ本体10にレバー20を組付ける場合について説明する。
図5は、コネクタ本体10に対するレバー20の組付け手順を示す図であって、図5の(a)はレバー20の組付け直後における側面図、図5の(b)はレバー20を仮係止位置に回転させた状態の側面図である。
まず、図2に示すように、コネクタ本体10の本体側目印17とレバー20のレバー側目印27との位置及び方向を確認し、本体側目印17及びレバー側目印27の「矢印」が示す方向を対向させる。すると、レバー20は、コネクタ本体10に対する装着方向に直交する方向の位置及びコネクタ本体10に対する組付け角度が合わせられる。
次に、図3に示すように、コネクタ本体10に対してレバー20をレバー側目印27が示す方向へ近接させる。すると、図4に示すように、コネクタ本体10のボス部14がレバー20のボス誘導溝25の縁部に入り込んで誘導面25aに当接される。
この状態で、コネクタ本体10に対してレバー20を押し込む。すると、ボス部14が誘導面25aに摺接しながらボス誘導溝25に沿って相対的に移動し、これにより、各アーム部22a,22bが外側へ押し出されて弾性変形する。
その後、図5の(a)に示すように、ボス部14は、レバー20の各アーム部22a,22bのボス嵌合穴21に到達する。このとき、コネクタ本体10に対してレバー20が本体側目印17及びレバー側目印27によって位置合わせされているので、ボス部14の抜止め用突起14bがボス嵌合穴21の突起挿通部21bに一致される。したがって、ボス部14がボス嵌合穴21に到達することで、弾性変形されていた各アーム部22a,22bが復元し、支持軸部14a及び抜止め用突起14bを有するボス部14が、内周突条21a及び突起挿通部21bを有するボス嵌合穴21に挿通される。そして、ボス部14の抜止め用突起14bがボス嵌合穴21の内周突条21aよりも外側に配置される。
ボス嵌合穴21にボス部14が挿通されたら、図5の(b)に示すように、コネクタ本体10に対してレバー20を一方向(図5の(b)における矢印X方向)へ回動させ、カム溝26の開放された一端が相手側コネクタとの嵌合側に向けられた仮係止位置に配置させる。すると、アーム部22a,22bのボス部14に形成された抜止め用突起14bがボス嵌合穴21の内周突条21aの外側に移動し、この内周突条21aに係止される。これにより、レバー20が、コネクタ本体10に対して組付けられた状態に維持され、外力等が付与されることによるコネクタ本体10からのレバー20の外れが抑制される。
レバー式コネクタ1を相手側コネクタに嵌合させるには、レバー20を仮係止位置に配置させた状態で相手側コネクタに嵌め込み、相手側コネクタに設けられたカム軸をカム溝26に、一端側から挿入させる。この状態で、レバー20を一方向(図5の(b)における矢印X方向)へ回動させ、コネクタ本体10に沿った本係止位置に配置させる。すると、カム溝26の一端に挿入されたカム軸がボス嵌合穴21の近傍に達したカム溝26の他端へ相対的に導かれる。これにより、コネクタ本体10に対して相手側コネクタが引き寄せられて互いに嵌合される。
この嵌合状態において、レバー20を他方向(図5の(b)における矢印X方向と逆方向)へ回動させて仮係止位置へ配置させると、カム溝26の他端側に引き込まれていた相手側コネクタのカム軸がカム溝26の一端側へ押し出される。これにより、コネクタ本体10に対して相手側コネクタが押し出されて離脱される。
以上、説明したように、本第1実施形態に係るレバー式コネクタ1によれば、作業者は、目視しながらコネクタ本体10の本体側目印17及びレバー20のレバー側目印27を、「矢印」の方向が対向するようにレバー20をコネクタ本体10に位置合わせして「矢印」の方向へ押し込んで組付ける。これにより、ボス部14の位置にボス嵌合穴21の位置を合わせてボス嵌合穴21にボス部14を挿通させ、コネクタ本体10にレバー20を回動可能に組付けることができる。したがって、位置決め治具等を用いることなく、コネクタ本体10に対してレバー20を位置合わせして容易に組付けることができ、コネクタ本体10に対するレバー20の組付け作業性を向上させて作業者の負担を軽減させることができる。
また、ボス部14が、ボス嵌合穴21の内周突条21aに係止される抜止め用突起14bを有する構造であっても、本体側目印17及びレバー側目印27同士が対向するように位置合わせしてレバー20をコネクタ本体10へ組付けるだけで、ボス嵌合穴21の突起挿通部21bに抜止め用突起14bの位置を合わせ、ボス部14をボス嵌合穴21に挿通させることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係るレバー式コネクタ3について説明する。
なお、本第2実施形態における上記第1実施形態と同一の構成部分は同符号を付して説明を省略する。
図6は、本発明の第2実施形態に係るレバー式コネクタ3を示すレバー20の組付け前における斜視図である。図7は、本第2実施形態に係るレバー式コネクタ3を示すレバー20の組付け前における側面図である。図8は、本第2実施形態に係るレバー式コネクタ3を示すレバー20の組付け途中における側面図及び一部の拡大図である。
図6~図8に示すように、本第2実施形態に係るレバー式コネクタ3は、コネクタ本体10と、レバー20と、コネクタ本体10に装着された電線カバー30と、を備える。
電線カバー30は、コネクタ本体10における相手側コネクタとの嵌合側と反対側である後部に装着される。これにより、コネクタ本体10は、端子収容部13の複数の端子収容室13aが電線カバー30によって覆われ、各端子収容室13aから引き出された複数本の電線(図示略)が保護される。
電線カバー30は、コネクタ本体10の後部に組付けられるカバー本体31と、このカバー本体31におけるコネクタ本体10への組付け側と反対側である後部に形成された円筒状の電線導出部32とを有している。電線導出部32は、カバー本体31の後部において、コネクタ本体10に対するレバー20の装着側と反対側である長手方向の一端寄りに形成されている。この電線導出部32には、コネクタ本体10の端子収容部13の各端子収容室13aから引き出された複数本の電線(図示略)が束ねて引き出される電線導出口32aを有している。
この電線カバー30が装着されたコネクタ本体10では、端子収容部13の各端子収容室13aから引き出された複数本の電線がカバー本体31によって電線導出部32へ誘導されて束ねられ、電線導出部32の電線導出口32aからまとめて引き出される。
コネクタ本体10に装着された電線カバー30は、電線導出部32において、コネクタ本体10に組付けられるレバー20の組付け側の壁面が、ガイド部34とされている。また、コネクタ本体10に組付けられるレバー20は、アーム部22a,22bにおいて、電線カバー30の電線導出部32側の縁部が摺動部24とされている。
次に、電線カバー30が装着されたコネクタ本体10にレバー20を組付ける場合について説明する。
図9は、コネクタ本体10に対するレバー20の組付け手順を示す図であって、図9の(a)はレバー20の組付け途中における側面図、図9の(b)はレバー20の組付け直後における側面図である。図10は、コネクタ本体10に対するレバー20の組付け手順を示す図であって、レバー20を仮係止位置に回転させた状態の側面図である。
まず、図8に示すように、コネクタ本体10の本体側目印17とレバー20のレバー側目印27との位置及び方向を確認し、本体側目印17及びレバー側目印27の「矢印」が示す方向を対向させる。すると、レバー20は、コネクタ本体10に対する装着方向に直交する方向の位置及びコネクタ本体10に対する組付け角度が合わせられる。このとき、レバー20のアーム部22a,22bにおける摺動部24を電線カバー30の電線導出部32におけるガイド部34に当接させる。
次に、図9の(a)に示すように、コネクタ本体10に対してレバー20をレバー側目印27が示す方向へ近接させる。すると、コネクタ本体10のボス部14がレバー20のボス誘導溝25の縁部に入り込んで誘導面25aに当接される(図4参照)。この状態で、コネクタ本体10に対してレバー20を押し込む。すると、ボス部14が誘導面25aに摺接しながらボス誘導溝25に沿って相対的に移動し、これにより、各アーム部22a,22bが外側へ押し出されて弾性変形する。このとき、アーム部22a,22bの摺動部24が電線導出部32のガイド部34に対して摺動されることにより、コネクタ本体10に対するレバー20の装着方向に直交する方向の位置及びコネクタ本体10に対するレバー20の組付け角度が維持される。
その後、図9の(b)に示すように、ボス部14は、レバー20の各アーム部22a,22bのボス嵌合穴21に到達する。このとき、コネクタ本体10に対してレバー20が本体側目印17及びレバー側目印27によって位置合わせされているので、平面視において、ボス部14の抜止め用突起14bがボス嵌合穴21の突起挿通部21bに一致される。したがって、ボス部14がボス嵌合穴21に到達することで、弾性変形されていた各アーム部22a,22bが復元し、支持軸部14a及び抜止め用突起14bを有するボス部14が、内周突条21a及び突起挿通部21bを有するボス嵌合穴21に挿通される。そして、ボス部14の抜止め用突起14bがボス嵌合穴21の内周突条21aよりも外側に配置される。
ボス嵌合穴21にボス部14が挿通されたら、図10に示すように、コネクタ本体10に対してレバー20を一方向(図10における矢印X方向)へ回動させ、カム溝26の開放された一端が相手側コネクタとの嵌合側に向けられた仮係止位置に配置させる。すると、アーム部22a,22bのボス部14に形成された抜止め用突起14bがボス嵌合穴21の内周突条21aの外側に移動し、この内周突条21aに係止される。これにより、レバー20が、コネクタ本体10に対して組付けられた状態に維持され、外力等が付与されることによるコネクタ本体10からのレバー20の外れが抑制される。
以上、説明したように、本第2実施形態に係るレバー式コネクタ3の場合も、作業者は、目視しながらコネクタ本体10の本体側目印17及びレバー20のレバー側目印27を、「矢印」の方向が対向するようにレバー20をコネクタ本体10に位置合わせして「矢印」の方向へ押し込んで組付ける。これにより、ボス部14の位置にボス嵌合穴21の位置を合わせてボス嵌合穴21にボス部14を挿通させ、コネクタ本体10にレバー20を回動可能に組付けることができる。したがって、位置決め治具等を用いることなく、コネクタ本体10に対してレバー20を位置合わせして容易に組付けることができ、コネクタ本体10に対するレバー20の組付け作業性を向上させて作業者の負担を軽減させることができる。
特に、本体側目印17とレバー側目印27とを合わせてコネクタ本体10へレバー20を組付ける際に、レバー20のアーム部22a,22bの摺動部24を電線カバー30のガイド部34に接触させて摺動案内することにより、コネクタ本体10に対してレバー20を組付け方向へ案内することができる。これにより、コネクタ本体10へのレバー20の組付け作業性をより向上させることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、上記の例では、コネクタ本体10の一方の側壁12aに本体側目印17を設け、レバー20の一方のアーム部22aにレバー側目印27を設けたが、コネクタ本体10の両方の側壁12a,12bに本体側目印17を設け、レバー20の両方のアーム部22a,22bにレバー側目印27を設けてもよい。
また、上記の例では、コネクタ本体10及びレバー20にそれぞれ設けられる目印が「矢印」とされたが、目印としては「○」や「△」など種々の図形や記号を用いることができる。
ここで、上述した本発明に係るレバー式コネクタの実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]~[4]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 一対の側壁の外表面に突設されたボス部(14)を有するコネクタ本体(10)と、
前記ボス部(14)が挿通されるボス嵌合穴(21)が形成された一対のアーム部(22a,22b)を有し、前記コネクタ本体(10)に対して回動可能に組付けられるレバー(20)と、を備え、
前記レバー(20)の回動操作により相手側コネクタに対する前記コネクタ本体(10)の嵌合力及び離脱力が付与されるレバー式コネクタ(1,3)であって、
前記コネクタ本体(10)及び前記レバー(20)には、前記コネクタ本体(10)に対して前記レバー(20)を組付ける際に目視可能な位置合わせ用の目印(本体側目印17,レバー側目印27)がそれぞれ設けられ、
前記レバー(20)は、前記目印(本体側目印17,レバー側目印27)同士が対向するように位置合わせして前記コネクタ本体(10)へ組付けられることにより、前記ボス部(14)の位置に前記ボス嵌合穴(21)の位置が合わされて前記ボス嵌合穴(21)に前記ボス部(14)が挿通され、回動可能に組付けられる
ことを特徴とするレバー式コネクタ(1,3)。
[2] 前記コネクタ本体(10)及び前記レバー(20)にそれぞれ設けられた前記目印(本体側目印17,レバー側目印27)は、組付ける方向を示す矢印であり、
前記レバー(20)は、前記レバー(20)に設けられた前記矢印が示す方向を前記コネクタ本体(10)に設けられた前記矢印が示す方向に対向させるように前記コネクタ本体(10)に位置合わせして前記コネクタ本体(10)へ組付けられる
ことを特徴とする上記[1]に記載のレバー式コネクタ(1,3)。
[3] 前記ボス嵌合穴(21)は、内周部における一部を除いた周方向に内周突条(21a)が形成されるとともに、前記内周突条(21a)のない部分が突起挿通部(21b)とされ、
前記ボス部(14)は、径方向外方へ突設され、前記内周突条(21a)に係止されて前記コネクタ本体(10)に対して前記レバー(20)のアーム部(22a,22b)を組付けた状態に維持する抜止め用突起(14b)を有し、
前記ボス嵌合穴(21)は、前記目印(本体側目印17,レバー側目印27)同士が対向するように位置合わせして前記レバー(20)が前記コネクタ本体(10)へ組付けられることにより、前記突起挿通部(21b)に前記抜止め用突起(14b)の位置が合わされて前記ボス部(14)が挿通される
ことを特徴とする上記[1]または[2]に記載のレバー式コネクタ(1,3)。
[4] 前記コネクタ本体(10)には、前記コネクタ本体(10)から引き出される電線を覆う電線カバー(30)が装着され、
前記電線カバー(30)は、前記目印(本体側目印17,レバー側目印27)を合わせて前記コネクタ本体(10)へ組付けられる前記レバー(20)の一部(摺動部24)を摺動案内するガイド部(34)を有する
ことを特徴とする上記[1]~[3]のいずれか一つに記載のレバー式コネクタ(3)。
1…レバー式コネクタ
10…コネクタ本体
14…ボス部
14b…抜止め用突起
17…本体側目印(目印)
20…レバー
21…ボス嵌合穴
21a…内周突条
21b…突起挿通部
22a,22b…アーム部
27…レバー側目印(目印)

Claims (3)

  1. 一対の側壁の外表面に突設されたボス部を有するコネクタ本体と、
    前記ボス部が挿通されるボス嵌合穴が形成された一対のアーム部を有し、前記コネクタ本体に対して回動可能に組付けられるレバーと、を備え、
    前記レバーの回動操作により相手側コネクタに対する前記コネクタ本体の嵌合力及び離脱力が付与されるレバー式コネクタであって、
    前記コネクタ本体及び前記レバーには、前記コネクタ本体に対して前記レバーを組付ける際に目視可能な位置合わせ用の目印がそれぞれ設けられ、
    前記レバーは、前記目印同士が対向するように位置合わせして前記コネクタ本体へ組付けられることにより、前記ボス部の位置に前記ボス嵌合穴の位置が合わされて前記ボス嵌合穴に前記ボス部が挿通され、回動可能に組付けられ
    前記コネクタ本体に設けられた前記目印は、前記コネクタ本体が前記レバーへ組付けられる第1方向を示す第1の矢印であって、前記ボス部に対して前記ボス部の突設方向及び前記第1方向に直交する第1の向きに変位して前記ボス部から離間した位置に設けられた、第1の矢印であり、
    前記レバーに設けられた前記目印は、前記レバーが前記コネクタ本体へ組付けられる第2方向を示す第2の矢印であって、前記ボス嵌合穴に対して前記ボス嵌合穴の貫通方向及び前記第2方向に直交する前記第1の向きに変位して前記ボス嵌合穴から離間した位置に設けられた、第2の矢印であり、
    前記レバーは、前記第1の矢印及び前記第2の矢印が、矢印の長手方向に沿った一本の直線上に位置しながら、互いに反対の方向を指し示すように並べられることにより、前記コネクタ本体に対する組付け方向に直交する方向の位置及び前記コネクタ本体に対する組付け角度が調整されるように、前記第2の矢印が前記第1の矢印と対向した状態で、前記コネクタ本体へ組付けられるように構成された
    ことを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 前記ボス嵌合穴は、内周部における一部を除いた周方向に内周突条が形成されるとともに、前記内周突条のない部分が突起挿通部とされ、
    前記ボス部は、径方向外方へ突設され、前記内周突条に係止されて前記コネクタ本体に対して前記レバーのアーム部を組付けた状態に維持する抜止め用突起を有し、
    前記ボス嵌合穴は、前記目印同士が対向するように位置合わせして前記レバーが前記コネクタ本体へ組付けられることにより、前記突起挿通部に前記抜止め用突起の位置が合わされて前記ボス部が挿通される
    ことを特徴とする請求項1に記載のレバー式コネクタ。
  3. 前記コネクタ本体には、前記コネクタ本体から引き出される電線を覆う電線カバーが装着され、
    前記電線カバーは、前記目印を合わせて前記コネクタ本体へ組付けられる前記レバーの一部を摺動案内するガイド部を有する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のレバー式コネクタ。
JP2019129335A 2019-07-11 2019-07-11 レバー式コネクタ Active JP7092712B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019129335A JP7092712B2 (ja) 2019-07-11 2019-07-11 レバー式コネクタ
US16/924,149 US11233358B2 (en) 2019-07-11 2020-07-08 Lever-type connector
CN202010655399.2A CN112217046B (zh) 2019-07-11 2020-07-09 杆型连接器
EP20185213.4A EP3764481B1 (en) 2019-07-11 2020-07-10 Lever-type connector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019129335A JP7092712B2 (ja) 2019-07-11 2019-07-11 レバー式コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021015706A JP2021015706A (ja) 2021-02-12
JP7092712B2 true JP7092712B2 (ja) 2022-06-28

Family

ID=71170257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019129335A Active JP7092712B2 (ja) 2019-07-11 2019-07-11 レバー式コネクタ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US11233358B2 (ja)
EP (1) EP3764481B1 (ja)
JP (1) JP7092712B2 (ja)
CN (1) CN112217046B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021125403A (ja) * 2020-02-06 2021-08-30 矢崎総業株式会社 レバー式コネクタ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006216331A (ja) 2005-02-02 2006-08-17 Sumitomo Wiring Syst Ltd シールドコネクタ
JP2010092888A (ja) 2010-01-26 2010-04-22 Tyco Electronics Japan Kk レバー式コネクタ

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3291926A (en) * 1963-03-18 1966-12-13 Winsco Instr & Controls Compan Fluid proof switch
US3452321A (en) * 1967-04-13 1969-06-24 Hubbell Inc Harvey Electrical connector having a protective cover
US5823813A (en) * 1997-01-21 1998-10-20 Itt Manufacturing Enterprises, Inc. Connector position assurance device
JP3603760B2 (ja) 2000-08-11 2004-12-22 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
US6551118B2 (en) * 2001-07-26 2003-04-22 Molex Incorporated Lever type electrical connector
JP5009538B2 (ja) * 2006-02-02 2012-08-22 矢崎総業株式会社 レバー式コネクタ
JP4901618B2 (ja) 2007-07-17 2012-03-21 矢崎総業株式会社 レバー式コネクタ
JP5211929B2 (ja) * 2008-08-19 2013-06-12 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
JP5534501B2 (ja) * 2009-10-09 2014-07-02 矢崎総業株式会社 レバー式コネクタ
JP5555497B2 (ja) * 2010-01-14 2014-07-23 矢崎総業株式会社 レバー式コネクタ
JP5407959B2 (ja) * 2010-03-17 2014-02-05 住友電装株式会社 コネクタ
JP2012018877A (ja) * 2010-07-09 2012-01-26 Yazaki Corp レバー式コネクタ
JP5820290B2 (ja) * 2012-02-08 2015-11-24 矢崎総業株式会社 レバー式コネクタ
JP5864348B2 (ja) * 2012-04-19 2016-02-17 矢崎総業株式会社 レバー式コネクタ
JP2014211999A (ja) * 2013-04-18 2014-11-13 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
JP5994745B2 (ja) * 2013-07-25 2016-09-21 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
US10256567B2 (en) * 2015-08-10 2019-04-09 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Connector with wire cover
US9583860B1 (en) * 2015-11-24 2017-02-28 Te Connectivity Corporation Electrical connector with recordable position assurance
JP6610952B2 (ja) 2016-03-18 2019-11-27 住友電装株式会社 レバー式コネクタ
JP6605431B2 (ja) 2016-11-17 2019-11-13 矢崎総業株式会社 コネクタ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006216331A (ja) 2005-02-02 2006-08-17 Sumitomo Wiring Syst Ltd シールドコネクタ
JP2010092888A (ja) 2010-01-26 2010-04-22 Tyco Electronics Japan Kk レバー式コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
EP3764481B1 (en) 2022-10-05
CN112217046A (zh) 2021-01-12
US11233358B2 (en) 2022-01-25
JP2021015706A (ja) 2021-02-12
CN112217046B (zh) 2022-07-01
US20210013673A1 (en) 2021-01-14
EP3764481A1 (en) 2021-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8979560B2 (en) Lever type connector
JP5534501B2 (ja) レバー式コネクタ
US9203186B2 (en) Lever-type connector, wire cover
EP2337157B1 (en) Connector
JP2016131113A (ja) 電線カバー
JP2008027787A (ja) レバー式コネクタ
KR20130143516A (ko) 회전 커넥터장치
JP4904094B2 (ja) コネクタ
JP7092712B2 (ja) レバー式コネクタ
JP2019021497A (ja) レバー式コネクタ
KR20100006553U (ko) 레버타입 커넥터 어셈블리
KR20200063877A (ko) 레버타입 커넥터 어셈블리
JP2019088103A (ja) 電気接続箱及びワイヤハーネス
US11088493B2 (en) Lever-type connector
EP3863126B1 (en) Lever type connector
JP4878535B2 (ja) コネクタ
JPH11176517A (ja) 組み合わせコネクタ及び組み合わせコネクタとケーシングとの結合構造
KR20090066033A (ko) 커넥터용 회전소켓 및 이를 구비한 커넥터어셈블리
JP2023000591A (ja) レバー付きコネクタ
JP2005026048A (ja) 電線カバー
JP2013140675A (ja) 電線カバー付きコネクタ
JP2010062077A (ja) レバー嵌合式コネクタ
JP2010020935A (ja) シールドコネクタ
WO2020026902A1 (ja) 経路規制部材及びワイヤハーネス
JP2023167423A (ja) コネクタハウジング、コネクタ、及びワイヤーハーネス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220614

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220616

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7092712

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350