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JP7079657B2 - 金型を用いたスライド部材を備えた3構成物品の同時成形方法及びその金型 - Google Patents

金型を用いたスライド部材を備えた3構成物品の同時成形方法及びその金型 Download PDF

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本発明は、各種合成樹脂等の加熱をすることにより溶融する材料(以下「加熱溶融材料」という)を金型内に注入し、固化した後に当該製品を取り出して成形を行う金型を用いた成形方法に関するものであって、とりわけ当該製品が内枠と外枠を有し、その間にスライド部材を有する少なくとも3つの構成部材からなる物品を同時に成形する成形方法及び金型に関するものである。
例えば、車両の運転席や助手席等の前方のフロントガラスの上縁部に設けられているサンバイザーの裏面にはミラーが設けられているものがある。
このサンバイザーの裏面に設けられているミラーは、通常、ミラーの手前側に右又は左にスライドさせてミラーを現出させるスライド部材が設けられているものがある。
このスライド部材付きのミラー枠体は、内枠と外枠、そしてその間で左右にスライドするスライド部材から構成され、内枠と外枠が合体されると同時にスライド部材がその間に左右スライド自在に組み付けられているものである。
ミラーは上記内枠内にスライド部材の裏面側に固定されることとなる。
上記従来からあるミラーの固定枠体は、上記内枠と外枠、そしてスライド部材の3つの構成部材をそれぞれ金型を使用して熱可塑性樹脂等を用いて成形し、それぞれ離型した後にこれら3つの構成部材を合体させて、アッセンブリを行っていたものである。
また上記ミラー枠体以外の物品としては、各種家電製品やパソコンなどのコード等を収納する収納部の開閉部などにも使われている枠体を挙げることができる。
本発明においては、上記個別に成形されていた内枠、外枠、及びスライド部材を金型を用いて同時に成形し、その離型時にこれら3つの構成部材を合体できるように構成した金型を用いて成形する成型方法を創案することがその課題である。
これまで、このような金型を用いた成型方法は存在していなかったものである。
尚、本発明において成形される物品は上記のように3構成部材からなるものであるが、この3構成部材は少なくとも3つの構成部材からなるものであって、その他の構成部材が付加された4以上の構成部材からなる物品にも応用できるものである。
上記課題を解決するために、本発明の第1のものは、上型と下型との1組の金型を用いて加熱溶融材料を成形して物品を製作する成形方法において、当該物品が一番下の裏面側に位置する内枠と、この内枠の表面側に位置して前記内枠と合体する外枠と、これら内枠及び外枠の間で左右スライド可能なスライド部材とからなり、これら少なくとも3つの構成部材から成る物品を、前記1組の上型と下型及びその中間に位置する一対の成形用スライド金型を用いて共に同時に成形することができ、前記下型と前記スライド金型との間で前記内枠が、前記一対のスライド金型の内部で前記スライド部材が、前記上型と前記スライド金型との間で前記外枠が、それぞれ成形され、前記外枠と前記内枠とが突き出し方向から見て重なる位置に存在し、かつ前記スライド部材の少なくとも一部が突き出し方向から見て前記外枠及び前記内枠の内側に存在し、成形完了後に、前記一対のスライド金型を左右反対方向にスライドさせて、前記上型と下型から離型し、その後、下方から上方へと突出し離型することにより、前記少なくとも3つの構成部材が1つに合体された状態で一物品として組み付けられたものとなることを特徴とする金型を用いたスライド部材を備えた3構成部材からなる物品の同時成形方法である。
本発明の第2のものは、上記第1の発明において、前記加熱溶融材料が合成樹脂であることを特徴とする金型を用いたスライド部材を備えた3構成部材からなる物品の同時成形方法である。
本発明の第3のものは、加熱溶融材料を上型及び下型からなる金型内に注入して品を成形する成形方法において使用する金型であって、当該物品が一番下の裏面側に位置する内枠と、この内枠の表面側に位置して前記内枠と合体する外枠と、これら内枠及び外枠の間で左右スライド可能なスライド部材とからなり、これら少なくとも3つの構成部材から成る物品を、前記1組の上型と下型及びその中間に位置する一対の成形用スライド金型を用いて共に同時に成形し、前記下型と前記スライド金型との間で前記内枠が、前記一対のスライド金型の内部で前記スライド部材が、前記上型と前記スライド金型との間で前記外枠が、それぞれ成形され、前記外枠と前記内枠とが突き出し方向から見て重なる位置に存在し、かつ前記スライド部材の少なくとも一部が突き出し方向から見て前記外枠及び前記内枠の内側に存在し、成形完了後に、前記一対のスライド金型を左右反対方向にスライドさせて、前記上型と下型から離型し、その後、下方から上方へと突出し離型することにより、前記少なくとも3つの構成部材が1つに合体された状態で一物品として組み付けられたものとなることを特徴とする金型を用いたスライド部材を備えた3構成部材からなる物品の同時成形方法に用いる金型である。
本発明の第1のものにおいては、上型と下型との1組の金型を用いて加熱溶融材料を成形して物品を製作する成形方法であって、当該物品が一番下の裏面側に位置する内枠と、この内枠の表面側に位置して前記内枠と合体する外枠と、これら内枠及び外枠の間で左右スライド可能なスライド部材とからなり、これら少なくとも3つの構成部材から成る物品を、前記1組の上型と下型及びその中間に位置する一対の成形用スライド金型を用いて共に同時に成形することができるようにし、成形完了後に、前記一対のスライド金型を左右反対方向にスライドさせて、前記上型及び下型から離型し、その後、下方から上方へと突出し離型することにより、前記3つの構成部材が1つに合体された状態で一物品として組み付けられたものとなるのである。
このように、本発明においては、従来の成形方法と異なり、個々の構成部材を個別に成形するのではなく、上記少なくとも3つの構成部材を同時に成形し、離型時これら3つの構成部材を一体的に合体し一物品として製作することができることとなる。
本発明の第2のものにおいては、前記加熱溶融材料を限定したものであって、その加熱溶融材料が合成樹脂であることを特定したものである。
本発明の第3のものにおいては、上記第1の発明に係る成形方法で使用する金型を特定したものであり、その効果は上記第1の発明と同じである。
本発明に係る成形方法により成形された製品の外枠を示し、その(A)が平面図、その(B)が正面図、その(C)が側面図である。 本発明に係る成形方法により成形された製品のスライド部材を示し、その(A)が平面図、その(B)が正面図、その(C)が側面図である。 本発明係る成形方法により成形された製品の内枠を示し、その(A)が平面図、その(B)が正面図、その(C)が側面図である。 本発明に係る成形方法を図示する説明図であって、その(A)が平面説明図、その(B)が正面説明図、その(C)が側面説明図である。 本発明の成型方法を示す説明図であって、その(A)がスライド金型を分離した状態を示す正面説明図、その(B)が次の工程である成形された製品を離型と同時に合体させた状態を示す正面説明図である。
以下、添付の図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明に係る成形方法により成形された製品の外枠を示し、その(A)が平面図、その(B)が正面図、その(C)が側面図である。
図2は、本発明に係る成形方法により成形された製品のスライド部材を示し、その(A)が平面図、その(B)が正面図、その(C)が側面図である。
図3は、本発明係る成形方法により成形された製品の内枠を示し、その(A)が平面図、その(B)が正面図、その(C)が側面図である。
上記図1乃至図3によって、本発明に係る成形方法によって成形される3構成部材からなる物品、即ち、本実施形態では、車の運転席や助手席の前方フロントガラスの上縁部に設けられているサンバイザーの裏面のミラーを設置するためのミラー枠体を示している(以下、この3構成部材からなる物品を「ミラー枠体」という。)。
図3に図示されたものが、当該ミラー枠体の一番下の裏面側に配置される内枠11であり、図1に図示されたものが、上記内枠11の表面側に位置して上記内枠11と合体する外枠13となる。
図2に図示されたものが、上記内枠11と外枠13との間で左右にスライド自在のスライド部材12となる。
上記スライド部材12は、上記内枠11と外枠13との間の隙間13cに位置し、スライド部材12の表面側の図中左側上下方向に設けられた突条部12tを指先に引っ掛けて左右にスライドさせることができるものである。
上記突条部12tの存在により、このスライド部材12は、外枠13と内枠11の隙間13cから脱落することはない。
ミラーMは、図3に示した内枠11の中央の透孔部11hの裏側に取り付けられる。図3では、透孔部11hを取り囲む長方形の破線で囲まれた部分(M)に取り付けられることとなる。
図1に示した外枠13の中央も透孔部13hとなっており、この透孔部13hにおいて図2に示したスライド部材12をスライド開放することによりミラーMが出現し、ミラーを利用することができることとなる。
図1に示した外枠13の上部枠体13uと下部枠体13sには、2つの係合ツメ部13n、13nがそれぞれに設けられている。
図3に示した内枠11の上部枠体11uと下部枠体11sには、2つの係合孔部11e、11eがそれぞれ設けられ、これらの係合孔部11eに上記外枠13に設けられた係合ツメ部13nが相互に嵌合し、両者が合体されるのである。
上記内枠11及び外枠13の合体に際しては、その中間に位置するスライド部材12を間に配置して合体することにより、これら3構成部材、つまり、内枠11、スライド部材12、外枠13からなるミラー枠体が完成するのである。
図4は、本発明に係る成形方法を図示する説明図であって、その(A)が平面説明図、その(B)が正面説明図、その(C)が側面説明図である。
本発明に係る成形方法においては、3つの金型を使用する。
即ち、一番上の上型23、一番下の下型21、及び、これら両金型の中間に位置するスライド金型22a、22bである。
中間に位置する上記スライド金型は、左右のスライド金型22a、22bから成り、図中矢印で示す通り、離型時左右2つに分離される。
上記図3に示した内枠11は、下型21とスライド金型22a、22bにより成形され、加熱溶融材料はゲートG3から注入される。
上記図2に示したスライド部材12は、上記一対のスライド金型22a、22bによって成形され、加熱溶融材料は、ゲートG2から注入される。
上記図1に示した外枠13は、上記上型23と左右一対のスライド金型22a、22bによって成形され、加熱溶融材料は、ゲートG1から注入される。
加熱溶融材料が各ゲートG1、G2、G3から注入され、前記材料が固化した後に離型されるのであるが、その状態を次の図5が示している。
図5は、本発明の成型方法を示す説明図であって、その(A)がスライド金型を左右に分離した状態を示す正面説明図、その(B)が次の工程である成形された製品を離型と同時に合体させた状態を示す正面説明図である。
加熱溶融材料が金型内に注入され、固化した後、上型23と下型21の中間部に位置する一対のスライド金型22a、22bを左右にスライドさせて上型23及び下型21から分離する。
それと同時に下方から押上部材により成形された各構成部材を下方から上方へと突き出し、離型することにより、内枠11のそれぞれの係合孔部11e内に外枠13のそれぞれの係合ツメ部13nが嵌合して合体する。
上記内枠11と外枠13の合体と同時にその中間のスライド部材12が前記内枠11と外枠13との間の隙間内にスライド可能に配置され合体されることとなる。
このようにして、金型の離型時に上記ミラー枠体10が合体し組み付けが完成した状態で一体同時成型されることとなるのである。
尚、左右のスライド金型22a、22bが左右に分離した際に、外枠13が下方に落下しないのは、図には表れていないが、外枠13の上部枠体13uと下部枠体13sのそれぞれに設けた係合ツメ部13n、13n間にアンダーカットが設けられ、下型21の縁部に乗る状態となっているからである。
また、左右のスライド金型22a、22bが左右に分離した際に、スライド部材12が下方に落下しないのは、やはり図には表れていないが、下型21の下方から上方に延長する2本の支持棒がスライド部材12の裏面中央部の2か所に設けた凹所に当接する状態となっているからである。
これらの金型の構成は従来の金型の構成方法を利用したものである。
以上、本発明の実施態様について説明したが、本発明においては以下の通りその態様を種々設計変更することができる。
先ず、本発明の成形方法においては、加熱溶融材料として熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂等の合成樹脂を使用することができ、基本的にはその射出成形法を用いたものである。
成形される製品としては、上記ミラー枠体のように少なくとも3つの構成部材からなり、その中間部には左右スライド可能なスライド部材を組み込んだものであれば、ミラー枠体以外の製品でも成形可能である。
例えば、各種家電製品やパソコンなどのコード等を収納する収納部のスライド部材により開閉できる開閉部などにも使われている枠体を挙げることができる。
つまり、内枠にミラーを組み込まなければ、この少なくとも3つの構成部材からなる物品は、何らかの収納部の入口部、蓋部又は開閉部として、一つの部品として利用できるからである。
そして、これら少なくとも3つの構成部材に付加して更に他の構成部材をも同時に成形することも可能となるものである。
また、上記成型物品のサイズや形状も適宜自由に設計変更することができ、内枠と外枠の中間部にサンドイッチ状にスライド部材を介在させた物品であれば、本発明に係る成形方法によって製作することが可能となる。
以上、本発明においては、金型を用いて成形が完了した時点で、中間部に左右スライド可能なスライド部材を有する少なくとも3つの構成部材からなる製品を、当該少なくとも3つの構成部材が組付け完了した全体で一つのものとして、換言すると、組付け工程を必要としない少なくとも3構成部材からなる物品の一体成形方法及び金型を提供することができたものである。
10 ミラー枠体
11 内枠
11e 係合孔部
11h 透孔部
11s 下部枠体
11u 上部枠体
12 スライド部材
12t 突条部
13 外枠
13c 隙間
13h 透孔部
13n 係合ツメ部
13s 下部枠体
13u 上部枠体
21 下型
22a、22b スライド金型
23 上型
G1、G2、G3 ゲート
M ミラー

Claims (3)

  1. 上型と下型との1組の金型を用いて加熱溶融材料を成形して物品を製作する成形方法において、
    当該物品が一番下の裏面側に位置する内枠と、この内枠の表面側に位置して前記内枠と合体する外枠と、これら内枠及び外枠の間で左右スライド可能なスライド部材とからなり、
    これら少なくとも3つの構成部材から成る物品を、前記1組の上型と下型及びその中間に位置する一対の成形用スライド金型を用いて共に同時に成形することができ、
    前記下型と前記スライド金型との間で前記内枠が、前記一対のスライド金型の内部で前記スライド部材が、前記上型と前記スライド金型との間で前記外枠が、それぞれ成形され、前記外枠と前記内枠とが突き出し方向から見て重なる位置に存在し、かつ前記スライド部材の少なくとも一部が突き出し方向から見て前記外枠及び前記内枠の内側に存在し、
    成形完了後に、前記一対のスライド金型を左右反対方向にスライドさせて、前記上型及び下型から離型し、
    その後、下方から上方へと突出し離型することにより、前記少なくとも3つの構成部材が1つに合体された状態で一物品として組み付けられたものとなることを特徴とする金型を用いたスライド部材を備えた3構成部材からなる物品の同時成形方法。
  2. 前記加熱溶融材料が合成樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の金型を用いたスライド部材を備えた3構成部材からなる物品の同時成形方法。
  3. 加熱溶融材料を上型及び下型からなる金型内に注入して品を成形する成形方法において使用する金型であって、
    当該物品が一番下の裏面側に位置する内枠と、この内枠の表面側に位置して前記内枠と合体する外枠と、これら内枠及び外枠の間で左右スライド可能なスライド部材とからなり、
    これら少なくとも3つの構成部材から成る物品を、前記1組の上型と下型及びその中間に位置する一対の成形用スライド金型を用いて共に同時に成形し、
    前記下型と前記スライド金型との間で前記内枠が、前記一対のスライド金型の内部で前記スライド部材が、前記上型と前記スライド金型との間で前記外枠が、それぞれ成形され、前記外枠と前記内枠とが突き出し方向から見て重なる位置に存在し、かつ前記スライド部材の少なくとも一部が突き出し方向から見て前記外枠及び前記内枠の内側に存在し、
    成形完了後に、前記一対のスライド金型を左右反対方向にスライドさせて、前記上型と下型から離型し、
    その後、下方から上方へと突出し離型することにより、前記少なくとも3つの構成部材が1つに合体された状態で一物品として組み付けられたものとなることを特徴とする金型を用いたスライド部材を備えた3構成部材からなる物品の同時成形方法に用いる金型。
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