JP6979994B2 - 光学体、及び窓材 - Google Patents
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Description
<1> 微細凹凸層を備える光学体であって、
微細凹凸表面の35.3μm×26.5μmの長方形領域において、
算術平均粗さRaが0.2μm以下であり、且つ、
粗さ曲線要素の平均長さRSmが10μm以下であるか、又は、当該長方形の面積に対する表面積の割合が1.04以上1.5以下である、
ことを特徴とする、光学体である。
前記第1透明無機層は、前記微細凹凸層の微細凹凸表面上に配置され、前記第2透明無機層は、前記第1透明無機層上に配置される、<1>に記載の光学体である。
前記第2透明無機層が、SiO2、SiN、SiON及びMgF2の少なくともいずれかを含有する、前記<2>に記載の光学体である。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る光学体(以下、「本実施形態に係る光学体」と称することがある。)60は、少なくとも、微細凹凸層63を備える。また、本実施形態に係る光学体は、更に必要に応じて、第1透明無機層、第2透明無機層、第3透明無機層、防汚コート層、その他の層などを備えることができる。
微細凹凸層は、少なくとも一方の表面に微細な凹凸構造を有する層である。この凹凸構造は、規則的なパターンで形成されていてもよく、ランダムに形成されていてもよい。
このような形状転写装置1により、微細凹凸表面を有する微細凹凸層を連続的に形成することができる。ここで、微細凹凸表面のRa、RSm及び比表面積は、例えば、原盤2の微細凹凸構造23を適宜変更することにより、調整することができる。
また、図4に示すように、本実施形態に係る光学体60は、微細凹凸層63の微細凹凸表面上に第1透明無機層64を備えることが好ましい。この第1透明無機層64は、透明性を有するとともに、例えば、所定の波長の光を吸収する機能を有することができる。また、第1透明無機層64は、例えば、スパッタ法又はCVD法により形成することができる。
なお、本明細書において「透明」又は「透明性を有する」とは、透過像鮮明度が高く、光学体を通して像が明確に視認できることを指すものとする。
なお、本明細書において「主成分」とは、含有量が最も多い成分を指すものとする。
なお、本明細書において、「ZnO」は、アルミニウム(Al)でドープされたZnO、及び、その他の元素でドープされたZnOを含むものとする。
また、本明細書において、「CeO2」は、ガドリニウム(Gd)でドープされたCeO2(CeGdO2と総称されることがある)(Ce0.9Gd0.1O2など)、サマリウム(Sm)でドープされたCeO2、及び、その他の元素でドープされたCeO2を含むものとする。
また、これら無機化合物は、一種単独で第1透明無機層に用いてもよく、二種以上を組み合わせて第1透明無機層に用いてもよい。
また、図4に示すように、本実施形態に係る光学体60は、第1透明無機層64に加え、当該第1透明無機層64の上に、第2透明無機層65を備えることが好ましい。第2透明無機層を備えることにより、第1透明無機層への雨などによる汚れの付着を防止することができる。この第2透明無機層は、透明性を有し、撥水性であっても親水性であってもよく、また、例えば、スパッタ法又はCVD法により形成することができる。
具体的に、好ましい第2透明無機層の主成分としては、SiO2、SiN、SiON、MgF2などの無機化合物が挙げられる。言い換えると、第2透明無機層は、SiO2、SiN、SiON及びMgF2の少なくともいずれかを含有することが好ましい。また、第2透明無機層は、少なくともSiO2を含有することがより好ましい。
これら無機化合物は、一種単独で第2透明無機層に用いてもよく、二種以上を組み合わせて第2透明無機層に用いてもよい。
更に、本実施形態に係る光学体は、図5に示すように、第1透明無機層64及び第2透明無機層65に加え、第2透明無機層65の上に、第3透明無機層66を更に備えることが好ましい。第3透明無機層を備えることにより、第1透明無機層及び第2透明無機層の薬品による劣化を抑制することができる。この第3透明無機層は、透明性を有し、撥水性であっても親水性であってもよく、また、例えば、スパッタ法又はCVD法により形成することができる。
本実施形態に係る光学体は、微細凹凸層の微細凹凸表面の側の最表面に、防汚コート層を備えることが好ましい。具体的には、本実施形態に係る光学体は、微細凹凸層の上、第2透明無機層の上、又は、第3透明無機層の上に、防汚コート層を備えることが好ましい。防汚コート層を備えることにより、光学体への汚れの付着を低減することができるとともに、付着した汚れを容易に落とすことができ、光学体が所期の性能をより長期的に発揮することができる。
なお、防汚コート層は、接着性が高い観点から、SiO2を主成分とする第2透明無機層又は第3透明無機層の上に備えることが好ましい。
本実施形態に係る光学体は、特に制限されず、上述した層以外のその他の層を備えていてもよい。
例えば、本実施形態に係る光学体は、上述した微細凹凸層と第1透明無機層とを強固に密着させるため、これらの間に密着層を備えていてもよい。この密着層としては、例えば、SiOx層が挙げられ、厚みは、例えば、2nm以上10nm以下とすることができる。この密着層は、例えば、スパッタ法又はCVD法により形成することができる。
なお、可視光を吸収する粘着層は、例えば、粘着性を有する材料に、可視光を吸収する染料又は顔料等の着色剤を任意の割合で分散させたものを用いて、調製することができる。
一方で、例えば可視光を吸収する染料や顔料の割合が多く、粘着力が低下したり、耐久性が悪化するなどの不具合がある場合等には、染料又は顔料等の着色剤を含有させた可視光を吸収する基材や、DLC等の可視光を吸収する無機膜を、微細凹凸層の上に積層させても良い。
本実施形態に係る光学体は、測定角20°における光沢度が、40以下であることが好ましい。測定角20°における光沢度が40以下であることにより、光学体の防眩性を十分に高いものとすることができる。同様の観点から、光学体の測定角20°における光沢度は、30以下であることがより好ましく、20以下であることが更に好ましい。
なお、光学体の測定角20°における光沢度は、実施例で用いた方法により、測定することができる。
なお、光学体の光学櫛幅2mmにおける透過像鮮明度は、実施例で用いた方法により、測定することができる。
また、本実施形態に係る光学体は、内部ヘイズが4%以下であることが好ましい。内部ヘイズが、4%以下であることにより、眺望性をより高めることができる。同様の観点から、光学体の内部ヘイズは、2%以下であることがより好ましい。
なお、光学体の全ヘイズ及び内部ヘイズは、実施例で用いた方法により、測定することができる。
なお、光学体の波長320nmの光の透過率は、例えば、日本分光株式会社製「V−560」を用いて測定することができる。
本発明の一実施形態に係る窓材(以下、「本実施形態に係る窓材」と称することがある。)は、ガラス基板と、上述した光学体とを備える。具体的に、図7に示すように、本実施形態に係る窓材80は、上述した光学体60とガラス基板81とを、当該光学体60の微細凹凸表面とは反対側の面がガラス基板81と向かい合うように、積層させてなるものとすることができる。このように、本実施形態に係る窓材は、少なくとも上述した光学体を備え、防眩性及び眺望性の両方に優れるため、高層ビルや住宅等の建築用窓ガラス、車両用の窓ガラスなどとして、好適に用いることができる。
なお、本実施形態に係る窓材は、上述した光学体を、ガラス基板の片面のみに備えていてもよく、両面に備えていてもよい。
そして、複層ガラスである本実施形態に係る窓材80は、図8の(a)に示すように、窓ガラスとして建築物等に設置したときに屋外側になるガラス基板82の屋外側の面のみに、光学体60が設けられていてもよく、図8の(b)〜(d)に示すように、屋外側になるガラス基板82の屋外側の面に、光学体60が設けられるとともに、屋内側になるガラス基板83の片面及び/又は両面にも、光学体60が設けられていてもよく、更に図8の(e)〜(h)に示すように、屋外側になるガラス基板82の両面に、光学体が設けられるとともに、任意に、屋内側になるガラス基板83の片面及び/又は両面にも、光学体60が設けられていてもよい。
PET製の基材(東洋紡株式会社製、「A4300」、厚み75μm)の上に、微細凹凸構造を有する樹脂層を、アクリル系の紫外線硬化性樹脂を含む組成物を用いて形状転写法により形成し、光学体を得た。このときの微細凹凸層の形成にあたっては、光学体の表面に関する各パラメータ(Ra:算術平均粗さ(μm)、RSm:粗さ曲線要素の平均長さ(μm)、比表面積)が表1に示される値となるよう、原盤の表面形状を変更するなど、形状転写法の条件を適宜調整した。次いで、このPET基材の、樹脂層を形成した面とは反対側の面に、粘着層(基材レス両面粘着テープ、日栄化工株式会社製「MHM−FW25」、厚み25μm)を積層した後、厚み3mmの青板ガラス(JIS R3202で規定されるフロート板ガラス)に貼合した。
キヤノン株式会社製「NewView7300」を用い、ISO25178、JIS B0601に準拠して、微細凹凸表面の算術平均粗さRa、粗さ曲線要素の平均長さRSm、比表面積(単位領域における、当該領域の面積に対する表面積の割合)を測定した。具体的な条件としては、ソフトウエア:MtroPro 8.3.5、Acquisition Mode:Scan、Scan Type:Bipolar、ズームレンズ:2倍、対物レンズ:200倍、モード:High 2G、面補正:Cylinder、Camera Mode:640×480 210Hzとした。なお、上記測定は、微細凹凸表面から任意に選択される35.3μm×26.5μmの長方形領域において行った。結果を表1に示す。
日本電色工業株式会社製「NDH 7000SP」を用い、JIS K7136に準拠して、全ヘイズ及び内部ヘイズを測定した。結果を表1に示す。
青板ガラスが貼合された光学体(窓材)を、青板ガラスが下になるように平面上に置き、携帯型光沢度計(BYKガードナー社製「マイクログロス」)を用い、JIS Z8741に準拠して、測定角20°における光沢度Gを測定した。なお、光学体が置かれる平面には、無反射板(株式会社きもと製、カーボンフェザー188X1B)を敷き、下地の影響を最小限となるようにした。この光沢度Gの値から、以下の基準に従い、防眩性の評価を行った。結果を表1に示す。
光沢度Gが、30以下・・・◎
光沢度Gが、30超で40以下・・・〇
光沢度Gが、40超・・・×
タッチパネル式写像性測定器(スガ試験機株式会社製「ICM−1T」)を用い、JIS K7374に準拠して、青板ガラスが貼合された光学体(窓材)の、光学櫛幅2mmにおける透過像鮮明度T(%)を測定した。この透過像鮮明度Tの値から、以下の基準に従い、眺望性の評価を行った。結果を表1に示す。
透過像鮮明度Tが、70%以上・・・◎
透過像鮮明度Tが、50%以上70%未満・・・〇
透過像鮮明度Tが、50%未満・・・×
2 原盤
23 微細凹凸構造
51 基材供給ロール
52 巻取ロール
53,54 ガイドロール
55 ニップロール
56 剥離ロール
57 塗布装置
58 光源
60 光学体
61 基材
62 樹脂層
63 微細凹凸層
64 第1透明無機層
65 第2透明無機層
66 第3透明無機層
80 窓材
81,82,83 ガラス基板
84 粘着層
85 スペーサー
Claims (2)
- ガラス基板と、光学体とを備える窓材であって、
前記光学体は、微細凹凸層を備え、
前記微細凹凸層は、基材と、当該基材上に配置された微細凹凸表面を有する樹脂層とからなり、
前記微細凹凸表面の35.3μm×26.5μmの長方形領域において、
算術平均粗さRaが0.096μm以上0.2μm以下であり、且つ、
粗さ曲線要素の平均長さRSmが2μm以上6μm以下であり、且つ、当該長方形の面積に対する表面積の割合が1.04以上1.42以下であり、
全ヘイズが15%以上60%以下であり、内部ヘイズが4%以下であり、測定角20°における光沢度が40以下であり、且つ、光学櫛幅2mmにおける透過像鮮明度が70%以上である、
ことを特徴とする、窓材。 - 前記光学体が透明無機層を含まない、請求項1に記載の窓材。
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