JP6974062B2 - 熱交換器 - Google Patents
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Description
次に、熱交換器1にパスU1〜U3、D1〜D4を形成する方法について説明する。パスとは、複数のチューブ2で構成されており、熱交換器1における冷媒が流通する部分であって主に熱交換する部分のことであり、同一パスを構成するチューブ2を流れる冷媒の向きは全て同じになる。上述したように、上側ヘッダタンク20を隔壁24によって外部空気流れ方向に2つに区画するとともに、下側ヘッダタンク30を隔壁34によって外部空気流れ方向に2つに区画しており、外部空気流れ方向上流側のチューブ2が、上側ヘッダタンク20の外部空気流れ方向上流側の空間R1及び下側ヘッダタンク30の外部空気流れ方向上流側の空間に連通しているので、これらチューブ2によって風上側パスU1〜U3が形成される。また、外部空気流れ方向下流側のチューブ2が、上側ヘッダタンク20の外部空気流れ方向下流側の空間R2及び下側ヘッダタンク30の外部空気流れ方向下流側の空間に連通しているので、これらチューブ2によって風下側パスD1〜D4が形成される。
熱交換器1に形成された第1〜第4風下側パスD1〜D4、第1〜第3風上側パスU1〜U3は所定の冷媒経路を構成するように接続されている。すなわち、図2や図3に示すように、第1風下側パスD1の冷媒流れ方向下流側(下端側)と、第1風上側パスU1の冷媒流れ方向上流側(下端側)とが接続されている。これは、下側ヘッダタンク30に設けた隔壁34の仕切板35、37よりも左側の部分に設けられた第1貫通孔34aによってなされており、第1貫通孔34aによって下側ヘッダタンク30の外部空気流れ方向上流側と下流側とを連通させることで、第1風下側パスD1の下流側と、第1風上側パスU1の上流側とを接続している。
図1に示すように、冷媒流入管40は、熱交換器1の上部に設けることができる。冷媒流入管40は、上側ヘッダタンク20とは別部材で構成されており、上側ヘッダタンク20の外部に配設されている。これにより、熱交換器1の内部に冷媒流入管40が無くなるので、上側ヘッダタンク20の内部構造がシンプルになる。また、上側ヘッダタンク20内での冷媒漏れ等の不具合を回避できる。
図1に示すように、冷媒流出管50は熱交換器1の上部に設けることができる。冷媒流出管50は、上側ヘッダタンク20とは別部材で構成されており、上側ヘッダタンク20の外部に配設されている。これにより、熱交換器1の内部に冷媒流出管50が無くなるので、上側ヘッダタンク20の内部構造がシンプルになる。また、上側ヘッダタンク20内での冷媒漏れ等の不具合を回避できる。
冷媒流入管40から流入した冷媒は、第1風下側パスD1及び第4風下側パスD4の上端側に流入して下端側へ流れながら外部空気と熱交換する。第1風下側パスD1を流通した冷媒は、第1風上側パスU1の下端側に流入して該第1風上側パスU1を上端側へ流れながら外部空気と熱交換する。また、第4風下側パスD4を流通した冷媒は、第3風上側パスU3の下端側に流入して該第3風上側パスU3を上端側へ流れながら外部空気と熱交換する。
2 チューブ
20 上側ヘッダタンク
24 隔壁
24a 貫通孔
30 下側ヘッダタンク
34 隔壁
34a 貫通孔
40 冷媒流入管
40a 第2管部
40b 第1管部
41 絞り部(冷媒分流制御構造)
42 案内部(冷媒分流制御構造)
50 冷媒流出管
D1 第1風下側パス
D2 第2風下側パス
D3 第3風下側パス
D4 第4風下側パス
U1 第1風上側パス
U2 第2風上側パス
U3 第3風上側パス
Claims (14)
- 外部空気流れ方向上流側及び下流側にそれぞれ配設された上下方向に延びる複数のチューブと、該チューブの上端部及び下端部にそれぞれ連通するヘッダタンクとを備え、該チューブを流通する冷媒と外部空気とを熱交換させるように構成された熱交換器において、
上記熱交換器における外部空気流れ方向上流側には、上記チューブで構成された第1風上側パス、第2風上側パス及び第3風上側パスが形成され、
上記第1風上側パス、上記第2風上側パス及び上記第3風上側パスが順に並ぶように配置されており、
上記熱交換器における外部空気流れ方向下流側には、上記チューブで構成された第1風下側パス、第2風下側パス、第3風下側パス及び第4風下側パスが形成され、
上記第1風下側パス、上記第2風下側パス、上記第3風下側パス及び上記第4風下側パスが順に並ぶように配置されており、
上記第1風下側パス及び上記第4風下側パスには上記熱交換器に冷媒を流入させる冷媒流入管が接続され、
上記第1風下側パスの下流側と上記第1風上側パスの上流側とが接続され、
上記第1風上側パスの下流側と上記第2風下側パスの上流側とが接続され、
上記第2風下側パスの下流側及び上記第3風下側パスの下流側と上記第2風上側パスの上流側とが接続されていることを特徴する熱交換器。 - 請求項1に記載の熱交換器において、
上記冷媒流入管は、上記ヘッダタンクとは別部材で構成されていることを特徴する熱交換器。 - 請求項1または2に記載の熱交換器において、
上記熱交換器から冷媒を流出させる冷媒流出管を備え、
上記冷媒流出管は、上記ヘッダタンクとは別部材で構成されていることを特徴する熱交換器。 - 請求項2または3に記載の熱交換器において、
上記冷媒流入管は、上記ヘッダタンクの内部に配設されていることを特徴する熱交換器。 - 請求項3に記載の熱交換器において、
上記冷媒流出管は、上記ヘッダタンクの内部に配設されていることを特徴する熱交換器。 - 請求項2または3に記載の熱交換器において、
上記冷媒流入管は、上記ヘッダタンクの外部に配設されていることを特徴する熱交換器。 - 請求項3に記載の熱交換器において、
上記冷媒流出管は、上記ヘッダタンクの外部に配設されていることを特徴する熱交換器。 - 請求項1から7のいずれか1つに記載の熱交換器において、
上記ヘッダタンクの内部には、外部空気流れ方向上流側と下流側とに区画する隔壁が設けられており、
上記風上側パスと上記風下側パスとは、上記隔壁の一部に設けられた貫通孔によって接続されることを特徴する熱交換器。 - 請求項1から8のいずれか1つに記載の熱交換器において、
上記各パスを構成するチューブは外部空気の流れ方向と交差する方向に積層されており、
上記パスに冷媒を流入させる部位と、該パスから冷媒を流出させる部位とは、上下方向に離れ、かつ、上記チューブの積層方向にも離れていることを特徴する熱交換器。 - 請求項9に記載の熱交換器において、
冷媒流れ方向最下流のパスは上記第2風上側パスで構成され、
上記第2風下側パス及び上記第3風下側パスの下流側が上記第2風上側パスの上流側に接続されていることを特徴する熱交換器。 - 請求項1から10のいずれか1つに記載の熱交換器において、
上記冷媒流入管には、上記第1風下側パスに流入する冷媒量と上記第4風下側パスに流入する冷媒量とを均等にするための冷媒分流制御構造が設けられていることを特徴する熱交換器。 - 請求項11に記載の熱交換器において、
上記冷媒流入管は、上記第1風下側パスに接続される第1管部と、上記第4風下側パスに接続される第2管部とを有し、
上記冷媒分流制御構造は、上記冷媒流入管における上記第1管部と上記第2管部との間に設けられた絞り部であることを特徴する熱交換器。 - 請求項11に記載の熱交換器において、
上記冷媒流入管は、上記第1風下側パスに接続される第1管部と、該第1管部よりも冷媒流れ方向下流側に設けられ、上記第4風下側パスに接続される第2管部とを有し、
上記冷媒分流制御構造は、上記冷媒流入管内の冷媒を上記第1管部に案内するための案内部であることを特徴する熱交換器。 - 請求項1から13のいずれか1つに記載の熱交換器において、
隣合う上記チューブの間には、蓄冷材が設けられていることを特徴する熱交換器。
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